戻る

ホラー小説<とあるマンション>

ミカコ´Д` No.2216|2011/12/22 21:59:14

こんにちは★本日でホラー小説4回目?の投稿です^^
よろしくお願いしま〜す♪
<登場人物>
新山リン(12歳)明るい性格の少女。東京に転校してきて、高層マンションに引っ越してきたが!?
吉川うらら(14歳)リンと同じマンションに住んでいる、中学2年生の少女。リンとはすぐに
仲良くなったが!?
今回はこの2人だけです^^それではお楽しみに♪

 

ミカコ´Д`

2012/2/6 23:40:19 [72]

 

ミカコ´Д`

2012/1/29 14:3:17 [201]

恋雨乃さんありがとうございます^^ 

恋雨乃

2012/1/16 21:26:33 [268]

全部見ました^^
怖かったです(笑
いくら弟のためといえ・・・・
上げますねー 

ミカコ´Д`

2012/1/16 17:55:9 [806]

〜最終話〜
「へぇ〜ここが住むマンションかぁ〜・・・・めっちゃ幸せ!!!」
恵実は飛び上がって喜んでいた。
「初めまして!!」
と、恵美の後ろから声が聞こえてきた。振り向くと、優しそうな中学生くらいの少女だ。
「私、吉川うららっていうの^^」
「私は、神田恵美!よろしくね^^」と、二人は握手した。
「恵美ちゃん、また・・マンション案内してあげるね・・・・・・^^」
と言うと、うららはニコリと笑った。
〜終わり〜 

ミカコ´Д`

2012/1/16 17:51:18 [321]

「嫌ーーー!!お願い!!ここを開けて!!
雨が!!雨が降ってきたの!早くしないと、閉じ込められちゃう!!!」
と、リンは扉を蹴ったが、やはりビクともしなかった・・・。
「丁度いいタイミングね・・・
大丈夫よ・・・弟は優しい子だから、リンちゃんを苦しめたり、殺したりはしないわ・・・・
ただ・・・寂しがり屋だったから・・もうリンちゃんの事は、一生離さないと思うけど・・・」
それを聞いて、リンは目の前が真っ暗になった・・・・
「嫌ーー!!!開けて!!助けてーーーー!!!」と、リンは叫んだ。
すると、みるみるうちに、雨雲が広がり、激しく雨が降り始めてきた・・・・・・
「!!!!開けてーー!!」
そう叫んでいるうちに、後ろから何者かの気配がした・・・・
「!!!まさ・・・か・・・そんな・・・っ」
リンは、恐る恐る後ろを振り向いてしまった・・・振り向いてはいけないと思いながらも
「!!!きゃぁぁぁぁぁぁぁーー!!!!!」
叫び声と共に、リンの姿は消えてしまった・・・。
「フフフ・・・ありがとう・・リンちゃん。弟と仲良くしてあげてね・・・」
と言うと、うららは立ち去って行った。
それから、結局リンの家族はマンションを出て行ってしまった・・・・
クローゼットに書き込んで行ったのかは不明のままである。 

ミカコ´Д`

2012/1/16 17:43:8 [791]

「リンちゃん・・・弟と友達になってあげて・・・・」
という、うららの声が、扉の外から聞こえてきた。
「!?!?」リンは、意味が分からなった・・・。「え!?」
「殺された男の子ってね・・・・本当は・・・私の弟だったの・・・・」
「うららちゃんの・・・弟!?」
リンはあまりの事に、大きな声を出してしまった・・・
「この屋上でね・・・殺されて・・・1人ぼっちになっちゃって・・・きっと寂しいと思うわ・・
だから・・私はこの5年間、新しく入って来た子供と仲良くなって、屋上に連れてきて
あげてるの・・・」
うららはそう細い声で言うと、扉を抑える手に力をこめた。
「そんなっ!!出してよ!」
と、リンは思いっきり扉を蹴ったが、無駄だった。
「やめてよ!!私・・・もっと生きたい!!学校にだって行きたい!!!お願い!!
ここから出してーーーー!!!」
と、リンは泣きながら、必死になって叫んだ。
「無理よ・・・それに、私の弟も同じ気持ちだったと思うわ・・・もっと生きたかっただろうし
死ぬ時も苦しかったと思うわ・・・
そして、今も寂しい思いをしてると思うの・・・仲良くしてあげて?」
と、うららは静かにそう言った。
ポツン・・・
リンの顔に冷たいしずくが当たった・・・「涙?」
いや・・・違う・・しょっぱくない・・・じゃあ・・この水は・・・・!!!!!
「雨・・・・!?」 

ミカコ´Д`

2012/1/16 17:35:16 [94]

家に帰っても、やる事がなく、リンは携帯をいじっていた。
「お母さんもお父さんも、早く帰ってこないかな〜・・・・」と、リンはベッドの上でうずく
まっていると・・・
ピンポーン♪と、インターホンが鳴った。
「?はぁ〜い!!」と、急いで出ると・・・「!!うららちゃん!?」
そこには、うららが立っていた。
「ごめんね・・・あのさ・・・屋上にね、私の大切な大切な髪留めを落としちゃったの・・・
死んだ弟の・・・誕生日のプレゼントなのに!」
と、うららは泣きだしてしまった・・・
「大丈夫だよ!!私も着いて行ってあげるからさ!!」
と言うと、うららと一緒に屋上に向かった・・・
リンが屋上に先に入った瞬間・・・バン!!!!
と、大きな音を鳴らして、屋上の扉が閉じてしまった・・・
「!!!うららちゃん!!開けてーー!」
と、リンはパニックになりながらも、そう叫んだ。 

ミカコ´Д`

2012/1/16 17:28:24 [346]

「その子はね・・・このマンション内で殺されたの・・・・
私達・・・屋上にさっき行ったでしょ?・・・・あそこで・・・男に刺されて・・・」
「え・・・!?」
リンは固まってしまった・・・。
「その日からね、雨に日に屋上に行くと、その男の子が友達を増やそうと、行った子を
屋上に永遠に閉じ込めちゃうんだって・・・」
「雨の日に・・・!?」
リンは、あのクローゼットの書き込みの意味が少しわかった・・・。
「それにね、その子は子供しか連れて行かないんだって・・・。」
「じゃあ・・・あのクローゼットの文字・・・・全部・・・子供を連れ去らわれた・・・親の?」
そう考えると、ゾクッとした・・・
「もう帰ろっか!!」と言うと、うららは足早に歩きだした。
「うっ・・・うん・・・」
仕方なく、リンも帰る事にした。 

ミカコ´Д`

2012/1/16 17:22:25 [397]

「ここがね、屋上で、色んな遊びができるんだよ〜^^」
と、うららは説明しながら、屋上にリンを連れてきた。
「わぁ〜!広いし、すっごい綺麗!」と、リンは目を輝かせながら言った。
そして、屋上から移動し、次は中庭に行った。
「この中庭はね、噴水とか花壇が綺麗なことで、近所でも有名なんだよ〜^^」
と、うららは噴水の傍に座って、リンに説明した。
すると、リンはハッとして、聞きたいことがあったのを思い出した。
「ねぇ、ねぇ、うららちゃん、ちょっと聞いてもいい?」
「うん!いいよ〜^^どうしたの?」
「あのさ、このマンションって、雨の日になったら何か不便なことでもあるの??」
と、聞いた瞬間うららの顔色が変わった・・・・
「!!やっぱり何かあるの!?教えてよ!」と、リンはうららの肩を揺さぶった。
「わっ・・・・分かったよ・・・」
と言うと、うららは話し始めた。
「あのね、5年前くらいに、私の部屋の隣に住んでた子が、雨の日に事故で亡くなった
らしいの・・・・
私も後からお母さんに聞いて・・・・詳しくは知らないけど・・・」
「え!?でっ・・・でも、その子が死んだのと、このマンション何の関係が「あるのよ!」
と、リンが言い終える前に、うららが叫んだ。 

エリカ☆

2012/1/5 21:58:15 [795]

age押し忘れてました(>_<)
すいません
再びage 

エリカ☆

2012/1/5 21:50:56 [882]

雨の日に気をつけろって・・・どういうことなんでしょう(?_?)
謎すぎて気になります!!
続きがんばってください☆
ageます♪ 

ミカコ´Д`

2012/1/4 22:4:13 [808]

夜になり、寝ようとしても、あのクローゼットの文字が気になって仕方なかった・・・
「雨の日に気をつけろって・・・?」
と、考えているうちに、いつの間にか眠りについていた。
次の朝・・・
「ふわぁ〜・・・眠い・・」と、大きなあくびをして、ベッドから出た。
冬の気温が部屋中に漂っていて、ブルッと寒気がした。
「今冬休みだから、3学期からか〜・・・早く学校行きたいな」と、ひとり言を言いながら
リビングに向かった。
「あ、リン!悪いけど留守番してて〜」と、母と父は仕事に向かって行った。
「うーーつまんな〜い!」
と、叫んでいると・・・ピンポ〜ン♪と、インターホンが鳴った。
「はぁ〜い」と、出てみると・・・
「!!あ、隣の?」「こんにちは^^吉川うららです★」と、明るく言ってきた。
「今、冬休みだから、このマンションの事案内したいな〜って思って^^いいかな?」
と、聞いてきた。
「うん^^お願いしま〜す♪」と、リンは笑顔で言って、着替えて出かける事にした。 

ミカコ´Д`

2012/1/4 21:57:12 [799]

lenさんコメントありがとう^^
また続き書きます〜♪ 

len

2012/1/4 21:24:21 [176]

全部読ませてもらいました(・ω・´)


凄く続きが気になります←
頑張って下さい‼ 

ミカコ´Д`

2011/12/30 0:8:50 [567]

「・・・・・何?・・これ・・・」
と、ゾッとするような光景があった・・・・。
壁に、「雨の日には気をつけろ」と、書かれた傷があり、正正正・・・と、刻まれていた。
「雨の日にって・・・・」
と、リンは一瞬考えたが、すぐにハッとして、不気味なのですぐに荷物をつめて、
その文字を見えなくした。
 

エリカ☆

2011/12/28 13:6:41 [699]

そっ、そこには・・・!!
続きがきになりすぎて夜もねむれませんね・・・(汗
ageます♪ 

ミカコ´Д`

2011/12/27 0:43:0 [746]

そして、インターホンを押して出てきたのは、優しそうな中学生くらいの女の子だった。
「こんにちは^^隣に引っ越して新山です。お母さんは居るかな?」
と、父親が聞くと・・・
「あ、ちょっと待って下さいね^^」と、笑顔で返すと呼びに行った。
「感じのいい子ね〜^^」と、母親はニコニコしていった。
しばらくすると、優しそうなおばさんが出てきた。それから少し話してから家に戻った。
「優しそうな人達だったね〜^^」
「私もあのお姉ちゃんと仲良くなれそう^^」と、他愛のない話をそていた。
「さ〜て。部屋の片づけしないと〜」
と、リンは段ボールの中身を出して、棚や机に並べ始めた。
「これはクローゼットに・・・」
と、クローゼットを開けた・・・するとそこには・・・ 

エリカ☆

2011/12/25 21:8:25 [288]

東京〜〜〜うらやましい(>_<)
いつでもディズニーランドに行けて・・・
うらやましいです☆
あっ!話がちがう方向に・・
続き頑張ってください☆
応援してます♪ageます♪ 

ミカコ´Д`

2011/12/25 20:37:55 [952]

「18階まで上がるとなると、結構時間がかかるんじゃない?」
と、母親は不安げに言った。
「そりゃあ18階までだからな。仕方ないさ。」と、父親は言った。
15秒ほどで、18階に着いた。
「なぁ〜んだ。結構かかるって言ってたから、1分はかかると思ってた。」と、リンは少し
がっかりしたように言った。
「馬鹿だな〜リンは^^」と、父親は笑って言った。
エレベーターを下りて、これから住む部屋となる、1802号室に足を踏み入れた。
「わーーーすっごい広い!!!」
と、リンは走ってリビングに行った。広々としたリビングからは、東京タワーが見え、
高層ビルが幾つも見える。
「わぁーーーお風呂めっちゃぴっかぴか!!」
「キッチンもいいわね〜^^」と、女2人父親を置いて、上機嫌である。
「ここが私の部屋〜^^」
と、リンは見通しも風通しもいい部屋を1番に選んだ。「仕方ないな〜」
と、両親も渋々部屋をゆずった。
「そうだ!!お隣さんにあいさつ行かないと〜」と、母親は持ってきたお土産を持ち、
両隣の部屋へと向かった。 

ミカコ´Д`

2011/12/25 20:28:39 [560]

「わーーここが今日から住むマンション!?超でかいじゃん!!」
「やっぱり東京は物件がいいわね〜^^」
父親の転勤で、東京に引っ越してきたリンと、母親の2人は、これから住むマンション
を見上げて、上機嫌だ。
「最上階が25階まである高層マンションで、中の作りもホテルみたいに綺麗で、広々
してるからな^^すぐに気に入るさ」
と、父親も笑顔で言った。
3人は早速、マンションの中に入って行った。
オートロック式で、ロビーに入ると、受付があり見るとトイレまで男女別れた物がついて
いるし、奥にはソファーがあった。
エレベーターの方に進むと・・・・「わぁ!!すごい!!!」
と、思わず声を上げてしまった。
エレベーターは全部で4つあり、エレベーターの中の様子が外についている、小さい
モニターに映る仕組みになっていた。
「お父さん、お母さん、ここ本当にホテルみたいに豪華な造りだね!!」
と、リンは目を輝かせて言った。
「さて、上がるぞ。」と、父親はエレベーターに入ると、今日から住む事になる18階の
ボタンを押した。 

 
ピーチのぴっ!無料ゲームオンラインゲーム無料オンラインゲーム携帯オンラインRPGちびふぁん
総合掲示板SOS掲示板相談掲示板要望板友達募集オシャレ売りたい板買いたい板オークション雑談する?ニュース