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夢に呑まれ

ちさとぉぉ No.257|2009/10/20 9:32:23

学校閉鎖になっちゃったんで、小説書こうかな、なんて(’
早く終わらせます(・ω・)


堕ちて行く・・・。
私の心と一緒に・・・。

 

ちさとぉぉ

2009/10/23 16:28:27 [833]

二人ともコメントありがとうございました^^
心温まるコメントうれしいですw
次も頑張りますね><


tinaさん
頭おかしいんですか?
あーあ、もううんざりです^^
荒らしというか、目障りというか。
ピーチのゴミですね^^
ま、精々嫌われてください^^ 

ななほ

2009/10/23 15:53:35 [17]

ここのスレで彼女・彼氏募集している人ッているんですか…?

ま、それはおいといて。
面白かったです!
沙紀さんいい人ですね!
すごく面白かったです!
私も学級閉鎖なんですよw暇ですよねw 

ミオラ

2009/10/23 2:23:13 [901]

ごめん↓下の間違え…;;
なんかPC放置してたら…!?更新されてたー♪
両思いのお話さいこうだよ!
 

ミオラ

2009/10/23 2:20:53 [702]

おもしろい><
って言うか、書くのメッチャうまいね♪
NEXT♪ 

ちさとぉぉ

2009/10/22 19:3:9 [900]

これで完結です。
今回は、両思いの話にしてみました。
感想お待ちしてます。 

ちさとぉぉ

2009/10/22 19:2:26 [99]

時雨がみえる。
必死に私の名前を呼んでる。
深い川に足をとられながら、
私を助けに来てる。
どうして?
わたしなんかを?
「美琴!!!美琴!!!!!」
バシャバシャとこちらへ。
私を抱き上げ、ギュッと抱きしめる。
「美琴・・・俺はお前が好きだよ・・・。」
「・・・え?」
「俺・・・美琴に告白された時、
 すごく嬉しかった。
 でも、美琴も俺のこと好きだった知って、
 ちょっと戸惑ったんだ。
 だって、両思いになれたから・・・。」
「ねぇ・・・時雨・・・。」
「なんだ?」
「それって・・・時雨が・・・・・私の事を好きってこと?」
「そうだよ・・・俺はお前の事が好きだ、大好きだ。」
「私たち両思いなの?」
「そうだよ、俺たちは両思いだよ・・・。」
涙がツーッとこぼれた。
時雨と私が両思い。
ずっと、ずっと夢見てたこと。
「・・・しぐれぇ・・・私達・・・映画を一緒に見に行ったり、
 二人きりで思い出を作ったり、キスしたりできるんだよね?」
「そうだよ・・・これからは’’幼馴染’’じゃなくて、
 ’’恋人’’だ・・・。」
時雨はそう言って、私に優しくキスをした。
とても優しいキスだった。
その後は、私を抱えて土手まで運んでくれた。
沙紀さんはとても目が真っ赤だったけど、
優しく笑ってくれた。
その後、沙紀さんは
「両思いになっちゃったんだったら、手を引くしかないわね。」
と言いすたすたと帰ってしまった。
「ねぇ、時雨、手繋いでいい?」
「ん、いいよ」
初めて触れた時雨の手は、
とても暖かかった。
胸のドキドキは、片思いのときとは違って、
溢れそうなドキドキだった。
「時雨、これからもずっと大好きだよ」
私は頬にチュッとキスした。
彼の照れる顔が愛しく思えた。 

ちさとぉぉ

2009/10/22 8:53:10 [53]

時雨は橋の下の土手に居た。
遠くをみつめていた。
「時雨・・・やっぱりココに居たんだね。」
「美琴も来ると思ってた、ココは俺らの思い出の場所だもんな」
「何をするときも一緒で、一緒に遊んで、一緒に笑って、一緒に泣いた。」
「そうだな・・・。」
時雨の曇った表情。
きっと断られるんだろうけど・・・。
聞かなきゃ駄目だから。
「あの・・・時雨・・・。」
「時雨くん!!!!!!!」
大声で時雨を呼んだのは、沙紀さんだった。
憤怒の表情で、汗を流し、
泣いていた。
「時雨くん、どうしてその子ばかりなの?」
「美琴は、大切だから・・・。」
「私は、時雨くんの彼女でしょう!?」
「そうだよ・・・、だけど・・・。」
「それも、全部、美琴ちゃん、あなたのせいよ!」
「えっ・・・。」
「あなたが、居なければ私は・・・私は・・・。」
「あっあの・・・。」
「あなたなんか居なくなればいいのよ!!!!」
私はドンッと沙紀さんに押された。
体がよろめき、川に落ちた。
深い・・・深い川に落ちた。


私は・・・いない方がいいのかな・・・。
困らせるだけなのかな・・・。
このまま堕ちて行くほうがずっと楽・・・。
もうやだよ・・・。


次回:最終回 

ちさとぉぉ

2009/10/22 8:45:5 [533]

おおーw
紅ちゃんレス゚.+:。ヾ(*`∀´*)ゞアリガトォー゚.+:。
頑張ってかくよん(*´ω`*) 

紅炎

2009/10/21 17:1:49 [958]

おいおい,学級閉鎖だからって小説をこんなに…。

ーす,素晴らしい…(゚ω゚ノ)ノ

頑張りんしゃいよぉ。 続きも待ってるからね^^ノ 

ちさとぉぉ

2009/10/21 8:41:40 [249]

次の日、私は早めに家を出た。
時雨の顔をみるのが辛かった。
断られると思った。
告白をした時の時雨の顔は、
とても複雑そうだった。
幼馴染から告白されたら、
そうなるよね・・・。
「美琴、おは・・・あれ?時雨くんは?」
「絵里ちゃん・・・告白しちゃった・・・」
「ええ!?まじでか・・・それで今日は一緒じゃないんだ?」
「うん・・・。」
「振られたの?」
「ううん、まだ返事聞いてない。」
「・・・・・聞いてきなさい。」
「えっ?」
「こんな所でグズグズしてる暇があったら、返事を聞いてきなさい!」
「えっ!?そんな事できないよー」
「聞いてこないと教室に入れないよ?」
「うう・・・分かった・・・。」
絵里ちゃんはとても厳しいけど、
私の事をちゃんと見てくれて、
本当はとても優しい。
時雨の気持ちを聞けない私に、
勇気をくれた。


時雨の教室まで来たけど・・・。
ドキドキするなぁ・・・。
胸が痛い。胸が熱い。
「あっあの時雨は居ますか?」
「ん?ああ、どっか行ったよ」
「そっそうですか。」
どこに行ったの時雨。
早く見つけて返事を聞きたい。
学校中を探し回った。
授業も入らず、必死に探した。
でも、学校には居なかった。
私は学校を飛び出した。
学校には居ない・・・。
なら、きっとあの場所に居る。
私達の思い出の場所に居る。
あの、橋の下の土手に居る。 

ちさとぉぉ

2009/10/21 8:32:13 [686]

゚.+:。ヾ(*`∀´*)ゞアリガトォー゚.+:。
続き書きますよー(`・ω・´) 

2009/10/20 21:56:19 [33]

すごーい 上手w
続きw 

ちさとぉぉ

2009/10/20 19:21:41 [235]

「聞いてよ、絵里ちゃーん」
「どしたのよ、美琴」
「時雨と一緒に居るの・・・なんかやだ」
「なんで?」
「だって彼女さんに悪いし・・・横に居ても彼女の事ばっかなんだよ?」
「あー、それは辛いね」
「私の方が先に好きになったのになぁ」
時雨は休み時間は大概、私の教室にいる。
時々、沙紀さんが来て、
何処かに行くときもあるけど。
その光景を見てると、胸が痛い。
「告白・・・したほうがいい?」
「んー、もうちょっと待ったら?」
「わかった・・・。」
「ま、話題変えよ?」
「そだね、昨日さぁ・・・・・・」
帰るときも時雨とは一緒。
家が近いから。
それだけ。
「沙紀さんとは帰らなくていいの?」
「ん?あいつ家遠いからなぁ」
「あっそうふーん」
「それに、美琴帰るの楽しいしな」
どっどういう事!!??
胸がドキドキするよ。
絶対私の気持ちわかってない。
「それに、美琴は可愛いから、横に居ると自慢できるもんなー。」
分かってない。
時雨の一つ、一つの言葉が
私の胸に響いてる事も。
「小さい頃から、一緒だしなー」
耐えれない。
この胸の鼓動が止まらない。
「それに-------
「私、時雨の事好きだよ。」
「えっ?、今なんて?」
「私、時雨の事が好き、小さい頃からずっと」
「冗談?」
「冗談じゃないよ。」
「・・・・・考えさせて。」
その時の時雨の顔が忘れられなかった。 

ちさとぉぉ

2009/10/20 19:9:6 [899]

コメありがとう!
嬉しいですw
激励゚.+:。ヾ(*`∀´*)ゞアリガトォー゚.+:。
頑張って続き書くね^^ 

ことの

2009/10/20 18:30:0 [811]

コメしちゃっていいですか??

なんかなんか...
とにかくすごいです!!
書き出しからうますぎます☆

・・・なんか意味不なこめですみません;←

続き読みたいです\(^0^)/ 

ちさとぉぉ

2009/10/20 9:43:58 [670]

現実と夢がわからない。
夢の方が幸せ。
現実は残酷。
眠っていたら、永遠に幸せ。
私の思い通りに話が進む。
覚めたくない。
醒めたくない。
でも、時は残酷で・・・。


「ジリリリリリリリリッ!!!」


「うっうわぁ!」
「何してんの?早く起きなさい。」
「ふぁーい・・・。」
夢か・・・。
楽しかったなぁ・・・。
「こーら、早くしないと時雨くん、来ちゃうよ?」
「あっ!やばい!」
時雨は私の幼馴染。
そして、私の好きな人。
でも気づいてない。
だって、最近彼女が出来た。
可愛い、おしとやかな子。
私とは正反対だった。
「おーい、遅いぞ美琴。」
「寝坊したー;、さぁレッツゴー!」
「まったく・・・。」
いつも私は時雨と一緒に
学校に行く。
一時期、付き合ってるってうわさもたってけど、
それも時が流れると共に忘れられた。
今日もまた・・・。
私は気分が沈む。
時雨と時雨の彼女が一緒に居る所をみるのが嫌。
「あ、沙紀!おはよう。」
「おはよう、時雨くん。」
「じゃ、またな美琴!」
「うっうん!バイバイ!」
沙紀さん、今日も綺麗だなぁ・・・。
うらやましいな。
今日も私は気が沈む。 

 
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