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<ホラー小説>てけてけ

ミカコ´Д` No.2332|2012/3/4 22:57:12

今回の投稿で8回目となります(笑)これからもよろしくお願いします>▼<
現在同時進行で書いている、黒の屋敷へようこそ・・・パート2もよろしくお願いします★
 <登場人物>
佐々木 祥子(14歳)東京都内に住んでいる中学2年の少女。学校でてけてけの噂を
知ってから恐怖が始まる・・・
新見 ラン(14歳)祥子の親友の元気いっぱいの少女。
坂田 勇気(14歳)祥子と仲のいい男友達。怖い話や噂が好きで、よく祥子を怖がらせて
いるイタズラっ子。
佐々木 敏江(12歳)祥子の妹で、小学6年生

 

ミカコ´Д`

2012/3/19 21:1:56 [14]

終わりました^^
最後までありがとね〜>▼<感想などは手紙でよろしくお願いします^^ 

恋雨乃

2012/3/19 13:11:31 [860]

おお・・・・・・・・
シーーーンと静まるように怖いw 

ミカコ´Д`

2012/3/17 12:9:55 [620]

勇気は、今回の事件で亡くなった人の遺体は、歯型があったと言っていた・・・・
「まさか・・・」
あの植木の女の人が遺体ではなかったら・・・?
遺体じゃなくて、体に歯形がなくて・・・胴体が真っ二つの女の人は1人しかいない・・・
「てけ・・・て・・・け?」
そう思った途端に、後ろから気配を感じた・・・
下の方から這ってくるような音・・・祥子の家にはペットはいない・・・・
「あ・・・やっ・・・・」
祥子は震えながら後ろを振り向いた・・・
「!!!きゃぁぁぁぁぁぁーー!!!!」 ザシュッッ
その日から、祥子を見た人は誰も居ない・・・あの日・・・祥子が見たのは、果たして
てけてけだったのか・・・今となっては分からない・・・ 

ミカコ´Д`

2012/3/17 12:4:4 [692]

「これは・・・・」
警察の人も、さすがに気味悪がって操作をしていた。
祥子は、こんなひどい物、生まれてから1度も見たことがなかった・・・30分ほどで
操作は終わり、その首は警察に引き取ってもらった。
「でも、歯型なんかもなかったし・・・・じゃあ、あの首はてけてけじゃないのね!
良かった〜・・・」
祥子はそういうと、家の中に入った。
「ねぇ!!お姉ちゃん!」敏江が後ろからパタパタとやってきた。
「何??どうしたの敏江」
祥子は敏江の方を振り返った。「お姉ちゃん、何で警察の人は首だけを持ってったの?
「はぁ??意味わかんない!どーゆうこと!?」
祥子は敏江の言葉に意味が分からなかった。
「だって!!植木の中にはもう1つあったんだよ!?首だけじゃなくて・・・・」
祥子は寒気がした・・・・嫌な予感がする・・・・
「胴体の半分ぐらいの遺体があったのに・・・どうして・・・首だけを・・・」
胴体の半分くらいの遺体!?・・・・じゃあ・・・植木の中に居たのは・・・・・
「ぎゃぁぁぁぁ!!」
祥子は叫んで、自分の部屋に向かった。
ありえない!!何でそんな遺体が!?そもそも歯型なんてなかったのに!!!
「!!!まさか・・・・」 

ミカコ´Д`

2012/3/17 11:55:3 [578]

「きゃあっ!何よ!?これ・・・」
母は後ずさりして、口を片手で押さえている。
「ねぇ!お母さん、やっぱり・・・てけてけだよ!!てけてけの仕業だよ!」
祥子は母はにしがみつきながら言った。
「てけてけ?何言ってるの祥子?とりあえず警察に電話しないと!!」母は慌てて
家の中に電話をしに行った。
「やだなぁ〜・・・こんな気持ち悪いの・・・」祥子はそこにあった、ほうきを掴むと、
その髪の毛をはいた。
「ん??この髪の毛・・・」祥子は、その髪の毛が植木からのびているのに気付いた。
「まさか・・・!!」
祥子はそっ・・・と、植木を覗き込んだ。
「!!!!ぎゃぁぁぁああ!!!誰かーーー!!!」祥子は今までにない大声を出した
「何!!?」
「どうしたの!?祥子ちゃん」と、祥子の声を聴いて、次々と近所の人たちが出てきた
祥子はとてつもない吐き気がした。
そこには、女の人の生首のようなものがあった・・・・
「きゃぁぁぁ!!何よ!?これ・・・」近所の人は顔を真っ青にしながら祥子を引っ張って
植木から離れさした。
「あと5分くらいで警察が来てくれるって!」
母は家の中から、敏江を連れて出てきた。敏江は眠たそうに眼をこすっている。
しばらくすると、サイレンと共に、パトカーが到着した。 

ミカコ´Д`

2012/3/17 11:46:51 [523]

ありがとう^^
 

azuちゃん

2012/3/15 15:31:15 [387]

続きめっちゃ楽しみ〜^^更新ファイト!!! 

花恋

2012/3/15 14:23:34 [297]

怖いですねぇ≧≦
続きが気になりますぅ^^
頑張ってください。
 

fumi

2012/3/14 20:19:3 [562]

全部読んだよ!怖い…洋子どうなっちゃうんだろ…
続きが楽しみだな〜、頑張ってね(´ω`)アゲ 

ミカコ´Д`

2012/3/12 21:31:45 [831]

「どの遺体も、歯で食いちぎったような跡があったらしいんだよな〜・・・そんなの人間
にはできないだろ?死体を噛むとか・・・」
「えぇ〜?そぉかなぁ??何人も殺すような人ならやりかねないじゃん?」
「まぁな〜、どっちにしても早く犯人が捕まればいいのにな〜!じゃあな〜!!」
勇気はそう言って電話を切った。
「あーーー今日も疲れた〜〜!!」携帯電話を枕元にポンっと置いて、眠りについた。
次の日の朝、祥子は目が覚めると、うーんと背伸びをした。
「あーーまだ6時じゃん〜〜いっか!起きよ〜」祥子は部屋から出ると、新聞をとりに
玄関を出た。
「ん?何??これ・・・・」
祥子は植木の中で何か見つけてはいけないものを見つけてしまった・・・・
「!!!うわぁっっっ!?」思わず叫んで、尻餅をついた。
そこには血だらけになった、女の人の髪の毛があった・・・・・髪の毛が自体がドロドロ
としていて、血が滴っている・・・
「お母さん!!来てーーーー!!」祥子は震えながらも叫んだ。
「どうしたのよ!?」
母は祥子の叫び声を聞いて、慌てて飛び出てきた。 

恋雨乃

2012/3/11 15:2:19 [652]

おぉ〜続きが気になりますなぁw
がんばって☆ 

ミカコ´Д`

2012/3/11 12:35:0 [984]

「えぇ!?やだーー!怖いよ〜!!」
敏江は半泣きになりながら、祥子にしがみついた。
「ちょっと!暑苦しいな〜離れてよ!」祥子は敏江を引きはがすと、ニュースに釘付け
になった。
「とりあえず、明日は1日学校休みなさい!祥子もね」
母はそう言うと、おばあちゃんの家に電話をかけに行った。「怖いな〜・・・」
祥子はそう思いながら、自分の部屋に向い、ランに電話をかけた。
「あ、もしもしラン?」
「は〜い!祥子?どうしたの??」ランはテンション上がりめで出てきた。
「〇〇小学校前で、また真っ二つの遺体が出てきたっていう事件があったんだって」
祥子が言うと、ランは知らなかったらしく驚いていた。
「またなの!?怖いね・・・・」
「そうらしいの〜・・・・明日さ、お母さんが学校休めって・・・」
「そっか〜・・・分かった!言っとくよ☆じゃあね〜」
と、電話を終了させ、祥子は次は勇気に電話をかけてみた。「はいよ〜」
いつものように勇気が出てきた。
「あ、もしもし勇気?学校前の事件の事聞いた?」
「聞いたっていうか、ニュースで見たっていうか、見に行ったっていうか〜」
「え!?見に行ったの!?」
「おー見に行った・・・あれさ、てけてけが関係してるってホントかなぁ?俺は単に犯人
は人間だと思うけどさ、人間にいしちゃ、おかしい点がいくつかあるみたいだぞ?」
「??おかしな・・・点って?」 

ミカコ´Д`

2012/3/11 12:26:1 [275]

「何・・・?」
祥子は門をキィ・・・と開けて、植木の中を覗き込んだ。
「きゃぁっ!!!」何かが動いたのを感じ、後ずさった。ガサッ!という音をたてて
動いたのは、黒い物体・・・
「猫!?」はじめはそう思ったが、猫や犬にしては大きすぎた・・・あれは一体・・・?
怖くなった祥子は家の中に入った。
「お母さん!!今ね、庭で変なの見たの!!黒い物体がーーー」
「あんたどうしたの;落ち着きなさい!全く・・・」
「そうだよ!お姉ちゃんはホント怖がりだよね〜www」母は全く相手にしてくれず、妹
には馬鹿にされてしまった・・・
「ムカつくーーーー!!超ムカつく!!」
祥子はお風呂で湯船につかりながら、2人の態度に対して腹を立てていた。
「それにしても、何だったんだろ・・・あの黒い物体・・・・・」
あの黒い物体は、少し大きめで、動きがすばやくて、多分猫や犬よりも早かった・・・・
「そんな動物・・・路上にいんのかなぁ??」
いくら考えても分からないので、もう考えるのはやめようと思い、お風呂場を出た。
「あ、お父さん帰ってたんだ!お帰りなさ〜い」
「おーただいま!それよりさぁ、ニュース見て見ろ!大変な事になてるんだ!」
お父さんは慌てて、リモコンの音量を上げた。
「!!!」祥子は息をのんだ。
「えー、〇〇小学校の前の路上で、またもや上半身と下半身が切り離された遺体が
発見されました。警察は身元の確認を急いでいます」
「ちょっと!!〇〇小学校って、敏江の通ってる小学校じゃない!!嫌だわ・・・・」
母は焦りながら言った。 

ミカコ´Д`

2012/3/11 11:1:15 [806]

ありがと〜今日からまた書くね☆ 

azuちゃん

2012/3/9 19:40:28 [501]

頑張れ〜^^アゲ↑ 

恋雨乃

2012/3/8 17:43:24 [918]

全部みたよ〜^^
がんばれ〜♪
真っ二つ・・・ホントに痛そう・・(つД< )
age~☆ 

ミカコ´Д`

2012/3/6 21:6:28 [444]

「そういばさぁ、てけてけって本名はなんて言うか知ってる?」
敏江の意味深な発言に、祥子は食いついた。
「えっ!?てけてけって、本名とかあんの?生きてた時の名前とか??」
「うん。何かそうらしいけど、当時はね、踏切の事故で死んじゃったらしいけど、名札
までもが血で滲んちゃってて、名前が読めなかったんだって〜」
(踏切り事故かぁ〜・・・)
祥子は庭の方を見ると、母はまだ父が帰ってくるかどうかを見ている。
すると・・・ぷるるるるるるっ!と、電話が鳴った。
「はい、もしもし。佐々木ですけど」
祥子が出ると、電話は父からだった。「祥子か?お父さん今、会社出る所だから、8時
くらいには家に着くって言っといてくれないか?」
「分かった〜は〜い」
祥子は電話を切ると、急いで母の元に向かった。
「お母さん!お父さんね、今会社出た所らしいから、8時くらいには帰ってくるって〜」
「あ、そうなの?じゃあ待ってても仕方ないわねぇ〜」
母は残念そうな顔をすると、サッと家の中に入った。「ん??」
家に入ろうとした瞬間、祥子はとある気配に立ち止って、後ろをバッと振り向いた・・・ 

ミカコ´Д`

2012/3/6 20:58:20 [788]

「そういえば、今日この近くで殺人事件があったわよね〜・・・怖いわ」
夕食の途中、母はカレーをもぐもぐ食べながら言った。
「そうだよね〜!何かさ、体が真っ二つだったんでしょ?怖いよそれは」
祥子は水をごくごく飲むと、またあのニュースがかかっているかどうか、ニュースを
つけた。
「あ!!これだこれだ!!このニュースだよ!」
敏江は指をさしながら、左右に動かした。「かわいそうにね・・・子供まで殺すなんて」
母は食べ終わったお皿を、台所の方に運びながら言った。
「お父さんまだ帰ってないけど、大丈夫かなぁ?お父さん確か、あの公園の前通る
よね・・・」
「そうよね・・・ちょっとお母さん、玄関出て見てみるわ」
と、母は少し小走りで玄関に向かうと、靴をはいて庭の方に出た。
「そういえばさ〜、てけてけの噂知ってる?確かてけてけも、人を真っ二つにして殺す
らすくてさ〜・・・痛そう><」
「敏江もてけてけ知ってるの〜?痛いっていうか、突然すぎて何が何だかわからない
んじゃないの〜?知らないけどさ〜」
祥子はちらちらと庭の方を気にしながら言った。
 

ミカコ´Д`

2012/3/6 19:49:41 [114]

 

ミカコ´Д`

2012/3/5 18:52:49 [748]

「おっ!てけてけじゃぁ〜ん☆何が書いてんだろ・・・」
文章を読み進めていくと、てけてけは昔、踏切の事故で体が切断されてしまった霊
とか、もうすでに知っている事しか書いていなかった。
「何これ〜超つまんない!!」
祥子は文句を言って、そのページを閉じてしまった。
「ただいま〜!!」祥子は鼻歌まじりでリビングの扉を開けると、もうすでに小学校から
帰宅していた妹の敏江が、ソウァーに寝転がってお菓子を食べていた。
「あ、お姉ちゃん!おかえりーー」
「ただいま〜あれ?お母さんは?」 「あー、買い物行ったよ〜」
冷蔵庫から、昨日から楽しみにしていた、デザートのシュークリームを取り出し、テレビ
をピッとつけた。
「えーっと、何だ・・・見たいテレビ1時間後じゃん!消そう」
と、テレビを消そうとリモコンを持ち上げた時、ニュースで気になる事件があったため、
リモコンで音量を上げた。
「先ほど夕方4時半過ぎ、駅前の広場の雑木林の中で、女性と子供の遺体が発見され
ました。遺体は胴が2つに切断されている状態で〜・・・・」
「何これ〜!東京駅って結構近くじゃん!怖〜い・・・敏江!あんたも気を付けなよ」
そう言って振り向くと、敏江は呑気に寝ていた。
「こいつは・・・;」
祥子はあきれた眼差しで敏江を見ていた。 

ミカコ´Д`

2012/3/5 18:42:59 [183]

てけてけ・・・それは、とても綺麗な顔立ちの少女の姿をしている・・・
しかし、彼女には下半身がなく、血を流しながら、自分を見つけた人を見失うまで
追いかけてくる・・・そんな妖怪である。
「なんかさ〜、てけてけってぇ、口裂け女とかと同じだよねーー」
「はあ?全然違うっしょ!ww」
祥子はその日、親友のランとそんな話をしながら帰っていた。
「怖いよね〜!下半身ないだけでも怖いのに、肘使って追いかけてくるとか」
「まぁね〜、それにさ、めっちゃ早いらしいから逃げられないって〜」
(まぁ、足には自信あるけどね★)
祥子もランも陸上部のエースで、特にランは「期待の星」と言われている。
「私達だったら絶対逃げられるって!!」
「かもね♪」
そう話しているうちに、2人がいつも別々に別れる道に着いてしまった。
「あ、もうここかぁ〜・・・じゃあね!」
「うんっ!また明日ね〜♪」祥子はランに手を振ると、後ろを向いて歩き出した。
祥子はカバンから携帯を取り出すと、いつも通っている都市伝説の掲示板を検索した
その掲示板は、「ひきこさん」や、「1人かくれんぼ」の話題で持ちきりだった。
「へぇ〜・・・1人かくれんぼかぁ・・・1回やってみたーーい!」
祥子はさらにページを進んで行くと、てけてけの事に着いて書いてあるページを
見つけてしまった・・・ 

ミカコ´Д`

2012/3/5 18:15:16 [72]

てけてけッスwwwっていうか、怖がりすぎでしょ!! 

恋雨乃

2012/3/4 22:57:53 [848]

ててててて・・てけてけっスか!!www
コワそう・・・
ガンバレ♪ 

 
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