2011/5/20 18:43:10 [915]こんにちわ^^ やっぱりこの小説私には合わないようなので、完了しますね
2011/5/19 19:4:27 [411]今回は雪舞の許婚、戒と、雪舞の恋物語です
2011/5/18 18:40:4 [265]
2011/5/17 20:59:28 [239]AGE
2011/5/17 17:34:13 [608]皆ありがと☆★
2011/5/17 17:17:52 [106]読んだよ^^ 小説書けるなんて凄いなぁ… 尊敬しちゃうよ続き楽しみ! age
2011/5/17 6:8:28 [724]あっもしろいい〜〜〜! つい見とれちゃった>< 私これ大好き、もっともっと読みたくなってきた^−^
2011/5/16 19:53:32 [73]SAKKINOMOZI、TOUZENDAKEDOYOMERUDAROU
2011/5/16 19:45:57 [786]Arigato 読めるかな?
2011/5/16 19:42:32 [237]読みました^0^ ガンバ!!
2011/5/16 19:32:9 [126]先程の「女童」というのは、平安時代くらいのころの言葉です。めのわらわと読みます。意味は、子供のお手伝いさん。
2011/5/16 18:32:50 [140]雪の降る朝、屋敷に新しい女童がやって来た。
海「え〜っと、初めまして!今日から御使いさせて頂きます。海那といいます。宜しく御願い 致します!」 その時の雪舞の顔ったら!まるで、 『なにこの女。ここで仕えてもらうことがどんなに名誉なことかわかってんの?』 とでも言っているかのよう。
雪「まぁ・・・可愛らしいお方・・・私、嬉しくってよ。同い年だと聞きましたわ。是非友達にな って下さいましね!」
海「わぁ・・・っ・・・はいっ!」 雪「ふふっ」
海「・・・あ!雪舞のことは姫様って呼べばいいのかな!?」
その言葉に雪舞は、 (おいおいおいおい!雪舞ってなんだよおい!主従関係なら普通は雪舞様とか呼ぶもんだろ!?なにこいつ!生意気な!うぜ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!) などとの事だった。
雪「あ〜うん。姫様で結構結構!!」 海「そうですか!では姫様!早速説教です!」 雪「・・・え?せ・・・説教!?」 海「はい♥お説教♥♥びしびし!というか、言いたいことは一つなんですけどね・・・」 雪「分かりましたわ!一つですわよ!?さっさと言ってくださいまし!」 海「でわ、行きますよ」
ドクン ドクン ドクン ドクン
し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん 雪「もう!早くして!私、急いでるんですわ!まだですの!?」 海「それです!その『ですわ』!お嬢様言葉は使わないで下さい!」 雪「だって・・・お嬢様言葉よ?私が使ったっておかしくな・・・」
海「あなたはお嬢様ではありません!!!!!!!!!!お姫様です!!!!!!!!!!!!二度とそのような言葉を使うことは許されませんからね!!!!!!!!!!!!」
はぁ!?んなこたぁあんたに言われることじゃないね!そもそもなんで女童がそんな命令するわけ!?この言葉使いは癖なんだよ!絶対に変えないからね! ・・・と思いつつも、雪舞は前の言葉を失い(?)、普通に戻っていたのであった・・・・
2011/5/16 16:57:15 [889]あげ
2011/5/14 20:6:3 [386]第三話 そろそろカキコしようと思います。
2011/5/13 22:44:25 [376]
2011/5/12 19:42:43 [542] age
2011/5/11 17:45:33 [584]あ・・・えっと、雪柄花は、一応冬の話です★ 一年だって、どんなに小説が続いても、(そんなに続かないと思うけど・・・)季節はずっと冬です。w
2011/5/6 20:19:24 [769]
2011/5/4 12:39:56 [878]あげ
2011/5/2 20:39:40 [175]うぅっ・・・ 大天使すず☆様が来たぁっ!
2011/5/2 20:11:28 [56] がんばってね^^
2011/5/2 19:4:49 [208]お客様がいませんね。 一人で書いてるって・・・切ない・・・つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
2011/5/1 18:9:54 [585]
2011/5/1 8:7:27 [888]age
2011/4/30 18:38:58 [899]始まって初の前後編。
2011/4/30 11:46:35 [854]今思えば、一目惚れなんかした私が悪かったんだろうか。
雨が降る中、私は屋敷から飛び出した。 ガシッ 後ろから私の服の裾を引っ張る者が居る。 瑠「何奴ッ」 雪「ぁ…」 ! そこには雪舞が立っていた。
瑠「雪・・・・」 雪「瑠璃・・・御免なさい!」
瑠「あ・・・ううん、悪いのは私の方。我儘言って御免なさい。」 じわっ 雪「うっ・・うぅっ・・・」 ギョッ 瑠「ふぇっ・・・?なんで雪舞が泣くのぉっ・・・?」 雪「る・・・瑠璃が怒ってなくて安心した・・・」
瑠「はぁ?そんなことで?」 雪「う・・・うわぁ〜〜〜〜〜〜ん」 瑠「あーもぉ、よしよし」
ホンット泣き虫だなぁ。でも、そんな所が気が合うのかもねっ
雪「あっ!」
瑠「こ・・・今度は何?」 雪「瑠璃がどんなに怒って、どんなに泣いても、械様の側室になる、ということだけは許しませんわよっ!」 瑠「あーハイハイ分かりました。」
問題は将来沢山起こると思うけど、これからも宜しくねっ雪舞!
2011/4/29 19:14:38 [586]
2011/4/29 11:5:16 [158]あげ
2011/4/28 22:38:53 [197]瑠「凄い・・・格好良い・・・」 一目惚れ。まさにその瞬間だった。 私は瑠璃。友達の雪舞の屋敷に一週間泊まる事になったのです。 ・・・私は雪舞の許嫁を見て、改めて思った。雪舞は・・・雪舞は・・・
瑠「羨ましい!」 雪「?????る・・・瑠璃?どしたんですの?て言うか何が?」
『羨ましい』というのは、雪舞が綺麗だからとか可愛いからとかじゃない。じゃあ何が羨ましいかって?許嫁よ許嫁!あんなに格好良い人が許嫁なんて、なんて羨ましいの!?
瑠「狡い・・・狡いよぉっ!!!!!」 雪「だから何が!?」
瑠「うぅっ・・・ゆ・・雪舞の許嫁っ・・・グスッ」 雪「・・・は?い・・・許嫁?」 瑠「ぅん…」 雪「・・・・」 ・・・そうだ!私が東宮様の側室になればいいんだ!雪舞・・・は・・・や・・・優しいから怒らないよねっ。よぉしっ!
瑠「雪舞っ!」 雪「何ですの?大声などを出して・・・端無いですわ。それとも、先程の結論でも出たのかしら?」 瑠「うんっ!私が東宮様の側室になればいいの!」
雪「・・・え?瑠璃が械様の側室に?」 瑠「うん。そうすれば、一件落着でしょ?」 雪「駄目よ。械様は私だけの者ですわ。いくら友達・・・いや、親友でも、械様だけは渡しませんわよ。」 瑠「!?・・・何よ。何よ何よ!親友だったらそれくらいしてくれたっていいでしょ?してくれないなら親友じゃないわ!」 雪「はぁ?あんたなんかと親友じゃなくて結構ですわ!」
こんな奴となんか二度としゃべらないし! ダッ! 私は屋敷から飛び出した。
2011/4/28 22:0:43 [64]第三話の主人公は、瑠璃。雪舞の友達です。
2011/4/28 21:9:15 [610]登場人物整理しますね。※平安時代、というのもなんですけど、苗字はありません。
主人公 雪舞…屋敷の姫。口調は、『〜ですわ』 械……東宮。雪舞の許嫁。 瑠璃…雪舞の友達。
これから新しいキャラはどんどん登場していきますので(多分…)ヨロシクです★
2011/4/28 18:53:54 [274]上げます。
2011/4/28 18:53:15 [241]雪「ねぇっ!械様ぁっ!」 械「なんだい?雪舞」
雨が降る日、人は気分が悪くてなんだか気持ちが落ち着かない、という人が多いのだが、雪舞は当然のように元気だ。械というのは、東宮で、雪舞の許嫁である。
雪「私、友達が出来たんですの。」 械「そうか。どんな人だ?」 雪「あのね、可愛くて、面白いんですわ!ちょっとした事で凄くびっくりしたり、リアクションが凄くて、話している方も一緒に居るだけで楽しくなっちゃう、天使みたいな女の子ですわよ!その子の名前は瑠璃、ぴったりな名前ですわ。」 械「へぇ。雪舞が人をそんなに褒めるなんて、珍しいな。可愛いなんて滅多に言わねぇぞ。 いつもじゃあ、『少しは可愛いけど、この私の美しさに比べたら百分の一位しかありませんわ。オーホホホオーホホホ』とかなんとか言ってんのにな。」 雪「んまっ!失礼ねぇっ!私だって褒める時は褒めますわよ!」
ガサッ ! 雪「この音・・・瑠璃が来たのかも!昨日も瑠璃が来る時、この音が鳴ったんですわ!」 雪舞が嬉しそうに走って行くと・・・
瑠「やっほー!また来ちゃったw」 雪「瑠璃!」
予想通り、そこには瑠璃が立っていた。 雪「さっ!上がって上がって!ゆっくりして行って下さいましね!」 そんなに時間は経ってないのに、昨日の今日なのに、久しぶりに会った気がした。
2011/4/27 20:25:19 [333]
2011/4/27 20:15:59 [660]ぽつぽつぽつ・・・。 「ふぁ〜・・・」 大きな窓から外を見て憂鬱そうにしている少女が一人。長い髪は雨に濡れたように艶々で、唇は薔薇のような色をして、どう見ても不自由無しの美少女だ。 彼女の名前は雪舞。留守番を頼まれて、丁度今、昼寝から起きたところだ。
雪「留守番なんてもう嫌!普通は屋敷の姫で東宮の許嫁である私に留守番なんて頼みませんわよ?」
見かけによらず、怒りっぽい。 ガサッ 雪「?誰ですの?」 ・・・返事は無い。雪舞が恐る恐る音の鳴った方へ行くとそこには、びしょぬれの女の子が立っていた。どうやら、雨に濡れたようだ。
雪「あなたは?」 瑠「私は瑠璃。大きな屋敷の門を見つけたから雨宿りしようと中に入ったら、ここに来たの。雨が止むまで、ここに居ていい?」
雪「・・・その必要は無いみたいですわ。外を御覧なさい。」 瑠「え?」
外には晴れた空が広がり、虹がかかっていた。
瑠「わぁ!虹!」 雪「今夜一晩、私の屋敷で居過ごしませんこと?いい眺めですわよ。」 瑠「いいの?」 雪「勿論ですわ♥」
似てるようで違い、違うようで似ている二人に、何か秘密がありそうな予感♪
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