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【小説】 恋花

ぺんちゃん No.1578|2011/2/28 21:8:53

クリックありがとうございます*^▽^*
      
この前の小説を無理やり終わらせてしまったので((
丁寧に描いていきたいと思います。
*恋愛小説*です。
  
*主な登場人物*
 七瀬 美嘉 【ナナセ ミカ】
 桜井 春樹 【サクライ ハルキ】
  
*中学校のお話です*
ではどうぞ。゜*.゜

 

ぺんちゃん

2011/4/28 19:57:18 [420]

【END】
です^^
***
最終的に恋愛じゃなくて友情になっちゃいましたが^^;
そこはスルーで((
応援ありがとうございました^^ 

ぺんちゃん

2011/4/28 19:55:43 [338]

あれから数日後...
美「春樹ッ!」
春「おぅ、美嘉。」
 
もう名前で呼び合える仲にまで♪
 
菜「こンの〜幸せ者ッ*
  イケメンが彼氏で良かったじゃん♪」
美「なっ・・・////」
里「い〜な〜・・・美嘉ぁ。
  私もあんな風にカッコイイ彼氏ほすぃ〜」
美「あっあげないよっ!
  てゆーか、里美可愛いからすぐ彼氏出来るよ^^」
里「・・・そぉ〜お?ありがと☆」
美「・・・^^;」
 
美「・・・里美!菜奈!」
里「ん?」
菜「どした?」
 
美「これからも友達で居てよねッ!」
里「・・・あったり前じゃん*何言ってんの?^^」
美「ううん。何でも無い。」
菜「変な美嘉ぁ〜」
美「へへ」
 
*今日もこの明るい教室で*恋花*を咲かせますッッ* 

ぺんちゃん

2011/4/28 16:24:2 [742]

上げます(´・ω・`) 

ぺんちゃん

2011/4/23 13:10:4 [865]

ギィッ・・・
[[[パァァンッ!!]]]
美「!?」
宏「おめでとぉ〜う!!お二人さん♪」
菜「やったね美嘉!」
里「・・・美嘉?」
 
手を繋いで入って来たら誰でもそう思う。
付き合う事になったって...
 
里「・・・おッ・・おめでとうッ・・・美嘉ぁ〜」
美「里美ぃ〜・・・ごめんなさい」
里「バカ!友達の幸せ恨む奴どこにいんの!
  私の事は気にせずに素直に喜びな!」
美「うん・・・ありがとう〜」
 
よかった。
里美が気にしなくて。
恨まれちゃったらどうしようかと思った・・・
 
里美が友達で良かった。
 
宏「おい春樹〜良かったジャン♥
  可愛い彼女が出来て♪」
春「・・・うるせー///」
雅「・・おい春樹。七瀬を泣かせたら許さないかんな・・・?」
春「え・・・?お前まさか・・・」
雅「・・・そうだよ。だからってまだ諦めてないし。
  気ぃ抜いたら俺取っちゃうから。」
春「・・上等だぁ〜」
 
これからの生活、どうなっちゃうんだろう。
クラスのみんなから色々言われるのかな。
でも・・・
何より春樹と付き合えて嬉しい^^*
 
菜「美嘉!頑張るんだよ!」
美「うん!」 

ぺんちゃん

2011/4/22 18:28:32 [274]

◆艶姫さん
ありがとうございます^^
小説家・・・なれますかねw? 

艶姫

2011/4/22 17:45:16 [368]

凄い・・・凄い・・・
きっと小説家になれるよ♥
応援してマス! 

ぺんちゃん

2011/4/22 17:21:25 [970]

美「桜井・・・!!」
バッと桜井に抱きついた。
春「なっ・・・七瀬・・?」
美「さっきは・・・ご・・めんなさ・・・い」
春「・・・・・・?」
 
ポンッと頭を撫でられた。
 
春「・・・そういう所が可愛いんだな。」
美「・・・!?」
春「じゃな。」
 
そう言って立ち去ろうとする桜井の服を掴んだ。
今のは・・・期待してもいいの・・・?
どういう意味で言ったの・・・?
また・・・行ってしまう・・・
後悔は・・・しないっ!
 
美「・・・桜井が好きなのッッ」
 
春「・・・・・・は?」
・・・言った。
もう知らない。
言ったからね。私。
里美・・・ごめんなさい・・・
言っちゃったよ・・・
春「・・・先に言われちった・・・
  情けな・・・俺」
 
・・・へ?
 
春「俺も好きだよ」
 
・・・・・・・嘘ッ・・・
えっ・・嘘でしょ・・・・・・?
だって桜井は里美が好きなはず━‥・
私━・・・?
 
美「うっ・・・嬉しいよぉ〜・・・」
春「お前ってホント泣き虫だよなw
  よ〜しよ〜し」
 
ギュッと抱きしめてくれた。
あったかい・・・な。 

ぺんちゃん

2011/4/22 17:8:19 [147]

◆まあるさん
気になりますかね^▽^*ウレシー
桜井君...私も好みでs(ry 

まある

2011/4/18 18:12:9 [416]

うわわわ
続きが気になりすぐる!
桜井君がちょーカッコイイですねぇ
こんなことしてみたいよーwww 

ぺんちゃん

2011/4/18 18:1:23 [757]

◆ねあさん
ありがとうございます^^
ドラマっぽいですか?w
 
なんか美嘉のキャラ変わってきたぁーw 

ねあ

2011/4/18 14:35:43 [656]

頑張ってください!
カラオケとかドラマっぽい♪

上げます↑↑ 

ぺんちゃん

2011/4/15 22:0:3 [229]

ダッダッダッ...
[[バタンッ]]
春「七瀬!!」
美「・・・?桜井・・・?」
春「!!七瀬・・・!」
 
美「ここ・・・女子トイレだよ・・・////」
 
春「は・・・!?・・・ぅわ、本当だ////」
 
真っ赤な顔してるんだろうなって、
扉越しでも分かる。
バカじゃないの?
こんな所にまで来て・・・
 
春「途中で抜けるなんておかしいだろ?
  何かあったんだろ?」
美「・・・ッなんも無いよ・・・
  ただ・・・トイ・・レ・・・・・に・・」
 
また涙が出てきた。
涙線ゆるすぎ。
これじゃただの泣き虫じゃん。
美「トイレに・・・来ただけだよ・・・」
春「・・・本当に?
  本当に本当に本当に・・・?」
美「・・・・・・ほん・・とッッ・・・」
春「・・そう。ごめん。」
そう言って出てってしまった。
何さ。
里美が好きなくせして。
里美と居ればいーじゃん。
私の所に来なくてもいーじゃん。
じゃないと・・・・・・
忘れられないじゃん━・・・
 
美「・・・待って!!」
 
トイレの扉を思いっきり開けて、春樹の背中を追いかけた。 

まのっぴ

2011/4/9 21:42:23 [63]

age 

さゆy

2011/4/6 12:45:11 [730]

恋ですなぁ〜〜・・・
桜井絶対美嘉見てたよ!!自分に自身を持て! 

まのっぴ

2011/4/4 21:2:44 [81]

泣いてるのか。
なら頑張れよ。
じゃないと愛しの桜井は…
振り向いてくれぬっっ!! 

ぺんちゃん

2011/4/4 13:56:2 [973]

---♪
宏「イエーー!!いいね〜里美ちゃ〜ん!」
里「へへッ♪ありがと^^」
菜「里美歌上手〜い!ビックリしたw」
里「これだけは負けらんないね☆
  ・・・よしッ美嘉!歌うゾ☆」
美「へ!?私!?」
里「ん〜・・・じゃぁこれ!!」
 
---♪
曲が流れ出した。
 
美(ちょっと!里美!私音痴だから歌えな・・・)
里(どっちが可愛く歌えるか勝負しよ!)
美(はぁ!?なんで・・・)
里(可愛く歌えたら桜井君が好きになってくれるかもよ☆)
美(・・・・・・分かった)
里(言ったね!やるからには本気でやるよッッ)
 
里「好きだから〜♪」
美「す・・・好きなのよ〜♪」
 
すっごい恥ずかしいよぉ・・・
なんでよりによってこんな歌なの!?
あぁもう、桜井の顔が赤くなってるし・・・
きっと大笑いしてるんだろうな・・・
早く終わって欲しいッ
 
・・・ん?
桜井がこっちを見てるような見てないような・・・
・・違う。
里美を見ているんだ。
歌だって里美の方が上手いし、
声も大きいし・・・
 
---里美に勝てる自信が無いよ・・・---
 
---♪
菜「美嘉可愛いー!!声!声に萌える!!」
里「だってさ♪良かったじゃん^^」
美「・・・・・・」
里「美嘉・・・?」
美「・・ットイレ行ってくるッ」
里「おぅ。行ってらっしゃ〜い♪」
 
---女子トイレ---
バタンッ
何だか里美と顔が合わせれなかった。
 
もぅ・・・諦めようかな・・・?
 
よくよく考えたら、桜井がこんな私を
好きになってくれる訳無いじゃない。
可能性は・・・無い。
じゃあもういいじゃん。
里美に・・・譲ろう。
 
そう考えると、涙が出てきた。 

ぺんちゃん

2011/4/4 13:35:11 [905]

◆まの
うんッ
私も嫌です☆キラッ
一緒にカラオケには行きたいけど(え
◆さゆ
レベル・・・?
そんなもの私には無いよ☆キラッ 

さゆy

2011/4/3 11:0:33 [885]

あはは!!
私は人の悪口をその人にばれないように近くの席の人全員にまわしたぞぉ!!
ちょうど近くにその人をすごい嫌ってる人Hクンがいたから協力してもらえた^^
〜小説の感想〜
や・・・やっぱり長年(?)漫画を描いていただけすごいレベルの差がぁ・・・
やばすぎです!! 

まのっぴ

2011/4/2 20:4:57 [465]

好きな人に音痴な歌を聴かせるの私は絶対嫌です。
まあやっぱり好きな人と重ね合わせて読むっていいですな(◍ε◍)ムフフフ 

ぺんちゃん

2011/4/2 13:5:17 [681]

◆ねあさん
メモ回しやった事あるんですかw
ば・・・バレ・・・!?
危なかったですね^▽^; 

ぺんちゃん

2011/4/2 13:3:19 [979]

菜「よし!お待ちかねのカラオケ行こっか!!」
里「よっしゃ〜!早く行こ!」
美「うっ・・うん!」
 
女子三人でカラオケに行くなんて初めてだ・・・
・・・と。
ん?見覚えのある顔が・・・
 
里「桜井君!!」
菜「なんでここに!?」
春「別にいーじゃねーかよ。
  わりぃか?」
宏「初めまして![小田 宏成]って言います。」
 
小田 宏成 【オダ コウセイ】
 
雅「[稲川 雅]です。」
 
稲川 雅  【イナガワ ミヤビ】
 
里「日向里美です!」
菜「高木菜奈です♪」
美「・・・七瀬美嘉です。」
宏「おぅ!よろしく!」
菜「ね〜ね〜!どうせなら合同でやろうよ〜!」
里「いいね〜!そうしよ!」
宏「よっしゃ決まりッ
  いいよな?春樹」
春「・・・あぁ。」
雅「・・しょうがねぇな。」
 
さっ・・・桜井も・・・!?
音痴なのに・・恥ずかしいッッ
 
こうして男女混合のカラオケ大会が始まったのでした☆
チャンチャン♪ 

ねあ

2011/4/2 12:59:32 [493]

かっこよすぎ!!!!
メモ回すのやったことあります^^;
1回ばれて大変でした;; 

ぺんちゃん

2011/4/2 12:45:47 [527]

ガラッ
教室の戸を開けると、
一斉に全員の目線がこっちに向いた。
美(こ・・・怖ッ・・・)
特に里美が強い目線を送っていた。
先「七瀬。お前が遅れた理由は分かるが・・・
  桜井、お前は何で遅れた?」
春「・・・七瀬と一緒に保健室にいました。」
先「・・・・分かった。二人とも席に着け。」
美「はい。」
春「・・・・・・・・・」
 
先生は何も無かったかのように、授業を始めた。
さすがに中学生の男女が保健室に行くのはヤバかったかな・・・
 
***
里「美嘉!何も無かったよね!?」
授業直後に里美がすっ飛んできた。
美「なっ・・・何も無いよぉ・・・」
菜「あっやしぃ〜」
美「ホントに何も無いって!」
里「・・・いいなぁ。おんぶしてもらって〜
  いい香りとかするんだろうなぁ〜」
美「ブッ!!」
飲んでいたお茶を吹き出してしまった。
ビ☆ン☆ゴなんだもん。
里「・・・次の体育の授業で転んじゃおうかな〜・・・
  そしたら桜井君おんぶしてくれるかも」
美「!!」
里「嘘だよ。何焦ってんの?」
美「・・・里美のバカ。」
 
そして学校が終わるチャイムが鳴る。 

まのっぴ

2011/4/1 21:17:16 [405]

春樹やっさしー!
私がMで好きな人はTとYですね。
どっちでもいいけどYの方がいい! 

ぺんちゃん

2011/4/1 20:50:52 [652]

春「もっしー?七瀬サーン?」
美「・・・・・・」
春「・・・寝ちまったの?」
美「・・・・・・」
春「じゃー・・俺行くけど・・・
  お大事に〜・・・」
 
美「・・・もうちょっと居て・・・?」
 
春樹の制服の袖をちょっと掴んだ。
 
春「・・・・・・」
 
ガタッと保健室の椅子に座った。
春「・・・仕方ねェな。」
美「・・一人は嫌なんだもん。」
春「先生呼んでくっから待ってろって。」
美「先生オッサンだもん。嫌だ。」
春「・・・俺も男なんですけどw」
 
美「・・・何で居てくれるの?」
春「んあ?・・・お前が言ったからだろ?」
美「まぁ・・・そりゃそうだけど・・・」
春「じゃあ聞かせてもらうけど、
  何で授業中の【アレ】返事くれたの?」
美「それはー・・・」
春「そんな感じ。言われたからココにいる。
  そんだけ。」
美「・・・ふーん。」
 
春「・・・窓、開ける?」
美「・・・・・・・・・・いい。」
春「・・もう大丈夫なんじゃね?
  頭打っただけだろ?」
美「うん...」
 
【先生 もう痛くなくなったので教室戻ります。】
それだけメモを残して、保健室を出て行った。 

ぺんちゃん

2011/4/1 19:20:27 [882]

---保健室---
ドサッ...
美嘉をベットに乗せた。
春「おーい。七瀬ー。」
ペチペチと頬を叩く。
美「ん・・・?」
春「お。気が付いた?」
美「?・・・どこココ・・・」
春「ココは保健室。お前ドッジボールやってて、
  ぶっ倒れたんだぜ?覚えてねーの?」
美「・・・覚えてないw」
春「ブッ・・・それより大丈夫かよ。その頭。
  赤くなってんぞ?」
でこに手を当てた。
 
手っ・・・手がぁぁぁっ
当たってるよぉっ・・・!!
顔熱いっ・・・
 
美「ふぇっ・・・何・・・っ」
春「!!・・・熱っ!
  お前熱あるんじゃねーの!?
  やべっ・・先生・・・」
美「いっ・・いいの!
  ・・・大丈夫。」
春「・・・本当か?
  ならいいけど...」
 
もっと二人きりでいたいって思ってみたり。
里美ごめんなさいw
 
・・・こうして見ると桜井君ってめっちゃカッコいい。
まつ毛が長かったり、サラサラヘアーだったり・・・
 
やばっ・・・鼻血出るw
 
春「・・・何?」
美「!・・・何でも無いっ」
 
プイッと掛け布団を被った。 

ぺんちゃん

2011/4/1 19:7:59 [789]

◆品川晴流さん
キャァァァァァ((
桜井君カッコイイよn(ry
理想の男子ですw
 
◆まの
例えられてた! Σ(゜Д゜ノ;)ノ
いや私もなんだけど(カエr
カッコイイだと!春樹!良かったな← 

まのっぴ

2011/4/1 18:21:20 [209]

桜井君。
わーー。かっこいい。
美嘉と春樹を私と好きな人にたとえて読んでまーす! 

品川晴流

2011/4/1 16:33:18 [132]

きゃぁぁぁぁぁぁw
いやぁぁぁぁぁぁw
かっこいい❤ 

ぺんちゃん

2011/4/1 15:17:14 [14]

◆ねあさん
最初からですか^^;
お疲れ様です*_ _))
すごくないですよー*
これがすごかったら他の小説【神】じゃないですか← 

ぺんちゃん

2011/4/1 15:15:22 [163]

キーンコーン---
 
最悪...
次体育じゃん...
メモ教室に忘れてきたし...
 
先「よーし!今日は協力する力を身につける為に
  【ドッジボール】をやるぞ!」
 
・・・はぁぁぁぁぁあああ!?
ふ・・・ふざけんな・・この[[ピーーーーー]]教師!!
中学生にもなってドッジって・・・
 
ピーー・・・
 
試合開始の音が鳴った。
里「・・・めんどくさくない?美嘉ぁ〜」
美「うん・・・男子だけでやっときゃいいのに・・・」
里「ね〜・・・・!」
菜「美嘉危ないッッ!」
美「・・・え?」
 
ドッゴーン...
 
気付いた時には遅かった。
男子の投げたボールが頭にヒットした。
頭がクラクラしてそのまま倒れた。
 
里「美嘉ぁ!しっかりして!」
菜「大丈夫!?」
 
春「どけッッ!」
 
人が集まる中、桜井が間を通って来た。
春「おいッッ!しっかりしろ!」
肩をユサユサ揺すっても返事が無い。
春「くそっ・・・」
桜井が美嘉をおんぶして保健室へ走った。
 
---なんだかいい香りがする---
誰・・・?
髪の毛がサラサラする・・・
里美・・・?
菜奈・・・?
違う・・・・・・
 
誰なの・・・? 

ねあ

2011/4/1 14:58:36 [980]

うはぁぁ!!!!
すごい!すごすぎます!!!!!!!!!!!
全部読みました!
はぁ、こんなに素敵なことが起きないかしら^^; 

ぺんちゃん

2011/4/1 14:51:48 [536]

◆まの
やってみたいよね〜>▽<*
少しならやった事あるけど(オイw
めっちゃハラハラするよ*
 
◆品川晴流さん
おぉ、新たな読者様が←
ドキドキして頂き有難うございますー*
(日本語おかしい)
 
頑張ります(`・ω・´)ゞ 

品川晴流

2011/3/31 18:1:20 [133]

ヤバイです〜♪
ドキドキしますw 

まのっぴ

2011/3/31 17:53:25 [860]

うーん。女子が好きな人と絶対やってみたい事かも…。 

ぺんちゃん

2011/3/31 17:44:20 [752]

***
---ォィ---
---オイ!---
こんっと消しゴムが頭に当たった。
美「いったぁ・・・」
頭をさすりながら消しゴムを見た。
授業中に心地いい居眠りをしていたのに...
消しゴムのカバーを外して、消しゴムの中身を見ると、
シャーペンで、字が彫ってあった。
【名前なんて言うの?名字しか知らん】
ふと横を見るとニッと桜井が笑った。
カリカリカリ...
ポイッと桜井の机に投げた。
【美嘉だよ・・・ってクラスメートの名前ぐらい覚えなよ】
【記憶すんの苦手なんだよ;】
 
---こうして授業中にメモを回していた---
 
この時間だけでかなり桜井の事が知れた。
 
次の時間も出来るといいな--- 

ぺんちゃん

2011/3/30 13:8:8 [463]

まの、コメありがとう^^
上げます 

まのっぴ

2011/3/29 19:33:46 [557]

里美!イジメちゃ駄目だよぉ〜!
2人とも頑張れ!! 

ぺんちゃん

2011/3/29 18:52:8 [774]

里「・・・はぁ?」
菜「それって・・・さ。」
美「何・・・?」
 
里&菜「恋だよぉぉぉお!!」
美「!・・・マジで?」
里「キャーキャー(*´∀ノ)ノ
  つっ・・ついに美嘉に好きな人がっ・・・」
菜「で?誰誰?」
美「え〜っと・・・ね
  ・・・さ・・桜井・・・なんだ・・よね」
 
里「・・・え?」
菜「嘘・・・・・・」
美「?」
 
あっ・・・
里美も桜井の事が好きだったっけ・・・
 
どうしよう・・・・・・
 
里「まっ負けないんだからねっっ!
  恨みっこ無しよ!」
美「!・・・うんっ」
里「いや〜・・・美嘉も桜井君が好きとは〜・・・」
美「・・でも私本当に桜井が好きなのか分からないの・・・
  こんな気持ちになったの初めてだから・・・」
里「なっっ!女子は恋してナンボだよ☆」
菜「そ〜そ〜!たっくさん恋してしまえばいいんだよ^^」
美「二人ともっ・・・」
里「お互い頑張ろうね♪抜け駆け禁止だよっ」
美「私抜け駆けなんて出来ないよw」
 
菜「よ〜っし!美嘉の初恋を記念して!
  後でカラオケ行こっか!」
里「賛成〜!」
美「えっ・・・私音痴だしっ・・・」
里「い〜の!思いっきり歌えばスッキリするよ☆」
菜「うん!ささっ教室戻ろっ!授業始まっちゃう」
里「ヤバ〜ッダッシュだ美嘉!」
 
美「うん!」 

ぺんちゃん

2011/3/29 18:33:41 [536]

◆まの
ですよね〜((カエr
恋に鈍感な女子って事でw 

まのっぴ

2011/3/28 17:41:53 [653]

恋以外の何物でもないですな〜〜! 

ぺんちゃん

2011/3/28 10:6:18 [720]

私ちゃんと三人についていけてるのかなぁ・・・
一人だけテンションが違うし・・・
里「美嘉〜!お弁当食べよ!」
里美の声でハッと気が付いた。
美「うっ・・うん!」
菜「お腹空いたぁぁッッ」
***
昼休みが終わって、掃除の時間。
私は里美と菜奈と別れて、掃除場所へ向かった。
 
大「七瀬!今日掃除場所が変わるらしいぞ!」
*花森 大希*ハナモリ ダイキ
掃除場所が同じ男子。
美「え?そうなの?・・・ありがと^^」
大「え♥笑ったw・・・可愛いかも」
美「はっ・・・!?ちょっ・・・」
大「ぐふふふふッッ♥♥」
美「キャ・・・!」
春「・・・何してんの?」
 
桜井ッッ・・・!!
 
美「たすけ・・・て・・・!」
春「え?マジ?襲われてんのお前?」
美「!!」
大「邪魔すんなよ春樹!お取り込み中なんだから!」
美「取り込んで・・・無いッッッッ!」
春「・・・馬鹿か」
 
(((ドカッッッ)))
 
・・・桜井が花森を蹴った・・・?
 
春「・・・嫌がってんじゃねーかよ。
  なぁ・・・大希?」
目で圧力をかける桜井に、花森がビクついた。
大「ごっっごめんっ!じゃっ!」
ビュンと花森は逃げて行った。
春「大丈夫かー?七瀬さん?」
美「うっ・・うん!大丈夫ですっ」
春「そっか。気を付けろよー・・・じゃな。」
 
そう言って廊下を歩いて行った。
 
  ドキン ドキン
 
はっ!急に心臓が暴走しだした!
何これ何これ・・・っ
私・・・死んじゃうのかな・・・
バイバイ・・・みんなっ
***数十秒後***
・・・あれ?
元に戻った?
何だったんだろう・・・
 
後で里美と菜奈に聞いてみよっ! 

ぺんちゃん

2011/3/24 16:24:39 [244]

偶然にしちゃタイミングが悪い。
さっきあんな事やったからか、
なんか焦る。
 
菜「昼休みみんなで食べない?」
 
菜奈の一言で、三人で昼食べる事になった。
里「ねっ!屋上行こっ!
  一回行ってみたかったんだ〜」
菜「いいじゃん!美嘉は?」
美「あっ・・・いいよ・・・」
菜「うしっ!決まりっ
  そうとなりゃさっさと行こう」
里「わわっ緊張してきた...」
 
ダダダダッと階段を駆け上り、
屋上に続く扉を見つけた。
 
菜「・・・開けるよっ」
 
ドアノブに手をかけた。
 
先生「お〜い!お前ら何やってんだぁ〜?
  そこは立ち入り禁止だぞ?」
里「えッッ!!嘘ッッ」
菜「何でですか先生〜」
先生「当たり前だ!
  過去に自殺した生徒とかがおるからなぁ」
里「えぇ〜?最悪〜」
美「まぁいいじゃん。裏庭行こ!」
里「・・・ん。」
 
三人は裏庭へと向かった。 

ぺんちゃん

2011/3/23 8:47:2 [995]

上げます 

ぺんちゃん

2011/3/22 14:58:1 [551]

キーンコーン...
ガタガタとみんな席に着く。
美「あふぁ・・・」
先生にバレないように教科書を立てた。
美(話し相手がいないと眠い...)
 
出席番号順に並んでいるこの席。
はっきり言ってつまんない。
入学したばかりだし、小学校の友達は違う中学。
まわりの子達がわらわらとグループを作りだしている中、
一人それに遅れてしまい、見事独りぼっちなわけです。
 
里美も遠いし最悪...
憂鬱だ---
 
-----
キーンコーン...
授業が終わった。
美(暇すぎて死ぬかと思った・・・)
肩をトントン叩きながら里美の元へ向かった。
里美の近くにはクラスメートの女子が一人いた。
里「あっ!美嘉!」
女1「あなたが美嘉ちゃん?」
美「えっ・・・そうですけど・・・?」
女1「やぁ〜んっ
  小っちゃくて可愛い〜☆」
美(ち・・・小っちゃ・・・!?)
女1「私[高木 菜奈]っていうの。
  よろしくね♪美嘉って呼んでいい?」
美「うんッ
  よ・・・よろしくッッ・・」
里「よかったね〜美嘉♪」
 
中学校で初めての友達が出来た。
やば・・・すごく嬉しい・・・
 
里「私もさっき友達になったんだ〜^^」
菜「里美に貸してもらった教科書の落書きがさぁ〜」
里「ちょwそれ言わないでよw」
菜「ピッカピカの教科書に相合傘書いてんの!」
美「えッッ!誰と誰と!?」
里「・・・言わないでよ。あのね・・・ここだけの話・・・」
美「うんうん・・・」
里「桜井君!」
 
美「!!・・・ヘッ・・・へぇ〜・・・」
里「言わないでよ!!絶対ね!」
美「うんッ!・・・分かった」
 
・・・桜井・・・か。 

ぺんちゃん

2011/3/22 14:30:4 [760]

◆紗莉チャン
ごめんねェ〜
前の小説の奴あきt(((0三(`・□・´0)
恋愛系またやりたくなってしまったw
◆みらっちサン
前まで小学生だったんでサ((0三(`・□・´0)
うちも一回やってみたんだけど、
女子ばっかであきらめた☆(オイオイw
 

みらっち

2011/3/15 18:27:18 [230]

美嘉かわいい^^
中学生なのに小学生っぽいアイデアww
ぺんちゃんガンバ! 

紗莉

2011/3/15 18:22:46 [632]

ぺんちゃぁーん★ミ
新しい小説したんだぁ〜(人>w<)
頑張ってねぇ〜ノシ 

ぺんちゃん

2011/3/15 18:17:13 [571]

整理します。
【登場人物】
*七瀬 美嘉* ナナセ ミカ
【性格】物静かな女子。
    意外と夢見がち。
【成績】少しいい方。
    90〜100点ぐらい。
【特技】歌を歌う事。
    カラオケには行った事がない。
 
*桜井 春樹* サクライ ハルキ
【性格】明るい。クラスのムードメーカー。
    少しモテる。
【成績】頑張ればいい方。
    60〜80点ぐらい。
【特技】運動神経抜群!
    なのでスポーツ系全般できる。
    いつもどこかに助っ人にも行っている。

*日向 里美* ヒムカイ サトミ
【性格】元気ッ子キャラ。
    ノリのいい女子。
【成績】美嘉と同じような感じ。
    90〜100点ぐらい。
【特技】カラオケ。
    100点出すのが自慢。
 
*栗山 彩夏* クリヤマ サイカ
(物語では[クリムラ]になってますが正しくは[クリヤマ]です;)
【性格】クール。何事にも動じない。
    しかし裏では・・・!?
【成績】完璧。分からないものは無い!と言うほど。
    100点。
【特技】絵を描くこと。
    凄く上手い。
  
など^^;
これからたくさんのキャラが出ると思いますので、
近々キャラ選挙でもやろうかと(((((← 

ぺんちゃん

2011/3/15 18:4:2 [117]

中学校の中を色々と見学していた。
大きな窓ガラスからは、
真っ青な空が覗きこむ。
美「中学生かぁ・・・」
憂鬱な気分になり、廊下をタタッと走った。
 
・・・恋がしたい。
走りながらそんな事を考えていた。
 
・・・よし!
この廊下の角で待ってて、
次に曲がってきた奴を好きになる!
 
我ながらいい考えだと思った。
 
それがイケメンだったら・・・の話だけど。
 
チッ・・・チッ・・・チッ・・・
時計の針の音が響く。
未だにだれも来ない。
来ても女子だったり、逆の方向に曲がっていったりした。
美(もうやめよっかな・・・)
スッと立ち上がった
その時!
 
男子の話声がする。
キタキタキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!
 
[じゃーなー]
[おぅ]
 
ドキ...ドキ...
 
角を曲がった。
 
・・・げ。桜井かよ。
 
アイツって・・・
うちのクラスの彩夏と噂されてる・・・
 
結論。
やめます。
つか無理。
 
おまじないは残念な結果に終わった。
 
----でも、この出会いが私の運命を変える事になる----
 
*栗山 彩夏*
クリムラ サイカ
 
性格・・・小動物みたいな可愛い子。 

まのっぴ

2011/3/15 17:53:39 [169]

ぺんちゃんsの小説は面白いから頑張ってね★
まのっぴより・・・。 

ぺんちゃん

2011/3/15 17:50:50 [36]

◆みらっちサン
ありがとうございます^^
頑張ります* 

みらっち

2011/3/6 18:18:1 [778]

読者第二号!
ぺんちゃんの恋愛小説はピカイチさ♪
私が太鼓判を押してやr((あんたに押されても意味ないさ。
まあ、なにはともあれ頑張って下さい^^
応援してるゼッ☆ 

ぺんちゃん

2011/3/6 17:1:27 [185]

◆さゆ
いきなり終わらせてゴメンネ;
応援ありがとう^^ 

さゆy

2011/2/28 22:47:4 [883]

読者第一号!!!
小説変わってたからびっくりしたよぉ・・・
新しい小説も面白いよ♪♪
頑張って 

ぺんちゃん

2011/2/28 21:29:2 [733]

--1ヶ月後--
里「美嘉ぁ!
  同じクラスだよっ!」
美「えっ!
  ・・・あっ、本当だ!やったぁ!」
里「1年間よろしくね♪」
美「うんっ♪よろしく」
 
*日向 里美*
ヒムカイ サトミ
 
私の親友。
小学校〜・・・3年ぐらいからのね。
 
私はよく里美に相談をする。
勉強の事はもちろん、
学校の事まで色んな事をね。
 
・・・でも、恋の話をした事はない。
彼氏が欲しいとか、そういう話はするんだけど
クラスの男子が好きみたいなのはしない。
 
したことない。
 
恋″ってどんなのなんだろう。
 
恋を体験した事のない私は、
そんな事を考えていた。 

ぺんちゃん

2011/2/28 21:20:8 [698]

【初恋】
桜が舞う季節---
私達は小学校を卒業しました。
 
これからの中学校生活は、
しっかりとした生活を送っていきたいと思います---
   
--門出式--
母「美嘉〜っっ!
  お母さん、いっぱい泣いちゃったよ」
お母さんの目からは未だに涙が出ている。
父「母さん。
  それよりも言っておかなくちゃならない事があるだろ。」
母「そうね。
  ・・・卒業おめでとう」
父「おめでとう」
美「・・・ありがとう。」
    
6年間通い続けていた小学校を
私は今日、卒業した。
この学校で私立の中学に行く人も多いから、
本当のお別れ会だ。
 
中学校ってどんな所だろう。
卒業式の間はそればっかりしか考えていなかった。
 
漫画でしか見たことのなかった世界が、
私を待っている。
 
大人への階段を、一段登ったような気がした。 

 
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