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ギャグ小説を一緒に書きませんか?

牡丹 No.458|2009/12/10 17:13:3

初めまして。
色々リレー小説のスレはあるのですが、「ギャグモノ」の小説ってないので、皆さんで書いてみませんか?
題名は「青年よ大志を抱け!〜Boys、be ambitious〜」
登場人物は皆さんで好きに色々作って結構です。
ちょっとしたこだわりですが、新キャラを作る際は名前に「色(赤とか青とか)」の文字を入れてくださると、面白いのでは?と思いました。
皆さん、書いてくださると嬉しいです。私も時々…かなり参加したいと思います。

 


        上げ

牡丹

2009/12/26 22:21:43 [844]

ageです。 

牡丹

2009/12/21 10:23:15 [216]

「青山ー。また先生に怒られてたんだって、新記録じゃないの。
あっ、新記録って言っても、あんたの中での新記録じゃなくて、この
学校の生徒の中の新記録だから。」
そういって、奈々美はケタケタ笑いながら、目に涙を浮かべた。
「オイオイオイイ!!そんなに可笑しいのか。俺のどこが変なんだよ。」
「変って、あんたの存在自体じゃない?」
ガビーーン。
大志はいきなりの問題発言にショックを覚える。
「いきなり、何つー事言うんだよ!!俺の変な所なんて、ねーよ!」
「あんたの変な所は全部よ。」
奈々美は大志に勝ち誇った笑みをした。
これは無視するのが一番と、大志は認識し、奈々美を通り過ぎて帰ろうとした。
それに気づき奈々美は、大志の腕をつかんで言う。
「ちょっと、待ちなさいよ。話したい事があるのよ。」
つかまれた腕を振りほどいて、大志はため息をつく。
「なんだよ、話って。」
「……えっと…………………………。」
「…まさか、告白か!?」
青ざめながら、身を引く大志に奈々美は「馬鹿!」と頭を殴る。
奈々美はふてくされた顔で、腕を組む。
「違うに決まってるでしょう!!その…あの…これ!!」
サッと、奈々美は大志の前に一通の手紙を差し出した。
ハートのシールは封に張ってある手紙だ。
「これ、ラブレターじゃねーか。やっぱ、お前俺に気があるんじゃ…!」
「この、アホッッ!!!」
「グエッ!!」
今度は奈々美に腹をけられた。
「人の話はちゃんと聞け!!!これを、あんたの友達『黒崎君』に渡して
ほしいの!」
「お前が書いたのコレ!?」
「違うに決まってんでしょう!!コレは私の友達が書いた手紙よ。
はぁ、やっぱりあんたに頼み事なんてすんじゃなかった!!!」
奈々美は大志に究極のチョップをくらわせて、「それじゃ。」と帰って言った。
奈々美の攻撃に苦しみながら、大志は一人日が暮れた校庭に残されたのだった。 

牡丹

2009/12/21 10:23:8 [652]

しかし、居眠りか…。
「居眠り」はどうかと思うが……王子。
王子……。
俺が知っている「〜王子」というあだ名がつく奴はかっこいい奴ばかりのような
気がする。スポーツニュースとかでな。
ってことは、俺はかっこいいって事なのか?
居眠り王子、いいかも知れねー。
そうやって、大志は幸せそうな(?)考え事をしながら、帰り道を黙々
歩いていた。
すると、大志の前に人影が現れた。
夕方の寂しさとはうって変わって、人影は太陽のように目に悪いオーラを
ギンギンと放っていた。赤坂奈々美だ。
 

♪ゆい♪

2009/12/20 20:4:50 [357]

すいません。
2つ貼ってしまいました・・・。 

♪ゆい♪

2009/12/20 20:3:56 [882]

保健室でふと目が覚めた。
教師と保健室の魔女「美香先生」が話をしていた。
ー何を話しているんだー
耳を澄まして聞いていると・・・。
美「本当、大志君は困りものですね。」
教「本当ですよ。今日で28回の居眠り、15回の保健室送りですから。」
ーなんでこまめに数えてるんだ?−
ジロッ!!
ーヤバイ!気づかれた。−
教「おおっ!起きたのか大志。」
はぁ。天国だったのに・・・。
教「ほら行くぞ!」
美「じゃあね♪」
そうして無理やり立たされて教室へ・・・。
「おおっ居眠り王子さん。寝起きはどうですか?」
幼馴染の楓だ・・・。
大「るっせ=!」
楓「よかったね!また新しいあだ名決まったんだよ!」
大「よくねぇよ」
楓「でも、居眠り王子のおかげで自習だったんだよ!」
大「うれしくねぇよ。チョ−クは当たるし。痛てぇんだよ。アレ。」
楓「まぁまぁ。。。」
帰り道・・・・。
「おおっ!居眠り王子だっ!!」
はぁ?
通りすがる学生に何回言われたことか・・・。 

♪ゆい♪

2009/12/20 20:3:53 [881]

保健室でふと目が覚めた。
教師と保健室の魔女「美香先生」が話をしていた。
ー何を話しているんだー
耳を澄まして聞いていると・・・。
美「本当、大志君は困りものですね。」
教「本当ですよ。今日で28回の居眠り、15回の保健室送りですから。」
ーなんでこまめに数えてるんだ?−
ジロッ!!
ーヤバイ!気づかれた。−
教「おおっ!起きたのか大志。」
はぁ。天国だったのに・・・。
教「ほら行くぞ!」
美「じゃあね♪」
そうして無理やり立たされて教室へ・・・。
「おおっ居眠り王子さん。寝起きはどうですか?」
幼馴染の楓だ・・・。
大「るっせ=!」
楓「よかったね!また新しいあだ名決まったんだよ!」
大「よくねぇよ」
楓「でも、居眠り王子のおかげで自習だったんだよ!」
大「うれしくねぇよ。チョ−クは当たるし。痛てぇんだよ。アレ。」
楓「まぁまぁ。。。」
帰り道・・・・。
「おおっ!居眠り王子だっ!!」
はぁ?
通りすがる学生に何回言われたことか・・・。 

海馬瀬人

2009/12/19 16:28:43 [932]

「何授業で寝ているんだ?」
ーヤバイ!教師にでも気づかれたか!?−
起きたら学校一の天才。白里だ・・・・。
「おまえみてぇな天才クンとあちげぇんだよ、ほっといてくれ。」
「ふぅん、馬鹿だから忠告しているんだがな。」
あったまきた。
「るっせぇ!!オレ様は天才なんだよ!お前とは違う天才だ!」
「・・・・・。」
ー白里がだまった!勝ったーと思ったその時。
「おーい青山ー。天才ならこの問題答えてみろ。」
「・・・・・え?」
しまった。オレはムキになって大声を上げていたぁ!!
白里は「勝った」という笑みでこちらを見てくる。
「くっそぉぉぉ・・・・」
「答えは?」
「あっ、はい・・・そのー・・・わかりませんっ!ははは^^」
と言ったそのとき!教師のチョークが脳天に当たった!
「あがああああ!」
バタッ・・・
めでたく保健室送りだコノヤロー・・・・・。 

被月

2009/12/10 22:23:44 [136]

そうだな。確かに女子はめんどー極まりない人種だ。
特に、菜々美とか。
そう、菜々美とか。
つまり、菜々美だ。
要するに、菜々美。

しかし、おれってば、我ながらなんてカッコいいヤツ。
そして、可哀そうなやつ。
おれがあまりにも美しいがために羨望の的となり・・・
悲しいかな。からかわれるのだ。
美しいとはなんとまあ罪なことよ!
紙がとれた大志の背中から哀愁が漂ってきた。
 
教室に戻るとおれのあだ名が勝手に決まっていた。
「トイレッチマン」だ。
なんだそれは。
ともかくおれは数学のできないやつらの言語は、論理がなっていなくて分からん。
いや、大志が国語ができないだけである。
大志は、一日5分はトイレの鏡の前でキメ顔・・・きも顔をしている。
そして、さっきのあれだ。
トイレの前での、背中に手を伸ばすストレッチ。
 
そして今日の残りの授業は現代文に古典だ。苦手教科だ。
寝よう。
大いなる「作戦」のために、偉大なおれサマは睡眠を確保すべきである。
 

牡丹

2009/12/10 21:59:58 [171]

「ったく、ちくしょー。マジ最悪だぁー!」
-
背中の紙を一人では取れない!?
緊急事態のため大志は、緑川に土下座をして、頼みまくって、やっとこさで取ってもらった。
しかも、その後。
『青山、お前本当に馬鹿でアホだな』
緑川は紙を剥がすと、大志に痛すぎる…出来れば言って欲しくなかった
言葉を言った。
ばか、あほ?
なんつぅー事言ってくれるんだ!
女子にしか言われたことないのに!!!!
緑川は悪魔だ。いや、魔王だ。
B組の男はみんな仲間だと思っていた。
でも、俺の事は馬鹿ってアホって言った。
裏切られた気分だー。
よし、決定だ。
あいつを大志ブラックリスト(?)に入れといてやろう。
-
「…俺のどこがアホなんだよ。完璧過ぎるじゃねーか。」
俺は100%完璧人間だ。
大志は幼稚園の時から信じていた。
その時点で馬鹿(大志には言っちゃ駄目だよ!)なのかもしれない。でも、とにかく馬鹿やらアホはNGワードなのだ。
「おっ!青山。大丈夫だったか?」
トイレの水道の前でイライラしていると、奈々美の紙の第一発見者。
『黒崎武』がノコノコとやってきた。
「くろぉーさぁきぃー。お前って奴は、何で背中の紙を取ってくなかったんだよ!」
大志は黒崎を見ると、すぐに黒崎の首元を引っ張って、訴えた。
「いや…悪い悪い。すぐに取るとつまらないと思って。」
ヒデー。残酷だ。
俺が裁判委員で奴が罪人なら、死刑確定だ。
そう謎の事を考えている大志は、黒崎が持っている物が気になった。
「…お前、その手にあるのラブレターか?」
「あぁ、まただよ。さっき告白されたけど。ホント、女子ってメンドーだよな。」
「…ってことは、今回も女子をふったんだな。」
「ああ。」
「っ偉い!!それでこそ、親友だ。」
大志は大げさに黒崎の肩を叩いた。
赤く腫れる程…。
黒崎は青山の小さい頃からの親友で、世間で言う『イケメン顔』って奴。
しかし、青山は。
皆、目が悪いよな。俺のほうがかっこいい(?)のに。
とか、黒崎が『イケメンだ。』ともてはやされていると、自分が一番だと。
ナルシストな事を思っていた。
 

被月

2009/12/10 20:33:1 [601]

「ぷっ・・・。」
緑川が笑った。あの緑川が笑った?
「てめぇ、後ろ、知ってんのかあ?くくくっ」
最悪だ。剥がし忘れてた。
そして、悲しいかな。背中に手が届かなかった。
必死で背中に手を回すおれ。
それを見て笑い転げる緑川。
緑川が笑うことに驚き集まる人々。
そして注目を集めるおれ。
最悪、おれ。じゃなかった。菜々美最悪。
みんなが笑ってる。お日さまも笑ってる。
きっとどこかで金井さんも笑ってる。・・・かも。
おれは、また負けた。 

海馬瀬人

2009/12/10 19:50:50 [418]

「フハハハハ!これでオレは勝てるー!」
青山は胸を張って廊下を歩いた。
ふとしたら周りのやつらがオレを見て笑い始めた。
「おい青山ー、後ろ・・・・ププッ」
友達の黒崎は笑いながら言った。
オレはイライラして、
「あ゛ぁ!?オレの後ろがどうかしたのかー、黒崎ィィ(怒)」
オレは怒りながら笑った!
黒崎は顔を青くして、
「じ、じじょっ・・・・」
「じょがなんだよ(イライラ)」
黒崎はもう使えない、よしトイレで鏡を見て確認だ!
「・・・・・・・・。」
青山は鏡を前に固まった。
背中には「バカ」と書いた紙が貼ってあった。
しかし青山はそんなことで固まっているのではない。
「赤坂だ!」
赤坂が貼ったに違いないっ!と青山は思いトイレをでた。
ドン!
誰かにぶつかった。
「いってぇぇなぁ!」
ぶつかった相手は学校一の不良、緑川だった。
 

被月

2009/12/10 19:15:28 [665]

まずい。腹が減ってきた。
朝練のせいだ。くそ。
さっきまでニヤけていた顔も引き攣る。
早く終わらねえかな。
あと、30分もあるのか。
「問8、え〜、青山。」
指された。勘違いしやがる。
おれは時計を見たのであって、決して教師を見たのではない。
でも数学は得意だ。得意中の得意なのだ。
というか、数学以外できる教科はない。悲しいかな。
こんな問題寝ながらでも解けるわ。
っと思ってたらテストで本気で寝てやばかったんだよな。
「X=8でーす。」
だから、おれの数学が得意なことは、おれしかいない。
そうだよ。これだよ。
この数学が、「作戦」の役に立つかもしれん。
しかも、アイツら女子は数学が苦手だ。
・・・おれに、風が向いてきたんじゃあないか?
大志はノートの新しいページに「数学!!!」とデカデカと記した。 

被月

2009/12/10 18:17:1 [900]

ノートのページの真ん中に、縦に一本線を引くと、実に簡単な表の出来上がりだ。
線の左側の一番上に「ウザい女子」、右側の同じところに「マシな女子」と書いた。
「ウザい女子」、の一番最初に菜々美の名前を入れた。
おれは、ノミじゃねえ。
あ、シャー芯が折れた。怒りを込めすぎたか。
 
B組で一番「マシな女子」はアイツだろ?
金井藍子。
大志は「マシな」に丁寧にその名前を書き込んだ。
ん?「マシ」、じゃないぞ。結構イカしてるって。
いや、イカしてるなんて表現は彼女に合わない。
そうだ。オアシスだ。
この荒んだB組で唯一の俺の癒し。
大志は金井藍子を見つめ、またしてもニヤけた。
天使だ、女神だ、いや、妖精だ!
 
――――――――――――――――
 
参加させていただきました。
牡丹さんの文章はスピード感があって素敵ですね^^
 

牡丹

2009/12/10 17:42:43 [337]

-
大志が通う「橙高校」は普通に男子、女子が仲良しな学園だ。
しかし、B組だけは違った。女子が強すぎる。
力が強い。頭がいい。うるさい。
…くやしいが、皆可愛い。
なので、内気な男子(大志は多分違うだろう…)が集まるB組の男子には、
勝てるはずがなかった。
…いいや、勝ってみせる。
4月にこのクラスの一員になってから、大志はずっと思っていた。
絶対、女子に勝つ!!
…だが、やっぱり勝てない。今日…いや、さっきも負けた。
悔しい。
-
とにかく、女子に勝つ作戦を立てなくては……。
大志は3限の数学の先生が来たのを合図に、教科書と『女子撲滅作戦』と
書かれたノート開いた。

---------------------------------------
あらすじを書いていたら、長くなってしまいました。
すみません…。
みなさんはこんなに長く書かなくても、こんなに長く書いてもいいですよ。 

牡丹

2009/12/10 17:41:27 [567]

俺の名前は、青山大志。高2のB組、出席番号は3番。
サッカー部のキャプテン候補で、運動神経抜群!
女の子に告白された回数なんて……5回!!
勉強も人並み以上。
こんな凄すぎる俺だけど、どうぞよろしく!
-
青山大志は、ニヤニヤしながら一枚の紙を見つめていた。普通の人が今
彼を見たら、変質者と思うだろう。
それぐらい怪しい笑みを浮かべていた。
「なぁに、やってんのよ。あんたキモいんだけど!」
幸せそうに(?)笑みを浮かべる大志を前に、一人の女子生徒が来て
大志が見つめていた紙を奪っていった。
「あーーー!!!」
必死に取り返そうとしている大志にを無視しながら、びっしりと書かれた
文字を女子生徒は読む。
「あっー!テメー。何、人の書いて物、読んでんだよ!」
女子生徒は大志の必死な声が聞こえないのか、いきなり
大志お手製文章が書いてある紙を、グチャグチャに丸めながら女子生徒…
『赤坂奈々美』は大志に怒鳴りつけてきた。
「青山。これ、また隣の女子高せの生徒に配ろうとしたんでしょう!
何が、サッカー部のキャプテン候補よ!何が告白五回よ!
あんた、サッカー部のただの部員だし、告白なんてされたことないじゃない!!
かっこいい男子みたいに書いてあるけどね。あんたなんて、ノミじゃない!」
奈々美が言った事は、本当のこと。
悲しいかな…全部真実である。
しかし、大志は最後の奈々美の言った、一文だけは気に入れなかった。
ノミだと…………!!!!
「おいっ!!赤坂!最後なんて言ったんだよ!!もう一回言ってみろ!」
「いいわよ。何度でも言ってあげるわ。あんたなんて、ノミ以下だって
言ってんのよ!」
「グワァ〜!!ノミじゃなくてノミ以下になってる……。」
青山大志1000のダメージ。即死寸前。
敗北。
そんな言葉が滝のように出来そうなほど、大志のピュア(?)な心は
傷ついた。
 

 
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