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【小説】 燈暮と時雨 -higuretosigure-

゜*みゅう*゜ No.2042|2011/8/31 18:31:30

お久です☆彡
すっかりピーチも初めてと同じ、ずいぶん来ないうちにかなり進み…
このみゅうちゃまの常識も通用しない…!?
しかーし!
そんなことでくじけちゃぁ、何もやってられんよ!
ということで(!?)小説をこれまた久しぶりに…
題名は“ひぐれとしぐれ”
です^^
*登場人物*
織丘 燈暮 orioka higure
芝野 時雨 sibano sigure
藤沢 朱華 huzisawa syuka
杁河 俊二 irikawa syunzi
ですっ(´∀`)
とりあえずお読みあれ〜♪

 

゜*みゅう*゜

2011/9/1 12:45:22 [521]

 

゜*みゅう*゜

2011/8/31 18:43:49 [794]

*prologue*
まさか、あんなに幸せだった日が、この瞬間で崩れ去るなんて…
今でも現実のように思えるあの幸せが、沸々と燈暮の中から込み上げてきた―。

*第一話 数年前*
燈「しぃ〜ぐぅ〜れぇ〜!!!!」
近所迷惑な声とともに、目の前の家から少年が出てきた。
時「朝っぱらからうっせぇなぁ。いつまでたっても慣れねぇじゃんッ。」
燈「ふっ…分かってないなぁ。時雨。これが近所付き合いってもんさ。」
燈暮と時雨は幼なじみ。
家が近くて割と仲良し(?)
?「コラッ!燈暮。朝っぱらから大きな声出さない!」
燈「ふっ…これもママの日課…ってとこかしら。」
母「ゴルアァァァァアアア!!」
追いかけまわすお母さんと、逃げる二人。
時「だ…クソッ!テメェがそんな発言しやがるから…」
って、意外とママは役に立つ。
なんてったって、この日課が遅刻しない裏技だもん♪
燈&時「イッエ〜〜イ↑↑」
時「今日は一番だなw」
?「時雨。この私を忘れるとは、いい度胸じゃない。」
コキコキ言わせながら、朱華がやってきた。
燈「いや、私忘れてないよ??」
朱「ちがうよ。ひ・ぐ・れ!!私がさっき言ったのは、し・ぐ・れ!!」
燈「あ…」
そう、私たちは間違われるんです。たった一文字、“ひ”と“し”の違いなのに。 

 
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