2010/8/23 19:3:43 [51]
2010/7/16 22:9:12 [97]あげます↑
2010/6/24 20:45:49 [129]あげます
2010/6/12 17:57:56 [637]今後の展開が楽しみw 頑張れ〜
2010/6/12 11:25:23 [179]応援ageです♪ 頑張って下さい♪
2010/6/7 18:9:36 [684]応援age^−^
2010/6/7 17:58:29 [856]ちょっと悲しいけど、面白いです!! 頑張ってください☆
2010/6/6 10:26:0 [431]おもしろいです。 がんばって!!
2010/6/4 17:58:1 [876]おもしろいです。 応援上げ!!
2010/6/4 16:40:41 [167]題名『命』にするんだ〜☆ この小説にピッタリだね!! 応援age↑↑
2010/6/3 20:23:40 [568]「香里!何やってるの!」 トイレの入り口から声がした。 「星美!何言ってるのよ!『桜木様』と言いなさい!」 香里の仲間の夏風松里(なつかぜまつり)叫んだ。 私はトイレの入り口の方を見てみた。 そこには、星美が居た。 「星美・・・・・・」 「真実!」 星美が私に抱きついてきた。星美の制服も汚れる。 「星美、私に抱きつかない方がいいよ・・・。制服汚れるよ・・・」 「いいよ、制服なんて!制服より真実の方が大事!」 「ところで何で、昨日居なかったの・・・?」 「そ、そんなこと別にいいじゃん!」 「そうだね・・・」 星美が何故、言わなかったのかは気になったが、聞かないことにした。 「ちょっと、何2人で盛り上がってるのよ!星美、割り込んでこないでよ!」 香里が般若のような顔で言った。 「では聞くけど、何故真実をいじめる?」 星美は低い声で言った。 「それはブスだからよ!ブスなのが悪いわ!」 「顔は生まれた時から同じ。顔でいじめるのは良くないこと!もし仮にいじめるとしたら、性格の悪い人にしなさい!真実は性格悪くはないわ!」 「星美には関係ない!いくら美人だからと言って、私よりは美人ではないのよ!私以上の人は居ないのよ!転校生だからっていい加減にしなさい!」 香里がモップを振り上げた。 その時だった。 キーンコーンカーンコーン チャイムが鳴った。 「チッ良いところだったのに!これで終わりだと思わないでね。真実、そして星美。覚悟してなさい!」 香里はそう、言い残し、仲間を連れて出て行ってしまった。 私はその姿をジーとみているだけだった・・・。
2010/6/3 19:55:26 [366]のい>>応援ありがとぉ(^O^)/やっぱ題名は『命』にしまぁ〜す♪勝手に変えてごめん!m(__)m
2010/6/1 21:21:18 [21]切ないです… 応援してます!
2010/6/1 19:51:35 [745]「え・・・・・・」 「じゃあ、そうゆうことでぇ〜。教室で待ってるわよぉ〜。逃げないで・ね♪」 タタタタタタッ 香里は教室の方へ走って行った。 辺りを見回してみると、皆、私を見ないようにしている。 先生も私を無視している。 きっと、香里を止めたらクビになるのだろう・・・。 私は教室へ向かった。 教室へ向かう途中、廊下で誰かに呼びとめられた。 「ねぇ、貴方。桜木様にいじめられてるんでしょ?貴方はブス過ぎだもんねぇ〜。今までいじめられなかったのが不思議なぐらいだよぉ〜。それに、貴方、前の学校では友達出来なかったらしいねぇ〜。だよねぇ〜、こんなブスとは友達になりたくないもんねぇ〜。じゃあねぇ、教室では楽しいことが待ってるわよぉ〜」 私に話しかけてきた人は知らない人だった。 その人は2年5組に入って行った。 違うクラスなんだ。けれども、何で私が香里にいじめられているって知っているのだろう・・・?それにあの子、『桜木様』と言っていた・・・。香里は本当にこの学校の女王なのだ・・・。 ガラッ 私は教室のドアを開けた。 バシャッ 前から香里たちが水をかけてきた。 汚い水だ・・・。茶色く濁っている。 「あらぁ〜、汚くなっちゃわねぇ〜。トイレで綺麗にしてあ・げ・るぅ〜♪」 私はトイレに連れていかれ、汚いモップでゴシゴシ、何回も擦られた。叩かれたりもした。 これなら家の方がいいと、私は思った・・・。
2010/6/1 19:33:25 [802]桜木香里。桜木学園の校長の娘。 校長は桜木香里のことを何でも聞くらしい。 もし、香里が『神野真実を退学にして』と言ったら、即私は退学になってしまうだろう。 香里は桜木学園の女王。 私たちは家来。逆らったら退学。 だから皆、香里を恐れている。 皆、怖いと顔でわかる。 私はそう考えながら眠った・・・。 ジリリリリリッ 私は全ての仕事をし、学校へ向かった。 学校の校庭を見回しても星美は居なかった。 きっと、教室にいるんだろう・・・。 私は下駄箱へ行き、自分の上履きを取りだした。 「え・・・・・・」 なんと、私の上履きがびしょ濡れで、落書きされていたのだ。 「何これ・・・」 あまり喋らない方だけれど、これは声をあげてしまった。 「真実ぃ〜!」 誰かが私を呼んだ。 「・・・?」 私は声がした方に振り向いた。 バサッ ゴミが私の顔、体全体に降りかかった。 「キャハハハハッ。超楽しぃ〜♪片づけよ・ろ・し・くぅ♪」 私は呆然としてしまった。 私はゴミをかけた人の顔を見てみた。 それは、桜木香里だった・・・。 桜木香里が私に耳打ちした。 「今日から真実いじめ開始ぃ〜♪」
2010/5/31 20:48:49 [629]ガラガラッ 先生がドアを開けた。 先生は教室の前にき、言った。 「今日は転校生が来た。さぁ、入ってきなさい」 私は教室へ入った。 私は2年3組だった。星美と一緒だ。 教室に入ると、私は全員を見回した。けrども星美は居なかった。 早退したのかな? 「神野真実です。宜しくお願いいたします」 「うわぁ〜ブス過ぎぃ〜」 どこからか声がした。 「え・・・」 「さあ、授業を始めるぞ!」 先生は注意しない。 私にブスと言ったのは、後で調べてみたけれど、桜木香里だった・・・。
2010/5/31 20:35:28 [326]学校の門に着いた。 私は門を入ろうとした時、肩を誰かに叩かれた。 振り向いてみると、真っ黒な髪を二つ結びにして地味だけれど美人な子だった。 「貴方は転校生!?」 「は、はい・・・」 私はつい、返事をしてしまった。けれども、この人は私をいじめない、と何故か確信できた。 「だよねぇ〜、だって初めて見る子だもん♪私、天川星美。宜しくね♪ねぇ、貴方の名前は?」 「神野真実です・・・」 「神野真実か・・・。真美ちゃん、宜しくね♪私は2年3組だけど、貴方は?」 「わ、わかりません・・・」 「そうなんだぁ・・・。まぁ、同じクラスになれるといいね♪じゃぁ、またね♪」 星美は下駄箱の方へ駆けて行った。 星美は私と正反対な子だな・・・。だって、私は髪は茶色に染めているけれど、顔はブス・・・。星美はベラベラ沢山お喋りするけれど、私は喋らない。 正反対だけれど、星美とは仲良くなれそう・・・。何故だかわからないけれど、何だか懐かしい感じがする・・・。
2010/5/30 18:43:23 [254]私は掃除をし、料理を作った。 そして何十分かした頃、私を拾った人が起きてきた。 拾ってくれた人は私に、自分たちのことを、家族だと言えと言う。でも、どうやっても家族だとは思えない。家族は暖かい愛をくれる。けれども、拾ってくれた人は氷のような心だ。私に愛をくれたことは一度も無い。 私は拾ってくれた人にこう言ったら、太い棒を持ち、私をガンガン叩いた。次の日、体を見てみると、体中あざだらけだった。立つのも一苦労だった。 私はこのことを拾ってくれた人に言ったら、『自業自得』と言った。 それがあった以来、私は人前では喋らなくなった。もし、何か言って叩かれるのはもう嫌だったからだ。それに、学校では話しかけてくる人もいないので楽だ。 「おい、真美。早く皿洗いしなさい!」 私が考え事をしていると、拾ってくれた人が言った。 皿に目を向けると、空で何ものっていなかった。 「はい、すみません」 私が皿洗いを始めると、私を拾ってくれた人は、私を見張るように私をジロジロ見ていた。 皿洗いが終わると、私は制服に着替え、学校へ向かった。朝ご飯はいつも食べない。だから私は細い。 私が今日、転校するのは桜木学園。どんな学校なのかは知らない。きっとこの学校でも、友達は出来ないだろう・・・。
2010/5/30 18:21:51 [566]美貴s>>コメント有難う御座います^^今度もいじめ系になるよ^^
2010/5/30 12:25:58 [42]うわーなんか、悲しい><
2010/5/30 12:15:8 [795]ジリリリリリッ 久しぶりに懐かしい夢を見た・・・。 私は神野真実。あの夢は、私の記憶の中に残っていた、ただ1つの昔の記憶。 私は拾われた。ゴミ捨て場みたいなところで・・・。 私は両親の顔を知らない。記憶の中には残っていなかった。 残っていたのは、今見た夢。私が車にひかれた記憶・・・。 あの後、私がどうなったかは知らない。でも、今私が居るのだから死んではいなかったのだろう・・・。 あの思い出は幼稚園年少の頃。私が拾われたのは幼稚園年中。今私は、中2。 私を拾った人は私を召使のように扱った。 料理を作ったり、掃除をしたり・・・。もし料理が不味かったらムチで叩かれた。何回も、何回も・・・。 何回も家出をしようとした。でも、行くあてが無い。 私を拾ってくれた人は私に部屋をくれた。狭く、汚い部屋だけれど、この部屋にいると、1人になれる。そして、召使から解放される・・・。 私は朝5時に起きて、掃除をやり、料理を作る。そして、私を拾った人の食事が終わったら、皿洗いをやり、学校へ行く。 学費は自分で出している。昼学校へ行って、夜働く。年16だと偽ってね・・・。 私を拾った人は引っ越しが趣味だ。だから私は沢山転校している。 転校した学校では友達は出来ない。私は昼、学校では勉強だけをし、クラスのことかとは喋らないからだ。 今日も転校するのだ。きっと友達も出来ないだろう・・・。もし出来ても、面倒くさいだけだろうね・・・。
2010/5/30 11:56:37 [348]美貴sものかs有難う御座います^^
2010/5/29 20:9:36 [532]がんばってください(>∀<)ノシ 応援あげ♪
2010/5/28 19:47:39 [925]新しい小説書いたんだ! どうなるのか気になる>< 小説書くのがんばってね☆
2010/5/28 19:34:25 [650]暇だなぁ・・・。 私がそんなことを考えていると、 「真美ぃ〜!」 と、どこからか声がした。 辺りを見回してみると、近くの川本公園に親友の愛美が居た。 「ねぇ、公園で遊ばぼうよぉ〜!」 「うん、すぐ行く!」 私は公園へ向かって走って行った。 「あ、危な・・・」 愛美の声がした。 横を向くと・・・ キキィー、ドンッ 私は道路を突っ走っていたのだ。そして、その道路を走っていた車が私にぶつかったのだ。 私はちゅうに飛んだ。 ドンッ そして、地面に体全体を強打した。 「キャァーーーー!」 どこからか声がする。 その声がした方を振り向こうとしても、体が痛くて動かない。 その時、手に何か、水みたいなのがついた。きっと血だ。 ピーポーピーポー 遠くから救急車のサイレンが聞こえてきた。 そして、私は気を失った・・・。
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