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小説「ブラックノート」(続き)

由季菜 No.687|2010/1/12 19:58:37

ごめんなさい!!
まちがって完了させてしまったので、続き書きますね!
      〜登場人物〜
◆本条 沙希(ほんじょう さき)
クラス替えのとき、仲の良かった友達と離れてずっと華恋たちのグループにいる。
◇牧野 華恋(まきの かれん)
自分のグループに沙希を入れた。
沙希をうまく利用している。
◆新田 美香 (にった みか)
華恋の親友。

 

由季菜

2010/1/12 20:52:44 [705]

「ちょっと美香!!今私が華恋と喋ってたのっ!!!」
沙希は叫んだ。そして、それを見た華恋も、沙希を馬鹿にするような口調で言った。
「ちょっと沙希ぃ〜。今あたしが美香と喋ってたのぉ〜。」
沙希は怒ったが、それを言葉や行動に移さず、自分の席に着いた。
授業が終わり、業間が始まるチャイムと同時にほとんどの人が席を立ち、バラバラといろんな方向に走っていった。
沙希の席に、華恋がやってきた。
「ねぇ、昨日の宿題のノート見せてよ。」
「え……?」
沙希は、少しとまどった顔をして華恋を見返した。
「何……いやなの?…ふーん。」
そう言った華恋の顔はとても怖くて、沙希は耐えられず震えた手でノートを差し出した。
「さんきゅっ♪」
さっきの怖い顔はどこにいったのか、満面の笑みを浮かべて沙希のノートを手荒く取り、自分たちのグループに戻っていった。 

 
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