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小説 ≪魔女≫

魔利亜 No.2173|2011/12/1 19:6:59

こんばんは(´`*)
 
久々に小説スレ立ててみました(≧ー≦)ノ
 
ルカの魔女を元に書いてみました(`・ω・´)ゝ
短期な魔利亜の小説ですので、よろしくお願いします(爆
はい、そのあたりですかね←
登場人物の名前は、参考にしました
<<登場人物>>
*カルラ・テリオヌ
*ガクル・トレハバ
*ミレイ・セイリア
 
ネーミングセンスとか無いので、お願いしますm(__;)m
 すみません;
では、お楽しみあれ〜((((

 

魔利亜

2011/12/9 20:28:1 [991]

中途半端な終わり方でしたが、ここにて完了します*
ありがとうございました*^−^* 

魔利亜

2011/12/9 20:27:16 [622]

~カルラ目線~
 
目を開けると、私は十字架にかけられていた。
目の前には、ガクルと聖者とみられる女が立っていた
「これは・・・どういう事なの・・・?」
「魔女が口を利くんじゃないわ!」
聖者が私に向かって、初対面とは思えない口調で怒鳴った。
彼女は、私の長い髪を魔除けの勾玉が付いた紐で束ねた。
「さあ、ガクルさま。どうぞ♪」
私の束ねられた長い髪をガクルに手渡した。
「・・・っ!!!!」
ガクルは、私の髪を銀のナイフで切りあげた。
髪は宙を舞い地面へ落ちていった
「さあ・・・これで、ガクルさまは魔法から解かれたでしょう・・・よかったですね!!」
「魔法!!?粗銅いう事なの!!!?」
意味が分からない!!
「うるっさいわねえ・・・。あんたはガクルさまに恋溺れの魔法をかけたんでしょ!!!」
「はあ!!?」
恋溺れの魔法?私が?
「そんな魔法知らないわ!?」
「“そんな魔法知らないわ!?”・・・?じゃあ、ほかの魔法は知っているのね・・・、やっぱり魔女じゃない!!皆、処刑しましょう!」
何があったの・・・?
「ねえ・・・ガクル・・・お願い・・・・っ・・・・何があったの・・・・??」
「五月蝿い!僕を騙した魔女め!」
「え・・・っ?」
バシャ
彼は持っていた聖水の入っている小瓶を私にむかって投げつけた
小瓶は十字架の角に当たり拡散した。
「・・・な、んで?」
「さあ、魔女よ!!!十字架を背負って死になさい!」
聖者の女は聖書を読み始めた。
私は、苦しくもなんともない。
所詮は人間。
人間の考えた魔女を殺す方法でしょう?
・・・
私は悔しい。
魔女であるだけで何故、こんなことにならないといけないの??
私は・・・私はっ・・・。
「もう・・・人間なんて・・・っ・・・。」
「・・・カルラ・・・・・・。」
「さようなら、愛しいひと。」
私は、翼変化の魔法を使って
十字架から飛び立った
「に、逃げたわ!!!ガクルさま!!・・・ガクル・・・さま?」
「・・・カルラ・・・。」


 

魔利亜

2011/12/8 20:51:39 [987]

~ミレイ目線~
 
「あの、カルラという女は魔女なんです!!」
私は、まず中央役所に行き事情を話した。
「それは、本当ですか!!今、国家大臣に知らせてきます。」

私は、大臣に事情を話した。
今、国家は魔女狩りに必死なので疑いのある者は殺している。
アタシは、その処刑時に聖書をよんでいる。
このアタシがカルラを訴えればカルラが魔女として確実に殺される。
いい気味だわ。 

魔利亜

2011/12/8 20:47:31 [730]

~カルラ目線~
 
今日も彼とドゥトゥール公園に居た。
公園は、昼下がりなのに人は私と彼しかいなかった。
「今日はやけに静かね・・・」
「・・・ああ、そ、そうだな・・・。」
彼、緊張しているのかしら・・・?
それとも隠し事!?
「ねえ、ちょっとおかしいわよ?緊張しているの?」
「き、君といるといつも緊張してしまうに決まってるじゃないか・・・は、ははは・・・」
やっぱり、おかしい。
「ねえ!?何か、私に隠し事してない?おかしいよ、絶対!!!」
私は、ベンチから立ち上がり彼の前に仁王立ちになった。
「かっ、かかれ!!!!」
ザザザッ!!!
100人をゆうに超える兵士たちが林や、木の陰。
至る所から沸いて来た。
「ガ・・・ガクル・・・どういうこ―」
プシュッ
「っ!!!!!!!」
背中に一瞬、激しい痛みが広がった。
そして、その痛みの波紋はじわじわと麻痺していった。
麻酔弾をうたれたようだ。
「ガ・・・クル・・・。」
私は、その場に倒れこんだ。
 

魔利亜

2011/12/8 20:37:24 [902]

~ミレイ目線~
 
有得ない。
有得ない。
ガクルさまが、あの女といるじゃない。
もう、私も耐えれないよ・・・。
“君”の言ったことを実行するための手がかりを見つけよう。
アタシは今日からあの女に尾行する事にした。
 
そして、わかったことを手帳にかいた。
「△月〇日
 女の名前がわかった。
 『カルラ・テリオヌ』。」
 
そして、尾行してから国家的なことがわかった。
あいつは―。
あいつは・・・魔女なのだ。
教会の古書に書いてあった。
「The woman who practices magic says the witch.
The witch traps magic that manipulates the mind of a man who likes it to use love. 」
絶対にこれをつかったのよ・・・っ。
それに、見てしまった。
あいつが、次元の隙間に入っていくのを!!!
今は、魔女狩りの真っ最中。
この証拠を国家に言えば・・・。
あいつは、殺されるわ!!!
 

魔利亜

2011/12/7 19:40:2 [71]

時が過ぎて―。
 
~カルラ目線~
  
「((遅いなあ・・・」
「カルラ!!!」
建物の影から、ガクルが走ってくる。
「ガクル・・・。遅いわよ??私ばっかり待ってるのに・・・」
すこし、いじけてみた。
「す、すまない・・・。きょ、今日は―」
「“今日は僕がアップルパイを奢るよ”でしょう?」
「・・・なんでもお見通しなんだね」
彼は、ははっと笑うと私の手を引いて、ドゥトゥール公園へ向かった。
「そういえば、今日はカルラがサンドウィッチを作ってくれたんだよね?」
「ええ、食べる?」
「あそこのベンチで食べよう!」
ガクルは赤いベンチを指差した。
いつも、そこで食べている。
 
ネコのレシフの事件以来、私たちは付き合いだした。
この交際は、王室の人には秘密。
知っているのは彼と私だけ。
 
こんなに、やさしくされたのは初めてだ・・・。 

魔利亜

2011/12/6 22:6:53 [706]

~ガクル目線~
 
困った・・・。
昨日、城に帰るとネコのレシファルがいなくなっていたらしい。
母上の生甲斐にだったのにな・・・
そのせいか、今日は体調を崩しておられる.
使用人たちも町中を大騒ぎで探している。
懸賞金もかかっているらしい。
で、今日。
僕も探すことになったのだ。
 
・・・
 
ガサッ
 
「ん?」
林の方から音がする。
もしかして・・・。
「だ、誰か居るのか?」
!!!
「ガ、ガクルさん・・・。」
カルラ・・・さん!?
「ど、どうしてこんなところに?」
『ニャア』
「あ、レシファル!!!」
彼女は、レシファルを抱かかえていた。
「え、あ、そ、その・・・ガ、ガクルさんの・・・猫ちゃんでしょうか・・・」
「は、はい・・・ありがとうございます!」
僕はレシファルを受け取ると、真っ先に気になっていたことを聞いた。
「あ、あの・・・何ゆえ此処にいるんですか?」
「あ、え!?えーと・・・そのお・・・」
「もしかして、レシファルを探して?」
「あ、はい!そうなんです!!!ははは・・・。え、と、あの。」
「はい。」
 
「お礼といっては何なのですが・・・カフェいきませんか・・・?」
「・・・はいッ!」
 
~~~~~~
 

魔利亜

2011/12/6 21:47:59 [5]

訂正です;
[89]
訂正前:今日も待ちの法へ〜
訂正後:今日も町の方へ〜
 
すみませんm(__)m 

魔利亜

2011/12/5 18:34:31 [89]

~カルラ目線~
 
今日も待ちの法へ出ることにした。
 
目立ち過ぎると、魔女ということがバレてしまう。
下手に魔法なんて使ったら・・・。
「ニャー・・・」
ん?猫?
足を怪我してるのね・・・。
可哀想・・・。
見た感じ、自然な傷じゃないみたい。
人間にやられたんだろう・・・。
手当てしてあげよう
私は猫を抱き上げ、ひとけの無い林へ入り込んだ。
猫の傷口に手を当て、精神を籠めた。
ガサガサ
「だ、誰かいるのか?」
!!? 

魔利亜

2011/12/2 20:26:5 [34]

~カルラ目線~
 
私は、森に新たに魔法で住みかを作った。
次元に狭間を作り、そこに住む。
これが、私の独自の方法だ。
仮に、通常の人が住むような住処を作れば
人間にバレてしまう。
寝ている間は、魔法を制御できないから
寝ぼけて、魔法を使ってしまう。
過去にもそんなことがあった・・・。
そして始まった魔女狩り。
私たち魔女は、人間の中で秘かに暮らしていくしかなくなった。
魔女は、私を入れてもう4人だけとなった。
Witch in the north. (東の魔女)
Witch in the west. (西の魔女)
Witch in the south. (南の魔女)
Witch in the east. (北の魔女)
私は、北の魔女
今は、咄嗟に彼の前で思いついたカルラ・テリオヌをいう名前で生活ことに決めた。
本当の名は、イースティ。
この名を聞くと、みんな怖がるわ。
どこの馬鹿が手懸けたか知らないけど
「わるいまじょの唄」っていう民謡もあるみたいね。
唄では魔女は最後に死ぬらしいけど
私達は永久の命を持っているから
死なないけれど、
死ねないけれど。


 

魔利亜

2011/12/2 20:6:31 [514]

~ガクル目線~
こんな、カフェがあったとは・・・
知らなかったなあ・・・。
王室でもここまで美味しいものは食べたことがない。
いや、食べている人の問題なのかもしれない。
彼女を見ていると自然に笑顔になってくる。
「すみません、お食事まで・・・」
「いえ、あ。」
おっと。
「あ、い、あ・・・すみませんっ・・・」
彼女は、頬を桃色に染めて顔を下げた。
「ははは、可愛いですね」
会ってきた女性の中でも彼女には惹かれる。
「ーっ!!!!」
「では、僕はこれで。」
彼女と居ていたら僕は王室に帰れなくなる・・・っ・・・。
「あ、あのっお名前は・・・。」
「ガクル・トレハバです。貴女は?」
「わ、私は・・・カルラ・・・カルラテリオヌです!!!」
カルラ・・・さん。
「カルラさん、いいお名前ですね。では、また何処かで。」
僕は、彼女に手を振ると裏道で待たせていた馬車に乗り
城に戻った。
また、彼女に会える日が来るのだろうか。
明日もあのカフェにいってみよう。


 

魔利亜

2011/12/2 19:26:45 [212]

~カルラ目線~
 
「では、これで失礼します」
「すみません、お食事まで・・・」
「いえ、あ。」
机の脚に躓いてしまった。
「大丈夫ですか?」
「あ、い、あ・・・すみませんっ・・・」
顔が赤くなってしまった。
「ははは、可愛いですね」
彼はにこりとまた微笑んだ。
「ーっ!!!!」
「では、僕はこれで。」
「あ、あのっお名前は・・・。」
「ガクル・トレハバです。貴女は?」
「わ、私は―」
ここで、本名を明かせば・・・
彼は―。
「カルラ・・・カルラ・テリオヌです!!!」
「カルラさん、いいお名前ですね。では、また何処かで。」
彼は、軽く手を振ると去っていった。
ガクル・・・トレハバ・・・
また、会えるといいな。
 

魔利亜

2011/12/2 19:16:13 [643]

~ミレイ目線~
 
今日は、いい天気なのにスッゴク気分悪い。
その訳ってのは―。
あの女!!
ピンクの髪のあの女。
何なの?
アタシの、ガクルさまに手を出さないで。
誰なの?
誰なの?
見ない顔。
本当に鬱陶しい・・・。
 
・・・ん?
「すみません、こんなお食事・・・。」
ガクル・・・さま?
「いいですよ♪お気に入りの物でしたから!」
あの女・・・ッ!!!?
ま、まさか・・・
何で・・・ッッッ!!!?
「くゥッ・・・」
アタシは、狂ったように走り出した。
何故、走ったのかわからずに。
狂った自分が可笑しかった。
「フフフ・・・ハハ・・・ハハハッ!!」
路地裏に入ったとたん、笑いながら崩れ落ちた。
「ミャーォ」
ん?
猫か・・・
「ミャーォ」
甘い声でアタシを誘うように脚に摺り寄る。
猫があの女に見えてきた。
「―ッ、死ね!!!」
私は猫を蹴飛ばした。
「ミャッ」
猫は光の下へ走っていった。
はぁ・・・
アタシ、なにやってんだよ・・・
 
そうだ―。
 
―Church.
 
「ああ、神よ。わたしに光を―。」
  ・・・。
お願い、なにか仰って下さい―。
 
『オマエノヤリタイコトヲヤレバヨイ』
 
!?
「えっ―」
だ、誰なの!!?
『シラナイウチニ、オマエノココロニスミツイタ―スミツイタ―・・・・・ダ―』
「な、何・・・!?」
何なの・・・?
“やりたいことをすればいい”か・・・。
 

魔利亜

2011/12/2 13:18:46 [342]

~カルラ目線~
 
「すみません、こんなお食事・・・。」
私は、男と町一番のカフェにきていた。
「いいですよ♪お気に入りの物でしたから!」
この頃、人となんて話すことなかったから。
嬉しい。
「そうですか、大切なものなんですね」
彼は、にこりと笑った
 
 

魔利亜

2011/12/1 19:21:32 [30]


!注意!
あくまでも、個人的な解釈なので
皆さんと、思っているのと違うかもですが
よろしくお願いします;; 

魔利亜

2011/12/1 19:20:52 [98]

~カルラ目線~
今日は風が気持ちいいわ
「あっ―」
 
ビュオ
 
あ・・・
頭につけていた、お気に入りのヘッドドレスだったのにな
結構、遠く飛ばされちゃったかも・・・
もういっか。
私が、後ろを向いて歩き出そうとしたとき。
「あの、」
後ろから、私を呼び止める声がした。
「はい―」
振り帰ると、きれいな紫色の髪をした男性が立っていた。
着ているものからすると、恐らく貴族かしら
その男は、私に右手を差し出した
男が差し出した手には
「あ、私のヘッドドレス・・・あの、ありがとうございます!」
 
「いえいえ、では僕はこれで―」
軽く手を振るとゆっくり歩いていった。
・・・
お礼したほうがいいのかな。
私は、ヘッドドレスの紐をいじりながら男の背中をみつめる。
よし
「あ、あのっ!!」
「?・・・なんでしょう?」
「お礼・・・といっては何ですがよかったら軽く食事でも・・・」
 

魔利亜

2011/12/1 19:9:46 [311]

昔のことだった―。
 
あるところに、魔女がいたそうな
ある王子と恋をしたそうな
 
 

 
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