2011/6/19 10:44:17 [620]今週テストかΣ(゚Д゚|||) うーん… テンション上がんねぇ…
2011/5/29 10:15:42 [691]長文wwww
2011/5/29 10:15:30 [832]第3話 克「大丈夫です。条件は1つ」 麻「はぁ…?」 克「僕の命令に従うこと。それだけです」 条件を呑む気が失せる。 麻「私は年下に従う人間じゃないから」 横で祐樹が唖然とした顔で棒立ちしている。 麻「…佐久間を巻き込んでる。もう帰るよ?」 克「逃げるんですか。ま、僕は関係ないですけどね〜 条件を呑むか決めるのは明後日まで。では」 克彦が平然と帰ってゆく。 祐「アイツ、いつもは優しい奴なんだけどな」 『僕の命令に従うこと―』 祐「おい、麻里?帰るぞ」 麻「あー…はいはい」 それからはあまり会話もせず帰宅した。 麻(相談するしかないかー…) 受話器を手に、番号を押す。 流『もしもし?麻里?』 麻「ちょっと相談なんだけど… 年下に従う人間ってどう思う?」 流『なに、アンタ年下に見下されてんの? まぁ弱みを握られたなら大抵そうするんじゃない?』 麻「アタシが従っててもそうじゃなくても、流衣は怒らない?」 流『程度によるでしょ。まぁここまでやってきた仲だし そう簡単には絶交しねーから安心しろって』 麻「あと…1年の速水克彦について教えてほし…」 流『あぁ、アイツには絶対手出すな。 生徒の半分に命令下してるって聞いたぞ』 麻「……半分……」
2011/5/29 9:53:26 [460]うぼぁΣ(゚Д゚|||)マロくりs!通報しないよ大丈夫w あるゲームを探しに旅でて疲れたイサです 7件もゲーム屋廻ってやっと買えました。 大丈夫、孤独死してない。疲れただけだよ…うんw
2011/5/21 21:36:10 [72]|ω+)。○(君が孤独死しないようにずっと見てるよ…フフフ)←「1、1、0っと。すみません警察ですか?ストーカーです。」
2011/5/19 15:34:1 [386]ぎゃすw 誰か来て〜w 孤独死しちゃうw
2011/5/14 11:35:18 [676]こんちゃ(´ω`)ノ” どうしても文が長くなってしまうイサです。 ま、適当にホイホイ書き続けるんでw
2011/5/14 11:33:45 [553]第2話 下駄箱で上履きを履いているとクラスメイトの女子が3人ほど 集まってきた。 女「ねぇ麻里、本当なの?」 麻「何って…何が?」 女子達が驚いたように「知らないの?」と言って、教室へ早く来 るよう促された。 麻(なにこれ?) 教室内はクラスメイトほぼ全員が黒板に集まっていて、笑う者、 怒る者、無関心な者と、様々な人たちで盛り上がっていた。 麻「嘘に決まってんじゃん、こんなの」 黒板を見ながらそう呟くと、クラスメイト達は黒板から去ってい った。麻里が一人で黒板の落書きを消す。 零「嘘ではないよ」 耳元で呟かれ、驚いた拍子に黒板消しを落とした。 クラス中が静まり返る。 麻「いやだって…私は知らないし」 零「嬉しいんでしょう?両思い」 麻「誰がそんなこと言ったの」 零子は無表情のまま自分の席に戻り、読書を始めた。 麻「ちょっと、零子!ちゃんと聞いてるの?」 少しも応答しない零子に多少腹が立ち、本を取り上げる。 先「ほらチャイムなるぞ!早く席に着きなさい」 担任が教室に入ってきたので本を零子に投げ渡して 席に戻る。他の生徒も一斉に着席した。 ふと零子が立ち上がった。 零「先生、吐き気がするので保健室に行きます」 先「ん?あぁ」 零子は一瞬こちらを見ると教室を出ていった。 麻(朝から変な噂が流れるなんてツイてないな) その後、2時限目が始まるころに零子は早退した。 授業もあまり頭に入らず、友人とも話しはしなかった。 そうして放課後を迎えた。 ?「麻里、どうした?」 麻「あ、祐樹…今朝変な噂が流れててさー…」 祐「へー…どんなの?」 麻「とても祐樹には言えない話だよ」 麻(祐樹が私のこと思ってるなんて言えるワケないじゃん) ?「あっ、祐樹先輩!」 背が小さい男子生徒が駆け寄って来る。 祐「克彦、なんだ帰ってなかったのかよ」 克「先輩こそ、下校時刻だーとか騒いでおいて 彼女とのんびりデートぉ?」 祐「?」 克「お二人の噂は1年でも流れてますよーん」 麻「それ、誰に聞いたのか教えてくれる?」 克彦がこちらを見て得意気な顔をして、手を腰に 当てて生意気そうに言った。 克「条件を呑んでくれます?」
2011/5/13 19:28:28 [283]第1話 いつもと変わらぬ風景を見ながら歩く。 自分は学校が嫌いではない。むしろ楽しみなほうだ。 理由は…。 ?「麻里!おはよ!」 麻「ん?流衣!おはよ〜」 流「アンタは登校が好きね〜顔、ニヤけてる」 麻「マジ!?でも学校、楽しいじゃん」 流「その気持ち、ウチにはさっぱり分かんないわ」 流衣とは小学校からの仲。頑固な流衣と私とでは ケンカすることだってある。でも結局は一緒にいる。 流「アンタ…佐久間に会うのが楽しみなんでしょ?」 麻「え!?えっと…」 流「ウチは佐久間に会うのが楽しみ」 麻「私も、そ、そうだけど…」 流「アンタには負けないからねーんだっ!!」 流衣が私の背中を軽く叩くと走って学校へ向かった。 呆れながら流衣を見ていると横を零子が通った。 下を向きながら早歩きで通りすぎていく。 麻「零子!おはよう!同じクラスなんだから話しかけてよ」 零子の早歩きについていく。零子の長い髪で顔が見えない。 麻「零子!聞いてる?」 急に零子が足を止める。顔を上げず言った。 零「構わないで」 零子はそう告げるとさっさと学校へ向かった。 小さくも怒った声だった。 さっきまで気にならなかった周りの生徒の声が聞こえる。 麻「…なんだかなぁ…」 これが、いつもの1日の始まり。 でも、違う日常の始まりでもあった。
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