戻る

【小説】 *friend@chat*

゜*みゅう*゜ No.2103|2011/10/18 18:26:52

*
クリック有難う御座います^^
再びみゅう作小説スレ*ω*
前回割と好評だったから、調子に乗ってるんです☆((堂々と言うな。
今回はチャットの世界を描いてみました(ιωι)((お、カッコいい言い方w((あっそ。((
ちゃんとしたチャットはやったことないので、もう私の想像:チャットの世界なんですけど…
あ、私何気にちょいホラーな感じがいいんで、まぁ心臓が悪い方はお止めを。((嘘嘘w
*登場人物*
宮科 槭 kusina-kaede(カエニャン)
麻名 癒里音 asana-yurine(アササ)
S
ランナ
みぃぃ
+目標+
頑張って完結・コメ集めるw
ってことで、読んでください、暇な時に。
では、のんびりだらだらよろしくお願いします(≧ω≦)b
では、はじまりんちょ。
*

 

゜*みゅう*゜

2011/10/27 18:27:37 [1]

第七話:シ
その次の日、またチャットをしてみた。
“☆welcome☆”
最初はいつもの画面だった。
                                                   バッ
                                 槭「うわっ!」
急に暗くなった画面に、私はびっくりした。
ザワザワ…
(何だろう…ニュース?)
画面には、なぜか殺人事件のニュース。
⦅こちらは、現場の被害者の住むアパートです。
被害者は、佐々川 陽二さん、20歳の男性です―⦆
sasakawa yuuzi…
(Sだ。本当に殺されたの?ううん、ただの偶然かも…しれない。)
ツヅク
 

゜*みゅう*゜

2011/10/26 17:28:29 [640]

第六話:ポイント
*学校*
癒「おはよ☀昨日は急に退室してごめんね^^;さすがの私もビビったよw」
槭「あのさぁ、“探偵”って言う人は、なんなの?」
癒「誰?知らなぁいw」
*帰宅*
槭「たらいま〜」母「あ、槭!おかえり^^」
いつもと変わりなくアゲぽよ〜。
私のベットに、スクールバックを投げた。
いつもの感じ。何も変わらない。
(宿題は後でいっか。それよりそれより。)
電源ON♪
ウィーン
friend*chat
パスワードも名前も入力完了!
ローマ字が上手くなってる。気がする。
♫~
カエニャンさんが入室しました。
(今プレイしてるのは…私と、みぃぃさんと、探偵さんと…Sさん。)
背筋がゾクッとした。
まぁいい。関わらなければいいんだ。
カエニャン〉〉みぃぃさん、こんにちは(●∀)ノノ*・☆・。
S〉〉あ、顔文字だ^^可愛いね♥♥♥♥♥♥♥♥
(黙れ。お前に用はない。)
みぃぃ〉〉こんちゃ☆
S〉〉こんちゃ☆こんちゃ☆こんちゃ☆こんちゃ☆
(これが荒らし。)
カエニャン〉〉ランナさんは来てないの?早速タメ口^^
みぃぃ〉〉うん、遅いね☆あ、私の事はみぃぃと呼んでくれ。
カエニャン〉〉あ、私もカエニャンで良いよ☆彡
S〉〉ぢゃ、俺はSな^^よろしく、カエニャンとみぃぃ♥
(あぁぁああ…キモい。寒気MAX)
探偵〉〉Sさん、解決しますよ。探偵ですし。
S〉〉解決?俺は何もしてないし〜無罪〜☆
(解決ってなんだろ。)
それから数秒後、画面が真っ黒になった。
槭「うわっ!」(急に何!?これがいわゆるスリープってヤツ!?)
お母さんに原因を教えてもらうため、階段を駆け下りた。
*一階・リビング*
母「はいぃ!?早速故障かも!!」
私はお母さんと階段を駆け上がった。
                                                   画面は依然真っ黒。
しかし、一部変わっている。
闇サイトの様に、黒をベースに赤い血文字で、
“Sサンノイノチ、ノコリ0 Sサンハシニマス。
サヨナラ”
“タンテイサン、カイケツアリガトウゴザイマシタ。タダイマノポイント、12。
アリガトウ。”
そう、チャットは、私たちのような子供が入ってはいけない世界だったのです。
ツヅクage


 

゜*みゅう*゜

2011/10/20 17:47:54 [740]

第五話:プライベートルーム
画面には私のアバターと…誰?でも、私よりかわいい(-”-)
*
プ〉アササ〉〉遅いよw
プ〉カエニャン〉〉あ、ゴメンよ^^;
癒里音のアバターだ。
プ〉アササ〉〉顔文字上手いよね♥憧れる♫
プ〉カエニャン〉〉それほどですw
プ〉アササ〉〉あのね、ここに荒らしがいるんだって!Sっていう、気味悪いアバの人。
プ〉カエニャン〉〉荒らしって、他人に不愉快な気持ちをさせる人の事だよね!いるんだぁ…気を付けなきゃ☆
プ〉アササ〉〉そうだね^^あ、私ルーム出るから^^
チリリ~ン♪
アササさんとカエニャンさんがプライベートルームから退室しました。
ランナ〉〉ちょい、二人とも!ルームで何話してたのー(?_?)
チリリ~ン♪
Sさんが入室しました。
みぃぃ〉〉あっ。
みぃぃさんとランナさんがプライベートルームに入室しました。
槭(あれ、荒らしの人だよね…。関わりたくないな…)
チリリ~ン♪
探偵さんが入室しました。
槭(探偵…だれだろ。)
アササ〉〉カエニャン、私落ちるわ。
アササさんが退室しました。
*
今プレイしているのは、私とSさんと探偵さん。
私はチャットを後にした。
ツヅクage 

゜*みゅう*゜

2011/10/19 16:1:11 [754]

第四話:チャット
アバター設定
これも適当…!?
*
結局かわいい子にした。
チリリ~ン♪
カエニャンさんが入室しました。
槭「おぉ!これがチャットの世界…」
ランナ〉〉あ、新入りさんだぁ^^
アササ〉〉やっほ☆あ、カエニャンにしたんだw
みぃぃ〉〉アササとカエニャンⓈは知り合い?
槭「お、癒里音なれるの早ッ!!」
カエニャン〉〉こんいちはい^−
ランナ〉〉荒らし…?
アササ〉〉おぉぉ!!違う違うwこの人、ローマ字めっちゃ苦手なのw
ランナ〉〉なんだ…ガンバ!カエニャン♪
カエニャン〉〉お、なぜかちょっと上達^^カエニャンと言います。お願いします。
みぃぃ〉〉堅ッ!?
アササ〉〉もう、タメでいいって^^あ、タメっていうのはタメ口^^
カエニャン〉〉あ、うん。了解(*^^)v
みぃぃ〉〉顔文字だ!かあい〜♥
ピピピッ♪
槭「うん?」
アササさんがプライベートルームで待っています。
槭「え、どうしたらええねん」←^p^
名前:カエニャン
プレイタイム:3分14秒
パスワード:|
ログアウト:☐
槭「あ。」槭はパスワード欄を発見した。
とりあえず、“50*”を打って、エンターキーを押した。
♫〜
音楽が変わって、何者かがいた。
プ〉アササ〉〉槭、キタ――(゜∀゜)m9――
続く(今日は一気に四話も書いてしまった^^;) 

゜*みゅう*゜

2011/10/19 15:45:34 [233]

第三話:スベテノハジマリ
電源ON♪
自分の心の中で、大好きなアイドルのBGMを掛けながら、立ち上がりを待った。

槭(ララララ…!?真っ黒のまんま…)
槭は取扱説明書を読んだ。
“準備 ・コンセントを繋ぐ。”
槭「あ、そかそか。」槭はコンセントを入れた。
再び電源ON♪
ウィーン
機械音ウケるw←
パッと現れた画面。興奮。
そしてフレンドチャットで検索した。
“検索結果:flying*chat~フライングチャット~
・かけっこで絶対にフライングしない方法”
槭「え、この機械おかしい。」
しかし、その後ローマ字表を見て反省した。
登録画面到達↑↑
槭「名前とかめんどい…」
まぁ、社会の常識くらい知ってるから、本名は書かない。
*結果*
名前:カエニャン
性別:女☑男☐
パスワード:50*
友達:アササ((名前は知ってます^^
アドレス:123@…
注意書き
〜〜〜
あぁ、めんどい。
とりあえず読まない。
登録しますか?
YES on NO
槭「は?なんで登録するためにここ来たのに、登録するか質問されてんの?」
迷わずYESを押した。
続く 

゜*みゅう*゜

2011/10/19 15:32:48 [762]

第二話:マイパソコン
*帰宅*
槭「ただいま〜♪」
母「あ、槭!おかえり^^今日はね、おやつのチョコマフィンがいつもに無くうまく焼けたのよ!」
あ、チョコマフィン♥
母「ほらッ!」
目の前には半溶けしたチョコがところどころにあるマフィン。
槭「じゃあ、味見をw」
母「ダメ、手、洗ってきてからね。」
槭「了解!」そして一度足を洗面所のほうへ向けた。しかし戻した。
槭「あのさ、お母さん、もしもだよ?私が、チャットしたいって言ったら、どうする?」
母「あ、したいの?別にいいけど…チャット初めて次のテストで100点を取れたらね。だから勉強はチャットの倍の時間頑張ってねb」
槭「あ、うん。」私はその時、チャットなんてすぐ飽きる(飽き性なので)と思っていた。ローマ字苦手だしb
*学校の帰り道*
癒「あ、OKでたの?嬉しい♪これでイケるなwえっとですなぁ、二人のパスワード作ろうぜ!」
槭「パス…ワード?」癒「プライベートルームに入るためのパスワード☆でさ、候補がぁ、私の誕生日(7/20)の日と、槭の誕生日(4/30)の日を合わせた“50*”でいいじゃん?」
槭「*って何?」癒「えっと、まぁ探せば見つかるb」
癒里音は思いっきり、全力のグッドをしたけど、心配。
*帰宅*
母「じゃじゃ〜ん♪槭専用パソコンw」
槭「えっ^^;」目の前には、淡いピンク色のちょっとキラッとした半派手PCがあった。
槭「そんなわざわざ…」
母「え、だって勉強にも使えるし、パパのお金を頂戴したのよw」
槭「うん。」半ば言いまるめられて、マイPCを持って自分の部屋へあがった。
槭(やった!マイパソコンだ♪)
ちょっとニコニコしていたw
-続く- 

゜*みゅう*゜

2011/10/18 18:57:1 [40]

第一話:ハジマリ
癒「かえでぃ〜〜〜〜〜!!!!!」
体育が終わった瞬間、癒里音が突進してきた。
槭「フゴッ。」
癒「あのさぁ、チャットって知ってる?あのさ。」
槭「え、詳しくは知らないけどさ、なんかネット通してお話するやつでしょ。っていうか、あのさが多い。」
癒「クール(笑)でね、面白そうなのを見つけたの^^friend@chatって言って、友達二人以上じゃないと登録できなくて、一緒に入った友達とプライベートルームが作れて、そこで二人だけの会話が楽しめるっていうシステム♫」
槭「え…そんな唐突に。」
私、槭はクールキャラを演じている。
本当はぶりっ子にかなり近いといっても過言じゃないけど、勘違いされてからずっとクールキャラで生きてきた。
もう誰にも覆すことのできない運命…w
さらに頭も良い(自分で言うのもなんだけど。)から、そういうネットとかって意味不明。
マジの初心者。ってか、ローマ字のテストで初めて0点をとったことがある。
癒「あ、そかそかw槭はローマ字が死ぬほど初心者だもんねw」
槭「待て、それはないだr((「癒里音〜、遊ぼ☆」
あ、クラスメートが呼んでる。
癒「あ、待って〜♪槭、お母さんに聞いといてね。」
そうしてこの話は終わった。
ツヅク

 

゜*みゅう*゜

2011/10/18 18:35:52 [268]

*prologue*
friend@chat-フレンドチャット-
私、宮科 槭は、麻名 癒里音と、そのチャットの世界に飛び込んだ。
ネットを通して話をするときなんて、トラブルはつきものだ。
“トラブルヲカイケツスルト、ポイントガアタエラレマス.モンダイヲオコシタヒトハ、ポイントガヒカレマス.マイナス3ポイントニナルト、シニマス.”
恐怖の始まりは、
                                                    
  ―friend@chat
                                                      

 
ピーチのぴっ!無料ゲームオンラインゲーム無料オンラインゲーム携帯オンラインRPGちびふぁん
総合掲示板SOS掲示板相談掲示板要望板友達募集オシャレ売りたい板買いたい板オークション雑談する?ニュース