2010/1/25 23:18:44 [678]
2010/1/25 23:7:47 [312] =*=*=*=*=*=
未「ん・・・」
未央はゆっくり目を開ける。
未「・・・朝か。」
カーテンを開け、いつもの朝を迎える。
あぁ・・・この世界はこんなにもつまらないものなのか。
2010/1/25 22:32:11 [394]貴方は、一生私を恨むでしょう。 私を苦しめるでしょう。
・・・それでいい。
これで、全てが償えるような気がして。
2010/1/24 20:35:27 [759]
2010/1/24 20:34:57 [970]未「・・・ッ、私が、貴方を殺したようなもの・・・だもんッ」 ぬいぐるみに顔を埋める。もうすでに涙で濡れている。
・・・詩穂は、未央を庇おうとして、死んだ。 何年か前の冬、湖の一部が凍っていて、面白半分に氷の上に未央が乗った。 それに詩穂が気が付き、私を庇って死んだ。
それを・・・未央は後悔している。当然の事かもしれないけど、 後悔に朽ち果てた。
2010/1/24 19:1:21 [812]有難う御座います^^
2010/1/24 19:0:42 [501]未「ただいまー」 未央は家に着き、靴を脱ぐ。 未「・・・って言っても誰も居ないか」 未央の両親は共働きで、帰りが遅くいつも家に居ない時が多い。 兄も居るが、高校生で最近荒れていてなかなか家に帰って来ない。 未央はいつものようにテーブルに置いてある冷たい夕食を食べる。 ベリベリとラップを剥がし 未「いただきます・・・」 そう一人呟く。 =*=*=*=*=*= 未「はぁ〜」 夕食が食べ終わり、自分の部屋のベッドにダイブする。 未「・・・・・・・・・・」 もうこんな生活、とっくに慣れているはずなのに、どうしてだろう・・・ 今更、寂しいと思うのは。 そこら辺にあったぬいぐるみを抱き、CDプレイヤーの電源を入れる。 未「・・・・・♪」 いつもこうして寂しいという感情をかき消す。 未「どうしてだろうね・・・詩穂。」 音楽を聴いたまま、写真立て越しの写真に移ってる人物を見て、静かに呟く。 未「ッ・・・ど、うして・・・こんな、に、なっちゃったんだろう、ねッ・・・」 必死に涙を堪えようとする。けれど、暖かい一滴の液体が頬を伝う。 写真に映っているのは、唯一の親友・・・いや、親友以上の存在だった・・・ 詩穂。 未「ぅ・・・・な、んで・・・」 詩穂は小さい頃、親に連れて行ってもらった湖で死んだ。 未「なんで、じゃないよね・・・私が・・・ッ」 言葉が途切れる
2010/1/24 18:41:16 [926]がんばです!!
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