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ホラー小説<ひとりかくれんぼ・・・>

ミカコ´Д` No.2284|2012/2/3 19:47:26

ホラー小説投稿5回目?になります!めっちゃ投稿してますね私(汗)
それでは登場人物紹介
 工藤星羅(16歳)高校1年生の少女。怖い話や噂が好きで、ある携帯のホラーサイトで、
     ひとりかくれんぼを知る事になる。
工藤里奈(14歳)星羅の妹で、同じく怖い噂が好きで、ひとりかくれんぼを知る。
    中学校2年生。
斉藤栞奈(16歳)星羅の友人で、ホラーサイトの管理人をやっている。
   ひとりかくれんぼについて、詳しい。
高田美代(15歳)同じく星羅の友人で、人一倍怖がりだが、ひとりかくれんぼに興味を示す
   以上です!今回は女子オンリーですね^^それでは始めま〜す♪

 

ミカコ´Д`

2012/2/6 23:19:51 [226]

 

ミカコ´Д`

2012/2/5 21:41:46 [259]

ありがと〜^^
今から書きます!!(ちなみに実力テスト2週間前www)
 

恋雨乃

2012/2/5 17:39:29 [609]

あたしも楽しみにしとく!w 

群青

2012/2/5 17:20:56 [198]

うんφ(..)メモメモ
楽しみにしとくww 

ミカコ´Д`

2012/2/5 17:2:43 [814]

これにて、この小説は終了です★
見てくれた皆様ありがとうございました>▼<
次にの小説も
ホラー系にしたと思います!!もう、今日の夜から書き始めようかな・・・(笑)
楽しみにしてて下さい!!
本当にありがとうございました!! 

ミカコ´Д`

2012/2/5 17:1:12 [272]

それから、4体の人形は、完全に灰になった・・・。
4人はそれから、救急車を呼んで、怪我をした美代と里奈と星羅を運んだ。
治療も終わり、軽傷の里奈はすぐに帰ったが、美代は頭の怪我だし、星羅は背中を
刺されていたため、1日入院する事になった。
両親や警察に、家に何があったのかを聞かれたが、星羅は一言も話さなかった。
話しても信じてくれないだろうし、もしも、私が言ってしまったら、私と同じ怖さと痛みを
味わう人が出てくる気がして・・・
退院してからは普通の生活をしている・・・・
栞奈は、もうホラーサイトを封鎖し、ひとりかくれんぼの方法が書いているノートも
焼き捨てた。
美代は怖がりがひどくなってしまい、少しの物音でも怯えるようになってしまった・・・。
とくに、ガタンっという音には・・・
里奈はクラスメートに離さずに、ただただ手の傷を見せたらしい・・・・
そうしたら、クラスメートは心配しながらも、酷く怯えたという。
私は元彼に、ミミちゃんを取ってもらったゲームセンターに行った。ミミちゃんは、
ユーフォーキャッチャーの中に大量に並んでいた・・・
取る気はしなかった・・・。
そのまま家に帰り、お父さんに頼んで、隠れた倉庫に南京錠をかけてもらい、入れなく
してもらった・・・。
だから、クローゼットを見る事もない・・・。
ひとりかくれんぼは、人形を殺してしまうんだ・・・・自分の命と身代りに・・・
だから自分が死んでも自業自得・・・・それで人形は苦しみから解放されるんだ・・・・
「ねぇ!!ひとりかくれんぼって知ってる?」
どうか、この言葉を放つ人が現れないでほしい・・・私は強くそう願った・・・今も・・ずっと 

恋雨乃

2012/2/5 16:52:22 [921]

ううぅ・・・
悲しい・・・ 

ミカコ´Д`

2012/2/5 16:49:13 [573]

よろよろと、家を出て、星羅は公園に向かった・・・・
「「星羅!!!」」 「お姉ちゃん!!!」
3人は、傷だらけで、血を流している星羅に走って近寄ってきた。
「星羅・・・よかった・・」
「もう・・・終わったんだ・・・・」「お姉ちゃんーー」
3人は口々にそう言うと、泣きながら星羅に抱きついてきた。
見ると朝日が照ってきている。
外が完全に明るくなると、4人は人形を拾って、燃やした。
その時は、燃えていく人形を見て、4人は泣いていた。
「菊ちゃん・・・ごめんね・・」と、栞奈は泣きながら、廊下にびしょ濡れになって倒れて
いた菊ちゃんを思い出していた・・・。
「ミーちゃんもつらかったよね・・・・手に巻きつけたのは、忘れてほしくなかったんだよね・・・」
美代は泣きながら、手に巻きつけられていた青いリボンと、赤い糸を見つめた。
「ムーちゃん・・・・怖かったけど、怒っても仕方ない事したよね・・・ごめん」
里奈はそう言うと、切られて血が出ている腕を見つめた。
「ミミちゃん・・・あの時、ミミちゃんも血を流してたんだよね・・・・ごめんね・・・」
星羅は、ミミちゃんが、刺したところから米と爪をボロボロ出しているのを思い出した。
 

恋雨乃

2012/2/5 16:43:21 [16]

痛そう・・・・
ハラハラドキドキするね 

ミカコ´Д`

2012/2/5 16:40:0 [62]

グサッ!!
という、鈍い音がして、星羅の顔をかすめた。
見ると、人形に刺した包丁が突き出ていた・・・「!!!ミミちゃん!?」
すると、また外から包丁でクローゼットの中を刺し始めた。
「ぎゃぁ!!」
次は、星羅の腕に直撃してしまった。
「痛いーー!!早く終わらせないと!!」と、塩水を手にとった。
グサッ! グサッ!!グサグサ!
次々に包丁が刺さってくる中、星羅も体中傷だらけになりながら、懸命に塩水を口に
含もうとしたが、刃をよけるのに必死で、うまくできない。
「うぅ・・・ミミちゃん!!やめて・・・」
そう細く叫んだが、包丁を刺す手は止まる事はなかった・・・。
「ぎゃぁっっっ!!!」
包丁が、星羅の背中に刺さった・・・これには、さすがの星羅もへなへなと座り込んだ。
「ぐぅっ・・・」背中から血が流れるなか、包丁を刺す手が、少し止まった事に気づいた
(今しかない!!ホントに死んじゃう・・・)
塩水を口に含むと、勢いよくクローゼットの扉を開けた・
「!!!ミミちゃん!?」
そこには、ミミちゃんが、体から爪と米をボロボロ出しながら、たっていた・・・
ブっっっ!!!
と、勢いよく塩水をミミちゃんに向かってかけた。
「星羅の勝ち・・・・」そう言うと、コップの塩水をさらにかけた。 

恋雨乃

2012/2/5 16:33:23 [816]

無事に脱出してくれてありがとう!っと思ってるwwww
星羅!!がんばるのだ〜ww 

ミカコ´Д`

2012/2/5 16:29:27 [579]

恋愛乃<ありがとう!!私も書きながら叫んじゃったよ(笑)
   だから、無事に脱出させました>▼<   

ミカコ´Д`

2012/2/5 16:28:38 [949]

そして、勢いよく扉を開けた。
その瞬間、里奈の腕が切れた。里奈は恐る恐る見ると、腕が深く切られていて、
血が流れ出ていた・・・
「里奈ちゃん!!!早く塩水を吹きかけて!!人形に刺したナイフが!」
その言葉に、里奈はブっ!!と、塩水を吐いて・・・「3抜けた!!残りは1人!」
そう叫んで、ペットボトルの塩水をかけた。
急いで玄関に行って、公園に避難した。そこでは、栞奈と美代が待っていた。
「もう!!何であんな無茶するの!!」
「そんな怒鳴ったら、余計怖くなるでしょ!!里奈ちゃん、もう大丈夫だからね」
と、すでに落ち着いた美代は、そう優しく言うと、里奈の頭を撫でた。
「お姉ちゃん・・・・もう一人・・・大丈夫かなぁ・・・」
里奈はそう言うと、倉庫の窓をじっと見つめた。
星羅はメールで、里奈の無事を確認すると、ホッとため息をついた。
「これで私1人か・・・」
時計を見ると、ひとりかくれんぼを始めてから、1時間経っていた。
「もう終わった方がいいよね・・・・」
そう思い、塩水を手に取った瞬間・・・・ 

恋雨乃

2012/2/5 16:23:31 [779]

ん〜〜〜怖い!怖すぎるよw
里奈ちゃんがんばれ〜〜!!(←ついにこの言葉が出てしまったw) 

ミカコ´Д`

2012/2/5 16:20:39 [617]

「!!!嘘でしょ・・・」
里奈は後ずさって、トイレの窓から顔を出した。
見ると、公園のベンチで座っている栞奈と美代の姿を見つけた。
「栞奈ちゃん!!美代ちゃん!!!助けてぇぇぇーーーー」と、泣き叫んだ。
2人は里奈の存在に気づいて、顔を上げた。
慌てて少し距離を置いて、窓の傍まで近寄ってきた。
「里奈ちゃん!?どうしてトイレに居るの?倉庫の中に隠れてたんじゃないの!?」
と、栞奈は慌てて聞いてきた。
「あのね、トイレしたくなってね、出ちゃったの!!」
と、里奈はワンワン泣きながら、一生懸命そう伝えた。
「馬鹿!!ひとりかくれんぼしてる時は、塩水なしでは外に絶対に出ちゃダメなの!」
栞奈はそう怒鳴ると、急いで何かを取りに行った。
戻ってくると、手には美代の使っていた、ペットボトルに入った塩水を持っていた。
「もう今ここで抜けるしかないよ!!死んじゃう!」
そういうと、里奈にペットボトルを手渡した。
「うぅっ・・・ひっく・・うん・・・分かった」泣きながら、ペットボトルを受け取ると、深呼吸し
て、口に含んだ。 

恋雨乃

2012/2/5 16:15:7 [170]

怖い・・・・
トイレに人形が来たのかな??
むちゃくちゃ続きが気になる〜〜〜〜 

ミカコ´Д`

2012/2/5 16:12:12 [680]

美代の手には、ぬいぐるみに巻きつけてあった紅い糸が巻きつけられていて、
そこにはぬいぐるみに、つけてあった、青いリボンも巻きつけられていた・・・・・・。
「ぎゃぁぁぁ!!ごめん!本当にごめん!!許してミーちゃん!」
と、美代は半狂乱になって、何回もぬいぐるみの名前を読んで、泣き叫んだ。
そんな美代を、栞奈は慰めるしかなかった。
ついに、残りは、倉庫に一緒に隠れている、星羅と里奈の2人になってしまった・・・
ブーッブーツ
と、携帯が鳴り、見ると栞奈からのメールだ。
「美代、さっきまではパニックになってたけど、今は大分落ち着いてるから大丈夫!
頭怪我してるけど、問題はなさそう」
そのメールを見て、星羅はホッとすると、携帯を閉じた。
さっきからの変な音は今も続いていて、2人の不安をされに煽っている。
「私もやめようかなぁ・・・・」
と、星羅が思っている時だった・・・・
「うー・・・何か、トイレ行きたくなってきたぁ!!」里奈はトイレに行きたくなり、仕方
なかった。
「別に、見つからなかったら・・・平気だよね!!行こう!」
と決心し、自分の隠れていた場所から出てしまった・・・・自分がとんでもなく危険な事をしているとは知らずに・・・
そーっと、倉庫の扉を開けると、すぐ隣にあるトイレに入った。
用事をすまして、トイレを出ようとすると・・・
ドン!!ドゴッッッ!と、トイレの扉をたたく音が聞こえた。

 

群青

2012/2/5 16:9:57 [180]

ヤバいwww
ドキドキが止まらない(>_<)
 

ミカコ´Д`

2012/2/5 16:2:51 [846]

しかし、思うように箱のカギを開ける事ができない。
箱の中で焦っていると、行き成り美代の入っている箱が大きく揺れた。
「!!!?」
美代はさらに鍵を開ける手を速めた。しかし、もう遅かった・・・・・
「きゃぁぁぁ!!!」
美代の入っている箱は前に進み、屋根裏から落下してしまったのだ。
ドゴーン!!!!
もの凄い大きな音とともに、美代は頭を強く打ちつけてしまった。
幸い、塩水はペットボトルに入れていたので、こぼれてしまう事はなかった。それに、
箱の蓋も開いた。
「うっ・・・」美代は懸命に塩水を口に含み、ふらついた足で立ち上がった・・・・
見ると、目の前にぬいぐるみは落ちていた。
ブッッッ!!と、勢いよく塩水をぬいぐるみに吹きかけた。
「2抜けた!!残りは2人!」
そう叫び、塩水をバッとかけて、走って家を逃げ出した。
公園に走ると、栞奈はびっくりしたように、美代に駆け寄って行った。
「美代!!頭から血出てるよ!それに・・・どうしたの!?その手・・・・・」
栞奈に言われ、美代は手を見た・・・
「!!!!ぎゃぁぁぁぁぁ!!」と、悲鳴を上げた 

恋雨乃

2012/2/5 15:59:35 [511]

見たよ
「美代!がんばれ!!」
と思わず叫んでしまいそう・・・
age 

ミカコ´Д`

2012/2/5 15:55:50 [595]

星羅は急いで、そのサイトを開いた。
「ひとりかくれんぼを複数でする場合でも、人形は1体ですること。
人数分の人形でやる場合は、その複数分の人形が一斉に動きだし、危険です。
スリルがある方がいいなら、その方法をお試しください」
そう書かれていた。
「なお、その方法で終了する時は、必ず自分の人形でないと、効果がありません」
とも書かれていた。
「あ、じゃあ、栞奈はそのやり方で終了したから大丈夫だ!良かった・・・
問題は、残された私達・・・」
星羅は変な音に耳を傾けながらも、そう思い直すと、2人にメールをした。
「私達のひとりかくれんぼのやり方は、危険で間違ったやり方だったの!!
終了する時は、絶対に自分の人形に塩水をかけてね!!そうすれば大丈夫だから!」
と、送った。
美代はその送られてきたメールを見て、震えだした。
「危険な方のやり方って・・・」
美代はあまりの恐怖に、声を出さずに泣き始めてしまった。
その時だった・・・・
ガタン!!!という音が、屋根裏部屋の下から聞こえてきた。
その音に美代はハッとして、隙間からそっと覗いた。その光景に美代は息が詰まった。
熊のぬいぐるみがそこにあったのだ。
「!!!!塩水!!」美代は塩水を手に取り、箱から出ようとした。
ぬいぐるみに、塩水をかけてしまえば終われるのだ。 

恋雨乃

2012/2/5 15:48:0 [632]

age
怖いよぉ〜w 

ミカコ´Д`

2012/2/5 15:45:52 [162]

2人共ありがとう>▼<
感謝っす(笑) 

ミカコ´Д`

2012/2/5 15:45:27 [266]

栞奈は和室を出て、廊下に出た。
懐中電灯を照らすと、シーンと静まりかえっていて、不気味に感じた。
(菊ちゃん・・・どこなの・・・)
あの日本人形は、菊ちゃんという名前で、小さい時は菊ちゃんが怖くて仕方なかった。
「!!!!」
栞奈はびっくりしすぎて、塩水を吐いてしまいそうになった。
菊ちゃんは、お風呂場からはかけ離れた、廊下のど真ん中に倒れていた。
菊ちゃんはびしょ濡れで、お風呂場から移動したと分かるような、水の道ができていた
栞奈は鼻で深呼吸すると、菊ちゃんに近づいていった。
そして、ブッ!!と、菊ちゃんに口の塩水を吹きかけた。「1抜けた!!残りは3人」
と言うと、栞奈はコップの塩水を菊ちゃんにかけた。
「ごめんね・・・菊ちゃん・・・」泣きながらそう呟くと、玄関に急いだ。
ブーッブーツ
と、星羅の携帯が鳴った。
見ると、栞奈から「公園着いた。もう平気」と、メールが送られてきた。
星羅はホッとすると、「公園で待ってねね☆」と、わざと明るくメールを返信した。
すると、またメールがきた。里奈のパソコンからだ。
「お姉ちゃん!!何か変な音がしてきたよ!」と、書かれていた。
星羅はそれを聞いて、慌てて耳を澄ました。
里奈と星羅は同じ倉庫に隠れているため、危険が近づいてきたら、2人一緒になる。
耳を澄ますと、確かに変な音がしている。
床を叩くような音と言うより、床を歩いている音だ・・・・
(ヤバイ!!!)
背板は直感でそう思い、クローゼットの中に座り込んだ。
「今思ったら・・・私達・・・大変な事してない?」そう思った・・・・。
どっかのサイトで観た事があった・・・ひとりかくれんぼの事を・・・・ 

恋雨乃

2012/2/5 15:38:18 [409]

怖い!!
血のにおい!?><
まだまだ見るよw 

群青

2012/2/5 15:33:21 [502]

更新してるッΣ(´□` )
ガンバっ(*´□`) 

ミカコ´Д`

2012/2/5 15:32:10 [891]

恋愛乃<ありがとう>▼<
   まだまだ続き書きます★ 

ミカコ´Д`

2012/2/5 15:31:37 [478]

星羅は美代から「できたよ^^もう大丈夫!」
というメールを受け取り、ホッとしていると、次は栞奈からのメールが届いた。
「何かね、すっごい変な臭いがするの・・・何だろ・・」
星羅はまたしても、急いでアドバイスのメールを送った。
「栞奈が隠れてるのって、押入れでしょ?木のにおいとか、ほこりとかじゃない?」
と、メールをした。
栞奈は少し怖がりながら隠れていた。
「何なの!?この変な臭い!!絶対に木とかほこりのじゃない!!」
栞奈は半泣きになりながら、懐中電灯で、押入れを照らしてみた。特に変わりはなく、
さらに不安になった。
「何か・・・鉄臭い・・・ん?鉄?鉄はないから・・・じゃあこの臭い・・・血っっっ!?」
栞奈はパニックになり、星羅にメールした。
「星羅!!!どうしよう!!血の匂いだよ!!!血の匂いが;l@p・^る!!」
そのメールを見て、星羅も慌てた。
最後の方は、あまりにも混乱しすぎているのか、まともに打てていなかった。
「栞奈!!とりあえず落ち着いて!もう抜けた方がいいよ!!避難場所に行って!」
と、メールした。
栞奈はそのメールを見て、塩水を手に取った。
「塩水を持って、塩水を口に入れればいいんだ・・・」そうつぶやき、塩水を口に含んだ。
涙が出るくらいのしょっぱさだったが、ぐっとこらえて、押入れから出た。
 

恋雨乃

2012/2/5 15:25:1 [18]

見たよ〜
おおぉ〜〜
美代、どうなるんだろ?
がんばってー!!! 

ミカコ´Д`

2012/2/5 15:22:57 [24]

携帯の時計を見ると、始めて、まだ5分くらいしか経っていなかった。
「じゃあ後・・・1時間ちょっとで終わればいっか」
そう思い、携帯のメールで3人に伝えた。
すると、美代から気になるメールが送られてきた。
「何か・・・すっごい寒気がする・・・」それを見て、星羅は不思議に思った。
(あそこの屋根裏部屋って・・・めっちゃくちゃ蒸し暑いのに・・まさか・・・)星羅はすぐに
美代に「大丈夫なの?」と、メールした。
「何とか大丈夫だけど、すっごい寒い・・・」と、返信が返ってきた。
美代に危険が迫ってると感じた星羅は、アドバイスを送った。
「美代が隠れてる木の箱、内側からカギがかけれるよ!!後、中から外が見えるように
隙間があると思う!!」
そうメールした。
美代はそのメールを受け取って、鍵を探した。
鍵は外からかけると思うが、内側の鍵穴をいじれば、何とか内側からでも鍵をかけれ
そうだった。
懸命に鍵穴を携帯に着いてある、細長く固いストラップでいじってみた。
すると、簡単に鍵がかけれた。
「良かった・・・・。あ!!ホントに隙間が空いてる!」美代は嬉しそうに言うと、隙間から
外を覗いて見た。
懐中電灯を照らしてみると、何も変わりはなかった。
美代はホッとして、懐中電灯をしまった。
 

ミカコ´Д`

2012/2/5 14:51:13 [189]

皆ありがとーー><
超嬉しい!!頑張ります>▼< 

エリカ☆

2012/2/4 15:32:35 [934]

新しい小説おめでとうございます(^_^)/
面白くて続きがすっごく気になります♪♪
更新頑張ってください☆
ageます♪ 

恋雨乃

2012/2/4 15:25:19 [455]

ミカコ´Д`がんばれ〜♪ 

azuちゃん

2012/2/4 14:11:58 [562]

面白いですね!!!頑張ってください^^ 

群青

2012/2/4 12:1:16 [695]

更新頑張っ(*●⁰♊⁰●)ノ 

ミカコ´Д`

2012/2/4 10:58:20 [306]

「あーードキドキする!」
と、里奈は倉庫に入ると、早速ソファーのふたを開けて、スルッと身を隠した。
「よぉ〜し!私も隠れなきゃ」
と、星羅は深呼吸すると、クローゼットの中に入り、内側からドアを閉めた。
そして、クローゼット中に、あらかじめ着けておいた照明をつけた。そして監視カメラも。
「布団にくるまってと・・・・」
栞奈は一回、布団を全部だし、隠れるスペースを作ると、自分の体に布団を巻きつけた
さらに、自分の前に布団の山を置いた。
「これで大丈夫っしょ!」と呟くと、栞奈は携帯のメールの画面を開いた。
「ふぅ〜・・・登れた・・・」
美代は屋根裏部屋に上った。
「え〜っと、何処だったっけーー・・・あ!!あった」
と、屋根裏部屋に置いてあった木でできた、ふた着きの大きな箱の中に入った。
「ちょっとズルいけど、はしごは閉まっておこう・・・これなら誰も登れないしね・・・・」
と、美代ははしごを上に上げ、箱の中に入り、すたをパタンと閉めた。
ブーッブーッ
星羅の携帯のバイブが鳴った・・。見ると、栞奈からのメールだった。
「ひとりかくれんぼは、1・2時間で終了しないと危ないからね!!」と、書かれていた。
「分かった!」
と、返事をすると、塩水を見つめた。
 

ミカコ´Д`

2012/2/3 21:20:34 [862]

「私ね、和室の押し入れの入って、布団に何重もくるまる〜^^」
と、栞奈は得意げに言った。
「私はね、勝手で悪いけど、屋根裏部屋にしちゃった〜^^」
と、美代もニコニコして言った。
「お、もう10分前だよ!!急いで!!」と、星羅は声をかけた。
4人は急いで人形を裂いて、綿をとり、米と自分の爪を切っていれ、赤い糸で縫い合わせた。そして、あまった糸をぐるぐると巻きつけた。
それから、星羅は急いで洗面器を4つ用意し、水をはった。
「3分前だね・・・・」
栞奈のその言葉に、3人の緊張は高まった・・・・
美代がナイフを4本もってきて、3人に手渡した。「30秒前・・・用意して!!」
と、星羅は人形を持ち上げた。
そして3時ジャストになった・・・4人は一斉に唱えた。
「最初の鬼は星羅だから・・・最初の鬼は星羅だから・・・最初の鬼は星羅だから!」
3人も同じように唱えた。
そして、3人は一旦リビングに戻り、照明を消して、テレビの砂嵐のチャンネルにした。
「いい?行くわよ・・・」
と、星羅は3人を引き連れて、風呂場へと向かった。
そして人形に向かって・・・
「ミミちゃん見つけた・・・!」と言い、ナイフを刺した。
「次の鬼はミミちゃん・・・次の鬼はミミちゃん・・・次の鬼はミミちゃん!!」
3人も同じようにやった。
「よし!!皆隠れるよーー!」と、栞奈の声で皆は一斉に隠れ場所に向かった。 

ミカコ´Д`

2012/2/3 21:4:29 [124]

「それと、緊急連絡用とかに、携帯電話もって隠れるよ!!」
と、星羅は皆に言うと、まだ携帯を持っていない美代に、小型のパソコンを渡した。
現在は夜の9時で、まだ6時間もある。
星羅たち4人は、3時まで仮眠をとる事にした。
これから、真の恐怖が始まることは、遊び半分でやっている彼女たちからは、想像も
つかなかっただろう・・・・
〜♪〜♪♪〜 携帯のアラームが鳴り響いた・・・。
「んーーー・・・」
と、星羅は体を起こすと、時間を確認した。
現在は夜中の2時半。ひとりかくれんぼ開始の30分前である。
「おーーい!!皆、起きて!!準備するよ!」と、星羅は3人を叩き起こした。
「よしっ!じゃあ、隠れ場所に移動ぢて、また集合ね!」
と、栞奈の声で、4人はそれぞれの隠れ場所に、塩水の入ったコップを持って向かった
念のため、星羅と里奈は、同じ部屋の近くに隠れる事にした。
星羅は倉庫のクローゼットの中に。里奈は倉庫にある、座る部分が開け閉めできる
ソファーの中に隠れた。
ソファーの中は意外と広々していて、体の細い里奈が、コップとパソコンを持って隠れる事は、難しくなかった。
「里奈〜、準備ok??」
「うん!!」と、2人はまたリビングに戻った。
すると、もうすでに栞奈と美代の2人は人形を持って待っていた。
 

ミカコ´Д`

2012/2/3 20:51:18 [862]

「じゃあ、ひとりかくれんぼのやり方ね」と、栞奈はノートをめくった。
@、夜中の3時に、水をはったお風呂や、洗面器を用意する。
A、人形の中身(綿)などを全部取って、からっぽにし、その中に自分の爪や米を
いれ、赤い糸で縫い合わせる。
  残った赤い糸は、ある程度人形に巻きつける。
B、人形に向かって、「最初の鬼は〇〇(自分の名前)だから」と、3回言う。
C、そして、一旦戻り、家じゅうの電気を消して、テレビだけをつけておく。
 そして包丁を持って風呂場に戻り、「見つけた」と言うと、人形に包丁を刺す。
D「次の鬼は〇〇(人形の名前)だから」と3回言うと、水の中に沈めて、塩水を持って
 隠れ場所に隠れる。

「うん!!分かった」と、星羅は返事すると、人形をじっと見つめた。
「あと〜、複数でやる場合は、途中で抜ける事もできるからね〜。それも教えとく?」
と、栞奈はチラリと星羅に言った。
「うん!教えといて!!里奈とか、美代も助かると思う」と、星羅は大きくうなずいた。
「分かった〜」

※複数でやる場合は、途中で抜ける事も可能。
塩水を口に含み、さらに塩水の入ったコップをもって、人形を探しに行く。
人形を見つけたら、口の塩水を人形にかけて、「(抜ける番号)抜ける!」と言い、コップ
の塩水をかける。
 そして、避難場所を決めて、その避難場所(公園)に集まると安全です。

「避難場所は、そこの前の公園ね☆」
と、栞奈は公園を指さして言った。 

ミカコ´Д`

2012/2/3 20:34:10 [665]

「やっほ〜☆来たよん」「お邪魔しますーー」
と、テンション上げ上げの栞奈に続いて、静かな笑顔で美代が入ってきた。
「上がって上がって〜♪夕飯の準備できてるよ〜」
と、星羅はそそくさと家に2人を招き居れた。
「あ!!栞奈ちゃんと、美代ちゃんだぁ〜^^わぁ〜い!!」
と、里奈は片手に人形を持って、栞奈と美代に飛びついて行った。
「里奈ちゃんお久〜」「相変わらず元気だね!」
と、栞奈と美代の2人もニコニコしながら、里奈を抱っこした。
「そういえばさぁ〜、2人共なんか人形もってきたぁ?」ろ、星羅は食器を運びながら
2人に尋ねた。
「もち!!持ってきたに決まってんじゃ〜ん♪」
栞奈はそういうと、持っていたバックから、日本人形をとりだした。
「ちょっ!!何で日本人形!?怖すぎーー」と、星羅は後ずさった・・・(汗)
「別に怖さ狙いとかじゃないからね!!」
と、栞奈はわたわたしながら言ったが、説得力がなさすぎである。
「私も持ってきたー」
と、美代も紙袋から熊のぬいぐるみを出した。
「よしっ!!じゃあ、これで人形はそろったね!今はしっかり食べて、体力とスタミナ
つけるよ〜!!しれじゃあ・・・」
「「「「いただきま〜す」」」」と、4人は夕飯を食べ始めた。
そして夜の8時。
「それじゃあ、作戦の確認を始めるよ!!いい?」
と、栞奈は1冊のノートをペラペラとめくった。このノートは、今日のために色々と
ひとりかくれんぼの事を調べて、作られたノートである。 

ミカコ´Д`

2012/2/3 20:24:15 [628]

艶姫さん<いえいえ!!違います!
   今、私の学校でもこの遊びが流行ってて、1か月前から書こうと思っていた内容
なんです!題名が同じで、紛らわしい事をしました><;
 

ミカコ´Д`

2012/2/3 20:12:26 [156]

「あーー何か楽しみ!!人形何にしよっかなぁーーどこに隠れようかなー」
と、里奈はぴょんぴょん跳ねながら、人形を抱っこしてはしゃいでいる。
「あんたねぇ〜、今日やるのは、もしかしたら死んじゃうくらい危ない事だよ?
やっぱり、あんただけでも、おばあちゃんの家に行った方がいいんじゃないの〜?」
と、星羅が里奈に言うと、里奈はブンブン横に頭を振った。
「嫌!!絶対にするのーー!ひとりかくれんぼするって、クラスの皆に行っちゃった
んだから!!」
と言うと、人形選びを再開した。
夕飯の支度も終わり、星羅も人形を選びに自分の部屋に向かった。
「ん〜・・・どの人形も大事だしなぁ・・・・おっ!!」
と、星羅の目に入ったのは、元彼に貰った普通サイズのぬいぐるみ。
「最低な別れ方したし、もう忘れたいからこの子にしよう!」
と決心し、ぬいぐるみを手にとり、次は隠れ場所を探し始めた。
星羅の家は大きくて広いため、隠れ場所はたくさんある。その中でも、星羅お気に入り
の隠れ場所があった。
そこは、倉庫の古いクローゼットの中である。
この隠れ場所は、星羅がこの家でかくれんぼして遊んだ時に毎回隠れた場所で、
今までやった、かくれんぼ全てでここに隠れたが、見つかった事が1回もなかった。
「よしっ!今回もここで!!よろしく頼むよ〜」
と言うと、星羅は優しくクローゼットを撫でた。すると・・・ピ〜ンポ〜ン♪
と、インターホンが鳴った。
「お、栞奈と美代が来たっぽい☆」と、星羅は走って玄関に向かった。 

ミカコ´Д`

2012/2/3 20:0:43 [717]

「ひとりかくれんぼって知ってる?」
この書き込みを見なければ、私はあんな恐ろしい目にあう事はなかっただろう・・・・。
でも、好奇心には勝てなかった・・・
「よし!!じゃあ、今日の夜にね!」
栞奈と美代にそう言い、星羅は走って家に帰った。
親友の栞奈が管理人をしているホラーサイトで、「ひとりかくれんぼ」という物が
すごく流行っていた。
それで、管理人の栞奈と親友同士の星羅と、美代がひとりかくれんぼをやるように
皆に押されてしまったのだ。
今日は星羅の親は、1週間の出張で、家に居ない。
今夜は星羅と妹の里奈の2人だけだという事で、星羅の家でひとりかくれんぼを実行
する事に決まったのである。
「ただいま〜!」と、勢いよく玄関を開け、リビングに入った。
そこでは、すでに里奈がひとりかくれんぼで使う用の人形を選んでいた。
「おかえりお姉ちゃん!今日でやるんでしょ?」
「まぁね〜。夕方に栞奈と美代が来るから、夕飯の準備しとくーー」
と、星羅はせっせと、夕飯の準備を始めた。

 

艶姫

2012/2/3 19:55:0 [387]

これは、名出しは出来ませんが、ある方の小説のパクりでは?
手紙送らせて頂きます。 

ミカコ´Д`

2012/2/3 19:47:32 [964]

 

 
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