戻る

PoKer Face

kyouko No.2549|2012/9/16 0:20:41

 あの日私は、雨の中ひたすら走っていた、何もかもが嫌になって、走って走って何もかもから逃げようとしていた。  今思えば何も変わらないのにね…                    家に帰ってきたのは夜中の0時、いつもと同じように部屋の中は相変わらず暗く冷たい、サファーに座りたった1人横たわっていた。                         私は、何をしても怒られなかったそれは私が頭が良くて、ひとのゆうことをちゃんと聞くいい子ちゃんだったからだ。                                       でも、本当の私はそんなにいい子ちゃんじゃない…ほんとうはとっても冷たくて、残酷で、人を傷つけてもなんとも思わなくてこうして考えてる自分も、本当はそう思ってない…て心の中で叫んでる、だけどまた自分に嘘をついて「大丈夫、私はこう思ってる」て嘘をつきつ続けてる…