2013/2/23 15:57:16 [446]勝手ながらお互いに違うスレッドで書くことにしますので いったん完了させていただきます。
2013/2/22 18:50:13 [36]【白魔術編】―プロローグー 紫の世界が辺り一面に広がり、夜霧が出ていた。 その紫の背景の中心に淡く光る月があった。 風が少し強いせいで、紅葉が一枚、また一枚と落ちていった。 「・・・師匠、俺・・・今度は大切な人・・・守れるのでしょうか」 すぐ隣に居る男にそう、話しかけた。 「ああ、きっとお前は守れる。」 師匠は罪を犯した俺に罪滅ぼしとして教えてくれたものがあった。 俺は、罪滅ぼしで自分が許されるなんて思ってもいないが、 心は前よりもずっと軽かった。 「師匠、絶対に死なないで下さいよ。」 男はふっと笑うとこちらを見ずに返答した。 「それは無理だ。必ず私だって、命を落とす日が来る。」 師匠は俺を指差し、急に真剣な顔になった。 「白魔術。お前にたくすからな。」 それは俺が聞いた、師匠の最後の言葉だった。
2013/2/22 18:28:41 [309]黒魔術編―プロローグ― 「――――ッ」 左腕の手首からは大量の血が流れている。 「そこまでか。…、私に勝つなんて100年早いぞ。」 目の前に立つ男がこんなに強いなんて思ってもいなっかた。 「黒魔術の最高の地位は最終的に『♄』を操ることだ。」 遠くから雷鳴が鳴り響く。あたりはやがて真っ暗になった。 「お前にそれが出来るのか。私はその日まで待っているぞ…」 そして男は自分の前から消えた。
そして今俺は―――――――――。
2013/2/22 18:14:9 [918]こんばんは、歩実です。 小説のジャンルは『魔法・戦闘系』です。 小説は二人で交互に書いていくつもりです。 二人はあまり知識など無いので多少おかしな部分もあるとは思いますが、 おおめに見て下さると嬉しいです。 登場人物は整理していくつもりです。 主人公は二人です。
白魔術編・・・歩実
黒魔術編・・・カエデ
と、書きます。
※小説はフィクションです。
白城大輝(男) ・外見は怖いが中は優しい。 ・目つきが悪く、女子からも男子からも怖がられる。 ・弟が一人居る。
黒山英輔(男) ・外見は優しいが中は腹黒い。 ・一人称は僕で、クラスのアイドル的存在。 ・男子、女子からの支持率が高い。
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