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小説 兄とあたしともう一人。

雪穂 No.2999|2014/6/25 16:23:25

レベル上げする気がなくなったので小説を書きます。
(自分が経験したこともふまえて)
登場人物
主人公・如月 キオ
兄・如月 晴樹
友達・陽菜
〃 ・蓮
とか。
ほかにも出てくるかもです。 一応恋愛小説のつもりで書きます^^ ヨロシク

 

雪穂

2014/7/9 15:22:7 [818]

面倒なので完了します。 

雪穂

2014/7/8 16:42:8 [836]

続きが思い浮かばないのでもう少しスレが下がったら完了します。
スレの放置もいけないことですしね。
スレの上げなどはやめてくださいね。 

雪穂

2014/6/25 16:53:51 [204]

ちなみに経験を交えたのは第一話のみでした。
スミマセン。 

雪穂

2014/6/25 16:53:7 [132]

第2話
兄と私はやっと家に着いた。
「兄ちゃん、ずぶぬれだよ?」
「そういつキオもぬれてるが?」
「そうだね」
「もう6時か・・・。 俺がもっと早く迎えに行けたらな・・・。」
「いいよ 兄ちゃんのせいじゃないから」
「あたし、夕飯つくるよ 兄ちゃんは着替えたら?」
「だったらお前も着替えろよ」
「いい」
「そうか?」
はあ・・・。
めんどくせーな・・・。
兄はどんくさくてノロマ。 だから今日の迎えも遅かった。
〜♪ 携帯の着信音。
だれから・・・?
「もしもし・・・?」
『如月キオさんですか?』
「はい」
『私、編集部の鹿沼と申します』
「はあ・・・。」
『先日、キオ様が投稿してくれました、小説の件で』
「・・・。」
『おめでとうございます デビューが決まりました』
「えっ・・・!」
『では、後日編集部まで来てくれませんか これで失礼します』
私は小説家を目指していた。 何回も新人賞に投稿していた。 もちろん、兄に内緒で。
これは夢ではないかと疑うくらいうれしかった。 

雪穂

2014/6/25 16:40:16 [126]

第1話
今日は雨。 大雨です。
わたし、如月キオは、中2です。
「ねえっ、すごい雨だけど帰れるのかなぁ?」
そんなこと知らねーよ・・・。 (汗)
「さあね・・・。」
「キオって冷たいよね〜」
はあ? だったら聞くんじゃねーよ 私にかかわるな
わたしは裏表がひどい。
「みんな席につけー」
先生の一声でみんな席に着く。
「えー今日はー雨がひどく雷もなっていて危険なのでお迎え下校に決まりましたー」
あっそーですか。
みんなあちこちで悪口や歓声が上がる。
わたしには、母がいない。 1年前に病気で死んだ。
父と兄との3人暮らし。
父は出張で家にいないから迎えに来るのは・・・兄・・・?
「キオーお迎えラッキーだねー」
親友の陽菜が言う。
「―そうだね・・・。」

どんどん迎えが来て、クラスの人数が1人、2人・・・と減っていく。
とうとう私一人に。
「如月さん、お迎えが遅いですね」
先生が心配する。
「家に連絡しますか?」
「いいです」
「そうですか? ならいいのですか・・・。」
くっそー。 兄遅いよ。
校庭から見えるのは、一人の男性。 高校の制服を着ていて、まるであれは・・・
兄・・・?
「にいちゃーん!!!」
ついつい窓を開けて叫んでしまった。
それに気づいた兄は、私に向かって手を振ってくれた。
びしょぬれの兄の制服。
「もう、遅いよ!」
「ごめん、ごめん。」
「ねえ、帰ろう?」

私たち二人は、大雨の中、一つの傘で帰った。 

 
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