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いじめ小説「イジメ〜孤独な中学生〜」

まのっぴ No.1478|2011/1/11 21:46:32

この度はいじめ小説を見に来てくれて有難う御座います(●ω●)アリガト!
この小説は私まのっぴと魔元帥cの2人で書きま〜す!
キャラはfreememoに書いてあるのでそちらを見てください!
私達の小説を見る時の注意
1読んだら、コメ&ageをする(10個くらいしただった場合は。ageは自由)
2次の話の予想などを書かない!
3私達は5話ごとに書く人が交代します。(何で5回も!って思わないでくださいw)
注意は終わりです。
では楽しんでみてくださいね☆



 

まのっぴ

2011/1/24 18:55:56 [361]

 

まのっぴ

2011/1/15 19:57:6 [480]

第13話
あの事件から2年後。
もう中3だ。
彩花は友達もとりまきたちも失った。
2年前、恋が自殺した事を生徒が知ってとりまきたちは
彩花にこう告げた。
とりまきたち「彩花様。恋を自殺に追い込んじゃったんだ。
        そんな人とは一緒にいられない。」
純「さようなら」
彩「あなたたち。」
こうして彩花は一人ぼっちになった。
と言うかそう言う前に、少年刑務所にいれられた。
今回だけは反省したらしく逃げ出さなかった。
少年刑務所に入って2年、いまだに彩花は一人で刑務所暮らし…。
そして、葉月や巴にとって恋がいない1年は早かった。
〜第13話END〜 

まのっぴ

2011/1/14 22:4:11 [275]

こんな微妙なんですけど、キャラ紹介をします。

大友 恋(おおとも れん)女 葉月の親友
大友 尚(おおとも なお)女 恋の母
大友 絆(おおとも きずな)男 恋の父
佐々木 葉月(ささき はづき)女 恋といつも一緒にいる
佐々木 逸奈(ささき いちな)女 葉月の母
佐々木 雄哉(佐々木 ゆうや)男 葉月の父
伊藤 彩花(いとう さえか)女 恋&葉月をいじめる
伊藤 桃南(いとう ももな)女 彩花の母 彩花の事を
応援している(いじめに協力している)
伊藤 海翔(いとう かいと)男 彩花の父(存在しない!?)
指名手配犯。
遠藤 瑛里奈(えんどう えりな)女 3人の担任 
斎藤 宗光(さいとう むねみつ)ココの中学の校長
斎藤 巴(さいとう とも)男 宗光の息子
斎藤 澪那(さいとう みおな)女 巴の母
以上です。 

まのっぴ

2011/1/14 20:2:15 [523]

第12話
その日の夜の事…。
尚「恋!ごご飯よ。降りていらっしゃい。」
もうこのときに、恋の反応はなかった。
…そう。自殺したのだ。
ただ、1つ。
たった1つだけ、恋が残したものは葉月と巴に送るはずだったメールだ。
葉月と巴に送るメールの内容は
『今までありがとう。もう話すことも、会うことも無くなるんだね。
 さようなら。』
そして、尚は2階に行かず、玄関に出た。
尚には分かっていた。万が一、万が一
返事がないならもう会うことはないと…。
その後、2人へのメールは尚の手によって送られた。
恋はこのメールを打ちながら泣いていたことが分かった。
画面がぬれていたのだ。
お葬式にいじめのリーダー彩花やとりまきたちは来なかった。
顔を出したのは、葉月と巴。
校長、瑛里奈、葉月の両親、巴の母。
そして恋の親戚だった。
〜第12話END〜 

まのっぴ

2011/1/14 19:46:1 [648]

では執筆者が変わりまのっぴになります。
第11話
3人はその後10分くらいの沈黙に落ちた。
そして、恋が口を開いた。
恋「あのさ、もういっそのこと皆で休めばいいんじゃない?」
巴「でも、お母さんのことばらされるんじゃないの?」
恋「大丈夫。私のお父さん、警官だから!」
(心強いわね。by葉月)
葉「斎藤君。恋の事信じよう?」
巴「…うん。」
皆は恋の事を信じ、皆で休む、いや、止めることにした。
携帯はないから葉月の携帯で学校に連絡をした。
恋「はい。分かりました。では今まで有難う御座います。
  では、失礼します。」
巴&葉「どうだった?」
恋「うん。助けることが出来なくてごめんね。だって」
葉「じゃあ、帰ろうか。」
巴「そうだね。長い時間お邪魔したもんね。」
恋「待って。今日から3人一緒に住まない?」
巴「俺にだって家族ってもんがあるし…。」
葉「私も塾とかあるから…。」
恋「そっか。」
恋はそう言って、2人を玄関まで送った。
葉「もう3人、会うことはないんだね。」
葉月は泣きながらそう言った。
巴「そうだな。」
恋「皆、元気にしててね。
  私、携帯買い換えるからいつでも
  メールとか電話とかしてね。」
葉&巴「じゃあ。」
バタン。
こうして2人は帰って行った。
〜第11話END〜 

魔元帥

2011/1/14 1:14:44 [260]

お次はまのっぴcですね。
よろしくお願いします^^
 

魔元帥

2011/1/14 1:13:6 [524]

第10話
恋の家には葉月と巴、校長先生が来ていた。
今までにあった事を全て話した。
母の尚はさっきからうつむいたままだ。それはショックだろう。
恋が口を開いた。
 「私、もう学校に行きません。」
 「・・・でも・・・」
尚が咎める。校長先生が言った。
 「何を言ってるんだ。伊藤彩花の事は何とかするから、学校には来なさい。」
 「そんなの無理です。」
恋は断固として応じない。
 1時間が経った。色々と話した後、校長先生は席を立った。
 「今日はこれで失礼します。この件は私共がどうにかします。」
そう言って校長先生は帰っていった。
 その後、3人は恋の部屋に行った。
 「本当に学校に行かないの?」。 
 「うん。またいじめられるよ・・・。」
 「そう・・・」
2人はそれに反対できなかった。
恋は、この前ゲーセンで撮ったプリクラを見ようとスクールバックから携帯を取り出そうとした。  
 「・・・?」
携帯が見当たらない。バックの中を探す。 
 「どうしたの?」
葉月が聞く。恋はその場から立ち上がった。その顔は青ざめている。 
 「・・・携帯がない・・・」
 「え・・・?」
2人が恋を見る。 
その時、葉月の携帯が鳴った。葉月は携帯を取り出す。 
 『もしもし?彩花よ。今日は逃げたけど、明日はもっといじめるわよ!!』
 「・・・彩花!!!」
葉月は携帯を握りしめた。恋と葉月も相当びっくりしている。
 『あら、あなた葉月ね?はやく恋にかわりなさい。』
葉月の声を聞いた彩花は命令してきた。
恋は葉月から携帯を受け取った。
 「恋?いいの?」
葉月は心配そうに言う。 
 「うん。もう学校には行かないから・・・。」
 『あら、学校に来ないの?それは無理よ。』 
彩花が携帯のむこうでそう言った。聞こえていたのか。
 「なんで?」
 『あなたの携帯、私が持ってるの。逃げた時に落としたのよ、馬鹿ね。』
彩花は鼻で笑う。
 『いい?明日から学校に来なかったらあなたの携帯好き勝手使うわよ!もちろん個人情報も全部漏らすわ。もちろん、葉月と巴のもよ。あなたのお母さんの事も漏らしちゃおうかしら。嫌だったら明日から必ず学校に来なさい!!』
そう告げると、彩花は携帯を切った。
3人は驚愕したまま固まっていた。
 「どうしよう・・・。」
そのまま3人は沈黙する。
どうしよう。大変な事になった。
 

魔元帥

2011/1/14 0:17:44 [781]

第九話
ずっと走って来たから息切れしている。気づけば、理科室の前に来ていた。
―なんで彩花がいるの!?
葉月も驚いているようだ。
 「とにかく学校から出よう。」
巴が言う。
 「うん」
2人も同意する。 
 「そうはいかないわよ。今日はせっかく学校に来たんだからたくさんいじめるわよ。」
彩花だ。取り巻き達もいる。恋はその場で硬直した。
早く逃げてきたのになんでここがわかったんだろう?
 「あなた達、やってしまいなさい。」
 「はいっ」
彩花が命じると、取り巻き達はそれに従い、カッターやはさみを取り出す。
 「やばいっ!!」
巴が叫ぶ。逃げ道は無い。巴は理科室の扉を開け、恋と葉月を中に押し込む。
自分も理科室に入り即座に鍵を閉めた。
 「開けなさいよ!」彩花達が叫ぶが、そんな事を聞くはずもない。
 「よかった。」
葉月はほっとため息をついてその場にへたりこんだ。
 「うん。てか理科室の扉開いてたんだね。」
巴も安心したようだ。もし鍵が閉まっていたら今頃大変な事になっていただろう。
恋は震えていた。
 「恋、大丈夫?」
 「・・・うん。」
恋は力無く答える。
 「これからどうする?とりあえず助け呼ぼうか。」
そう言って巴が携帯を取り出す。そして、父である校長先生に電話をかけた。
恋はまだ青ざめている。
 「もう大丈夫だよ。」
葉月は、なだめるように言う。
 「すぐに助けに来るってさ。」
巴の声が聞こえた。
昨日の事は嘘だったの・・・?誤りたいって。
恋は余計に傷ついた。あれは事嘘に決まってるのに。彩花はそんな奴じゃない。
5分後、助けが来た。彩花達はもういない。恋はやっと安心する。
その後は先生が3人を家まで送ってくれるようだ。
恋は決めた。
―もう学校には行かない。
 

魔元帥

2011/1/12 0:1:54 [719]

第8話
朝。
外は、生憎曇りだった。今にも雨が降りそうだ。
そういえば、この前葉月に借りた傘をまだ返していなかった。
 そのうち、インターホンが鳴った。
 「はーい。ちょっと待って・・・」
玄関に歩いていく。
 「恋、本当に大丈夫?」
尚が聞いた。昨日は学校に行くようすすめていたというのに、やはり心配なのだろうか?
 「うん。大丈夫。行って来るね。」
そう言って踵を返すと、恋は玄関を出た。
 外では葉月と巴が待っていた。
 「おはよう」、と二人は優しく微笑んでくれた。久しぶりの笑顔に安心感を覚える。
通学路の途中で色んな話をした。このまえゲーセンに行った事、3人で遅刻した時の事・・・。
楽しかった。2人がいてくれて本当によかったと思う。
 「あのさ、彩花の事なんだけど・・・。」
そういうと空気が重くなった。
巴が言う。
 「あいつ、最近学校来てないんだよ。」
 「なんで?」
 「さあ・・・。でも周りも取り巻きたちも何人か来てないよな。」
 「そう・・・。」
葉月が明るい口調で言う。
 「大丈夫だよ。私達恋ちゃんの見方だから。」
 「うん。」巴も言う。
 「ありがとう・・・」
久しぶりに笑った。やっぱり2人がいてくれるとうれしい。
今日はいい1日になりそうだ。
だが、昇降口で靴を履きかえている時―
 「あら、大友さん。楽しそうね。」
意地悪そうな気取ったような声が聞こえた。
3人はその場で硬直した。
 「最近私が学校に来てないからって安心してた?それとも、私のお母さんが謝ったから来たの?」
 「・・・」
言葉を失う。
 「おいっ」
そう言いながら巴が恋と葉月の手を引いた。
 「はやく行こう!」
3人は逃げるようにその場を駆け出した。 

魔元帥

2011/1/11 23:35:13 [327]

第7話
恋は携帯を手に取った。
「もしもし、葉月?」
 『あ、恋ちゃん?あのね、明日学校に行かない?一緒に。』
 「・・・うん。」
 『彩花は最近学校来ないから大丈夫だよ。』
学校に来ない?
 「そうなの?」
恋の声が少し明るくなる。
 「うん・・・。」
 『じゃあ明日迎えに行くね』
 「あっ・・・」
そう言った時にはもう遅かった。電話が切れている。
 「・・・・・・」
しばらく携帯を見つめていると、足音が近づいてきた。お母さんだろう。
ドアを軽くノックする音が聞こえた。
 「恋?さっきね、彩花ちゃんのお母さんが来たの。それで・・・」
 「知ってるよ。」
母の言葉をさえぎるように言う。
 「そう。だったら聞いてたと思うけど彩花ちゃんがね」
 「うん。」
気の無い返事をした。
 「考えておくから今は一人にして・・・。」
 「わかったわ。」
そういうと尚は戻っていった。
 長い沈黙が訪れる。今はそれが心地いい。
明日は学校に行ってみようか・・・?葉月や巴もいるし、見方してくれる。
ふとそんな考えが浮かんだ。
 〜第七話 終〜 

魔元帥

2011/1/11 23:16:29 [840]

〜執筆者変わりまして魔元帥がお送りします。
第6話
 「では用件を話しましょうか。」
 「はぁ・・・?」
尚は曖昧な返事を返す。
 「恋ちゃんのことなんです。」
恋は布団の中でビクッと震える。
尚も少し驚いた様子だったが、2人の顔は見て取れない。
 「うちの彩花が恋ちゃんをいじめていると聞きまして。」
用件は最初からなんとなくわかっていたが余計に緊張する。布団の中で蹲った。
張り詰めた空気だ。
 「・・・」
尚が口を開く。
 「はい」
 「彩花が言ってたんです。恋ちゃんに謝りたいって・・・。」
嘘だ。急に怒りが込み上げてくる。さっきまでの恐怖はどこかに行ってしまった。
 「そうですか・・・」
沈黙が訪れる。
 「私の夫は指名手配犯なんです。その影響で彩花もあんな子に育ってしまったのかもしれません・・・。」
 「・・・!!」
尚は言葉を失う。当然だ。
 「でも、今回はちゃんと誤りたいと言ってくれました・・・。だから・・・恋ちゃんと和解できればあの子も変わると思うんです。」
 「・・・」
桃南は席から立ち上がり深々と頭を下げる。
 「今回の事は本当に申し訳ありませんでした。お詫び申し上げます・・・」
数秒後、尚が言った。 
 「わかりました。恋にもこの事は伝えておきます。今日はお帰りを。」
 「はい・・・」
2人は玄関に向かう。
 「あの、指名手配犯というのは?」
帰り際に尚が聞いた。
 「その事はあまり広めないでください・・・。今日はありがとうございました。恋ちゃんにもどうぞよろしく。」
そういうと、桃南は軽く頭を下げ去っていった。
恋は母親の答えに落胆した。何もわかってない。どんどん怒りが募ってくる。
布団から出ると携帯が鳴った。
葉月からだ。 

まのっぴ

2011/1/11 21:51:57 [171]

第5話
私は学校に行くことを避けた。
そしてこの日母にこう言われた。
尚「最近の恋、少し変わり始めてると思ったのに…。」
そう、私は前にも何度かいじめをされて心を閉ざしたことがある。
そして、医者には心の病気ですとはっきり言われた。
悔しかった。こんな事のために心の病気になった自分が
憎かった。そして酷く寝込んだ。
今回もこんなことになるんだろうと予想はついていた。
でも、今回は違った。
何故かと言うと、今回は葉月、巴と言う友達がいるからだ。
2日ほど前に3人で行ったゲーセンのプリ。
ケータイの後ろに貼ってある。
そして今日、意外な来客が来た。
それは、彩花の母だった。
「ピーンポーン。」
尚「はあーい。」
「がちゃ。」
桃「初めまして。私、伊藤彩花の母です。」
尚「どうも。まず家の中に入ってください。」
桃「有難う御座います。」
「スタスタスタ」
スリッパの音が響いた。
怖くて布団にもぐりこんでいた。
尚「それで、今回はどのような御用件で?」
桃「それよりまずお土産買って来たんです。」
尚「はあ。」
桃「岩手県の亀の甲せんべいです。」
尚「有難う御座います。」
桃「では用件を話しましょうか。」
〜END〜 

まのっぴ

2011/1/11 21:48:50 [936]

第4話
いじめが始まってから1週間が経った。
巴の父が教育委員会に話をしたところ、
彩花は少年刑務所に通報された。
巴「良かったね。」
葉「そうだよ。」
恋「でも…。」
彩「どうしたの?」
恋「そう。もう逃げだして来ちゃったの。」
そう。私は知っていた。
彩花のお父さんがスパイで、今は指名手配犯だと言うことを。
だから彩花はスパイとして出てきてしまった。
私は、校長に相談しに行った。
「コンコン」
宗「はい。どうぞ。」
恋「失礼します。」
宗「…。」
恋「伊藤彩花の父はスパイです。
  今は指名手配犯です。彩花をいくら刑務所につれていっても
  意味がありません。すぐに逃げてきます…。」
宗「私も色々と考えておくから、その件については保留だ。」
校長までもがまともに話を聞いてくれない。
私は絶望した。巴の父親がこんな人だったとは…。
彩「大友恋。もっと楽しませてあげるわよ…。」
〜第4話END〜  

まのっぴ

2011/1/11 21:48:17 [579]

第3話
次の日
いつもと同じように学校に登校していた。
下駄箱を見て息をのんだ。
恋「何これ。(ナニコレ珍百景じゃないヨ)」
葉「どうしたの。って何これ。」
巴「どうした?」
彩「おーほほほほ。」
恋「貴女がこれを?」
彩「そうよ!」
とりまきたち「だから言ったじゃない。明日からいじめられるって!」
3人「………。」
恋「あんあおお。(なんなのよ。怖くて口が言うこと聞かない。)」
彩「純、佳代、知名、伊南やって。」
4人「はい。」
彩「あとのやつは教室で待機。」
後のやつ「はい。」
巴「校長先生呼んでくる。」←小声
葉「呼んでもいいけどもの陰に隠れててって言ってね。」
巴「OK。」
10分後
宗「ほう。いじめか。」
巴「あそこでいじめられているコが昨日家に行きたいって言ってた子。」
宗「分かった。」
彩「じゃあ、このことは私達の秘密だよ。
  守らなかったら針千本飲ますよ!」
恋「…は……い…………。」
葉「うん。」
彩「今日も良いことしたわね。」
とりまきたち「はーい。彩花様!」
〜第3話END〜  

まのっぴ

2011/1/11 21:47:39 [598]

第2話
今日は楽しかった!でも、先生には怒られるし…。
まぁとにかく1番のショックは私がいじめの標的になったということだ。
それは私が下校する5時間前
葉「ねえ恋。今日何かして遊ぶ?巴君もどう?」
恋「良いね!巴君は?」
巴「ごめんね。今日はパパの取材が来るから
  なるべく早く帰らないと…。」
恋&葉「そっか。じゃあまた今度ね!」
ドン。
恋「ごめんなさい。」
?「痛いわね〜!私にぶつかるなんて、100億年早いわよ!」
恋「ごめんね。貴女名前は?」
?「私の名前は伊藤彩花。」
恋「彩花ちゃんか。よろしく。」
彩「みんな、この子に教えてあげて!」
恋「?」
とりまきたち「あんたはこれから彩花様にいじめられるのよ!」
恋&葉&巴「はい?」
巴「なんで、恋ちゃんがいじめられなきゃいけないの?」
彩「私のお父様が決めたことですのよ!」
葉「貴女のお父さんって一体何なの?」
彩「私のお父様はココの校長よ。」
3人「嘘だよね。」←小声で。
巴「今のココの校長は僕のお父さんだぞ。」
彩「うっ。」
恋「じゃあ、貴女のお父さんの名前は?」
彩「伊藤海翔だけど。」
巴「今、お父さんに確認したけどそんな人は
  この世にいないって…。」
彩「え、じゃああれは偽名?」
葉「まあとにかく、貴女にいじめる権利はないの!」
巴「じゃあね!」
彩「クソ!なんだよ。」
〜第2話END〜  

まのっぴ

2011/1/11 21:47:12 [41]

第1話
このお話の主人公は小さな町の小さな家に住んでいます。
そしてその子はあることがきっかけで自殺しました。
主人公の子が自殺する2年前に行って確かめてみましょう。
恋「葉月!おはよう!」
私は大友恋。今日も親友の葉月と一緒に学校に登校中です。
葉「おはよう。今日は雨が降るって言う予報だったよ!」
恋「マジ。傘忘れた。」
葉「大丈夫。私傘2本持ってきたから。恋は昔から
  こんな感じだったから、一応ね❤」
今日も何にもない極普通の1日の始まりだった。
それがあいつのせいであんなことになるなんて、
誰も思わなかった。
巴「あのぉ。」
恋&葉月「はい。」
巴「僕、斎藤巴です。」
恋「どうも。よろしく!」
葉「恋。知ってる子?」
恋「知らない。でも、せっかく声かけてくれたんだから、
  仲良くしなきゃ!」
巴「今日はこの学校の始業式ですよね。」
葉「うん。そうだよ。」
恋「巴君って新しく校長になる斎藤宗光sの息子でしょ!」
葉「恋。何でそんな失礼なこと言うのよ。ただ名字が一緒なだけかも
  知れないでしょ!」
巴「あ。いえ。当たってます。」
恋(やっぱり。)→これは頭の中で言っていることです。
葉「そうだ。斎藤君。私達も自己紹介しないとね。」
恋「私、大友恋。隣の女の子は私の親友の佐々木葉月。
  これからよろしく。タメでいいからね!」
巴「うん。よろしく。」
恋「巴君のお父さんってよく朝の笑っていい●もに出てる
  大物俳優でしょ!」
巴「そうだよ!」
恋「あー。やっぱり。私大ファンなんだよね。
  今度お家行っていい?」
葉「私も斎藤君のお父さんの大ファンだよ。
  私も行きたい!」
巴「じゃあお父さんに聞いてみるよ!
  2人ともメアド教えて!」
恋「じゃあ赤外送信でやるから、私から送るね。」
葉「恋の後私ね!」
巴「分かった。」
恋「それは良いんだけど・・・もう登校時間過ぎてるよね。」
葉「っは。今何時だろう。」
巴「今、9:50だよ!」
恋「うわ。やば!もう始業式も終わってる。」
葉「急げ〜〜〜!」
巴「じゃあ早く〜〜(笑)」
〜第1話END〜  

 
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