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レクナ&魔弓★劇場

魔弓 No.1855|2011/5/24 14:14:17

クリック有難うございます
私、「魔弓」と「レクナ」共同で
小説を書きます。私達はまだまだ初心者
なので、誤字や、文章が日本語的に
おかしくなったりとかがあると思いますが
温かい目で見てください。
二人で協力して書いていこうと思いますので、
よろしくお願いします。

 

魔弓

2011/6/6 16:12:45 [531]

勝手ながら、このレクナ&魔弓★劇場は、
終わらせていただきます。
誠に申し訳ありません。
 

レクナ

2011/6/5 1:40:13 [595]

〜第十九話〜
ウチはあんたと奈菜の関係を調べた。すると幼馴染なんて
生易しいもんじゃなく、あんたと奈菜は義理の兄妹だった。
奈菜は優しい母親に、あんたはリストラされた父親に…
再婚相手は偽善者…。そんな家庭環境の中、奈菜を見た。
奈菜は素直で純粋な子にどんどん育っていく…。そんな
奈菜を許せなかったあんたは、ちょっとした嫉妬心が生まれた。
奈菜が幸せそうに居る所を見ると、どんどん殺意に変わってきて
そして…あの日、あんたは計画に移したんだ。
美川「ちょ、ちょっと待ってよ!100歩譲って俺があいつの
兄妹だったとしよう。でも、俺は殺してない!犯行計画は
どうなってたんだよ!」
落ち着け…。犯行はこうだ。あの日、学校から帰宅したあんたは
午後4時12分、真っ黒なジャンパーを着て家を再び出た。
学校で14人のメンバーを確認して、あんたは奈菜を待った。
そして…グサリ…ってな。多分、真紅のコートを持ってたんだろう。
帰りはそのコートを着て、6時23分に帰宅…。間違っているか?
美川「そ、そんなに自信があるなら証拠を出してみろよ!」
 <スッ>
2枚の写真を出した。
美川「こ、これだけじゃ、なんの手がかりにも…」
二来「ここ…2枚目の方の写真。あんたの両手は
土だらけだ。」
美川「そ、それだけかよ」
二来「そして…その正体はコレだ。」
目の前で見せびらかすかのように差し出した。
美川「そ、それはっ!!」
二来「そう、コレはあんたが埋めたはずの最初に着ていた
真っ黒のジャンパーだ。」
美川「っ」
二来「返り血の血液が奈菜のものと一致したら、あんたは
殺人犯の仲間入りだ」
美川「クソッ…うわぁぁぁぁ!!!」
美川は狂ったように叫び出す。
二来「…」
美川「俺は賢いんだっ!こんな馬鹿な女にっ!!
どうして、どうしてあんな奴が俺より幸せになれるんだよ!!
不幸平だ!!俺は悪くないっ!!」
美川は逮捕された。しかし、その直前まで
ずっと喚き散らしていた。
泉南「さすが、先輩です^^ お疲れさまでした」
片倉「さぁて、これで3人目だ!頑張ろうぜ」
二来「あぁ、当然だ」 

レクナ

2011/6/5 1:38:34 [500]

〜第十八話〜
放課後…
コツコツ、とだんだん近づいてくる足音…。
その足音は確実に二年の学年教室に向かってる。
二来「(…フフ」
それを待ち構えているのが、「二来 愛」とも知らずに…
<ガラッ>
美川「フフン、俺に惚れてしまった罪深い
少女は「美川 輝…」おや、二来さんvV」
二来「…まぁ、そこに座れ」
美川「???」
  ―裁判…開始―
二来「あんた、奈菜を殺しただろう」
美川「へ?な、何言ってるの!?」
二来「その白々しい驚き方と、貼り付けたような
笑顔は初めて合った時から好かない…」
美川「…」
二来「取り敢えず、黙って聞いててもらおうか…」
 

レクナ

2011/6/4 13:14:25 [180]

〜第十七話〜
二来「というわけで、何も得られなかった。」
片倉「そうか…。あ、そうだ!これを見てくれ」
泉南「これは?」
片倉「お遊びで撮ってたやつだと思うんだけど…」
それは自宅から出ていく美川の姿。真っ黒のジャンバーに
フードをかぶっている。
片倉「で、これが…」
二枚目の方は自宅に戻っていく美川の姿。しかし、
行きと違い、真紅のコートになっていた。
泉南「!これって…」
二来「日にちも、あの事件の日だ!じゃあ、これは…」
片倉「あぁ、あの日の写真だ」
二来「…片倉、この手…」
二来が指をさした二枚目の写真。言われた通り、
美川の手を見ると…
片倉「!これって!!」
泉南「証拠を隠滅するために…」
二来「あぁ、捨てたんだ。アレをな…」
泉南「い、今すぐ、この周辺を調べましょう!どこかに
あるはずですよね!?」
二来「おそらくな…」
……………
二来「あったか?」
泉南「いいえ、ありません…」
片倉「!コレじゃねぇのか?」
二来「!!」
片倉の持っているアレを受け取った
二来「これだ…。よし、明日は裁判だな…」
泉南「そうですね…」
絶対に刑務所に行かせてやんよ
………………
美川「ん?俺に用事って?」
泉南「あ、あのう…放課後、二年の学年教室まで
来て、来てください!」
そう言って泉南は去っていった。
美川は顔のニヤケを抑えることができずに、
放課後までずっとピンクのオーラを飛ばしていたw 

レクナ

2011/6/4 13:0:11 [370]

〜第十六話〜
ウチは人気の少ない第三図書室に美川を呼び出した。
…データを隠すことができるブレインだ…。
気をつけなくては…
 <ガラッ>
扉が開いたと思ったら、刺激臭が漂った。
二来「(臭い…」
コイツ、香水付けてるな…
美川「フフン、俺に恋心を抱いてしまった可愛い
後輩は君だね☆」
二来「は?」
美川「そう照れるなよ♪俺の用事って告白だろう?」
二来「遺言は死んでから言え」
美川「そんなところもまた可愛いね!」
二来「(…死んでしまえ」
美川「さて、俺と愛を分かち合おう!」
二来「…本題に入る。あんた、「斧 奈菜」の事件の関係者だろ」
美川「…あぁ、そうだよ。あれは本当に悲惨だった…」
二来「なら、話が早い。そのことについて聞きたいことが…」
美川「君も怖かっただろう。ほら、先輩の胸を貸してあげよう。
思う存分泣くがいい…」
二来「話を聞け。」
美川「君みたいな可愛い子が泣く姿なんてみたくないけど、
しょうがないね…。教えてあげよう…。しかし、なんで?」
二来「…奈菜が大切だからだ。だからこそ、ウチは何があったか
知りたい…。それだけだ」
美川「…そう。で、何が聞きたいのかにゃ?」
二来「あんたと奈菜の関係は?」
美川「そうだね…。奈菜ちゃんとは仲良くさせてもらってたね。
家が近くでね、幼馴染だったんだ。」
二来「じゃあ、あの日のことで何か知っていることは?」
美川「う〜ん…俺は…あの事件のことはあまり
知らないんだ。」
二来「では、中川や堺との関係は?」
美川「中川とはよく対立していたね。成績から
小テストの結果まで…。堺とはあまり関わりたくなかったな;;」
二来「では、堺とは何かあったんだな?」
美川「あぁ、麻薬…やってただろう?」
二来「そうだな…。」
結局、あいつから聞き出せたのは何一つ使えそうにない。

 

レクナ

2011/6/1 16:55:37 [782]

〜第十五話〜
(二来視点)
昨日から引っかかる…怪しいのが一匹…
奴は…全くと言ってデータが無い。
このIQ200のウチが…分からない??
いや、有り得ない…。でも、データ収集したのに、
生年月日すら出てこないなんて…
二来「…」
片倉「大丈夫か?」
泉南「顔色が悪いですよ?保健室に…」
二来「二人とも、聞いてくれ。実は昨日から
引っかかってる奴がいる。名は「美川 輝」…
ウチがこの学校の生徒を調べていた時、たまたま
見つけたんだ」
泉南「名前からして目立ちたがり屋ですよね…」
片倉「いやいや!そういうことじゃないから!!
…あ、で、何が怪しいんだ?」
二来「…全くデータが出てこなかった」
泉南・片倉「!!」
二来「怪しすぎる…」
片倉「多分…美川って人…3年A組の人だと思う…」
泉南「なんで片倉先輩が知ってるんですか?」
片倉「俺、こう見えても結構な部活掛け持ちしてたんだ^^
そこで色々な情報ゲットしてたんだよ。で、美川先輩は
サッカー部の先輩だったと思う…」
二来「そうか…助かった、ありがと」
片倉「(え!?あの愛が俺を褒めた!!??)」
二来「…じゃあ…会いに行こうか…私が会ってくるから、
あんた等は放課後まで待ってて」 

魔弓

2011/6/1 16:9:57 [991]

おぉ、なんか二来が大変危ない状況に・・。


間違い訂正アリガトウゴザイマス^^ 

レクナ

2011/5/31 23:53:4 [666]

〜第十四話〜
中川が捕まった翌日…新聞では大きく取り上げられた。
なんと言っても、捕まえた本人がシークレットと
なっているので、世間は犯人よりその事について
興味を示した。
??「ふーん…なるほどな」
 <PPPPP>
??「は〜い?」
ボス「私だ」
??「あぁ、ボス。何の用だ?」
ボス「即刻、「二来 愛」を始末しろ。だが、見破られるな」
??「りょーかい☆」
さて…やりますか…^^
………
泉南「あ、あの、二来ちゃんって何組なの?」
二来「B組だ」
泉南「え?私もB組…あっ、もしかしてっ!2年生!?」
二来「…あぁ」
泉南「す、すみません!ずっと同級生って思ってました!
すみません!!!」
二来「…別に構わない」
泉南「じゃあ、二来先輩「二来ちゃんでいい」そ、そうですか^^
二来ちゃん、あのですね…次のターゲットの手がかりって…」
片倉「無いぞ!」
泉南「うわっ!な、なんか湧いてきました!」
片倉「お前、俺を先輩だって思ってるか?」
泉南「え、えと…コレぽっちも思ってませんっ」
片倉「…(泣)」
二来「コホン、話を進める。まず、現時点では何の手がかりもない。
だが、確実に分かっているのは一つ確認された」
片倉「へ?な、なんだ?」
二来「実は警察から連絡があってな…。
中川が言ったそうだ「クソ、あのヤローに負けた…」ってな」
片倉「でも、そんな風なこと、一言も…」
二来「大方、牢獄域になって口が滑ったんだろう…」
泉南「で、どうします?ヤローなんてわんさかいますよ?」
片倉「そりゃ、放送で男子生徒を…」
泉南・二来「アホ」
片倉「なっ!!」
泉南「第一に、時間がかかります。そして手がかりが男、
だけなんですよ?」
二来「第二に…男と言っただけで、この学校の生徒かは
分からない…つまりはシークレットだ」
片倉「あぁ!なるほど!」
泉南「…」
二来「ハァ…」

 

レクナ

2011/5/31 18:59:35 [484]

〜訂正〜
魔弓の書いた、「第十二話」に訂正です。
二来「あんた、彼女のこと知ってる?泉南飛香、
17才高校2年生。特技は・・・」
ではなく、
二来「あんた、彼女のこと知ってる?泉南飛香、
【16歳高校二年生】特技は…」 です。
魔弓へ…覚えとけ^^ 

魔弓

2011/5/31 18:35:4 [835]

次はレクナさんです^^ 

魔弓

2011/5/30 22:7:22 [468]

第13話

片倉「愛ぃ!助かったぞ!ホントにたすかった!」
泉南「ところで二来ちゃん、さっきの話だけど、私の友達の斧 奈菜を殺した犯人を
全員しってるって、本当?」
二来「うん、全員で14人。あ、でも、そのうち2人はもう監獄の中だけど。」
泉南「・・・」
片倉「?どうしたんだ?」
泉南「あのさ、私も手伝わせてくれないかな・・・?」
二来「え?」
泉南「だって、奈菜を殺した犯人が許せない!
それに、私、その犯人が誰かも知りたいし。・・・いいかな?」
二来「奈菜を殺したってことは、ウチらも殺されるかもよ?いいの?それでも?」
泉南「うん。」
片倉「じゃ、決まりだな。宜しくな、泉南。」


その後、警察につれていかれた中川は、動機やその他色々を話した。
しかし、仲間のことは、何をされても吐くことは、なかった。
 

魔弓

2011/5/30 22:1:8 [593]


第12話
二来「まず最初に、この写真はなんだ?」
二来は片倉が撮ってきた写真のなかの、1枚をみせた。
それは、群衆の中、花火をみながら男と話す、中川の写真だった。
二来「このアンタの隣にいる奴はだれだ?」
中川「なにって、父さんじゃないか。」
二来「『麻薬ディラーの』が父さんの前につくだろ。」
中川「・・・何が言いたいんだい?もしかして、わざわざそんなところで
僕と父さんが麻薬を交換していたといいたいのかい?」
二来「『そんなところで』だからだろ?まさか、だれも群衆の中で麻薬の密売なんか
しないと思うからな。」
片倉「た、たしかに」
中川「・・・・。」
二来「それで?この学校にもう1人いるはずだけど?
睡眠薬を飲まされて、殺されかけてた女の子が。」
二来は、ちがう写真を中川にみせ、その中の1人を指差した。
それは手紙らしきものを中川に渡している女の子の姿だった。
中川「・・・何もかもお見通し、ってわけか。そうだよ、体育館倉庫にいるさ。」
二来「ははっ」
中川「・・・なにが可笑しいんだい?」
二来「その女の子、まだ眠ってるとでも思ってるのか?」
中川「なにを・・・ま、まさかっ」
二来「そう。彼女、いや泉南 飛香はとっくにウチが解放した。」
すると、二来の後ろから、泉南飛香の姿が現われた。
中川「・・・まあいいよ。彼女がいても何も変わらないし。殺せばいいんだから。」
二来「あんた、彼女のこと知ってる?泉南飛香、17才高校2年生。特技は・・・」
すると泉南は中川に走っていった。
二来「空手!」
ゴン!
鈍い音とともに、中川の体は力なく倒れた。
それからしばらくして、中川を監獄へいざなうパトカーが、大学のまえについた。
 

魔弓

2011/5/30 18:7:51 [702]

第11話
中川「わかるよね?片倉君の携帯電話から、僕の声が聞こえる。ということは・・」
二来「・・・わかってる。そこはどこだ?」
中川「大学さ。片倉君もキミを待ってるよ。もちろん気絶したままだけど」
二来「・・・10分で行く」
中川「できるだけ早くね。ぼくの気が変わらないうちに・・・」


大学前〜
二来「(多分、片倉と一緒にウチを殺す気だ・・。)」
二来はそんなことを考えながら、大学の正門を通り、中川勇仁の教室にはいった。
そこではやはり中川がにっこりと笑顔でまっていた。
二来「それで、片倉は?」
中川「ここにいるよ?もう元気になったみたいだけど。」
片倉「愛!ご、ごめん・・」
片倉の頬にムラサキのアザがある。
二来は中川をみて、口を開いた
二来「中川。あんた麻薬、やってるだろ?」
中川「急にどうしたんだい?きみ、今の自分の立場、わかってる?
それに、聞いてどうするんだい?これから君は、死ぬって言うのに。」
二来「やってるだろ?」
中川「・・・やってないよ。」
二来「嘘つき。」
中川「何か証拠でもあるのかい?言ってみなよ」
二来「仕方ない、じゃあ望み通り、始めるか。裁判ってヤツを・・。」
 

魔弓

2011/5/29 17:35:29 [719]

第10話
しばらくして〜(土曜日)夕方
二来「それで?中川の情報は?」
片倉「昨日張り込みをしたけど中川は麻薬も何もしてなかったぜ?」
二来「それで?」
片倉「まぁ、愛の望み通りに写真、色々撮って来たぜ。」
二来「早く見せろ」
片倉「・・・ほら」
その写真の中に、男と一緒に遊園地にいく 中川の姿があった
二来「こいつは、だれなんだ?」
片倉「たぶん父親じゃねーの?ちなみに中川の父親は別居中で、
遊園地でもゲートを通り過ぎてからあってた。」
二来「そうか。それで?もちろんその後も二人の後はつけたんだろうな?」
片倉「おうよ。」
二来「それで?」
片倉「最終的に群集の中花火を見てたよ、二人一緒に。男同士で何が楽しいのやら・・・。」
二来「・・・。」
片倉「んで次の日は学校に行ってたぜ。」
二来「この写真か。」
片倉「おう。」
その写真は、女の子が中川に手紙を渡しているところだった
二来「これは・・・?」
片倉「ラブレター?・・・くそー!なんでこいつはこんなにもてるんだよ!」
二来「・・・」


次の日〜(日曜日)
二来が中川をどうやって追い詰めるかを考えていると、
『プルプル』『プルプル』と二来の携帯がなった
二来「片倉からか。もしもし?」
??「こんにちは、二来 愛。」
二来「(片倉の声じゃない・・)・・・あんた誰?」
??「忘れたのかい?中川だよ。」
二来「・・・・??!!」
 

魔弓

2011/5/28 9:32:1 [737]

読みにくくなってしまってすいません。 

魔弓

2011/5/28 9:30:45 [817]

第9話
二来「片倉。覗き見は楽しかった?」
高校に戻った二来は、走ってきた片倉に笑顔でそういった
片倉「げっ!何で知ってんだよ?」
二来「あんたの考えは分かりやすいから。」
片倉「まじか!」
片倉はその感心した目で二来をみて、口を開いた
片倉「裁判、できそうか?」
二来「・・・今は証拠がない。しばらくムリだおもう」
片倉「そうか・・。」
片倉はまたもやがっかりした
二人の会話を影で聞いている中川は、もっと簡単に殺すことのできそうな者がいることに気づいた。
中川「あの女は難しいが、馬鹿そうな男の方なら簡単にやれそうだな。あいつを捕ま
えて脅せば女も仕方なくついてくるだろうな・・・。」
二来「とにかく、証拠を早くみつけてえ、アイツを監獄に送ってやんよ」
 

魔弓

2011/5/27 18:17:56 [961]

第8話
〜朝倉南大学1年C組〜


二来「すいません。中川さんいらっしゃいますか?」
中川「ん?ああ、僕だよ。」
中川は今二来がいるドアから一番遠い席にすわっていた
二来「あの、高校の学校新聞でお尋ねしたいことが・・。」
片倉(アイツに『ついてくんな』って言われたけど、
やっぱりどうやって情報採集するか気になるからきちまった。)
片倉は今、階段のそばでこそこそと二来を見つめている
二来「テニス部での活動は楽しいですか?。」
中川「うん。絶好調だよ。」
二来「女の子にもてるといわれていますが、どういう子がタイプですか?」
中川「そうだなぁ、僕について来てくれる子がいいかな」
二来「(堺 杏樹みたいなやつか)では、堺杏樹のこと、どう思われますか?」
中川「何であのこがでてくるんだい?確か麻薬の疑いで
逮捕されたんじゃなかったっけ?」
二来「その堺 杏樹は、麻薬をあなたにさそわれたとか」
中川「やだなあ、その子が少しでも罪を軽くするために言ったんじゃないの?
とにかくぼくは知らないよ?ただ、塾がいっしょなだけさ。」
二来「(顔色を変えない・・。こいつ、なかなかやるな。)
そうなんですか。ま、調べれば分かることですから。」
中川「ふうん。そうなんだ?」
二来「(まだ顔色を変えない、証拠は消してるわけか。)」
中川「どうしたの?」
二来「いえ、ありがとうございました^^」
中川「いえいえ、また何かあったらおいでよ。」
二来「そうさせていただきます^^(今度あんたに会うときは裁判の日だよ。)」
中川は歩いて去っていく二来の背中を睨む
中川「・・・アイツも消すしかないな。これ以上調べられたらやばいぞ」
 

魔弓

2011/5/27 18:0:23 [537]

〜第7話〜
次の犯罪者の中川勇仁(なかがわゆうじん)
アイツの情報といえば、「かっこいい」とか「やさしい」ばっかり。
ウチがほしい情報だれかもってねーのかよ!と心で叫びながらも学校に登校する。
とにかく犯罪者中川の公開処刑には少し手間がかかりそうだ。


学校―
片倉「お!愛!きたのか!今日も公開処刑ってやつするのか?」
二来「(またきた)」
こいつはいつまでついてくるのだろうか・・。
片倉「で?今日も公開処刑するのか?」
・・・明らかに期待している目でウチを見てる・・。
二来「・・・さあね、まず証拠を探さないと。」
片倉「そうなのか。残念だ。ところで今日のターゲットはだれだ?」
二来「最初に捕まえた堺 杏樹の『憧れの神様』。」
片倉「ああ、中川勇仁ってやつね」
片倉「アイツは犯罪者だよ。あ、いや別の意味で。
女にもてるし、男の敵だよ!」
片倉は大げさにため息をつく
二来「(やっぱりこいつはバカだ)とりあえず、
『悪の神様』の顔を拝見させていただきますか。」
 

魔弓

2011/5/27 17:51:56 [836]

では、その続きは私くしがさせていただきます。
 

デェイラ

2011/5/26 21:41:55 [851]

うわお!早くもお一人様監獄・・・務所へご案内♪
お次は先輩とやらだな・・なかなか手ごわそうのイメージがあるけどw
(勝手に想像w
続きが気になるぜ☆
更新頑張れ☆ 

レクナ

2011/5/26 18:45:42 [664]

〜第六話〜
二「あんた、麻薬やってるだろう?」
その言葉が、私の心に響いた。
杏「っ!!」
どうして?どうして…どうして?
私は焦りと驚きを隠せない…。まずい…しくじったっ
二「図星…だな。実は前々から知っていたんだ。
あんたが麻薬をやっているのを…な」
杏「しょ、証拠は?証拠はあるの!?」
無いって言って…。先輩と別れたくない…。
すると、鞄から写真を取り出し、私に見せた。
二「この写真…。ここ、あんたが持ってる物。
この…白い粉」
待って…考えて…。確かこの日…
杏「フフ、その日は技術の時間でね、「知ってる」なっ!」
二「石を削って勾玉を作っていたんだろ?でも、
それはおかしい。だってあんたのクラスはその日、
授業ができなかったんだから」
杏「っ!!」
そうだ、あの日…突然先生が帰って…自習になったっけ…
二「なら…白い粉がなんなのか、白い粉をどうして所持して
いたか、言わんでも分かるな?」
杏「でも、先輩がっ!」
そう、先輩が教えてくれた…。麻薬のことも、あの女のことも…
私は恩があるのよっ!!
二「あぁ、安心しろ。いずれ先輩も刑務所行きだ」
杏「っ!??アンタ、死んでも知らないわよ!」
そういい残して、「堺 杏樹」は捕まった。
    ―1人目として…―
……………
片倉「見てたぞ^^」
二「…」
片倉「すっげぇ追い込み方だった!お前天才だな!」
二「知ってる」
片倉「おいおい;; あぁ、それで二人目は?」
二「奴の言ってた先輩だ」
片倉「先輩?」
二「少し気になる…。あぁ、そうだ。ちなみに、
麻薬の入手先はその先輩」
片倉「ま、マジかよ…」
二「さぁ、分かったら働いてもらうぞ」
片倉「…ハイ」 

レクナ

2011/5/26 18:30:29 [25]

〜第五話〜
二「まず…あんた、奈菜との関わりは?」
杏「関わりなんてないわ。ただ、先輩が
「消す」って言ったから消しただけよ」
二「そうか…じゃあ、その先輩とは一体誰?」
杏「それは言えないけど、先輩はね…そう、
次元を超えた神なのよ!!」
二「(精神異常者…)そうか…じゃあ、その先輩と
あんたとの関わりは?」
杏「ただの先輩と後輩よ。後は…あぁ、塾で
一緒だったわ」
二「じゃあ…「今度は私が聞くわ」…(遮んなよw」
杏「アンタ、先輩の何?なんで先輩を追ってるの!?」
二「…ただの後輩だ。先輩に今度のことを聞いてみると、
あんたに聞けって言われた。」
杏「そう…じゃあ、呼び出した理由ってコレ?
それとも…アンタ…レズ?」
二「(死ね^^)ウチはレズじゃない…」
杏「そう、よかった。じゃあ、なんでアンタはあの事件のことを
追究してんの?」
二「ただの好奇心…」
杏「そう」
二「それでは聞く。先輩と奈菜の関わりは?」
杏「先輩は…あの女が気にいらないって
よく言ってたわ。後、あの女、先輩を振ったんですって」
二「そうか…(情報収集完了」
杏「で、アンタは私にどうして欲しいの?」
二「…刑務所にいってもらいたい」
杏「は?」
二「あんた、麻薬やってるだろう?」
 

レクナ

2011/5/26 18:10:53 [947]

おほほw
デェーさん、ええw問答無用の強制裁判ですw
怖いかww続きはきっとあぁなるw(うざい★
魔弓、書いてて楽しいよw
美璃ッティ、飛び入り参加ってwwしょうがないなぁw
見物料、払えよ(おいw 楽しいよ〜^^ 

美璃

2011/5/26 17:57:15 [689]

ちょっとそこに飛び入り参加できないだろうか・・・ww
私も楽しそうと思ってしまったww 

魔弓

2011/5/26 16:32:45 [347]

♪たのしそう^^


 

デェイラ

2011/5/25 23:56:42 [258]

な、なんだ!?いきなりの裁判ですかああ!!
こ、コワ!!(え?
つ、続きはどうなるのだろうか・・
気になる>< 

レクナ

2011/5/25 23:25:52 [867]

〜第四話〜
片倉「杏ちゃん、呼び出しだよ」
杏樹「またぁ?しょうがない…」
片倉「うん^^;; ついてきて;;」
……
杏樹「んで?私に告白する勇気のある人って?」
二来「誰が告白すると言うた?」
杏樹「きゃぁっ!!だ、誰よ、アンタ!!」
二来「ウチは「二来 愛」だ。低脳女」
杏樹「な、なんですって!?私が低脳!?」
二来「自意識過剰女でも構わんぞ?」
杏樹「アンタ、許さない!フフ、私を誰だと思ってんの?」
二来「…はぁ…。その言葉、ラッピングして返す」
杏樹「なっ!」
二来「単刀直入に言う。あんた、「斧 奈菜」を殺したよな?」
杏樹「は?斧?えーと…あぁ!確か居たわね、そんなの。
そうね、あいつは私の憧れの先輩が「消す」って言ったからね、
協力しただけよ。」
二来「そうか、じゃあ…裁判を始めようか^^」
杏樹「えっ…?」
カーテンと扉と窓をしっかり閉めて、電気を消した。
そして蝋燭を灯し、杏樹の向かいに立った。
杏樹「な、何よ、コレ…」
二来「…特別に用意した。じゃあ、始めるよ。」
   ―裁判…開始― 

レクナ

2011/5/25 22:17:5 [645]

〜第三話〜
結局、俺が連れてくることになった。
俺、馬鹿だから何ていえばいいか分かんない…。
うーん…どうしよ…。
 <PPPPP>
あ、携帯なってる…。誰だ?見たことない
アドだけど…??まぁ、見ないことには…
『件名:呼び出し方
本文:奴は単純だ。呼び出す際についてだが、
「杏ちゃん、呼び出しだよ」とでも言え。』
…コワッ!!単純ってww!!
てか、なんで俺の思考読んでんの!?
アドまで知ってたし!!
アイツ何者!?
 <PPPPP>
『件名:今…
本文:今、「思考読んでる!?」って思っただろう?
答えは簡単。あんたが単純で分かりやすいから。
後、メアドはあんたの友達に聞いた。以上』
…コワッ!!(再びw)
てか、俺…そんなに単純か?
でも、納得してしまう自分が居る←
メアド…誰が喋ったんだろう?誰でもいっかw
…さて…そろそろ行くか!教室の前で
ウロウロしてても埒が明かないし!
よし、いっちょやりますか!!
 【ガラッ】
 

レクナ

2011/5/25 21:22:6 [95]

デェーさぁぁぁぁあん!!!
それじゃ、遠慮なくコキ使いますよw(えw
美璃ッティィィィィ!!!
て、照れた!な、ナニユエww!応援ありがと^^
マリアァァァァァン!!!
切り方は適当だったりするww(言ったぁぁ!
上げサンキュ^^
…あぁ、魔弓(あえて叫ばないというw)
書いてるよんw片倉君はそういう役なんだよww 

魔弓

2011/5/25 20:32:3 [246]

さっそくかいてるね^^
片倉がかわいそうでかわいそうで・・・。


私は犯罪者2人目を担当させていただきます^^ 

魔利亜

2011/5/25 12:11:9 [617]

くっ・・・。
続きが気になる切り方上手いね・・・レクさん!!
あげるよーっ↑↑↑ 

美璃

2011/5/24 21:51:19 [219]

面白いです//((←なぜに照れるww
魔弓様レクナ様応援してます★
 

デェイラ

2011/5/24 21:8:33 [251]

わお、一人下僕的キャラがw(え?
おいらもコキ使って下さ(殴・蹴・埋・・・ちーん・・・
更新がんばってね☆
魔弓さんも頑張って下さいね^○^ 

レクナ

2011/5/24 16:19:30 [753]

〜第二話〜
片倉「で、その14人の犯罪者ってのは
誰なんだ?」
二来「まぁまぁ、落ち着け。まず最初に裁判にかけるのは
3年B組の「堺 杏樹」だ。」
片倉「え!?あの杏ちゃん!?マジで!?」
二来「うるさい…。堺 杏樹はバカだ。
だから裁判にかけやすい。後、あいつのやった犯罪だけど…
「三河 纐纈」って知ってる?」
片倉「あぁ〜転校したんだっけ?」
二来「そう。堺にいじめられて転校したんよ。そいで三河に
確認したんよ。あいつのこと、べらべらしゃべってくれたんよ。」
片倉「怖いな、お前^^;;」
二来「奈菜のためだ。あのな、実は堺はな………ってしてたんよ」
片倉「えっ!嘘っ!?あの杏ちゃんが!?え、えぇ!??」
二来「うるさい…。二度も言わすな」
片倉「だ、だってよ…。あぁ!で、場所はどこでやんの?」
二来「ん、押さえてる。安心して連れて来い」
片倉「え?俺がやんの!?」
二来「働け」
片倉「…ハイ」
 

レクナ

2011/5/24 15:50:56 [173]

おう、皆ありがと^^
じゃあ、頑張るねww 

魔利亜

2011/5/24 15:49:14 [560]

公開処刑!
ぞぉっとするね・・・。
でも、面白そう♪
更新待ってまする! 

レクナ

2011/5/24 15:12:18 [212]

〜第一話〜
この学校では多々不正が発生し、手の施しようがない。
でも、いきすぎたんだ。いきすぎたから…奈菜は死んだ。
奈菜、あんたの恨みを晴らしてやる。
だから、あんたもあの世でせせら笑ってやれ。
片倉「おーい!愛!あいつの写真、いくらで買う?」
写真家のたまご、「片倉 夏」こいつは色んな写真を
持っていて、今回ウチの友達が死んだ事件の
関係者の決定的な写真を持っていた。それをウチは
高値で買おうと思った。
片倉「しっかし…あんな趣味の悪い写真をよく”欲しい”
なんて言ったな。なんかあんのか?」
二来「うん。友達の事件について犯人を押さえたんだ。
でも、証拠がないから…ウチはあの写真を欲しかったんだ」
片倉「お、おい!それって!最近死んだ「斧 奈菜」の事件か!?
ちょ、どういうことだよ!?」
成績が悪いコイツでもやっぱり分かんのか。
奈菜は最近、とある集団に殺されたんだ。それが広まったんだ。
二来「ウチの友達。奈菜の復讐やんの。」
片倉「ま、マジかよ…。俺も協力していいか?」
二来「…好きにしなよ。どうなっても保証はしない」
片倉「それでもいい^^」
二来「じゃあ、交渉成立で、金は払わんよ」
片倉「…(やられた…)」
 

魔弓

2011/5/24 14:57:47 [55]


まだ名前しか覚えてない・・・(笑)
内容まだよくわかんないから
続きどうぞ・・・レクナさん。
最初の方は君に任せるよ・・。


よろしく☆ 

魔弓

2011/5/24 14:55:44 [496]

はじまったね。ついに。


続きは私が。 

デェイラ

2011/5/24 14:54:50 [494]

おお!お二人で小説を^^
って!ええ!!
題があああ!!!「公開処刑」ですとおお!!
復讐物なのでしょうかね?
うーんどうなるのやら・・
頑張って下さいね☆ 

レクナ

2011/5/24 14:49:56 [920]

〜プロローグ〜
ウチは賢い…。だから、あんた等がやってること、
全部知ってる。いつも、言いたくて歯がゆい…。
でも、もう我慢できんよ。ウチの友達を殺した、
あの14人の犯罪者たちを処刑してやる。
ウチは許さん。全部公開してやる…。
検事をウチにしたこと、後悔させてやるよ…。 

レクナ

2011/5/24 14:30:55 [498]

ではでは、「レクナ&魔弓 劇場」の幕開けです^^
第一幕のお話は 
    「公開処刑」 
です。登場人物の紹介です。
 「二来 愛」(にき あい)高二 17歳女
…かなり賢いけど、馬鹿オーラ全開。言葉が変。
 「片倉 夏」(かたくら なつ)高二 17歳男
…写真大好きっ子。馬鹿でうるさい。
 「泉南 飛香」(いずみな ひか)高一 16歳女
…いつもおどおどしているけど、実はドS・腹黒。 

 
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