2009/9/23 16:8:55 [932]現実じゃないなんて・・・。ワタシは本当に悲しかった。 私「どうやったらでられるの!?」 ル「あたしが・・・不幸をよんでるのかも。」 私「どうしたらいいの!?なにもできない!!」 ル「いちかばちか・・・屋上から飛び降りる。」 私「なんで?死んじゃう・・・。」 ル「この学校から出られれば、同時に現実に戻れる・・・かも。」 私「可能性は?」 ル「3.52%」
ワタシはすっごく怖かった。 屋上にたつルナは、慣れているように見えた。 ルナは思いっきり走り、飛び降りた。 ワタシは・・・勇気がなかった。死ぬか生きるか・・・。 現実じゃなくてもいい。生きたい。他にいい方法があるかもしれないし・・・。 でも・・・ルナは風を切り裂くように落ちていく。どこまでも。 学校の高さはこんなに高くないはず。なら行ける・・・かな。 ワタシは・・・目をつぶった。 目を開けたときには、目の前に地面がせまっていた。 うそ・・・失敗・・・?
2009/9/19 20:23:45 [761]続きがきになるうう。
2009/9/19 15:27:7 [712]ワタシは・・・なんでここにいるの?そうだ・・・ルナと再会・・・?記憶がない。 なつかしい風景・・・なんだっけ・・・。 そうだ。ワタシが通ったしょうがっこ・・・ !? ワタシは中学生・・・だったはず。何がおこったの!? そうだ・・・!ルナは?ルナならなにか分かるはず・・・。 私「ねぇ・・・ルナ? いったい何がおこったの?」 ル「う・・・。分からないよ。ここは中学校じゃないの?」 私「ここは小学校よ。何なの?ここは廃校になったのに。」 ル「タイムループ。 ・・・タイムループ!!」 嘘でしょ・・・?なんで? ル「時のゆがみができてて出られないと思う。」 私「奇妙な昼の・・・まま?」 ル「うん。時が何かのはずみでポーンとび出して、あたしたちがいた時にぶつかったんだと思う。そのとき、あたしたちが入っちゃった・・・。」 私「とび出しちゃった時の中にいるってこと!? もどれないの!?」 ル「とび出してしまった時は、すでに現実じゃない・・・。」
2009/9/17 21:6:9 [396]決まりました! 掲示板で続きをかいて、日記で別のをかきます! じゃあ・・・続きかこうと思います! これまでのサナたちは中学生とします! だからって次の舞台が高校とはかぎりません・・・。(悩み中)
2009/9/17 15:49:11 [221]よみおわりました^^ たのしかったです! 続きもかいてほしいな〜w
2009/9/17 2:11:32 [577]どっちでもいいんじゃない?? 自分の書きたいほうを書けば、いいと思うよ☆
2009/9/12 14:58:56 [256]う〜ん・・・ つづきと違うの、どっちがいいんだろう・・・。
2009/9/12 0:41:28 [123]読み終わったよ、みこにゃん♪ 面白かった(>_<) 続きに限らず、違うのとかも読みたいな♪
2009/9/10 3:46:43 [859]読みたいな♪
2009/9/8 15:47:8 [358]ありがとうございます!! 予想外でしたが、読みたい人がいればつづきも考えようかと・・・。
2009/9/8 1:54:4 [595]面白です!! なんか続きみたいなの読みたい><♪
2009/9/7 16:10:25 [325]やっと終わりました!! 読んでくれた人・・・ありがとうございました!! とちゅうで内容を変えたので、無駄になった登場人物もいましたが・・・(汗)
2009/9/7 16:8:13 [64]その後のなんだか物足りない日々は2年間もつづいた。 「このままじゃ寂しいだけ・・・しっかりしなきゃ・・・。」とつぶやいた。 先生が教室に入ってきた。 「今日は転入生がきましたよ!」 別に興味は無かった。 ワタシには友達がいなかった。 仲良くしようとするたびルナを思い出してしまうから。 そう、本当の友達はルナだけ・・・。 「月光ルナさんです!」 !聞いたことあるような・・・いや違う。違うけど・・・ 前をむくと・・・いた。 大切な友達が。偶然かな・・・。本当は違う人? 放課後おそるおそる話しかける。 ふりむいたその顔になつかしさを感じた。 「ただいま・・・サナ♪」 「おかえり・・・ルナ・・・。」 ワタシは心の中でさけんだ。 『こんどこそ・・・ワタシとずっと友達でいてね・・・そばにいてね!!』 ルナはまるで、それが聞こえたように微笑んだ。 END
2009/9/6 22:4:37 [643]何が起こったのかわからないままその日は終わった。 何にもなかったように次の日、登校する。 すると・・・机の上にかわいい手紙が置いてあった。 【大事な友達 サナへ あたしはあの後、歴史封印っていう、歴史を消す技を使ったの。 レイナの歴史はきっちり封印したからね! でも はんどうで・・・あたしの歴史も消えた。レイナの仕業だと思う。 でもね・・・皆の記憶と歴史にはいなくても、サナの記憶には・・・ ちゃんとあたしがいるよ。今まですごいすごい楽しかった。 また人間界に遊びにいくから!! ルナ】 ワタシは・・・泣いていた。まだ誰も来ていない。
2009/9/6 21:49:59 [909]もうすぐ門・・・!あと・・・もうちょと! ワタシは門に手をかけた。そのとき・・・後ろでレイナの声がした。 「にげられない・・・よ♪」 今までに感じた事のない恐怖・・・。 門があかない!?どうしよう・・・考えるんだ・・・考えるんだ・・・。 パタパタパタ・・・ ルナの足音が近づいてくる!よかった・・・。 ルナはレイナをおさえこむと・・・叫んだ。 「全てをおわらせる!!そう、この悪夢は今さめる!!」 まぶしいっ!目をつぶった。 目を開けると・・・そこには誰もいない。 気がついた、ここはワタシの家・・・。
2009/9/6 19:17:25 [105]どうなるのー??? 早くよみたいですっ!! がんばってください♪
2009/9/6 11:37:40 [581]!!!!! ルナとレイナは驚いた様子。 ワタシは庭の木の後ろに隠れた。 ルナ「この部屋にいたはず・・・」 レイナ「あら?確かにいたわよね・・・。」 ルナ「話をきいてて・・・避難したのかな・・・」 レイナ「避難?ここは私たちの家・・・」 ワタシはゆっくり門の方へ向かった。しかしその瞬間、背筋が凍りついた レイナ「どこにいるかなんて一瞬でわかるわ。」 ワタシは広い広い庭を駆け出した。 ルナはチラッとワタシの方をみると微笑んだ。 その顔は「サナ・・・がんばって」って言ってるみたいだった。
2009/9/5 19:40:39 [839]見てます♪ 頑張って下さい。
2009/9/5 16:38:18 [920]ワタシは静かに隣の部屋の声を聞いていた。 声でだいたい分かる・・・。 ルナ「その暗殺薬は持ち出し禁止だったよね・・・レイナ。」 レイナ「だって人殺しのために送られた猫は人と仲良くしちゃダメじゃないの。」 ・・・・・30秒くらいの沈黙 レイナ「それにしても・・・あなたはずいぶんと腕をあげたわ。ほめてあげる。」 ルナ「レイナが弱くなっただけじゃないかな。軽くつきとばしただけで転ぶなんて・・・ ホントにレイナ?軽くかわして相手を転ばすんじゃないの?」 レイナ「・・・とりあえずサナだけは殺るわ。」 ルナ「じゃあ・・・あたしは、とりあえずサナだけは守るよ。」 ずっと話をきいていたサナは怖くなってゆっくりと外へ出た サッ・・・・・・・ 2人はまっさきにサナがいるはずの隣の部屋へむかう。
2009/9/5 16:25:9 [792]はっ・・・! 気がつくと、ルナがすぐそばに立っていた。 「サナ・・・大丈夫だった・・・?暗殺薬の効果を打ち消す薬を使ったから・・・。」 みるとルナの右手には小さなビンがにぎられていた。 「あたし・・・レイナと話し合ってくるよ。サナはあんまり動かないでね。 いくら打ち消す薬を使っても、効く前に毒がまわったら意味ないから♪」 わざと明るく言ってから歩いていくルナの背中を見つめながら思った。 ・・・いや気づいた。レイナはまだ暗殺薬を持っている。 でも、ルナに話しかけようとしても声がでない。 やっぱりルナに言われたとおり動かないようにしよう・・・。
2009/9/2 17:59:55 [713]次の日・・・ ルナの席には知らない子が座ってた。 なんで? 出席を調べたときもルナの名はなく、代わりに黒月レイナって名前。 先生もいつも通り・・・おかしい、おかしいよ! 放課後、ルナの家に行った。 今日の異変を解決したくて・・・。 やっぱ・・・レイナだ。 「あら?・・・あなたが沖野サナさんかしら・・・?」 「ルナは!?同じ名字ってことは姉妹!?なにか言ってよ!!」 ワタシは思わずさけんだ。 レイナはポケットから・・・ 取り出した・・・ ビンに入った液体・・・? 「驚かないで下さいサナさん。これは・・・黒月家につたわる・・・」 黒月家につたわる・・・何? ワタシは怖くなってきた。 「暗殺薬です。」 気付いたときには、空のビンが足元にころがっていた。 最後に聞き取れたのは、レイナの言葉 「私たちは人間と仲良くしてはいけない・・・これは規則ですので・・・ ・・・ごめんなさい。」 でも、もちろん本心じゃない。 不気味に微笑むレイナの顔・・・。
その瞬間、全てが止まった。
2009/9/1 5:10:3 [960]がんばって♪
2009/8/26 13:41:53 [91]ルナは刃物なんておかまいなしに突き倒す。 そして猫を拾い上げると、ワタシの方に顔を向けて 「今日あった事と話した事は誰にも言わないで。」 ワタシは、それをわざわざ言う理由がだいたい分かった。 最近、ルナと仲良しなヒトミとユウカ、リリカは・・・ そう、犬の白日カナと仲がいいから。
いつの間にか朝。ルナは結局5人のうち1人を殺しただけ。 ルナは・・・人を殺したくないんだ と思う
2009/8/24 12:58:6 [894]「今日は満月がきれいだね・・・」ルナは悲しそうな声で言う 「白日カナを殺せないの?」ワタシは訊いた ルナはこう言った 「犬たちは猫の力をうばったんだ!猫は犬をこえられない! ・・・そうだよ、ちょっと前まで犬と仲良くしてた。 でも仲良くしようとする猫を犬は利用した!」 ・・・ワタシはルナに訊いたことを後悔した。すごく、すごく悲しそうなんだもん・・・。 「そろそろ行くよ。一緒に来る?」ルナはそう言いながら小さめのバッグを肩にかけた。 「・・・・・・・・・行く。」 ワタシとルナはもう10分以上(←たぶん)闇の中を歩いてる。 すると、猫を蹴り飛ばしている人が前にいた。 『猫なんて役にたたねぇ!』 『時代は犬だろ!』 言ってるのは5人くらい・・・かな? 歳は同じくらい。 ルナの黒い瞳はいつのまにか真っ赤になっていた。 「こっ・・・これ以上その猫をいじめたらあたしがゆるさないっ!」 『あ?』 5人はいっせいにルナに刃物を向ける。
2009/8/18 9:29:15 [385]すると、二つ結びで隠していたのか、ルナには黒い猫の耳があった。 そのうえ、しっぽまであった。だから体育は見学してたんだ・・・。 「あたし・・・猫なんだ・・・。それも・・・クロネコ・・・。」 ワタシはおもわずさけんだ。 「クロネコ!?ルナが!?」 ルナはつづける・・・。 「うん、それでね・・・あたしは満月の夜に、猫をけなす人を殺さなきゃいけない。 そして、あたしの命をねらうのは人になった犬・・・。」 ワタシは気付いた。 「白日カナ・・・。」
2009/8/16 10:18:2 [231]・・・・・。 沈黙がつづいた後、ルナは小さな声で言った。 「もし大切な友達が人じゃなかったら・・・そしてその友達が人殺しだったらッ・・・サナはッ・・・サナはどうするッ・・・?」 ワタシはやさしく言った。 「それでも友達は友達だよ!ワタシはずっと友達でいると思う!」 ・・・ ルナは泣いていた。でも、いつもの声に戻り・・・ 「やっぱサナはあたしの友達だ!嫌いにならないでね・・・。」 そして、二つ結びの真っ赤なリボンをとった・・・。
2009/8/15 20:41:12 [756]ちなみに、下のは、最後に・・・のついてるほうがルナ。
2009/8/15 20:39:20 [419]ルナにも友達ができていた。おとなしい村園ヒトミや、ふたごの美花ユウカ・リリカなど・・・。なんだか寂しい・・・。 その日の放課後 「あたしの家に来てほしい・・・。」 いつもと違う・・・。 ピ〜ンポ〜ン ピ〜ンポ〜ン 「あがって・・・」 1人のようだ 「お母さんとかは?」 「最初からいない・・・」 ルナは静かに話す・・・ 「猫と犬、どっちが好き・・・?」 「う〜ん猫かな」 「クラスのなかで特に犬好きなのは・・・?」 「白日カナとか・・・あの頭いいこだよ」 あの子、正直ワタシはムカついてる。猫を汚いとか言ってる。ヒドイ。 「ありがと・・・あたしねッ・・・」
2009/8/15 20:3:42 [599]放課後は、ルナは囲まれてた・・・。 転校1日目は質問ぜめ←だいたいきまってると思うね・・・。 もとから、このクラスは少人数で21人そのうち女子は12人。 でも12人からの質問にいっきに答えるのはたいへんそう。 しかも男子さわいでる・・・そうだ! 10分後、ワタシはいつもの公園にみんなを集めた。そしてみんなに言う。 「じゃぁルナへの質問スタート!一人ずつね・・・。」 「はぁぁぁい!」 すごいはやさで手をあげたのは好奇心旺盛な浦和ユキだった。 あのこはいつも目立ってるけど、嫌われてはいない。 「ルナちゃんってどこからきたのぉ?」 「え〜と・・・」 そんな感じで質問会(?)はすすんでいく。 5時13分 すごくハンパな時間に質問会は終わった。 ルナはワタシを信用できると思ったかな・・・ 次の日、ワタシはクラスの子たちを紹介した。 はぁ、なんか疲れた・・・。 でも楽しい疲れだ・・・。 そのままなんとなく1ヶ月がすぎた・・・。 平凡すぎる毎日でたいくつだった。
2009/8/15 18:0:2 [622]すごいです 登場人物が多いと面白いですよ
2009/8/15 17:55:40 [840]面白い!!! がんばってください!!
2009/8/15 15:3:20 [465]「よろしく!」いきなりルナちゃんに声をかけられて、おどろいた・・・。 案外明るいし、仲良くなれそう! でも、となりを気にし過ぎてあまり授業が耳に入らなかった・・・。 休み時間・・・ ルナちゃんとちょっと話をした。簡単な自己紹介。 その後、外へでた。人がいない・・・。 それもそのはず、学校でウワサの乱暴な男子3人組が外にでていたから。 3人組は話をしながら花をむしっていた。 ルナちゃんは歩み寄り、学年が1つ上の3人組に・・・ 「自然は大切にしてもらえますか。」 静かに言った 話のじゃまをされて怒った3人組はルナちゃんに突進する。 ・・・・・・・・・・。 それはほんの2〜3秒後 ルナちゃんは1人をおさえつけていた。 あとの2人はそこに転がっている・・・。 「もうしませんね・・・?」 ルナちゃんはにらみをきかす・・・。 3人組は逃げていく。 「サナちゃん大丈夫?ちょっとおどろいたね♪」 ちょっと・・・?ルナちゃんは信じられないほど強い・・・。 「あと、あたしのことはルナでいいよ」 「じゃぁワタシもサナでいぃ・・・。」 力が抜けちゃった感じ・・・。 その後の授業は教科すら思い出せない(汗)
2009/8/15 14:32:49 [48]今日は、ちょっと早めに学校についた。 いつもは遅刻ギリギリなんだけどね・・・。 「今日は転校生がきました。」 先生の声でいそいで前をむく。転校生は・・・ 「黒月ルナです、よろしくお願いします。」 腰くらいまでの二つ結びの黒い髪の毛に黒く光る目の女の子。 くやしいけど、すっごくカワイイ。 あ・・・ワタシのとなりの席・・・。
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