2009/8/2 11:21:12 [780]たくさんのコメントありがとうございました^^ 機会があればまた書きたいです(*´ω`*) ありがとうございましたヾ(*・ω・*)ノ
2009/8/1 10:23:49 [338]コメントくれて嬉しかったので>< また機会があれば、書いてみたいです(*´ω`*) 感動与えられたなら嬉しい限りです^^
2009/7/31 21:15:42 [321]いえいえ(((*´ω`ノ)ノ♥ 勝手にコメしちゃったので・・・w もう すごいです〜 すてきな感動有難う御座います!!
2009/7/31 21:3:11 [13]泣いてくれたんですかΣ(゚ω゚) ありがとうございます(*´ω`*)
2009/7/31 20:1:7 [853]なきましたぁ〜(号泣) すっごいいいですぅ〜(号泣)
2009/7/31 15:30:23 [287]ありがとう(*´ω`*) 励みになります^^
2009/7/31 14:29:29 [764]全部読ませてもろたで、ちさとぉぉちゃん>< ワイ、涙でてきてしもたわ〜(;3;) むちゃくちゃ、よかったでぇ〜(TOT)
2009/7/31 9:48:0 [490]完結です。 どうでしたか? 感想など書いて頂ければ嬉しいです。
白雪sコメントありがとうございました^^ とても励みになりました(*´ω`*) すぐにコメント返しを出来なくてすみません><
2009/7/31 9:43:54 [36]僕が天国に行ってから。 僕が天国に行ってから大分だった。 両親も落ち着き、前を向き始めた。 あの子もどうやら好きな人が出来たらしい。 皆不器用なりに前を向いている。 大好きな人たちが笑ってる。 それだけで僕は幸せだ。 空からいつまでも見守ってるよ。 夜になれば、星となり、 皆の今日の一日を聞いてあげる。 愚痴だったり、悩みだったり。 いっぱい聞いてあげる。 みんな、みんな大好き。
空より
fin
2009/7/29 20:56:56 [650]天国に行くまで、後一日。 あの子に気持ちを伝えられた。 後悔が無くなった。 これで、やっと天国に行ける。 皆を空から見守れる。 大好きだった。 気づいてなかったけど、 家族も、あの子も好きだったんだ。 皆が泣いていたら、 それを隠すために雨を降らすよ。 皆が笑ってたら、 それがもっと輝くように太陽を照らすよ。 いっぱい、いっぱい幸せにしたい。 皆を幸せにしたい。 犬も、悪口言ってるあの人も、こけてるあの子も。 皆を笑顔にしたい。 これから、空で見守るから。
最終回:僕が天国に行って
2009/7/29 9:2:33 [688]天国に行くまで、後二日。 あの子の最後の言葉が信じられなかった。 ずっと片思いだと思っていたのい。 死んでからわかるなんて・・・残酷すぎた。 「私も・・・好きだった。 ずっと好きだったよ・・・。 勇気が無くて、言えなかったけど・・・。 生きているうちに言えなくて、 ごめんなさい・・・。」 その言葉が聞けると思っても無かった。 僕は幸せものだったんだ。 人から好きって思われてたんだ。 ありがとう。 これからは、僕よりいい人と 幸せな家庭を築いていってね。 僕が天国から見守るよ。 そろそろ、行かなくちゃ。 じゃあ、またね。
「大好きだったよ・・・。」
次回:後一日しかない。
2009/7/29 8:51:34 [456]天国に行くまで、後三日。 手紙の内容はこうだった。 「僕は、君の事が好きだった。 でも僕は死んでしまった。 こうやって君への手紙を書けるのも 奇跡だと思ってる。 死んだ僕からの手紙なんて、 気味が悪いかもしれないね。 そう、思ったなら手紙を読み終えたら 破って捨てていいからね。 僕は、君の事が好きでした。」 願わくば、君の気持ちが聞きたかったな。 ふられるのは覚悟だけど、 天国に行くまえに吹っ切っておきたかった。 もう、それも願わぬ思いなのかな。 「どこかにいるの・・・? 私の気持ちは・・・!! 私の・・・気持ちは・・・!!!」 頬を一粒の涙が伝った。 あの子の最後の言葉を聞いた瞬間、 自然に涙が出た。 「私もあなたの事が好きだったのに・・・!!!」
次回:君といっしょに
2009/7/28 18:46:59 [100]何気に読ませて頂きました 切ない感じがすてきです〜v(。・ω・。)v♥ これからも頑張って下さぃ 楽しみにしています
2009/7/28 10:16:47 [839]天国に行くまで、後四日。 手紙を書き終えた。 さて、あの子にこれをどう渡そう。 学校じゃ不自然だし、家に行ったら・・・ 迷惑かな?気味悪いかな? そうだ、自分の家の目立つ所に置いて、 親に届けてもらおう。 住所も描いてあるし、そうしよう。 リビングの机の上に置いておいた。 案の定、お母さんが気づいてくれた。 「これは・・・あの子が?」 ちょっと複雑そうな顔したけど、 「あの子にも好きな子が居たのね・・・。」 と微笑んでいた。 お母さんはその日のうちに届けてくれたようだ。 ありがとう、お母さん。 あの子は自分の部屋に戻ったようだ。 手紙を開けて、内容を読み始めたようだ。 手紙の内容は・・・。
次回:手紙の内容
2009/7/28 10:10:46 [827]天国に行くまで、後五日。 今日は学校が休みだった。 あの子を今日は見れない。 ちょっと寂しい。 どうやったら気持ちが伝わるんだろう。 幽霊でも手紙は書けるのかな。 そんな事を思って、一度家に帰った。 玄関をすり抜けて、家に入った。 親が泣いている。 「どうしてあの子が・・・。」 ごめんなさい、お母さん。 お母さんより早く死んでごめんなさい。 でも、遣り残した事があるから、もう行くね。 ごめんね、お母さん。 お父さん、涙我慢しなくていいからね。 自分の部屋へ行く。 自分が死んだあの日の部屋のままだった。 懐かしかった。 ペン・・・。あるかな。 あった。紙もあった。 ペンに触れてみたら、なんとつかめた。 触れられないはずなのに・・・。 これは、奇跡だと思った。 そして、僕はあの子への思いを 手紙に詰め込んでいった。
次回:君の居場所
2009/7/27 10:52:6 [669]天国に行くまで、後六日。 また学校に来てみた。 辺りはクラブをしている子で賑わっていた。 あの子は美術部だ。 絵を描くのが好きでいつも行っていた。 美術部は総員が少なく、 来る人も少数なので、あの子にとっては 貸切みたいなものだった。 美術室に入ったら、 絵の具のにおいがした気がした。 幽霊だから匂うはずがないのに。 あの子は窓のそばで絵を描いていた。 キャンバスをちらっとみると、 とても綺麗な青空だった。 淡い水色をベースにした、とても綺麗な空。 一言あの子に言いたくなった。 「とても綺麗な青空だね」って 褒めてあげたかったな。 今日ももう終わりにしよう。 これ以上居たら泣いてしまいそうだ。 また明日。
「風が吹いた・・・。 声が聞こえたのは気のせいかな・・・。 あの人は天国に行ったのかな・・・。」
次回:僕は君に何かしてあげられたかな。
明日また更新します(*´ω`*)
2009/7/27 10:40:34 [330]天国に行くまで、後一週間。
あの子に気持ちを伝えるには、 どうすればいいんだろう。 幽霊だから、見えないし触れない。 あの子に霊感がちょっとでもあればなって思う。 でも、僕が見えたら怖いって思われちゃうのかな。 それはそれで嫌だ。 とりあえず、学校に行ってみた。 朝の賑わいがとても懐かしい。 あの子が居た。 とても可愛い笑顔で笑ってる。 隣に立ってみる。 生きているうちにこうできたらな・・・。 後悔がちょっと増えた。 今日はもういいや。 明日はもうちょっと長居しよう。 そして、あの子の笑顔をいっぱいみよう。
「ねぇ、今誰か居なかった?」 「は!?私たち以外居なかったじゃん!怖っ!」 「怖くなかったんだけどな・・・ なんか見守ってくれてる感じがしたんだけど・・・」
次回:僕の声が届けばいいのに
2009/7/27 10:25:26 [677]僕は高校へ行く途中に交通事故で死んだ。 あの人に告白をしようと決めたあの日に。 最初はふわふわと飛んだり、 楽しんでいたりもしたけど 最後らへんになるとだんだん飽きてきた。 ふと思い返せば、 僕が天国へ行くまでの日数は 一週間ほどしか残っていなかった。 天国ってどんな所なんだろう。 そんな事を思っていた矢先、 人影が僕の前を通った。 あの子だ。 僕が好きだったあの子。 僕が死んだ後、後悔という気持ちは無かった。 まぁ、いっかという気持ち。 でも、あの子をみた瞬間 後悔の気持ちが溢れ出てきた。
天国に行くまで、後一週間。
次回:僕の気持ちが君に伝わればいいのに。
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