2011/9/24 18:53:31 [40]第11話 純「聖嶋!危ない!!!」 とりまき「潺様、おどき下さい!!!」 ドーーーーン。 美香「きゃーーーーーーーーーー。」 とりまき「城ヶ崎様。済みませんでした。 潺様を直撃してしまいました。」 直撃!?潺君に何が落ちたって言うの? 純「っうぅ。いってー。」 梨那「純君。大丈夫?さっきはごめん。言い過ぎた。 私、純君の事大好きだよ。今すぐにでも付き合ってあげる。」 純「聖…嶋。ハァハァありが……とぅ。ハァでも、今はハァハァ そんなこと、言ってる場合じゃない。」 梨那「大丈夫?私の為に。」 純「いいんだ。お前の為ならどんなことでもしてやる。」 美香「潺様。今すぐお助けしますわ。」 純「城ヶ崎。お前、聖嶋に何をしようと!!!」 美香「ピアノをぶつけようとして、潺様に直撃してしまいました。」 梨那「これピアノだったの!!!?」 美香「そうよ。貴女を殺すためなら何でもするわ!!」 梨那&純「!!!!!」 美香「まあ、今回は潺様の為に助けますわ。 次は貴女を絶対に殺す。」 〜END〜
2011/9/23 17:39:55 [636]第10話 潺君の提案を美香は10分ほど考えた末、口を開いた。 美香「そんなの、潺様と聖嶋様が付き合うという決断にしか、 ならないじゃない!!」 梨那「私は、潺君を城ヶ崎様に譲ります。 なので、今回の事は無しにしてください。」 純「聖嶋。どうしたの。」 梨那「だって潺君、自己中なんだもん。」 純「俺、聖嶋に嫌な思いさせてた?」 梨那「今日着いて来てくれたのは嬉しいよ。 っでも、私はいじめをされても平気よ。 それに、潺君に迷惑をかけたくない。 …………妹名にも。」 純「!!!」 美香「お取り込み中ごめんなさい。 そろそろお話しを再開させません?」 純「聖嶋。おまえもしかして気付いてたのか?」 梨那「潺君には瑠那がいる。そうでしょ!?」 純「瑠那。聖嶋の姉だよな。」 美香「もうっ、らちが明かないわ。とりまきども。やっちまいなさい。」 とりまき「はい。城ヶ崎様!!」 2人はどうなるのか。 その結末は!!! 〜END〜
2011/8/28 13:36:50 [55]上げ!!
2011/8/15 16:43:55 [187]第9話 私たちはカバンを教室において体育館に急いだ。 やはり体育館はすでに城ヶ崎様やそのとりまきたちで いっぱいだった。 作戦を立てていたのか城ヶ崎様がとりまきたちに小声で 何かを言っているようだった。 私は潺君に迷惑をかけたくなかった。 だから、 梨那「ここからは私一人で行く。潺君は教室で待ってて。 絶対に帰ってくるから。」 と言った。 だが潺君は、 純「そんなこと出来ない。聖嶋をイジメる奴は 俺がゆるさねぇ。」 と言って着いてきた。 感動はしたものの何か嫌な予感がした。 するとそこに、城ヶ崎様が来た。 美香「あら、聖嶋梨那さん。ごきげんよう。」 梨那「お早うございます。お話は何でしょうか。」 美香「潺様はお教室で待っていて下さいますか?」 純「嫌だ。俺に話せない事は聖嶋にも話すな。」 美香「え、でも潺様にはご関係のない事でしょう? 付き合っているわけでもないのに…。」 純「付き合っていなくても、聖嶋は俺の気持ちを知っている。」 美香「でしたら聖嶋様の事も考えて、お教室に。」 純「提案がある。この提案にのってくれたらお礼に何かしてやるよ。 それは俺が出来る限りの事なら何でも。ただし俺が無理と言った ものは引きさがれよ。」 美香「分かりましたわ。ご提案聞いてさし上げましょう。」 梨那「潺君。そんなこと…。」 純「いいんだ。 提案と言うのはだな。」 美香「はい。」 純「ここに居るお前のとりまきたちを家に帰らせて、 俺とお前と聖嶋の三人で話をするというものだ。 お前は俺の事が好き、俺は聖嶋の事が好き。 だからお前はイジメで解決しようとした。 そこでだ。イジメ以外で解決する方法を一緒に 考えよう。」 梨那はいじめられてもいいと言ったが純は聞かなかった。 梨那は(どこまで自己中な人だろう)と思った。 美香の答えはいかに…。 〜END〜
2011/8/12 19:58:46 [994]明日、明後日は更新できません。 すみません。 出来る限り読んでくれる人が増えるように 頑張ります。
2011/8/9 18:52:29 [949]読者の皆様に1つ謝罪を…。 第8話の純が梨那にメールを送った、その内容がおかしく なっていたのでそこだけ訂正します。 純「朝早くメンゴ。でも言いたい事あったから。 今日、城ヶ崎に呼び出し食らってるだろ。 だから一緒に学校に行ってやるよ。 学校行く支度出来たら潺銀行に来いよ。 by 純」 でした。すみません。
2011/8/9 18:47:40 [333]れいぞうこさんありがとうございます。 頑張ります。
2011/8/9 10:32:49 [248]こんにちわ 全部見ました。 面白いです。 第8話の後がす〜っごく気になります。 まのっぴsは小説を書くのがうまいですね。 これからもがんばってください。
2011/8/7 20:2:10 [748]第8話 次の日、私は3時起きした。 昨日の夜からケータイの電源を付けっぱなしだったみたいで 電池が結構減っていた。 と、同時にメールが1件来ていた。 内容を見てみると、何と潺君だった。 でも、メアド教えてたっけ!? まあ、いいや。本文を開いてみた。 純「朝早くメンゴ。でも言いたい事あったから。 今日、城ヶ崎に呼び出し食らってるだろ。 だから一緒に学校一緒に行ってやるよ。 学校行く支度出来たら潺銀行に来いよ。 by 純」 返信を打つ自分の手が震える。 梨那「ありがとう。」 10分後潺銀行に着いた。 潺君まだかな。 純「ごめん。待った?」 梨那「ううん。全然!」 純「じゃあ、行こうか。」 爺や「純お坊ちゃま。車はこちらで良いでしょうか。」 純「ああ。大丈夫だ。早く出してくれ。」 爺や「はい。只今。」 ブーーーーン。 梨那「あの、爺やサン。ありがとうございます。」 爺や「いえ、純お坊ちゃまの為ですから。」 梨那「それでも、嬉しいですっ(●^o^●)」 純「爺や学校に着いたらすぐに帰って、母さんに伝えてほしい事がある。」 爺や「あの事を言うおつもりですか。」 純「聖嶋の前で内緒話はしたくない。 後で校長に伝えてもらうからいいや。」 爺や「そうですか。 おっと、着きましたぞ。」 純「ありがとう。」 梨那「ありがとうございました。」 学校に着いた時に感じた。 まだ4時くらいなのに、騒がしい。と…。 梨那「潺君。今日の学校、騒がしくない?」 純「俺もそう思った。どーせ城ヶ崎の仕業だろ。」 私たちはそうして校門をくぐった。 〜END〜
2011/7/31 20:30:20 [212]第7話 あっ。ヤバ、なんか後ろで手を掴まれているような!? チラリ( 一一) ワォ!何と、私の顔の前に潺君の顔が!!! 梨那「ち、近い。」 純「行かないで。俺のそばから離れないで。」 梨那「でも、私妹名のとこ行かなきゃ…。」 純「ちょっと待って。」 チュッ。 梨那「(●°o°●)潺君。」 美香「私の潺君に、何をしてくれるのよ。」 梨那「へ?城ヶ崎様??」 美香「潺君。こんな凡人と遊んで楽しいですの?」 純「俺に構うなんて100億年、はえーんだよ!」 美香「潺君がそう言うなら身を引きますわ。」 梨那「今回の事、許して下さい。城ヶ崎様も潺君のことが 好きだったなんて思わずに、無礼な真似を…!」 美香「では明日の朝5時に学校の体育館に来るように。」 梨那「はい。分かりました。」 美香「では、潺君。ごきげんよう。」 梨那「ホント、すいませんでした。」 純「もう二度と姿を現すなよ!!!」 〜END〜
2011/7/30 14:38:34 [371]第6話 妹名の様子おかしかったな。 潺君何か知ってるのかな・・・。 返事まだなのに潺君の所行けるわけないよ。 でもどーーせクラス同じだから会う事になるんだけど…。 しょーがない。行ってみるか。 教室に戻ったら潺君だけしかいなかった。 Goodタイミング!! 梨那「せ、潺君!」 純「聖嶋さん。」 梨那「妹名と昔何かあったでしょ?」 純「…なんでそれを??」 梨那「私、告られた事なくて妹名に相談しに行ったの。」 純「俺のことを??」 梨那「うん。そしたら急に妹名の様子おかしくなって…。」 純「俺が昔、妹名を振ったんだ。」 梨那「それで、妹名はあんなだったんだ。」 純「だけど、妹名は納得してくれてたと思ったんだ。」 梨那「だから、私に恋したの??」 純「///うん。」 潺君の気持ちもわかったし、妹名の気持ちも分かった。 妹名にも伝えて来なきゃ!! 〜END〜
2011/7/24 21:55:14 [484]第5話 私は急いで妹名を探した。 そして、やっと見つけた。 梨那「妹名ーーー!」 妹名は私を見つけて手を振った。 妹名「梨那!どうしたの?」 梨那「ちょっと相談があって。」 妹名「なーに?もしかして恋??」 妹名は勘が鋭いな。 梨那「せーかい!」 妹名「嘘〜〜〜〜!」 声でけーっつーーの!! 梨那「妹名!!声でかいよ!みんなに聞こえちゃうよ(汗)」 妹名「で、誰なの!あなたが好きなお相手は!!!」 そっちかーーーい!!! 梨那「はーーーーーー??」 妹名「えーー。梨那の恋じゃないのぉ!」 一応…私の……恋?? 梨那「あのね!!私、潺君にこ、告られたの////」 嘘。純が…梨那に恋?? そうだよね!私のことなんて。 もう忘れてるよね?? 妹名「そうなんだ。それで??」 梨那「妹名??どした??」 えっ!?私泣いてる? 妹名「ううん、大丈夫だぉ!」 梨那「そう?なら良かった。私ОKしていいのかな?」 そんなの、私に聞かないでよ。 私だって分からないよ。 妹名「自分がいいと思えば…Оkしていいんじゃない??」 そんなこと言いたくなかった。 だって、だって…。 私も純が好きなんだもん。 〜END〜
2011/7/24 21:45:8 [181]にゃんcありがとう。 続きはCMの後! なんてね(●^o^●)ゝ
2011/7/24 17:5:20 [736]読んだよ〜^^ いいね^^ 続きはどうなるかな!?
2011/7/19 18:13:47 [673]誰か読んでください。 まのっぴ悲しいです(ToT)/~~~
2011/7/19 18:13:14 [940]第4話 20分休みになった。 休み時間も城ヶ崎様の事でもちきりだった。 妹名「あっ。それでね親に、いいよって言われたよ!」 梨那「マジで!良かった。」 妹名「梨那も!?」 梨那「うん(^−^)」 ほっとした。これで休み時間が楽しくすごせる。 妹名「ほらほら!!先生に出して来よう。」 梨那「うん♪」 本当に嬉しいな。 先生に用紙を渡した後私と妹名は別れた。 すると…。 純「聖嶋さん!ちょっと良いかな??」 梨那「えっ!?」 純「あの、俺。聖嶋さんの事が好きなんです!!」 梨那「えーーーーーーー!!」 純「付き合って下さい。」 梨那「少し時間を下さい。」 純「いきなりでメンゴ」 梨那「じゃあ、行くね」 やば、やば、やば。 どーーしよ。 まずは妹名妹名。妹名に相談〜〜! 〜END〜
2011/7/16 16:56:31 [406]第3話 次の日、私が学校に行くと私の隣のクラスに人だかりができていた。 女1「何か合ったの?」 女2「うん。城ヶ崎様がお倒れになったそうよ。」 梨那(えっ。うそでしょ。) 妹名「梨那、ちょっと…。」 梨那「な、何!?」 まさか親に寮を反対された? 妹名「実はね親に寮に入ることを…」 梨那「入る事を?」 ・ ・ ・ キーンコーンカーンコーン… あっ。鳴っちゃった。運悪っ! 妹名「後でね。」 梨那「う、うん。」 もう。朝ってなんでこんなに早いんだろう。 ムカツクッ! 純「ねえ、聖嶋さん。なんでそんなに怒ってるの??」 梨那「はい?…ってせ、潺君!」 潺純は私の隣の席の男子。 純「いや、さっきからずっと腕組んでるから…。」 はっ。私はすぐに腕組みをやめた。 梨那「い、いや。こ、これはと、特にな、なんでもないの…。」 純「?そうなんだ!」 よかったーー。 ギロッ。 梨那と純が話している時誰かが梨那を睨んだ事を 本人は気付いていなかった。 〜END〜
2011/7/9 16:2:59 [625]第2話 妹名と友達になってから学校生活は一変した。 ある日、私は妹名と学校の廊下を歩いていた。 そこに城ヶ崎様が通った。 私たちは気付かずに通り過ぎてしまった。 そう。これがきっかけで私たちは地獄に落とされた…。 この学校には寮がある。 そして、今日の帰りに先生から寮へ入るための資料が 配られた。 私は妹名と一緒に入る約束をしていた。 部活が終わり、学校から帰って家に着いた時には もう母が会社から帰っていた。 そこで母に、 梨那「これ、今日学校から配られたんだ。」 と言って配布された資料を見せた。 母は、 母「へえ、寮。梨那が入りたいんなら入っていいわよ。」 と言ってくれた。 私は嬉しくて、たまらなくなり母に飛びついた。 明日、妹名に報告するのが何より楽しみでその日の夜は 眠れなかった。 〜END〜
2011/7/2 16:48:50 [46]第1話 こんにちは! 私、聖嶋梨那です。 私には1個上の姉がいます。 とても頼りになる姉で、相談は誰よりも先にします!! そこで、私が昔姉に相談した話を1つしたいと思います。 今思えばあんな事どうでもよかったのかも知れない。 それは、今から5年前。私が中1の頃・・・。 瑠那「じゃあ、行ってきまーす。」 梨那「あ、お姉ちゃん。待ってよ〜。」 母「気を付けてね。」 いつものようにお姉ちゃんと学校に急いだ。 お姉ちゃんは部活があるからいつも6時40分には家を出る。 私はお姉ちゃんに負けまいといつも同じ時間に起きて、学校に行っている。 私のクラスの担任の佐藤には「早く来すぎじゃないか?」 と言われるが、別に早くない。 いつもと同じ、そう思っていた。 でも、今日は違った。 お姉ちゃんが部活に行った後私は教室に行った。 そしたら教室にはもうすでに1人来ていた。 その子は、柏本妹名という子で私のクラスの中でも 勉強ができる秀才女子ベスト3に入っている子だった。 私は、妹名に声をかけてみた。 梨那「柏本さん、お早う。今日は早いんだね!」 妹名「うん。聖嶋さんも早いのね。」 梨那「柏本さんは勉強?」 妹名「ううん。ちょっと考え事してたら家に居るのも嫌になっちゃって。」 梨那「そうなんだ。あのさ、柏本さんのこと妹名って呼んでもいい??」 妹名「うん♪じゃあ、梨那でいいよね?」 梨那「いいよ!」 こうして中学校に入って初めて友達が出来た。 この中学校には私の知ってる人や、同じ小学校の人がいないので つまらなかった。 すごくうれしかった。 〜END〜
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