| 2010/8/18 16:53:27 [224]はぁ〜いいお話しだっwもうファンですっw
 応援agew
 2010/8/4 16:36:31 [959]age  2010/6/26 20:17:49 [417]面白かったです♪次が楽しみです^^
 2010/6/24 15:32:41 [1000]死んじゃったけど見守っていられるからよかった〜><これからもがんばってね!!!!
 2010/6/22 16:40:7 [916]HAPPY ENDですね♪面白かったです^^
 瑛莉様最高です^^
 他の小説も頑張って下さい^^
 2010/6/21 20:56:57 [902] あとがきハッピーエンドで終わったかな?
 自分的には終わったと思うんですけどね・・・
 どうでしたか?
 最後には死んでしまいましたが・・・
 感想、アドバイス等々、お待ちしています^^
 お手紙でもOKです『18737』です^^
 お待ちしていますね^^
 2010/6/21 20:54:30 [274]光が消えた。目を開けると、そこは病室だった。
 花音たちが泣いている。
 「美穂・・・美穂・・・・」
 『泣かないで・・・』
 私は花音の頬をなでてあげた。
 花音の体に触ろうとすると、すり抜けた。
 それに、花音には私の声は聞こえないようだ。
 誰も私が居ることには気づいていない。
 誰にも相手にされないと、惨めだ。寂しい。
 『私はここに居るよっ!!!』
 私は叫んだ。誰にも聞こえないない。
 その時
 「美穂・・・?」
 花音が呟いた。
 うそ・・・花音に私の声が聞こえた・・・。
 「美穂がどうしたの?」
 香里が聞いた。
 「今、美穂の声が聞こえた気がした。『私はここに居るよっ!!!』って・・・」
 「もしかして美穂は、今ここに居るの?」
 美月が聞いた。
 「きっと、きっと居ると思うわ・・・。美穂は約束を守ってくれた。ちゃんと私を見守ってくれていた・・・」
 「でも、私には聞こえなかったけど・・・」
 「私も・・・」
 香里と美月が言った。
 「きっと、私と美穂の友情が大きかったからだと思うわ・・・。友情があったから、美穂の声が聞こえたんだわ・・・」
 友情・・・。花音との友情。もう、壊れることのない、友情。
 『花音、いつまでも一緒に居ようね・・・♪』
 「うん!」
 私が言ったら花音が返事をした。
 私たちの心は繋がっているのだ。
 友情があるから心が繋がっているのだ。
 花音、少しも離れないよ。
 ずっと花音のそばに居るよ・・・!
 (了)
 2010/6/21 20:35:16 [165]『美穂・・・何で私を置い先に逝っちゃうの・・・?』花音の声が聞こえた。
 『私たちがいじめたせいだ・・・』
 『そう、私たちの責任・・・』
 香里と美月が言った。
 『私たちが美穂を殺したって言うこと・・・・・・?』
 花音が香里に聞いた。
 『そうね・・・。私たちが殺したって言うことになるわね・・・』
 『せっかく仲良くなれたのに・・・何で、何で死んじゃうのよ・・・』
 今の花音たちの話で、私がどうなったか分かった。
 『死んだ』のだ・・・。
 でも、何故皆の声が聞こえる?
 それにここどこ?
 私が今居る所は、真っ白で、床はワタみたいにフワフワしている。
 花音たちは居ない。
 「もしかして、ここは天国・・・?」
 私が呟いた。
 その時、私の後ろに誰かが来た。
 「そうよ・・・ここは天国。私は天の使い、天使。ここは楽園よ・・・。楽しく暮しましょう」
 「楽しく・・・?」
 「そうよ、楽しく。ここでは何でも手に入るわよ。ゲームでも、本でも。ここで、幸せに暮らしなさい」
 「私が死ぬ前に居た世界は見れる・・・?」
 「見れないわ。あの世界何て面白くもないしね・・・」
 「私はあの世界に戻りたい。体は無くても、生きている時の親友を見守りたい」
 「そう、だったら良いわよ。でも、条件があるわよ。もう、一生ここに戻れないからね。そして、あの世界に戻っても、誰にも貴方は見えない、貴方の声は聞こえないわよ。それでもいいの?」
 「いいわ!それでもいいわ!花音に会えるならば・・・」
 「そう、だったら目をつぶって。あの世界に連れて行ってあげるから・・・」
 私はギュッと目をつぶった。
 私は光に包まれた・・・
 2010/6/21 16:45:56 [225]うわ〜悲しいね・・・><死んじゃやだ〜(殴
 2010/6/20 21:50:26 [862]瑛莉様凄いですね〜。HAPPY ENDで終わって欲しいです♪
 2010/6/20 18:42:11 [278]「ね、ねぇ美穂。手術したら死なない・・・?」「わからない・・・。でも、これだけは言っておくね。私は、花音といつまでも友達だってこと。そして、私が死んでも、いつまでも花音を見守っていることを・・・」
 「私を見守ってる・・・?」
 「そうよ、私が死んでも、花音を見守ってるわ。何があっても、花音の味方よ。私が死んだら、私は何もできないけど、花音を見守っていることだけは出来るわ。花音、私は花音からは居なくならないわ・・・。唯、花音から少し離れてしまうだけ・・・」
 「美穂は私の味方・・・。いつまでも、いつまでも、私の味方?」
 「うん、いつまでも、いつまでも花音の味方よ」
 「美、美穂・・・。美穂、私から少しでも、離れないで・・・・・・私は、美穂がいなければ生きていけないよ・・・美穂が私を支えてくれた・・・・・・ウワアァァンッ・・・!」
 花音がまた泣きだした。
 「ねぇ、花音。さっきは『手術したら死なない?』って聞かれて、『わからない』と答えたでしょう。でも、答えは変わったわ。『死ぬ』わ。私は手術しても死ぬわ。これは、私の勘。でも、泣かないで。花音が泣くと、私も悲しくなる。私が死ぬのが悲しいんじゃない。花音と離れるのが悲しいのよ・・・」
 私の目から、一粒の涙がこぼれおちてきた。
 「離れても、友達だよ・・・花音・・・・・・」
 私はもう、限界だった。
 さっきから、凄いめまい、吐き気、痛み、色々なことが私の体を襲っていたのだ。
 そして、私は意識を失ってしまった。
 意識を失う前に、花音の叫び声が聞こえた気がした。
 『美、美穂ぉーーーーー!!!!!』と・・・
 2010/6/20 18:21:31 [979]ラーグさん、みき、またコメント有難う♪ハッピーエンドで終わるかなぁ・・・?
 2010/6/20 7:48:57 [833]血がぁ〜><想像するだけでもかわいそう(′・ω・)がんばって!!応援age(´∀`∩)
 2010/6/19 21:30:36 [802]瑛莉様うまいです!!面白いです!!
 続きはどうなるの!?
 2010/6/19 20:50:19 [81]何と、手には血がベットリと付いていた。「何これ・・・何で・・・」
 「美穂の口にも血が付いてるよ・・・」
 「えっ・・・」
 私は病室の机に置いてあった鏡で自分の顔を映してみた。
 鏡に映った私には、口に手と同じように、ベットリと血が付いていた。
 「もしかして・・・私が血を吐いた・・・?」
 「それしかないよ・・・」
 「で、でも何で・・・?何で私が血を吐いたの・・・?」
 「もしかして・・・美穂、変な薬飲んだ・・・?」
 「薬・・・?」
 「ほら、私が美穂をいじめていた時、死のうとか思って飲まなかった?これは私の予想何だけど・・・なんかそんなこと、ありそうだから・・・」
 「も、もしかして・・・あれ?」
 「あれって・・・?もしかして、本当に飲んでたの・・・?」
 花音が悲しそうに言った。今にも、目から涙が出てきそうだ。
 飲んで無いって、言ってほしそうな顔だ。
 でも、私はそれを裏切った。
 「うん・・・」
 私はユックリ言った。
 「え・・・」
 花音の目から、一粒の涙が出てきた。
 「もしかして・・・美穂、死んじゃうの・・・?」
 「たぶんね・・・」
 「何で、何で・・・?友達って言ったよね・・・?でも何で居なくなっちゃうの・・・?何で・・・何で・・・」
 花音が泣き崩れた。
 私も悲しいよ・・・。けれども、泣いてもどうしようもない・・・。
 私の運命は、死ぬことしかないんだ・・・。苦しむことしかないんだ・・・。
 
 2010/6/19 20:31:23 [944]ラーグさん、みき、コメント有難う♪  2010/6/16 15:49:32 [241]手にはなにがあったの!?続きが気になる〜!
 がんばってね^−^応援age
 
 
 2010/6/15 20:37:43 [35]なんと、手には・・・?続きが楽しみです♪
 2010/6/14 21:27:56 [813]「ゲホッゲホッ」「ど、どうしたの!?」
 私が急にせき込んだから、花音は心配そうな様子で言った。
 「な、何でもないよ・・・。ただの風邪だよ・・・」
 私がそう言って手をあげたとき、
 「ヒィッ!」
 花音が悲鳴をあげた。
 「ど、どうしたの!?」
 「み、美穂の手が・・・」
 「え?」
 私は自分の手を見てみた。
 何と、手には・・・
 2010/6/14 21:24:6 [943]花恋さん>>有難う御座います!了と書いてしまったけれど、続き書こうかな・・・
 応援してね☆
 2010/6/7 16:22:6 [986]泣けます!!頑張ってくださいねw
 2010/5/8 20:54:53 [215]有難うございます^^まだまだコメント待っています♪
 あと新作は「未来」です^^
 そっちも見て下さいね★
 2010/5/5 23:1:24 [344]ふ〜緊張した泣けそう
 2010/4/29 20:51:22 [426]感動です  2010/4/24 12:48:55 [874]瑛莉、すごくよかったよ^^次回作が楽しみ><
 2010/4/24 10:26:22 [911]初めまして!ヴィータです。瑛莉さんの小説に感動したました★
 次回の作品も楽しみにしてます!
 
 2010/4/22 19:59:39 [949]〜あとがき〜意外と長くなってしまいました・・・
 どうだったでしょうか?
 コメント&アドバイスを待っています
 次もまた新しい小説を書こうと思っています
 でもやっぱりいじめ小説です♪
 楽しみにしていてくださいね♪
 ここにコメントしなくても手紙でもOKです♪
 ナンバーは18737です♪
 これからもよろしくお願いいたします☆
 2010/4/22 19:44:17 [527]「それはね、この日記を聞いたから」「でも何で!?花音のお母さんがこの日記を読んでも花音は記憶を取り戻さなかったじゃない!!」
 「そう、お母様がこの日記を読んでもダメ・・・。私の記憶を取り戻せるのはあなたしかいなかったのよっ!」
 「花音のお母さんの言ったことは本当だったんだ・・・・。いじめあった者だから心が通じ合ったんだ・・・・」
 私は花音をじーっと見た。そして私の目から大粒の涙があふれ出てきた。
 「花音・・・記憶を取り戻してくれてありがとう・・・。ねぇ花音、これからはずっと友達でいようね・・・」
 花音は私を見ると
 「うん・・・これからよろしくね・・・これからもずっと・・・仲良くしようねっ・・・・!」
 花音の目からも大粒の涙があふれ出てきた。そして私と花音は抱き合って泣いた。今日は泣きすぎだけど、この涙はいいんだよね。この涙は嬉しい涙だからね・・・。
 花音のお母さんは私たちを見るとそっと病室を出て行った。
 「花音、ずっとずっとずぅ〜っと友達だよっ!」
 「うんっ!」
 私の声と花音の声が病室に響いた。
 ねぇ私はもう花音を裏切らないよ・・・。いじめたりもしない。いじめるのはきっと何か理由があるんだ。きっときっと理由があるんだ・・・。
 ねぇ花音もういじめなんて気にしないでずっとずっと友達でいようねっ!絶対だよっ!
 (了)
 
 
 2010/4/22 19:19:11 [773]あしゅるsコメント有難う♪  2010/1/25 21:16:10 [780]あぁーー!気になるぅーー!
 2010/1/25 20:35:29 [120]「お願いしたいことはこの日記を花音に読んであげてほしいのです」「え?そんなことは誰でも出来るんじゃないでしょうか?」
 私は花音のお母さんに言った。
 「そう、誰にでも出来ます。私も何回も読んであげました。でも何も反応がありませんでした。でも、あなたは花音にいじめられ、いじめた人。だけど、いじめたりいじめられたりすると、その人たちは心が通じ合うのです。私はそう信じています。だからあなたにお願いしているのです」
 「はい、分かりました。でも花音が記憶を取り戻すか分かりませんよ?それにもっと記憶をなくしてしまうかも知れませんよ?」
 「やってみないと分かりません。怖いから何でも避けていたら何もできません」
 花音のお母さんがきっぱり言った。
 「はい、やってみます。なんでも避けていたら本当に何もできませんね」
 私はそう言うと花音の日記を読み始めた。最初は何の反応もしなかった。でも私をいじめていたところの日記を読むと反応をしめした。花音は目をつぶった。何か考えているようだ。私はすらすらと花音の日記を読んだ。そして花音の自殺計画を読んでいると花音が目をかっと見開いた。
 「花音!?気分悪いの!?」
 私は日記を置いて花音に言った。
 「美穂。そうじゃないよ・・・」
 花音が言った。
 「う・・そ・・・。花音が私の名前を言った・・・・」
 私は呆然とした。
 「あたりまえでしょ?だっていじめた仲だもの」
 「花音!?もしかして記憶を取り戻したの!?」
 私は聞いた。
 「えぇ、全部取り戻したわよ」
 花音が平然と答えた。
 「でも、何で日記で記憶を取り戻したの?」
 私は聞いた。
 「それはね・・・・・」
 2010/1/25 20:35:16 [890]チェリ男sコメントありがとう☆チェリ男sのも見てみるね☆
 2010/1/25 20:18:0 [320]ぉもしろぃ!!!(いじめ小説は簡単だしね・・・。)
 今度ちぇりのにも来てね♪
 2010/1/25 20:14:16 [873]ファルムs真城りまsりなピーsコメントありがとうございます♪  2010/1/25 16:42:59 [492]感動ーやばげきやばす!!なんなのかな?
 2010/1/24 19:41:3 [381]感動する;w;(大げさだけどw)
 2010/1/24 19:15:29 [906]頼みってなんだろー・・・  2010/1/24 19:13:2 [125]あれからどれくらい経っただろうか・・・。私たちはずっと泣いていた。そして私たちを花音のお母さんがほほ笑んでいた。私は涙をふくと言った。「花音のお母さん。私たちは花音をいじめていたのに・・・・。何で?何で私たちにほほ笑んでくれるの?何でよ!?私たちは花音を追い詰めたんだよ!?それなのに・・・・・何で・・・・」
 私の目からまた涙が出てきた。花音のお母さんは静かに言った。
 「皆、理由が無かったら誰もいじめない。そう、花音もあなたたちも理由があった。だから花音をいじめた。それに皆はいじめたことを反省している。だから私はあなたたちにほほ笑んでいるのよ」
 花音のお母さんが天使のようなほほ笑みを見せた。
 「お母さん・・・・」
 私たちは言った。花音のお母さんはいつまでもほほ笑んでいる。
 「あなた、片山美穂っといったかしら。ちょっとお願いがるのですが・・・」
 花音のお母さんが言った。
 「はい、そうです。何でしょうか?」
 「お願いをしたいことは・・・・・」
 2010/1/24 19:3:35 [190]tTsファルムsシルキーsあしゅるsるるなsコメントありがとうございます♪  2010/1/24 11:56:37 [180]すごい!応援age☆
 2010/1/24 11:36:23 [440]花音って本当はいじめられていたんだ…頑張れ!!
 2010/1/23 21:43:22 [885]応援上げです^^  2010/1/23 19:22:24 [809]小さい頃にそんな事が・・・・・・かわいそうな子だったんだ、花音って・・・・・
 2010/1/23 19:10:35 [620]はじめまして!おもしろいです!応援します!  2010/1/23 18:51:41 [512]何とその本は花音の日記だった。いろんなことが書いてある。花音は小さい頃から日記をつけていたようだ。花音は今は派手だけど昔は地味でいじめられていたようだ。毎日、毎日。幼稚園年中から。普通は幼稚園でいじめとかは無いけどその幼稚園にはいじめが大好きな子がいたそうだ。その子は凄い派手で、地味な子をすぐにいじめたがる、性格の悪い子だった。でもその子は凄いお金持ちで先生も手が出せない。下手に何か言ってくびになってしまうかも知れないからだ。そして花音は親にいじめられていることを言って転校した。そして何と顔をせいけいしたのだ。そして花音の父親の仕事がうまくいって自分の学園を作ったそうだ。もういじめられないように。そして私がいじめられる原因になったテスト。そのテストは花音は自信があったそうだ。でもいい点が取れなかった。私はクラスで一番だった。それでいじめられた。花音の日記には、私をいじめていたことが書かれている。でも花音も苦しかったようだ。心の叫びみたいなことが書かれている。花音はいじめで孤独を埋めていたのだ。でも、埋めても埋めても広がっていく。そして私たちが花音をいじめてきたら余計に孤独が広がったようだ。それに香里がトイレに落としたケータイは死んだ花音のひいおばあちゃんから買ってもらったそうだ。だからあんなに悲しんでいたんだろう。そして自殺の計画が書かれていた。そして日記は終わっていた。「花音にこんな過去があったんだなんて・・・・・」
 私はつぶやいていた。やっぱ私たちが花音をいじめなければ良かったんだ。話し合っていれば良かったんだ。そしたらこんなにはならなかったんだ。誰も悲しまなかったんだ。皆笑っていたんだ・・・・!
 「わぁぁぁぁぁぁぁ」
 私の目から大粒の涙がこぼれおちてきた。久しぶりにこんな泣いた。今までの我慢していた涙を全部出してしまおう・・・。
 「美穂・・・・・。美穂も悲しかったんだね・・・。私も悲しいよ。花音がいなくなればいいんだといつも思っていた。でもいなくなると何だかさびしいね・・・。私ってわがままだね・・・」
 香里が私を抱きしめながら言った。香里の目からも大粒の涙が出ている。
 「わぁぁぁぁぁぁぁ」
 皆泣き崩れた。皆も凄く悲しかったんだね。でも我慢していたんだね。皆、すっきりするまで泣こうね・・・・・。もう花音が心配しないようにね・・・・。
 2010/1/23 18:25:29 [451]♪えり♪sあしゅるsファルムsコメント&上げありがとう♪  2010/1/23 11:56:14 [398]むちゃくちゃ気になる!  2010/1/23 11:16:49 [70]ああー!気になる!  2010/1/22 19:54:50 [573]どうなるの!?早く書いて〜
 応援あげ〜
 2010/1/22 19:12:24 [197]「じゃあ、いってきます」「いってらっしゃい」
 私は家を出た。家の前には皆がいた。
 「美穂。病院へ行こう」
 美月はそう言って田中病院へ向かっていった。皆も美月に着いていく。
 「み、皆〜、待ってよ〜」
 私は皆をに走っていった。
 
 田中病院へ着いた。病院へ向かうときは誰も喋らなかった。私たちは病院へ入って、エレベーターへ乗った。
 チンッ
 五階に着いた。私たちは502号室へ入った。部屋には花音と花音のお母さんがいた。
 「まぁ、いらっしゃい。皆、これ見てみて」
 花音のお母さんがそう言うと、なにか本みたいなものがあった。
 「じゃあ、順番に読もう。美穂、最後でいい?」
 美月が聞いてきた。
 「いいよ」
 私がそう言うと美月は読み始めた。そして皆が読み終わるとやっと私の番になった。何とその本は・・・・・!その本に書いてあったこととは・・・・・・?
 2010/1/22 19:6:54 [822]ゆり★★sあしゅるsりなピーsファルムsコメントありがとう☆  2010/1/22 18:43:58 [997]花音、いつになったら記憶が戻るんだろ?気になるなぁ
 2010/1/22 17:3:52 [872]おもしろい!!いいなぁこんな才能あって。デビューしたら?
 2010/1/21 22:17:26 [87]すごいな〜!あたしもこんな小説書けるようになりたい!  2010/1/21 21:38:14 [489]みんな可哀そう 続きが楽しみ><  2010/1/21 19:51:52 [663]ジリリリリリリリッ私はいつの間にか寝ていたようだ。今日は土曜日だ。でも皆と病院へ行くんだ。私は洋服に着替えてリビングへ行った。
 「あら、今日は早いのね。待っててね。今作るから」
 お母さんはそう言うとご飯を作り始めた。私はボーとしている。別に眠くもないのに。なんでだろ?やっぱり私の心はズタズタなのかな?そうなのかな?だから頭が回らないのかな?勉強のことを考えると頭が痛くなる。私の心だけじゃない。私の体全体がズタズタなのだ。皆には見えない傷がいっぱいあるんだ。
 「美穂?どうしたの?ボーとして」
 お母さんが言った。
 「えっ?あぁ、ちょっと考え事してただけ」
 「そう。じゃあ、いいけど。寝不足なのかなって思ってね。ご飯の支度、出来たわよ。早く食べなさい」
 私はご飯を食べ始めた。あまり味がしない。やっぱり舌も傷だらけなのかな?花音、早く私の傷を癒して・・・。皆も傷だらけだと思う。だから早く、記憶を取り戻して私たちの傷を癒して・・・・・。
 2010/1/21 19:35:37 [59]面白いです続きが早くみたいな〜
 あげです^^
 2010/1/20 19:44:5 [765]面白い!!次の話、楽しみにしてまーす!
 2010/1/20 18:47:43 [601]まじやばなにこれいままでで一番おもしろい!!あげーあげーあげー
 2010/1/20 18:34:49 [46]「ねぇ、美穂。明日も病院へ行ってみる?」美月が言った。
 「行ってみようよ。私たちが言った方が花音が早く記憶を戻すんじゃない?」
 「じゃあ、また明日」
 美月はそう言って自分の家へ向かった。美月の家と私の家は方向が違うのだ。
 ・・・・・・・・・。
 誰も喋らない。シーンとしている。
 「じゃあ、暗くならないうちに帰るねっ!」
 私はそう言って家へ走った。
 「お帰り」
 お母さんが言った。
 「ただいま」
 私はそう言って自分の部屋に入った。
 「美穂〜!ご飯食べないの〜!?」
 お母さんの声がする。私は無視。声を出す元気はもう無い。花音が記憶喪失になってショックでもう元気になれない。花音の記憶が戻ったら元気になれると思う・・・。花音、私を元気にして!私の心はショックでズタズタだよ!
 2010/1/20 18:25:1 [757]ゆり★★sるるなsあしゅるs美雪sコメント&ageありがとう☆  2010/1/20 17:49:20 [579]どうなるの〜?花音に記憶は戻るの〜?
 続きが気になる〜
 応援上げです
 2010/1/19 20:31:2 [422]すごい展開!  2010/1/19 19:48:47 [974]すごく読んでてドキドキする〜wでもどうなるんだろ〜☆
 2010/1/19 19:26:40 [4]ほんとにどうなるんだ…  2010/1/19 19:3:11 [518]田中病院に着いた。私たちは病院へ入ってカウンターに行った。「あの、松野花音さんの病室ってどこですか?」
 私は聞いた。
 「松野さんの部屋は前と同じの502よ」
 「ありがとうございます・・」
 私はそう言うとエレベーターへ向かった。前みたいに走らない。というか走る元気が無い。私はエレベーターに乗って5のボタンを押した。エレベーターが動き始めた。
 チンッ
 エレベーターが五階に着いた。私たちは502号室へ入った。502号室には花音だけがいた。花音は私たちを見るとビクッっとした。
 「松野さん。私、片山美穂っていうの。宜しくね」
 私は言った。花音はおびえているみたいだ。それはそうだろう。初めてあったから・・・。
 「松野さん。私のこと覚えている・・・?」
 美月が不安そうに聞いた。
 「だ・・れ・・・?」
 花音が言った。
 「やっぱり覚えてないの・・・・?」
 美月はそう言うとまた目から涙が出てきた。
 「美月・・・」
 香里が言った。香里の目からも涙が出ている。
 「花音ちゃん。私、花音ちゃんの友達よ。本当に覚えてないの?」
 私はそう言って花音の手を触った。
 「嫌!」
 花音はそう言うと、私の手を叩いた。
 「花音・・。やっぱり・・・」
 覚えてないの?と言う前に花音が私にペットボトルを投げつけてきた。
 「キャッ!」
 私は間一髪でよけた。
 「出て行って!ここから出て行って!」
 花音はそう言って手当たり次第に物を投げてくる。
 「出よ」
 私はそう言うと部屋を出た。花音は私たちのことを覚えてないんだ・・・・。悲しいよ。花音、私たち、とっても悲しいよ。どうすれば花音の記憶は戻るの?私にはわからない。誰か教えてよ・・・・・!
 2010/1/19 18:35:54 [944]面白いですね^^応援上げです
 2010/1/19 17:59:49 [308]どうなるんだろ・・・  2010/1/19 17:56:34 [754]キーンコーンカーンコーン「はい、じゃあ皆さんさようなら。誰か花音さんのお見舞いに行く人はいませんか?」
 私は皆の顔を見た。皆はうなずいた。
 「私たちが行きます」
 私は言った。
 「そう。じゃあお願いするわ。花音さんが入院している病院は田中病院だったと思うわよ」
 「はい、分かります。前、行きましたから」
 私はそう言って教室を出た。
 「美穂、花音大丈夫かな?心配だな・・・。自殺したのは私たちがいじめたからだよね・・・。それにあのケータイはそんなに大切だったのかな?私たち警察に捕まるのかな?私たちはどうなっちゃうのかな・・・?怖い、怖いよ・・・・」
 美月はそう言うと美月の目から涙がどんどんあふれ出てきた。
 「美月、大丈夫だよ。心配しないでよ。花音は生きているんだよ?今は記憶が無いだけ・・・。いつか記憶が戻るよ。花音が記憶をなくしたのは試練なんだよ。神様は乗り越えられない試練は与えないんだよ。だから泣かないで・・・・」
 私はそう言っていると私の目からも涙が出てきた。
 「花音、早く記憶を戻して・・・・・」
 香里がつぶやいた。そして香里の目からも涙が出てきていた。あの気の強い香里までが花音を心配しているんだ。花音、皆を悲しませないで・・・。花音、早く記憶を戻してよ・・・。早く皆を笑わせてよ・・・・・・!
 2010/1/19 17:36:6 [287]るるなsゆり★★s魔女っ子sコメントありがとう☆続きが思いつかないよ〜
 上げです♪
 2010/1/19 17:26:23 [608]続きが気になる〜^^
 2010/1/18 18:39:55 [540]記憶喪失! でもそれぐらいは当り前かもね飛び降りたんだから 前ドラマで屋上から落ちてしまって記憶喪失になったっていうことがあったからね次が楽しみ^^
 2010/1/18 18:25:16 [573]おもしろいです☆もうファンになっちゃいますw
 2010/1/18 18:15:32 [875]「松野花音さんは、意識を取り戻しました!」「やった〜〜〜!」
 美月が抱きついてきた。
 「でも」
 先生が続けた。
 「でも、花音さんは記憶喪失になってしまいました。何にも覚えていないのです」
 「え・・・・・・・。うそ・・・・・」
 なんで、なんで花音ばっかり辛い試練を与えるの?花音はもう頑張ったんだよ?試練を乗り越えたんだよ?なんで、なんで神様はまた、花音に試練を与えるの?やっと意識を取り戻したのに、記憶喪失にしてしまうの?意識を取り戻したから記憶喪失になるの?一番辛いのは私じゃない。花音なんだ。花音が一番苦しんでるんだ。でも私には何も出来ない。
 「花音、早く記憶を取り戻して・・・・・」
 私は神に願った。今の私には神に祈ることしか出来ない。きっと神様は私の願いを聞いてくれるだろう・・・・・。
 2010/1/18 18:5:37 [136]魔女っ子sあしゅるs花恋s美雪sシルキーsファルムsゆり★★sラーグsコメントありがとうございます出来れば一週間に3回ぐらい書きたいと思います
 2010/1/18 16:3:46 [806]続きが見たいです!!  2010/1/18 8:57:20 [273]花音どうなるんだろう  2010/1/17 21:32:20 [59]ファンになりそうです!花音、死ぬなー!
 2010/1/17 18:40:9 [625]はじめまして!面白いですっ
 これからも頑張ってください☆
 
 2010/1/17 18:24:33 [922]初めまして、面白いです続きが気になります
 応援上げです
 2010/1/17 18:1:28 [551]花音は無事なのかな?気になる〜〜〜〜〜!
 
 2010/1/17 17:54:41 [793]花音は、どうなるのーー!!  2010/1/17 17:48:4 [513]すっごい続きが気になります!頑張って〜!!!
 2010/1/17 17:33:42 [682]ジリリリリリリリリッなかなか寝れなかった。少しうとうとすると、花音が屋上から飛び降りるシーンが目に映る。だから今日は寝不足だ。
 「美穂〜!ご飯出来たわよ〜!早く起きなさ〜い!」
 お母さんの声がした。私は制服に着替えてリビングに行った。
 「ほら、早く食べなさい」
 食欲が無い。なんか食べると吐きそう。
 「いらない。お腹空いてないの」
 私はそう言って家を出た。家の前には皆がいた。いつもは皆でお喋りするんだけど、今日は誰も喋らない。私は花音のことを考えた。花音は死んじゃうのかな?生きてくれるのかな?花音、どうか生きて!
 学校へ着いていた。私たちは下駄箱で上履きに履き替え、教室へ向かった。教室へ向かう時も誰も喋らなかった。私たちが教室で次の教科の準備をしていると先生が入ってきた。
 「皆さん、おはようございます。松野花音さんの手術が終わりました。松野花音さんは・・・・・・・」
 2010/1/17 17:20:22 [907]「では、皆さんさようなら」「さようなら」
 「美穂、皆を集めよう」
 美月が言った。私は皆を集めた。
 「じゃあ、家に帰ってから病院に行ったらもう帰る時は暗くなっちゃうからこのまま行こうよ」
 私は言った。皆は賛成した。私たちは病院へ向かった。誰も喋らない。きっと皆、花音のことを考えているのだろう。花音が死んだらどうなるか?私は警察に捕まってしまうのか?考えていると、どんどん悪い方へ悪い方へ考えてしまう。そう思っていたら病院へ着いていた。私たちは病院に入った。香里がカウンターに行った。
 「あの〜、私、松野花音さんの友達なんですが松野花音さんが入院している部屋ってどこですか?」
 「あぁ、あの子ね。自殺しようとした子。えっと確か、502だったと思うわよ」
 「ありがとうございますっ」
 香里はそう言ってエレベーターへ走った。私たちも香里を追った。
 「病院は走らないでください」
 後ろから声が聞こえた。でも私たちは気にしない。私たちはエレベーターに乗ると5のボタンを押して、ドアを閉めた。
 チンッ
 五階に着いた。私たちは502号室を探した。502号室はすぐに見つかった。私たちはそうっとドアを開けた。部屋には花音に似た女の人がいた。花音はいない。
 「あの〜、松野花音さんのお母さんですか?」
 香里が聞いた。
 「そうですけど。あなたたちは花音の友達?」
 「そうです。花音さんはどこでしょうか?」
 「花音は今、手術中よ」
 「そうですか。手術はあとどれくらいで終わりますか?」
 「さあ、分かりません。最低でも一、二時間はかかると思います」
 「そうですか。皆、帰ろ」
 私たちは病院を出た。そして家に帰った。花音の手術、上手くいくのかな?
 2010/1/17 16:53:23 [20]るるなs魔女っ子sファルムsコメントありがとうございます魔女っ子s ファンになってくれるのですか!?超嬉しいです♪
 2010/1/16 23:52:6 [988]めっちゃおもしろい!がんばってください!
 2010/1/16 20:37:31 [344]初めまして♪すっごい面白いです!
 ハマりました〜^^
 ファンになってもいいですか?w
 2010/1/16 19:37:30 [897]おもしろすぎる!!どんどん続きが気になります☆
 2010/1/16 19:11:44 [299]「皆、OKだって」美月が私に言った。
 「ねぇ、美月。花音が入院している病院って分かってるの?」
 「もうバッチリッ!」
 美月が手をグッと突き出した。
 「そう。じゃあ、帰り道に病院へ寄っていこう」
 「花音、元気になるといいね・・・・」
 「そうだね・・・」
 これで私と美月の会話は終わった。花音が死んじゃうなんていやだ。たとえ、私をいじめた人でも・・・・・・!人の命は一つ。私は自殺未遂したことで命は大切だって分かった。たとえ、どんな人でも。どんなことがあっても自分から死を求めてはいけない。死は勝手によってくるもの。いつ、誰が死ぬなんて分かってるのは神様だけ。でも、花音はまだ死んではいけない。まだ、これから楽しいことがいっぱいあるんだから・・・・・!
 2010/1/16 19:2:40 [319]ガラッ先生が教室に入ってきた。
 「皆さんは知っていると思いますが、松野花音さんが自殺しようとしました。花音さんは重傷です。死ぬか生きるかまだ分かりません」
 「え・・・・・。うそ・・・。花音は死ぬか生きるか五分五分なの・・・」
 私はつぶやいた。お願い、花音生きて・・・・!私のためにも、皆ためにも・・・・・!
 「ねぇ、美穂。花音へお見舞いに行く?」
 美月が聞いてきた。そうだね。お見舞いに行った方がいいよね。花音が自殺しようとしたのは私たちのせいじゃない、私のせいだ。
 「うん、行こう。花音、元気になればいいな・・・」
 「じゃあ、皆に知らせてくる」
 美月はそう言うと皆に話し始めた。私は花音をいじめなければ良かったんだ。いじめなければこんなことにはならなかったんだ。でも、もう後戻りはできない。私は前へ前へ歩いて行けなければならないのだ・・・・・。
 2010/1/16 18:54:57 [38]星羅☆s花恋sあしゅるs理奈s亜香梨sコメント&上げ有難うございます上げです
 
 2010/1/16 18:38:56 [200]書くの上手ですね♪ハマっちゃいました
 次が楽しみです☆
 
 応援してます!!
 
 2010/1/16 10:52:15 [802]次が超気になる!!応援してます
 2010/1/16 10:21:20 [729]応援してます!  2010/1/16 10:10:48 [813]もうファンになっちゃいました★頑張って下さい!
 応援アゲw
 2010/1/16 8:8:39 [349]応援あげ  2010/1/15 22:59:57 [420]私たちは教室に入った。「ねぇ、花音死ぬのかな?」
 私は香里に聞いた。
 「縁起の悪いこと言わないでよ。花音が死んだら私たちのせいになっちゃうじゃない」
 「そう・・・。花音、早く治るといいね。今は重傷だって言ってたけど・・・・」
 私は目をつぶった。そして目を開けたら私は屋上にいた。空は真っ黒。夜中だ。屋上に誰かがいる。
 「誰!?」
 「・・・・・・・・」
 答えない。私は誰だかわからないがその人がいるところへ走った。そこには花音がいた。花音は制服だ。花音の目には何も映ってないようだ。私は花音の肩をゆすった。花音は気づかない。
 「ねぇ、花音!」
 私が叫んでも花音は気づかない。そして花音は靴を脱いで屋上から飛び降りた・・・・・・・・・・。
 私はまた目をつぶって開けた。そこはいつもの教室だった。
 「どうしたの?急に目をつぶって」
 美月が不思議そうに私の顔を覗き込む。
 「あっ、なんでもない。ちょっと寝不足で・・・・」
 私はとっさに嘘をついた。
 「そう」
 美月はそう言って香里とお喋りをし始めた。
 今のは何なの・・・・?あれは本当のこと・・・?花音はあんな風に自殺したの・・・?私たちが追い詰めたの・・・・?私たちのせい。私のせいだ。私が花音に仕返しをしたからだ。もしかして私は警察に捕まるの?怖い。今度のはいじめよりも怖い。誰か助けて・・・・・・!
 
 2010/1/15 22:4:10 [465]夜中の2時・・・・学校の屋上に人影がある。長い髪が風になびいている。その人は、だんだん屋上の隅っこに歩き始めた。もうすぐ落ちそうな時、その人は靴を脱いだ。そしてその人は、屋上から飛び降りた・・・・・・。
 ピーポーピーポー
 「いってきま〜す」
 私はそう言って家を出た。
 「ねぇ、美穂。なんか学校が騒がしくない?何かあったのかな?」
 香里が聞いてきた。
 「そうだね。なんかいつもより騒がしいよね。早く学校へ行ってみよう」
 私たちは学校へ急いで向かった。
 学校へ着いた。私たちは救急車の前に来た。
 「こらこら。危ないぞ。あっち行ってなさい」
 救急車の近くにいたおじさんが言った。
 「あの〜、何かあったんですか?」
 私が聞いた。
 「・・・・・。松野花音っていう子が屋上から飛び降りたんだ・・・・」
 「えっ!」
 私たちは呆然とした。なんで、なんで花音が・・・・・・。
 
 2010/1/15 21:56:5 [676]理奈sるるなsキラメキラリs応援ありがとうございます  2010/1/15 20:43:6 [74]早く続きが見たいです♥  2010/1/15 20:20:38 [721]すごく楽し〜★これからも頑張ってw
 2010/1/15 20:3:8 [39]楽しみにしてるよ!!!  2010/1/15 19:14:35 [45]真城りまs理奈sコメントありがとう☆  2010/1/15 19:13:45 [548]帰りの準備になっても花音は帰ってこなかった。「ねぇ、花音帰ってこないよ。帰り、トイレ見てこうよ」
 私は香里に言った。
 「ほっときな。時間の無駄だよ」
 香里は言った。
 「そう。じゃあ、あの作戦は無しになっちゃたね。もしかして新しく考えたこの作戦が怖かったのかな?そうだったら家に帰ったかな。バックは置いてって。じゃあ、帰る時下駄箱を見てみようっと。無かったら花音は家に帰ったってことになるね」
 キーンコーンカーンコーン
 「皆さん、さようなら」
 「さようなら」
 私たちは下駄箱を見た。花音の靴は無かった。
 「やっぱ家に帰ったんだ。超弱いし〜」
 香里が言った。私たちは予想もしていなかった。これから凄いことが起きることを・・・。
 2010/1/15 19:7:17 [632]わぁ〜きてみたよ!!
 ↓↓の小説、すごいよかった!!!
 つぎの更新まってるね(Ò)ノ
 2010/1/15 17:40:57 [656]花音は動かない。その時、ポロッっと花音で目から涙が落ちた。初めて見る花音の涙だ。「ふんっ、泣いてもやめないよ。美穂をいじめた分だけいじめてやるんだから」
 香里はそう言って強く拭き始めた。香里は花音のポケットに手を入れた。
 「おっ、いいもの発見!こ れ はケータイだね♪ねぇ、花音。このケータイは高いよ〜。トイレの中に入れたらどうなるかな?」
 香里がトイレの上にケータイをぶら下げた。
 「それはだめ〜〜〜〜!」
 花音が叫んだ。
 ポチャッ
 ケータイがトイレの中に落ちた。
 ザー
 トイレの水が流れた。
 「あ・・・・。あ・・・」
 花音の目から大量の涙が出てきた。
 「キモッ!泣いても無駄だからね。今度は何しよ〜か〜?」
 香里が言った時チャイムが鳴った。
 「じゃあね〜。片づけよろしくね〜」
 私たちは教室へ戻っていった。
 2010/1/15 17:31:44 [582]キーンコーンカーンコーン「よしっ、中休みになった。じゃあ、どんな花音いじめする?」
 私は皆に聞いた。
 「昨日と一緒でいいんじゃない?」
 香里が言った。皆もそれに同意した。
 「じゃあ、決定。花音をトイレに連れて行こう」
 私はそう言って、皆と一緒に花音の席に近づいた。
 「ね〜え、花音ちゃ〜ん。今日もトイレでいじめてあ げ る♪じゃあ、トイレに行こっ」
 香里はそう言って花音の腕をつかんだ。
 「いやっ!」
 花音は叫んだ。
 「叫んでも誰も助けてくれないよ。皆、私の仲間だからね」
 香里が言った。花音は皆を見回した。皆は花音から目をそらした。
 「う・・・・そ・・・・」
 花音は呆然とした。
 「じゃあ、行こうね〜」
 香里はそう言うと、花音の腕をつかんだ。花音は魂が抜けたように動かない。
 「ちっ、動かない。皆、手伝って!」
 「はいっ!」
 私たちは力づくで花音をトイレに連れて行った。
 「じゃあ、水攻め開始!」
 バシャッ
 花音はまだ呆然としている。
 「じゃあ、今度はモップで拭いて!」
 私たちは汚いモップで花音を拭き始めた。超面白い。何回やっても面白い♪いじめられたからこんな楽しいいじめをやれるのかな?いじめられて良かったかも。
 2010/1/15 17:14:0 [663]面白〜い!!  2010/1/15 17:12:46 [353]ピオリs花恋sあしゅるsプーさん0sコメント&上げありがとうございます  2010/1/14 23:44:29 [457]  2010/1/14 23:44:25 [503]  2010/1/14 23:44:18 [186]  2010/1/14 23:44:15 [564]  2010/1/14 23:44:12 [97]あげ上げww  2010/1/14 21:35:54 [939]面白い!!続きが楽しみ〜♪  2010/1/14 21:27:7 [640]早く見たいよ〜!いじめのマンガが家にあって見てるんだ〜!
 面白いよ★
 アゲ☆
 2010/1/14 20:24:55 [539]面白いですぅー−^o^がんばってくださいねー(-o・)v
 2010/1/14 19:36:34 [445]「いってきま〜す」私はそう言って家を出て皆と学校へ向かった。
 「美穂、おっはよ〜♪今日の帰りが楽しみだね〜」
 香里が話しかけてきた。
 「うん、楽しみ〜♪花音はどんな行動するか気になる〜」
 「ねぇ、今日のいじめはどうする?」
 美月が話に割り込んできた。
 「う〜ん、どうしよう・・・。じゃあ、今日も昨日と同じでいいんじゃない?」
 「同じか・・・・。まあ、同じでもいいよね」
 お喋りをしていると、もう目の前に学校があった。私たちは下駄箱で上履きに履き替えて教室へ向かった。
 教室には、もう花音は来ていた。私たちは花音の席に近づいた。
 「花音ちゃ〜ん、おはよ〜♪今日もいっぱい、いじめたあ げ る♪」
 香里が言った。花音はビクッっとした。
 「今日は新しいいじめを考えてきたんだよ〜。楽しみにしててね☆」
 香里はそう言うと、ハハハハハッっと笑った。その時の香里の顔は、般若みたいだった。私は背筋がゾッとした。
 キーンコーンカーンコーン
 「あっ、チャイムが鳴った。じゃあ、楽しみにしててね☆」
 香里はそうい言うと自分の席に座った。私たちも自分の席に座った。
 2010/1/14 19:26:12 [854]皆ありがとう★プーさん0s上げありがとうございます♪
 2010/1/14 4:18:45 [518]  2010/1/14 4:18:40 [710]  2010/1/14 4:17:17 [102]楽しみ〜^^さがってきたので上げ^^
 2010/1/13 21:15:37 [210]すごいね  2010/1/13 21:13:58 [649]おもしろいかも〜!ねえねえ続きは?
 はやくみたいよ〜★
 2010/1/13 20:51:43 [700]花音がやってきた。「ねぇ、花音ちゃ〜ん。お金くれない?100万」
 香里が言った。
 「えっ・・・・。・・・分かった」
 花音は財布から10万取りだして香里に渡した。
 「はぁ!?10万しか無いじゃん。100万だよ、100万。あと90万足りない!」
 「ごっごめん。今は10万しか持って無いの・・・・・」
 花音が言った。
 「じゃあ、明日、あと90万持ってきてね」
 香里はそう言うと、帰っていった。
 「あぁ〜、待ってよ〜」
 皆は香里を追っていった。私もその一人だ。香里はズンズン進んでいく。10分ぐらい歩くと香里は急停止した。
 「わっ、急に止まらないでよ!」
 一番前を歩いていた美月が叫んだ。
 「ねぇ、皆聞いて。明日の花音いじめのことだけど、明日の花音いじめはこんなのはどうかな?私の財布を花音のバックに入れとくの。そして、私たちが財布が無い!って叫ぶの。そして花音のバックにわざとぶつかって中身を落とすの。そうしたら財布が落ちるでしょ。この計画はどう?結構面白そうじゃない?」
 香里がニヤリと笑いながら言った。
 「いいんじゃない?結構面白そうだし」
 私は言った。
 「じゃあ、決定。帰りの準備をしている時にやろうよ」
 「OK!」
 皆が言った。
 「じゃあ、また明日。楽しみ〜♪」
 香里は言った。
 花音はどんな顔するだろう?どんな行動をするだろう?明日が楽しみだな♪
 2010/1/13 20:1:54 [380]私たちがお弁当を食べ終わりそうな時、花音は帰ってきた。手にはコンビニ袋を持っている。花音は袋からお弁当を出して食べ始めた。「ねぇ、今度は何をしていじめる?」
 香里は私に聞いた。
 「じゃあ、花音にお金をせびろうよ」
 「何万?」
 香里はまた聞いた。
 「う〜ん・・・・」
 「じゃあ、100万はどう?花音はいつも美穂に10万、お金をせびってたし」
 美月が話に割り込んできた。
 「そうだね。100万でいいよ。花音はお金は結構持ってそうだし。100万で決定!」
 香里が言った。
 「じゃあ、皆に知らせよう」
 美月はそう言うと、皆に知らせ始めた。
 「じゃあ、帰り道、花音にせびろうよ」
 香里が言った。
 「うん、分かった。じゃあ、帰り道、皆で門で集合って知らせよう」
 私と香里は皆に知らせ始めた。
 キーンコーンカーンコーン
 「じゃあ、門に集合だからね」
 香里が言った。
 「うん、分かってる」
 皆が言った。
 「じゃあ、行こう!」
 私は号令をかけて、皆と門へ向かった。
 どんな顔するかな?花音は超弱っ!人をいじめる時は強がっちゃって。花音いじめは超楽しいし、それにお金も手に入る。明日はどんな花音いじめをしようかな〜?
 2010/1/13 19:44:38 [291]皆、コメントありがとう☆できれば早く書きます
 2010/1/13 19:6:48 [893]おもしろすぎ!  2010/1/13 17:45:2 [131]面白いデス〜^^続きが読みたい><
 2010/1/13 16:56:37 [781]すごいね! 続きが楽しみ><無理して早く更新しなくていいからね
 自分の書きたいときに書けばいいから
 
 2010/1/13 16:37:55 [275]早く続きが読んでみたい!内容がわかりやすくて、面白い!!
 2010/1/12 20:58:39 [630]↓最初の[「]は間違いです
 2010/1/12 20:50:31 [388]「4時間目の空き時間になってやっと花音は戻ってきた。制服はびしょぬれだが、綺麗だ。きっと洗ったのだろう。トイレの水で・・・・・。キーンコーンカーンコーン
 ガラッ
 先生が入ってきた。先生は花音を見ると、目をそらした。花音なんか見たくないように。
 「じゃあ、授業を始めます」
 先生はそう言って授業を始めた。
 キーンコーンカーンコーン
 4時間目が終わった。お弁当の時間だ。
 「ねぇ、美穂。花音のお弁当隠さない?」
 香里が言った。
 「いいよ。どこにあるの?」
 「バックの中でしょ。今はチャンスよ!花音は水を飲みに行ってる」
 私たちは花音のバックの中を見てみた。バックの真ん中にお弁当が入っていた。私は花音のお弁当を取りだした。
 「じゃあ、どこに隠す?」
 私は聞いた。
 「絶対見つからない場所は・・・・。ゴミ捨て場とか・・・」
 香里が言った。
 「じゃあ、ゴミ捨て場へ捨てに行こう」
 「うん、行こう」
 私たちは急いでゴミ捨て場へ行って、花音のお弁当を捨てた。
 ガラッ
 花音が入ってきた。花音は自分のバックの中を見た。花音は私たちの方を見た。私たちは気づかないふり。花音はどこかへ行ってしまった。
 「花音って意外と弱いんだね〜。まだ、一回しかいじめてないのに、何日もつかな?結構長くもてばいいけど。いじめが無くなったら楽しくないしね」
 香里が言った。そしてニヤリと笑った。私もニヤリと笑った。いじめってこんなに楽しいんだね。いじめられる方は辛いけど。いじめはいけないことだけど、私をいじめたお返しだしね。
 2010/1/12 20:26:31 [804]「じゃあ、水攻め開始!」香里の声がトイレの中に響いた。
 「それっ!」
 皆は雑巾を絞った水を花音にかけた。
 バシャッ
 「いや〜〜〜〜!」
 花音が叫んだ。花音の制服はドロドロになった。
 「花音ちゃ〜ん。汚れちゃったね〜。綺麗にしてあげる」
 香里はそう言って、汚いモップで花音を拭き始めた。
 「皆もやんな!超面白いよ!」
 香里が言った。私も汚いモップを持って花音を拭き始めた。
 「わっ、思ったより超面白い♪皆もやんなよ。面白いよ〜」
 私は言った。
 「うん。やろやろ〜」
 美月はそう言って汚いモップを持って花音を乱暴に拭き始めた。
 「。やめて!やめて〜〜〜〜!」
 花音の声がまた、トイレに響いた。
 キーンコーンカーンコーン
 「あっ、チャイムが鳴った。じゃあ、仕上げ」
 バシャッ
 また、雑巾を絞った水を花音にかけた。
 「じゃあ、片づけ宜しく〜♪皆行こっ」
 私たちはトイレに花音を残して教室へ戻った。
 2010/1/12 20:26:21 [101]面白い!!これからも楽しみにしてま〜す!!  2010/1/12 20:15:58 [531]キーンコーンカーンコーン「よし、チャイム鳴った。花音いじめ開始!」
 香里が言った。
 「じゃあ、最初は私がトイレでやられた水攻めをやろ〜」
 私が言った。
 「OK!」
 皆が言った。
 「誰が誘う?」
 「どうしよう・・・・」
 「・・・・・・・」
 「じゃあ、皆で誘わない?」
 「いいよ〜」
 私たちは花音の席に近づいて行った。
 「ねぇ、花音。一緒にトイレ行かない?」
 美月が言った。
 「別にいいよ」
 花音はそっけなく答えた。
 「いいじゃん、行こ〜よ〜」
 香里が言った。
 「そうだよ、行こ〜よ〜」
 皆は花音を引きずっていった。
 「ちょっと待ってよ。何するの!?」
 花音が叫んだ。
 「まだ分かんないの?頭悪〜い。これからやるのは、美穂をいじめたお返し♪」
 香里がニヤリと笑った。
 2010/1/12 20:11:50 [887]続き楽しみですっ♪応援してます〜☆
 2010/1/12 20:1:51 [190]「OKだって〜」美月が言った。
 「いじめのこと話した?」
 香里が聞いた。
 「話したよ。花音はわがままだからいじめて鍛えておくれだって」
 「そう。じゃあ、いじめは中休みからにしよう」
 「うん、分かった。いじめってどんな感じかな?」
 私は聞いた。
 「いじめは超楽しいと思うよ。私もやったこと無いけどね」
 キーンコーンカーンコーン
 「あっ、チャイムが鳴った。また中休みね。いじめ楽しみ〜」
 「じゃあね。また中休み」
 私たちは自分の席についた。
 2010/1/12 18:7:14 [244]結構面白いです^^続きが楽しみです♥
 2010/1/12 17:7:48 [10]イイ小説です!アゲです!
 2010/1/12 16:35:43 [371]「それはね、花音をいじめるの」「えっ!でも、退学とかになるんじゃない?」
 「大丈夫、大丈夫。ねぇ、美月。松野校長をお金で釣って」
 「いいけど、お金だけで校長は釣れるかな?」
 美月が不安そうに言った。
 「大丈夫よ。噂によると松野校長はお金に弱いんだって」
 「分かった。何円がいいかな?」
 「結構高いほうがいいよ。20万ぐらいでいいんじゃない?」
 「分かった。今、お金は50万ぐらい持ってるから校長室へ行って、校長を釣ってくるね」
 美月は学校へ着くと、下駄箱で上履きに履き替えて、校長室へ向かっていった。
 「フッ。花音、覚悟していなさい。美穂をいじめたお返しよ」
 香里が言った。私はいじめって面白いのかな?と思った。私はいじめた経験は無い。ちょっとやってみたいかも・・・・・・。
 2010/1/12 16:10:13 [65]「いってきま〜す」私はそう言って家を出た。そして皆と学校へ向かった。
 「ねぇ、美穂。花音はまた美穂をいじめるのかな?
 香里が話し始めた。
 「さぁ分かんない。私、占い師じゃないもん。それに私には皆がいるし、花音には負けないよ」
 「そう。だったらいいけど。またいじめてきたらどうしようかと思ってね・・・。・・・ねぇ、美穂。いいこと思いついた!それはね・・・・・・」
 香里が皆に言った。それは私には出来ないようなことだった。それに自分はどうなるか、皆はどうなるか分からないことだった。
 2010/1/2 22:51:41 [242]アゲ  2010/1/2 17:10:1 [920]すごく面白かったですage
 age
 2009/12/28 11:56:59 [808]あげあげ〜〜↑  2009/12/28 10:56:59 [572]なんかすごい!!美穂頑張れ!!><あっっ!!なんかすみません;;
 いきなり!!最初のほうをちょっとみたらも〜〜〜うとまらなくって・・・・
 あのうちも入っていいかな??
 
 続きが気になるので上げ^^
 2009/12/27 18:2:8 [566]ageです!!  2009/12/25 23:0:31 [548]age〜考え中〜
 2009/12/24 15:45:37 [327]日記でも小説書いてますゆり★★さん、sumomoさん、コメント&ageありがとうございます
 2009/12/24 8:29:33 [497]応援あげ♪  2009/12/23 14:11:57 [3]すごいことになってるね〜 クラスの皆まで・・・ 皆何も悪いことしてないのにね   2009/12/23 13:42:21 [574]ゆり★★さん、コメントありがとうございますage↑
 2009/12/23 13:41:40 [903]クラスみんなの写真だった。花音以外はすべて、カッターか何かでビリビリになっている。それに、私の顔はもう誰だか分からないくらいになっている。その写真の裏を見てみると、こう書いてあった。美穂、仲間ができて、浮かれるんじゃないよ。これからもっとひどいことをしてやるからね・・・・・・・・。
 ひどいことって何だろう。もしかしてみんなを退学にしてしまうとか・・・・?そんなことしても私は負けない。一人でも花音には立ち向かっていく。私はそう、病院で決めた。
 花音を私は睨んでみた。花音は一瞬、ビクンッとした。私は始めて人を睨んだ。そしてその初めて睨んだ人が私をいじめている人だ・・・・・・・・。
 2009/12/23 8:25:0 [821]なになに???  2009/12/22 19:13:50 [767]ラーグさん、コメント&ageありがとうございます  2009/12/22 19:13:9 [639]花音はますます、私へのいじめを強くしてきた。いつもは、教科書が隠されるだけなのに、今度は隠されて、見つけたらビリビリに破かれていた。
 「だいじょうだよ・・・。美穂・・・」
 香里が言った。美穂、香里、と言うぐらい仲良くなった。
 私は美月に教科書を貸してもらった。美月は教科書を二つ持っているそうだ。
 ポンッ
 私の背中に何かが当たった。後ろを振り向いてみると花音がニヤリと笑った。その当たった物は何と・・・・・・!
 2009/12/22 15:23:32 [353]がんばれ!香里さん、美穂さん。
 作者の瑛莉さんもがんばってください。
 age!
 2009/12/21 20:39:40 [638]ゆり★★さん、コメントありがとうございますage↑
 2009/12/21 15:54:38 [582]2人ともがんばれ>< 花音に負けるな></続きが楽しみです^^
 2009/12/20 19:50:44 [9]「いってきま〜す!」私はそう言って、家を出た。お母さんは一瞬、ポカン、として言った。
 「いってらっしゃ〜い!」
 私は元気よく手を振って学校へ向かった。
 「美穂ちゃ〜ん、おっはよ〜!」
 後ろから木村香里が言った。そして香里の後ろから、クラスの子達がいた。
 「みんな、おはよ〜」
 私は言った。初めてクラスの子と話せた。ポンッ、と肩を後ろから誰かに叩かれた。振り向いてみると、原美月がいた。美月が言った。
 「美穂ちゃん・・・・。今までいじめてごめんね美穂ちゃんの方が花音より勉強ができるから、いじめていたの。花音は一番じゃないと気がすまないの。本当にごめんね」
 美月は泣きながら誤った。私は美月が言ったことで、やっといじめれていた訳が分かった。でも堂々と言えばいいのに。花音は学園長に娘だから私が言い返したら退学にすればいいのに。いじめは醜いよ。いっぱいの人で一人をいじめるんだから・・・・。
 私はみんなとお喋りしながら学校へ行った。
 上履きには悪口が書いてあった。私はこんなのに、負けない。
 「だいじょうぶだよ」
 みんながそう言ってくれた。
 「私、先生に言ってみる」
 香里と美月が言った。
 「えっ、先生にいっても意味無いよ」
 香里と美月は話も聞かずに職員室へ行ってしまった。でも美月はお金持ちだから意味はあるかも・・・・。
 私はみんなと教室へ向かった。こんなに友達といっしょに行ったのは久しぶりだ。
 ガラッ
 私はドアを開けてすぐに後ろに飛びのいた。
 バシャッ
 私の目の前に水が振ってきた。花音を見ると、顔が赤くなって、手が震えていた。
 2009/12/20 19:15:26 [281]☆蘭姫☆さん、コメントありがとう☆いつも、いじめについて思うこと、いじめられて、感じることを小説に書いています。
 2009/12/20 16:10:36 [195]負けるな!そんな気持ちになります!美穂、がんばれ!あと、今日から始めました!よろしくね!
 2009/12/20 14:6:12 [551]ゆり★★さん、犬夜叉さん、ねこっちさん、コメントありがとうございます〜考え中〜
 2009/12/17 10:17:20 [700]面白いですね^^  2009/12/16 19:42:18 [649]おもしろいです!!  2009/12/13 9:13:42 [994]負けるな!美穂!続きが楽しみです
 2009/12/12 20:36:36 [604]下から二行目をまちがえたっ真理達は花音です
 まえの小説の人の名前を使っちゃった
 暗奈さん、コメントありがと〜♪
 2009/12/12 20:12:46 [286]やっほ〜読んだよn☆続きが、、、、、、。
 2009/12/12 19:53:9 [397]「美穂〜!死なないで!」お母さんの声が聞こえた。他にもクラスの人が来ていた。だれもが泣きじゃくっていた。「死なないで〜!」
 木村香里が言った。えっ!私はビックリした。香里は真理の仲間なのだ。なぜだろう?
 「私のせいで死なないで〜!」
 ううんちがう。香里のせいじゃない。悪いのは真理だ。香里は悪くない。だって香里は私をいじめていない。真理のパシリなのだ。
 私は香里に話しかけようとしたけど声がでない。目も開けられない。体も動かない。ただ意識があるだけ。何もできない。くるしい。刺さなければよかった。薬で死ねばよかった。香里に話しかけたい。なぐさめたい!
 そのとき私の目がうっすら開いた。明るい光が入ってきた。久しぶりの光だ。香里が私の顔を見て叫んだ。
 「見て!美穂が目を開けたよ!」
 「えっ本当!」
 お母さんとクラスのみんなが私の周りに集まってきた。私は途切れ途切れ言った。
 「みん・・な・・・ありが・・・・と・・死のう・・・・と・・して・・ごめん・・・ね」
 みんなは私をみて泣き笑いをした。私は死ななくてよかった。こんなに仲間がいる。私はこれから生きていく。負けない。真理達には負けない。絶対に負けない・・・・・・。
 2009/12/12 17:54:32 [562]私の飲んでいる薬はすぐ死ぬ薬。でも一週間たっても死ねない。なんで!なんで死ねないの!私は洗面所から出た。そして台所へ行って棚を開けた。そして何かを取り出した。それはなんと包丁だった。美穂は叫びながら自分の腹を刺した。すごい痛みが腹にきた。私は包丁を抜いた。ドバッっと血があふれ出してきた。私はまた包丁で腹を刺した。こんどはあまり痛くなかった。なにも感じない。だんだん意識が遠のいてきた・・・・・・・・。
 2009/12/12 17:43:25 [617]吐くが履くになってしまいました。すみませんm(__)m
 ゆり★★さん、コメントありがとうございます★
 2009/12/12 9:18:40 [750]10万!すごいですしかも先生が見てみぬふりしてるなんて美穂どうなっちゃうの!!!
 早く続きが見たいなぁ〜
 2009/12/11 20:56:10 [693]age  2009/12/11 20:19:13 [583]「美穂〜!遅刻するわよ〜!」また下からお母さんの声がした。私はもうたえられなくなって布団から出た。そして制服に着替えて下へ降りて行った。足が重く感じる。
 リビングではお母さんだけ、座っていた。私は一人っ子だ。でも一人っ子で正解かもね。私に姉妹とかがいたらその子達もいじめられると思う。
 私は小さな声でいただきます、と言って朝食を食べた。でも半分くらいで手が止まった。そして私は玄関へいった。後ろからお母さんの声が聞こえた。
 「美穂!ご飯がまだ残っているわよ!」
 私はその声を無視して家を出た。でも家を出たとしても学校へ行きたくない。でもそれが私の使命みたいなものだ。私は学校へ向かった。そして10分ほどすると学校へ着いた。
 私はいつも学校っていってるけど本当は「松野学園」と言う。でも私は花音の事を思い出したくないから学校と言っている。
 私は下駄箱へ行った。そして私の上履きを取り出した。私の上履きには死ね、ブス、消えろ、と大きく黒いマジックで書かれていた。これはいつもの事だ。こんなの我慢しなければたえられない。これよりももっとひどい事をされるから・・・・。
 ガラッ
 私は教室のドアを開けた。そして上から水が降ってきた。そして花音がクスクス笑っている。これもいつも事。私はびしょびしょのまま席に座った。
 キンコンカンコーン
 地獄の一日が終わった。中休みも昼休みもいじめられた。花音は先生がいてもいじめる。先生は見て見ぬふりをする。学校をやめさせられるからだ。私は急いで家へ帰った。いつも花音にお金をせびられる。花音には原美月と言う、お金持ちがいるのに・・・。今日は花音に捕まらなかった。運が良かった。いつもお金を10万円ぐらいせびられので私はお金がもう1円も無い。そう言ったら花音が爆発するだろう。
 私は家のドアを開け、家の中へ入った。その時私は目まいと吐き気がした。私は急いで洗面所へ駆け込んだ。そして履いた。いっぱい履いた。そう、私は薬を飲んでる。危ない薬を・・・・・・・・。
 2009/12/11 19:40:44 [180]ゆり★★さん、sumomoさん、ラーグさん、コメント&ageありがとうございますできれば早く書きたいと思います
 2009/12/11 16:49:4 [880]続きが楽しみなので応援age!!!!^_^片山 美穂ちゃんかわいそうです(TAT)
 
 2009/12/11 14:47:17 [129]続きが楽しみです応援上げ  2009/12/10 21:51:54 [724]はじめまして。小説が大好きなゆり★★ですかわいそう(TOT)/ 美穂!
 続きがたのしみです
 2009/12/10 21:28:5 [563]死にたい・・・・・。私はいつもそう思う。私は松野花音にいじめられている。私は何もしてないのに・・・。でも花音には逆らえない。花音の父は学園長で花音に逆らったら退学になってしまう。だから助けてくれるはだれもいない。とても悲しい。本当に死にたい。自殺したい!!!
 ジリリリリリリッ
 目覚まし時計が鳴り響いた。
 「美穂〜!早く起きなさ〜い!遅刻するわよ〜!」
 下からお母さんの声がした。私は遅刻してもいい。できれば遅刻したい。私はどうすればいいんだろう・・・・・・・。
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