2011/10/11 22:47:55 [444]分かりやすいように上げます
2011/10/10 14:43:35 [681]もうwwなんてじれったいwww 早く続きが読みたくなります><ww
グラディさん、頑張って下さいね!!ww 楽しみにしてます(*´ω)bb
2011/10/10 14:22:31 [285]困難状態のみなさんがとても小説って感じです ↑意味分からないかもしれません 次も楽しみにしておきます
2011/10/10 11:48:16 [955](3) 「何ビビッてるんだよ?」 「仕方ないでしょう?ゼヴスさん。 ・・・竣さん、私達は貴方に用がありまして・・・」 用って何? なんだかすごい事件に巻き込まれそうな気がするんだけど。 するとゼヴスさんが話し出す。 「お前の声がでなくなったのは・・・俺が『取った』からだ」 『取った』って、何言って・・・ 僕の頭はもうパニック状態。 するとLibreさんがきり出した。 「・・・で、私はその声を取り戻さないといけないんですよ。 困っている人間を助ける。コレは私たち天使の任務です」 天使・・・ 僕はその言葉に反応する。 あぁ、声に出せないって本当不便! なら、もしゼヴスさんの言っている事が本当なら。 僕の声がでない原因は・・・ 僕は少し腹を立てる。 「・・・そう怒るな。コレはあくまでも・・・ お前の身を守る為の行為だ・・・」 は・・・? 突然ゼヴスさんのいった事に反応した。 「これから、お前は色々と巻き込まれて行くんだ・・・ 巻き込まれていって、色々喋られたら困るからな」 「でも・・・、悪魔の癖に何故人間を守るのです!?」 悪魔・・・? Libreさん何いって・・・? ・・・意味が、わからない。 どうなっているんだろう。解からない事が・・・ 多すぎる。 第三章・完
2011/10/10 11:30:5 [566]ノブくんさん コメントありがとうございますm(__)m これからも遅ーい亀更新ですが 見ていただけると光栄です。
2011/10/9 23:12:19 [263]本当の人を使って小説をするという発想がすばらしいです 上にコメくれたら喜ぶって書いてありますけど僕には喜ばないでください グラディスさんが僕をみとめてくれてからでいいです おもしろそうです「この小説がです」 楽しく読みたいと思います
2011/10/7 16:32:15 [731]デェーさん コメントありがとう^^ ハイッ、『一応』更新頑張ります(笑)
2011/10/5 23:15:0 [585]いつの間にやら新しい小説が更新されていたとは>< 最近掲示板あまり見ないからさ(汗 続きが楽しみです^^ 更新がんばってね^w^
2011/10/3 16:37:21 [253]こーんにーちはー♪ 全然更新できなくてすいません; ゼヴスさん、はやさん、lenさん、 コメントありがとうございましたm(__)m 亀更新ですがよろしくお願いします(笑) ところで! 聖流の読み方ですが・・・ 『せいる』ですw当て字ですので読みにくいかもです><; デハデハこれからもよろしくお願いしますー
2011/9/29 19:49:16 [360]全部読みましたbb
面白いです>< これからも楽しみにしてまっす!!
2011/9/27 22:12:7 [487]聖流ですか^^ 「せいりゅう」と読みますよ^^ グラさん>頑張ってください
2011/9/26 16:34:7 [735]あ! 僕でてる〜☆ お久しぶりです^^ 全部読んだよ^^ 『聖流』ってなんて読むんですか? 応援アゲです
2011/9/25 17:34:45 [2](2) その二人の顔は・・・ 女の人の方は声が出なくなる前暗闇にいた真っ白な翼を持っていた人。 男の人の方は夢に出てくる黒い翼の人だった。 「私はLibreです。よろしくお願いします」 「・・・ゼヴスだ・・・よろしく」 僕が何か考えているうちに二人は名を告げる。 僕は声を聞きまた青ざめる。 女の人の声も男の人の声も瓜二つだった。 僕は突然教室を飛び出した。 「しゅ、竣ー!?」 教室から鈴の声が聞こえる。 が、僕は無視して屋上へ走った。 あの二人のことが気になって仕方が無かったけど・・・ あの二人から僕は避けたかった。 逃げたかった。 やっとの思いで屋上に着くと思ったとおり誰も居ない。 僕は屋上にあるベンチに座った。 ホッ、と一息つくと・・・ 「・・・ォィ」 途端に後ろから声が聞こえた。 僕はかなり吃驚して振り返る。 声の主を大体予想しながら・・・ すると後ろには案の定転向してきたと言う・・・ Libreとゼヴスが居た。 ――――――――――――――――――――――― はい、やっとLibreさんとゼヴスさん登場させました☆ ・・・へ、変だったらすいません!!!;
2011/9/25 14:52:9 [841][第三章] (1) あれから2ヶ月。 両親に無理を言い、僕は今日から学校に通えるようになった。 「オッハヨー竣!久しぶりだなー」 声の主は鈴だった。 僕は返事代わりに頷いた。 2ヶ月たった今でも・・・ 声は出ない。掠れ声一つ。 そして、毎晩・・・あの不思議な声の会話を夢で見る。 いつまでアレは続くのか。 あの夢の中に居る人は僕は実在しているようで怖い。 そんな筈無いと僕は首を横に振るが如何してもそうは思えない。 ・・・僕はこの時、ある程度、次に起きる悲劇を予測していたのだろうか。 僕は鈴と並んで歩くと学校へ足を向かわせた。 教室に入るといろんな人が僕に近寄ってくる。 すると先生が教室に入って来、始業ベルが鳴る。 皆が席に着くと何故か僕はほっとした。 先生は若い男の先生だ。 「HR始めます!今日は転校生が来ています」 転校生。 僕はその言葉に何故か胸騒ぎを覚える。 「さぁ、入ってきて」 先生が転校生を招く。 転校生は男子と女子だった。 男子のほうは赤みが掛かったを少し伸ばした人で、 女子のほうは長い赤い髪の人だった。 どちらもルックスがいい。 ・・・少し胸騒ぎが感じる。 僕はその感情は捨て、ちらりと二人の顔を見た。 その途端僕は二人の顔を見てゾクリとする。
2011/9/25 14:32:6 [205](2) 「・・・非常に申し上げにくいのですが・・・ 声はもう一生でないかもしれません」 「え・・・!?では竣の声はどうなるんですか・・・!?」 母親と医者の話声が聞こえる。 僕はぼんやりその会話を聞く。 だが会話はまったく耳に入らない。 ・・・どんな話をしているのだろう? 僕は目が覚めると今度も病院だったが 診察などをするとき居る部屋に居た。 僕はまた天井を見つめる。 ズキッ・・・! するとまた頭痛が起きる。 すると頭に声を頂きました≠ニ言った人物の声が響いた。 ―あの者からは声を頂きましたよ、死神様 すると別の声が聞こえる。 ―声か・・・面白いことになりそうだね ―はい。天使達の顔が楽しみですよ・・・僕はね? なんなんだ・・・この声はっ!? 僕は起き上がった。 「竣・・・」 父の声が聞こえる。 すると母が僕に深刻な顔で話す。 「・・・とても大変な事よ・・・ 竣・・・もう貴方の声は出ないのかもしれないらしいわ」 これはある程度予測していたことだった。 第二章・完
2011/9/24 12:6:47 [940]おぉww 面白いです^^ぐらさんらしいですね^^ 頑張ってください。時々みにきます
2011/9/24 11:16:12 [652][第二章] (1) 「声が・・・でない?」 灯夜がそれを読み上げる。 「嘘・・・嘘、だよね?竣なりの・・・」 聖流が言う。 それに続いて鈴も言う。 「そ、そうだろ!嘘に決まってる!何か言えよ、竣!」 嘘じゃない。本当・・・ 僕は何とか言おうと口を動かす。 声は振り絞っても呻き声一つ出なかった。 不気味なほど静かな病室に小さな僕の息の音だけが聞こえる。 「嘘・・・だ・・・ありえない・・・」 鈴が呟く。 ありえない・・・ そうだよね・・・僕もありえない・・・ 小さく瞬くと涙が溢れ出る。 「ねぇ・・・竣・・・それは・・・本当?」 聖流が僕に言う。 僕は重たい頭を動かし、首を縦に振った。 ズキッ・・・! 酷い激痛と吐き気が僕を襲う。 ・・・そして。 また僕の意識は闇に溶ける。
2011/9/24 10:51:30 [853](3) 声を・・・頂きました・・・? 恐ろしい恐怖が僕を襲う。 突然頭を抱える僕を皆不思議そうに見つめる。 「竣・・・?どうした・・・の?」 聖流の声が聞こえる。 僕は自分の体が震えていることに気づく。 ・・・僕はどうなってしまったんだ・・・? 「竣、返事しろ。どうしたんだ」 輝が僕に言う。 僕はたまたますぐ横にある机に置いてあった サインペンを引っつかむと震える手で自分の右腕に ―声が出ない― ・・・こう書いた・・・ 第一章・完
2011/9/24 10:39:27 [548](2) 「竣っ!」 僕は見慣れない場所にいた。 白い天井に大きな窓・・・ 恐らくここは病院の病室だろう。 そして、横には僕の両親、友人が居る。 友人の中には幼馴染の聖流(♀)も居た。 そして後は男友達の鈴、灯夜、輝。 聖流の友達だという華南も居た。 聖流は僕の手を握り締めた。 「竣・・・!無事で・・・よかった・・・!」 聖流は半泣きになって言う。 そうだ・・・思い出した・・・ ・・・僕の名前は長谷川竣。 中二で・・・昨日の帰り道、 飲酒運転で暴走していた車に・・・ 轢かれたんだ・・・ その時、鈴が言う。 「お前・・・正直轢かれたときはかなりの重症だったらしいぜ・・・ けどさ・・・生きててよかったよ」 ありがとう ・・・あれ?声が出てない・・・ さっき確かにありがとうって僕は言ったのに・・・!? もう一度、声に出そうとする。 だが、出るのはハーハーという自分の吐息だけ。 ・・・声が出なくなった・・・!? 友人や両親たちが不思議そうに僕を見つめる。 何も言わない僕を。 その途端、頭の中に声が響いた。 ―声を頂きました―
2011/9/24 10:27:4 [672][第一章] (1) 突然目の前に緑の閃光が光る。 ダンッと体に何かが当たる。 周りから沢山の悲鳴が聞こえ、救急車の音が鳴っている。 僕の意識は闇に溶けていった。 ・・・ 「・・・竣さん?」 遠くで、誰かが僕を呼ぶ声がする。 今まで一度も聞いた事の無いような声色の声が。 僕は閉じていた瞳を開く。 「長谷川竣さんですよね?」 目の前には、女の人がいた。 片手に本を持っていて、背には・・・ 真っ白い翼が有る。 辺りは真っ暗で目の前にいる人のみが見える。 僕は死んだのか? 緑の閃光が光ったときは覚えている。 そのとき途端に体中が痛み出した。 ・・・あとは覚えていない。 思わず、目の前にいる人に呟く。 「僕は・・・死んだの、ですか・・・?」 「死んでなんかいません」 目の前にいる人は、言う。 「唯、貴方は生死の境目をさまよっているだけです・・・ 早く現実で目を覚まさないと現実の貴方は死んでしまいます・・・ さぁ、早く目覚めなさい。貴方を待っている人がいるのだから」 「目覚めるって・・・」 そのとき途端に目の前に大量の光があふれた。
2011/9/22 17:24:42 [119][序章] 「神様」 「死神様」 二つの、違う世界・・・ 天使界と、悪魔界では、天使と悪魔が神と死神に話しかけていた。 「今回は何方を救いましょうか?」 「今回は誰を不に落しましょうか?」 天使と悪魔は、まったく別のことを話す。 神と死神はほぼ同時にいった。 「「今回の相手/ターゲットは決まっている・・・ コレが、相手/ターゲットの顔だ」」 神と死神は天使と悪魔に紙を渡す。 「「まずは、占い師/魔術師に、頼むことを忘れずにな」」 「「はい」」 天使と悪魔は同時に言うと、人間界へ飛び立った。 ――――――――――――――――――――――――― これにて序章終了です。 ちなみに「/」で区切ってあるところがありますが、 区切りの先の方が神様、区切りの後が死神様 が喋っているところです。
|