2012/4/24 19:58:18 [852]
2012/4/23 18:10:6 [664]ありがとー>▼<
2012/4/23 16:9:22 [122]えー!投稿するんだ〜w ってあんまり応援してなくてごめんね>< もし載ったら速読むよ〜^^w
2012/4/22 21:58:24 [194]お久しぶりです^^ 実は、この私が書いた小説、「黒の屋敷へようこそ」を、実際に原稿用紙に書いて、 雑誌に投稿する事にしたんです^^ 載るかどうか、ドキドキですが頑張りたいです>▼<
2012/4/7 13:11:53 [220]頑張って〜^^
2012/4/7 11:4:22 [449]
2012/3/16 21:30:0 [903]しばらく走り、4人は倉庫の中に転がり込んだ。 「ぜぇっぜぇっ!!げほっ!あーーー疲れた・・・・何で急に走ったりした・・・ ぎゃぁぁぁぁぁあ!!!!!」 みなみは言う途中で叫び声をあげてしまった・・・・ みなみが今もたれているこの扉・・・・世良たちが言っていた通り・・・・鉄の頑丈そうな 扉・・・屋敷の中でこの部屋だけしかない扉だった・・・・ この部屋に何があるのかは、後ろを振り向かなくても分かっていた・・・・ 「きゃぁぁぁぁぁーー!!!!」 次に麗娜が泣きながら叫び声をあげた。「うわぁぁぁぁ!!何だよ!?これっ・・・」 司も口を手で押さえて後ずさっている。 みなみは一応後ろを振り向いた・・・やっぱり・・・ね・・・ そこには白骨化している居遺体が転がっていた・・・何体もの遺体が・・・・ 「!!!あれは・・・世良ちゃんのお兄さんの!?」 みなみは、世良たちが言っていた緑の服を着た遺体を見つけた。 「あれが・・・エリちゃん!?」 みなみは、1年前までは右腕だけしか白骨化していなかったであろう、エリの白骨化 した遺体も見つけ出した。 「こんなにも・・・罪のない人を次々と・・・・許せない!!狂ってるよ!!この屋敷は」 みなみは怒鳴ると、その場にうずくまった。 「!?しっ!静かにしろ!多分、天野さんが来た!」智は声を殺して言うと、3人は ジッと息を沈めて足音に耳を傾けた・・・・
2012/3/16 21:18:40 [884]「ねぇ!!智くん司くん!みなみちゃんが2人に話したい事があるそうなの! 聞いてあげてくれる?」 麗娜が気を利かせて、2人に先に伝えてくれた。 「え〜?どうしたの?みなみちゃん」司はみなみの顔を覗き込むようにして聞いた。 智も不思議そうな顔で聞いている。 「あのねっ!・・・ここの屋敷から逃げよう!!ここに居たら殺されちゃう!!!お願い だから信じて!!早く逃げよう!」 みなみは必死になって3人に訴えかけた。 「え??なっ・・・何言ってるの??みなみちゃん;」司も少し焦った様子でいる。 「みなみちゃん・・・?」 麗娜もさっきと同じように首を傾げている。 「まぁな。俺もちょっと、この屋敷はおかしいと思ってるんだよな・・・・みなみの案も いいかもしれないな・・・!?」 智も後ろに天野さんが立っていた。 「!!!あ・・・天野さん・・・・どうも!!」みなみは慌ててお辞儀をした。 「4人方・・・ちょっとこちらに来てくれませんか?お話ししたい事があるのです・・・」 天野さんが連れて行こうとした時だった・・・ 「行っちゃだめだ!!!皆!早くこっちに逃げるぞ!!!」急にさっきまで冷静だった 智が叫び、3人を連れて走り出した。 「!?ちょっと!?!?」みなみは訳が分からず、されるがままである。 「どうしたんですか!?智くん?」麗娜も訳が分からない表情で走っている。司は走り ながらも放心状態である。
2012/3/16 21:10:33 [184]熱から復活したので書き始めます(笑)
2012/3/15 15:33:15 [807]更新楽しみにしてるよ〜^^頑張って早く更新してね〜((殺
2012/3/13 19:34:14 [738]ありがと〜^^
2012/3/12 22:8:13 [780]ファイトッ!( ..)φメモメモ 恥ずかしいけど,小説のセンスありすぎ^^ アゲ
2012/3/8 22:40:25 [88]「ここは普通じゃない・・・早く逃げないと・・・」 みなみは世良たちから話を聞いていた事もあって、皆よりも震えていた。 「あれ?みなみちゃん、外行くの?」 麗娜はみなみの後を追って来て、みなみと隣り合わせで歩き始めた。 「麗娜ちゃん逃げよう!!ここ絶対におかしいよ!すぐに司くんと智さんも呼んできて」 みなみは必死になって言った。 「えぇ!?何で行き成りなり・・・確かにさっきの本はびっくりしたけど、古い本なんだし 仕方ないよ!」 麗娜は少し困ったような表情で言った。 「お願い!!ここに居たら、全員死んじゃうよ!早く逃げよう!!」 「訳分かんないよ・・・どうしてそうなるの?」 2人で言い合っていると、麗娜の後ろから天野さんが来た。 「お二方・・・一体ここで何をまさっているのです?司様と智様がお二方をお探しで いらっしゃいましたよ・・・」 天野さんはそれだけ言うと、しぐに立ち去って行った。 「みなみちゃん・・・とりあえず、智くんと、司くんの所には行こう?逃げるって行っても すぐには無理だと思うの・・・2人にも相談してみようよ」 「うん・・そうだね!行こうか」 みなみと麗娜は、さっき居た図書室に向かった。
2012/3/4 21:49:7 [216]「!!!きゃぁぁぁぁぁーー!」 みなみは後ろに倒れたが、痛みも感じないほど驚いた。 「いや!きゃぁぁ!!」みなみは震えながら、パニックになっていた。「どうしたんだ!? 智は慌ててみなみの肩を掴んだ。 「あの本っっ・・・!!あれあれ!!あの本よ!!!」 智はみなみの指さす本を手に取った。 「!!!うわぁぁぁぁぁ!」智もたまらずに叫び、本を投げ捨てた。 その本は一見は普通の本だが、本の所々に血のかたまりや、虫の死骸の1部などが はさまっていたり、張り付いていた。 「何あれっ!!いやっ・・・」みなみは顔を真っ青にして震えている。 叫び声を聞いたのか、麗娜と司も図書室に入ってきた。続いて天野さんも・・・・ 「どうしたの?みなみちゃ・・・きゃぁぁぁぁ!!!」 「うわっ・・・何だよこれ・・・」 麗娜も司も、その本を見て悲鳴を上げた。ただ1人・・・天野さんは澄ました顔で立って いて、スッとその本を拾い上げた。 「申し訳ありません・・・この様な本があるなんて・・・古い本でして」 天野さんはそう言うと、ゴミ箱に捨てた。 (やっぱり、おかしいんだ・・・この屋敷は・・・もう怖いよっ!!帰りたい・・・) 「大丈夫か?みなみさん」 智はみなみの手を引っ張ると、立たせてくれた。 「ありがとうございます・・・智さん・・・」みなみは震えた声で言った。
2012/3/4 21:35:2 [632]「あーーー何だか、朝から疲れちゃったなぁ〜・・・」 みなみは屋敷の中庭を散歩していた。結局、あのトマトジュースは血のにおいも何も しなく、ただのジュースだったようだ。 「まったく気が抜けないや・・・」みなみはため息をつくと、草原に寝っころがった。 とても空気がよくて、爽やか・・・ まさかこんな爽やかな所が、死体集めている屋敷なんてね・・・・ 「まったく考えられないよ・・・」 みなみは立ちあがると、図書館に向かった・・・・ この図書館は、世良が天野さんの日記を拾い、読んだ事によって捕まって罰を受けた 所でもあった・・・ 「へぇ〜・・・めっちゃ広いし、色んな本が置いてあるーー」 みなみが見回していると、智が読書している姿が目に入った。 「智さん!」みなみがよって行くと、智は本から顔を上げて、世良に向かってニコッと 微笑んだ。 (うっわぁ///智さんて、めっちゃかっこいい顔////) みなみは顔を赤らめながらも、智の隣にスッと座った。「難しそうな本ですね〜・・・」 「そうかな?結構おもしろいよ」 みなみは智の横顔をじーっと見つめた。 (智さんて、何か綺麗な感じの顔だよね////鼻筋もとおってて、色も白くて・・・いいな〜 こんな顔に生まれたかったよーーー) みなみは1人で悔しがっていると、本に手を伸ばした。
2012/3/4 21:25:38 [37]洗面所にはすでに麗娜がいて、歯を磨いていた。 「あ、麗娜ちゃん!おっはよ〜」 「みなみちゃん!おはよー!部屋のベッド寝心地いいよね〜^^」 そんな他愛もない話をしていると、司と智が朝ごはんだと2人を呼びに来た。 テーブルには美味しそうな料理が並んでいる。食べようとした時、みなみは世良が 言った事を思い出してしまった。 「私達が2週間の間、食べていた肉料理などは、全て死体から調理されてたんです」 という言葉を・・・ みなみはテーブルの料理をジーっと見つめた。 見たところ、肉料理はなく、野菜のサラダや目玉焼き、パンなどであった。 ちょっとウインナーが怪しかったが、肉料理とはいえ、こんなのに人の肉を使える訳が ないと思い、口に運んだ。 「わぁ〜!!すっごい美味しいですね〜!」麗娜はニコニコしながら言った。 「ホント!すっごい美味しい!!もう美味しすぎる」 そう話していると、天野さんが飲み物を運んできた。「!!!」みなみはゾッとした。 天野さんが持っているのは真っ赤なトマトジュース・・・・ 「うっ・・・」(まさか・・・・このトマトジュース?だよね!死体から絞った血じゃ・・・) みなみは吐き気がしてきた・・・ (どうしよ・・・断ろうかな)みなみがそう悩んでいると、麗娜が口を開いた。 「すみません!折角なんですけど、私・・・トマトジュース飲めないんです・・・」 「え?あっ!!わ・・・わた・・私も!!」 そこでチャンスだと思い、みなみもすかさず言った。 「そうなのですか・・・では、お2人にはオレンジジュースを持ってまいります」 天野さんはそう言うと、司と智にトマトジュースを渡して、もう1回厨房に向かった。
2012/3/4 21:15:25 [216]みなみは携帯を取り出すと、早速世良にメールした。 あらかじめ、前に会った時に、世良たちにメールをしてアドバイスをしてもらう事にした のである。 天野さんや、2人の執事が襲ってきた時は世良たち4人が駆け付けてくれるように なっていた。みなみは最初はそれをためらった。 あんなに怖い思いをした世良たちを、またここの屋敷に連れてくるという事はしたく なかったのだ・・・しかし、世良たちは、これ以上は犠牲者を出したくないと言い切り、 今はいつでも車が出せて、屋敷まで助けにいけるようにしてくれている。 「世良ちゃんたち・・・ホントにいいのかな・・・」 みなみは不安そうに呟くと、パジャマに着替えて、ベッドの中に潜り込んだ。 しばらくすると、メールが返ってきた。 本文:到着したんですね^^多分今夜は安心してくれていいと思います★ ただ、明日になったら気を付けて下さいね・・・ みなみは「分かった」と返信すると、明日に備えての計画を立てた。 無事に4人とも帰ってみせる・・・ 心の中でそう決意すると、みなみはいつの間にか眠っていた。次に気が付いたのは、 次の日の7時だった。 「もう7時かぁ〜・・・うーーー眠い・・・」 みなみはダルそうに起き上がると、うーんと背伸びをして、着替え始めた。 「3人とも、もう起きたのかなぁ〜」 みなみは部屋を出て、顔を洗いに洗面所に向かった。
2012/3/4 21:6:53 [212]そのまま屋敷の中に入ると、1年前と同じ光景が広がっている。 「ようこそおいで下さいました・・・」 「!!!」(この人が・・・世良ちゃんたちが言ってたメイドの・・・) 青白い肌、整った綺麗な顔、すらりと背の高い黒髪を後ろで結んだ女性・・・・ みなみはすぐに、この人が世良たちの言っていた天野さんだと分かった。 「「「「よろしくお願いしますっ!!」」」」 4人は声をそろえて言うと、天野さんは4人を部屋に案内した。 智・司・麗娜と次々に部屋に入っていき、最後は世良の部屋になった。「こちらです」 天野さんは部屋の扉をあけ放った。 部屋番号は106 世良と同じ部屋だった。 「ありがとうございます・・・・」みなみはお礼を言うと、足早に部屋に入った。 部屋の中は広々としていて、家具も豪華なものであった。 「世良ちゃんも確か106だって言ってたよね・・・・・偶然だけど、何か怖い・・・」 みなみはそう呟くと、ベッドに腰を下ろした。
2012/3/4 20:10:51 [119]ミカ!ファイッツ! 面白いよ^^ あげbbbbb
2012/3/4 0:24:11 [355]「それでは、4人のお客様方にご説明をしたいと思います」 運転手はそういうと、話し始めた。 「今日から期間が終わるまでの間、皆様には屋敷に泊っていただきます・・・屋敷の 生活については、屋敷のメイドと執事にしたがってください」 みなみは震えている。 (特にメイドには気をつけないといけないわね・・・あぁーー怖い!!) 「これからは、ナビにも載っていない道に入ります」 運転手はそういうと、行き成り車のスピードをあげた。そのはずみで少しよろついた。 「ナビにも載ってないって・・・怖いですね・・・」 麗娜は少し怯えた表情で、みなみの腕をつかんでいる。 「何か・・・俺も怖くなってきたかも・・・」 「俺もーーー・・・・怖ぇよ・・・」 (あれ!?まさかの全員怖がり!?!?何か・・・先が思いやられる;) みなみはため息をついた。 それから1時間後、屋敷の門の前に到着した。 「うっひょーー!!屋敷〜」「大きいですね〜!!私の家よりも大きいかも・・・」 麗娜と司の2人はテンションが上がっている。 しかし、みなみは世良たち4人から聞いた話が怖くて、不安がっている。
2012/3/3 23:13:22 [249]ありがと〜^^
2012/3/3 13:22:29 [574]面白い!♪ がんばれ〜♪ age
2012/3/2 22:44:16 [346]新キャラの性格ちょっとわかりましたね〜♪ 司チャらい!!><でもちょっと翔太に似てるかも・・・ 知的なメガネイケメンは智のようにビビりじゃないみたいですね〜 ちょっとがっかり←ひどっ! 知的イケメンがやっぱりビビりなのを期待して続きまってます(笑) 上げます☆
2012/2/28 19:52:35 [152]
2012/2/26 12:58:50 [394]「あの・・・こんばんは!」 そう話しかけてきたのが、隣の可愛い女の子だった。 「えっ!?あ、どうも!」みなみは、行き成り話しかけられたので、少しびっくりした。 「私、中越麗娜って言います!これからよろしくお願いしますね^^」 と、麗娜は笑顔で軽くお辞儀をした。 「麗娜ちゃんか〜可愛い名前だね!私は、関口みなみって言うの^^よろしく!」 と、みなみも軽くお辞儀をした。 「へぇ〜、麗娜ちゃんとみなみちゃんかぁ〜!2人共可愛いね〜★」 「おい、司;行き成りはキモいだろ・・」 と、後ろの男2人は、どうやら友達らしく、ボケもツッコミも息ぴったりだ。 「俺ね〜、新堂司って言いま〜す!で、こっちが島田智!」 「さっ・・・智!?」 みなみは、世良の友達の智と同じ名前という事に気づいた。 (名前だけじゃなくて、見た目も似てる!)みなみは呆然としながら見つめてる。 「ん?関口さん・・・だっけ?どうしたの」 と、みなみの視線に気づいたのか、智は不思議そうな顔で言った。 「ううん!!何でもないよ〜」 (あっちの智とは違って、びびりではないようだわ・・・これは頼れるかも!!)
2012/2/25 19:23:54 [116]新キャラ登場ですね♪ 知的なメガネイケメンは智のようにビビりなのか・・・・(笑) また金髪少年は翔太のようにKYなのかww 続き頑張ってください^^ あげます☆
2012/2/23 17:51:42 [259]そこには、世良たち4人が居たら震えあがるであろう、1年前とまったく同じ姿をした 運転手が立っていた。 (!!この人か・・・かっこいいけど、何か不気味・・・) みなみはそう思いながらも、運転手に軽くお辞儀をして車の中に入った。 車の中には、すでに3人の客が座っていた。 1人は高そうで、可愛い服に身を包んだいかにもお嬢様!って感じの、茶色の髪を 触っている美少女。 2人目は、眼鏡をかけている爽やかな感じのイケメンで、見ただけで頭がよさそうな 感じがした。 3人目は、金髪の髪で顔立ちがいい元気そうな少年だった。 みなみは少女の横にスッと座ると、カバンを自分の膝の上にドスッと置いた。
2012/2/16 22:12:57 [997]皆ありがと〜^^
2012/2/16 22:1:26 [301]みなみもあの屋敷へ・・・(/_;) それにしても黒いワゴンは空気を読みませんね(笑) 上げます^^
2012/2/16 21:43:27 [760]頑張って!ものすごく面白い〜^^続きがきになりまス〜(●^o^●)
2012/2/15 19:50:17 [659]そうだったんですか・・・(笑 私もよくやりますww 続きがんばってください^^ 上げます☆
2012/2/15 19:4:58 [365](、、゚Д゚) ガンガレ! 早く見たいY(>_<、)Y 応援上げ^^
2012/2/14 17:40:3 [576]
2012/2/11 23:25:45 [983]みなみは荷物をまとめ終わり、夜の12時ちょっと前に家を出た。 両親には部活の事だとうまく誤魔化している。 あと少しで公園前のバス亭に着いてしまう・・・途端に恐怖感も生まれてきた・・・・ 自分は本当に生きて帰れるのか・・・ それがどうしても不安だった。 「来ちゃったんだ・・・でも大丈夫!4人が教えてくれた通りにすれば・・・」 そう呟いて、バス停に立った。 「黒いワゴンか・・・車からしてお金持ちって感じ・・・」 みなみはベンチに座ると、携帯を開いて待ち受け画面を見つめた。 待ち受け画面には、家族とと写真に設定してある。 みなみには、歳の離れた5歳の弟がいる。さっきはもう寝ていて会えなかったが、顔を 見てくるべきだった・・・・そう後悔していると・・ 「!!!これ・・・車のライトの光・・!?」みなみはバッと勢いよく立ち上がった。 思った通り、それは黒いワゴンだった・・・ 「来ちゃったんだ・・・もう少し時間をちょうだいよ・・・」みなみは悲しげに言うと、車の 方に歩み寄って行った
2012/2/11 23:18:59 [53]朝野さん・・・実は世良が間違えたんではなく、私自身の書き間違いでしたww(笑) 後でパート1見たら、まさかの天野さんだったからww 慌てて世良を使って訂正しましたw
2012/2/10 22:30:28 [190]みなみもあの屋敷にいくんですね・・・(/_;) 朝・・じゃなくて(笑 天野さんと双子の執事もいるし・・ う〜ん続きが気になりますね(^_^)/ 頑張ってください☆ 上げます♪
2012/2/8 21:28:51 [162]「変な事書いてるね・・・もう嫌になってきちゃった〜・・・」 みなみは少し泣きそうになりながらも、決心して、行く事に決めた。 「大丈夫ですよ!今、俺たちが言った通りにしてもらえれば・・・ただ、やっぱり1番 気をつけるのは、メイドの天野さんです・・・」 「え!?天野?・・・あぁ・・朝野さんじゃなくて、天野さんだったね」 世良は智の言葉に、自分が間違った名前をみなみに教えた事に気づいた。 「そんな事はどうでもいいの!双子の執事にも気をつけなきゃ!! 私も世良も、まぁ、4人とも鎌で体切られたんだし・・・」恵実はそういうと、ため息をつい た。 「とにかく、生きて帰って来れる確率は、はっきり言って低めかもしれません・・・ 俺たちも死ぬ思いで3人に立ち向かって、4人で協力しましたから・・・結果的には 生きて出てこれました。」 智はニコリと笑って言った。 「まぁね〜・・・でも、まだあの屋敷があった事にびっくりだけど・・・この1年間で何か 変わってるのかな・・・」 恵実は悲しそうに言うと、世良と顔を見合わせた。 「まぁ、結果的には仲間っつ〜か、友達とどんだけ協力できるかが問題やで!」 翔太は珍しくいい事を言うと、指を立てて言った。 「3人の言うとおり、きっと大丈夫ですよ!関口先輩・・・生きて帰ってきて、私の兄の 分もお願いします・・・!」 世良は悲しそうに笑うと、恵美と肩を組んだ。 「うん!!私、絶対に帰ってくるから!!そんな狂った奴らには負けないっつの!」 みなみはそう言うと、腕を組んだ。 その日は解散となり、みなみは家に帰ると、早速荷物をまとめ始めた。
2012/2/8 21:10:40 [273]「とりあえずさ、最初のうちの2週間くらいは普通に楽しい暮らしができるよ!でも・・・ 問題はその後なの・・・」 世良はそう言うと、携帯の中にある1枚の写真を見せた。 「何?この写真・・・」 みなみは不思議な顔をして写真をまじましと見た。 「不思議な写真ですよね・・・この写真・・・本当は屋敷全体を写した物だったんです・・・ 私が2日目の朝に、あまりにも屋敷が綺麗だったから、写メったんです。 でも、画面全体がぼやけてて、屋敷も写ってないんです」 世良はそういうと、携帯を閉じて、カバンの中にしまった 「だから、あの屋敷はな、あるようでないもんやって思っとんねん。最初から不気味な 感じはしとってんけどな・・・・」 翔太は弱弱しく言った。 「関口先輩・・・もしも、朝野さんや執事2人に、あの部屋に入れられそうになったり、 もしくは入れられたりしても、焦ったらダメですよ!」 恵実は最後の方は叫ぶように言った。 「俺と恵美ちゃんも入れられて、殺されそうになってんけど、叫んだら智と世良ちゃんが すぐに来てくれてん! だから、そういう時のためにも、同じ屋敷に泊る人とは仲良くしいや!」 翔太はにっこり笑って言うと、みなみの肩にポンっと手を置いた。 「うん!ありがと」 みなみは招待状の封を切って、説明書を読んだ。
2012/2/8 20:59:16 [78]「そういえばさ・・・、何か抜け道みたいなのあったよね!」 「あったで!俺らもそうやって逃げたんや!みなみちゃん、ええか?1階の廊下の 突き当りに抜け道があるから、緊急時はそこに逃げや!!」 翔太は相変わらずの勢いで言うと、智にバトンタッチした。 「図書館には絶対に近づくなよ。あそこには・・・世良だったら分かるよな?」 「うん・・・あそこで朝野さんの日記を見つけたから・・・私は地下に閉じ込められたの」 世良はそう言うと、地下室の真上の部屋を思い出してしまった。 「あの部屋・・・まだあるのかな・・」 「あるかもな・・・関口さん・・・だっけ?鉄でできた扉がある部屋には近づくなよ。 あそこに死体があったんだよな?」 智は世良の心情を察したのか、そこまでしか言わなかった。 「肉料理も気味悪かったら食べへん方がええで!!吐いてまうやろ・・・うっ・・思い出してもうた・・・」 翔太は青ざめて下を向いてしまった。 そんな翔太の背中を摩りながら、恵美は顔を上げて 「出発は・・・明日の終業式終わってからの、夜ですよね?車の中にはすでに人が いる時もあれば、1番乗りって時もありますから、心配しなくていいと思います。 運転手さんは、送ってくれるだけで、最後まで会わなかったから、あんまり心配しなくて もいいと思いますし」 「まぁ、智は車が動いただけで、ビビってたけどね〜」 世良はイタズラっぽくそう言うと、チラリと智を見た。 「仕方ねぇだろ!あんな怪しい車が自分を乗せて動き出したらビビるだろーが」 智は恥ずかしいのか、真っ赤になって言った。
2012/2/8 20:41:56 [176]ありがとう^^
2012/2/8 20:26:44 [423]新しい小説おめでとう^^ 回想のところで智のビビりが思わず吹き出しそうになりました・・(笑 世良たちも再登場でうれしいです^^ またあの屋敷に行く人がでるなんて・・ そして翔太はまたKYなのか!!(笑 思わず長々と・・・ 続き頑張ってください☆応援してます♪ 上げます(^_^)/
2012/2/8 19:45:52 [774]いや、パート2だから新しくはないかな?w まあ、がんばれんこん━━━━!!!!!!(`○O○´))
2012/2/8 19:44:37 [822]おお!!? またまた新しい小説!! キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
2012/2/8 17:50:43 [342]「そうなの・・・昨日・・ポストに入ってたの・・・やっぱり危ないよね・・・」 「行かないっていう選択肢は多分・・・存在しないと思います・・・強制的に行かされる と思います・・・・ あそこは人を欲しがってる所ですから・・・・」 恵実は悲しそうにそう言うと、みなみの肩を掴んだ。 「また、屋敷に行った4人を、今日の放課後集めます!関口先輩が無事に脱出できる ように、避難経路を教えときますから・・・。」 「うん・・・!ありがと・・恵美ちゃん!ひっく・・うっっう」 みなみは泣きながら恵美の手をとった。 放課後になり、近所のお店に5人は集合した。 「お〜!恵美ちゃんやん!1週間ぶりやなぁ〜^^で、今日はどないしたん?」 と、翔太は相変わらずだ。 「世良と恵美と〜・・・その子は?」 智も相変わらず冷静沈着で、みなみを見ながら聞いた。 「私達の先輩で、先輩!例のモノ見せて下さい」 世良の押しで、みなみはポケットからあの真っ黒の封筒を取り出した。 それを見た智と翔太は青ざめた表情で、動けなくなっている。 「これ・・・あの屋敷の・・・」 「何でや・・・?もう終わったんとちゃうんか・・・」 智と翔太は震えた声で招待状を、見つめている。 (皆のこの表情と、この反応・・・よっぽどヤバイ所だったんだ・・・あぁ、行きたくない) みなみはそう思いながらも、教えをこう事になった。
2012/2/8 17:41:58 [293]「さらに、世良の行方不明になったはずのお兄ちゃんの死体もそこにありました・・・・ 世良はその事が悲しすぎて、さっきもああなったんだと・・・ 一緒に行った男子2人の、智と翔太もこの近くに住んでいるらしくて、また集まって よく遊んでるんですが、1週間前に智が言ったんです・・・・」 「何を言ったの?」 みなみは唾をゴクリと飲んだ。 「今年は招待状・・・・誰に来るんだろうなって・・・ それを聞いて、世良は怖くなったらしくって、翔太も私も殺されかけましたから・・・」 「え!?殺されかけたって・・・?」 みなみは身を乗り出して恵美に聞いた。 「鎌で切られたんですよ・・・私達4人は・・・これがその時の傷です・・・」 恵実はそう言うと、ハイソックスを下にずらした。 「!!相当深いね・・・この傷・・」 恵実の足には、1年前・・・屋敷から逃げ出している最中に執事に鎌で切り付けられた 傷が今も残っている。 「世良の背中や、翔太、智の体にも切り傷が残ってるらしいんです・・・」 恵実はそう言うと、傷を隠すようにハイソックスを上にあげた。 「何それ・・・そんなの殺人じゃん!!警察には!?」 「言っても無駄なんです!!あそこには絶対に誰にも関わらせたくないんです!!」 恵実は凄い剣幕で叫んだ。 「関口先輩・・・その様子だと、招待状もらったんじゃないんですか・・・?」 みなみはギクッとし、ポケットから真っ黒の封筒を取り出した。
2012/2/8 17:32:30 [527]「メイドの朝野さん・・・でしたっけ・・・名前はもう忘れたくて、覚えてません・・・・ その人はもう狂ってました・・・私を地下室に閉じ込めたりしましたから・・・」 「!?地下室?」 「それだけじゃないんです・・・・しばらくして、エリちゃんっていう、お団子頭の可愛い 女の子が来て、仲良くなったんですけど、突然エリちゃんは居なくなったんです」 「どういう事??」 「朝野さんはエリちゃんは帰ったって言いましたが・・・・実際には・・・殺されてた・・・・ エリちゃんは・・・ぇ・・・」 世良はそこまで言うと、泣き叫んで倒れてしまった。 「ちょっ!!世良ちゃん!?」 みなみは慌てて世良を保健室に連れて行った。「無理させてごめんね・・・」 みなみはそう言うと、保健室を出た。 「すみません!!関口先輩ですよね?」 振り向くと、世良と同じクラスの親友の恵美が立っていた。 「私も黒の屋敷に世良と一緒に行ってきたんです。私が話をします・・・」 2人は再度屋上に行った。 「世良がああなるのも無理はありません・・・・世良は、お兄ちゃんも殺されてましたから その上・・・お兄ちゃんの・・・」 「恵美ちゃん・・・だっけ?・・・何があったか話してくれる?」 みなみは地べたに座り、恵美も座らせた。 「エリちゃんの話は聞きましたよね・・・ある不気味な部屋があったんです・・・・その部屋は絶対に入るな・・・と、言われてたんです・・・ でも、私と翔太っていう子は、2人の執事に無理矢理そこの部屋に入れられました」 「無理矢理・・・って事は・・」 「はい。そこに地獄絵図で・・・朝野さんは包丁を持って待っていました・・・・ そこら中死体だらけで・・・そこにはエリちゃんの死体もありました。 エリちゃんの右腕だけが白骨化してる・・・どういう事か分かりますか??」 「おかしくない!?だって・・・そんな早く白骨化って・・・」 「そうです・・・私たちの毎晩の肉料理のご馳走は、人の肉だったって事なんです・・・」 みなみはそれを聞いて、吐き気がした。
2012/2/8 17:20:13 [660]「だって、世良ちゃんかどうかは知らなかったけど、1年前の夏休みに大けがして病院 に運ばれたんでしょ? そして、家からは黒の屋敷の招待状が出てきたって話が広まったんだよね。多分」 「そうなんですか・・・」 みなみは、世良の肩に手を置いた。 「その屋敷であった事・・・・全部教えてくれないかな?お願い!」 世良はゆっくりと口を開いた。 「1年前の夏休み・・・朝起きると、ポストの中に真っ黒な封筒が入ってたんです・・・ 気味悪くて、開けないようにしてたんですけど、親友の恵美も同じ封筒もらったって 電話が来て、急いで恵美の家に行きました・・・。」 みなみはうんうん頷きながら、世良の話を聞いていく。 「そしたら、深夜12時に★★公園前のバス停に来るように指示が書いていて、荷物を 持って、集合場所に向かいました・・・。 すると、黒いワゴンが来て、運転手に乗るように言われたんで、車に乗ったんです」 「黒いワゴン・・・それでどうなったの?」 「車の中にはすでに、男の人2人が乗ってて、智と翔太っていうんですけど、すぐに 仲良くなったのと、智はめっちゃくちゃビビりだったのを覚えてます」 世良は笑いながら言うと、またすぐに話し始めた。 「車はナビにも載らない山道に入って、着いたところが黒の屋敷で・・・崖の上に建って いました・・・。部屋はすっごく豪華だったし、広くて、ご馳走も出て、本当に楽しかった んです・・・でも・・・」 世良の表情は、みるみるうちに暗くなった。
2012/2/8 17:10:49 [95]群青<ありがと〜〜^^
2012/2/8 17:10:22 [402]「黒の屋敷って何?」 全ては、私のこの一言から始まってしまった・・・・ 「知らないけどさ〜、何かめっちゃ豪華な屋敷らしいけど、招待状ないと無理っぽい」 「それに〜、噂だと、殺されちゃうらしくて〜、生き残ったの4人しかいないらしいよ」 みなみは2人の親友と話していた。 「何じゃそれ!殺されるってどーゆー事?」 「よくは知んないけどさ・・・・・あーーー!!!!そう言えば、本条世良って子じゃな かった!?!?夏休みのあの事件!! その子だよ!黒の屋敷に行って生きて帰ってきた子って!!この高校の子!!」 それを聞いて、みなみは絶対嘘だと思ったが、一応聞いてみる事にした。 みなみは、早速2年の教室に向かった。 「ごめんね〜!本条世良さんって居るかな?」 そう呼びかけると、世良が教室の出口までよってきた。 場所を屋上に移して、話を聞くことになった。 「世良ちゃんさ、黒の屋敷に行ってきたって本当なの?」 「!!!何で・・・その屋敷の事・・・」 世良はびっくりして、青ざめた表情でバッと下を向いた。
2012/2/8 17:5:52 [468]再び | |ω◕)キタヨ| |◕ω◕)キタヨ| |(*◕ω◕)ノ キチャッタヨ♫ ↑ ↑ この顔文字使いたかっただけwww
2012/2/8 17:1:40 [789]今回のは、どんな話なんだろww 頑張ってチョ(。-ܫ-。) ♬♩♫♪(☆´∀`☆)♪♫♩♬
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