2011/7/15 18:0:24 [736]【美和目線】 私が奴隷だなんて・・・・・・。 今でも信じられない。 私が茉里衣の奴隷? 私が嫌われている? 羅衣流も私が嫌いなの? 茉里衣からあの言葉を言われてから、私はそれが疑問で仕方がない。 茉里衣【私、あんたが大嫌いだったの! 憎くて憎くて・・・!!!】 ・・・・・・あーやだやだ。 また思い出しちゃった。 あんな夢、すぐに記憶から消えればいいのに。 ・・・・・・。 早く朝になればいい。 また茉里衣と話したいから。 本当に夢なのか、確かめたいから・・・・・・。
2011/7/10 13:56:10 [709]【茉里衣目線】 翌日、私は美和と会った。 美和<ねぇ、茉里衣、どうしたの?> 美和が私に心配そうに聞いてくる。 別に。美和がウザいだけ。 <何もないわ。というか、静かにしーーーーー> 羅衣流<ねぇ、茉里衣さ〜んッ!!!!!> いい所に、羅衣流が話しかけてきた。 茉里衣<あ、羅衣流!今行くわ・・・・・ 美和、どいて。> そう美和に言い、羅衣流のもとへ行こうとしたらーーーーー 美和<分かった。静かにしておくわ。 でも、茉里衣、何故急に冷たくなったの?> <さぁ?今に分かるわよ> 私はそう言い捨て、羅衣流のもとへ行ったーーーーー 羅衣流<(あの・・・・・ 美和は今日イジめるんですよね?)> 羅衣流が聞いてきた。 <えぇ。そうよ。 ・・・・・とっっても楽しみだわ! あぁ、わくわくする!> ・・・・・放課後・・・・・ <美和、今日は3人で帰らない???> 私は予定どうり美和に話しかけた。 すると、美和は喜んだ顔をして、 美和<うん!いいよ!> ・・・・・馬鹿な女。 私は、もう美和を見捨てているのにねェ? 予定どうりだわ・・・^^ ーーー体育館裏ーーー <キャァッ!!!> 羅衣流が美和をつき飛ばした。 そして、私は羅衣流に突き飛ばされて遠くに転がった美和のランドセルに足を置いて、言った。 <私、あんたが大嫌いだったの! 憎くて憎くて・・・!!!> ・・・言ってしまった・・・ 美和<・・・・・えッ・・・・・???> 美和は驚いた顔をしている。 <だからーーーーー ・・・・・だから、これからは楽しませてもらうわ。 クスクスクスクス・・・> そう言い、美和を残して羅衣流と一緒に帰っていったーーーーー クスクスクス・・・ 美和が奴隷なんて・・・・・とても楽しくなりそうだわ!
2011/7/9 19:52:18 [633]【美和目線】 ・・・・・。 何故か、最近茉里衣が冷たい。 <ねぇ、茉里衣。どうしたの?> 茉里衣<何もないわ。というか、静かにして。> 羅衣流<ねぇ、茉里衣さ〜んッ!!!!!> 茉里衣<あ、羅衣流!今行くわ・・・・・ 美和、どいて。> えッ・・・・・??? 茉里衣、何故・・・・・羅衣流の事を呼び捨てにしているの・・・??? 前は【桂木さん】だったのに・・・・・? <分かった。静かにしておくわ。 でも、茉里衣、何故急に冷たくなったの?> 茉里衣<さぁ?今に分かるわよ> といい、茉里衣はその場を去った・・・・・ 〜〜〜放課後〜〜〜 茉里衣<美和、今日は3人で帰らない???> どうしたんだろう・・・・・ <うん!いいよ!> でも嬉しかったから。 茉里衣が話しかけてくれて嬉しかったから。 一緒に帰ったーーーーー ・・・・・え? ココは・・・・・ ーーー体育館裏ーーー <キャァッ!!!> 急に羅衣流が私をつき飛ばした。 <羅衣流!!? 何するの・・・・・> 次は茉里衣が、私のランドセルー羅衣流に突き飛ばされて遠くに転がったランドセルーの上に足を置いて言った。 茉里衣<美和!今日からあんたは私と羅衣流の奴隷だからね! 逆らったら許さないわよ!> えッ・・・・・??? 奴隷・・・??? <茉里衣・・・・・冗談でしょ・・・・・??? ねぇ・・・・> 羅衣流<黙って!奴隷のあんたなんかが茉里衣に・・・> 茉里衣<羅衣流。いいわ。> そして、茉里衣は言った。 茉里衣<私、あんたが大嫌いだったの! 憎くて憎くて・・・!!! だから、これからは楽しませてもらうわ。 クスクスクスクス・・・> そして、二人は帰っていったーーーーー。 後に残された私は、考えた。 私が、二人の奴隷・・・・・!!? 茉里衣は、私の事が・・・憎い・・・・・??? 理解できない二つの言葉が、私の脳を渦巻いていた。
2011/7/9 19:31:39 [26]【茉里衣目線】 フゥ・・・・・ 今日は、とても機嫌が良かったわ。 <【奴隷】って、こんなに面白かったっけ・・・・・?> 私は、新たな奴隷の【羅衣流】を思い出しながら呟いた。 美和と親友だった羅衣流。 その親友が、自分を裏切ったと知ったら・・・・・ 美和はどんな顔をするのでしょうねェ????? そう思う度に、心から笑いがとまらなくなりそうになる。 何故笑うの?嬉しいの?美和は私の友達なのよ? 私は・・・・・。 友達を苛めて楽しいの? 自分に問いかける。 でも・・・・・私に返ってくるのは、美和への憎しみだけ。 何故憎いの?美和は何もしていないのに? そう問いかける。 ・・・案の定、答えは返ってこない。 そして、理由は分かった。 ・・・・・当然だよね・・・・・??? いい子ぶりながら美和は・・・・・私を裏切ったんだもんねェ???
2011/7/9 17:19:59 [344]ひなも様、有難う御座います。 実はスレ主も忘れていたと言う((( 【茉里衣目線】 学校に行くと、美和の親友の桂木羅衣流が話しかけてきた。 羅衣流<あの、貴嬢様・・・話があるんですけど・・・> <あ、桂木さん^^ え・・・・・話?いいわよ、体育館裏で話しましょう^^> 〜〜〜体育館裏〜〜〜 <で、何?話って・・・> 羅衣流<あの・・・・・貴嬢様ってもしかして美和が嫌いなんですか・・・? あッ!美和が、最近貴嬢様が私と遊んでくれないって言っていて・・・・・> <あぁ、嫌いよ。> 必死に言い訳している羅衣流に、思いっきり言ってやった。 羅衣流<あぁ、よかった・・・・・ 実は、私も美和がすこしウザイな〜って思ってて・・・・・> <そうなんだ・・・・・! あ、それならさ・・・・・ 美和をイジめてみないッ?????> 羅衣流<えッ・・・・・?> 私はこれ以上もないくらいに微笑んで、言った。 <美和をイジめるの。すごく楽しそうじゃない? あ、もしかして、わざと私に合わせて【嫌い】って言ったとか?> 羅衣流<そんな事ないですけど・・・・・> 羅衣流は口ごもりながら、やっと決心したような顔をして、 羅衣流<・・・貴嬢様に賛成します^^ 美和をイジめましょう!> と言ったのだったーーーーー
2011/7/9 14:27:40 [991]利菜s。面白いです♪ 上げます
2011/5/18 20:52:49 [799]【茉里衣目線】 次の日。 私は、幼なじみの松井翔平と会った。 幼なじみと言っても、家が隣なだけ。 翔(翔平の事)が中学生になってからは、全然会わなくて・・・ 妹の栞李ちゃんとはよく会ってるんだけどね^^: 翔<お!茉里衣、久し振り!> そう言った翔平は、とても優しかった。 前まではそんなに優しくなかったのに。 前まではそんなに気を使っていなかったのに・・・??? <翔、何かあったの?> そう聞くと、翔はテレながら答えた。 翔<俺さー!好きな奴できたんだ! それで、ソイツが【優しくないと嫌】って言ったからさー!> <へー・・・・・> そう言いながら、横目でチラチラ見てくる翔の目を感じた。 <翔、何?何かついてるの?> 翔<いや、可愛いなと思っーーー いや、何でもないッ!!!> 何だ・・・・・? 変なの・・・・・ 私は、そんな翔を不思議に思いつつ、学校へ向かった・・・・・ でも、学校でまた翔と再会することに!!!
2011/5/18 19:15:44 [959]【茉里衣目線】 次の日。 私は、幼なじみの松井翔平と会った。 幼なじみと言っても、家が隣なだけ。 翔(翔平の事)が中学生になってからは、全然会わなくて・・・ 妹の栞李ちゃんとはよく会ってるんだけどね^^: 翔<お!茉里衣、久し振り!> そう言った翔平は、とても優しかった。 (続きは後で書きますw)
2011/5/16 21:55:32 [628]あぁぁぁぁぁ! 続き気になるんですけど〜・・・ どうしてくれるんですかぁ?(`´;)ソンナノシランヨ
2011/5/16 19:7:15 [692]おオ! やっと書いてくれた♪← 楽しみにしてたぞっ(☆Д☆)キラリン← り〜なの小説は面白いね〜・∀・ ドタドタドタ(∀<)っ==3 また来るぞぃ!
2011/5/16 18:31:41 [834]【四話(美和目線)】 朝。 目覚まし時計の音と共に、目を覚ます。 ベッドから降り、カーテンをあける。 今日は快晴。 何かいい事がありそうで、とても嬉しかった。 服を着替え、学校へ向かう。 学校へ到着すると、親友の桂木麗衣亜が話しかけてきた。 麗衣亜<美和!ちょっと!> 〜体育館裏〜 <何?話って・・・> 羅衣亜<あのねッ!私、貴嬢様に消しゴムをプレゼントしたいんだけどッ! 姫ケシとかッ!> なんだ、そんな話か・・・ それなら何回呼び出されたコトかw <いや、それは喜ばないと思うよ?> 羅衣流<え・・・て・・・美和、貴嬢さん・・・姫ケシが・・・嫌いなの!?> <シッ!大声出さないで!茉里衣にバレちゃうでしょ!・・・私、茉里衣に聞いたもん!茉里衣は消しゴムが嫌いって言ってたよ。> 羅衣流<それは・・・残念だな。アハハ・・・> 羅衣流はそう言って、立ち去ったーーーーー でも、私は知らなかったんだ。 その事を、茉里衣が聞いていて・・・ 勘違いをしていることにーーーーー
2011/5/15 21:28:5 [458]晴流君>書く気になれないっつってんだr((( うん、いつか書くぞw
2011/5/14 22:45:49 [171]最初から見たb 早く書いてね♪
2011/5/14 17:35:57 [345]ありがとう^^ 今は書く気になれない><; ので、今度気が向いたら更新しまっすw
2011/5/14 13:19:53 [699]イジメというやつか・・・ やっぱりりーなはうまいぞ*
2011/5/12 18:27:0 [795]続きどうぞ!ww 上げるね^Д^↑↑
2011/5/10 20:15:29 [687]age↑
2011/5/8 14:47:46 [819]お嬢様>そうかな? 私は【ざまぁみろ】としか思ってないけd(((オイ
2011/5/7 22:21:40 [786]うぅ;ω; なんか二人ともカワイソウだww
2011/5/7 16:46:48 [329]【三話】 そして朝休みが終わり・・・ 昼休みになった。 私は、いつもは美和と遊ぶ・・・はずだったのに。 今日は遊ぶ気になれない・・・ 美和<茉里衣♪あ〜そぼっ♪> <・・・ぃ・・・> 美和<遊ぼうよ〜!友達でしょッ???> <遊ばないって言ってるでしょ!?アンタ小学生なのにわかんないの!?> 美和<・・・茉里・・・衣・・・???どうしたの・・・?> <・・・話しかけないで> 美和<・・・・・> 美和は、その場を去った・・・ これからかな・・・私と美和の仲が崩壊していったのはーーーーー
2011/5/7 16:16:18 [146]れいなんな嬢、むぅ君ありがとうございますww とりあえず適当に小説を書いていきますのでw
2011/5/7 13:19:56 [62]りーなのしょ・う・せ・つ〜☆ 新鮮―頑張ってね――
2011/5/7 12:27:6 [936]わぁ〜(゜ω゜)*+*+り〜なの小説だぁ! 来てみたよ♪ 美和cは茉里衣cの事嫌いだったんだぁ・・・・・ 3話楽しみだな〜★ 頑張ってね上げ↑
2011/5/6 21:21:39 [268]【二話】 その日は、突然やって来た。 皆がいつものように【おはようございます、茉里衣様!】【おはようございます、貴嬢様!】と呼んでくる。 そう。 私は貴嬢家の一人娘。 ・・・皆財産狙いなのね。 でも、美和だけは違う。 私が貴嬢家の令嬢だからと・・・差別はしなかった。 それだけが嬉しかった・・・ <皆、おはよう^^相崎美和は?> 美和の友達の滝野遥南が言う。 遥南<美和なら・・・体育館裏だと思います^^> <ありがとう^^> とりあえず・・・行ってみるか^^ 〜体育館裏〜 ん?何か聞こえ・・・ 麗衣亜<・・・て・・・美和、貴嬢さんが・・・嫌いなの!?> 美和<シッ!大声出さないで!・・・私、茉里衣が嫌いよ。> 美和が・・・私の事を・・・!!? 何故・・・私は、気付かなかったのだろう・・・ 【美和は私が大好きだろう】ではなく、【美和は私がキライなんじゃないか】と・・・
2011/5/6 17:29:22 [12]【一話】 桜の葉も緑に変わり、だんだん夏に近づいていく・・・・・ 今は五月。 すこし暑いが、時々涼しい風がふく。 その草原に、私は一人でいた。 すると・・・ ?<だ〜れだッ!> <私にそんな事するの、美和くらいでしょ> 美和<あったり〜☆茉里衣、さすがだね!> <ふふふ・・・毎日やられてるから慣れたわよ。> 美和<そっか〜!じゃあ、別の方法で驚かせてやる!> 私と美和は、大の仲良し。 私と美和との仲は、誰にも切れない。 ずっと、この友情が永遠に続く・・・・・ ・・・と思っていたーーーーー
2011/5/6 17:22:30 [817]【テーマ;イジメ 〜プロローグ〜】 人間って馬鹿みたい。 群れでくっついいたり争ったり。 でもなんだかんだでまたくっついて・・・・・ 【私はこうならない】 私はそう誓ったーーーーー
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