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小説に挑戦♪「Door―ドア―」

斬月 No.202|2009/9/28 11:11:58

小説やります。題名―「Door―ドア―」
内容は、うん、まぁ学園ものです。
続くか分かりませんが、まぁ、温かい目で見守ってやってくださいwww

 

斬月

2010/1/6 9:40:14 [500]

 

犬夜叉

2009/12/22 18:47:49 [669]

下がってたんで上げ〜 

斬月

2009/11/29 14:35:4 [506]

翌日。
「さ、準備は出来たな?」
「おぅ!!!!!!!!!!」
俺の問いに、彩河・神城・加原・サト坊が威勢よく答えた。
「よし、じゃあ山崎。」
「誰が山崎じゃ。山之崎だっつの。」
「どうでもいいわ。さぁ、源に渡して来い。」
「OK~♪じゃあ彩河来京ちゃん、手紙ちょうだい。」
「あぁ。ほら、これだ。」
彩河が山崎に渡した手紙には、赤のハートのシールが張ってあった。
なんて典型的な・・・・まぁ、いいか。
「じゃあ、これを源に渡すんだな?行って来るよ〜ん♪」
山崎はスキップをしてBクラスの方へとんで行った。 

斬月

2009/11/25 13:24:55 [520]

「な、何を渡すんだよ?!」
山崎が怒り気味にいった。俺は人差し指を立てて、こう言った。
「ラブレターだ。」
その瞬間。
山崎が逃げ出したから、俺はアイツの襟をつかんだ。
「待てよ!!なんで逃げる!;」
「やかましい!!いくらお前の頼みでも、
 俺はホ・・・そっち系の趣味はねぇんだよ!!」
「そっち系・・・?って、そういう事じゃないんだよ!!」
「は?」
「ち、違う。山崎に“ラブレターを書け”って言ってるんじゃなくて、
 お前は、“渡す”だけでいいんだよ。」
「???」
「だから、彩河がラブレターを書いてくるから、それをお前は源に渡すんだ。
 勿論、お前の得意な演技もしてほしい。」
「・・・なるほど。分かったよ♪」
山崎は、クスッと笑うと、スタスタと歩いていってしまった。
「あ。」
「ん?どうした?山崎。忘れ物?」
「いや、ほらよ、千円。」
山崎は、俺の手のひらにさっき俺があげた千円札を置いた。
「は?!これは、俺がお前にやったんじゃねぇか。」
「いいんだよ♪これが無いとお前は家まで歩いて帰ることになるだろ?」
「・・・・・・ありがと。」
俺は、そうつぶやいた。
なんだかんだで、やっぱり山崎は俺の親友なんだと思った。
 

斬月

2009/11/25 12:43:51 [967]

グッピーちゃん
ありがとぉ♪助かります^^
ミユカs
そう言って頂けると、嬉しいです♪^^ノシ
がんばります(・ω・#)bΣ
 

ミユカ

2009/11/25 12:38:58 [636]

おもしろいですっ☆
早くつづきが読みたいです><
応援上げぇ〜^^ 

GUPPY

2009/11/25 4:45:36 [906]

応援です♪ 

斬月

2009/11/24 17:42:50 [518]

きこりs
ありがとうございます^^
 

きこり

2009/11/24 15:3:23 [647]

いいねー 

斬月

2009/11/18 13:51:50 [109]

放課後、俺は彩河に声をかけた。
「おい、アレ、できたか?」
「あぁ、アレ・か。う〜ん、あの手のものは、書いたことがなくてな。」
「できそうか?」
「まぁ、できるだろう。明日までには完成させておく。」
「悪いな。加原にでも手伝ってもらってくれ。」
「あぁ。がんばるよ。」
彩河は、そう言うと家に帰ってしまった。
「ふぅ。なかなか困難だな。」
俺がため息をつくと、後ろから、誰かの声がした。
「おぉ〜っす。出来そうかい?源やーいやーい作戦は。」
山崎だ。
「いや、俺様の辞書に、出来ないという言葉はない。」
「ははは。そうか。がんばれ。」
「あ」
俺はひらめいた。
「どうした?幸村・・・」
「山崎!!!!!!!!!!!!!!」
山崎はひっくり返った。
「お・・・おぉ。なんだよ。」
「頼みごとがあるんだ!!!!!!」
「またかよ!!」
「うん、今度は大したことないから!!」
「あ・・あぁ。分かった。」
俺は、山崎の肩に手をつよく置いた。
「いっ・・」
「源に、渡してほしいんだ!!!」 

斬月

2009/11/9 23:39:44 [834]

ありがと^^
がんばりゅ><b 

紅炎

2009/11/9 19:5:17 [7]

頑張って♪
(´∀`∩)↑age↑(´∀`∩)↑age↑(´∀`∩)↑age↑ 

斬月

2009/11/8 18:21:3 [576]

―その頃のAクラス―
「ねぇねぇ、山之崎君、さっきの赤髪の男の子、だぁれ??」
「うーん、幼馴染かな。」
「え〜、山之崎君って、あんな子とつるんでたんだ〜。ちょっと意外。」
「私、あの子知ってるよ。Dクラスの三葉君でしょ?」
「三葉って?!あの?!やだ、怖い・・・・」
女の子の口々の言動に、俺(山之崎)ははにかんだ笑顔で、こう言った。
「ははは。俺の親友をひどいように言わないでくれよ。」
「でも、山之崎君、あの子からお金とってたじゃない。」
「所詮は金の為ってやつ?きゃはは、山之崎君ってずるいんだね〜!」
俺(山之崎)は少し、ずる賢そうな表情を見せた。
「俺はあいつに情報を売ったんだ。商売って、こういうものだろう?」
女の子たちが、声をそろえて叫ぶ。
「山之崎君かっこい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
―なんてね。
俺は、そんな理由で、幸村から金をとったりはしない。
―あいつの覚悟が見たかった。
あいつが、どれほど「Door」に対して本気か。
その覚悟を、心意気を、俺は見たかったんだ。
あいつが、千円札を俺に渡そうとしたとき、
俺は、あいつの財布の中をチラッと見た。
―あの千円札が、あいつの全所持金だった。
あいつ、帰りの電車代どうするんだろう。
きっと、そんなことも考えていなかったんだろうな。
よし、あの千円はあとであいつに返してやろう。
あいつは―
―自分より大切なものを、見つけることができたんだ。 

斬月

2009/11/6 23:21:53 [879]

「なるほどね。」
神城が頷いて、言った。
「まぁ、幸村にしたらいい作戦なんじゃねぇの?」
「ででででも、姐様・・・・」
「いや、波美、私は別にいいぞ?」
「え〜!」
「じゃあ、もう異論はないんだな??」
俺はニヤリ、と笑った。 

斬月

2009/11/3 23:42:8 [944]

二人ともありがと〜^^
嬉しいな♪がんばりまっす!!・ω・´b 

犬夜叉

2009/11/3 15:15:32 [537]

最初から全部読んだよ!!!!!
斬月さん、すごすぎですぅ。
早く続き読みたい!!!
 

蒼スモモ

2009/11/3 13:27:20 [758]

最初から全部見てみました!!
斬月ちゃんすごい!
がんばってね!!応援してま〜す(≧U≦)// 

斬月

2009/11/2 18:49:0 [607]

神城が言う。
「なんだよ、それ・・・。」
「名前のとおりだよ!わかるだろ?」
「うっわ、ビックリするほどわかんねぇ。」
「なんでだよサト坊、お前、ひょっとして馬鹿?」
「お前にだけは言われたかねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
サト坊は、ガッと立ち上がって叫んだ。なんだよ、この短気チビ。
「あのな、具体的に言うと、こんな感じだ。」
「ほう。」
彩河が馬鹿にしたようなした表情をみせる。そんなに俺が信用ならんか。
しぃん、と静まり返った教室の中、俺は口を開いた。
「源をやーいやーいする作戦だ。」
その瞬間、サト坊と加原と彩河がずっこけた。神城の顔が引きつった。
「あんたの“具体的”はその程度ッスかぁぁぁぁ!!」
「あ?十分だろ?」
「お前の脳みその中が見てみたいわ!!!」
「え?サト坊なに?解剖の趣味とかあんの?うわ、気持ち悪。」
「あぁ、もう、話が進まない〜〜〜〜!!!!」
サト坊と加原の言葉がハモった。
こいつらお笑いコンビ行けるんじゃないか?
 

斬月

2009/11/2 17:34:23 [221]

がんばりますっ!ありがとうございます^^ 

杏璃

2009/11/2 12:9:21 [388]

 すごくおもしろいッ><
 がんばってね〜♪ 

斬月

2009/11/1 10:55:57 [333]

ありがとう♪がんばるよ〜==。。。 

あや★

2009/11/1 0:59:3 [61]


これ真剣に見てたらパソの画面に思いっきり
近づいて頭ぶつけちゃうww(おぃ

おもしろいから頑張って(^^)!!
またまた応援上げ上げ〜♪ 

斬月

2009/10/31 14:8:18 [630]

ありがと〜^^
頑張るねぃ♪ 

エリザ

2009/10/31 12:30:58 [195]

これ、楽しいです!
頑張ってください★
応援として、ageときます。
 

斬月

2009/10/30 23:49:10 [279]

「噂じゃぁ、変な奴とつるんでるってよ。
 表じゃ愛想良くしてるみたいだけど、目撃証言も多数ある。」
山崎は鋭い目つきで話を続けた。
「アイツ、裏じゃヤバいヤンキーどもの頭だよ。」
俺は、ごくっと息を飲んだ。
「び、Bクラスの奴でもそんな奴居たんだな・・・。」
「時々人気の無いとこに弱い生徒呼び出してはカツアゲしたりボコったり。
 しかもアイツ、親が大手医療機器メーカーの社長でさ、
 色々と有利なんだってよ。」
山崎の説明を聞いて、俺はひらめいた。
「あのさぁ、その源って奴は、彼女とかいんのかな?」
「さぁ?いるって言う噂は何回も聞いたけど。
 あぁ、よく浮気してるって言うのも聞く。」
「そうなのか!!はは!分かったありがとよ、山崎!!」
俺は駆け出した。
「山之崎だって、何回言ったら・・・・・・・・・・・・・」
山崎の声が遠ざかる。俺はDクラスに戻り、黒板の前に立った。
「おい、お前ら、座れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
俺は、思い切り叫んだ。でっかい声が、教室中に響き渡った。
「んだよ、そんなに叫ばなくても、
 このせっまい教室内なら聞こえるっつぅの。」
サト坊が、文句を言いながら座る。次々に後の3人も自分の席に座った。
「お前ら、よく聞け。俺はとんでもなく天才的な作戦を思いついた。」
「本当の馬鹿っスか、お前・・・。」
「題して・・・・。」
俺は、加原の言葉をスルーして、すぅっと息を吸った。
「源やーいやーい作戦。」 

斬月

2009/10/29 23:39:15 [495]

「アホかお前。ホームルーム中いきなりAクラスに行きだすねんからな。
 びっくりし過ぎて、止めんのも忘れたわ。」
市谷が、ペラペラと喋る。やかましい。どうせ俺はアホですよ。
休み時間。
「―で?頼みって?」
山崎が俺の顔をのぞく。
「あぁ、お前、源 白って奴知ってる?」
「みなもとびゃく?どんな漢字?」
「『光源』の『源』に、『白』。」
「・・・・・・・・・・・・あぁ!!!」
山崎が、両手を叩いた。
「あのBクラスの奴?アイツがどうかしたのか?どうせまたDoorの依頼なんだろ?
 アイツが、何かしたのか?」
「あ、いや、その源ってのは依頼者で・・・。」
「は?お前、依頼者調べて何になるんだよ??」
「まぁ、そこはいいんだよ!!ほっとけ!」
「・・・・・で?なんなの?そいつを俺にどうして欲しいんだよ?」
「そいつのこと、教えて欲しいんだ。お前の情報網ならたやすいだろ?」
「俺を誰だと思ってる?当然だろうが。」
「OK,じゃあ頼むよ。」
俺は、両手を合わせて頭を下げた。山崎は少し考えてから、
「―金。」
「・・・・・は?!」
「だから、金。まさか、ただで情報もらえるとでも思ったのか?」
「・・・・・・・・・・それでも親友かよ。」
「馬鹿、親友になんざなった覚えねえよ。」
山崎をにらんで、俺は自分の財布の中を覗き込んだ。よし、大丈夫。
バンッ!!!!
俺は山崎の机に、千円札を叩きつけた。
山崎は目をまんまるに見開いている。口をパクパクして、まるで金魚みたいだ。
「これで、教えてくれるんだな?」
山崎は、ハッと我に返り、あわてて背筋をピンと伸ばした。
「あ、あぁ。教えてやるよ。」
山崎は、千円札を自分の財布にしまい込むと、言葉を続けた。
「源 白―・・・奴は・・・・・・・」
 

斬月

2009/10/29 22:51:15 [451]

大、ありがと〜^^
ようし、がんばるぞう!!!! 

2009/10/29 20:27:50 [778]

ガ•ン•バ•だ•す 

斬月

2009/10/29 18:29:43 [592]

ぁ、紅炎コメくれてた^^
ありがとう、斬はがんばるじょ。 

斬月

2009/10/29 18:26:34 [576]

「は?」
俺の顔をちゃんと見ないで、山崎が言った。
「あ、それと山崎じゃなくて、山之崎・な。いい加減覚えろ、この単細胞。」
「単細胞っていうな。」
「じゃあお前も、名前覚えろ。」
「と言うかな、山崎。お前もお前だろ。」
「は?何がだい、単細胞君。」
「いい加減、俺の方を見ろっっっ!!!!!!!!!」
アイツ、女に囲まれながら俺と話をしてやがる。
クソッ!!女になんかに囲まれてそんなに嬉しいか。
こらっ!お前らもキャーキャー言うな。うっとおしい。
「はいはい、分かったよ。てか、ここAクラスなんですけど。
 君みたいなアッタマ悪いDクラス君が入っていいところじゃないんですけど〜??」
山崎は体勢を直し、俺の方を見ながらわざとらしく言った。
「いや、今回はお前に折り入って頼みがある。」
「やかましい。帰れ。単細胞。てゆーか」
山崎ははぁ・・と小さなため息をついて、続けた。
「今、ホームルーム中なんですけど。」
ボカッ グキッ ずるずるずるずる・・・・・どさっ ガラガラ〜
・・・・・・・・・・・・畜生、追い出されちまった。しかも、なんか殴られた。
いいじゃねぇか、ホームルームだろうがなんだろうが。
お前だって女と話してたくせに。
しかたねぇ、休み時間にも一回行くとするか。
 

紅炎

2009/10/29 18:24:15 [632]

゚。*★ガ ン (o`・ω・)o バ レ★*。゚ 

斬月

2009/10/29 18:5:24 [55]

ありwwwがんばりますっ!!Σ(・ω・´b 

☆ごっちゃん☆

2009/10/29 9:30:6 [586]

おもろい!!
ガンバレー!!
応援するよー! 

斬月

2009/10/28 19:46:41 [837]

あ・・・あやちゃん!!!
ぁわわわわわ;;
あぁああぁありがとう!><;
わぉ、嬉しい♪・ω・# 

あや★

2009/10/28 19:29:18 [970]


斬ちゃん応援上げ〜〜^^
頑張って♪ 

斬月

2009/10/28 16:18:43 [258]

「・・・・確かにそうだな。」と、彩河もつぶやく。
他の奴らも、バラバラに頷いた。
「そうなるとさ、依頼した奴が怪しくなってくるよな。」
ポツリと、サト坊が言う。
「そうか?」と神城がサト坊のほうを見る。コイツ、馬鹿か。
サト坊がはぁ、とため息をつき、説明を始める。
「普通に考えたらそうなるだろ!草良寺は、何も危害を加えなければ、
 何もしない奴なんだろ?それなら、危害を加えた奴がいる・ってことだ。」
「おぉ!!なるほどね!!」
神城はポンと手を叩く。
「市谷、依頼者って、誰なんスか?」
市谷は「ん?」と加原のほうを見た。
「ええ質問や、波美ちゃん♪」
コイツ、セクハラか。生徒の、しかも女子に「ちゃん」付けって・・・・
「依頼者は、1年B組の、源 白(みなもと びゃく)君や。」
市谷は、俺の方をチラッと見た。OK,分かったよ。
「聞かねぇ名前だな。よし。」
そう言って、俺は、立ち上がった。
「どうした?幸村。何をしにいくんだ。」
彩河に質問に、俺は即答した。

「山崎に聞きに行くんだよ!!!」 

斬月

2009/10/28 15:56:45 [347]

ありがとうございます^^
がんばりまぁす♪
 

0511

2009/10/28 12:47:20 [762]

アンコール!!!! 

0511

2009/10/28 12:47:8 [962]

楽しいです!!
続きを見たいです 

斬月

2009/10/27 23:17:6 [902]

ありがとうございます^^ 

mi-ra

2009/10/27 21:26:6 [652]

応援age☆ 

斬月

2009/10/12 13:35:6 [714]

「どういうことだ?幸村。」
神城が俺のほうをじっと見る。
「どうもこうも・・・・・!あいつは、確かに悪い奴だった。
 嫌な奴だったよ!!嫌いだった!!」
教室に沈黙が舞い降りる。
「でもな。」
俺は無意識にこう言った。
「人を蔑んだりとか言うマネは、絶対にしなかったんだ。」
彩河は心配そうに俺を見た。
「あいつはやられたらやり返す。でも何もやってない奴を困らせたりは、絶対しない。」
俺は、言い切った。なぜか、絶対、と言い切れた。
「その通りや。」
市谷は頷く。
「幸村、えらい♪」そう言われてちょっとイラッとしたので、俺は目をそらした。
 

斬月

2009/10/11 17:5:2 [288]

紅炎
ありwww
紅炎に言われるとやる気でるなぁ><b
がんばるぅ!! 

紅炎

2009/10/11 7:52:4 [99]

わ〜www  つっきー,素敵だッ >∀<#
そして,キャラクターを見るたびBASARAを思い出すのは私だけか((笑w
つっきーらしい男っぽい小説だな^^
次回を楽しみにしてるぞ♪♪ 

斬月

2009/10/9 23:54:21 [311]

コメントありがと♪
いや、アタシ基本漫画派やからね>∀<;;
そのへんうまくなくって;
指摘ありがとう^^b
がんばるじょ!! 

焔纏

2009/10/9 19:56:21 [718]

 キャラの性格とか面白いし、すごくいいよ(*^_^*)
 ただ、不良さんやめんどくさがりな人、腹黒さんたちががタダでぱしり(?)を請け負うというのはちょっとできすぎではないかと。。。
 いや〜自分が悪人なので、そう思ってしまうだけと思いますが。。
 でもこれからもすごく面白くなりそうだし、期待してます。
 駄文失礼いたしました〜 

斬月

2009/10/8 23:17:43 [664]

「草良寺と伊達の行動について、や。」
「?!」
俺等は耳を疑った。
「雷と・・・伊達・・が・・・・・」
彩河がボソッと呟いた。
俺もショックだった。
神城が笑いをとめて、言った。
「どういうことだよ?市谷。」
「ん。苦情が来たんや。『草良寺と伊達をどうにかして下さい。』ってな。」
「ま、あいつ等はいつもそうじゃねぇの?」
サト坊が言う。波美が頷く。
「ちげぇよ。」
「?何言ってんスか?幸村。」
「あいつは、そんな奴じゃねぇ。」


 

斬月

2009/10/3 19:55:51 [32]

レクナs
コメありwww
がんばります><b 

レクナ

2009/10/2 20:52:57 [690]

面白いです!
頑張って下さい。 

斬月

2009/10/2 19:10:57 [126]

さて、説明しようか。
“Door”―通称・ドア。

俺たちは、1年Dクラス。だが、ただの、1年Dクラスって訳じゃない。
「万屋」。
わかるか?つまり、“Door”ってのは、「何でも屋」のことだ。
だから、「Doorに依頼が入った」っていうのは
まぁ、俺たち―Dクラスの仕事が入ったってことなんだ。
依頼してくんのは、生徒。もちろん金はとらねぇ。

これを考えたのは、担任市谷。「このDクラスで万屋をやろうや!」とか言い出して。
だが、まあ俺たち“5人”は、悪い気も起こさずこれをやってる。
ん?あぁ、雷と伊達は、別だよ。いっつもサボりやがる。
くそ、調子に乗るな。あの馬鹿コンビめ。


 

斬月

2009/10/1 19:2:42 [129]

「あ?」
俺は、教室のイスに腰掛けながらそう言った。そしたら、
「どうした、幸村。何かあったのか?」
と、俺の隣の席の彩河来京がこちらを見た。
「いや、雷と伊達がいないなぁと思って。」
「さっきは居たから、多分サボりだろう。気にしなくて良いぞ。」
「おぉ、なんだよズリィな。俺もサボろっと。」
「こら、お前がいなくなっては私がつまらんだろう。」
「知るかボケ。」
俺が彩河を振り払うと、
「姐様の誘いを断るとは何事ッスかぁぁぁぁ!!!!!」
クソうるせぇ声が聞こえた。彩河の妹分、加原波美。
「るせぇ、この小学生が。年上に逆らうとは何事ッスかぁぁぁぁ〜」
俺が真似してみせた。怒られた。
「はぁ〜い、席座ってや〜」
ドアが開いたと思ったら、気の抜ける関西弁。1−Dの担任、市谷瞬夜だ。
雷、伊達を除く5人は着席する。
「ん?草良寺と伊達はどこいったん??」
「サボり。」
神城の答えに、市谷はなるほど、と手をたたく。
それでも教師かこのヤロー。ま、別に良いが。
「あ、お前らに、ええ知らせがあんねん。」
「あ?休日の増加か?」
俺の返答に、「乏しいなぁ。」と、市谷は呆れる。うるせぇ、余計なお世話だ。
「Doorに依頼が入った!!!」
 

斬月

2009/10/1 18:8:26 [710]

おぉ、びっくりした。
真紅かぁ;;誰かと思ったよ>∀<bグ
ありがとう、がんばるよ〜^^ 

真紅

2009/10/1 10:7:39 [683]

月姉すごいね〜面白いよがんばって! 

斬月

2009/9/29 17:27:2 [421]

おっす、俺は三葉幸村。
カッコよくてバリバリかしこい高校1年生だ。

嘘だ。

本当にかしこかったら・・・・・・・・
こんな所にはいない。
は?ここがどこかって??

西青高校Dクラス。
説明しよう!!!西青高校とはっっっ!!!!
かしこさは中の下。だから俺でも入学できた。
でも、厄介なルールがある。
この学校の1年生は、入試テストの結果でクラス分けされる。
入試に受かった中から、成績のいい順番にクラスに分けていくのだ。
最高はA。成績優秀、Aクラス。ちなみに俺の親友(?)の山崎はAクラスだ。
「山之崎だって!!何回言ったら分かるんだよぉ!!!」

はて。何か聞こえたがここは気にしない。話を進めよう。
さて。俺のDクラスはと言うと。

通称・不良たまり場。そのまんまじゃねぇかこのヤロー。
あぁ、こんなクラス、か弱い俺には向いてない。
生徒は7人。山崎によると今年のDクラスの少なさは異例だそうだ。
「だから、山之崎・・・」
心に誰かの声が伝わってきたが気にしない。きっと神の声だ。

「おい、幸村!!!!」
「んあ?・・・・おぉ、神城、どうした。」
同じDクラスの、神城竜我。
「どうしたじゃねぇよ!急げって!予鈴が鳴っちまう。」
「うるせぇ、今・解説してたんだよーっ!!」
「はぁ?!解説?!;;幸村、遂にラリッたか。」
「まぁ、そこはスルーして、俺たちはどうせDクラス。
遅刻だろうがなんだろうが、関係ねぇよ。あ〜あ、だりぃ。」
「・・・確かにそうだな。はっはっは♪じゃあゆっくり行こう!幸村♪」

「いやいやいやいや。ちょっとまて。良いのかそれで。」
口を挟んだのは、こいつ、いっつも神城の隣にいる、足利里希。ちっけぇ。
「いーんだよ。さ、行くぞ、神城、サト坊。」
「おう!」
「誰がサト坊だ!!!」

こんな感じで、俺の一日は始まる。 

斬月

2009/9/28 12:1:20 [793]

キャラクター紹介、長くてごめんなさい・・・;;
それでも、時間のある方は読んでください==ノシ 

斬月

2009/9/28 11:59:57 [309]

「Door―ドア―」 キャラクター紹介

・主人公
 【三葉 幸村 】 Yukimura Mitsuha
赤髪の、面倒くさがり少年。
地元でも有名な不良(自覚なし)で、「赤鬼の幸村」とさわがれている。
柿沢中学出身。西青(せいしょう)高校Dクラス。 

 【山之崎  砂実】 Sami Yamanozaki
幸村の親友で、成績優秀の腹黒くん。
だが、女子からの人気は高く、モテる。
柿沢中学出身。西青高校Aクラス。

 【神城 竜我】 Ryuga Shinjo
怪力で天然の銀髪の不良。
適当でいつもクスクス笑っている。
空水(からみず)中学出身。西青高校Dクラス。

 【足利 里希】 Satoki Ashikaga
毒舌でチビの、竜我の相棒。
目が細い(線目)。あだ名はサト坊。
空水中学出身。西青高校Dクラス。

 【彩河 来京】 Kikyo Saikawa
「侍の来京」という通り名で有名な、木刀を持ったポニーテールの女の子。
ボーイッシュで、幸村のことを気に入っている。
翔洋(しょうよう)中学出身。西青高校Dクラス。

 【加原 波美】 Nami Kuwahara
来京の妹分。橙色の髪の色の、ナイフを隠し持っている女の子。
来京のことを姐様と呼び、慕っている。
翔洋中学出身。西青高校Dクラス。

 【草良寺 雷】 Rai Soryoji
クールで暴力的な金髪男。地元では、1・2を争う程の不良。
「悪魔の雷」と呼ばれ、人に避けられている。
飛火下(ひかげ)中学出身。西青高校Dクラス。

 【伊達 快】 Kai Date
サングラスをつけた、雷の唯一の理解者。
お気楽主義者で、一人称は「俺様」。縄を隠し持っている。
飛火下中学出身。西青高校Dクラス。

 【市谷 瞬夜】 Syunya Ichitani
関西弁を喋る茶髪の26才。
ノリがいい。いつもタバコをすっている。
西青高校Dクラスの担任。 

 
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