2012/2/14 18:39:12 [568]IN率減りすぎ!! 完了します。。
2012/1/8 12:5:55 [609]恩城怜愛改め成瀬愛未璃amiri-naruseでいきますw *第二話* …数秒の沈黙。 俺は当たり前のことを聞いた。 聖「嘘だろ、冗談はやめろよなw」 しかし、成瀬愛未璃と名乗る転校生は、俯いたままだった。 キーンコーン 休み終わりのチャイムが鳴り響く。 愛「起こしてくれてありがとう。じゃあね。」 成瀬はそう言い残して、資料室を後にした。 *授業中* 先生「え〜、要するにこれがこうであるからこうなるって訳だ。分かったか?」 授業中、俺はずっと成瀬のことを考えていた。 本当にロボットな訳ないし… そして俺はそれ以上に、この胸のつっかえた感じのものを不快に思っていた。 こんな気持ちになったことなんてなかった― *下校* 恵「おい、なんか元気ないな。」 聖「え、そうか?考え事してるんだ、俺。」 恵「ぉ、お前が考え事!?キモッ」 聖「キモッとはなんだ!キモッとは!」 こんな感じで会話しながら帰っていた。 すると トントン 肩を誰かにたたかれた。 聖「ん、誰だ?」 そういって振り向くと、あの成瀬がいた。 愛「えっと…恩城君…だったよね?隣の子は、岸崎恵也君。一緒に帰っても…良いかな?」 すると恵也が俺を隅に引っ張って 恵「あ、あいつ誰なんだよ!知り合いか?」 と聞いてきた。 聖「知り合いっちゃぁ知り合い。『成瀬愛未璃』って言うんだ。」 恵「超可愛いじゃんか!!」 そこまで言うと、恵也は一人成瀬に 「べ、別にいいぜ。」 と、捨て台詞を放った。 age
2011/12/28 11:24:14 [885]夜麻たん>> ありがとう^^* 頑張るよ♪
2011/12/28 11:23:45 [349]*第一話* キーンコーン… 教室にチャイムが鳴り響く。 ?「聖哉〜外行く?」 聖「あぁ、すまん!ちょっと用事があって。恵也たちで遊んどいて。」 一番仲がいい岸崎恵也(きしざき よしや)が、俺に声を掛けてきた。 だが今日は俺が日直で、先生に資料を持ってくるよう言われている。 *資料室* 聖「うおッ。資料ってどこだよ…」 一人愚痴を言いながら、どんどん奥へと進む。 聖「…はっ?」 目の前には、窓に背を向け、眠る少女がいた。 …超可愛い。 見たことない顔だけど、こんなとこで寝てる訳…ないよな。 聖「あの〜、こんなとこで寝てちゃだめですよ。」 ?「……」 仕方なく、俺はその女子の腕をつかんで揺さぶった。 !? 手首に黒く、『rhea』と刻んである。 なんだかヤバい奴だ…と聖哉は思った。 って言うかこれ、刺青的なヤツ!? この歳で?聖哉は思わずその手首を触った。すると、その黒い字は、一文字ずつ青く光った。 聖「えっ。」 ?「……。あ、私…。」 やっとそいつは起きた。俺は好奇心を抑えきれずに、思わず聞いた。 聖「手首のその……それは?」 ?「あ…私の名前です。私、恩城怜愛って言います。あなたは?」 聖「あぁ、俺も恩城だよ。恩城聖哉。二年二組。お前見ない顔だけど。」 怜「転校してきたんです。そうだ。そこのプラグに差し込んであるコンセント、抜いてもらえませんか?」 グイッ 怜「はぁ。充電完了!」 するとそのコンセントは、ギュルギュルという耳障りな音を立て、恩城怜愛の腰元で吸い込まれるように消えた。 聖「ぉ、お前…」声にならない声を出した。 すると恩城怜愛は、 怜「私、人型ロボットなんです。」と言った。
2011/12/28 11:15:59 [409]みゅーちゃん来たよんbb 頑張ってね♪
2011/12/28 10:43:24 [108]*prologue* 時は西暦2150年。 とある小さな研究所が、大規模なプロジェクトの実験台を、世に送り込もうとしていた。 ―人型ロボット― 喋り、行動し、泣き、笑い…人を追求したロボット。 今の私達からしたら夢にしかないこのロボット。 「…初めまして。恩城怜愛と言います。よろしくお願いします。」 すでにとある中学に送り出されていた。
|