2013/6/21 17:52:0 [595]
2013/6/21 17:46:0 [100]それから、梨衣菜たちは幸せの日々を送っていった。 梨衣菜は、今は悠木君と付き合っている。 「梨衣菜ー」 私は、もうひとつ、希望を見つけた。 「あっ愛美ー。」 「今日皆で遊びに行かない?梨衣菜の彼氏も❤」 「ちょっちょっと〜////」 「アハハハハ」 あの後、愛美から、謝ってくれた。 私は、今でもあの事を忘れない。 愛美は、悠木君の事を好きではなかった。 ただ、親友の私を、手放したくないだけだったw
友情モノでしたぁw 書き終わった〜〜〜
2013/6/21 16:27:31 [152]「分かった。話し掛けないよ、絶対に。」 「そうだね、梨衣菜の言うとおりだよ。愛美なんて自己中すぎるよ。」 「そうだよ!愛美っていつも自分の思い通りになればいいって思ってんだから!」 (皆、私の仲間だ。これで、堂々と過ごせる。私は今まで、何を見ていたのだろう。 ただ、愛美のそばにいたくて、できることなら何でもした。 でも、そんな生活も今日で終わり!これからは、私と、アリスと、花音だけなんだ。) 「でもさ、3人だと、2人ずつに分けれないよね。 そうだ。私たちは今まで、2人ずつに分かれて、体育の運動や、グループを決めていた 「じゃあ―・・・一人、入れるか。」 「このグループに?誰がいいかな」 「そうだね、瑠香とかは?かわいいし。」 「あーいいけど、ダメかも。違うグループに入ってるし。」 「じゃ、友愛は?」 「あ、いいね、いつも一人でいるし。」 「話やすいしね。」 「じゃあ、友愛でいいか。」 「うん。賛成〜」 「ねえ、友愛。」 「え?なに?」 「私らのグループに入らない?」 「え?なんで急に・・・?」 「いや、いつも一人だから、助けてあげたいなあって。」 「うん。ありがとう。入りたいな。」 「おっけー。ありがとう。これからよろしくね。」 「よろしく〜」 確かに、この子は話しやすい。いいね。決定☆
2013/6/21 16:27:19 [907]まさか―・・・愛美は・・・でも、そんなわけないよね・・・? 「梨衣菜っ!」 「わっ。ビックリしたっ花音かぁ・・・」 「大丈夫?なんかいつもと違うけど・・・」 「え?違う?そうかな―?」 「でも、やっぱ梨衣菜はモテるね―。ラブレターの返事、言いに行かなくていいの? ほら、いいよ。って言いに行きなよ―w」 「えっ・・・・」 私は、花音の言ってることが分からない・・・どうして?私は、悠木君の事、別に好きってわけじゃないし・・・でも、これから、好きになっていけば遅くない―??? 「でもさぁ、別に、好きじゃないんでしょ?悠木君の事。ならさ、断れば?」 「愛美は黙っててよ!!!うるさいなぁ!!!!」 「え・・・?何ソレ。」 「あ・・・いや・・・ごめん、ちょっと考えごとしてて・・・」 「はぁ・・・あのさぁ、梨衣菜。前から思ってたんだけど、何でも簡単に終わらせようとしないでくれない?真剣に考えてるこっちだって嫌なんだけど。」 「ちょっと待ってよ。愛美が考えることなんてあるの?これは私の事でしょ?なんでいちいち愛美が口をはさむの?!いつも「断われ断れ」って。愛美って本当は――・・・っ」 「やめてよ!!!!!もうこれ以上・・・!」 愛美は、本当のことを言わないつもりだ。悠木君の事が好きだって・・・ 「っ・・・もう終わりにしようよ!嫌だよ・・・親友が喧嘩なんて・・・」 「分かったよ。やめるよ、その代わり、あんたたち、今後一切私にかかわらないで。 私にしゃべり掛けないでよ!」 愛美は、私の事が嫌い、そして―・・・私も、愛美の事が嫌い。
2013/6/21 15:51:53 [135]コメトありがとうございます☆
頑張ります♪
2013/6/21 10:46:10 [68]恋小ですね^^ 胸キュン 面白い!
付き合っちゃえ♪
2013/6/21 7:58:23 [220]読ましていただきました 愛美もしや… あぁー続き気になりますー がんばってください!!
2013/6/20 21:44:38 [278]ラブレターをくれた人は、中学の時同じクラスだった、仲野悠木(なかのゆうき)だった。 梨衣菜は、好きな人は別にいないが、悠木の事を好きとかは、思ったこともなかった。 手紙を読んでみると、『原田梨衣菜さん、僕は中学に入ってから、君の事が好きでした。返事は、いつでもいいです。付き合って下さい❤』 「うっそぉ・・・」 愛美は、ビックリしていた。 「でっでもさ、悠木君の事、別に好きでもないんでしょ?だったらさ、断ったら? 無理に付き合ったりするのも嫌だと思うけど―」 「うーん、考えておこうかな。」 「嫌だったら断った方がいいからねっ」 「う・・・うん。」 愛美がなぜか、私と悠木君が付き合うのを嫌がっているように思えた。 なんでだろう。もしかして・・・いいや、違うよね。だって愛美って・・・ 中学で一緒だった野阪瑠維のざかるい)君の事が好きだったし・・・ 「とにかく、嫌だったら付き合わなくていいんだからね!無理して―」 「うん、分かってるよ」
2013/6/20 18:53:42 [339]ラブレターだれからもらったのかな・・?気になります♪
2013/6/20 15:19:58 [71]「いいよね―あの4人。」 「うん、めっちゃ美人だよね。いいな〜」 そう、うわさされることももう日常のようになっていた。 「美人?はあ。嫌だなー美人って言われるの・・・」 「えぇ?なんで?!」 梨衣菜からイキナリそんなことを言うのは初めてだったので愛美たちはびっくりした。 「だってさ、私、可愛くなろうとして生まれたわけじゃないんだし、一番美人なのはアリス じゃん?」 「確かに・・・」 「え?!なんでアタシなの?!」 「優しいし、可愛いし。」 「アリスって一番目立ってるかもね、」 「あたしだってやだよ〜目立ちたくないし・・・」 そんな女子トークで盛り上がってると・・・ 「これ・・・」 梨衣菜に渡されたのは、ハートのシールの付いた、かわいい手紙だった。 まさか・・・ラブレター?!
2013/6/19 21:11:33 [309]よっしぃ〜サマ>>読んでくれてありがとうございます(。・ω・。)
おもしろいと言っていただけて嬉しいです(´ω`♥)(♥´ω`)
続きも、是非読んで頂けると嬉しいです(´ω`*)
2013/6/19 18:10:59 [139]こんにちわ☆読ませていただきました! とてもおもしろいですね(((o(*゚▽゚*)o))) 続きがきになります(≧∇≦)
2013/6/19 16:46:11 [486]ドアを開けると、初めて会った人しかいなかった。 「これから、友達作ればいいよね・・・」 「そ・・・そうみたいだね・・・^^;」 でも、皆明るくて、地味な子とかはいなかった。 もしかしたら、皆と仲良くやっていけるかも。と思ってしまう。 「友達、いっぱいできそうだね!」 「うん!良かったぁ」 ホントに、嬉しかった。涙が出てきそうだった。 「嬉しい・・・」 「うん・・・ちょっと、話しかけてみる???」 「そうだね・・・」 まずは、隣の席の子から・・・ 「あのぉ・・・なに中学から来た?」 「あぁ・・・えぇと、東野中学。」 「え?東野?!すごいね―、アタシは、華山中。」 「華山・・・って・・・ついこの前ソフトで試合やった所・・・?」 「え?まさかソフト部だった?!」 「うん!あなたは?」 「アタシもソフト部員だった♪なんか気が合うね、アタシら。」 「あの・・・あなた、名前は???」 「あ、言い忘れてた?ごめんなさいっ・・・アタシは、原田梨衣菜。よろしく!」 「へえ・・・かわいい名前だね!ウチは、新田花音。よろしくね」 二人は、最初の友達、と言うことになり、とても仲良くなった。 その時、愛美は― (うーん。まずは隣の席の子に話しかけてみよ。) 「あの・・・櫻崎・・・さん・・・」 「え?あっ、どう・・・しました?!」 「え?あ、いやあ、せっかく隣になったんだし、仲良くしたいなあって。良かったら友達にならない? 「え。私なんかと友達になっても楽しくないよ?」 「いいよいいよ。友達になろっ」 「うん・・・よろしく・・・」 そうして、二人は仲良くなった。
それからは、4人でいることが多くなり・・・ 皆からは、あこがれの存在になっていた。 理由は―――・・・4人とも、【美少女】だったからだ。
2013/6/19 15:55:16 [297]桜山第一高校に通っている、4人の女の子の物語―・・・ 「愛美!愛美―!」 近所迷惑と言ってもいいほど、大きな声で梨衣菜は叫んでいる。 「あーもううるさい!分かったよ―・・・なんで梨衣菜は始業式のときはいつも早いの?」 「そう?」 「いつもは遅いのにね。」 「あれでも早くしてるんですぅ・・・」 そんな他愛のない会話をしていながら行くと、高校に着くまでは20分くらいかかった。 「あぁ―?!もう8時じゃん!入学式はじまっちゃうよぉ」 この高校は朝8時に入学式が始まるのだ。 「やばいよ、梨衣菜。もう始まってるかも・・・」 「入学式そうそう遅刻なんて思ってもなかったよ―(~_~;)」 「早く、体育館行かないと!!!」 まえに見に来たことがあるこの高校は、体育館がとても広いのだ。 「―・・・」 「やばっ入学式はじまっちゃったよ?!」 大きな体育館からは、校長先生らしき人の声が聞こえてきていた。 「ばれないように、入ろう・・・」 「そだね・・・w」 遅れてはいるものの、まだ来ていない人もいたようだった。 「良かったぁ―っ」 「ふう・・・」 こうして、高校最初の入学式が終わった。 「ねえ愛美、クラス表見てみようよ!」 「そうだね、見てみよう。」 クラス表の前には人気のラーメン店のような、人だかりが出来ていた。 「うわあ。もっと早く見ていればよかった―」 背の小さい梨衣菜は、前の人たちで何も見えなかった。 「あっ梨衣菜、私と梨衣菜同じクラスだよ!!!Bクラス!!!」 「え?やった―!!!」 背の高い愛美のおかげで、自分のクラスを知ることが出来た。 (愛美がいてくれてよかったぁ神様―) 「じゃ、行こうか。Bクラスに!!!」 「行こう♪」 自分のクラスは、どんなんかな、と思うと、わくわくしてつい早歩きになってしまう。 「廊下長いね―」 「だね。ええっと、ココを曲がって・・・」 やっとBクラスに着いた! さあ、どんな世界が広がっているのか―・・・?
2013/6/19 15:40:34 [3]:原田梨衣菜 4人グループで最も優しい。誰からも好かれるタイプ :加野愛美 かの あゆみ いつでも明るいところが好かれる。男子とも女子とも仲良くしている。 :新田花音 にいだかのん 絵がとてもうまく、将来は漫画家になりたい。 :櫻崎アリス すこしおとなしい。グループの中で一番美人。
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