2011/7/19 18:12:17 [342]不都合がありましたので、ひっそり完了させて頂きます。
2011/7/14 22:46:5 [617][第三話] (ルウキだ。) カイトは心の中でため息をしながらも思った。 ルウキは勉強面の方では大真面目だが、本当は「怪盗M」の事が大嫌い。事件があった翌日には必ず興奮し出す、何かと迷惑な奴だが、一応カイトと親友という仲である。 「おぉ、ようカイト!なぁなぁ、今日の朝のお目覚めTV見たか?なんとっ、「怪盗M」がまた高価な宝を盗んだそうなんだって!何かもう、盗み過ぎだっつーの!超迷惑だよな、コイツって。なぁ、カイト?」 カイトは「はぁ〜。」と一回ため息をつき、 「ルウキ、Mを意識し過ぎだぞ? そういうのって男子が女子にちょっかい出し過ぎて、周りの人から「ああ、あの人はいつもちょっかい出しているあの子が好きなんだな〜。」って思われるのと同じだぞ・・・?」 続く
2011/7/14 22:32:55 [561]・お知らせ・ 先週更新が出来ませんでしたので、今週は二回話を出します。
2011/7/6 0:37:34 [484][第二話] ワーワー! ギャーギャー 朝っぱらからとても騒がしいのは、T小学校しかいない。 近所でも違う意味で有名な小学校。 おばさん達の井戸端会議でも必ず話題になる小学校。 一回どっかのTV局が、取材に来た時がある・・・・・多分。 その中で、 ガラガラガラッ 「皆お早う!」 教室全体に響く、明るく元気な声であいさつをし、教室に入ってきたのは、6年D組の「カイト」だ。 カイトは6年の中で一番、と言っていい程明るく、優しくて皆の人気者なのだ。 まさに小学生、いや、中学生高校生が目指さなくてはいけない目標の見本みたいな人だ。 その凄いカイトのあいさつに、クラスの皆は、 あ、おはよー! カイトおはよう! おっ、カイトぉぉ! と様々な返事が返ってくる。耳がキーンとなる大きい声で。 (ほっ、いつもと変わらないな。良かったぁ。) カイトは心の中で安心し、胸を撫で下ろした。 でも、ただ、一人だけいつもと違い、ヤケに興奮している奴がいた。 続く。
2011/7/1 19:9:59 [726]>メロナさん、♪りり♪さん 姉妹二人様、早々コメント有難うございます^^ こんな小説に目を向けてくれるとは、私としても嬉しいです。 【追加注意】 六,一週間に1、2回更新をします。 七,コメントとかそういう事は遠慮しても構いません・・。
2011/7/1 15:52:12 [51]私もやがみさんの小説読んでますd(´▽`*) こらからも頑張って下さい^^応援してますっ♪
上げ☆★
2011/7/1 5:16:4 [59]お〜、お〜、お〜!!!朝から…ビックリしたなぁ、もう((゜∀゜* やがみさん!小説も書かれるんですか? スゴイ!!です(0´ω`0)b 楽しみにしているので、最後まで書き通してください(*^p^*)
掲示板は…ホントは苦手なんだけど、頑張りました^0^v
2011/6/30 23:52:9 [852][第一話] ジリリリリリリリリリリリリリ! ガシャン! 美術館中にサイレンの音が鳴り響く。 「あっ、いたぞ!捕まえろ!」 焦りながらも警察達は黒い影を追い駆けていく。 「今日こそお縄を頂戴する!」 警察が叫んだその時、 フッ― 「うわぁ、電気が消えてしまったっ!」 「何処だ、何処へ逃げた!」 「落ち着け、お前ら!まず懐中電灯の明かりを点けろ!」 カッッ やっと電気が点き、急いで色々な方向に明かりを回すが、あの黒い影はもうすでに消えていた。 「くっ、居ない!また逃げやがった・・・!逃げ足の速い野郎だ」 警察達は諦めてしまった。 美術館の館長は険しく、悲しい表情をしながら、何かが入っていた割れたガラスケースを見ながらつぶやいた。 「くっ・・・・また盗まれてしまった。怪盗Mに「クリスタルダイヤ」を・・・。」 続く
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