るるな

2012/1/3 21:23:45 [491]

あ・・妹です↓　

るるな

2012/1/3 21:23:31 [382]

冷やかしにくるな！
ばかたれwwwww　

花恋

2012/1/3 11:15:22 [671]

こんにちは。
面白いですね＾＾
るるなさんらしくていいと思いますよ。
頑張ってください。
　

るるな

2011/12/24 21:48:14 [111]

終わった〜＾＾
次は何書こうかな♪　

るるな

2011/12/24 21:47:45 [231]

第３章

ななこ「はるか・・・会いたいんだけど。」
はるか「わかった。家にきて？」

電話を切り終わってから
インターホンがなったのは
１０分後のことだった。

はるか「入って。」
ななこ「お邪魔します。」

２人はリビングの椅子に座る。

ななこ「単刀直入に言うけど・・・少しはるかが嫌だ。」
はるか「・・・。」
ななこ「部活も来ないし、私さみしくて。」
はるか「ごめん。」
ななこ「電話もメールも返してくれないし。」
はるか「うん。」
ななこ「少しいらついてしまってるの。」
ななこ「ごめん。本当にごめん。」
ななこ「うん。これだけ言いにきたから帰るね。よく考えてはるか！」

バタン

ドウシテコウナッテシマッタノ？

ジブンノセイ？

ダッテ・・・ダッテ・・・

ナナコハウチノキモチワカッテクレテルハズ・・・？

ナナコハウチガイナクテサミシイナンテ

ウチガイケナイノ？

また心が泣いている。

でもななこを傷つけていいの？
このままでいいの？

教室が恐いなんてどうでもいいじゃない！

ななこを傷つける方が嫌だわ！！！

明日は学校に言ってこう言おう！

はるか「おはよう！！！！！＾＾」

終わり　

るるな

2011/12/24 5:40:13 [445]

第２章

はるか「はい・・・はい・・・。では失礼します。」

ガチャ・・・

今日も学校を休んでしまった。
もうどうしようかな・・・

母「さっさと寝てなさい。」
はるか「はーい。」

猫達が乗ってくる。
ぽかぽかしてきていい気持ち〜

いつのまにか寝てしまったみたいで
気づいたらお昼だった。

はるか「お腹減った。」

ぐぅぐぅいってるお腹を押さえながら
はるかはパンを口に運んだ。

はるか「つまらない・・・」

どうしてつまらないの？

ダッテガッコウニイッテナイカラ

でもつらいんだよ？

キメツケテルダケ

でも考えなんて変えられないよ

イクラデモカエラレル

でもさ・・・

デモデモイッテルトワルイホウニシカイカナイヨ

・・・・・。

自分との葛藤・・・

涙が止まらないー・・・

はるか「ううっ・・ずずっ・・・はぁ〜。」

もうどうしようもできないと決めつけてたのは
私だったのだ。　

るるな

2011/12/23 13:4:3 [511]

第１章【逃げられない】

ななこ「大丈夫？」

ななこから電話がかかってきたのは
夜の事だった。

はるか「うん・・だいぶね。」
ななこ「嘘つき！学校来て無いじゃん。」
はるか「それは・・・！」
ななこ「なんでも相談してほしいよ。友だちでしょ？」
はるか「ななこ・・。理由はさ・・・。」

手が震えてくるのを我慢していると
涙腺がゆるんだ・・。

はるか「学校が恐くて・・・。」
ななこ「いじめられてるの！？」
はるか「そうじゃない・・・。」
ななこ「じゃあどうして！？」
はるか「私、体が弱いでしょう。だからすぐ休んじゃうし、早退ばっかりだし・・。」
ななこ「皆に何か言われるのが恐いの？」

ななこの優しい声は胸にまでズキンッ・・と入ってくる。

はるか「うん。教室に入ろうとすると足が一歩も出なくなるの・・・。」
ななこ「うんうん。」
はるか「涙が出てきて・・手が震えてくるの・・。」
ななこ「うちがいるじゃない！」
はるか「同じクラスじゃないもの・・・。」
ななこ「・・・そうね。」

しばらく沈黙が続く。

はるか「ごめん。切るね・・。」
ななこ「うん。」

ガチャ・・・

私は何から逃げてるんだろう・・・
皆に会うのが恐くて仕方が無い・・・
ってことは皆から逃げてるんだろうか？

皆から逃げてても気持ちは恐いまま・・・
じゃあ誰から！？


・・・・・・・あぁ

自分だわ・・・

私は自分から逃げてるんだわ

自分で皆を怖がって・・・

逃げ続けてるんだ・・・

今は自分に勝てないけどいつか

勝てる日が来るかな・・・？