2011/3/2 17:36:33 [290]第六話 レ「もう遅いからさすがに帰った方がいいよね?」 リ「ね、ね、マイケル。貴方の家隠せる場所はある??」 マ「うん。地下の倉庫の奥の方に隠せば大丈夫だと思うぜ」 ス「じゃ、お言葉に甘えて。解体するのは明日の何時にする?」 あ。そうだった。解体しなくてはいけないのか・・・。うーん……。 レ「学校が終わったあとの4時30分はどう?」 ス「分かった。じゃあ明日の4時半に集合な」 マ「ふわぁぁー・・・。ネムいなぁ」 リ「私もネムいわ。じゃぁバイバイ」 マ「また明日」 ス「また明日」 レ「学校でね」 私達は、ばらばらの方向へふらふらの足取りで帰って行った。
2011/3/2 17:25:50 [1]うわあああああ! いつの間にかこんなに下がっている!! 魔利亜さん、ぺんちゃんさんコメントありがとう存じます
2011/1/26 21:7:13 [788]すごい! めちゃめちゃ小説上手いじゃないですか!! 金庫のとことかすごいドキドキしたもん^^; 頑張ってね☆ 陰ながら応援します ジ-----(´・ω・|壁-----
2011/1/26 18:25:4 [478]おー、金庫・・・。 猫を眠らせるなんてすごい! 頑張ってください
2011/1/26 16:37:59 [585]うわ めっちゃ下がってますね・・・ 人気ないんでしょうか? まあ がんばります
2011/1/14 18:36:3 [518]第五話 リ「あ、あった!これが金庫よ」 マ「わお、重そうだな・・・」 リ「じゃあ私がリアカーを支えておくから二人は乗せてくれる?」 ス「分かった」 マイケルとスティーブが重たそうな金庫を持ち上げた。 ス「結構重いな…」 リアカーに乗せるとレイのいる居間に戻った。 すると、レイが猫を眠らせていた。 ス「レイ、すごいじゃないか!この短時間で眠らせるなんて!」 レ「えへへ、そうかな。ありがと」 マ「じゃあ、これから俺の家に運ぼうぜ」 リ「うん」 私達はマイケルの家に向かった。
2011/1/4 17:38:32 [896]第四話 「みんな、静かに!」 私は指を口に当て皆にささやいた。 足音はどんどん近くなってくる。 ゴロアーズ夫妻には子供がいたのだろうか? けれど、調べたところリジーはいないと言っていた。 もし、いたとしても親戚の家へ一緒に連れていくはずだ。 すると足音の正体が第一声を発した。 「ミャ〜〜オ」 ……ね、猫?? 周りを見渡すと皆キョトンとしている。 マ「猫、だよな?」 リ「なんであんなに足音がしたのかしら?」 レ「みて。あの猫、とっても太ってるわ」 ス「だから足音が大きかったのか。作戦続行しようぜ」 レ「待って。あの猫に騒がれてはかなわないわ。私が綾しとくから皆は金庫を運んで頂戴」 リ「OK。行きましょ」 リジー達が闇の向こうへ消えていった。 「ニャアー」 どうしよう静かにさせなきゃ。 辺りを見回すと猫じゃらしと紐についたネズミのぬいぐるみが落ちていた。 レ「よし!これを使って疲れさせよう。そしたら眠るかも」 作者談 変なところで終わってすみません
2010/12/29 17:8:23 [10]まほちゅー!さんコメントありがとうございます
2010/12/24 17:6:8 [468]まあるちゃん小説開始おめでとっ! おもしろいよ! 続きがきになるぅ><
2010/12/24 16:59:18 [116]第三話 リジーが調べてきたところ、ゴロアーズ夫妻は今日親戚の家に泊まりに行くらしい。 今日の学校が終わったら行くつもりだ。 授業中ふざけてて呼び出されたら時間が無くなるので静かにしていた。 すると、授業が終わった後 ア「ラングドン、フェイル。今日の授業偉く静かだったじゃない。何かあるのかしら?」 ぺ「ホント。怪しいわねぇ。フフ」 最っ悪!!アン・クレッシェントと取り巻きのぺティ・ローズだ! こんなときに二人が話しかけてくるなんて! レ「別に。なんでもないわ」 リ「もしも何かあったとしても関係ないでしょ」 私とリジーは荷物をまとめると、二人が集まっているスティーブの家へ急いで出かけた。 皆と話し合った結果、深夜にすればいいという事でまとまった。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐夜11時30分‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ スティーブの家の前に皆が集まった。 リ「マイケル、遅いわよ!!」 マ「ごめん、ごめん。寝坊しちゃった><」 ス「リアカーは持ってる。行こうぜ」 色々トラブルがあったが、なんとかゴロアーズ夫妻の家にたどり着けた。 マ「いやー。夢遊病の人が居るなんて、考えても無かったなー」 リ「ホント。びっくりしちゃった」 レ「皆、ここからは静かにしてなくちゃだめよ」 リ「うん。じゃあ、ピッキングしていい?」 レ「どうぞ」 リジーの得意のピッキングで扉がすんなりと開いた。 ミシッっ!! レ「ひゃっ!びっくりした」 皆の重さで床が鳴ったようだ。 その時、二階から足音が聞こえた。 作者談 取り巻きの ぺティ・ローズ は魔利亜さんが考えて下さったお名前です
2010/12/22 16:40:42 [359]魔利亜さんありがとうございます!!
2010/12/22 16:14:40 [89]面白いです^^ 続きが気になるぅ!!
2010/12/22 15:59:35 [935]第二話 レ「まずはココ!」 私は地図を広げると、ある場所を指差した。 リ「ここ、ゴロアーズ夫妻の家じゃない。私の家からすぐ近くよ」 ス「マジか?都合いいな」 マ「そいつら、金持ってんの?」 リ「ううん。多分持ってなさそう。家もボロボロ」 マ「レイ、金持ってないのに何で狙うんだよ?」 レ「大丈夫!私の狙いは間違ってないわ。もちろんリジーの言ったことも間違ってない」 リ・マ「???」 ス「お前らわかんねーの??不正な金持ってるやつが、不正な金見せびらかしてどうすんだよ?」 レ「普通隠すでしょ?」 リ「なるほど。けど金庫は、厳重そうよ?どうやって奪うの?」 マ「持ち出せばいいじゃん。金庫ごと」 リ「でも、結構重そうだもの。大変よ」 レ「リアカーとかに乗せたらいいんじゃない?」 ス「俺の家に多分リアカーがあったと思う。見てみるよ」 レ「ホント?じゃあよろしくね」 マ「金を出し終わった金庫はどうする?」 リ「タバコ工場の近くにゴミがいっぱい置いてある場所があったじゃない?あそこはどう?」 レ「でも、そこの周辺は住宅街よ。大きなリアカーをひいて行ったら目立つわ」 ス「解体して持っていったら?」 マ「父さんの仕事道具を使ったらすぐ解体できるよ」 レ「よし、決まり!手順を説明するね?まず、ゴロアーズ夫妻がいない日を狙って、家に侵入。スティーブとマイケルが金庫をリアカーに乗せる。そして私とリジーでリアカーをマイケルの家に持っていく。スティーブとマイケルは周りを確認して。マイケルの家の裏口から侵入しましょう。その後金庫を解体して、ゴミ捨て場へ行く。金庫を捨てた後、お金を山分けしてユニセフに募金!・・・どう?」 リ「異議なし!」 ス・マ「右に同じ」 第一の標的、ゴロアーズ夫妻に決定。 作者談 会話ばっかりですみません>< 次回はいよいよ泥棒します
2010/12/21 17:20:52 [438]第一話
マ「ふあ〜。終わった終わった」 リ「数学っていやだわぁ」 私達は授業が終わると教室を出ながら言い合った。 ス「俺は勉強自体が嫌だな」 レ「私もー」 マ「もうちょっと楽しい事がしたいよな」 その時、強い風が吹き一枚の紙が転がって来た。 リ「ん?新聞だ。『トゥーディー議員600万ドル隠し持ち!』だってさ」 ス「全く。世界にはろくにきれいな水も飲めない子供たちだっているのによ」 マ「呑気なもんだよ」 んん??私はあることを思いついた。 レ「ねぇ、そんな奴から金目の物奪ってやろうよ!」 リ・ス・マ「ええぇぇぇぇぇぇぇぇっっ!!!!!?????」 皆が驚きの声を上げた。 リ「何言ってんのよっ!」 ス「本気かよ?」 マ「立派な犯罪だぜ?それ」 レ「大丈夫!だって、正当なお金じゃないんだよ?警察に言えないよ」 そしたらみんなが納得し、話にのって来た。 リ「奪ったお金は?」 マ「ユニセフ募金だろ」 ス「宝石とかは買い取ってもらって金に換えようぜ」 こうして、私達の泥棒生活が始まった。
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