| 2011/1/20 18:6:46 [166]  2011/1/7 12:0:57 [509]ちがうちが〜う><「一日」デートだから、う〜ん…でも、付き合うに等しいかもですね。
 2011/1/6 17:48:26 [833]え!!付き合うことになったの!?よかったねぇ!!あげ↑
 2011/1/6 11:39:10 [934]sumiさん、それは半天然紅葉の遊び心ですよ^^(笑)奈野も面白がってるんですよね〜
 えっと、この先友情関係が壊れる事はないと思いますんで…
 第六話
 気づいたけど…
 見て見ぬふり。
 もちろん、こっちの雰囲気を壊さないように。
 嬉しいけど。。。
 ?「ん〜と、樹梨遅いから、先行こっか。」
 彼女は有岡 香帆音(ありおか かほね)
 香帆音はうまく理由をつけてみんなと逃走。
 聖「いいのか?」
 樹「いや…多分…大丈夫。」
 聖「で、何の話?」
 (あ〜これは最初っから罠で、ここまで連れてきて、桜恋の代わりに告れって話か…)
 友達歴10年の私は察した。
 ……♪♪
 樹「ごめんっ」
 慌てすぎて、手からケータイが滑りかけた。
 2人のラブラブな姿が見えるぞぉ(ouo)/
 樹((知らね〜よ))
 聖「言われたから、長時間外出できるように無理矢理説得したけどww」
 樹「あの…の…」
 自分の言葉なのに、うまく言えない。
 樹「き…今日、聖「じゃ、一日デートでもすっか。」
 私はその場に呆然と立ち尽くした。
 聖「いや…か?\\\」
 ぶんぶんっと首を振った。
 聖「かわいらしっ♥」
 聖夜はボソッとつぶやいた。
 樹「何か言った?♪」
 聖「何もっ?」
 二人は、新しく可愛い所に惚れた。
 樹「どこ行く?」
 聖「とりあえず…ぶらぶら歩くか。」
 樹「うんっ❤」
 私は、彼の隣で歩けるだけで、幸せを感じた。
 樹((思えば、この恋は…直感から始まったたんだよね!!))
 直感から始まった恋。
 言えば、拾ってきた摩訶不思議な種。
 その種は友達の励ましと、希望、そして、結ばれることを力に、すくすく育つ。
 そしていつか幸せの花…を…
 ぴたっ
 彼の足が止まった。
 樹「どぉしたの?」
 聖「樹梨絵の好きなもの、買ってやる。」
 樹「でも、それって学校の校則、破っちゃう!」
 ――続く――
 sumiさん、いつもコメ、ありがとう❤
 age
 2011/1/5 17:19:25 [827]あれ?紅葉と奈野って樹梨絵の友だちじゃなかったっけ?どーしてピンポンダッシュ?いろいろとあってこんらんしてくるぅ><age
 2011/1/5 10:46:36 [533]第五話樹「早いって〜時間まであと10分もある!」
 紅「でもぉ、早く準備できてぇ、待つってや〜じゃんっ><」
 ドア越しに紅葉のぶりっ子声が聞こえる。
 樹「急なぶりっ子、引くからやめて」
 これじゃあ、準備ができない=結果的に時間がもっと遅くなる。
 私の部屋からいる物を持ってきて、話に答えながらカバンに整理する。
 これには帝都も怯えの目。
 でも…その数分後、ぱったりと声がしなくなった。
 準備を終え、あわてて外に出る。
 樹「いってきます〜」
 靴を履きながら外に出る。
 目の前には紅葉が…いない。
 ☆
 樹「ありゃ?」
 桜恋、話さないの?
 頭でいろんなことが回って残る。
 ?「ひそひそ」
 ?「うんうん」
 ?「あはは^^」
 誰が何を笑っているのかな…
 声は家の裏から聞こえる。
 足音を立てないよう、近づく。
 !!!!!!
 裏にいたのは…
 3人の影、6年生くらいの女の子。
 樹((話を盗み聞き♪))
 奈「じゃ〜あ、あと少ししたらピンポンダッシュね^^」
 紅「そーゆーこと。」
 なんだか3人は悪い事を考えているらしい。
 もっとも、考案者は紅葉だが…
 ?「わっ!」
 樹「キャアアアアアアアアア〜〜〜〜」
 振り向くと、聖夜がいた。
 樹「なんなのっ!?」
 方に乗せられた聖夜の手に、私のドキドキが伝わりそう(;_;
 あっ!
 紅葉がこっちを見た!
 ――続く――
 いい感じ♪
 age
 
 2011/1/4 16:50:27 [97]帰って見ればすご〜く落ちて…><今はお正月旅行に考えたネタの組み合わせしてます!(どーゆー意味!?)
 きっと、(いや、絶対)良い感じにするので、読者(いるの?)の皆さん、見捨てないでねっ…
 上げ
 
 
 2010/12/30 13:16:23 [437]私もきっとコメムリかもです><  2010/12/30 12:16:28 [447]その面は樹梨絵そっくりですね〜(笑)sumiさんのコメ、いつも楽しみにしてます^^
 
 ※お正月辺りは書けない(家にいない)ので、復活は1月頃になるかと…
 その間にも書き込みしていいです!
 +age⇑
 2010/12/29 11:26:49 [369]マジですか!?見てるだけうれしくなる!?じゃあいつでもコメしますね〜うんうん、持つべきもの友ダチですよね〜友ダチっていいものですよね!!目覚まし時計の意味なくね!?まぁ私も二度寝するんですけど・・・(←おい!!
 
 2010/12/29 10:52:33 [678]((sumiさん、2回目ありがとうございます^^+上げも!!これからもよろしく><sumiさんの応援見るだけで嬉しくなるな♥))
 第四話
 樹「…しまった」
 なんてミス。
 ……♪♪
 ケータイ「もみじさんからのメールです。」
 ((紅葉!))
 樹梨絵へ
 興奮しすぎ!!
 最初は落ち込みすぎで、その話が嫌で切ったのかと思っちゃった(笑)
 でも、樹梨絵はそんな事しないよね☆
 今は聞きたくないかも!?しれないから、明日、私の家で話してあげる。
 奈野も呼ぶね☮
 紅葉
 樹「今話さないのかよっ」
 とは口にしたものの、親友の優しさに涙がこぼれそうになった。
 ダダダダダダダッ
 帝「わっ!姉ちゃん立直り早っ!」
 樹「やっぱ持つべきものは友達!帝都もいい友達作れよ〜^^」
 樹((うん!明日が超楽しみ〜))
 ❀翌日❀
 ピピッピピッ
 目覚まし時計の音。
 カチッ
 押す音。
 …zzz…zzz
 寝る音…。
 樹梨絵にとって目覚まし時計とは、まさに二度寝機!!
 年がら年中この繰り返し。
 そして…
 母「樹梨絵、早く起きなさい!」
 樹「は〜い…zzz…zzz」
 母「樹〜梨〜絵〜!」
 お母さんに起こされてやっと目が覚める。
 樹「あ!もう8時じゃんっ」
 ベッドから跳ね起きて廊下を走り、椅子に座る間もなく朝食を食べる。
 樹梨絵の朝はいつも障害物競走だ。
 あれこれ済ませてホッとするのもつかの間、
 ピ〜ンポ〜ン
 チャイムが鳴る。
 樹「はい」
 紅「樹梨絵が遅いから迎えに来ちゃった>U<」
 樹「げっ!紅葉!」
 ――続く――
 み((んと…改めて読み返したら、恋の展開、いまだに出てませんね(-_-;汗)))
 age↑↑
 2010/12/28 21:39:4 [905]お母さん・・・賞味期限ギリギリのごちそうって・・・ちょっとすごいかも!!紅葉すごっ!!勘で落ち込んでるのわかるって・・・私も見習わなきゃ!!樹梨絵良かったネ☆ガンバレ〜age
 2010/12/28 11:54:53 [64]((sumiさん、ありがとうございます><応援もありがとう!がんばりますっ(^.^)/~~~))
 
 第三話
 母「今日は、賞味期限ギリギリセーフの物ばっかり使ったごちそうだよ〜^^」
 樹「…」
 ?「お母さんって、本当にのんきだぁ〜(泣)」
 <彼は弟の永久野 帝都(とわの ていと)>
 いつもと変わらない家族の風景。
 ここに聖夜との時間が入ったとしたら、この風景は二度とみられなくなってしまうかもしれない…
 樹「そんなの嫌っ!」
 机をドン!と叩いて立ち尽くす。
 家族からの驚きの目線が、痛く刺さる。
 母「考え事があるのなら、考えてきなさい。」
 樹「はい…」
 私は、急にしぼんだ風船のような気持ちだった。
 無言で自分の部屋に入った。
 樹「私…どうしたらいいのっ!」
 落ち込んだ重い空気が、小さな部屋を覆う。
 ・・・・・・・・・♪♪♪
 !?
 ケータイ「もみじさんからの電話です。」
 樹((紅葉…))
 今は考えたい。
 電話どころじゃない。
 でも、親友の電話を無視できない。
 ピッ
 受話器のボタンを押して、紅葉の声を聞く。
 紅「もしも〜し☀今、落ち込んでるでしょ!」
 樹「…なんでわかるの?」
 紅「ふふっ聞いて驚かないでよ!親友の勘☆」
 …あっけにとられてしまった。
 体中の力がぬけて、つい吹き出してしまった。
 樹((良かったぁ、紅葉のおかげで、そんなの気にすることないって思えた!))
 紅「あ!でね、本題は、樹梨絵にも桜恋できるかも!って、奈野に聞いたの。」
 樹「…ほんと?やった〜><」
 ブチッ
 ……興奮の余り切ってしまった。
 ツー、ツー
 空しくも音が響く。
 ――続く――
 上げ〜><
 一話一話長すぎて見にくいかな?
 
 2010/12/27 15:14:8 [591]紅葉・・・樹梨絵のこと応援したくないのかなぁ?それともぐうぜん?樹梨絵キセキ起こせるのかな?ガンバレ樹梨絵!!みらっちsもガンバレ!!  2010/12/27 11:33:6 [774]すいません!訂正です。紅葉の返信、「樹梨絵なら「軌跡」起こせるって!」
 正しくは、「樹梨絵なら「奇跡」起こせるって!」です。
 漢字の間違いすいませんm(__)m
 応援よろしくお願いします。
 2010/12/27 11:29:18 [484]第二話無意識のうちに送信していた。
 樹((恋って、これかな?))
 おしゃれには興味があるものの、恋に関しては超鈍感。
 今時の初恋はおかしいと思うのに、恋だと思い込んでしまう。
 樹「ってか、どんな内容の送ったんだ!?見直すの忘れた!!!!」
 もみじへ
 私…、聖夜に抱きついてから、胸のドキドキが止まんないの!!
 恋したかも^^❤
 
 樹「あわわ…どうしよ〜><」
 内心嬉しいことを書いたとは思った―
 けど、これって…
 恋確定。
 家についても返信が来ない。
 自分の部屋で宿題をした。
 鉛筆を持つ手が震える。
 樹「とにかく今は、運命の返信を待つのみ!」
 ・・・・・・♪♪
 樹「来たッ!」
 樹梨絵へ☆
 おめでと〜^^でも…
 この学校のカレカノ95%は、桜恋だよ><
 ぴったり6年!彼は受験!
 最悪だと思わない?
 でも、樹梨絵なら、軌跡起こせるって!ファイト
 ガンバ<゜)))彡
 …内容は最悪だった。
 樹「私はそんなラッキーガールじゃない><」
 奈野に送る気も、可能性に賭けようという気も、一切しなくなった。
 樹「んん〜ッ」
 ベッドに思いっきり寝ころんだ。
 樹「今の気持ちとは正反対!フワフワ〜」
 ・・・zzz・・・zzz
 母「ご飯出来たよ〜」
 樹「あ。もうこんな時間だ!」
 幸い宿題は済ませていた。
 やりたいことは、睡眠とメールで使い果たしてしまった。
 ――続く――
 あげ♪
 2010/12/26 10:47:24 [745]第一話始まりは、ほんの些細なことだった―
 樹「きゃー!!」
 どすっ!
 私は急な下り坂で、彼に衝突してしまった。
 聖「いって!危なっかしいなぁ」
 きゅん…❤
 聖夜に守られたおかげもあって、私はすり傷ひとつで済んだ。
 ドキドキ
 樹「ご…めん…」
 ドキドキ
 聖「いや…大丈夫。」
 皆「聖夜、樹梨になにしたのぉ!」
 聖「に…逃げろ〜><」
 そう、この時から、【すれ違い恋】が始まったんです。
 紅「大丈夫?」
 樹「あ、ううん。むしろ私の方が悪いんだし。」
 奈「本ッ当、お人好しなんだからぁ(笑)」
 紅「なの〜!もっといい慰め方はないの?」
 奈野はたまに小さく毒舌。
 私は折れかけの心を立て直すと、今の事を笑い飛ばした…つもりだった。
 皆「じゃ〜ね〜☆」
 みんなと別れて、いまいち楽しめなかったと思う。
 なんか。。。心臓がまともじゃないって感じ?
 あの抱かれた後から、腕に熱を感じてる。
 私は、お気に入りのストラップがジャラジャラついたケータイを取り出した。
 紅葉に聞けば、良い答えが返ってくるかも!?
 少しの希望と大きな鼓動だけが、私の手を動かしていた。
 ――続く――
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