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不思議の国の殺人鬼

魔利亜 No.1913|2011/6/21 18:32:52

クリックありがとうございます♪
また、黒御伽噺を書こうと思います。
よろしくお願いしますーっ★

 

魔利亜

2011/7/11 20:47:45 [989]

ごめんなさい;

新しい小説をかこうとおもいます;

申し訳ございません;; 

魔利亜

2011/7/7 19:29:28 [919]

アリス〜ハートの森、ガーデンにて〜
 
「な、何?この子、泣いている・・・。どうしたの?」
 
赤毛の子は目をこすらずに、無表情で涙を流していた。
 
なんで・・・?
 

魔利亜

2011/7/7 19:28:24 [60]

現在―。
 
赤毛の娘、改めRHR 〜ハートの森、ガーデンにて〜
「思い出した。」
 
「我は、赤の女王の生まれ変わりであり。自分の親も殺した。命に堪えただけなのに・・・。」
 
目の下の皮フから水がでてきた
 

魔利亜

2011/7/5 17:35:2 [251]

Dr.レディー 〜錆びた研究室にて〜
 
「このRHRの性能はなんですか?」
「えっ、えと。ロボットを重視するというよりかは人間を―」
私が言い切ろうとした時にもう一人が
「名前はきちんときまっていないそうで―」「ロボじゃなく・・・、それはどういう設定なんですか?」
 
「えと、な、名前はRHRだから・・・赤毛の娘ですから・・・ええと。設定は・・・私のよそうですが・・・赤の・・・えー、女王の生まれ変わりということで・・・」
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!
やめて・・・、だからニンゲンは嫌いなの・・・・
「きらいよォ・・・、あたしはひとが嫌いだから・・・友達も関係の無い日ともある人も全部が全部人じゃなくなればいいと思って造った・・・!!!」
吐いた
 
いいたかった事を
人類、ロボットになればいい!
まず、人を殺さなきゃ
「RHR!!!!そいつらを・・・教えた“射殺”して頂戴・・・。」
「OK.」
記者の顔が真っ青に染まった。
あはは・・・
飛び交う、銃弾。
そして、そこらにいる記者の胸が弾けていく
血に染まる、私の錆びた研究室。
自らの身体の一部をも機械化したあたしの力だ。
そして、私は嗤った。
「Dr.レディー、人間の体温を1人分感じますがそれも射殺ですか?」
すらっと、RHRが話した。
単語で話したお前が話すなんて。
何か、感じるのか?
「ええ、【人間は1人残らず】殺して!!!!!居なくして!」
「はい。」
銃を私のこめかみに当てて小さな声で言った
「殺せばぷろぐらむするのでしょう。」
バンッッ
大きな音が部屋に響いた
即死。 

魔利亜

2011/7/4 18:54:18 [205]

100年前―。
 
Dr.レディー〜錆びた研究室 にて〜
 
「出来たんだってね!?」
電話越しに話すのはあたしの友人のメリィ・ローゼ
「えぇ!出来たのよ!つ・い・に!RHR(Red・Human・Robot)がね!」
「そう・・・!じゃあ、記者を呼んでくるわ。」
ぴっ
使い捨てデンデン草。きれちゃった。
「さっ、記者が来る前に電源いれよう。」
コンセントに、赤い液体が入ったビンを差込んだ。
「ドクターレディー 我 用 ?」
「ええ、あなたの発表よ。」
「ハッピョウ?【loading...】」
あ、しまった。語句、入れきれてなかった。
「とりあえず、記者に受け答えしてね。それであなたとあたしの、未来が決まるわ」
「yes.」
「あなたは、随分と英語系なのね〜」
「・・・エイゴケイ?【loading...】」
「あー・・・」
 
トントン
「こんにちは!マタタブ新聞です!」「 machine TVです!!」
「ええ、皆さん順番に入って」
私の、錆びた研究室にぞろぞろと入ってくる人々。
あたしは人が嫌いだ。
「ゔっん。えー、この子がわたくしの造ったRHRです」
パシャパシャシャ
ああ、怖い・・・ 

魔利亜

2011/7/4 18:37:3 [561]

赤毛の娘〜ハートの森のガーデンにて〜
 
こいつは、ぷろぐらむされていないな。
ころせばぷろぐらむされるのだ。
 
“くび”とやらの ち をサイシュするのである。
 
なにせ わたしは まだ みかんせい とやらだから
 
そう。わたしは 赤の女王のうまれかわり
 
Dr. レディーは そういっていた
 
わたしには、 おかしなきのう がついているらしい。
 
Dr.レディーは なにものかにより あんさつ されたが
 
わたしには、せーぶきのう がついていないらしい。
 
だからころしたにんげんを ぷろぐらむ するけど
 
いつ どこで どういうかたちで ころしたかわからない
 
でも うっすら ほんとうに うすうす
 
おぼえている
 
Dr.レディーをころした
 
はんにんを。 

魔利亜

2011/7/2 16:18:1 [47]

マッドハッター〜ハートの森にて〜
 
今日は、お茶会に遅れそうだ。
いつものお茶会場だと思ってたけど僕がハートの森を抜けたところにある
ガーデンでやろうって。
とんだ、ばか者だな。僕は。
「おや。」
なにか、生臭いにおい。
何の臭いだ?
「うっ。」
血?
点々と森の小道に沿ってついている血。
その血をたどると
「!!」
赤い髪の女が木に凭れ掛けていた
「い、息はあるか?」
顔をこちらに向けた。

綺麗な娘。
でも、泣いていたのか頬は涙のが残っている。
ぴくりと瞼が動いた。
息はある。
「ハート・ガーデンまで、がんばって。」
僕は女の子をおぶった。
とても軽い。
足には大きな切り傷。
血は止まってるみたい。
2日程前からここに。胃には食べ物が無いだろう・・・。
「う・・・。」
女の子が息を吐くとともにいった
「すこし頑張るんだ。」
「ハッター?そのこは一体ッ・・・。」
ゆらっと、アリスが嫉妬心と怒気を纏っている
「アリス、手伝ってくれないかい?」
真剣にアリスの目を視た。
「う、うん。」
アリスはガーデンの裏にある小屋から
スペード柄の包帯を持ってきた。
「はい。巻くわよ・・・」
彼女は、とても処置が上手だね。
「はい・・・、ハッターところで・・・この子は?」
「森の小道で見つけたんだ。」
「へぇ・・・」
納得したようにため息をつく
「・・・」
赤毛の娘は起き上がりアリスをみた
「お前 我 殺気 抱いた」
「は?なんなの・・・?」
「我 赤の女王 生まれ変わり お前 憎む者」
ぺしっ
乾いた音が響いた。
「な、なにするんだっ!!!」
アリスが頬を押さえ涙をながしている
「お前 関係 無い お前も 死にたいか」
ザシュッッ 

魔利亜

2011/7/1 18:59:35 [779]

???〜名の無き場所にて。〜
 
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!」
私の前で泣き叫ぶもの。
顔が怯えていていつもの綺麗な顔が台無しね。
その顔も・・・。
なぜ、泣いているか。
それは、足を浅く斬ったから。
私のエンヴィー・ソードで。
・・・嫉妬心をたっぷり小瓶にいれた。
それをソードの下に差し込む。
嫉妬は、力となり。
それが最大限まであがると・・・
持っている者の手が焼けるほどにパワーを放つ。
「・・・っ!?」
なにか変な痛みが手を襲った。
手が・・・、あははっ・・・ははっ・・・
火傷。
最大限なのねぇ・・・ハハハッ。
「うぁぁぁぁんっ!!!!あぁぁぁっっっっっっっ!!うううっ・・・ぅぁ・・・・ぁぁ・・・。」
足を押さえ泣きが強くなった。
あまり、子供のころから身体が傷ついてないから
痛いのね?
そーお・・・。
その泣きも、いい力になるかもねぇ?
あぁ、悪い女(ひと)ねぇ。
 
 
 
 
私は。


 

すず☆

2011/7/1 17:37:55 [56]

魔利亜さんの小説は「おもしろくていつも読ませていただいています。
これからも頑張ってください!! 

魔利亜

2011/6/29 14:38:51 [889]

アリス 〜とある場所にて〜
 
この頃、運がいいわ・・・。
 
はははっ・・・。
 

魔利亜

2011/6/27 17:6:3 [632]

???〜地下の秘密基地にて〜
「よく、やったわ。あんた、殺さないとかいってたのにね。」
大きな頭をゆらっと、右に動かすあなた。
「ええ、あんな子鼠。私には糟にも過ぎないわ。」
「フーン。ま、とりあえず。あいつを悪者にできるのね。」
私はゆっくり、頷いた。
「それは100l可能よ。」
「そーお。なら、もう帰っていいわよ。」
あなたは、立ち上がると大きな手錠についた鉄球を引きずっていった。
 
待っていて、私の―。
 
 
私の殺そうとしている人。
 
あなたを殺せば 私はこの国を治めれるわ。
 
フフフ・・・。
 
アーハッハハ・・・。
 


 

魔利亜

2011/6/25 12:5:37 [128]

ヤマネ〜昨夜の森〜
 
ここは暗い森だねぇ!
本当は通りたくないが、今日は急いでるんだよ。
ざっ。
ん?何者・・・?
あたしは、その大きな影。いや、人だねぇ。。。
水色のスカートをはいてるようだね。
「お前も、あの英雄に目がくらんだようね・・・」
「あ、あんた何者だい!?」
さっと、待ち針の剣を出した
「そんなの怖くないわ。私は、どぉ〜せ。あんたの上のモンだもん。」
「お、お前・・・、いやあなたは・・・。」
「そうよっっっ私は―――」
私の体は宙に浮いた。
そして、軽く背を切りつけられた。
うぐゥッ・・・。
こいつ、アタシの急所をなぜ知ってる!!
「さようならっ!」
くっっ・・・
あたしは、気に刺された。
この、鼠界の英雄にしては呆気ない死に様ね・・・。
なぜ・・・あなたがやる執ようが・・・。
 

魔利亜

2011/6/24 21:17:31 [854]

昨夜。
マッドハッター〜マッドハッター宅にて〜
 
ああ、名の通りだね。
マッドハッター、いかれた帽子屋、さ。
どこから、あんなキスがでたのか?
それは、僕にもわからない。
アリス、怒ってるかな?ないているかな?
それとも、憎んでいるか。この僕を?
ああ・・・。
最低だ、僕は。
「どーぉした?」
「うわぁぁっっ!!!!」
僕の目先には、紫色の猫、それも首だけ。
チェシャ猫か・・・。
「び、吃驚させないでくれるかい・・・猫ちゃん。」
チェシャは、むっとする。
「ぼくは、通常の!」
くるっと一回転すると、上半身がぱっと現れた。
「猫ではー!」
くるっと宙返り。
「なぁぁぁいっ!」
「ああ、そうかい。で、用は何だい?」
ぱっとわれに返るチェシャ。
「いやー、君が頭を抱えて悩んでたもんさ。そりゃ心配するよ」
「ああ、別に悩んでなんかないさ。」
「ほほー、そうかい。じゃあ、さっきのキスはなんだい?」
「ぶっっ。」
思わず、手にした珈琲をふいた
「んなっ!」
「その事かい?なら、相談してくれよこの僕に・・・。」
チェシャの体は、ぱっと四散した。
そしてすぐに、もう一人の“僕”をつくった
「明日は任すんだ。」
「む、無理に決まってる!!!!」
「ふん。そうかい〜。勿体無いね。」
チェシャは消えた。
「明日は、きっちり僕の気持ちを伝えよう。」
 

魔利亜

2011/6/24 21:7:12 [685]

恵生さん>>
応援、ありがとうございます*^ー^*
 
ぺんちゃんさん>>
コメありがとうございます**ご愛読よろしくお願いします。
 
次の日ー。
 
〜アリス〜いつものお茶会場にて
 
昨日は、眠れなかった。
現実で悪い夢を見たのかもしれない
「や、やぁ。」
話しかけたのはあなた。
「え、ええ。こんにちは、ハッター・・・。」
彼の目を直視できない。
「き、昨日は・・・、その・・・ごめんよ・・・君の事は好きだよ、うん・・・。」
好き、?
貴方がそんな感情を私に対して想ってくれてたなんて・・・。
なら、もう昨日のジョセリアのことは気にしないわ!!
「そうだ、ヤマネが遅いね?」
ヤマネ。
あいつは鬱陶しい。
邪魔な第三者。
「キャーーーッ!!!」
女の叫び声がした。
心配性な貴方は、一直線にその声へ向かう。
私もいくわ。
「ハッター・・・。」
ミラーナ?
白の女王・・・アンタも邪魔ね。
でも、貴方を殺したら私は大悪人ね。
まぁ、私は殺すなんてできないわ。
英雄アリスだから。
「ど、どうしたんですか・・・、うっっ・・・。」
私は、絶句した。
針葉樹にネズミの屍骸が太い針で抉りながら刺さっている。
私は、ハッターの腕に抱きついた。
「ヤ、ヤマネ・・・?」
「えっ?」
や、・・・やったぁ。
死んだ死んだ。ヤマネが死んだ。
死んだのよ、逝っちゃったのよ。いなくなったのよ!!
邪魔が消えた!!
私は喜ぶ。
ハッターの腕に浅く顔をうずめ、にかっと笑みを零す。
うれしい!
ただ、その感情でいっぱいよ。

 

恵生

2011/6/22 16:30:53 [344]

がんばって♪
AGE! 

ぺんちゃん

2011/6/22 16:2:21 [534]

おぉ〜
新小説発☆見(`・ω・´)
やっぱりマリアンヌの小説は上手いね^^*
黒小説頑張ってb 

魔利亜

2011/6/21 19:8:18 [919]

アリス〜王宮の廊下にて〜
 
ハッターを探している。
廊下を探し回って10分と過ぎた。
「あ・・・。」
廊下の角に見えたのはハッターの象徴とも言えるおんぼろシルクハット。
「ハッ・・・」
時が止まったように。
ハッターは、メイドとキスをしていた
「あ・・・。アリス・・・。」
メイドは申し訳なさそうに後ずさって去っていった。
「今のは・・・?」
私は涙と怒りを我慢して聞いたわ
貴方に。
「い、今のは。ホ、ホラ昔からの友人でさ!」
「昔・・・?あのメイドは確か・・・。ジョセリア・・・さん。新人メイド・・・でしょう?」
あ、涙が・・・。
「何故・・・、泣くんだい・・・?」
「だって、わたしっ・・・。貴方のことが好きなんだものっ・・・!」
彼は、少し驚いた。
「ありがとう。」
彼は私にキスをした。
 
貴方は私が目を瞑っている間に
去って言ったわ。
 
私は、泣き崩れた。
 
何故、こんな感情になるの・・・?
 

魔利亜

2011/6/21 18:58:1 [649]

???〜とある酒場〜
 
あいつを・・・悪人にできる・・・。
私はにやりと微笑む。
とこからか出てきた笑み。
 

魔利亜

2011/6/21 18:47:38 [106]

アリス〜初めての森にて〜
 
「白兎、こんにちは!」
「やぁ、アリス。今日はお出かけかい?」
わたしは、少し清まして
「いいえ、お茶会よ!」
私には想い人がいるの。
「そうかい。じゃあね!急がないといけないのにすまないねぇ・・・」
「いいのよ!じゃ、じゃあねっ」
ああ、急がなきゃ。
あの兎め。
わたしは、あの人しか要らない。
鬱陶しいわ。あの人以外。
ワンダーランドの住民は・・・ッ。
やっと着いた。
森の中に、ぽっかり空いた空間。
芝の上に古びた机とテーブル
ああ彼だわ
「やーぁ、アリス。」
綺麗な顔立ちの男。
すこし、惚けたところがとっても素敵な私の想い人。
そう、彼の名は。
「こ、こんにちは!マッドハッター!」
「さぁさ、かけたまえ。」
わたしのために椅子を引いてくれた。
優しいのね。
「さーぁ!今日もお茶会だーっ!」
ヤマネが小さなコップを空に上げ言う。
ああ、なんて邪魔な第三者。
わたしと彼だけの空間でいいのに。
「ハッター、角砂糖は・・・。」
私が角砂糖の入ったビンを差し出した瞬間。
「おや、アリスは知らないのかい?今流行りなんだよ角砂糖より粉砂糖のほうが溶けやすかってね。まろやかなんだと!」
「そ、そうなの・・・。」
私はテーブルの下で手を握り締めた。
苛々する・・・ッッッ
 
大きな樹の陰からスカートの裾がはらりと見えた。
色は、よくみえないわ。 

魔利亜

2011/6/21 18:36:3 [698]

???〜とある場所にて〜
 
ここは良いわ。
私の為だけの空間のよう。
皆、私を慕うの。
でも、それは過去の私。
 
もう、私は“私”ではないのかもしれないわ。
美しき、ワンダーランドを作り上げた私。
でも奴のせいで
あいつのせいでェェッ・・・。
 
許さないわ。
 
 
これが、とある英雄が殺人鬼と化した瞬間であった。 

 
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