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<ホラー小説>1人メール

ミカコ´Д` No.2402|2012/4/24 19:1:19

復活してから初の小説投稿です>▼<よろしくお願いしま〜す!
今回は1人メールという、怖い遊びの1つの遊びをテーマに小説を書きますw
何か、ひとりかくれんぼの親戚みたいなやつらしいですよ><;それでは始めます^^

〜登場人物〜
 刈沢 愛美(かりざわ まなみ)主人公の中学2年生。

 宮沢 明美(みやざわ あけみ)主人公の幼馴染の美少女。同じく中学3年生。

 古沢 翔(ふるさわ かける)主人公の友達。
以上です★それではお楽しみあれwww

 

ミカコ´Д`

2012/4/29 23:41:57 [85]

ありがと〜^^ 

かっぴ

2012/4/29 14:32:26 [247]

うっ><
結局殺されちゃったんだ・・・
面白かったよ^^ 

恋雨乃

2012/4/29 13:8:41 [601]

全部見たよ〜♪
ってやっぱり怖い><w
ミカコ´Д`はすごいね!やっぱりw 

ミカコ´Д`

2012/4/29 12:59:31 [426]

ここで終了です^^
読んでくれた人あろがとーー>▼< 

ミカコ´Д`

2012/4/29 12:59:3 [732]

「じゃあ・・・・もう帰っちゃったって事!?・・・・よかったぁあーーーー」
愛美は一安心すると、ベッドに入って眠ってしまった。
そして月曜日・・・・
「えぇ!?愛美、ひとりメールしたの!?」
「うん!めっちゃ怖かった〜・・・・あとちょっとで、相手に捕まっちゃう所だったんだよ」
愛美は一部始終を明美に話した。
「でもよかったじゃん??相手もそのまま何処かに行ったんでしょ?」
「うん、そうみたい!良かった〜」
そして夕方。
愛美は家に帰り、リビングでテレビを見ていた。
すると・・・・
〜♪♪♪〜♪♪♪ 「!!!この着メロは・・・・・・」
愛美は恐る恐るメールを見た・・・
「!!!ひっ!」
「本文:この前は行けなくてすみません。今、貴方の家の前に着きましたから・・・」
と、書かれていた・・・・
〜♪♪♪〜♪♪♪
「本文:貴方の家は、ここですね!今入りました〜!凄い広くて綺麗ですね・・・・」
愛美はバッと立ち上がって、リビングの扉を開けた・・・・
「!?いない・・・・・」
〜♪♪♪〜♪♪♪
「本文:この後ろ姿は・・・あ!貴方ですね。初めまして・・・・」
「!!!」
愛美は震えながら後ろを振り向いた・・・振り向いてはいけないと、頭では分かっていながらも・・・・
「ぎゃぁぁぁぁあああ!!!!!」
_________
「ねぇ知ってる?ひとりメールって・・・」
「知ってるよ〜!何か、30分以上やったらヤバイってやつでしょ?」
「それがね、終わらせないでいると相手に捕まっちゃって、最後には殺されちゃうんだってさ!!」
 〜♪♪♪〜♪♪♪ 

ミカコ´Д`

2012/4/29 12:46:47 [176]

「まさか・・・」(ヤバイ!絶対に開けない!!!)
愛美は布団に潜り込んで、ガタガタ震えていた・・・・
ピンポーン♪ピンポンピンポンピンポン インターホンは今も鳴りやむ事がない。
ドン!!!
と、扉を蹴るような音も聞こえてきた。
愛美は耐えきれなくなり、一旦部屋を出て、玄関の前に行った。
(そうだ!!お兄ちゃんに電話して早く帰ってきてもらおう!!)
愛美は携帯を取り出して、兄に電話をしようとした・・・
しかし・・・・
ピンポンピンポンピンポン ドン!!ドン!!ドン!!
という音は次第に強くなっていく・・・
「もうやめて!!」愛美は叫んで、兄に電話をかけた。
すると・・・・
〜♪♪〜♪〜♪♪ 外から兄の着メロが聞こえてきた・・・・
「・・・・!?え・・・?」
愛美はチェーンをかけたまま、扉をゆっくり開けた・・・
「!!!お兄ちゃん!?」
「愛美!!何回押せば気が付くんだよ!!鍵忘れて入れなかったんだよ」
兄は不機嫌そうに言った。
「ごめん!!今開けるから!!よりも危ないから早く入って!!あいつも入って来ちゃうかもしれないじゃん!!!」
愛美は急いでチェーンを外して、兄を家の中に入れて、鍵をかけた。
「ねぇお兄ちゃん!下っていうか、エレベーターの中とか、中庭に誰かいなかった??
携帯持った・・・・」
「は?知らねえよ??俺、友達に車で送ってもらったし、エレベーター最上階で止まってたから、階段で登ってきたんだよ」
兄はそう言うと、自分の部屋に入って行った・・・ 

ミカコ´Д`

2012/4/29 12:36:39 [722]

2人とも落ち着いて(汗)
 

azuちゃん

2012/4/29 11:33:6 [254]

ええええ〜!!!メールからは優しそうな文章なのに〜〜〜!!!怖いいいいいい〜!!
間に合うかな???逃げて逃げて〜〜〜〜!!!!>―< 

かっぴ

2012/4/28 21:57:58 [1000]

うわっ!
やばい〜><
逃げろ 

ミカコ´Д`

2012/4/28 20:49:54 [725]

〜♪♪♪〜♪♪♪〜(来た!!!)
愛美は急いでメールの画面を見た。
「本文:何言ってるの?いまさら・・・・君の家は12階かな?さっきからエレベーター
が12階で止まってるけど・・・・怖がらせたのかな?ごめんね」
「きゃぁああ!!何で!?」
愛美は驚いた拍子で、エレベーターのボタンから手を離してしまった・・・
愛美は転んだ拍子に、エレベーターの外に転げ出てしまい、エレベーターはそのまま
下に降りて行ってしまった・・・・
「!!!ヤバイ!!」
愛美は急いで自分の部屋に戻って、鍵とチェーンを締め直した・
(お願い・・・もうやめて!!)
「本文:もう帰って?お願いだから!!」
と、返信した。すると・・・・〜♪♪♪〜♪♪♪〜
「本文:もう無理だよ。エレベーター乗っちゃったから・・・写真送るね?」
下に行くと、エレベーターの中の写真が写っていた・・・
「きゃぁぁぁぁああ!!!」
写真の階数を見ると、すでに11階・・・・すぐ下の階だった・・・
「嘘・・・・!!嫌っ・・・助けて!!」
ピンポーン♪ 

ミカコ´Д`

2012/4/28 20:40:55 [295]

「面白いな〜ひとりメール。次はなんて打とうかな〜♪」
愛美が考えこんでいると・・・
〜♪♪♪〜♪♪♪ 
行き成り向こうからメールがきた
「??何だろ?」
愛美がメールを確認してみると・・・「!!!え・・・・」
「本文:今、マンションのエレベーターの前に居ます。エレベーターが最上階で止まって
  いて、待つ時間が長いです(汗)」
「エレベーターの前!?・・・・まさか・・・ここに来るつもりなの?!何で!?」
愛美は思い出した・・・
 E1時間以上は危険です。30分くらいしたら、「またね」って返信をして、ひとりメールを終わらせて下さい。
愛美はバッと時計を見た・・・・とっくに始めてから1時間は経っていた・・・
 30分以上経ったら、相手が貴女を探しに来る可能性があります・・・。
「!!!」
愛美は急いで、12階のエレベーターの前に行って、ギリギリの所でエレベーターの
ボタンを押して、12階でエレベーターを止めた。
(どうしよう!!今から返信したら間に合うかな!?)
「本文:また、メールしようね!バイバイ!!」と打って、返信した。
 

かっぴ

2012/4/28 19:29:31 [830]

面白い〜!早く続きみたいってやばいし〜
30分以上やってたらだめなんじゃ〜ん>< 

azuちゃん

2012/4/28 13:39:44 [400]

どうなるんだろ〜??時間忘れていつまでも打ってたらやばいんだよねー??
心配だな・・・・・・www 

2012/4/28 13:28:0 [945]

面白いです^^
続きが気になります><
 

ミカコ´Д`

2012/4/28 10:28:2 [752]

「嘘!!ホントに来た!??」
慌てて携帯を見ると、そのメールは、訳の分からない勧誘のメールだった・・・・
「もう!!何なのよ!こんなメールばっか送ってこないでよ!馬鹿!!」
愛美は携帯をベッドの上に投げつけた。
「もう!!今度こそもう寝る!!」
愛美は怒って、布団の中に潜り込んだ・・・すると・・・
〜♪♪♪〜♪♪♪ と、設定した覚えのない着メロが鳴った。
「・・・・・え??まさか・・・・」
愛美は携帯を持ち、メールを確認してみた。
「!!!嘘でしょ!?」
送られてきたメールには、あの古い携帯と同じアドレスだった。
(でも・・・ベンチの上に置いたから、誰かが拾ってメールしてるのかも!)
愛美はベランダに出て、中庭を覗き込んだ。
しかし、中庭には誰も居なくて、ベンチの上に携帯は置かれたままだった。
「って事は・・・本物じゃん!!!やったーーーー!!!」
愛美は部屋に戻り、携帯を取って、リビングに行った。
ソファーにどすっと座り、携帯を開いた。
メールには・・・「こんにちは。ここはマンションの中庭ですか?綺麗な所ですね!」
と、打たれていた。
「へぇ〜!凄い!!私も何か返信しよっと!!」
「本文:そうかな?私は生まれた時からここに住んでるから(笑)」
と、返信した。
「お!返ってきた〜♪」
「本文:そうなんですか〜!貴女は学生ですか?」
「本文:うん!中学2年生!」
こういった具合で、メールの会話はどんどん盛り上がっていった・・・・ 

ミカコ´Д`

2012/4/28 10:16:22 [748]

その日の夜の12時・・・・
「前の古い携帯と、新しく買った携帯・・・・これでいっか!後は・・・どこに携帯を
置いてくるか・・・・」
悩みに悩んだ結果、マンションの1階の、中庭に置いていく事にした。
「うわ〜・・・夜のマンションの廊下って怖いーーー!!これからエレベーターに乗らないといけないのか〜・・・階段で行こっかな〜」
愛美はチラリと階段の方を見たが、蛍光灯が切れてて、真っ暗だったため、エレベーターで行く事にした。
1階に着き、中庭のベンチの上に古い携帯をポンっと置いた。
急いで12階の自分の家に戻り、鍵とチェーンをかけて、自分の部屋に入って、その
ドアにも鍵を閉めた。
今日は両親は2人でラブラブ旅行中で、家には兄と愛美しか居ないが、兄は今日、
友達の家に行っているためいない・・・
このひとりメールをやるチャンスは、今日しかないのだ。
「返信くるのかな〜♪楽しみーー」
愛美は初めのうちは、わくわくしていたものの、15分くらいしたら、段々気持ちが冷めてきた・・・・
「やっぱ、こんなの嘘じゃん!もう寝よっかな〜・・・・暇すぎて・・・」
〜♪〜♪♪〜・・・・
その途端、メールが届いたのを知らせる、着メロが鳴った・・・・
「・・・・・・へ?」 

ミカコ´Д`

2012/4/28 10:1:41 [66]

次の日・・・
「おーい愛美〜!今日も皆に怖い話してやれよ〜ww」
放課後、クラスの皆が集まった状態で、男友達の翔が声をかけてきた。
「え〜!?・・・・あ、今日、第二金曜日か!」
愛美のクラスでは、毎月、第二日曜日になったら、クラス皆で集まってイベントを
するのだ。
「皆、愛美の怖い話、楽しみにしてるぜ〜ww待ってるからな〜!!」
翔はそう言い残して、教室に入って行った。
(どうしよ〜・・・忘れてて、何にも思いつかない〜・・・・・あっ!!あれいいじゃん!)
「皆、ひとりメールって知ってる?」
「え?ひとりメール??」「初めて聞いた〜!」「何それ〜?」
(食いついてる!?)「ひとりかくれんぼの、親戚みたいな奴なんだって〜」
愛美の話が終わると、クラスの皆が騒いだ。
「怖〜い!」「誰かやれよーー!」「やった人いないのかな〜」
その声に、愛美の好奇心が背中を押されたような気がした・・・
(今日の夜・・・やってみようかな・・・・) 

ミカコ´Д`

2012/4/28 9:48:19 [407]

皆ありがとーー>▼< 

azuちゃん

2012/4/27 16:58:44 [524]

ガンバ〜〜^^ 

しゅら

2012/4/27 15:35:3 [491]

頑張っ♪
∩゚∀゚∩age
 

かっぴ

2012/4/24 20:51:23 [641]

新しい小説書くのがんばれ!
応援してるよ^^
上げ↑ 

ミカコ´Д`

2012/4/24 19:39:51 [973]

手違いで、画像とは全く関係なさそうな掲示板に行ってしまった・・・
「もぉ!何これ〜・・・きゃぁぁぁ!!」
下に行くと、行き成り怖い画像が出てきて、びっくりした愛美は思わず叫んでしまった
「何なのよ!!何でこんな怖い掲示板がーー・・・っまいっか!せっかくだし、
何かないか見てみよ〜っと♪」
愛美は元々怖い話や、都市伝説が大好きだった。
「へぇ〜・・・ひとりかくれんぼかぁ〜定番だけど、やる勇気とかないしな〜・・・
ひきこさんかぁ〜怖っっ」
愛美はベッドに寝転がって携帯をいじっていた。
「あれ?何これ・・・1人メール・・・??」
そこには・・・
<1人メール>
  このゲームは必ず1人で行って下さい。
※なお、このゲームは「ひとりかくれんぼ」ほど、危険ではありません

@自分の携帯と、他のもう1台の携帯の2台を用意する。
A自分の携帯で、もう片方の携帯にメールをする。
Bその後、もう片方の携帯を、どこか違う場所に置いて、戻ってくる。
Cしばらくすると、もう片方の携帯からメールが返ってきたら成功。
D後は30分間くらい、メールのやりとりをして下さい。
E1時間以上は危険です。30分くらいしたら、「またね」って返信をして、1人メール
を終わらせて下さい。
 1時間以上経ってしまうと、もう片方の携帯の相手がその場を動いてしまい、貴方を
探しに来てしまう恐れがあります。見つかってしまったら・・・・

文はそこで終了していた。
「何なのよコレ〜!!意味わかんないんだけど・・・・!」
愛美はパタンと携帯を閉じた。 

ミカコ´Д`

2012/4/24 19:9:13 [258]

「ねぇママ!この携帯がいい♪」
今日は、新しい携帯を買いに、愛美は母と一緒に携帯ショップに来ていた。
「本当にこれでいいの?」
「うん!新しい機種だし〜、色も可愛いし!絶対これがいい!!」
愛美は母をぐいぐいレジの方に押して、お会計をすませた。
「大事にするのよ〜?あんたは結構荒っぽいから!」
「分かってるよぉ〜!ありがと!ママ♪」
愛美はその日、ルンルン気分でマンションに帰った・・・しかし・・・・

「じゃあ〜ん!見てみてぇ♪新しいの買ってもらっちゃったぁ〜>▼<」
次の日、愛美は早速学校で、昨日買ってもらった新しい携帯を、親友の明美たちに
見せた。
「わー!めっちゃ可愛いじゃん!!」
「早くメアド交換しよーよ!」
その日は友達全員のメアドを交換して、少し大変だったが、楽しかった。
「待ち受け何にしよっかなぁ〜♪」
その日の夜、愛美は待ち受け画面にする画像を何にするか迷っていた。
「やっぱ画像検索しちゃお♪」
愛美が画像を検索すると、幾つかの掲示板が出てきた。「これがいいかな〜」
愛美が画像を選んでいると・・・・
「・・・あれ?・・・何?これ・・・・」 

 
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