2010/12/17 17:39:48 [161]死の曲の英語が分からない・・・orz 検索して、英語のページのなんたらかんたらって所に、 ソングオブデスと書いてあったw違う可能性大だがもうこれでいいw 第4合唱 ソング オブ デス 〜*死の曲*〜 学校の廊下を4人で歩いていた。 そこに・・・血だらけの女友達Aが倒れていた。 首を絞められた跡と、殴られた形跡。 ・・・死んでいた。 声が出なかった。 恐ろしさのあまり。 だって、近くに落ちていた髪の毛は、学園の誰の物でもない、 赤茶色だったから。 そして、あの女の幽霊の髪色と一致している様だった・・・ しばらくして、先生を呼びに行った。 死亡時刻は不明。 誰に殺されたかも分からない。 皆の言った事は一緒。 「幽霊に殺された」 颯も今回ばかりは信じているみたい。 まぁ、見えたしね。 凜「・・・・・・死んだんだ。」 4人「!?」 凜「幽霊に殺されたんだよ。あの女幽霊。」 瑠「なんで?」 凜「分からない。でも、機嫌損ねたりしたんじゃないかな?」 首を傾げた。 先「先に教室に戻ってなさい。」 私のクラスの先生は、こういう時に色々な状況を伝える役目。 だから、戻って行った。 {次は・・・・・だ・・・・・そ・・・・かな・・・} 誰かの声が聞こえた気がした。 今にも消えそうで儚い声。 そして、何処か寂しそうな声だった。
2010/12/16 19:24:34 [538]第3合唱 トリオ 〜*三重奏*〜 音楽室に入る。 心霊現象はいつもと同じ。はずだった・・・ 先「それで・・・・・・ 黒板にチョークを当て、文字を書き始める。 それと同時に、女の人の叫び声、男の人の怒鳴り声。 あげくの果てに、赤ちゃんの泣き声・・・ でも、私と颯、逡に菖蒲以外には聞こえていないみたい。 そして、文字を書き終えると同時に3つの声は鳴り止む。 今日は琴の練習。 琴が渡されていく。 私に渡されたのは、血の様に真っ赤な琴。 それが机に置かれた瞬間 瑠「えっ・・・」 骨組みだけになった。 だけど、その骨組みにはところどころ、血が付き、 人の肉の様な物まで付いていた。 でも、周りが気付かない。 颯達にも同じ事が。 瑠「何・・・これ・・・」 先生がまた、チョークで黒板に文字を書く。 それと同時に、やはりあの声。 チョークが止まれば声も止まる。 まるで、先生のチョークが指揮に、合唱をしているみたい。 やっと、クラブの時間が終わった。 琴は、他のと取り替えてもらった。 音楽室を出る。 それと同時に、 {また・・・来て・・・ね・・・} 4人「!!」 皆振り向く。 女の人が赤ちゃんを抱え、男の人は隣で笑っている。 皆、走って逃げた。 教室に飛び込み、鞄を持ち、学校を飛び出た。 近くの公園で、一息ついた。 瑠「はぁ、はぁ・・・」 颯「なんなんだよアレ!」 瑠「言ったでしょ!血だらけの女の人の話!」 逡「ホントだったんだな〜」 菖「霊感が全く無い私達でも見えたのよね・・・」 瑠「相当強いんじゃないのかな、未練というか恨みというか・・・」 颯「でも、なんか嫌な予感が凄くする。」 菖「私もとても・・・」 逡「あの3つの声といい」 菖「妙な琴といい」 颯「最悪霊が3体」 瑠「とりあえず帰ろう。」 皆散らばって家に帰った。 次の日には、もっと恐ろしい出来事が待ち受けていた。
2010/12/16 17:22:32 [360]更新やっべぇ遅れた・・・orz 紗莉))ホラー方面の小説だよ!多分!(え 笑いをあまり取り入れちゃわない様に気を付けよう・・・w; いじめ小説でも笑い投入してる時が・・・; 第2合唱 デュエット 〜*二重奏*〜 瑠「ただいま〜・・・」 凜「おかえり、お姉ちゃん。」 母「どうしたの?顔が暗いわよ。」 瑠「何でもない。」 母「そう・・・」 凜は、同じ学園の1年生。 今日はこっちの学年より早く授業が終わっていた。 〜瑠那と凜の部屋〜 凜「お姉ちゃん、何かあったの?」 瑠「それが・・・・・・・」 全部話をした。 凜「そうなんだ・・・あ。その颯?君に言っといて。」 瑠「?」 凜「気を付けて・・・って。」 私は、言葉の意味が理解出来なかった。 だけど、それももう直分かる事だった・・・ *その次の日の夜* 母「瑠那!ちょっと降りてきて!」 私の部屋はニ階、リビングは一階。 瑠「何ー?」 母「同じ学年の・・・」 目を疑った。 テレビのニュース番組に、藤守学園の生徒が事故にあったと 報道されていたから。 その生徒は・・・ 瑠&アナ「久保田 颯/・・・/君です」 事故当時、颯は普通に道を歩いていて、 カーブに来た時、車が来た。 車は一回止まったけれど、また動き出して、そのまま・・・ 今は意識不明の重体。 加害者に聞いてみると、 「子供?私が弾いてしまったのは子供じゃない。 私が弾いたのは、やけにノロノロして、うつむいていた女だ。」 と証言した。そして更に・・・ 「止まった後、また動き出した? 私はエンジンに足をかけていない。」 と言った。 エンジンには、その男と、もう一人違う男の足跡が出ていた・・・ 凜が、小声で言った。 凜「だから、気を付けてって言ったのに・・・」 凜の黒い瞳が、濁って見えた。 瑠「え・・・?」 凜「私も忠告したの。気を付けてって。 なのに話を聞かなかった。その罰が下ったの。 分かるでしょ?お姉ちゃんなら・・・」 凜が、凜に思えなかった。 こんな事を言う様な子じゃなかったから・・・ それから1カ月。 颯が目を覚まし、元気に登校している。 そして今日の時間割には、クラブ活動が入っている。 颯が復帰してから最初のクラブ活動。 嫌な予感がした。 なぜだろう。 それは、現実へと姿を変え、私達を恐怖へと引きずり込もうとする。
2010/12/12 16:42:53 [670]なぁーんか♪ 新しい小説見ないうちに出来ちゃってるし!!! 頑張ってね★
2010/12/12 16:7:47 [934]第1合唱 ソロ 〜*独奏*〜 〜〜〜〜〜♪♪〜〜 また弾いてる。 でも、大体開ければ収まる事。 ガラララッ 〜♪〜〜♪♪〜〜〜 収まらない。 瑠「あれ?おかしいなぁ・・・」 後ろを振り向く。 そこには血だらけの女の人。 明らかに幽霊だ。 瑠「きゃぁぁぁぁぁーーー!!」 その場に倒れた。 その時、どこかに頭をぶつけたみたいで、気絶してしまった。 ・・・・・・だい・・・・・ぶ・・・・・・ 瑠「ん・・・?」 逡「あ、起きた!」 菖「気絶してたからびっくりしたのよ。」 颯「一体何があったワケ?」 瑠「それが・・・・・・」 有った事を話した。だけど・・・ 颯「は?何それ、今日エイプリルフールじゃないんだけど。」 瑠「ホントだよ!」 逡「俺も、それは信じがたいな。」 瑠「え・・・」 菖「決定的な証拠はどこにも無いし。」 瑠「菖蒲まで!?ホントなんだってば!」 颯「あーはいはいわーったわーった。 そういう遊びは今度付き合ってやっからさ。」 ホントなのに・・・ 瑠「だったらいい!あの女が今度は颯の場所に出てきても知らない!」 颯「だからそんなん出てくるワケねーっつってんだろぉが!」 先「そこ!何してるの!早く帰りなさい!」 4人「はぁ〜い」 そしてその場を去った。 次の日、また出てきた、あの女が・・・・・・
2010/12/12 14:41:5 [927]⊛プロローグ⊛ 私、卯月瑠那が通う学園 藤守学園の音楽室には、 幽霊がいる。 〜〜♪〜♪〜〜〜♪〜〜(曲) 今日もまた、幽霊がピアノを弾いている。 逡「今日も弾いてるの?」 瑠「ま、日常茶飯事だから。」 颯「というか二人とも幽霊なんか信じてんの? 幽霊なんているわけねぇだろ。」 瑠「いるよ!だって私見えるし!」 颯「そんなん嘘に決まってんだろ!」 菖「ケンカもいい加減にして。」 逡「そうそう、早く音楽室入ろうぜ!」 ガララララ・・・ 戸を開ければピアノの音は収まる。 ベートーベンの絵の目が赤い。 これも日常茶飯事。 いつもはこんな感じ。 けど、この時は思わなかった。 こんな事が起こるなんて・・・
2010/12/12 13:40:59 [123]付けたし; 颯、逡、菖蒲も音楽クラブです!
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