2011/1/11 21:44:42 [577]第5話 私は学校に行くことを避けた。 そしてこの日母にこう言われた。 尚「最近の恋、少し変わり始めてると思ったのに…。」 そう、私は前にも何度かいじめをされて心を閉ざしたことがある。 そして、医者には心の病気ですとはっきり言われた。 悔しかった。こんな事のために心の病気になった自分が 憎かった。そして酷く寝込んだ。 今回もこんなことになるんだろうと予想はついていた。 でも、今回は違った。 何故かと言うと、今回は葉月、巴と言う友達がいるからだ。 2日ほど前に3人で行ったゲーセンのプリ。 ケータイの後ろに貼ってある。 そして今日、意外な来客が来た。 それは、彩花の母だった。 「ピーンポーン。」 尚「はあーい。」 「がちゃ。」 桃「初めまして。私、伊藤彩花の母です。」 尚「どうも。まず家の中に入ってください。」 桃「有難う御座います。」 「スタスタスタ」 スリッパのおとが
2011/1/11 21:32:49 [655]第4話 いじめが始まってから1週間が経った。 巴の父が教育委員会に話をしたところ、 彩花は少年刑務所に通報された。 巴「良かったね。」 葉「そうだよ。」 恋「でも…。」 彩「どうしたの?」 恋「そう。もう逃げだして来ちゃったの。」 そう。私は知っていた。 彩花のお父さんがスパイで、今は指名手配犯だと言うことを。 だから彩花はスパイとして出てきてしまった。 私は、校長に相談しに行った。 「コンコン」 宗「はい。どうぞ。」 恋「失礼します。」 宗「…。」 恋「伊藤彩花の父はスパイです。 今は指名手配犯です。彩花をいくら刑務所につれていっても 意味がありません。すぐに逃げてきます…。」 宗「私も色々と考えておくから、その件については保留だ。」 校長までもがまともに話を聞いてくれない。 私は絶望した。巴の父親がこんな人だったとは…。 彩「大友恋。もっと楽しませてあげるわよ…。」 〜END〜
2011/1/11 21:12:44 [740]第3話 次の日 いつもと同じように学校に登校していた。 下駄箱を見て息をのんだ。 恋「何これ。(ナニコレ珍百景じゃないヨ)」 葉「どうしたの。って何これ。」 巴「どうした?」 彩「おーほほほほ。」 恋「貴女がこれを?」 彩「そうよ!」 とりまきたち「だから言ったじゃない。明日からいじめられるって!」 3人「………。」 恋「あんあおお。(なんなのよ。怖くて口が言うこと聞かない。)」 彩「純、佳代、知名、伊南やって。」 4人「はい。」 彩「あとのやつは教室で待機。」 後のやつ「はい。」 巴「校長先生呼んでくる。」←小声 葉「呼んでもいいけどもの陰に隠れててって言ってね。」 巴「OK。」 10分後 宗「ほう。いじめか。」 巴「あそこでいじめられているコが昨日家に行きたいって言ってた子。」 宗「分かった。」 彩「じゃあ、このことは私達の秘密だよ。 守らなかったら針千本飲ますよ!」 恋「…は……い…………。」 葉「うん。」 彩「今日も良いことしたわね。」 とりまきたち「はーい。彩花様!」 〜END〜
2011/1/11 20:53:8 [450]第2話 今日は楽しかった!でも、先生には怒られるし…。 まぁとにかく1番のショックは私がいじめの標的になったということだ。 それは私が下校する5時間前 葉「ねえ恋。今日何かして遊ぶ?巴君もどう?」 恋「良いね!巴君は?」 巴「ごめんね。今日はパパの取材が来るから なるべく早く帰らないと…。」 恋&葉「そっか。じゃあまた今度ね!」 ドン。 恋「ごめんなさい。」 ?「痛いわね〜!私にぶつかるなんて、100億年早いわよ!」 恋「ごめんね。貴女名前は?」 ?「私の名前は伊藤彩花。」 恋「彩花ちゃんか。よろしく。」 彩「みんな、この子に教えてあげて!」 恋「?」 とりまきたち「あんたはこれから彩花様にいじめられるのよ!」 恋&葉&巴「はい?」 巴「なんで、恋ちゃんがいじめられなきゃいけないの?」 彩「私のお父様が決めたことですのよ!」 葉「貴女のお父さんって一体何なの?」 彩「私のお父様はココの校長よ。」 3人「嘘だよね。」←小声で。 巴「今のココの校長は僕のお父さんだぞ。」 彩「うっ。」 恋「じゃあ、貴女のお父さんの名前は?」 彩「伊藤海翔だけど。」 巴「今、お父さんに確認したけどそんな人は この世にいないって…。」 彩「え、じゃああれは偽名?」 葉「まあとにかく、貴女にいじめる権利はないの!」 巴「じゃあね!」 彩「クソ!なんだよ。」 〜第2話END〜
2011/1/11 20:49:21 [861]面白そうだね^^ やっぱ恋愛よりイジメの方が好きだなぁ♪ あげ↑↑
2011/1/11 20:33:13 [929]魔利亜s、美璃s有難う御座います。
2011/1/11 19:33:43 [194]読みました! おもしろそうです! 続き気になる〜((><)) アゲ
2011/1/11 16:36:50 [653]恋の始まりのようなカンジだけれど・・・。 どうなるのでしょうか? 気になりますね〜><
2011/1/11 16:7:26 [798]花恋s、ねあ、花央cありがとう☮
2011/1/11 15:44:57 [651]わぁ〜☆なんかおもしろそう^^ ガンバってね*
2011/1/11 15:6:25 [595]1話全部読みました! まのっぴs、魔元帥s、頑張ってください☆
2011/1/11 14:33:14 [681]最初から読みましたっw まのっぴさん魔元帥さん頑張って下さいっw
2011/1/11 14:24:31 [284]紗莉、sumiさん有難う御座います。 頑張ります。(ちなみに魔元帥cも忘れずに…)
2011/1/11 10:28:24 [997]まのっぴさんがんばってください!! 面白そうです!!
2011/1/10 19:23:20 [859]新しい小説頑張ってねww★☆ 面白そうじゃ^^
2011/1/10 18:21:47 [893]第1話 このお話の主人公は小さな町の小さな家に住んでいます。 そしてその子はあることがきっかけで自殺しました。 主人公の子が自殺する2年前に行って確かめてみましょう。 恋「葉月!おはよう!」 私は大友恋。今日も親友の葉月と一緒に学校に登校中です。 葉「おはよう。今日は雨が降るって言う予報だったよ!」 恋「マジ。傘忘れた。」 葉「大丈夫。私傘2本持ってきたから。恋は昔から こんな感じだったから、一応ね❤」 今日も何にもない極普通の1日の始まりだった。 それがあいつのせいであんなことになるなんて、 誰も思わなかった。 巴「あのぉ。」 恋&葉月「はい。」 巴「僕、斎藤巴です。」 恋「どうも。よろしく!」 葉「恋。知ってる子?」 恋「知らない。でも、せっかく声かけてくれたんだから、 仲良くしなきゃ!」 巴「今日はこの学校の始業式ですよね。」 葉「うん。そうだよ。」 恋「巴君って新しく校長になる斎藤宗光sの息子でしょ!」 葉「恋。何でそんな失礼なこと言うのよ。ただ名字が一緒なだけかも 知れないでしょ!」 巴「あ。いえ。当たってます。」 恋(やっぱり。)→これは頭の中で言っていることです。 葉「そうだ。斎藤君。私達も自己紹介しないとね。」 恋「私、大友恋。隣の女の子は私の親友の佐々木葉月。 これからよろしく。タメでいいからね!」 巴「うん。よろしく。」 恋「巴君のお父さんってよく朝の笑っていい●もに出てる 大物俳優でしょ!」 巴「そうだよ!」 恋「あー。やっぱり。私大ファンなんだよね。 今度お家行っていい?」 葉「私も斎藤君のお父さんの大ファンだよ。 私も行きたい!」 巴「じゃあお父さんに聞いてみるよ! 2人ともメアド教えて!」 恋「じゃあ赤外送信でやるから、私から送るね。」 葉「恋の後私ね!」 巴「分かった。」 恋「それは良いんだけど・・・もう登校時間過ぎてるよね。」 葉「っは。今何時だろう。」 巴「今、9:50だよ!」 恋「うわ。やば!もう始業式も終わってる。」 葉「急げ〜〜〜!」 巴「じゃあ早く〜〜(笑)」 〜第1話END〜
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