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小説 『20人対1人おにごっこ』

恋雨乃 No.2406|2012/4/29 11:38:40

前の小説は、間違えて完了してしまいましたが、次は間違えないように注意しますw
ジャンルは・・・『特になし?』ですかね。恋愛系でもホラー系でもありません。
では、5作目・・・がんばりますw

 

恋雨乃

2012/6/10 14:29:36 [705]

 

恋雨乃

2012/6/9 22:58:13 [808]

次の日、学校に来ると、海はいつもの海に戻っていた。
何も喋らないあの海に。
昨日は幻覚でも見ていたのだろうか?そう思ったが、海の笑った写真が、携帯にはバッチリ残っていた。
 
「それでは授業を終わりにする。」
いつの間にか授業が終わっていた。20分休憩だ。
教室の隅っこで、皆が、円になって集まっていた。
20対1人おにごっこのことでだ。
私はどうしても、またおにごっこがやりたかった。
だから、思い切ってその円の中に入って行った。
「あ、あんちゃん。」
咲穂の一言で、なんだか体中が真っ赤になった。
みんなから、なんていわれるのだろうか。
笑われる?無視される?どうなの。
皆は何も言わない。だから自分から言った。
「あの、こ、この前はごめん。だから、その。
またおにごっこに参加していい・・かな?」
体中が真っ赤になる。参加していいの?良くないの?早く返事してよ。
急に体が前にいった。手が前に引っ張られる。
「早く外に行こっ。昼休みはもう始まってるんでしょ?」
これって・・私も参加していいってことかな?そうなの?そういうことなの?そう思っていいの?
そうだよね。昼休みはもう始まってるんだ。早く外にいかなきゃね。
「そうだ!今日はさ、あんちゃんと海くんを鬼にしよう?最強の鬼が二人もいるんだから、皆がんばらなくちゃね。」
「咲穂が一番がんばらといけないんじゃない?(笑)」
「ひっどーい!んー、それじゃあ初め!」
私は、うれしくて、うれしくて、今日はいつもよりもっと早く走った。
 
 
**おわり。 

恋雨乃

2012/6/4 21:57:27 [946]

ありがとーw
海であの人はないですなw 

ブルックス

2012/6/4 21:26:58 [634]

上げ出来てなかったw 

ブルックス

2012/6/4 21:25:17 [468]

海♡
age♪w 

恋雨乃

2012/6/4 20:10:46 [852]

あ、そういうことかww 

恋雨乃

2012/6/4 20:10:22 [719]

もしかしてって??w 

ブルックス

2012/6/3 22:54:3 [966]

海ってもしかして・・・ 

恋雨乃

2012/6/3 16:59:2 [552]

ありがとう♪
うん、久しぶりの更新だよw
いつも読んでくれてありがとう(^∀^) 

かっぴ

2012/6/3 14:20:56 [251]

この後どうなっちゃうんだろう??
楽しみ^^
久しぶりの更新だね!
面白かった!^^ 

恋雨乃

2012/6/3 11:33:15 [261]

 
「うーん・・・・・・わ!!!!」
私は飛び上がって起きた。
教室は、ガランとしていた。
下校のチャイムが鳴り響いている。そうか、皆帰ったんだ。
気づくと、肩に上着がかけられていた。誰の上着だろう。
辺りを見渡すと、隣に海がいた。
寝ている。っと思っていたら、海はすぐに起き上がった。
「起きたんだ。」
海はそういった。っていうか、その言葉こっちのセリフですけどね。
「これ・・・お前の上着?」
私は海に、上着を渡した。
「うん。俺のだよ。ってかお前、授業中、すげぇイビキかいてたぞ。」
「うっそ!!ほんとに?!」
「嘘に決まってんじゃん。」
海は笑いながら言った。そういえば、海の笑った顔なんて、初めて見た。
まともに喋ってるのも、初めてかもしれない。
私は今、携帯で海の笑った顔を、ものすごく撮りたくなった。
っていうか、気づいていたら撮っていた。
「カシャ」
「・・あ。」
写真はバッチリ撮れていた。でも、これじゃあ変人みたい。
「や、あの。えっと。へへ、変人じゃないから!!」
何必死に否定してんだろう。
「ハハハ!」
海はなぜか、ますます笑っている。何?何?なんなんだ?!
「あああ・・・・私!帰るね!!」
とっさに私は、教室を出た。 

恋雨乃

2012/6/3 10:36:53 [718]

最近更新・・・・・・・・ってなわけなので、がんばりましょうかw
 
 
**
私は、目の前のドアを開けた。
思ったより、すっと開けれた。どうしてだろう。
ドアを開けた瞬間、皆が一斉に、海と私を見た。
皆何も言わないから、私は少しあせった。
「遅かったじゃないか。外に遊びに行くんだったら早く帰ってこいよな。まあいい。席につけ。」
先生はそう言って、あくびをした。
外に遊びに行ってないし。ってか何あくびしてんだよ。
心の中ではそう思っていても、口には出さない。ていうか、出せない。
皆、無言。なんかある意味怖いし。
席について、筆箱についている、小さい鏡を覗き込んだ。
私の目は、まだ真っ赤だった。泣いていたって、先生はわかっているのかな。
「では、今から〜・・・」
先生の声が、遠ざかってきている。
泣き疲れたのか、私はぐっすりと寝てしまった。 

恋雨乃

2012/5/22 20:9:15 [227]

ありがとう^^
がんばるんば♪w
 

かっぴ

2012/5/21 20:12:56 [860]

こいたん^^
がんばって〜〜〜〜〜〜
続き楽しみに待ってるよぉ〜
上げ↑↑↑↑↑↑↑ 

恋雨乃

2012/5/20 22:7:23 [626]

おお!またまた小説の感想ありがとうございます♪ヘ(^∇^ヘ)ヘ(^∇^ヘ) ウヒョヒョ
確かに海くんなんか話してほしいですねww
こんな小説に引き込まれるですと!!w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!
いつもほんっとーありがとうございます♪(*≧∇≦)/ 

雄汰

2012/5/20 20:51:20 [315]

おぉ。なんか展開がw
無言の圧力って怖いですね←
海君なんか話そうよとか思いつつ♪

杏子ちゃんにピアノがひけると言う意外な一面があったんですか!!
スポーツもできて楽器もできるとか凄すぎますよw
杏子ちゃんに尊敬の眼差しを、、、。

なんかこの小説に引き込まれてしまいますw
ageますね! 

恋雨乃

2012/5/20 18:24:3 [693]

私は、音楽室に来た。
学校で何かあったとき、いつもココに来る。
たまに、誰かがピアノを弾いているときがある。
そのピアノの音が、すごく落ち着くのだ。
「誰もいない。」
音楽室はものすごく静かだった。
私は、ピアノの方に歩いて行った。
昔は、ピアノを習っていたけれど、2年前にやめた。
正直いって、今の私は、音楽に興味はなかった。
でも、今は妙にピアノが弾きたくなってきた。
「ポロン・・・。」
久しぶりの、この手の感触。
なんとなく、校歌を弾いてみた。
校歌以外、他の曲がうかばなかった、から。
しばらく弾いていると、気持ちが落ち着いてきた。
でも、また教室に戻ろうかと考えると、不安になってくる。
皆になんと言われるのだろう。笑われるのかな。
そう思うと、教室に行くのが嫌になってくる。
なんだか視線を感じる。
音楽室の前に、誰かがいる。
「・・・・・海。」
どうしてココにいるんだろう。
海はやっぱり何もしゃべらない。
どうしてこんなに無口なんだろう。この人は。
昼休みが終わりのチャイムが鳴った。
教室に帰りたくない。
海が私をずっと見ている。
「一緒に教室に行こ。」と言っているような目。
そんな目を見ていると、自然に、足が教室の方に向いた。 

恋雨乃

2012/5/20 16:53:22 [88]

2人ともありがとうございます♪
 

よっしぃ〜

2012/5/20 16:40:12 [634]

最初から読みました!おもしろいですね〜
杏子ちゃんはどうなるのかな? 

雄汰

2012/5/20 14:2:14 [427]

素敵な感想だなんてw
こちらこそ素敵な小説ありがとうございます(´∀`○)
 

恋雨乃

2012/5/20 11:12:23 [352]

かっぴコメありがとー^^
どうなるんだろうね?ww 

かっぴ

2012/5/20 11:10:59 [80]

おお!
どうなるんだぁあああ 

恋雨乃

2012/5/20 10:58:2 [702]

U\(●~▽~●)Уワーイ!!
いつも素敵な感想ありがとうございます♪o(^▽^)o
雄汰sの感想見てるとなんかうれしくなりますwww
ありがとうございます((o(>▽<o)(o>▽<)o)) 

雄汰

2012/5/19 21:59:53 [203]

さっそく読ませていただきました!!
なんというかクラスの人酷くないですか?w
海君ははたしてどうするのでしょうか?
杏子ちゃんはどうなるんでしょうか?

俺の考え18対2のおにごにする(о´∀`о)ノ ニタリ♪
なんて思ったり←
あ、でも題名変わっちゃいますねw
次にどんな風になるか楽しみッス♪
ageさせてもらいます(*^□^*) 

恋雨乃

2012/5/19 17:50:15 [911]

給食時間、掃除時間も終わり、3回目の昼休みになった。
今度こそは「20人対1人おにごっこ」に参加できる。
「じゃあ、逃げる人やりたい人ー!」
私は手を挙げた。今度は海は手を挙げなかった。遠慮しているのだろうか。
「じゃあ、あんちゃんに決定だね。」
よしっ!っと思った時、周りがざわめきだした。
「えー。杏子ちゃんより絶対海くんの方がいいよ。」
「そうだよ。」「海くんの方が逃げる人、向いてるもん。」
それを聞いて、私は呆然とした。というか、なんか、泣きたくなってきた。
いつもは皆に、推選されるほどだったのに。
海は相変わらず、何も言わない。
「で、でもねぇ?。」
咲穂は困った顔をしている。その顔を見ると、やっぱり悲しくなってくる。
「海くん。やってよ。」「海がやれよ。」「やってやってー。」
皆、海を推選(?)する。やっぱり泣きたい。
でも、いつも元気なのが私のキャラなのに。
泣いたらキャラが壊れる。それに、泣いたら皆に笑われる。
私は必死に、下唇を噛み締める。
でも、皆の海への言葉が、どんどん頭に入ってきて。
「う、、うえーーん。」
ああ。とうとう泣いちゃった。もういいや。
「えーん。えぇーーん。」
辺りがシンと静かになる。目から水かポロポロと流れる。
こんなことくらいで泣くなんて。みっともないなぁ。私って。
「・・あんちゃ・・・・・・。」
ものすごく恥ずかしくなって、私は教室を飛び出した。 

恋雨乃

2012/5/13 10:53:26 [410]

ありがとうございます♪w
あたしも揚げパン好きですw
 

雄汰

2012/5/13 7:41:6 [15]

更新されてる♪
俺も揚げパン好き(笑)”でもさすがに3秒では無理だーw
とても楽しんで読ませてもらってますAGE 

恋雨乃

2012/5/12 18:9:23 [692]

給食時間になった。
目の前には、私の大好きな揚げパンがある。
でも、まだその揚げパンに手をつけていない。
いつもは、給食に揚げパンが出た時は、3秒で全部食べるのに。
「あんちゃんー?どしたの?」
私が返事しなかったからか、咲穂は私の顔の前で手を振った。
私は口を開け、ぼーっとしている。
私の目の先に見えているのは、海だ。
今日の昼休みから、私はずっと海を見ている。
ある意味ストーカーかもしれない。
海は、気づいてないかのように、何もしゃべらない。
しゃべるどころか、食べるとき以外、口を開けていない。
「あんちゃーん。何か話してよー。」
私は無言だ。口を開けているけど、そこから「あ」という言葉も出ない。
「あんちゃんの大好きな揚げパンだよ。ほら。ほら!」
揚げパンが私の目の前にある。
でも私は、催眠術にかけられているかのように、ピクリとも動かない。
「んごっ!」
口の中に何かが入る。咲穂が無理やり私の口に揚げパンをいれたのだ。
でも、そのおかげで私は目が覚めた。
「んごっ!んごっ!!んごごごご!!!」
「わぁ!!!ゴメンゴメン!!」
私が喉を詰らせたから、咲穂はあわてて私の背中をさすった。
「・・・はー。はぁー。」
「本当にごめん!喉詰るとは思わなかったの。」
「いいよ。いいよ。おいしかったから。」
「それより、今日のあんちゃん変だよぉ。何かあったの?」
そんな事、海の前で言えないよ。
「そこー!話してないで早く食べなさい!」
そうだった。給食時間だった。
私は、揚げパンをおかわりしようとしたが、もうなくなっていた。
**
自上げ失礼します; 

恋雨乃

2012/5/12 15:3:0 [222]

整形しましたww
ちょび(?)ちょび髪変えてるけどww 

忍者

2012/5/11 16:31:34 [54]

特に意味はないwww 顔整形したんやねーw(整形ブームw) 

恋雨乃

2012/5/11 7:13:21 [520]

けっ!とは、なんだww 

忍者

2012/5/10 22:0:46 [857]

けっ! 

恋雨乃

2012/5/10 19:18:34 [947]

二人ともありがとうございますw 

雄汰

2012/5/10 6:32:17 [921]

最初から読ませてもらいました★
凄いと思いますw((俺にはかけないもん←
次の更新楽しみにしております♪
age 

ブルックス

2012/5/9 19:17:19 [176]

age~ 

恋雨乃

2012/5/9 18:46:33 [656]

ありがとう●^^● 

かっぴ

2012/5/8 23:32:46 [305]

うひゅひゅ 

しゅら

2012/5/8 21:47:17 [456]

ああ…
いいたいこといもうとに言われた…
がんがるー 

恋雨乃

2012/5/5 16:3:27 [641]

ありがとー♪ 

かっぴ

2012/5/5 15:54:59 [207]

ライバル誕生?!だね
続き気になる 

恋雨乃

2012/5/5 12:17:38 [951]

かっぴありがとう^^ 

恋雨乃

2012/5/5 12:17:28 [434]

「お前は廊下で立っとけ!」
私は廊下に立たされた。水の入ったバケツを持たされて。
水の入ったバケツって。漫画みたい。
教室で、クラスのみんなが話し合いをしていた。
「あんちゃんが、今日20人対1人おにごっこできないみたいだから・・・逃げる人誰かできる?」
誰も手を挙げない。みんな運動に自信がないみたいだから。
「じゃあ、俺やる。」
誰か手を挙げた。えーと、誰だっけ。こいつ。
「じゃあ、海くんに決まりだね。がんばって。」
海くん・・・?あ、私の隣の席にいる大西 海か。
あんな奴に逃げるの、できるのか?
私は、廊下の窓から運動場を見た。
廊下からは運動場がよく見える。
運動場では、皆が20人対1人おにごっこをやっている。
「あー。やりたいなぁ。」
でも理科の先生は、外に出してくれない。
海が、皆から逃げている。
「え?!!嘘?!!」
私はびっくりして、手に持っているバケツを落としてしまった。
廊下に水が流れる。
あいつ、海だよな?あいつ、あんなに走り速かったっけ?
海は、グングン運動場を走る。速い。
「嘘ォ?!」
次は本当に驚いた。前の昼休みのとき、私がやっていた、
人間の上を飛ぶ「人間跳び箱」や、人の上を踏みながら走って行く、「人上踏み走り」をやっていた。
あれは私以外にできないはず。たぶん。
海を、夢中になって見ていたら、理科の先生に怒られた。
「お前!水こぼして何ボーっとしてんだ!!さっさと拭け!!」
そのとき、チャイムが鳴った。 

かっぴ

2012/5/5 12:9:53 [7]

どうなるんだろう?
先生に捕まっちゃた><
ガンバ! 

恋雨乃

2012/5/5 12:1:57 [281]

3限目 理科。
理科。私の一番キライな科目。
ただ先生の話を聞いて、実験して、記録して。
それのどこが面白いのか、私にはさっぱりわからない。
ああ。眠い。寝よ。
ん?寝てたら授業終わりのチャイムが聞こえなくて
昼休みが終わっちゃうよ、だって?
大丈夫、大丈夫。私はチャイムに敏感だから。
では、おやすみ。
「・・・・・・っ痛!!」
そう簡単には寝れなかった。
理科の先生に頭を叩かれた。またか。
「なんですか。人が気持ちよく寝てたのに。」
辺りがしんと、静まりかえった。
私なんか変なこと言ったっけ?
「・・・・・っ!!!」
頬に刺激が走る。ぶたれた?
「先生になんだその口の利き方は!先生には私語は慎め!!常識もわからんのか!」
先生も所詮タダの人間じゃないか。私語くらいいいだろ。
そういや理科の先生ってヒステリックな人だっけ。
「教室は寝るためにあるんじゃないんだぞ!!」
わかってるよ。なんなんだ、この人。
ちらっと時計を見た。おっ。もうすぐチャイムが鳴る。
そう思っていたら、すぐにチャイムが鳴った。
私は外に走り出そうとした。でも、理科の先生に止められた。
「お前は今日、昼休みなしだ!」
「は?あんた担任の先生でもないじゃん。」
あ。また私語使っちゃった。
「関係ないだろ!!!」
うるさい。耳がキンキンする。
っていうか、昼休み!私の昼休み!
「いいかげんに放してください。」
くそ〜。こいつ、放さないし。
どうしよう。私の昼休みが〜。
**
自上げ失礼します; 

恋雨乃

2012/5/4 14:37:45 [986]

ありがとーw
手紙ね〜わかった〜w
 

しゅら

2012/5/3 17:38:10 [814]

こいたん〜♪
手紙くれYO☆彡
小説の才能有りすぎww
あげるよーん 

恋雨乃

2012/4/29 20:15:45 [567]

ワイアーなしってwwすげぇなw(はっ!また男言葉が・・・w)
 
天才だなんてそんなw((((
ありがと〜 

azuちゃん

2012/4/29 20:13:34 [58]

お!!新しい小説!!天才恋ちゃん更新頑張れ〜〜^^応援してまする!!!(❤∀艸) 

真田

2012/4/29 19:28:23 [598]

杏子ほんとに運動神経いいねー。
本当に人間!?
芸者とか、映画とか出れんじゃない?ワイアーなしでw 

恋雨乃

2012/4/29 17:41:33 [670]

私は走り出した。
20人全員が私を追いかけてくる。
みんな私についてきて、なんか面白い。
目の前から1人、走ってきた。
「おっしゃー!もらったー!」
ふん、私をナメるな。
私はジャンプして、その人の頭に手をつき、跳び箱のようにしてその人の頭の上を飛んだ。
「うおっ!・・あれ?アイツどこいった?」
「バーカ、後ろだよ。」
もちろん足は止めない。走り続ける。
次は、5人ほど前から走ってきた。
「終わりだー!」
ふー。みんなバカだな。
「とーぅ!」
私はジャンプして、5人の頭の上を走った。
踏みながらというか・・・。
「痛っ!頭踏まれた?!」
皆地面に座りこむ。
私はそんなに体重、重くないよ〜!
あー気持ちいい!
誰にもタッチされないってどうしてこんなに気持ちがいいんだろう。
私は『20人対1人おにごっこ』で負けたことはない。
私に勝った人なんて、誰もいない。これからも、いない。たぶん。
そのとき、チャイムが鳴った。昼休みが終わった。
「ちぇ〜。楽しかったのにな。」
また、つまんない授業が始まる。
---
自上げ失礼します^^; 

恋雨乃

2012/4/29 17:19:24 [184]

おお〜
二人ともありがとー^^ 

真田

2012/4/29 15:27:15 [275]

おお、おもしろそう。
20人対1人おにごっこなんか、おもしろそうだなー 

かっぴ

2012/4/29 14:28:26 [544]

こいたん^^面白そうな小説じゃん!
頑張って書いてよ**
続き早く見たいZ 

恋雨乃

2012/4/29 13:58:45 [175]

訂正
×私がどうしてそんなに昼休みをそんなに大切にするって?
○私がどうしてそんなに昼休み大切にするって?
です^^; 

恋雨乃

2012/4/29 13:56:59 [244]

あー暇。
どうして授業ってこう、つまんないんだろう?
早く昼休みにならないかなー。
「痛っ!」
ぼーっとしていたら、誰かに頭を叩かれた。
目の前には先生が立っていた。
「沢村!お前はいつも授業に集中しないで!そんなに授業を受けたくないのか!!」
はい、受けたくありませんよ。
そのとき丁度、授業が終わりのチャイムが鳴った。
「やった!昼休みだー!」
私は、先生に怒られているのを忘れ、外に飛び出した。
「沢村!」
先生が私を呼ぶけど、そんなの聞こえない。
だって昼休みが始まったんだもん。
「あんちゃ〜ん・・・!待ってよぉ〜」
後ろから咲穂が走ってきた。
相変わらず走るの遅いな。
「待たないよっ。もう昼休み始まってるんだから。」
私がどうしてそんなに昼休みをそんなに大切にするって?
決まってるじゃない。昼休みは20分しかないんだから大切に使わないと。
「それじゃあ、20人対1人おにごっこしよー。」
20人対1人おにごっこっていうのはね、クラス全員でやるおにごっこ。
でも普通のおにごっこじゃない。
鬼が20人いて、その20人の鬼が1人を追いかけるの。
その1人が20人の鬼のだれか1人にでもタッチされると負け。
「じゃあ、逃げる人(鬼以外)やりたい人ー!」
そりゃあもちろん私でしょ!
「はいはいはーい!」
私はいつものように張り切って手を挙げた。
他に手を挙げている人はいない。
「じゃあ、あんちゃんに決定。それじゃあ・・・はじめ!」 

恋雨乃

2012/4/29 11:53:19 [33]

『20人対1人おにごっこ』
登場人物*
♀沢村 杏子 運動神経◎
♀東野 咲穂 運動神経×
♂大西 海  運動神経?
クラスの人(20人)
 
いつも名前を考えるのに苦労しますw 

 
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