| 2012/7/20 14:25:0 [576]コメントありがとうございます^^がんばりますw
 2012/7/18 21:15:48 [371]頑張って下さい(^ー゜)ノ  2012/7/15 21:32:16 [883]読ませていただきました^^更新楽しみにしています♪
 2012/7/15 20:43:13 [301]ありがとうございます^^少しでもコメントいただけると、うれしく感じますw
 
 2012/7/15 14:3:5 [53]いつも見てます^^頑張ってくださいね〜
 楽しみにしてます^^
 2012/7/15 10:47:37 [101]「いそげ〜。いそげ〜。」走りながら、つぶやいた。
 スーパーの前には、すごい人がいた。
 その人ごみの中に、私は強引に入って行った。
 目の前には、あのリップ商品が、一つだけ残っていた。
 すぐさま、そのリップを袋にいれた。
 「よぉーし!!」
 うれしくって、スキップしながら、家に向かった。
 「里月子ちゃん?」
 「へ。」
 クラスの子だ。
 まさかこんなところで会うなんて。マスクしておいて、良かった。
 「まだ、唇治ってないの?」
 当たり前じゃない。おととい、怪我したばっかなんだから。
 「明後日・・学校来るよね?」
 わからない。治るまで行かないよ。
 心の中ではそう言っても、口には出さなかった。
 「・・ねぇ。もう唇の事なんか、どうでもいいじゃん。学校来てよ?」
 どうでもいい。皆にとっては、どうでもいいなんだ。
 「ね?・・「うるさい!!!」
 「り、里月子ちゃん?」
 「どうでもいいなんかじゃない!!私にとって唇は、どうでもいいことなんかじゃないの!!どうして皆、わからないの?!どうして皆・・わかってくれないの?!!」
 私は、全速力で走って行った。
 「里月子ちゃん・・・。」
 
 
 「里月子?帰ったの?どこ行ってたの?」
 お母さんの声を無視して、私は、自分の部屋に飛び込んだ。
 「うわああああああああああん!!!」
 布団の中で、泣き叫んだ。
 誰も唇を気にする人がいない。どうして?
 「ううう・・・・・。」
 しばらくして、私は泣きやんだ。
 唇を触ると、カサッとしたから、さっき買ってきたリップを使おうと思った。
 「あれ?ない。」
 部屋中さがしても、あのリップ商品がなかった。
 「落としたのかな?」
 私はあわてて、マスクもしないまま、外に出た。
 
 **
 自上げ失礼します;
 2012/7/14 13:1:31 [115]そう、あくまで数日かかるのじゃwwまあ、個人差があるのだよw
 はっとりくんコメントありがとう^^
 最近誰もコメしてくれなから嬉しかったze☆
 2012/7/11 23:45:14 [642]思ったのだが、『カサカサ唇も数日でつやつや唇に!』ってさ、あくまで数日かかるんじゃね?(笑)
 それはともかく、おもしろいよ〜^^
 頑張ってね^^
 2012/7/11 23:26:29 [106]土曜日。朝起きて、何気にTVをつけた。
 ふと横を見ると、朝刊が置いてあった。
 朝刊のなかには、色とりどりのチラシ紙が入っている。
 チラシをペラペラめくっていたら、リップに関係するチラシが出てきた。
 「・・・ん。『カサカサ唇も数日でつやつや唇に!』・・・」
 その言葉で、私は目を輝かせた。
 「『・・※○○スーパーにて、売り切れ次第、終了いたします。』・・・
 ってえ!!早くいかなきゃ!」
 すぐ出かける準備をしたが、足が止まった。
 こんな唇で外にいきたくないな。
 鏡をみて、私はそう思った。
 でも、今日限りだし、このカサカサを一刻も早く治さないと。
 棚から、置いてあったマスクを取り出し、私は外を飛び出した。
 
 **
 自上げ失礼します;
 2012/7/9 22:59:43 [129]「里月子、起きなさい。」お父さんが、私のベッドの横にいた。
 「嫌。こんな顔で学校行きたくない。」
 昨日、学校から帰ってから、私はベッドに、もぐりこんだままだった。
 お風呂も入ってないし、晩ごはんも食べていない。
 「何馬鹿なことを言ってるんだ。唇なんてどうでもいいだろ。」
 頭の線が10本切れた。
 「ブッ!!」
 私は、枕をお父さんの顔面に投げつけた。
 私は硬めの枕が好きだから、結構硬い枕だ。
 「ったた・・」
 「お父さんは私じゃないから・・・!!唇なんてどうでもいい なんて平気で言えるんだ!!私にとって、唇は命の次に大事なの!!!」
 命の次に大事・・・命より大事って言ったほうが良かったのかな?
 お父さんは、何も喋らず、私の部屋を出て行った。
 「9時27分・・・。」
 どっちにしろ、今から学校に行っても、遅刻だ。
 ・・・なんで皆、唇を気にしないの?
 唇は、顔の部分では一番綺麗な所よ。
 目なんかよりも、ずっとキラキラしてる。
 なのになんで、なんで、その唇を皆汚すの?なんで?わかんない。
 もう一度、鏡を見て見た。
 少しカサカサしているが、深い傷じゃない。
 カサカサが治るまで、私は絶対に外に出ない。
 そう決めた。
 
 **
 自上げ失礼します。
 2012/7/2 19:24:48 [259]体育の時間。今日は運動場での体育だ。
 夏は蒸し暑くて、体育なんて嫌なんだけど。
 「まず、運動場3周走って来てくれー。」
 先生の言葉で、41人全員が走り出した。
 あー。くらくらする。ふらふらする。
 「里月子大丈夫?顔真っ赤だよ?」
 顔を触って見た。確かに熱い。
 「大丈夫、大丈夫。ありがとう。」
 そう言うと、友達は私の前を通り過ぎて行った。
 あー。さすがにヤバいかも・・・。そう思った瞬間に、私は前へ、ぶっ倒れた。
 ガリッ・・・。
 「・・・・・ったァ。」
 唇がヒリヒリする。まさか。
 「里月子!!大丈夫?!」
 周りの子の声を無視して、私は保健室に走って行った。
 思い通りに足が前に進まなかったけど。
 口を触って見た。手には少しだけ、血がついた。
 「嘘・・・。嘘だよね。」
 しだいに足が速くなる。
 ふらふらして、またこけそうになったけど、早く保健室に行きたい。
 ようやく、保健室についた。
 「あら、里月子ちゃん。顔真っ赤よ?熱でもあるんじゃない?」
 「先生!!鏡・・・鏡を・・・!!」
 私は、保健の先生にしがみついた。
 「鏡なら、こっちよ?」
 先生はすぐに私を連れて行ってくれた。」
 鏡のなかの自分を見た瞬間、私の目からは涙がこぼれた。
 「り、里月子ちゃん?」
 こけせいで、唇をすっていた。
 少しだけだけど、血も出ていて、唇はただれていた。
 少しのかすり傷だけど、唇を怪我したショックは、ものすごく大きかった。
 「先生!!この傷・・・治りますか?」
 私は泣き声で、先生にうったえた。
 「その程度の傷は、すぐ治ると思うけど・・・。」
 その程度?先生の言った言葉が、すごく心の中にひびいた。
 「まず、消毒しましょ?」
 消毒液が傷口にしみこんで、ヒリヒリした。
 でも、それ以上に、心のショックがすごかった。
 
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 自上げ失礼します。
 2012/7/1 12:27:8 [858]ありがとう^^全然更新なくてごめんなさい(__)
 2012/6/30 21:28:18 [310]頑張って^^  2012/6/23 14:54:39 [975]ゆうちゃんありがとっさ^^aya になってるw
 2012/6/23 11:22:32 [909]凄い!頑張って
 aye
 
 2012/6/22 19:39:35 [766]学校に行って、皆に聞いて見た。もちろん、女子に。「イカ墨パスタって好き?」
 「うん!大好き!!」
 こいつ、お嫁に行けないな。
 「もしかして里月子、まだ唇気にしてんの?(笑)」
 「当たり前じゃない!!」
 「っとか言ってるけど、昨日レストランでおいしそうに食べてたの(イカ墨パスタを)見たけどぉ?(笑)」
 「あたしなんか全然唇とか気にしてないしぃ〜?(笑)」
 気にしてない?それでもあんた、女なの?
 「そんなに気にしてないんだったら、彼氏の前でイカ墨パスタでも食べてみたら?!!絶対失恋するわよ!!!」
 しまった。しまったしまった。私って奴はホントにバカだ。
 「・・・・・・は?」
 少しシンとしたと思ったら、また、すぐに騒がしくなった。
 「何コイツ。マジになってるよォ〜?バカみたい(笑)でしょ?」
 「うんうん、ホントそう思う〜〜〜」
 女の子のこうゆう所、嫌い。
 「っっ・・・ごめん。」
 はぁーあ。こう言うときは、謝るしかない。
 「そこー席につけー。出席とるぞー。」
 私は、あの女の子達に、なんかイライラしていた。
 2012/6/22 19:21:41 [205]ありがとうー^^  2012/6/22 16:55:47 [341]おもろい!またまた(∩゚∀゚)∩age  2012/6/21 6:58:51 [291]2人ともありがとう(ôAô)ノノ  2012/6/20 21:12:30 [159]\(*⌒0⌒)♪がんば!!  2012/6/19 22:13:5 [742] ガンバァ━━━(`・д・´)ノ━━━ !!!!(色んな意味でw  2012/6/10 23:20:33 [312]私の長所は唇(くちびる)。24時間、キレイな桃色に光っていて、カサカサなんて1ミリも1ミクロありゃしない。
 私は、この綺麗な綺麗な唇を汚すことがあったら、絶対に許さない。
 だから、「食べ物」というものが許せない。
 と・く・に!「イカ墨パスタ」が大っ嫌い!!
 フォークにからまった、あのパスタ。
 イカ墨がたーっぷりついていて、真っ黒に染まって。
 一口食べただけで、口の周りが。ほら、このとおり。
 だから私は、この料理を絶対に許さない。
 他にも口が汚れるのはいっぱいあるけど・・・。
 でも、イカ墨パスタは絶対にダメ!
 デートの時にあんなの食べたら、そく失恋するわよ。
 「お客様、ご注文のイカ墨パスタでございます。」
 う・・・・・・・・・・。
 はぁ。そうなの。今日は家族でレストランに来てるの。
 お父さんがイカ墨パスタが大好きで、レストランに来たら、必ず家族全員イカ墨パスタを食べないといけないのだ。
 お母さんも、弟も、皆もくもくとイカ墨パスタを食べる。
 食べれば食べるほど、口の周りが汚れている。唇も舌も、真っ黒けだ。
 お母さんが言う。
 「あらぁ〜。里月子(りつこ)。アンタまだ唇のこと気にしてんの?そんなの食べた後すぐに拭いたらいいだけでしょ?」
 お母さんは何もわかってない。唇はね、一回汚れたら拭いても意味ないのよ。
 はぁ。どうしてお父さんはイカ墨パスタを好きになったのよ。
 「いいから食べなさい。」
 無理やりにでも、口にイカ墨パスタをいれられた。
 たちまち、顔が真っ赤になる。おいしすぎる。
 ついつい、持っているフォークが口に運ばれる。
 気づけば、真っ黒なお皿は、からっぽになっていた。
 やってしまった。また私はやってしまったのだ。
 鏡を見ていると、口の周りが真っ黒になっていた。
 自慢の桃色の綺麗な唇も、光もない黒に染まっていた。
 はぁ。そうなのよ。本当を言えば私はイカ墨パスタが大好きなのよ。
 見た目は真っ黒で、不気味だけど、味は絶品!
 だから、食べてるときは唇の事なんか忘れてしまう。
 はぁーあ。
 私は、大量の水で口周りを流した。
 2012/6/10 22:53:2 [364]ではではこれからジャンジャン(??)小説書いていきまーす。
 7作目 「私の自慢の唇を汚すな!」  グルメ系(?????)
 
 2012/6/10 19:24:18 [893]はっとりくんありがとう^^  2012/6/10 19:24:4 [990]いままで恋雨乃ちゃんが書いた小説1作目 「1番じゃヤダ!」                恋愛系
 2作目 「信号」                     ホラー系
 3作目 「妹の絵」                    ホラー系
 4作目 「フライパン魔女☆」              ファンタジー系(?)
 5作目 「いつ どこで 誰が 何をしたかゲーム」 ホラー系
 6作目 「20人対1人おにごっこ」           ?系
 
 です。
 2012/6/10 19:22:4 [963]がんばれい!^^  |