2012/6/6 14:40:37 [107]ありがとう★完了するね^^ 感想を書きたい人は手紙でお願いします!
2012/6/5 23:32:48 [982]怖い〜〜〜〜>< やっぱり一人かくれんぼ怖い! ミカコは小説書くのうまい! もっと書いてほしいなぁ
2012/6/5 20:56:28 [554]やっと人形は動きを止めた。 美鈴は肩で息をしながら、人形を掴んで部屋の外に出た。 そして燃やした・・・・ 「きゃぁぁぁぁぁ!!!!誰か警察と救急車を呼んで!!!」 と、叫ぶ声が聞こえた。 「理沙の事なのかな・・・・」 「多分ね・・・・」 そして、警察と救急隊員が来て、3人を運んで行った。 蘭は無傷で、美鈴も命に別状はなかったが、理沙は、発見された時はもうすでに 手遅れで、亡くなっていたという・・・・ 「理沙・・・・ごめんね・・・・!!」美鈴は泣き崩れた。 それぁら2週間が経った・・・・ 「お姉ちゃん、もう、ひとりかくれんぼなんてしないよね??」 「する訳ないでしょ・・・?私もそこまで馬鹿じゃないよ・・・・!!」 美鈴は力なく言った。 この遊びで、親友1人が死んでしまったのだ。 「そういえばお姉ちゃん・・・・赤い糸とかなかったんでしょ?何で成功しちゃった んだろうね。白い糸でやったんでしょ?」 「違うわよ??仕方ないから、痛いの我慢して、腕を切って出た血で染めたの。 所々だけど赤くなったし・・・」 「は???今・・・・なんて??」 突然、蘭の顔色が変わった。 「だから・・・自分の血で・・・「馬鹿!!!」 急に蘭が叫んだ。 「お姉ちゃん・・・そんな事したら・・・!!ヤバいよ!自分の血を使ったって事は、 自分と人形との関係を断ち切れてないって事なんだよ!?」 「え・・・・?」 美鈴は真っ青になった。 すると、何処からか足音が聞こえてくる・・・ 「まさか・・・・まさか!!」 「ひぃっ・・・!!」 ゆっくりと、部屋の扉があいた・・・・ 「「きゃぁぁぁぁぁぁっっ!!!!!!!」」
2012/6/5 20:47:33 [785]すると、リカちゅあん人形はパタリと倒れた。 ペットボトルの塩水はまだたくさんある。 さっき全速力で走ったため、もうアパートに着いてしまっていた。 「よし・・・!!電話しないと・・・」 〜♪♪♪〜♪♪ 「!!蘭だ!・・・・はい、もしもし?蘭!?早く!!早く塩水を!!」 「分かってるよ!!その事でね、お姉ちゃん、一瞬でも10秒でもいいから、その 隠れている所から出られない??」 「多分いけると思う!だって動かないもん!」 「そうなの?・・・分かった!じゃあ、そこの階まで持っていくからね!私が電話で 合図したら、走って部屋から出て?」 「うん・・・!」 美鈴は深く深呼吸した。 「今着いたよ!!じゃあ・・・いい?出てきて!!!!」 蘭が言った瞬間、美鈴は隠れていたタンスの扉をあけ放ち、飛び出た。 「お姉ちゃん!!早く!!!」 「う・・・・!?!?」 美鈴は突然、足に力が入らなくなり、転んでしまった。 見ると、足が血まみれになっている・・・・ 「きゃぁぁぁぁああ!!!」 人形が3体動き出したのだ。 「お姉ちゃん!!!」蘭はペッとボトルを投げつけた。 「早くそれを口に含んで!!!それで吹きかけるの!!早く!死にたいの!?」 「分かった・・・・・!!」 美鈴は口に塩水を含み、後ろを振り返った。 そして、3体の人形に向かって、ブッッ!!と、吹きかけた
2012/6/5 20:40:29 [170]「蘭ーー早く来てよ・・・・!!」 美鈴はガタガタ震えながらうずくまっていた。 (でも・・・蘭が塩水を作って持ってきたとしても・・・どうやって私は受け取れば いいのかな・・・?ここから出なきゃいけないし・・・・) 美鈴は立ち上がり、もう1度覗いてみた。 人形は相変わらず床に転がっているままだ。 (ひょっとしたら、ここから出て行っても・・・動かないのかも!!) その頃蘭は・・・ 「やっと塩水ができた!!お姉ちゃん大丈夫かな?」 家を出て、アパートに走って向かっていた。 あと少しでアパートという所での事だった・・・・「!!?ひっっ!!」 蘭は震えて立ち止った・・・ 「何で!?何で・・・ここに・・・嘘でしょ・・・・・?」 そこには、蘭が燃やしたはずのリカちゃん人形が前に落ちていたのだ。 燃やして灰になったはず・・・・ なのに原型をとどめた状態で、目の前にたっている・・・・ 背中に赤い糸が結ばれていて、包丁がぶら下がっている・・・ 「きゃァァぁ!!!!」 蘭はリカちゃんの横を横切って、全速力で走った。 「ユルサナイ・・・・・ゼッタイに・・・・」 後ろからそんな声が聞こえ、蘭は塩水を満タンに入れたペットボトルのふたを はずして、口に含んだ。 そして、ブッッ!!! と、人形に吹きかけた。
2012/6/5 20:32:13 [315]ありがとう〜♪
2012/6/4 20:9:58 [429] 美鈴ちゃん、無事でいてくれるのを願うのみだねw 塩水じゃなくて砂糖水じゃだめなのかな?ちょっと思っただけww 更新がんばれ!
2012/6/4 17:58:54 [547]美鈴はソッ・・・と、隙間から外を覗いて見た。 「!!?」 慌てて目線をそらした。 そこには、3体の人形があったのである。 (まさか・・・用意した人形が、全部私の所に集まってるんじゃ・・・・) 美鈴はタンスの扉をきっちりと閉めた。 その頃蘭は・・・ 「塩、塩!塩はどこ!?」 家のキッチンで塩水を作っている所だった。 水は入れれたものの、あまりキッチンを使った事がないので、何処に塩がしまって あるのかが分からない。 「早くしないと!お姉ちゃんが死んじゃう!!」 その頃美鈴は・・・ 「そうだ!!ここには人が住んでる!叫んで助けを呼べばいいんだ!」 美鈴は考え付いたが、すぐに気付いた・・・・ 今は夜中・・・もうすでに住人は眠っているはず。それに両隣の部屋は空き部屋。 しかも部屋の奥のタンスに入って、扉をしっかり閉めている。 他の住人に聞こえるはずがない・・・・ 蘭を待つしかなかった・・・
2012/6/4 17:51:42 [729]ありがと★
2012/6/3 21:23:58 [715]どんどん更新されてますねぇ〜 面白いです!!
蘭は無事に美鈴へ塩水を届けられるのか… そして、理沙は無事なのか… 全てが全て気になりますね(´ω`)☆
更新を楽しみにしてます!
2012/6/3 21:3:39 [958]むっちゃ更新してるw 蘭ちゃん、塩水は無事に届けれるのかな? 更新がんばって!(((−∀−ノ)
2012/6/2 0:35:54 [486](いや、まだ間に合うかもしれない!) 美鈴は蘭に電話をかけた。 「もしもし蘭!?今からやってほしい事があるの!!」 「え?うん」 「あのね、今から家に戻って、塩水を作って持ってきて!!」 「・・・・・分かった!でも・・遅くなるかもしれないよ・・・?お姉ちゃんいいの?」 「覚悟はしてる!早く作ってきて!!」 「うん!!今からダッシュで戻るから!!」 そして電話は切れた。 ここから家までは10分ほど。 もう時間との勝負だった。「蘭・・・早く!!」 笑い声とドアをたたく音は鳴りやまない。それどころか強くなっていっている・・・ 「きゃはっは!!」 ドン!!!ドン!!!バン!! 美鈴は気が狂いそうになっていた。 (理沙はどうなったのかな・・・・死んじゃったのかな・・・?私のせいで・・・)
2012/5/31 18:5:4 [153]ありがとう^^
2012/5/31 13:45:18 [666]初めから読ませて、いただきました。 『ひとりかくれんぼ』は、怖いですよね・・・ 美鈴sが、どうなってしまうのか、ドキドキします。 応援しています。 頑張って下さい。 age↑
2012/5/29 17:21:43 [761]怖いです; でも、次の話が見たい
2012/5/29 16:50:1 [3]なんだか応援したくなっちゃいますヾ(´๑>ω<`)ノ✩ 続きがすごく気になりますヽ(*´∀`*)ノ
2012/5/29 16:36:46 [573]「キャハハハッッ!!!」 またもや、あの笑い声が聞こえてきた。 「!?きゃあ!」 美鈴はうずくまった。誰かが歩いている音が聞こえる。 震える手で携帯で電話をかけた。 「もっし・・もし??蘭?助けて!!人形が来たのよ!!」 「嘘でしょ!?早く、早くこっちおいでよ!!」 「出られないの!!助けて!」 「でもッ・・・ブチ!!プー・・・プー・・・プー… 行き成りつながらなくなった。 「嘘!!そんなっ・・・蘭!!助けてよぉーー!!もう嫌!」 (ん?ひとりかくれんぼって・・・途中で出てもよかったんじゃなかったけ?) 美鈴は思い出した。 「でもどうすれば・・・よく思い出さないとっ!!」 用意するものは 米・自分の切った爪・赤い糸と針・人形・ なお、塩水は絶対に 忘れないで下さい。 「・・・・・・・・あっ!塩水・・・塩水だ!!!」 美鈴は足元を見て青ざめてしまった・・・持ってきていない・・・ これでは外に出るのはおろか、ひとりかくれんぼを終わらせる事もできなくなった。 「そんな・・・・私・・・どうしたら・・・」
2012/5/29 16:20:48 [763]ありがとう^^
2012/5/29 16:20:24 [423]「もしもし?理沙〜?」 いくらかけても応答はない。美鈴は電話を切った。 「もぉ・・・何な・・「もしもし?」 美鈴の声にかぶさるように、声が聞こえた。 「って、理沙!?何やってたの?出ないから蘭が心配してたんだよ?」 「・・・・・・」 「ちょっと??理沙?返事くらいしなよ!」 「クスクスッッ!!クスクス・・・キャハハ!!」 「!?」 行き成り笑い声が聞こえた。 「ちょっと・・・・?理沙?何笑って・・・どうした・・・の?」 「居るよ・・・・私たちは本当にいるよ??」 そこで電話が切れた。 「理沙の奴・・・何言ってるの・・・?」しかし美鈴は気づいた。 「会話時間0秒!?何で・・・あ!」 美鈴は、最初に電話の通話を切っていた。当然、その状態でつながる訳がない。 「じゃあ・・・あれ一体・・・誰だったの??理沙じゃないなら・・・ここに住んでる子が イタズラしたの??でも・・・そんな偶然ありえない!まさか本当に・・・」 『私達は本当にいるよ??』 あの言葉の意味が分かってしまった気がした・・・・ (逃げないと!!やっぱり・・・ひとりかくれんぼなんて・・・やるもんじゃない!!) 美鈴がタンスの扉に手をかけた時だった・・・
2012/5/29 16:17:58 [369]えっ!? 理沙が死んだ!? わぁーーーーー!今回も面白かったですヽ(*´∀`*)ノ上げw
2012/5/29 16:10:11 [252]グサッッ!! 「ーーっ・・・なっ・・・なに!?」 理沙は背中の痛みに恐る恐る後ろを振り向いた・・・ 「!!ぎゃァァァ!!!」 そこには包丁を持った人形が、理沙の背中を刺していた。 「うっ・・・」 理沙は倒れこんだ。 「アナタガワルインダヨ??」 人形の声を最後に、理沙の意識は遠のいていった・・・ 「!?今の声・・・理沙ちゃんじゃ・・・?」 外で待っていた蘭は、叫び声を聞いて、急いで理沙の携帯に電話をかけた。 「嘘・・・・出ない!!お姉ちゃんにも知らせないと・・・!!」 その頃美鈴は・・・ 「ん??蘭から電話じゃん・・・・はい?もしもしどうしたの??」 「あ、お姉ちゃん!?大変なの!理沙ちゃんの叫ぶ声が聞こえてね、それで心配に なって電話したんだけど、つながらないの!!」 「別に・・・大丈夫じゃない??理沙ってちょっとした事でも、す〜ぐに叫び声上げる くらい怖がりだからさ〜!」 「もぉ!!お姉ちゃん、それでも友達なの!?お姉ちゃんのかけてみて!!」 蘭は怒鳴った。 「分かったわよ。落ち着きなって!!じゃあ切るからね!」 美鈴はブチッと電話を切った。
2012/5/29 6:1:54 [499] いつも見てるよー(ツ´ω`)ツ 今回もおもしろかったヽ(*´∀`*)ノ 次も楽しみにしてるねヾ(´๑>ω<`)ノ✩ 上げておきますw
2012/5/28 21:47:9 [489]おお^^新しいのだねぇ^^ 怖いねぇ>< どうなっちゃうんだろう><・・・
2012/5/28 18:44:2 [239]理沙はそっと扉を開けた。 「何だ・・・何にもないじゃん!!びっくりし・・・・」 ふと、後ろに気配を感じた。 「あれ??やっぱり何もない・・・何なの??この気配・・・・」 理沙はうずくまった。 その頃蘭は・・・ 「お姉ちゃんたち2人大丈夫かなぁ〜?」 蘭は人形を燃やしながら、マンションの方をちらっと見た。 「ん?待てよ・・・ひとりかくれんぼって、必要な物・・・他にもあったような気が・・・」 その頃美鈴は・・・ 「もう全然怖くないしーー!!やめよっかな〜!暇!」 〜♪♪〜♪♪♪ 「??蘭からじゃん はい?もしもし蘭?どうしたの」 「もしもしお姉ちゃん?そっちどんな感じ〜?」 「何にもなさすぎてさ〜!もうそろそろやめようかなって思ってるの〜」 「そうなの?じゃあ理沙ちゃんにも言ってあげれば?」 「うん。じゃあね〜」 ピッと電話を切った。 その頃理沙は・・・ 「ちょっと外に出よう・・・気配がして怖い・・・」 理沙は押入れの外に出た。 すると・・・ 「!!!きゃぁ!!!何!?こ・・・れ?」 手に何かが触れた。 「!?!?人形!?何でここに・・・・お風呂場から動いたって事!?」 理沙は慌てて押入れに入った。 すると、何処からともなく笑い声が聞こえてくる・・・ (ヤバイかも!!もうこの部屋から出た方がいいかもしれない!!) 理沙は素早く押入れから出ると、玄関にドアノブに手をかけた
2012/5/28 18:34:56 [696]ホントに!?めっちゃ嬉しいです〜>▼< ありがとう!
2012/5/28 17:17:40 [613]こんにちは〜^^
ひとりかくれんぼ2! 楽しみです〜〜〜(ノ´∀`)ノ ミカコさんのホラー小説は ほぼ全部呼んだと思います〜〜♪
本当に面白いです☆ 頑張って下さい!
2012/5/27 11:28:41 [554]「ん?あれ??蘭からメール・・・」 「蘭ちゃんからメール?」 2人の元には、蘭からのメールが届いた。 「本文:ごめんね!人形に刺さらなかったから、もう諦めた(笑)私は外で待機して ま〜す★ばいば〜い。私は救助役って事でw」 と、書かれていた。 「何が(笑)・・・よ!!ふざけてるわね!」 美鈴は携帯を乱暴に閉じた。 「にしても、まだ人形は動かない訳??暇だしーー」 その頃理沙は・・・ 「あーー怖い怖い怖い・・・!!もうやめようかな〜・・・蘭ちゃんみたいに」 理沙は隠れ場所の押し入れの中で震えていた。 「大体、美鈴は自分勝手なのよ!友達にこんなの押し付けて!」 理沙がぶつぶつ言っていると、ごとん!!という音がした・・・・・ 「・・・・・え??何?今の音・・・まさか・・」
2012/5/27 11:23:6 [461]すみません><; ここから2つ下の話で、美鈴が蘭に変わっていました><; 読むときは、蘭を美鈴に変えて呼んでください! すみません!
2012/5/27 11:22:8 [656]「最初は美鈴が鬼だよ・最初は美鈴が鬼だよ・最初は美鈴が鬼だよ。」 美鈴はそう唱え、お風呂場から出た。 「電話して見よ!・・・・もしもし?理沙〜?そっちはどんな感じ??」 「あ、美鈴??たった今、人形に包丁を刺したとこだよ!今から隠れるから切るね」 理沙は電話を急いで切った。 「よし!私も刺そう・・・・あーー緊張してきた!!!」 美鈴はお風呂場に行き・・・ 「ココちゃん見つけた!」 グサッッ!!! 勢いよく包丁を刺した。 「次はココちゃんが鬼・次はココちゃんが鬼・次はココちゃんが鬼」 美鈴は言い放ち、急いでタンスに転がり込んだ。 (あぁーードキドキする!!!怖いーー理沙の気持ちがやっと分かった><;) そこ頃・・・他の2人は 「あれぇ〜??刺せないよーー;;」 蘭は人形にナイフが刺さらなくて焦っていた。 リカちゃん人形は、胴体が固くなっているため、刺さらないのである。 「もう諦めて終わろう・・・刺してないから、やめられるしね!リカちゃんの勝ち!! もう燃やしちゃおう」 蘭は人形を掴んで、外で燃やした。
2012/5/27 11:12:44 [362]「さてと・・・連絡とかは、携帯でとり合うから!電源ちゃんと入れててね?」 「うん・・・分かった・・・・」 「それじゃあね〜♪」 2人はそれぞれの隠れ場所に向かった。 蘭は部屋に入り、一旦、懐中電灯の明かりをつけて、隠れる場所を探した。 備え付けの家具もあり、隠れる所はたくさんあった。 「よし!ここにしよう♪」 蘭はタンスの扉を開けて、隠れられるかチェックした。 「それじゃあ、後は人形を水につけて・・・っあ!!!ナイフとか忘れた!!爪も 米も忘れちゃった!糸とかもないし!!!」 蘭は焦り、部屋の中に代わりになるものはないかを探した。 台所を探すと、包丁はあった。 「仕方ない・・・爪は噛みちぎって入れて・・・米と糸は・・・・」 仕方なく、米の代わりに、そこらへんに落ちていたほこりを拾い、糸は針は持って きていたため、畳を少しちぎり、痛いのを我慢して、自分の手を切って少しだけだが 血をつけた。 「これでいっか!ちゃんと赤くなってるし!!・・・・後は〜・・・お風呂場に行って みよう!」 人形を持って、洗面器を見つけた。 幸いボロいため、水は漏れてくむのには十分だった。 「よしっ・・・始めよう・・・」 蘭は人形を水に浮かべた。
2012/5/27 10:59:56 [98]次の日、私と蘭と理沙の3人は、約束通り近くの公園に集まった。 「皆、人形とライターは持ってきた??」 「うん・・・一応、この要らなくなったぬいぐるみ。」 「私はリカちゃん人形だよ〜」 皆持っている事を確認し、早速目的のマンションに向かった。 「うっわ〜!やっぱ、いつ来ても古いし不気味だし〜!ホントに人住んでるの?」 「ちょっと美鈴!夜遅いんだから騒いじゃダメでしょ??」 3人はそのまま、空き家の部屋にチェックを入れていき、隠れる部屋を探した。 「じゃあ、私は3〇2号室の空き部屋に隠れるね!」 「それじゃあ・・・私は5〇4号室・・・」 「私は2〇2号室ね★」 3人はそれぞれ別々の空き部屋でひとりかくれんぼをやる事になった。 「やっぱ怖い〜><;」 「もお!理沙!!気持ちも分かるけど、もう戻れないんだし!」 「お姉ちゃん意地悪いね〜 汗;」
2012/5/27 10:52:51 [917]ありがとう★
2012/5/26 13:10:8 [95]おお〜w あたしなら友達に誘われても、ひとりかくれんぼ絶対やらないなww 楽しみなんだwある意味すごいw ミカコがんば♪(^ω^)
2012/5/26 13:2:29 [142]「さすがに、2人だと面白くないよねぇ・・・理沙でも呼ぼうかな〜」 美鈴は親友の理沙に電話をかけた。 「あ、もっしも〜し♪理沙?明日の土曜の夜あいてる??」 「へ?開いてるけど・・・何で夜なの??」 「ひとりかくれんぼって知ってるでしょ?それをやろうって話になったの〜♪」 「はぁ!?やめてよ!!私っ、怖いの苦手だって知ってるでしょ!?」 「だってさ〜・・・2人だと面白くないんだもん!!ね!?お願い!!」 美鈴は10分くらいお願いした。 「・・・・・分かったよ。でも、すぐに帰るからね!!」 「わ〜い!!ありがと〜♪じゃあ明日ね!」 理沙は電話を切った。 「丁度さ、明日はお父さんもお母さんも居ないし♪楽しみーー!!」
2012/5/26 12:53:15 [404]「えーー!このホラーサイト閉鎖しちゃってるし〜」 美鈴は行きつけだったホラーサイトが閉鎖していて、ショックを受けていた。 このホラーサイトは、前に栞奈が管理人をしていたが閉鎖されていた 「ん?あとがきがある・・・ひとりかくれんぼは、危険です。って・・・・」 「お姉ちゃん?何見てるの〜」 そこに妹の蘭が寄って来た。 「ひとりかくれんぼだよ!知ってるでしょ??」 「あぁ〜!!アレね!そういえばさ、中学2年の子がね、実際にやって腕を大怪我し たんだよ〜!何かね、切られたとか」 蘭が言っているのは、前にひとりかくれんぼをやった、里奈の事である。 「やってみない?ひとりかくれんぼ♪」 「え〜!?2人で??そんなのつまんないし〜時間の無駄だしィーー」 蘭は馬鹿にしたように言った。 「だってさ〜、家じゃないよ?あそこのマンション内でやるのよ!」 美鈴は、窓から見える古びたマンションを指さした。 あそこは、人は何人か住んでいるものの、セキュリティもなく、空き家の部屋は 扉が開けっ放しで、いつでも入れるのである。 「えーー!!嫌だよ!ゴキブリ居そうじゃ〜ん??キモいもん!!」 「怖いからってくっだらない言い訳しないでよね〜〜〜」 言い合ってるうちに、結局やる事になった。
|