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人生ゲーム【小説】

つきか♪ No.2036|2011/8/27 6:18:49

クリック有難うございます^^
ここでは私の書いた小説を書かせていただきたいと思っております。
題名は人生ゲームです^^
誤字等が多少入っているかもしれません。暖かい目でご覧ください。

※注意
 ・BL小説です

 


        上げ

加奈ちゃん

2011/8/28 17:56:58 [611]

BかッBのほうなのかぁ?? 

つきか♪

2011/8/27 6:22:19 [147]

第2章      勝手な相手


「なんだよ。お前の席俺の隣じゃん。」
すっかり心をひらいた北城は、堯桐やクラスの人に対して、敬語でなくなっていた。
「ま、これも運ってやつよ。」
そして堯桐も北城に対して、冗談を言うようになっていた。
「気持ち悪いんだよ!なにが運命だ。」
そこに羽間がツッコミをいれて、その場はガヤガヤ盛り上がる。
(俺、このクラスでよかったぁ・・・)
北城は、すっかりこのクラスに馴染んでいた。
「ほら、野郎ども、席にすわれー。楽しい楽しいホームルームの時間だぞー。」
このクラスの担任、西明透(にしあきとおる)は、
ボサボサの髪に、ジャージすがたという、とても楽な格好だった。
「よし、みんな席についたようだな。んじゃ、寮を勝手に考えろー。
一部屋に二人だからなー。」
誰もが座っていない状況で西明は話を続けた。
そのユーモアが、クラスの笑いをとり、ある意味自分へと注目をむかせている。
「オレ、北城となるよ。馬鹿と一緒は、ごめんだ。」
羽間がわざとらしくため息をついて、ニヤニヤする。
「んだとー!?オレの親友だぞ?オレが北城と一緒の寮になる。」
堯桐も負けじと言い返す。
何をそんなに競っているのかと呆れつつ北城は二人のやり取りを笑いながら眺めていた。
「あ、きみきみ、オレと一緒の寮ならない?」
そういって北城が座っているところにかけ寄って来てきたのは
イケメン、と言ったところだろうか?首に細い銀のネックレスが光っている男だった。
「やめとけ北城!そいつと一緒にいると抱かれるぞ。」
向こうで笑いながら堯桐がさけぶ
「なんだとバカギリ?もういちど言ってみろ!」
すごい形相で堯桐を睨む男は、さっきと違って黒いオーラが見えるようだった。
「あ、あの・・・俺・・・・」
するとひらめいたように、男が話す。
「そうか、オレの名前言ってなかったよな。
 オレ様は柴原泰次(しばはらたいじ)ってんだ。宜しくたのむぜ?」
なんだか断ることができない感じになってきている。
「お、俺・・・」
「っじゃ、決定だ。お前の荷物、どこにあるんだ?早く持ってくぞ。」
勝手に話が進められ、ここで断るのはありえないという状況になってしまっていた。
その状況を作り出す天才というのは、後で堯桐に聞いた。
北城はその強引さに呆気に取られ、呆然と柴原の背中についていった。
 

つきか♪

2011/8/27 6:21:27 [970]

白い扉のむこうから、笑い声や話し声が聞こえてくる。
緊張する北城の肩には、堯桐の細い腕がまき付いている。
堯桐は一瞬北城をチラリと見、扉に手をかけた。
「よぉ、野郎どもぉ!」
扉を勢いよく開けたと思えば、堯桐は大声でクラス全員に呼びかけていた。
「お、堯桐、やっときたのか!」
そういって駆け寄ってきたのは、体育会系の身体つきで、制服のネクタイをゆるめている
すこし背の高いやつだった。
「んだぁ?羽間、お前もこのクラスなのか。チェっつまんねぇぜ。」
ニヤニヤしながら羽間、と呼ばれたその男とハイタッチをする堯桐をみると、どうやらこの二人はだいの仲良しらしい。
「お、ここのちっこい小人はだれだ?紹介してくれよ」
羽間の問いかけに堯桐がよくぞ聞いてくれた、とばかりに笑顔になる
「こいつは、オレ様の親友!名前は・・・あれ、名前きいていなかったな・・。へへっ」
「ばかか、おまえは。んで、名前は?馬鹿の親友さん?」
「ぼ、僕、北城柾槻っていいます・・。」
緊張のせいで片言になってしまう北城。それを見てゲラゲラと笑う堯桐。
「北城か。珍しいなまえだなぁ。」
「人の名前を聞かず、親友だ!とかいうやつの方が、珍しいよ。」
そしてまた笑う二人。
この二人のトークに思わずふきだして笑ってしまう北城。
その様子をチラリとみた堯桐は、再び北城の肩に腕を回し、引きずるようにしてクラスの奥へと進んでいった。
 

つきか♪

2011/8/27 6:20:40 [1000]

第2章       笑い


トイレから戻ってきた堯桐は、慌てている様子もなく、落ち着いた感じだった。
「堯桐さん、1年C組です。僕も一緒ですよ。」
今は自由時間で、堯桐が来るのを体育館で待っていた北城の周りには、もう数人しか
残っていなかった。みな自分のクラスへいってしまったのだろう。
「本当にまっててくれたのか。いいやつだな。」
「当たり前でしょう?僕、引き受けたんですから。」
「ふぅん・・・。常識人ってかんじだな。」
堯桐は感心したようにうなずいて、北城の方に腕を回した。
「んじゃ、いきましょか?」
北城は堯桐にされるがままに、1年C組へと足を進めた。
 

つきか♪

2011/8/27 6:20:1 [344]

第1章   堯桐智史


入学式が無事終わり、クラス発表の時間になる。
みながやがやと騒ぎ出すが、校長の咳払いで静かになる。
「ではクラス発表を、させていただきます。・・・」
校長はだいぶ若く、20代とみてもおかしくない感じだった。
すこしの乱れも感じないキチッっとした服装だ。
しかし、全校生徒の心の中は乱れていた。
(あつい・・・。)
新入生160人と、先生達10人が集まったこの体育館は、むんむんと熱気がこもっている。
(この暑さの中160人分の名前とクラスを発表するなんて、校長もご苦労様だ。)
汗を流しながら一人一人名前を読んでいく校長をみて、北城はそんな事を考えていた。
しかし不意に肩を叩かれる。
びっくりして振り返ると、そこには知らない笑顔がある。
(もしかして、オレ、からかわれているのか?)
そう思うと、喋り方に力が入る
「なんですか?」
数人が北城をチラリと見た。
相手はすこし困ったような顔になり、
「あ、いやごめん、気を悪くしたなら謝るよ・・。」
予想にしていない柔らかい返事が返ってきたので、すこし罪悪感が芽生えた
「俺、ちょっとトイレ行きたいんだわ。だからオレの名前が出たら、
 クラス覚えといてくんないかな?」
いちゃもんをつけられると思っていた北城は、すこしホッとした。
「あぁ、そんな事ですか、分かりました。あの、あなたのお名前は・・?」
すると相手は急に笑顔になって耳もとで囁いた。
「堯桐智史(たがぎりさとし)ってんだ。宜しく頼むな!」
相当慌てていたのだろう、北城が返事をするヒマもなく、彼、堯桐は人ごみに消えていた。
 

つきか♪

2011/8/27 6:19:18 [109]

プロローグ

新入生として、この男子高校に入ってくる生徒はとても目が輝いていた。
もちろんその中に、この話の主人公、北城柾槻(ほうじょうまさつき)も入っている。
きれいな床と、真新しい木の匂いが、第一回生としての北城の気持ちをひきただせた。
彼は特に優秀というわけでもなく、面接でも特に変わったところはなかった。
つまり、「いたって普通」が今の彼に似合う言葉だろう。
だが、ここで生活をしていくにつれ彼に似合う言葉は変わっていくことになるだろう。
 

 
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