2011/2/12 10:29:19 [234]このしょうもない作品を読んでくださった方、 そして、この作品を見過ごしてくださった方、 本当にありがとうございました。
2011/2/2 20:17:37 [242]ozsamas>> 私も心が温かくなりました>< また、心の温かくなるような小説まってます^^ こちらこそありがとうございました♪
2011/1/30 11:45:17 [959]16話で終わりました。 早かったですかね。まぁいいかぁ。 いかがでしたか? 私的にはまぁまぁかと。この小説を書いて、 なんか心が温かくなりました。 コンナモノを読んでくださった皆様、 ありがとうございました。
2011/1/30 11:42:1 [129]=第16話= 蝶「うぅっうぅぅう都ぉ」 信「都〜〜行かないでくれ!!都!!」 薫「都ちゃん、またあの素敵な可愛らしい 笑顔見せてくれ!!」 綾「嘘よね。こんなのありえない。 あの元気で可愛い都さんが亡くなるなんて」 蝶「看護士さん、その赤ちゃんは男?女?」 看護士「女の子です。」 蝶「そっか。都、可愛い女の子だって。良かったね。 ・・・・・・・・なんで死んじゃったの?都!!答えて! こんなに小さい赤ちゃん置いて!何で!」 皆泣き始めた。悲しくてたまらない。 私たちのアイドル、都がなくなってしまったなんて。 蝶「ねぇ、都、中学入ったとき、約束したよね。 ”二人で笑って卒業しよう”って言ったよね。 なのに・・なんで?都!!」 もう都はいない。そう考えただけで、涙が出てくる。 その時、都の霊がきて、 『みんな、ごめんね。私、死んじゃった。でもね、 私、みんなと過ごした時間、とっても楽しかったよ。 最後まで迷惑かけちゃってごめんね。 ねぇ、みんな、最後に、お願いがあるの。 美和(みわ)を宜しくね。赤ちゃんの名前。 龍乃宮美和。いい名前でしょ。お願いね。』 そういい残して都は消えた。もうみんな 顔をぐしゃぐしゃにしてないた。 信「わかった。美和を育てる。」 綾「いつも迷惑かけてたのは私たちの方じゃない」 薫「俺、迷惑かけてばっかで何もしてないし。 恩返しだってしてないよ。」 蝶「都、最後にごめんもありがとうも言わせてくれないの? そのくらい、いいでしょう」 『本当にありがとう。』 都の声がした。 ありがとうって言いたいのはこっちだよ。 ごめんね。本当にありがとう。 〜完〜
2011/1/28 15:28:35 [206]=第15話= 蝶「都!!都!!」 都は若すぎて出産をしたために 脳震盪を起こしていた。 命の危険があるそうだ。 お医者「急いで呼吸器を!!」 看護士「はいっ」 蝶「都はどうなるんですか!!」 医者「今はなんとも・・・」 薫「助けてくれ!!頼む!!」 薫が医者に頭を下げた。 信「俺からも頼みます、都を助けてください。」 信も頭を下げた、 「ピーッピーッピーッピーッ」 医者「しまった!」 都の心臓が止まったのだ。 医者「心臓マッサージだ!早く!」 看護士「脳端数が0です!もう無駄です」 そんな・・・ 医者「・・・・・24時03分21秒、 御臨終です。・・・・・・・・・・・」 都が死んだ。なんていうことだ・・・ =END=
2011/1/25 17:33:36 [580]=第14話= 都はそれからは、病院に入院している。 14歳だから、危険だそうだ。 都の母と父は、アメリカに1年出張に 出ているそうだ。今月で2ヶ月目。 後、10ヶ月は1人だそうだ。 だから、10ヶ月、私の家に おいてあげることにした。 それで、順調な日々が続いた。 〜3ヶ月位して〜 都「んん〜!!!」 ついに、都の出産日が来た。 手術室で、赤ちゃんを出している。 私たちは、手術室の外のいすに座って 待っていた。それが5時間続いた。 赤ちゃん「おんぎゃぁ、おんぎゃぁ」 手術室から赤ん坊の泣き声が聞こえる。 10月29日。23時53分42秒。 ついに赤ちゃんが生まれたのだ。 蝶「都、頑張ったね。おめでとう」(小声) 私もなんだかうれしくなった。 手術室のドアが開いた。 助産婦「皆さん、赤ちゃんが生まれました。 でも、お母さんがとても危険な状態です!」 皆「えっ!!!」
=END=
2011/1/22 12:45:13 [616]=第13話= 都が病院に搬送された。 妊娠しているらしい。 妊娠7ヶ月目と医師は言っていたが そんなにお腹は大きくなかった。 なぜ今まで気づかなかったんだろう。 それに・・誰の子だろう。 そういえば、2ヶ月位前も信と付き合ってた。 もしや・・信との子? ちょうど都が目を覚ました。 蝶「皆・・少し席はずしてもらえる?」 薫・信「わかった」 綾「変なことしないでよ。都さんに」 皆は病室から出て行った。 蝶「・・・ねぇ、都、正直に答えて。 お腹の子、誰との子なの?」 都は目に涙をためて、こういった。 都「・・・・・お腹の子はね・・信との子なんだ。 実は、信と私は婚約者なんだ。 それで、子供ができたの」 信と都が婚約者!?初耳!!! 蝶「それでかぁ。」 都「ごめんなさい。本当にごめんなさい」 都が涙を流しながら言った。 蝶「いいよ。」 都「えっ・・・・・」 蝶「だって友達でしょうっ」 私は都を許してあげようと思う。 友達だし、信じようと思った。 =END=
2011/1/21 19:47:47 [858]=第12話= 私は、海に向かって泣き叫んだ。 涙もかれ、私は帰ることにした。 ホテルは出て、これからは、家ですむ。 近くの駅から電車に乗って、 中心部に帰った。 そして、バスで、引っ越す家まで向かった。 私の荷物は頼んでおいたからいいとして、 明日から来る皆の部屋と荷物、どうしよう。 考えていたら、目的地に着いた。 バスから降りた。すると、そこには皆がいる。 蝶「えっ皆、明日じゃなかったっけ。来るの」 都「私たち、早く蝶に会いたくて、 綾に頼んで、今日、来たの」 都、なんだかお腹が大きい。 太ったのかな? 信「ってまだ2日だけどな。寂しかったよ」 薫「蝶ちゎぁぁん会いたかったよ〜ん」 相変わらず薫はキモイ。 綾「ふんっさっさと案内しなさいよ。 あんたの家。まぁ私の家よりかは、何十倍も 水簿らしいと思うけど。」 蝶「綾、こんなときくらい良い言葉いえないの?」 綾「ふんっ知るもんですか。」 まぁいいだろ。 私は皆を私の家に案内した。 確かに、綾の家よりかは小さいが、 ほんの少しだ。それに水簿らしくなんてない。 蝶「ここ」 都・信「でっけ〜」 薫「さぁすが蝶ちぁん。すごいわぁ〜ん」 綾「ふん。まぁまぁね」 蝶「皆の部屋こっち」 私は、家へ皆を入れて、 部屋へ案内した。 蝶「信と都がこの部屋。 カレカノだから良いでしょ」 薫がこっちで、綾がこの部屋」 皆「いいね。」 綾「まぁいいわ」 皆は、自分の部屋の家具を置き始めた。 私は、夕食の準備に、1階へ行った。 すると・・ 都「ううっ誰かぁ!!」 皆「どうしたの!?」 都はお腹を押さえて泣き叫んでいる。 救急車を呼び、病院へ搬送された。 蝶「都!!!」 =第12話=
2011/1/16 15:30:3 [298]ことわっちゃった!!でも自分で決めることだからね〜 ふぁいとです!!
2011/1/14 21:58:36 [731]=第11話= うそっこんなチャンスもう二度とないかも・・・ 蝶「その仕事は、どんな事を?」 女性「映画やアニメの声役、出演、 そして、テレビ番組に参加したりとかね。」 夢に向かって、歩いていきたい。 でも、なんだろう。この違和感。 蝶「やってみます」 女性「そう。良かったわぁ。ここに名前と、連絡先を」 女性は、手帳に、ペンを取り出した。 いま.ここで、女優として、芸能界に行ってしまったら、 もう自由はないのだろうか。 今までの私の「幸せ」ってなんだったっけ。 歌って、演じて楽しい時こそ、 私が唯一「幸せ」って思えた。 私は、まだ若いから。チャンスはいくらでもある。 私は、手を止めた。 女性「どうしたの?」 蝶「あの・・私・・私は、やっぱりいいです! 私の幸せは、自由に、演じたり歌うことだから。 それに、みんなとも別れたくないんです。すいません!!」 私は、走って、店を出て、海に向かって走った。 蝶「うわああぁぁぁぁん」 私は、大声で泣いた。 何でこんなに悲しいの? 私は幸せな道を選んだはずなのに、何で・・こんなに・・ 正しい道を選んだはずなのに・・なぜ・・ =END=
2011/1/14 21:40:17 [208]sumiさん>そんなことないと思いますよ! ありがとうございますぅ♪
2011/1/14 17:41:32 [418]おお〜!!蝶すごぉ〜〜〜い!!!スカウトだぁ〜〜私には縁もゆかりもないね・・・悲しいですよ私の顔といったら・・・ まぁまぁそんなことは置いといてozsamaさんがんばってくださいね!!
2011/1/12 19:51:52 [167]=第10話= 私は、砂浜で海岸を眺めていた。 すると、1人の女の人がやってきて、 女性「ねぇ君、すっごく可愛いわぁ。 それで、ちょっとお茶でも・・どう?」 蝶「っていうかあなた誰です?用件はなに?」 女性「いいからいいから〜」 〜〜20分経過〜〜 カフェに着いたみたい。ホント、なんだろ。 ってかこの女性超×1万美人〜ん? この人・・どっかで・・・・ 女性「ん?どうしたの?行こう」 蝶「あ、はい すいません。」 私たちは、店へ入っていって席に座った。 女性「店員さん、コーヒー1つとベーグル。あなたは?」 蝶「アイスココア1つとこのケーキ1つで」 店員「かしこまりました。少々お待ちくださいませ」 女性「実は、あなたを東京の羽田(空港)から 追いかけてきたの。私、あなたにほれちゃってぇ」 蝶「何の為にですか?」 女性「私、「全日本女優会社」の社長です。 簡単に言えば、私、女優よ。 それでね、君は才能あるから、女優にならない?」 女性はそういって、私に名刺を渡した。 蝶「私が・・・女優?」 実は私は、小さいころから女優になるのが夢で、 演劇教室に行ってた。 女性「すこし考えてみて・・ね?」 =END=
2011/1/11 21:39:42 [653]ぺんちゃんさん>ふふっアリガトウございます♪ sumiさん>私、宮崎前住んでたんで、 使わせていただきました★
2011/1/11 11:9:49 [469]宮崎いいなぁ〜私住んでるとこ海なんて全然見えません>< ozsamaさん頑張ってください!!
2011/1/10 11:15:38 [245]1話から見ました^^ ずっと蝶(アゲハ)の事(ちょう)って読んでました^^; すみません; 面白かったです♪続きが楽しみです^^
2011/1/10 10:7:53 [643]=第9話= 運転手「着きましたよ」 蝶「ふぁ、はいっ」 どうやら私は眠っていたようだ。 タクシーから降り、景色を眺めた。 それは、東京では見たこともない様な、 美しい景色、そして香りだった。 優しい風が吹き、草花が揺れ、 厳しい太陽の光を遮ってくれる様に 雲がふわふわ動いている。 海の塩の香り、穏かな草花の香りは まるで、楽園の様だった。 ふとしたそのとき、私は、 海を見つけた。波が穏やかで 波に乗っている、サーファーもいた。 東京の海はゴミや砂が舞い上がり、 汚くて、茶色っぽくみえた。 でも、宮崎の海は違う。 太陽の光を浴び、自然のまま。 ゴミもなく、砂も舞い上がったりしない。 透明で透き通っていて、まるで宝石のよう。 私は、すっかり宮崎に惚れてしまっていた。 =END=
2011/1/8 10:32:1 [252]=第8話= 蝶「ふああぁぁぁぁ・・・・・ ん?母さんがいない」 私はとりあえず顔を洗うことにした。 洗面所に行ってみると、母さんの書置きがあった。 『蝶へ 母さんは1ヶ月、観光の旅に行ってくるから、 友達でも呼んで、楽しく過ごしてね。 その間の費用は、25万円。 蝶のバックに入れておいたから。 じゃ〜ね〜お土産買ってくるから。 母より』 書置きには、こう書かれていた。 蝶「このやろ〜 帰ってきたら覚えてろ〜 でも、皆も来るし・・・いっかぁ」 私は、朝食を済ませ、引っ越す家に向かった。 もう宅急便のトラックが来ている。 従業員「あっおはようございます。 霧蛾原様ですね。 お母様は、事情でこれない と伺っております。こちらは 私達にお任せください。」 蝶「では私は、観光にでも行ってきます。 宜しくお願いしますね。」 私はそういって、タクシーを呼び、 宮崎の観光名所の内の1つである、 青島へと向かった。 =END=
2011/1/7 19:3:42 [475]=第7話= 蝶「ここが・・・宮崎・・・」 蝶の母「空気が美味しい所だねぇ」 蝶「あっ都にメール!!」 私は、電源を切っていたケータイを開いた。 ピロリンピロリン(電子音) 蝶「あっメールきてる」 あわててメールBOXを開いてみると、 皆から、24通ものメールが来ていた。 蝶「皆・・・よし!早く返信打たないと!!!」 私は、猛スピードで、返信を打った。 蝶「終わったぁ・・・」 蝶の母「とりあえず、観光しましょ!」 蝶「ええぇ〜」 でも、意外と楽しんでる蝶。 蝶「肉巻きおにぎり美味し〜い」 蝶の母「手作りのマンゴージュース ですって。美味しそ〜」 〜3時間たって〜 蝶の母「ホ・・ホテル行きましょォ・・・」 蝶「う・・うん。お母さん・・・」 食・・・食べ過ぎたぁ〜(泣) ピロリン 蝶「あっメールッ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「夏休みに宮崎に行くから宜しく(@^д^@)/」皆より だって・・・ていうか夏休みって3日後ジャン・・ まっとりあえずホテルにっと。 蝶「疲れた〜寝よっ」 そのまま次の日の朝まで眠った蝶だった・・・ =END=
2011/1/6 12:0:17 [560]=第6話= 〜それから1年たって〜 蝶「バイバイ。皆」 私は、これから東京を出て、宮崎に行く。 蝶の母「皆さん、蝶をありがとうね」 都「蝶ぁ〜あっちについたら連絡ちょうだいね〜 はい、これ私とおそろいのキーホルダー」 信「色々世話になったな、ありがとう これは、ほんの気持ちだ。」 綾「ふ・・・ふんっあなたがいなくなって せ・・・せいぜいするわ。ま・・・これ 宮崎に着いたらあけなさいよ」 薫「蝶ちゃんがいなくなって悲しいよォ。 これ、天然石のネックレス、 『一生の友情』って言う意味なんだよ」 皆・・・ありがとうね。涙が出てくるよ。 蝶「やっやだ、涙が出てきちゃった。 ごめん。皆。ありがとう」 皆「私・僕達、一生忘れない。 次に会える日まで忘れない」 蝶「皆・・・これ、私からなんだけど・・・ 都にはパールのペンダント、 信君にはクリスタルのキーホルダー、 綾にはオクトマリンのネックレス、 薫君にはエメラルドのピアス、 私も忘れない、あなた達の事、本当にありがとう」 私は、それを最後に飛行機に乗った。 涙が止まらなかった。もう忘れたいほどに悲しくて、 あのころの思い出がある、もうさようならなんだね。 皆と、東京での記憶と。 でも。キット会える。待っているよ。皆。 =END=
このままどうなっちゃうの〜?!
2011/1/4 13:45:29 [519]=第5話=
信「蝶、話があるんだ」 蝶「信君、なに?」 信「なぁ、蝶、俺達やっぱり別れようか」 蝶「・・・・・・・」 信「あれから考えたんだけど、 俺と蝶じゃ全然、住みも違うし、 幸せにできないと思う。だから・・・」 『バシッ』蝶が信をたたく 蝶「信君が、そんなに思ってたなんて がっかりだよ。もう別れる。大っ嫌い。」 信「蝶・・・すまない」 蝶が早足で帰っていく 蝶「何よ・・・嫌いよ。せっかく小2からの 片思いが両思いになったと思ったのに」 信「すまないな。蝶。」 〜次の日〜 都「おはようございます。龍乃宮さん」 信「あぁ、同じクラスの、桑ノ原都さん。 霧蛾原さんのご友人の・・・」 都「あの、信さん。好きなんです。 付き合ってください」 信の心『蝶とも別れたしいっか』 信「良いよ。」 都「本当ですか!ありがとうございます」 都が赤くなって走っていく 都「蝶・・・おはよう!!!!」 蝶「都、どうかしたの?」 都「実は・・・信君に[好き]って言ったの。 そしたら、良いよって。」 蝶「えぇっそうなの」 だから別れようとか言ったんだ・・・ =END=
2011/1/1 7:41:53 [468]=第4話= 信「なぁ、蝶、お前、本当に俺でよかったのか?」 蝶「うん。いいと思うよ。だって、幸せだもん」 信「そうか。良かったな。」 蝶「好き・・・」 信「蝶・・・」 ここで二人がキスをする 信「着いた。あがってけよ」 蝶「うんっ信」 =END=
2010/12/30 15:57:14 [961]=第4話= 蝶「この頃、可愛くないでしょ。豚みたい。」 信「そんなことないと思うよ。」 蝶「えーっ本当?」 信「本当だってば」 蝶・信「ぷっ。あはははははははは」 ガチャ。 蝶の母「ただいま〜」 蝶「母さんだ。お帰りなさい。」 蝶の母「入るわよ。あっ・・・お友達? でももう7時だから・・・帰らないと・・」 信「蝶さんのお母さんですか? 僕、蝶さんの彼氏の龍乃宮 信です」 蝶の母「そうなの。失礼したわね。ごゆっくり」 信「いえ、もう暗いんで帰ります。」 蝶の母「そ〜お?じゃ、気をつけてね。」 蝶「家送るよ」 信「ありがとう。蝶」 =END=
2010/12/29 10:22:47 [395]age
2010/12/28 21:9:59 [377]age
2010/12/28 20:37:6 [582]sumiさん、ありがとうございます。 確かに金持ちかも・・・
2010/12/28 20:27:25 [551]蝶ってすご!!教会買いとるとかありえない!!ほんとにお金持ち!! いいなぁ〜
2010/12/28 20:19:31 [618]=第3話= キーンコーンカーンコーン 信「学校終わったし、蝶、お前の家行っていいか?」 蝶「うん、いいよ。おいで」 信「一緒帰ろう」 蝶「うん。」 なんだか幸せすぎて目が回る〜〜 信「蝶のいえって金持ち?」 蝶「ううん。普通だよ。」 信「ふーん」 蝶「あっ、着いたよ。私の家ここなの」 信「うわぁ。でっか、すげ〜〜」 蝶「どうぞ」 信「おじゃましま〜す」 蝶「お茶、持って行くから先行ってて。 階段上がってすぐ左の部屋よ」 信「わかったけど・・・広すぎ」 蝶「分かると思うわ」 信「ここか。失礼しま~うわ〜すげえ。」 蝶「ここは、昔は教会だったの。 でも、不景気になって、教会を売ることに したんだって。それでうちが買い取ったの。」 信「すごいな。金持ちジャン」 蝶「ううん。違うと思うよ。あ、私のアルバム見る?」 信「見たいみたい」 =END=
2010/12/28 19:53:25 [70]=題2話= 都「あっ、私たち、2年C組一緒のクラス、やった〜」 蝶「ちょっとまって・・・うわっ、綾と同じジャン」 都「え・・・?あっホンとだ」 蝶「くそ、あんにゃろ〜」 都「まあまあ、き・・教室行こうよ」 〜〜すこーし時間がたって〜〜 都「すっごーい」 クラスの人「ふ〜ん。都と蝶もC組なんだぁ」 都・蝶「うん!よろしくね」 信「霧蛾原も同じクラスなのか。」 蝶「信・・・君、あ、うん。同じクラス」 薫「愛しの都ちゎゎぁぁん、 同じクラスで良かったわぁん」 都「薫君、はっきり言ってキモィ」 薫「そ・・・そんな・・・」 ガーン・・・ 信「霧蛾原、屋上行こうぜ」 蝶「ウ・・・ウン」 ドキドキ 信「俺さ、お前に言いたいことあんだよね。」 蝶「な・・・なに?」 信「好きだ、付き合ってくれないか」 蝶「・・・・・うん・・・」 信「マジ?よっしゃぁ!ってなんて呼べばいい?」 蝶「『蝶』で良いよ」 信「じゃあ俺のことは『信』って呼んでくれ」 蝶「うん、わかった」 =END=
2010/12/28 19:35:15 [720]=第1話= 蝶「はぁぁぁぁぁぁ、もう中学2年生か。」 都「蝶、おっはよ〜!今日早いね、どうしたの?」 蝶「あ、うん。塾のテストの結果悪くて・・・夜も眠れなくて」 都「うん、わかるよ〜。でもさあ、蝶、Sクラスでしょ。 いいじゃん。私なんかまだCクラス(泣)」 蝶「あはは・・・頑張ってね・・・」 綾「オーッホッホッホ。ま〜た庶民が何か いってるわぁ。あ〜汚い。汚い。」 蝶「綾さぁ、よく、Sクラスで最下位の成績 取ったのに笑っていられるよねぇ。」 綾「ま・・・まぁ、ド庶民の あなたに言われたくないわ。」 蝶「な・・・なんですってぇ」 綾「本当のことじゃない」 二人とも顔をあわせてにらみ合う。 都「まぁまぁ、二人とも・・・」 キーンコーンカーンコーン。 都「あっチャイム鳴ったよ、行こう、蝶」 蝶「覚えてろ」 綾「そっちこそ」 蝶・綾「フンッ」 都「まぁまぁ」 =END=
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