2011/1/4 14:3:57 [786]第八話 契約ごっこの主。 ミコトは、目を開けた 美「これは、どういう事!?イモムシ!」 由「キャアアアッッ!!?」 美「え・・・由愛子っ!?」 由愛子の足元に、黒い太いヌメっとした物が絡みつく。 ミ「あぁッ!それは―!!!!美波!触るな!」 美「何なの―・・・。これゎ―・・・。」 ミ「あれは、地獄から出てきた魂や・・・。触ったら、操られてしまうでぇ・・・」 美「じゃあ・・・・由愛・・・子・・・は・・・・」 由愛子には、もう何も残っていないように立っている。 ミコトは、自分の口から紫の不気味な液体を出した。 ミ「これは・・・・ぅちの・・・・し・・・n・・・・んぞう・・・・gtrfyいうytれw・・・・や・・・。」 美「え? え?・・・。あたし、どうすれば・・・・」 ミ「ジゴク・・・・・し・・・・ぃ¥・・・・・ひゅ654tr3えwqに]juy6」 美「か・・・・掛けるのね?」 ミコトは、もう息をしていない。 美波が、液体を手に汲むと思いっきり魂に掛けた。 由「ぅ・・・・ぁあ・・・・・・・」 美「由愛子!!!!!」 ボトっ。 由愛子は、倒れた―。 息は―ない。 美「なんで―?」 ミコトの液は、魂を消すだけで、命は助からない。 美「なんっ・・・・で・・・・う・・・っ」 大粒の涙が、美波のほおを伝う。 bad end---。(バッドエンド―。)
sumiさん、今までありがとう!
2011/1/4 12:40:31 [541]第七話 契約ごっこ―。 どこからか、奇妙な声が聞こえてくる。 「さぁー!契約ごっこ。ココからが本番!いきましょう!」 由「え?何??」 美「こんなの聞いてない!どっからこの声は聞こえてんのよ!!!」 「ワタシの声は、契約ごっこに契約した方々にだけ聞こえていマース!」 由「え!じゃあ、全国の契約ごっこに―。」 由愛子は、何かがわかってきた。 美「ハァ!?・・・意味わかんない!・・・そうだ!イモムシに聞こう!」 美波は、眠っているミコトを叩き起こした。 ミ「痛っ!なんや!?」
2011/1/1 12:48:39 [323]正月休みデス; ごめんなさいっ
2010/12/31 18:50:25 [836]契約ごっこを創った神(ヒト)っているんだぁ〜・・・・・・・・だれ!!!!????? 上げ↑
2010/12/31 13:48:15 [432]第六話 殺意 由「・・・今日・・・殺ろうかぁ・・・・なっ・・・・」 ミ「うちは良いと思うけど・・・・。もう、蝶になれんかってもえーよ。」 ミコトは、布団のシーツのしたの小さなビンを開けて中身を飲み干した。 由「なに?それ。」 空のビンを拾って診ていた。 ミコトは、口を尖がらせると七色の泡をプクプクと出した。 その泡の中には、いろいろな思い出が入っていた。 由愛子と、美波が小さいころ、遊んでいた風景―たくさんあった。 ミ「うちは、お前らを見張る・・・神子やねん。うちを生んだ人は、神サマやねんわ。契約ごっこを創った神(ヒト)やねん。」 由「エ!?神様なのに、残酷な契約ごっこを?」
2010/12/30 11:20:18 [33]デスカーンの部屋ヤバッ!!血の生臭い臭いって・・・絶対はいりたくない・・・血無理ぃ〜
2010/12/29 18:44:36 [14]第五話 [悪魔城] パ「デスカーン様、昼食をお持ちしました・・・。」 デ「入れ・・・ウ・・・アアアッ!!!」 パシェルは、ドアをゆっくり開けた。 部屋はすごい臭いがした―。血の生臭い臭い・・・。部屋の片隅には、大きな斧が転がっている。 パ「今日は、ナマナマ草とウサギの髭(※1)の和え物。ドンゾコ魚の死海塩の海スープ。蛆虫と、バッタセオイのソテー。抹茶とりんごのミックスジュース・・・。」 ※1 ウサギの髭は悪魔界の消毒薬のようなもの。 デ「そこに置いてすぐに出てゆけ!!!」 パシェルは食事が乗ってある大きなお盆を鉄のテーブルに置くとドアに向かった。 パ「・・・デスカーン様・・・昔の事はお忘れください。私の心もお考えください。デスカーン様でなく、私までもボロボロになってしまいそうです。・・・今のデスカーン様が怖い。」 パシェルは走って部屋を飛び出した。 デ「・・・我もこんな事はしたくない・・・・。由愛子さんに捧げるのみの身じゃあ・・・な・・・」 続くゥゥ!
2010/12/29 14:9:9 [927]上げます^^ sumiさん、ありがとう!!
2010/12/28 21:3:29 [66]デスカーンって何者なの!?そのいとこの柴陽花ってどんな力もってるんだろう?ものすごい力とか?それはそれで怖いですけど・・・ age
2010/12/28 15:51:34 [227]第四話 [わたしの故郷] 由「デ・・・デスカー・・・ン・・・・」 紫「由愛子さん・・・アンタの親御を殺った悪魔じゃ・・・」 由「何で・・・これがこんな所に!?私は澄んだ魔法をそんな物で使いたくない!」 紫「わたしは、デスカーンのいとこなんじゃ。彼はいっとった。何でデッシという魔法、命を奪う魔法を使ってしまったのだろうか と。」 由愛子は、魂が抜けたように床にしゃがみ込んだ。それを見た紫陽花は、方をそっと撫でてやった。 ミ「ホンマかいなぁ・・・・?うちは、デスカーンのやろうにこんなイモムシにされてんで?あいつのイトコやったとわなあ!」 紫「可愛そうに・・・由愛子さん」 悪魔城― ?「ヴアアアアアアアアア!・・・・ヴアアアア!」 廊下のドアの奥から何者かの痛々しい叫び声が聞こえる。 そのドアにそっと伸し掛かるようにして一人の美人な悪魔がいた。 美人悪魔(パシェル)「デスカーン様・・・何故、そこまで自分を責めておられるの・・・私の気持ちも考えないで・・・」 美人の悪魔は、泣き泣きドアを後にした。
2010/12/28 11:2:40 [135]sumiさん、いつもありがとうございます♪♪ ミ「やっとわかったようやな・・・うちのスゴさが!!!あはははっ!」 美「あら、いもむし。」 ミ「うちは、もうすぐ蝶になります〜。いもむしちゃいます〜・・・ボケエェェっ!」 美「あら、お下品。」 由「ミコト!やめな!」
2010/12/28 10:5:44 [143]美波のお婆ちゃんすご!!魔法使い最高級って・・・でもやっぱりとしとるとボケるんですね〜ってたぶん私でも138年は覚えられないなぁ〜ミコトってすごっ!!
2010/12/28 9:43:20 [172]第三話 [婆様、紫陽花] ?「こらぁ!美波ぃー!お前ワシの花瓶になにをしてるのじゃ!」 美「あ、、、婆様ぁぁ;」 紫「自分でやったものは、自分でなるべくやれよと言ったじゃろが!」 大きな太い木の根っこをくりぬいた様な杖をついて紫のヨレッヨレ着物を羽織った老婆が横目でこちらをにらんでいる。 ミ「紫陽花!久しぶりやなぁ*^^*うちのコト覚えてるかぁ!ボケたんとちゃうw」 紫「何を言うかぁ^^お前とは127年の付き合いじゃろが!」 ミ「138年やんか!・・・ボケたなぁ!」 2人がわはははと笑っている。 紫「ハハハ・・・・。美波、もう良い下がれんしゃい。」 美「え?・・・・はい・・・・(やったー♪怒られずに澄んだ・・・ウシシシシ!」 紫「JHMBGFVCBHNJMU<・・・・・。お前や、心で“やったー♪怒られずに澄んだ・・・ウシシシシ!”って思ってるじゃろ!魔法使い最高級のワシにはお見通しじゃ!トイレ掃除!!ばかもん!」 美「うえー!!・・・・JBHVGCF!!」 美波は、その呪文を唱えた瞬間、美波の姿はどこにもなかった。 紫「逃げよった!」 紫陽花はたまげたように目を大きく見開いて周りを見た。 由「あ・・・あの。お婆様」 紫「おぉ、あんたが由愛子か?美波の子守に飽きたじゃろ」 由「・・・はい・・・・・。」 紫「反転技を教えてやろう^^由愛子さんは、隠れ特級魔法使いじゃろ。」 由「やっぱり、分っておられたんですね・・・」 紫陽花が金色の杖を由愛子に渡した。 ミ「おいおい!紫陽花!これ、うちのやんか」 紫「お前のではない。デスカーンのじゃ・・・」
2010/12/27 20:21:32 [130]魔利亜sがんばってください!!
2010/12/27 20:20:27 [86]メッセージありがとうございます!!じゃあ私も〜 いもむしミコトへ〜 キモいはあってるけどカワはいらないんじゃない?(笑)いもむしが魔法ってもっと気持ち悪〜いなんてネ『キモカワ』でいいんではないでしょうか? あと由愛子へ〜 心配してくれてありがと!でも大丈夫!!いもむしなんて怖くないから^^(笑)
2010/12/27 15:5:56 [678]第二話 [婆様] 美「ヘルパー!!!へぇールパッ!!!!・・・早く!」 由「何ぃ?あたしに用でしょぉー」 美波が割れた花瓶の横に泣きそうな顔で立っている ミ「あれまぁー。こりゃ、派手にやってもうたなぁ」 美「そのいもむし!あんた、そういえば一流魔法使いなのよね?」 ミ「ああ、まぁな^^で、なんや。うちに用か?」 美波はミコトを鷲掴みにするとソファーの上においた。 美「お願い!元に戻して!婆様の花瓶なのよぉ;」 ミ「はぁ?お婆のか!?」
2010/12/27 14:58:48 [637]sumiさん>いつも、ご贔屓にありがとうございます♪ いもむしミコトからメッセージが・・・ ミ「なんやてぇ!?うちは、キモないわぃ!・・・・ま、よぉ考えてみたらキモカワっちゅうん もあるからな。まぁ、そっちにしとってくれん?」 由「だめだよ!そんなキツク言っちゃ!!」
2010/12/27 14:54:9 [719]わぁ〜契約ごっこってすごいですねぇ〜美波魔法使えるんだすごっ!! 由愛子のパートナーイモムシ・・・なんかチョット気持ち悪いかも・・・よく がまんできるなぁ
2010/12/27 12:52:42 [7]第一話 [契約はとけない] 由「う・・・うーん!朝かぁ・・・・。」 美「朝かぁなんて言ってるんじゃないよっ!!!?アンタが起こさないから、魔法学校に遅刻じゃない!!!」 この怒鳴ってる娘は美波。由愛子のゴットだ。 美「この調子じゃあ、学校はお休みしよっ!成績がさがったら婆様に怒られるのだからッ!!!!怒られたらアーンタのせいだかんね!!」 バタッ・・・ 美波は、ドアを魔法で閉めると廊下を走って行った。 由「はぁ・・・・。あぁ、早口で言われるとアタシ、聴いちゃあいられないんだからっ!」 由愛子は、美波を殺そうか迷っていた。 デスゴットも持っていた。 由「はぁ!契約、解きたいなぁー><;」 ミ「だめや!だめだめやっ!」 由「ミコト?」 ミコトは、由愛子のパートナー。関西弁でしゃべる、20aくらいのライトピンクの綺麗・・・でもないがイモムシだ。(メス) ミ「あかんで!んなもん!契約とくっちゅうことは、うちの尻尾のピンキーストーンが・・・」 由「ハイハイ。壊れてまうんやぁーでしょ!」 ミ「よぉーわかっとるやんけ!お前が、デスゴットで殺さんかったらうちはキラッキラのピカッピカの蝶になって空も飛べんのや!うちの夢、壊すのわアンタしだいじゃ!ボケーーッ!!!!」 こうして、やっと由愛子の1日が始まる
2010/12/27 11:54:9 [19]プロローグ(4歳のとき) 男の子「ねぇねぇ、ゆめこは契約ごっこってしってるか?」 保育園でのまだ小さき子達のひそひそと言う話し声。 由「えっ!知らないよ?なになに?」 流行に敏感な少女が目を丸くして契約ごっこを話してくれるのを待っている。 男の子「あのな―。」 男の子が話すには人と人が契約をして、どちらかの人生を手伝うという。 手伝うほうの名は、「ヘルパー」。その人生を手伝ってもらうほうの名は「ゴッド」。 ヘルパーがゴッドを殺そうと思えば殺せる。だが、ゴッドがヘルパーを殺すことは ならない。ヘルパーがもしゴッドを子殺すなら「デスゴッド」と言うナイフが必要になる。 男の子「おれも契約ごっこするんだ!」 由「面白そうだね!!!あたちも誰かとやる!」 ―・・・こら!起きろ!ヘルパー!!!・・・・由愛子!!!―
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