2011/11/7 19:33:47 [668]色々と忙しいので来れませんでした。 これからも、あまりINできそうにないので途中ですが完了します。 自分勝手ですみません。 応援してくれた皆様、本当にごめんなさい。
2011/10/29 19:25:18 [412]大丈夫ですか? 少し心配です。来られたら更新して頂けると嬉しいです。
2011/10/20 19:33:7 [674]面白いって言うか怖いって言うか・・・!! 次の更新とっても楽しみです♪
2011/10/1 23:6:1 [533]なーんて
2011/10/1 9:57:19 [552]これからどうなるんでしょう? とても楽しみです。 更新まってます☆
2011/9/29 21:8:36 [300]―瑞帆目線― 瑞「ねぇ、私自首するよ・・・」 涙で周りがぼやけてきた。 死にたくない、死にたくない。 怖い、怖い。 母「・・・自首・・・?やめてっ!!!!」 母が突然大きな声を出した。 母の目からも涙が出てきた。 苦しみの証。 母「やめてやめてやめてっ!!!!!私をもう苦しめないで!!!!あんなのはもう嫌っ!!!!人殺しの家族だからって陰口を言われるのはもう嫌!!!!もう苦しみたくない!!!!!」 あぁ、私は気づいた。 私を殺すのはついで。 重要なのは自分を殺す事。 私を助けるという理由をつけて、自分を殺す。 本当はもう疲れたんだ。 もう死にたいんだ。 瑞「私は死にたくない!!!!死ぬなんて嫌!!!!死ぬなら母さんだけで死んで!!!!私を巻き込まないで!!!!」」 母「何で拒絶するの・・・?瑞帆は私の味方じゃないの・・・?一緒に楽園へ行かないの・・・?私1人で行かなきゃ駄目なの・・・?・・・・・・私は最後まで苦しまなきゃいけないの・・・?」 母が虚ろな目で私を見つめる。 包丁が私から離れる。 瑞「ねぇ母さん?私を助けてくれるんでしょう?なら母さんが流々美を殺したって事にしてよ」 いいでしょ? 母は死ぬのだから。 死人に罪をきせてもいいでしょ? 母はゆっくりと頷いた。 母「えぇ、そうするわ」 母が包丁をバックへと戻し、流々美をベッドの下から出した。 母「瑞帆は首を絞めて殺したのよね?」 瑞「えぇ」 母「なら、首を切ればいいわね?」 母はそう言い、バックから包丁を取り出し、流々美の首を切った。 母「首だけじゃ、なんか変ね。バラバラにしちゃいましょう」 手、足、胴体。 流々美がバラバラに。 私は恐怖で声が出なかった。 病室が血で染まる。 まるで地獄絵。 母が私に最後の微笑みを見せた。 包丁を母の首へ。 母「バイバイ」 血。 紅い紅い血。 舞った。 噴水のように。 病室を染めた。
2011/9/29 21:6:51 [669]―瑞帆目線― ガチャ。 母が入ってきた。 肩にバックをさげている。 母が私に近づき、言った。 母「私と一緒に楽園へ行きましょう。痛みも苦しみも無い、楽園へ」 楽園・・・? 痛みも苦しみも無い楽園? 意味が分からない。 そもそも、どうやって行くの? この世に、楽園なんてモノがあるの? 母がバックに手を入れ、あるモノを取り出した。 あるモノ・・・、それは『包丁』。 それを、私へ向けた。 瑞「何・・・?・・・何をするの?」 怖い。 殺される恐怖。 母「え?楽園へ連れて行ってあげるのよ?天国という楽園へ」 天国・・・。 私を殺すという事? 流々美を殺したから? 瑞「・・・や、やめて・・・」 母が不思議そうな顔をした。 母「何でやめなくちゃいけないの?楽園へ連れて行ってあげるのよ?このままじゃ捕まるのよ?助けてあげるのよ?」 包丁の先が光る。 瑞「で、でも、私を殺したら母さんは人殺しになるよ・・・?それでもいいの?」 私は必死で言葉を並べた。 母は微笑み、言った。 母「私は人殺しにならないわ。だって、私も一緒に楽園へ行くのよ?」 ・・・私を殺してから自分を。 私の目から涙が出てきた。 恐怖の涙。 母「何で泣くの?楽園へ行けるのよ?痛みも苦しみも無いのよ?」 ・・・狂ってる。 平気で人を殺す。 これが狂気。 人を殺す人は狂ってる? 私は人を殺した。 だから私も狂ってる? 違う、私は狂ってない。 私は正気だ。 私は狂ってなんかいない。 私は・・・。 私は、狂ってる。 流々美を殺して喜んだ。 いや、あれは憎しみが殺したんだ。 包丁が私の首に近づく。
2011/9/29 20:41:8 [933]下がっていますね 上げです^^
2011/9/24 20:47:38 [229] うますぎっ! 頑張ってください
2011/9/24 18:42:2 [751]お、お母さんまで瑞帆に協力!? やばい。この家系はみんな危ない人間ばかりだっ!! これからも応援しています。 頑張ってww
2011/9/24 10:55:36 [965]あげます♪
2011/9/14 17:20:5 [628]更新ありがとうございます♪ お母さん目線Newですね(ぇ 何を使うのか・・・。 気になります><
2011/9/12 21:3:39 [699]―母目線― 母「誰かが来て、この死体を見たら通報するでしょう?だから隠すのよ。瑞帆を助けるために。私、良い事思いついたの。だから、それに必要な物を買ってくるね」 私はそう言い、病室を出た。 さて、何処で買おうか? あ、家にもあったんだ。 じゃあ、それを使おう。 ねぇ瑞帆。 ・・・助けてあげるね? 刑務所なんて入れさせないよ? 私はそんな事を考えながら、家へ戻った。 家の中には誰もいない。 当たり前か。 私と瑞帆しか住んでいないしね。 私はあるモノを手に取り、床に落ちていたバックに入れ病院へ戻った。 さぁ瑞帆。 私と一緒に楽園へ。
2011/9/8 16:53:18 [576]こんにちは お久しぶりでございますw お姉さん不良とつるんでたんですか・・・ 更新楽しみですアゲ
2011/9/7 20:44:1 [282]お、お母さんなにするんでしょうか; 気になります・・・
上げます
2011/9/7 17:27:18 [51]↓を間違えました;; すみません・・・。
(正) 訳分かんない。 私は独りでも大丈夫なのに。 だって、私の姉はもう消えたから。
2011/9/7 17:24:35 [482]―瑞帆目線― 母が流々美の亡骸に触れた。 そして、抱き上げ私のベッドの下に置いた。 瑞「な、何してんのっ!!!!????」 母が虚ろな目で私を見る。 母「誰かが来て、この死体を見たら通報するでしょう?だから隠すのよ。瑞帆を助けるために。私、良い事思いついたの。だから、それに必要な物を買ってくるね」 母が病室を出て行った。 良い事。 私を助ける。 何で? 私、困ってないよ? 嬉しいくらいだよ? だって、流々美に勝ったんだよ? 何で助けるの? 訳分かんない。 私の姉はもう消えた。 この世から。 そして私の心から。 消し去った。 私に姉なんかいない。 最初から私には何もない。 だから、失ってない。 何も失ってない。 何もないから。 失うモノなんてない。
2011/9/4 12:9:57 [556]嘘って、怖いですね…。 更新、ありがうございます<(__)> 上げます♪
2011/9/3 18:47:3 [206]面白いですね☆ 続きが本当に楽しみです♪ これからどうなるんでしょう??
2011/9/1 22:7:8 [652]―瑞帆目線― 姉さんが不良とつるんでいた? 嘘。 嘘に決まってる。 姉さんはいつも優しそうに私の相手をしていた。 不良とつるんでいるなんて、少しも分からないように。 分からないように・・・? まるで隠しているみたいじゃない。 知りたいなら、母さんに聞けばいい。 全てを知っているから。 瑞「ねぇ母さん。姉さんは不良とつるんでいるように見えなかったよ?それ全て、嘘でしょ?姉さんを悪者にしないで」 母「・・・瑞帆・・・」 母が何故か、悲しそうな目で私を見る。 瑞「な、何・・・??」 母「真帆に『瑞帆はずっと私の味方だよね?』って言われなかった?・・・それも何回も」 ・・・あぁ、思い出す。 姉さんが私に顔を近づけ、涙目で何回も言ってたっけ。 『瑞帆はずっと私の味方だよね?』 私はいつも、こう答えてたな・・・。 『もちろんっ!!!私はずっと姉さんの味方だよ!!!』 何回も何回も言ったな。 懐かしい。 瑞「・・・それが何?」 そんなの私達は繋がっているかの確認。 私達は永遠に繋がっているのにね? 母「・・・真帆は瑞帆を・・・、操ってたのよ」 操ってた? 母「瑞帆は何があっても私の味方であるよう、暗示をかけてたのよ。だから仲良くしていた」 暗示。 私の味方であるように、暗示をかけていた・・・? 私は姉さんに弄ばれていたって事? 私は姉さんと繋がってなかった・・・? 繋がってると思っていたのは私の妄想? 何それ・・・? 姉は私の味方じゃないの? 本当の味方じゃなかったの? 私に味方はいないの? 私は独りなの? 何それ・・・。 ・・・残酷。 人生は本当に残酷。 姉さん。 私達は嘘の絆で繋がっていたのですか? 姉さんは私を騙していたのですか? 信じてたのに・・・。 信じてたのに・・・・・・!!!!!!!!!
2011/9/1 22:6:13 [926]―瑞帆目線― 『アンタの父さんのように、自殺しちゃ駄目だよ』 父さん、自殺。 え・・・・・・? 死んだの? 瑞「母さん!!!!・・・父さんは・・・死」 母「言わないでっ!!!!!!」 母が両手で覆っていた顔を上げ、叫んだ。 私は驚き、口を閉じた。 母の目から涙。 止まらない涙。 母「・・・そうよ・・・・・・。父さんは死んだのよ・・・、自殺したのよっ!!!!!!・・・真帆が悪いのよ・・・・・・」 真帆。 私の姉の名前。 姉が悪い? 姉が悪人? 姉が父が自殺した原因? 信じられない。 あの優しい姉がだよ? 信じられる訳がない。 瑞「・・・嘘」 母「本当よ」 残酷な言葉。 瑞「嘘嘘嘘嘘嘘嘘ッ!!!!!!!姉さんは悪人じゃないっ!!!!!姉さんはいつでも正義よ!!!!!!」 受け入れたくない。 受け入れられない。 受け入れたら私は壊れてしまう。 だって姉は私にとって、唯1人の味方。 私は正義。 だから私の味方の正義。 私の味方の姉が、悪な訳がないじゃない!!!!!! 認めないっ!!!!!! 母「本当よ」 繰り返される、残酷な言葉。 瑞「・・・な、なら・・・、姉さんはどうやって父さんを自殺させたのよっ!!!!!!」 母「不良」 瑞「不良・・・」 母の言葉を復唱する。 瑞「・・・意味分かんない!!!!早く教えてよ!!!!どうやって?『私を殺して』って言って、普通殺さないでしょ???」 母「・・・あれは、瑞帆が7。真帆が15の頃。あぁ、今の瑞帆と一緒の歳ね。・・・この15は不吉な数字なのね・・・? ・・・真帆は中学3年生だった。 志望校が決まらず、沢山のストレスを抱えていた。 私達親は、真帆はあんな事をやらないと思っていた。 真帆は・・・、不良仲間とつるむようになった。 真帆は真面目で良い子だったから、最初は嘘だと思っていた。 でも・・・、本当だった。 私達は苦しんだ。 特に、父さんが苦しんでいた。 その苦しみを忘れる為、会社をやめ、毎日毎日酒に入り浸った。 ある日、瑞帆が友達の家へ行っている時、真帆と私達は話しあった。 私達は不良とつるむのをやめるように説得した。 けど、真帆は聞きもしなかった。 昔の真帆の面影もなかった。 そして父さんはそんな真帆を指差し、『これ真帆じゃない!!!これは偽物だ。本物の真帆を返せっ!!!!!!』等、そんな事を言い・・・・・・、首を絞めた」
2011/8/31 19:50:47 [235]お母さん悲しみ隠せなかったんだね。 瑞帆、なんで流々美殺しちゃったの?? 瑛莉s、これからもがんばって下さい。
2011/8/31 10:58:52 [917]お久しぶりでs(((( お母さん、なにやらかすんでしょう・・・(´・ω・`) 怖いですね・・・ 上げます
2011/8/30 21:42:42 [392]―瑞帆目線― ガチャ・・・。 誰かが入ってきた。 ?「・・・キャッ!!!!!!」 あぁ、流々美の亡骸を見たのかな? 誰が来た? 私は入ってきた人を見る。 瑞「・・・姉さん・・・?」 いや、違う。 母だ。 幻覚? ・・・唯の妄想。 姉に会いたかっただけ。 私の最大の理解者。 もうこの世から消えた姉。 会いたい。 姉に言いたい。 『私、勝ったんだよ』って。 姉さんは笑ってくれるよね? だって私の嬉しさは姉さんの嬉しさだもんね? 姉に少し似ている母。 まぁ、生みの親だしね? 性格は全然違うけど。 瑞「何の用?」 何で母さんが来るの? 頼んでもいないのに。 母「・・・・・・」 母は流々美の亡骸に目を向けたまま。 瑞「ねぇ!!何の用!!!???」 声を強くして言った。 母がやっと、私へ目を向けた。 母「・・・ね、ねぇ・・・・・・」 母が流々美の亡骸を震えた手で指差す。 母「・・・こ・・・これ、何・・・・・・?」 瑞「死体」 私は即答した。 間違ってないでしょう? 母「これ・・・、誰がやったの・・・?」 瑞「わ・た・し。ねぇ、私、流々美に勝ったの♪嬉しいでしょう?嬉しいよねぇ?」 母「・・・あ・・・」 母は後ずさる。 瑞「ねぇ、何かないの?私、勝ったんだよ?ねぇ?それでも私の親?ねぇ?何か言いなさいよ!!!!!!」 母「・・・あ・・・、アハハッ・・・・・・」 母が崩れ落ちた。 泣いている。 母「・・・アハッ・・・、やっぱりアンタは父さんの子だね・・・・・?・・・人殺しちゃったんだね・・・・・・?・・・アハハハッ・・・・・・。・・・ねぇ、瑞帆・・・。アンタはまだ15だよ?こんな事で人生を無駄にしちゃ駄目だよ・・・?・・・アンタの父さんのように、自殺しちゃ駄目だよ・・・?・・・ねぇ、瑞帆・・・、私、今まで母親失格だったよね?・・・だから・・・、だから・・・。・・・、助けてあげる・・・。・・・助けてあげるよ・・・・・・」
2011/8/29 20:6:57 [513]―瑞帆目線― 喉が痛い。 涙が出てくる。 何故? 何故泣くの? 私は勝ったのよ? ・・・これは嬉し涙。 流々美様に勝った嬉しさから出てきた涙。 私、流々美『様』ってもう呼ばなくていっか。 亡骸に様をつけても意味ないしね? アハ、アハハッ・・・。 嗄れた声。 楽しい。 最高・・・・・・。 人に勝つのって楽しいね? 人を見下すのって最高ね? ねぇ、流々美。 貴方の気持ち、分かるよ。 見下すのって楽しいでしょう? 人に勝つのって最高でしょう? 何これ、流々美にこんな面白い『遊び』を教えてもらっちゃった。 ありがとね、流々美。 感謝はしてないけど。 人を痛めつけるのって楽しい。 だからいじめは無くならないんだ。 私のようにいじめの楽しさに気付く人がいるから。 でも、いじめられるのは嫌。 もう経験したから。 死にたいくらい、苦しい。 辛い。 自分を信じられなくなる。 自分で自分を壊してしまう。 私? 私は壊れてないよ? 私は普通だよ? 普通に人を殺したよ? だって人を殺すなんて玩具を壊すようなモノでしょう? 私は普通。 流々美が狂ってたの。 この私をいじめたんだよ? この私を!!!!!! 私をいじめるから、そうなるんだよ? ねぇ、流々美。 私達は親友だったよね? ねぇ、知ってる? 絆なんて、最初から無いよ? ある訳ないでしょう? 信じてた? 笑える!!!!!!! 絆なんて儚いって言うけど、私と流々美には最初から無かったんだよ?
2011/8/29 19:49:3 [941]コメ有難う御座います^^ 流々美死んでしまった・・・・・・。 私もこんな展開になるなんて考えてもいませんでしたww
2011/8/28 14:9:48 [875]怖いですね〜 最初、こんな話になるとは・・・ 続きはだれも予想できませんね
2011/8/27 9:23:5 [361]お帰りなさい^^ 瑞穂さんと流々美さんの立場が仰天しましたねw
2011/8/26 21:33:58 [146]怖い怖い怖い(((゚Д゚;;)))gkbr 続き楽しみです〜w
2011/8/26 21:33:4 [481]―瑞帆目線― 流々美様、立場逆転よ。 流々美様は私の玩具。 私を楽しませる道具じゃないよ? 私の憎しみを消すための道具よ。 憎しみ。 心の中で渦巻いている、気持ち悪い感情。 流々美様にいじめられて出来た感情。 あぁ、思い出す。 自殺しようと何回思ったか。 でも、出来なかった。 だから流々美様に勝つしかなかったのよ。 どちらかが、どちらかを殺すしか。 ・・・選択肢はなかったのよ。 ねぇ、後悔はないよ。 だって流々美様は私の敵だもの。 敵は倒さなくてはね? そうしなくては、前は進めないよ? 流々美様が目を閉じた。 もう、抵抗はしないのね? フフッ、私の勝ち。 私は流々美様の身体から離れる。 重い身体を棚で支えながら、ベッドに横になる。 私だけの呼吸音。 私だけの音。 流々美様は消えた。 何もかも。 命が消えた。 私が消した。 前へ進むため。 ・・・復讐。 私をいじめた復讐。 勝ったんだ。 私は勝ったんだ。 瑞「・・・アハハハハハハハハハハハハハハッ・・・・・!!!!!!!!!!!アハハハハハハハッ・・・・!!!!!!!!!!!!」 笑いが止まらない。 病室に私の声が響く。 私の笑い声。 ・・・止まらない。
2011/8/26 21:32:23 [709]―瑞帆目線― 流々美様の身体を押し倒す。 そして、手。 力の入る手。 流々美様の首へ。 今にも折れてしまいそうな、儚い首。 恐怖に染まる、美しい顔。 でも、そんなの関係ない。 手加減なんて、しないよ? 流「・・・ウッ・・・・・・」 涙なんて流しちゃって。 私は流々美様にどれくらい泣かされたと思ってるの? どれだけ苦しんだと思ってるの!!!!???? こんな苦しみ当たり前。 瑞「・・・どおぉ?私のお礼。私をこんなにしてくれたお礼だよぉ?受け取ってねぇ?」 えぇ、お礼。 最高のお礼でしょう? 奴隷に殺されるなんて、最高の喜劇でしょう? アハハハハッ!!!!!!! 奴隷に殺されるなんて、なんて愚か。 流々美様って、そんなに弱いんだね? 笑えちゃう!!!!!! そんな流々美様に従っていた自分自身が笑える。 お礼。 お礼と言う名の復讐。 受け取って♪ ・・・助けてほしい? 流々美様、そんな顔。 命乞い? 瑞「・・・助けてほしいぃ?・・・じゃぁ、助けてあげる♪」 首をしめる力を強くした。 驚き? そんな事、始めから分かってるでしょう? 瑞「助ける訳ないでしょぉ?私、流々美様にいじめられてから、何回も自殺しようかと考えたと思うぅ?いじめは殺人だよぉ?いじめられた人は自殺するからねぇ?平気で人殺そうとして、自分は死にたくないぃ?我儘だよぉ?助けないよ。・・・・・・早くくたばれ」 そう、早くくたばって。
2011/8/26 17:37:25 [708]最初から全部読みました☆ 私的には、このまま瑞穂が自殺してくれれb…(おっと言いすぎた) ところで、最近赤星君が出ていませんよね?赤星君の狙いは何なのでしょうか?気になりながら読んでいます♪ これからが本当に楽しみです☆ 頑張って下さい♪
2011/8/26 12:2:38 [660]おかえりなさいましーヽ(´∀`☆)ノ 更新ありがとうございます♪‘
2011/8/25 21:1:38 [276]―流々美目線― 瑞帆が私の身体を押し倒す。 そして、首。 瑞帆の手が、私の首へ。 息が出来ない。 流「・・・ウッ・・・・・・」 目から涙が、口から唾液が。 身体に力が入らない。 瑞「・・・どおぉ?私のお礼。私をこんなにしてくれたお礼だよぉ?受け取ってねぇ?」 お礼・・・。 お礼=復讐 これが私の報いなの? 人をいじめた報いなの? あぁ、首に力が・・・。 やめて・・・・・・。 死にたくない。 死にたくない!!!!! 死ぬなんて嫌!!!!! 怖い。 怖いよ・・・・・。 たとえ報いだとしても、死ぬ以外なら何でもやるよ? だから、助けて・・・・・・。 瑞「・・・助けてほしいぃ?・・・じゃぁ、助けてあげる♪」 首をしめる力が・・・、強くなった。 助けてくれるんじゃないの・・・? 瑞「助ける訳ないでしょぉ?私、流々美様にいじめられてから、何回も自殺しようかと考えたと思うぅ?いじめは殺人だよぉ?いじめられた人は自殺するからねぇ?平気で人殺そうとして、自分は死にたくないぃ?我儘だよぉ?助けないよ。・・・・・・早くくたばれ」 いじめは殺人? 瑞帆が自殺? 我儘? 死にたくないと思う事が我儘? じゃぁ、死ねと? 私には死ぬしか選択肢はないの? 私の人生は終わりなの? 嫌、死にたくない。 ねぇ、神様。 これが私の人生なのですか? これが私の運命なのですか? 瑞帆に殺されるのが私の使命なのですか? 私は殺されるために生まれたガラクタですか? 私はガラクタ、人形。 私は神様の玩具。 ・・・あぁ、もう駄目だ。 私は目をつぶった。
2011/8/25 20:34:58 [711]今日旅行から帰って来ました^^ 私が旅行へ行っている間、このスレをあげてくれた方有難う御座いますm(__)m
2011/8/23 17:53:31 [384]上げます
2011/8/21 10:57:8 [556]あげます(゜∀゜)ヾ
2011/8/6 9:54:14 [993]上げます♪
2011/8/3 12:45:53 [294]続きが気になります! 上げます
2011/7/31 20:9:12 [31]最初から全部読みました!! 怖いですね・・・二人とも・・・・・。
旅行楽しんで来て下さい!! age↑↑
2011/7/31 9:48:44 [265]あげます(・ω・)
2011/7/30 17:34:44 [788]上げます
2011/7/29 16:44:29 [275]上げます♪
2011/7/27 20:34:56 [553]とてもおもしろいです 上げます
2011/7/26 8:54:8 [413]あげます^^
2011/7/23 13:22:26 [440]続きが気になります>< そして、旅行楽しんできてください♪ それまで、あげておきます♪
2011/7/23 10:13:29 [389]どうなるのでしょうか; 更新楽しみにしてますw
2011/7/23 9:32:46 [831]―お知らせ― 7月23~8月の最後の方まで旅行へ行ってきます。 なので、更新ができません。 すみません<(_ _)>
2011/7/22 20:37:36 [50]―瑞帆目線― いたのは流々美様。 私の顔に笑みがこぼれる。 流々美様が来てくれた事が楽しすぎて、嬉しすぎて。 壊れてしまいそう。 瑞「・・・流々美様ぁ・・・?」 かすれた声。 小さな声。 笑いすぎたかな? 流々美様は私の顔をじっとみて、何かに恐怖しているよう。 どうしたのかな? 私は流々美様に会えて、凄く嬉しいよ? 流々美様も喜ばないの? まぁ、喜べないか。 だって、今される事分かってるもんね? 流々美様なら分かるよね? そんなに馬鹿じゃないよね? 私の考えている事なんてすぐ分かるよね? 流「・・・・・・え、えぇ・・・、流々美よ・・・」 声が震えている。 何に恐怖しているの? まぁ、いっか。 瑞「・・・流々美様かぁ・・・♪来てくれてありがとぉ。良いところに来たねぇ・・・」 私は腕を流々美様の向けて伸ばす。 意味分かる? 分からないようね? 瑞「・・・ねぇ、流々美様ぁ。私の近くに来て、私を起き上がらせてくれるぅ?私だけじゃ出来なくてねぇ・・・」 流「そ、そう・・・・、分かった・・・・」 流々美様が私に近づき、腕をつかみ、起き上がらせた。 瑞「ありがとぉ・・・。・・・起き上がらせてくれたお礼をしてあげるぅ♪」 えぇ、お礼を。 最高のお礼を。 憎しみという名のお礼を。 流「え?お礼なんて・・・」 流々美様の声が途中で途切れた。 私のお礼。 喜んで。 私は流々美様の・・・・・・。
2011/7/22 20:36:37 [498]―瑞帆目線― なんとなく、意味もなく。 私は自分の顔を触る。 何回も触った。 触ると、私をこんなモノにした人への憎しみが募る。 流々美様への憎しみが。 もう、止まらないくらいに。 ガチャッ。 誰かが入ってきた。 また担任? 担任は来ないよ。 自問自答。 担任じゃなかったら母? アハッ、笑える。 自分の考えが。 母が来るわけないじゃない。 何考えてるの? もう1人の私は、まだ母を信じているの? 何度裏切られたか。 母じゃなかったら、流々美様? 私は顔を入ってきた人へ向ける。
2011/7/22 20:35:56 [230]―瑞帆目線― 瑞「アハッ・・・・」 私の笑い声が消え、病室に音が無くなった。 声がかれたのかな? あ、でもそれは前からか。 疲れたのかな? 私は人間だしね? 私は辺りを見回した。 特に、することもないから。 何か無いかと。 病室には、私が今座っているベッドと小さい棚。 私は棚の中を探るために立とうとしたが、無理だった。 足に力が入らない。 でもね、『これ』には力が入るよ? 私は幸運だね。 私は棚を探ることを諦め、ベッドに横になった。
2011/7/22 20:4:35 [325]コメ有難う御座います^^ 皆さんのコメは私の支えです♪ 私も想像してみたけど、怖いww
2011/7/21 17:22:35 [263]でも小説なのに絵が頭の中にどんどん描かれていく。 やっぱり瑞帆が怖い…。
2011/7/21 16:47:43 [982]いま、様子を妄想してみたんですが・・・ とっても、コワいですw
2011/7/20 21:22:10 [723]―流々美目線― 美茉病院。 学園から歩いて約15分。 私は病院の中へ入り、瑞帆の病室の番号を聞き出した。 簡単に。 私の権力も役にたつモノね? エレベーターに乗り、8階のボタンを押す。 エレベーターの中には車椅子の御婆さんとその娘みたいな人。 どうでもいいことを話している。 耳触り。 そして目触り。 何処かへ消えて。 エレベーターが止まった。 8階。 車椅子の2人はそのまま上へ行った。 814号室。 特に何も感じない、其処らへんにあるような番号。 814号室のドアを開き、入った。 ―814号室― 中には簡素なベッドに小さな棚。 ベッドには全身を包帯で巻かれた瑞帆。 どんな顔をしているのか分からない。 笑い声は無い。 唯、無音。 瑞帆が私に顔を向けた。 口と目は包帯で巻かれていないので、どんな表情をしているのか、少しだけ分かる。 ・・・狂気。 人間じゃない。 壊れた人形。 瑞「・・・流々美様ぁ・・・?」 かすれた声で呟いた。 口が笑っている。 楽しすぎて、嬉しすぎて。 私が来た事が。 その様な顔。 恐怖。 瑞帆が怖い。 前の無表情と違う。 違う恐怖。 前の笑顔と似ている。 同じ恐怖。 流「・・・・・・え、えぇ・・・、流々美よ・・・」 声が震える。 奴隷が怖い。 奴隷なのに。 弱い自分は出してはいけないのに、押さえられない恐怖。 瑞「・・・流々美様かぁ・・・♪来てくれてありがとぉ。良いところに来たねぇ・・・」 瑞帆が腕を私に伸ばす。 意味が分からない。 瑞「・・・ねぇ、流々美様ぁ。私の近くに来て、私を起き上がらせてくれるぅ?私だけじゃ出来なくてねぇ・・・」 流「そ、そう・・・・、分かった・・・・」 私は恐る恐る瑞帆に近づき、腕をつかみ、起き上がらせた。 瑞「ありがとぉ・・・。・・・起き上がらせてくれたお礼をしてあげるぅ♪」 流「え?お礼なんて・・・」 私の言葉は途中で途切れた。 瑞帆が私の・・・・・・。
2011/7/19 14:11:45 [406]狂気にそまってしまいましたね・・・
2011/7/17 20:12:23 [294]瑞穂ちゃんが狂った。 可哀そうに…。
2011/7/17 15:56:32 [786]瑞穂さんどうなるのでしょうか; 流々美さんが来たら得にw 上げときますw
2011/7/14 21:13:49 [185]―瑞帆目線― 私が倒れている事を通報されたから捕まったの? だったら、余計な事を。 流々美様は捕まってはいけない。 流々美様に刑務所は似合わない。 あれ? 何故か憎しみがある。 流々美様は愛しい人なのに。 何故? 私は自分の腕を見た。 包帯で巻かれている。 皮膚が見えないくらいに。 顔を触る。 包帯で巻かれている。 取ったら酷い有様だろう。 私がこうなったのは流々美様のせい。 でも、私は流々美様の奴隷。 奴隷なのに、何故憎しみが・・・? 私は頭を抱える。 愛しさと憎しみ。 混ざり合う。 担任「瑞帆さん!?どうしたの!?」 いっそ、言葉に出そう。 そうしたら、楽になるかな? 私は口を開いた。 思い浮かんだ言葉をそのまま言った。 瑞「・・・薬品をかけるように命令した人は愛しい人なのに、憎んでしまう。私はあの人の奴隷なのに。奴隷は主が全てなのに。何で、何で・・・!?私は奴隷。奴隷は主が全て。なのに主が憎い。私は奴隷なのに、何故何故何故・・・。私は奴隷奴隷奴隷・・・。なのに・・・・・・」 流々美様が憎い。 止まらない想い。 苦しい。 いっそ、狂ってしまいたい。 狂ったら、楽になるかな? 担任「・・・・・・そろそろ時間だから帰るわね・・・」 担任が怯えながら病室のドアを開け、出ようとする。 瑞「・・・アハハハハハハハハハハハハハハッ・・・・・!!!!!!!!!!!アハハハハハハハッ・・・・!!!!!!!!!!!!」 何故か笑いは止まらない。 狂った? 狂ってないよ。 私は狂わない。 私が正しい。 私と違う人が狂っている。 私は正しい。 あぁ、笑いが止まらない。 瑞「アハハハハハハハハハッ!!!!!!!!!!」 私の声が病室に響く。
2011/7/14 21:13:29 [255]―瑞帆目線― 目を開けた。 白。 それしかない。 白だから病院だろうか? ギィ・・・。 誰かが入ってきた。 母? 流々美様? ドアを見る。 ここは何処かの病室だ。 ?「瑞帆さん。目、覚めました?」 それは、峰岸藍先生。 私のクラスの担任。 何の用? 起き上がろうとしたけど、起き上がれない。 力が入らない。 瑞「・・・な、何の用で、すか・・・?」 声がかすれた。 担任「瑞帆さんの事が気になったからですよ。『誰か』に薬品をかけられ倒れていた、という通報があったのでね」 通報? 誰が? 瑞「・・・誰・・・が、つ、通報、を・・・?」 喋るのが辛い。 担任「無理に喋らないでくださいね。通報した人は、まだ分かっていません。あの時間に学校に居た人は瑞帆さんと薬品をかけた人達だけだと思うんですけど・・・」 分からないんだ。 それより、流々美様はどうなったの?
2011/7/14 20:19:14 [899]グラディスさん、まのっぴさん、魔利亜さん、コメ有難う御座います^^ 新しい小説は夏に書く予定だったので、夏=海と考え海ノ奇跡としました^^ 人魚ですか・・・♪ ・・・秘密ですねwww
2011/7/11 21:12:8 [578]海ノ奇跡、楽しみにしています♪ 人魚とか出るのかな?? 病院でなにをするんでしょうか・・・・
2011/7/10 17:5:49 [163]流々美めっちゃ怖いww
2011/7/9 14:2:3 [520]海ノ奇跡ですか〜 楽しみですね^^ 瑞穂さんどうなのでしょうか・・・・ あげときますw
2011/7/7 21:6:20 [880]―流々美目線― あの人。 それは私。 瑞帆の主。 それは私。 私のせいで狂った。 私のせいで苦しんだ。 私のせいで・・・。 あれ? 何でこんな事を考えてるんだろう? 私のせいじゃないよ? 瑞帆が弱かったから狂った。 私は悪くない。 私のせい、だなんて、心の弱い人間みたいな考え。 私は強い。 瑞帆の様に、弱くない。 私の強さが偽りだとしても、私はその偽りの強さの下、本当の弱さは、絶対誰にも見せない。 何故か心が痛い。 何故? 奴隷「先生、倉林さんが入院している病院は何処ですか?」 昨日の奴隷ではない奴隷が言う。 奴隷、じゃ分かりにくいね。 でも、それで正解。 だって、この学校の生徒、教師の全ては私の奴隷だから。 もちろん、この担任も奴隷。 私も瑞帆の病院が気になっていた。 担任「それは、教えられません。良いですか、皆さん。瑞帆さんは狂っているのですよ?下手に会えませんよ?なので教えられません」 教えてくれないんだ。 まぁ、いっか。 後で聞きだせば良いし。 絶対教えてくれるだろう。 自分と瑞帆。 人間だったら他人より自分を選ぶでしょ? だから瑞帆の入院している病院を教えるか、自分の仕事が無くなるか、どっちが良いか選ばせてあげる。 瑞帆の話は終わり、普通に授業が始まった。 放課後。 私は担任から瑞帆の入院している病院を聞き出した。 美茉病院。 この県で1番大きい病院。 私は学校が終わると、そのまま美茉病院へ向かった。
2011/7/7 21:6:1 [162]―流々美目線― 奴隷「・・・先生、狂っているのは、心の病気なんでしょうか・・・?」 またまた昨日の奴隷。 声が震えている。 前より。 瑞帆が狂っている事に動揺しているのだろう。 私達のせいだ、とでも考えているのかもしれない。 担任「違いますね。気が狂うのは、心の病気ではありませんね。少し言葉を間違えたようですね。瑞帆さんは、心のせいで気が狂ってしまったのです」 心のせい? 意味が分からない。 担任「瑞帆さんは、今日の早朝に目を覚まし、私は瑞帆さんとお話をしました。瑞帆さんは、苦しんでいました。薬品をかけるように命令した人は愛しい人なのに、憎んでしまう。私はあの人の奴隷なのに。奴隷は主が全てなのに。そんな事を繰り返していました。そして、瑞帆さんは、私が病室を出る時、急に笑い出しました。私は瑞帆さんの顔を見ました。瑞帆さんは、狂気に染まっていました。瑞帆さんは狂うしかなかったのでしょう。苦しんで、苦しんで、もう耐えられなくなったのでしょう。短時間だったのに、沢山の事を考えたのでしょう。そして、瑞帆さんは、自分の心の愛しさや憎しみの苦しさによって、狂ってしまったのです」
2011/7/6 21:4:10 [739]―流々美目線― 担任が言葉を止めた。 ・・・死んだ? 生きているのなら、何故止めるの? 早く教えてよ。 奴隷「・・・あ、あの・・・、倉林さんは、どうなったんでしょうか・・・?」 昨日の放課後の奴隷。 声が震えている。 担任「・・・瑞帆さんは・・・、助かりました・・・」 担任が声のトーンを落として言った。 何か、哀しんでいる様な、そんなカンジ。 担任の様子が変。 それより、瑞帆は助かった。 何故、こんなに嬉しいのだろう。 自分の玩具が壊れるのは不愉快だから? 奴隷「・・・あの・・・」 また昨日の奴隷。 奴隷「・・・先生は、何故そんなにも哀しそう何でしょうか?倉林さんは、助かったのでしょう?」 担任「・・・そ、それは・・・」 担任は、言葉をつまらせた。 瑞帆に何かがあった? 助かったんでしょう? それで良いじゃない。 助かったなら、担任のアンタも喜びなさいよ。 もしかして、植物状態とか? 流「もしかして助かったけど、ヤバい状態なんですか?植物状態とか」 担任が頷いた。 担任「・・・植物状態では無いですよ。瑞帆さんは、体は普通に動きます。瑞帆さんは、心の病気です」 奴隷「心の病気・・・?」 担任「えぇ、瑞帆さんは・・・、狂ってます・・・」 瑞帆は狂ってる。
2011/7/6 20:40:48 [81]コメ有難う御座います^^ 瑞帆はどうなるんでしょうね? 更新は2日に1回はしたいと思っています。 ―お知らせ― 私のお気に入り画像に、今後書く予定の『海ノ奇跡』という小説のプロローグを載せました。感想やアドバイスがありましたら、手紙で^^
2011/7/6 18:34:1 [854]続きが楽しみです♪ 下がっているので上げ
2011/7/5 16:38:28 [129]どうなったのでしょう>< とっても続きが気になります・・・ 誰が通報したのか><
2011/7/5 13:44:46 [195]瑞穂さんどうなのでしょうか; あげますw
2011/7/4 20:6:6 [790]―流々美目線― 瑞帆を殺した、次の日。 殺した、とは間違いかな? 別に奴隷1人なんて死んでも良い。 虫が1ぴき死んだのと同じ事。 でも、何故こんなに心が痛むんだろうね? 私は、昨日の放課後、何事もなかった様に家で過ごし、学園へ行った。 ―学園― 奴隷「お早う御座います」「お早う御座います」 五月蠅い虫が鳴いている。 早く何処かへ行け。 私の視界へ入るな。 私は奴隷を、こんなに鬱陶しく思った事は初めてだった。 何故こんなにもイライラしている? 瑞帆の事? 瑞帆が心配なの? あぁ、ウザイ。 何もかも消えてしまえ。 自分さえ、ウザく感じる。 何なの、この考え。 この思考。 私はこんなに馬鹿だっけ? そう言えば、昨日の理科室片づけたっけ? 片づけてない。 でも、ばれても良い。 両親がお金でもみ消してくれる。 何も心配する事は無い。 ―教室― 昨日の放課後の奴隷達が、一斉に私を見る。 私に近づき、コソコソ小さい声で言う。 奴隷「・・・昨日の事・・・どうなったんでしょう・・・?」 知る訳ない。 奴隷「・・・瑞帆、どうなったんでしょう・・・?」 だから、知る訳ない。 早く消えてよ。 アンタ達は空気も読めないの? もう人じゃないね? 人の皮をかぶった化け物じゃない。 流「・・・気分悪いから寄らないで」 奴隷達が一斉に散っていく。 キーンコーン・・・。 皆が自分の席に座る。 私も自分の席に座る。 奴隷のせいで無駄な時間を使った。 担任が入ってきた。 名前は何だっけ? 別に良いか。 担任の名前何て、覚えても意味は無い。 担任「皆さんにお知らせがあります・・・」 担任が私の方を見た。 私は笑ってやった。 人を見下すような笑いを。 担任はすぐに目をそらした。 笑える。 何故私を見るのかしら? 私は答えを知っているよ? 当たり前。 でも、何故こんなに緊張しているの? 涙が出そうなの? 担任「昨日の8時頃、理科室で倉林瑞穂さんが塩酸や硫酸等の薬品を誰かにかけられ、倒れていたという病院へ通報があったそうです」 通報? 誰が? 8時? え・・・? 何で? 8時って、私が学校を出た頃。 奴隷達が瑞帆に薬品をかけて、すぐに誰かが理科室へ来て通報したって事? 誰なの!? 理科室の近くに誰かが居たの? それより、瑞帆は生きているの? 死んでいるの? 担任の言葉が続く。 担任「・・・瑞帆さんは・・・」
2011/7/2 19:13:56 [769]―瑞帆目線― 私は倒れました。 そして、流々美様に顔を向けました。 私は笑っています。 流々美様は不快そうに私の顔を見ています。 私の顔は本当に醜いのですね。 流々美様は、私が笑っている理由はお分かりですか? 分からないですよね? 私の思考回路は壊れていますから。 私は最初から壊れていたのです。 何もかも、私は壊れていたのです。 流々美様が壊してくれた訳ではありません。 しかし、私に気づかせてくれました。 私はもう、壊れていると。 流々美様。 私は言いたいことがあります。 お礼の言葉を。 瑞「・・・有難う・・・」 あら、タメ口なんて。 流々美様に向かって。 最後の言葉なのに。 やはり私は壊れていますね? そして、私は目を閉じ、気を失いました。 流々美様。 貴方に会えて、私は。 幸せでした・・・。
2011/7/2 16:20:1 [753]怖いですね・・・ なんか、怖い先輩と後輩みたいです((((
2011/7/1 22:36:29 [385]―流々美目線― 瑞帆が倒れた。 そして、私に顔を向けた。 瑞帆は、笑っていた。 何故笑っているの? 私は、瑞帆が少し怖くなった。 不気味。 何故笑っていられるの? 瑞帆が口を開いた。 瑞「・・・有難う・・・」 流「え・・・?」 瑞帆が目を閉じた。 有難う。 何それ? 分からない。 瑞帆というモノが分からないよ。 だから恐怖。 だから不気味。 何、怖いよ。 早くここから離れたい。 でも弱い私は、奴隷達に見せられない。 奴隷の1人が私に近づき、言った。 声が少し、震えていた。 奴隷「・・・流、流々美様・・・、どうします・・・?・・・これ・・・」 奴隷が瑞帆を指で差した。 私は理科室のドアに足を進めながら、言った。 流「そのままにしとこうと思うけど、何か不満?」 私は、弱い自分をしまった。 心の奥深くに。 傲慢で我儘の上条流々美を作った。 奴隷「・・・い、いえ・・・ご不満は、ありません・・・」 奴隷は私から離れた。 近くには居たくない、という様に。 別に、怒りはしない。 だって、これは私を恐れているからでしょ? 私の方が上だからでしょ? 怒るわけないじゃない。 嬉しくもないけど。 いつもの事だから。 これが当たり前だから。 流「じゃあ、帰るわよ」 私は1人で理科室を出た。 奴隷達が急いで私の所へ来た。 奴隷「・・・さ、さようなら・・・」 私は奴隷達を見て、言った。 流「放課後の事、言ってもいいわよ。アンタ達の未来は保障できないけどね?」 奴隷「い、言いません!!!絶対言いません!!!」 奴隷達は門へ走って行った。 私は歩いて学校を出た。 外はもう暗かった。 楽しい事は時間が過ぎるのが早いね? 私は何事もなかった様に、家へ帰った。 何事もなかった様に。 普通の1日だった様に。 1日を終えた。
2011/6/28 19:25:57 [428]コメ有難う御座います^^ 上げ↑
2011/6/21 22:10:34 [609]こ…怖いw 続き楽しみにしてるね〜 ということで、あげ。
2011/6/20 16:58:31 [354]OH!? すいません、今日壊れてますw どうなるのでしょうかw あげます^^
2011/6/19 20:41:50 [540]―瑞穂目線― 流「あ、この塩酸は薄いのかな?まぁ、学校のは普通、薄いよね?瑞帆、残念ね、この塩酸、薄いよ?あ、でも、沢山の薬品なら濃くなるかな?考えるより、やってみよっか」 流々美様が奴隷達にビンを渡しました。 そして言いました。 流「ねぇ、薬品をかけたら飛ぶよね?私に飛んだら私が危険だよね?だから奴隷達、アンタ達がやりなさい。私は見ているから。・・・それと、私にかけたら承知しないからね。退学?もしくはアンタの人生を破壊してあげるね?分かってよねぇ?」 あぁ、何て流々美様は頭が良いのでしょう。 いっそ、私が自分でかけましょうか? 流々美様が奴隷に自分のビンを渡しました。 奴隷「はい、分かりました。絶対、流々美様にはかけません」 流「そう」 流々美様が私を見ました。 私は笑っています。 これからやられる事が嬉しい訳ではありません。 ずっと、永遠に流々美様様と一緒だからです。 例え玩具でも、ね? あ、またこの言葉。 例え? 私は所詮玩具。 例えとは、何かしら? 私には、奴隷か玩具の選択肢しか無いのよ。 私は奴隷より、玩具の方が良い。 だって、流々美様の快楽道具でしょ? 流々美様が楽しいなら、私はそれで満足。 流々美様は、私から離れました。 あぁ、もっと一緒に居たかったのに。 1秒でも長く、流々美様と一緒に居たい。 命は永遠じゃないもんね? すぐ終わっちゃうもんね? だから、この命が尽きるまで、ずっと一緒に。 長く、長く。 流「私が合図を出すからね?勝手な行動しないでよね?したら分かってるよねぇ?」 奴隷「はい!!!」 奴隷達の顔が恐怖で染まりました。 何に恐怖してるの? もしかして流々美様? 何で? どこが怖いの? 私には分らないよ? 流々美様が、また私を見ました。 流々美様、有難う御座います。 私は最高に幸せです。 流々美様がいらっしゃるから。 私には流々美様しかいません。 さぁ、早くかけてください。 私の願いです。 早く私を。 流「・・・かけて!!!!!」 流々美様の声が理科室に響きました。 薬品が私にかけられました。 私の願い。 それは。 私を。 壊して。
2011/6/18 11:12:22 [797]残酷ですね・・・(´`;) 続きが早くみたいです><*
あげます↑↑
2011/6/16 17:2:43 [448]瑞穂さんどうなるのでしょうか; 楽しみです;あげます^^
2011/6/15 20:41:1 [359]―流々美目線― 流「あ、この塩酸は薄いのかな?まぁ、学校のは普通、薄いよね?瑞帆、残念ね、この塩酸、薄いよ?あ、でも、沢山の薬品なら濃くなるかな?考えるより、やってみよっか」 私は奴隷達に1つ1つビンを渡した。 私は1つ思い出したことがあった。 流「ねぇ、薬品をかけたら飛ぶよね?私に飛んだら私が危険だよね?だから奴隷達、アンタ達がやりなさい。私は見ているから。・・・それと、私にかけたら承知しないからね。退学?もしくはアンタの人生を破壊してあげるね?分かってよねぇ?」 私は自分のビンを奴隷に渡し、言った。 奴隷「はい、分かりました。絶対、流々美様にはかけません」 流「そう」 私は瑞帆の顔を見る。 瑞帆は微笑んでいた。 これから何をされるか、分かるよね? 分かるのが当たり前でしょう? これからやられることが、そんな嬉しいの? 楽しいの? いじめられるのが? 玩具にされるのが? もしかして分かってない? 笑える。 分かってても、分かっていなくても良いけど。 これからやることには関係ないし。 私はやらない。 自分の手は汚さない。 今回は奴隷に任せるから。 今回は私がやったわけじゃないから。 全て奴隷達だから。 自分でやりたかったけど。 自分で瑞帆で遊びたかったけど。 しょうがない。 危険だから。 奴隷が怪我しても、死んでも良い。 どうでもいい。 所詮奴隷だもんね? 私は、瑞帆から少し離れ、奴隷達に言う。 流「私が合図を出すからね?勝手な行動しないでよね?したら分かってるよねぇ?」 奴隷「はい!!!」 奴隷の顔が恐怖で染まった。 私って怖い? そんなに怖い? だったら私に従ってね? 怖いなら。 何もされたくないなら。 瑞帆は、じっと私を見つめている。 微笑んだまま。 心の底から嬉しそう。 良かったね。 これから瑞帆が楽しみにしていることを、してあげるね? 流「・・・かけて!!!!!」 私の声が理科室に響いた。 薬品が瑞帆にかけられた。
2011/6/14 16:44:31 [277]流々美さん・・・ 瑞穂さんどうなるのでしょうか? えりさん頑張ってください^^
2011/6/14 16:30:11 [318]わぁ・・・0д0; 凄い展開ですね・・・。 流々美は、何をしようとするのでしょうか・・・。 あげさせて頂きます*↑+
2011/6/13 20:58:47 [633]―瑞帆目線― 奴隷「全てとりました」 流「・・・そう」 流々美様が、私を見ました。 見てくれました。 私を。 この私を。 薄汚い、直視できないような私を。 有難う。 流々美様。 有難う。 私の主、流々美様。 そのように接してくれるのは、流々美様だけです。 流「・・・フフ・・・」 流々美様が笑いました。 私を見て、笑いました。 笑ってくれました。 流々美様は美しいですね。 流々美様が嬉しいなら、私も嬉しいです。 私が関係しているなら、もっと嬉しいです。 流「ねぇ、瑞帆」 私の主、流々美様が私にお声をかけました。 瑞「はい、流々美様」 私は流々美様の問いかけに答えました。 流「私と瑞帆は、ずっと一緒だよね?」 流々美様は、最高のお言葉を私に言ってくれました。 最初、何を言われたか分かりませんでした。 流々美様が、この私とずっと一緒ですよ? 嬉しすぎです。 しかし、私と流々美様はつり合いませんよ? 私が流々美様の引き立て役なら少しは分かりますが。 私は流々美様の考えが分かりません。 しかし、私は嬉しいです。 瑞「は、はい!!!!良いんですか!?こんな私が一緒だなんて・・・」 流「フフッ、良いのよ。だって、瑞帆は私の奴隷で、玩具でしょ?」 玩具。 流々美様の玩具。 私は流々美様の物です。 流々美様とずっと一緒なら、何でも良いです。 瑞「はい、私は流々美様の奴隷で、玩具です」 流「そう、だったら良いのよ」 私は、流々美様とずっと一緒。 永遠に一緒。 これが私の願い。 永遠にずっと一緒。 それが私の夢。 そうでしょ? 流々美様と一緒なら、どんな扱いでも良いでしょ? 例え玩具でも、ね? 流々美様が、塩酸と書いてあるビンを持ち上げました。 そして、今まで見た中では当てはまらない、最高の笑みを。 私に向けました。 流「始めるね?私の遊びを。瑞帆、私を楽しませてね?」 はい、私は流々美様の玩具ですから。
2011/6/13 20:34:59 [731]またまたコメ有難う御座います^^ 最近はIN率少しだけ上がったので、早く完結できると思います。 早く完結したいです・・・。
2011/6/13 17:10:24 [836]リアル小説ですね^^ 早く登場させますよw 流々美様w 神頼み(?)・・・ではなく感謝、ですね; 瑞穂さんは嬉しそうですがw 続きはどうなるのでしょうかw 楽しみに待ってます^^
2011/6/12 21:20:17 [274]―流々美目線― 奴隷「全てとりました」 流「・・・そう」 瑞帆の顔を見る。 何を考えてるか、分からない。 でも、これだけは分かる。 完全に私の奴隷。 心から。 私の奴隷。 こんなのが欲しかった。 ずっと欲しかった。 心からの奴隷。 外見だけじゃない。 中身も奴隷。 あぁ、神様。 私にこんな良い『物』をくれて有難う。 瑞帆は私の『物』 誰にも渡さない。 瑞帆は私の玩具。 誰にも遊ばせない。 私だけのモノ。 私だけの奴隷。 流「・・・フフ・・・」 私は少し、笑ってしまった。 神様からの贈り物が、こんなにも良いモノだから。 嬉しくて。 嬉しくて。 最近は笑ってばかりだな。 瑞帆に出会って、笑って。 瑞帆をいじめて、笑って。 神様からの贈り物で、笑って。 楽しい事ばかり。 私が笑うのは、瑞帆が関係してるね? じゃあ、瑞帆とずっと一緒にいれば、私はずっと楽しいのかな? 瑞帆は私の玩具だからかな? そうだね。 私が玩具で遊ぶ→私が笑う。 私が瑞帆で遊ぶ→私が笑う。 ずっと一緒だね? それしかないよね? だって私は、楽しくないとつまらないからね? ずっとずっと一緒だね? 嬉しいかな? 流「ねぇ、瑞帆」 瑞「はい、流々美様」 心から私を主だと思っている、声。 私を信じている、声。 流「私と瑞帆は、ずっと一緒だよね?」 瑞「は、はい!!!!良いんですか!?こんな私が一緒だなんて・・・」 流「フフッ、良いのよ。だって、瑞帆は私の奴隷で、玩具でしょ?」 瑞「はい、私は流々美様の奴隷で、玩具です」 流「そう、だったら良いのよ」 瑞帆、ずっと一緒だね? ずっと私の玩具だね? じゃあ、早速遊んであげる。 私は、『塩酸』と書いてるビンを持ち上げ、瑞帆に微笑む。 新しい玩具を手に入れた子供の、最高の笑み。 流「始めるね?私の遊びを。瑞帆、私を楽しませてね?」
2011/6/12 20:50:9 [973]魔利亜さん、毎回、本当に有難う御座います<(_ _)> 私の支えです。 グラディスさん、コメ有難う御座います。 リアル小説に、早く私が登場しないかなww
瑞帆は洗脳されちゃったなww どうしよ。
2011/6/8 17:50:28 [315]瑞穂さんが・・・ 流々美さん、魔利亜さんと同様、怖いですねぇ(´A`;) リアル小説読んでくださりありがとうございます^^ グラもエリさんの小説楽しみにしています(´∀`*) 続きが楽しみです^^ アゲです^^
2011/6/7 18:11:33 [159]洗脳されちゃってますね・・・´・ω・`; 流々美さん、とっても怖いです・・・。 之からどうなるんだろう?そんな気持ちでいっぱいです>< 読んで下さってるんですか♡ ありがとうございます^^* あげます↑
2011/6/6 21:16:42 [990]―瑞帆目線― 流々美様が私に微笑みました。 流「・・・やっと泣いてくれたね?まぁ、私の命令だしね?次は・・・、あ、そうだ。ここ理科室だよね?だったら・・・、薬品沢山あるよね?分かってるよね、やられる事」 分かりませんよ。 私の脳は、流々美様には一生追いつけませんよ。 流々美様が、薬品棚からいくつかのビンを取り出し、机の上に置きました。 流「瑞帆、机の近くに来て、私の前に座りなさい」 はい。 私は、流々美様の奴隷ですから。 流々美様がいなければ、私には生きている価値は無いのですから。 私は、流々美様の前に座りました。 私みたいな小汚い奴隷を、自分の前に座らせるなんて、何て心が広いのかしら。 流々美様が、私に2つ、ビンを見せました。 何をするのでしょう? 流「・・・これは、『塩酸』で、これは、『硫酸』」 流々美様が、私に説明なさいました。 それは続きます。 流「で、これは、『硝酸』で、これは、『リン酸』で・・・」 私は、少し戸惑ってしまいました。 奴隷のくせに。 流「・・・で、瑞帆。これは命令ね。この中の薬品だったら、どれがいい?全部危険だけどね♪」 何を言ってるのか、私には分かりません。 流々美様と私は、思考回路が違うのですから。 流「・・・じゃぁ、『全て』って事でね?いいよね?」 はい。 流々美様が決めたことなら。 瑞「・・・それで良いです」 流「それで良いです?」 あぁ、すみません。 言葉を間違えました。 私は何て、愚かなのでしょう。 瑞「それが良いです」 流々美様が、また私に微笑みました。 この私に。 奴隷の私に。 何て私は、幸せなのでしょう。 流々美様に微笑んでもらえるなんて。 流「フフッ、じゃぁ始めよっか♪」 流々美様が、机の中から手袋を取り出しました。 そして、他の奴隷に渡しました。 奴隷は、渡してくれた流々美様に一言もお礼を言いませんでした。 何て愚かなのでしょう。 馬鹿なのでしょう。 流「ビンの蓋を全てとりなさい」 流々美様は気にする様子もなく、手袋をはめました。
2011/6/6 20:56:56 [836]魔利亜さん、毎回有難う御座います^^ 魔利亜さんの小説、こっそり読んでますww
2011/6/1 16:5:5 [961]な、何が起こるのでしょうか・・・。 とっても、気になりますよぉ・・・ 上げさせて頂きます↑↑
2011/5/31 21:44:19 [663]―流々美目線― 流「・・・やっと泣いてくれたね?まぁ、私の命令だしね?次は・・・、あ、そうだ。ここ理科室だよね?だったら・・・、薬品沢山あるよね?分かってるよね、やられる事」 まぁ、分からないほうが愚かで良いけど? 私は、そんな事を考えながら、薬品棚の中を探る。 そして、いくつかのビンを取り出し、机に置く。 流「瑞帆、机の近くに来て、私の前に座りなさい」 瑞帆は、素直に従う。 奴隷って事、分かった? 意外とモノ分かりいいじゃない。 私は2つビンをとり、瑞帆に見せる。 流「・・・これは、『塩酸』で、これは、『硫酸』」 私は、他の2つをとる。 流「で、これは、『硝酸』で、これは、『リン酸』で・・・」 私は、次々に瑞帆に見せ、薬品名を言う。 瑞帆は戸惑っている。 私は、薬品を全て机の上に置いた。 流「・・・で、瑞帆。これは命令ね。この中の薬品だったら、どれがいい?全部危険だけどね♪」 瑞帆は、質問の意味が分からないらしい。 まぁ、分かっても分からなくても良いけど。 流「・・・じゃぁ、『全て』って事でね?いいよね?」 奴隷は逆らわない。 私が絶対。 全て私に賛成。 瑞帆を見る。 瑞「・・・それで良いです」 流「それで良いです?」 瑞「それが良いです」 流「フフッ、じゃぁ始めよっか♪」 私は、机の中にあった手袋をとり、適当に奴隷に投げる。 流「ビンの蓋を全てとりなさい」 私も、机の中の手袋をはめた。
2011/5/28 19:7:55 [976]―流々美目線― 私は叫んだ。 さぁ、奴隷。 泣きなさいよ。 早く早く早く。 私は、そんなに気長じゃないよ? 待てないよ? 瑞帆が微笑んだ。 哀しみの滲んだ微笑み。 そして、泣いた。 私の望みの涙。 本当の涙。 瑞帆は奴隷。 私に従うのは当たり前。 次は、何を命令しようかしら?
2011/5/28 19:7:25 [373]―流々美目線― 放課後。 私は奴隷に指示し、瑞帆を理科室に引きずって行く。 ―理科室― 奴隷が鍵をかけた。 瑞帆は何を考えてるのかな? 哀しみ? 憎しみ? 大歓迎。 主にいじめられて哀しむ? 主にいじめられて憎む? 愚かね!!! 哀しんでも、憎んでも、何も変わらないのに。 愚かな人間。 命令していないのに。 あ、でもこれは、私の予想か。 瑞帆の内心なんで分からないし。 分かりたくもない。 愚かな人間の仲間入りはしたくないしね? 私は瑞帆に近づき。 流「奴隷達、瑞帆から離れなさい」 奴隷が瑞帆から離れる。 瑞帆が困惑した様な顔をする。 助けられたと思ったのかな? 笑える。 流「・・・フフッ、助けてくれたと思った?アハハハハッ、そんなわけ無いじゃんッ!!!私は瑞帆を許さないからねぇ?分かってるよね、許してもらえないって?そんなの甘い考えだって!?分かってるよね!?・・・瑞帆、泣きなよ。泣き叫びなよ!!!私の前で、瑞帆の愚かな姿をさらしなさいよッ!!!泣け泣け泣け泣けッ!!!!!愚かな、愚かな人間になれッ!!!!!!!!」 瑞「・・・流々美・・・」 瑞帆が呆然とした。 奇跡を信じてた? 助けてくれる、奇跡を。 馬鹿じゃないの? 愚かじゃないの? もっと愚かに。 愚かな人間に。 狂った人間になれ。 私は狂ってる? それもいいな。 狂ってたら、どんな残酷な事でも楽にできるからね? 私が狂ってても、愚かな人間じゃないよ? 矛盾してる? 別に良いじゃない。 私は主なんだから。 沢山の奴隷がいるんだから。 沢山の愚かな人間がいるんだから。 私は愚かな人間じゃなくても良いじゃない。 沢山いるんだから。 1人いなくなっても、良いじゃない。 瑞「・・・・・・」 瑞帆が無言で泣きだした。 それは本当の涙かしら? 私は瑞帆に顔を近づける。 嘘。 それは嘘の涙。 そんなの一発で分かる。 何回も見てきたから。 家の奴隷で。 学校の奴隷で。 皆、嘘。 全て嘘。 思ってもいない事を言い、私の気分をとろうとする。 そんなので喜ぶと思う? 満足すると思う? 流「・・・それ、本当の涙じゃないでしょぉ?騙されないよ。さぁ、本当の涙を流しなさい?これは命令よ。瑞帆は私の奴隷でしょ?私の忠実な奴隷でしょ?私の言う事は何でも従うんでしょ?さぁ、泣きなよ。瑞帆は奴隷、奴隷、奴隷なのよ!!!!!さぁ、さぁ、さぁ、早く!!!!!泣きさないよぉぉぉ!!!!!!!」
2011/5/28 18:35:19 [585]有難う御座います^^ グラディスさんの『リアル小説』楽しみにしてます♪
2011/5/28 9:29:16 [802]全部読みました^^ 奴隷・・ですか; 続きが楽しみです、あげますね^^
2011/5/27 21:27:23 [870]↓は瑞帆目線です^^ 書き忘れましたww
2011/5/27 21:26:53 [746]完全に狂ってる。 何で・・・。 私のせい・・・? そうだよね・・・。 私のせいだ。 私が、流々美を狂わせたんだ。 何という罪を犯したんだろう。 私は流々美の奴隷。 ずっと前から奴隷。 これからの未来も奴隷。 変わらない。 私は流々美の奴隷。 奴隷。 奴隷。 奴隷。 忠実に従う奴隷。 泣く。 それが命令。 私の主、流々美様の命令。 私は流々美に微笑み、本当の涙を流した。 私の中には、哀しみだけ。 私は流々美にとって奴隷。 永遠の友情なんて嘘。 何故分からなかったの? 私って愚かね。 流々美様は、私が愚かなのを望むのね? 私は、最初から愚かじゃない。 アハハハハッ。 私は愚か。 流々美様。 命令通りよね?
2011/5/27 21:26:27 [461]―瑞帆目線― 放課後。 何が起こるの・・・? これが私への罰? 当然の報い? 私は、いじめられて当然なの? 大罪を犯したから? 私は、中休みと一緒で、奴隷達に腕をつかみ引きずって行く。 場所は・・・。 ―理科室― 中休みと同じ場所。 奴隷が鍵をかける。 中休みと同じで薄暗い。 同じ。 中休みと同じ。 私は、奴隷に身体を押さえつけられ、抵抗はできない。 するつもりは、ないけど。 やっても無駄。 いじめが酷くなるだけ。 唯終わるのを待つ。 それだけ。 耐えればいいんだ。 耐えるしかない。 それしか私に選択肢は無い。 流々美が、私に近づく。 流「奴隷達、瑞帆から離れなさい」 奴隷が私から離れる。 何なの? 私を押さえなくても良いの? 流「・・・フフッ、助けてくれたと思った?アハハハハッ、そんなわけ無いじゃんッ!!!私は瑞帆を許さないからねぇ?分かってるよね、許してもらえないって?そんなの甘い考えだって!?分かってるよね!?・・・瑞帆、泣きなよ。泣き叫びなよ!!!私の前で、瑞帆の愚かな姿をさらしなさいよッ!!!泣け泣け泣け泣けッ!!!!!愚かな、愚かな人間になれッ!!!!!!!!」 瑞「・・・流々美・・・」 何これ・・・。 流々美。 狂ってる。 流々美は、狂ってる。 私に泣け? そしたら流々美は、元に戻るの? だったらいくらでも泣くよ? 涙が出なくなるまで。 身体が干乾びるまで。 瑞「・・・・・・」 私は無言で泣く。 哀しみは無い。 嘘の涙。 流々美が、私に顔を近づける。 流「・・・それ、本当の涙じゃないでしょぉ?騙されないよ。さぁ、本当の涙を流しなさい?これは命令よ。瑞帆は私の奴隷でしょ?私の忠実な奴隷でしょ?私の言う事は何でも従うんでしょ?さぁ、泣きなよ。瑞帆は奴隷、奴隷、奴隷なのよ!!!!!さぁ、さぁ、さぁ、早く!!!!!泣きさないよぉぉぉ!!!!!!!」
2011/5/27 20:50:39 [991]トイレで食事なんか、したくないです・・・。 次は放課後!!! 何が起こるんでしょうねぇ?
2011/5/27 17:28:27 [829]トイレで食べるんですか・・・。 考えただけでも頭が痛いです;
2011/5/26 22:52:40 [986]―瑞帆目線― 掃除が終わった。 そして4時間目も終わり、弁当。 私は購買。 弁当なんて食べたことあまり無いような? 自分でも作らない。 面倒くさい。 そんな気力も無い。 家には居たくない。 だから、いつも購買。 購買へ行き、パンを2個買った。 流々美と仲が良かった頃は教室で食べていた。 でも今は・・・。 ―トイレ― 私は個室に入り、パンを食べた。 寂しい弁当。 悲しい弁当。 パンって、こんなに不味いっけ? 惨めだな。 私。 何故許してやらなかったの? 私。 何故自分の首を絞めてるの? 私。 自問自答。 何回やったっけ? 答えは無いのに。 後悔ばかり。 それしかないかな? あ、悲しみと苦しみ。 何故か憎しみは無いかな? 流々美とは元親友だったからかな? 親友を憎みたくない。 また、元の仲良しに戻りたい。 それが私の願い。 唯1つの願い。
2011/5/26 22:36:13 [700]放課後、何があるんでしょうねぇ? あんまり詳しく考えてないですけど;;
2011/5/19 17:13:33 [473]更新だぁっ(*´v`*)ノ うれしいです♪ こ、これから、どうなるのでしょうかぁぁぁっっ>< 瑞帆ちゃんっ逃げてェェッッ!!
2011/5/18 21:11:29 [325]―流々美目線― キーンコーン・・・。 中休み。 やっときた、中休み。 私の指示で、瑞帆が引きずられて行く。 さぁ、瑞帆? 一緒に遊びましょう? ―理科室― 薄暗い理科室。 暗い方が雰囲気でるしね? 理科室の鍵をかけ、瑞帆を見る。 怯えてるなぁ? やっぱ怖い? その顔をもっと見せて? 瑞帆に近づく。 瑞帆が逃げようとするが、奴隷につかまれ動けない。 逃げられないよ? 人生はそんなに甘くないよ? 瑞帆に顔を近づけ、微笑む。 憎しみのこもった微笑み。 瑞帆、観念した? でも、つまんないなぁ? もっと怯えてよ。 そうしないと楽しくないよ? 私を喜ばしてよ。 助けを求めてよ。 私は瑞帆の。 愚かな姿が見たいの。 希望なんて無いのに。 何も無いところに縋っている。 馬鹿な人間の姿が。 愚かな瑞帆の姿が。 見たいの。 見たいの。 見たいの。 私の快楽。 快楽の園へ。 さぁ始めましょう。 楽しく醜いショーの始まり始まり。 私は両手を広げる。 流「さぁ、始まり始まり。お待ちかねの『いじめのショー』の始まり始まり」 奴隷から鋏をもらう。 瑞帆、分かるよね? 今からやられる事。 そんなに愚かじゃないよね? 流「序章の『髪切り』よ。ありきたりなモノから始まり始まり」 瑞帆の長い髪をつかむ。 流「前からウザかったんだぁ・・・、この髪。洗ってんの?汚いんですけどぉ?まぁ、今日でこの髪はおさらばね?執着ある?この汚らわしい髪に?まぁ、どっちでも良いけどぉ?じゃあ、しっかり押さえといてよね?」 次から次へと出てくる言葉。 ジャキジャキジャキ・・・。 髪が徐々に短くなっていく。 あんまり楽しくないなぁ。 もっと苦しんでよ。 床に置き、髪を蹴散らしながら瑞帆に顔を近づける。 私は鋏を流「次はねぇ・・・フフフッ・・・」 キーン・・・。 予鈴。 私って運悪いなぁ? 良いところなのに。 流「あぁ〜あ・・・、ホント、瑞帆は運が良いよねぇ?まぁ、放課後になっただけだけど?じゃあ最後にッ!!!」 バシャアァァァ・・・・。 水をかける。 思いっきり。 憎しみをこめて。 バケツを置き、ドアを開ける。 流「じゃあねぇ♪あ、掃除しといてねぇ?」 私は理科室を出た。 次は放課後かな? 待ち遠しよ。 何をしよっかな? 楽しみ♪
2011/5/18 20:46:39 [753]少し放置気味・・・。 でも完結するまで書きますよッ!? もうすぐ終わりそ〜ww
2011/5/15 12:23:29 [858]おぉっ! 凄く気になりまする・・・+* 上げさせて頂きます↑
2011/5/12 22:4:5 [719]コメ有難う御座います^^ 薬ですか・・・。 フフフッ♪ さぁ、どうでしょうねぇ?
2011/5/6 16:15:41 [349]鋏で・・・。 理科室はいじめの定番(?)ですね; 薬が出てきそうです・・・。
2011/5/5 20:35:54 [546]―瑞帆目線― キーンコーン・・・。 中休み。 やってきてしまった。 いじめられるんだ。 怖い。 怖いよ・・・。 いじめは・・・。 流々美の奴隷達が私の腕をつかみ、私をある所へ引きずって行く。 もう逃げられない。 ―理科室― 薄暗い。 鍵のかかる音。 逃げられない。 流々美が近づいてくる。 奴隷達が私の身体をつかんでいるから、動けない。 逃げられない。 流々美が微笑む。 憎しみのこもった微笑み。 流々美が私の前に立つ。 ・・・。 もう・・・。 流々美が両手を広げる。 流「さぁ、始まり始まり。お待ちかねの『いじめのショー』の始まり始まり」 流々美が奴隷から何かをもらった。 流「序章の『髪切り』よ。ありきたりなモノから始まり始まり」 それは『鋏』 流々美が私の腰まである髪を手でつかむ。 流「前からウザかったんだぁ・・・、この髪。洗ってんの?汚いんですけどぉ?まぁ、今日でこの髪はおさらばね?執着ある?この汚らわしい髪に?まぁ、どっちでも良いけどぉ?じゃあ、しっかり押さえといてよね?」 ジャキジャキジャキ・・・。 髪が徐々に短くなっていく。 でも、髪ぐらい・・・。 どうでも良い。 髪なんか・・・。 次やられる事は、もっと。 もっと・・・。 私の髪が肩につかないくらい、短くなる。 私の髪が床に散らばっている。 流々美は髪を蹴散らしながら、私に顔を近づけた。 流「次はねぇ・・・フフフッ・・・」 キーン・・・。 予鈴。 流「あぁ〜あ・・・、ホント、瑞帆は運が良いよねぇ?まぁ、放課後になっただけだけど?じゃあ最後にッ!!!」 バシャアァァァ・・・・。 水をかけられた。 流「じゃあねぇ♪あ、掃除しといてねぇ?」 流々美達が出て行った。 辺りは水浸し。 もう授業は、どうでも良いか・・・。 私は薄暗い理科室で、独り掃除をする。
2011/4/29 10:6:21 [517]放課後が気になりますね・・・。 段々、後編にちかづいてきたような気がします
2011/4/28 21:20:42 [558]―流々目線― 学園。 下駄箱。 見つけた。 倉林瑞帆。 瑞帆が私に気づいた。 瑞「・・・おはよ・・・」 憎しみのこもった微笑みが、勝手に浮かぶ。 憎しみ。 憎しみ。 私は瑞帆に向けて、その感情しかない。 瑞帆を苦しめたい。 唯それだけ。 瑞帆の顔に、恐怖が浮かぶ。 瑞帆が後ずさりする。 楽しい。 でも、今はいいか。 後でゆっくりやろう。 私は無言で瑞帆から離れ、教室へ向かう。 神様だから、いつでも出来るしね? ―教室― 瑞帆が入ってきた。 何かオドオドしてるなぁ? いじめられるのに、慣れてるんじゃないんだ? じゃぁ、もっといじめて慣れさせてあげようかなぁ? 瑞帆が自分の机に座り、授業の準備を始めた。 私は奴隷を連れて、瑞帆に近づいた。 口に憎しみのこもった微笑みを浮かべながら。 流「来たんだぁ〜?よくこられるよね?私がせっかく謝ってやったのに、許せば助けてあげたのにね?馬鹿じゃないの?もしかしていじめられたいの?うっわぁ〜、ひくよぉ〜wwこんなキモいやつは存在自体が目ざわりだなぁ〜?消えてくれない?この世から?」 ホント。 消えて欲しい。 あ、でも消えたら私の奴隷になれないかぁ。 瑞帆の神様になれないかぁ。 瑞帆が俯く。 聞いてる? もしかして無視? 何それ? 奴隷のくせに。 ムカつく。 お前にそんな権限は無いんだよ!!! 私は瑞帆の顎をつかみ、無理に私の顔に向けさせる。 流「聞いてる?もしかして傷ついた?・・・フフフッ!!!それが私の本望よ♪瑞帆が傷つくと私は快感♪瑞帆をいじめると私は快楽♪分かる?瑞帆は私の快楽のための人形なのよ?」 人形。 瑞帆=人形=奴隷 こんなカンジかしら? 瑞帆は私の玩具であり、奴隷だもんね♪ 私を楽しませなきゃね? そうじゃなかったら奴隷失格ね? 瑞帆が呆然とした顔をする。 あぁ、その顔が見たかったのよ。 もっと苦しみなさい。 もっと嘆きなさい。 そして、私に助けを求めなさい。 私の奴隷になりなさい!!!!!! 予鈴が鳴る。 あぁ〜あ、いい所だったのに。 残念。 まぁ、いっか。 休み時間や放課後があるし、ね? さぁ、苦しませてあげる。 地獄というモノを教えてあげるね?
2011/4/28 21:11:2 [100]奴隷、確かにいい響きですね(((( ちょっとSなので・・・。 思いますねぇ^^((エ; 黒童話、がんばります<(__)>ありがたや〜です^^
2011/4/28 20:53:30 [944]―流々目線― 朝。 制服に着替え、朝食を食べる。 ゆっくりと。 瑞帆にあわせて。 下駄箱で瑞帆と会うように。 少し前まで仲が良かったから、瑞帆の学園に来る時間は分かる。 違ったら奴隷に任せれば良い。 奴隷。 あぁ、何て良い響き。 前までは不愉快だったのに。 奴隷。 奴隷。 奴隷。 私の下僕。 全て私に従う。 私が『死ね』と言ったら死ぬ。 フフフフフッ。 いらなくなったら捨てれば良い。 役に立たなくなったら、死ぬのが奴隷の役目。 元々そう決まってるもんね? それを知っていて私の奴隷になったのよね? 何をやってもらおうかしら? 早く瑞帆が奴隷にならないかしら? そして毎日苦しめるの。 泣いても許さない。 私の心の傷は深いから。 泣いたって治らないわよ? 瑞帆は人形。 私の人形。 瑞帆は私が全て。 私が死んだら瑞帆も死ぬ。 私は瑞帆の神。 私が全て。 神様だから。 当たり前でしょう? 神様に従うのは? 私は朝食を食べ終わり、家を出る。
2011/4/28 20:37:30 [644]上げ有難う御座います^^ 魔利亜さんも黒童話頑張って下さいね♪
2011/4/28 12:53:38 [692]更新ありがとうございます(人`○) 怖いですね・・・。 「人形」ですか・・・。 これからどうなるのやら・・・。 上げます^^
2011/4/27 21:55:39 [85]―瑞帆目線― 朝。 どうなる? 流々美との関係は。 制服に着替え、朝食を食べる。 瑞「・・・いってきます・・・」 返事など無いと分かってても言い、家を出た。 手に入れたのは孤独感だけだった。 ―学園― 下駄箱で靴を履き替えていると、流々美が登校してきた。 瑞「・・・おはよ・・・」 流々美が私に顔を向ける。 微笑む。 憎しみのこもった微笑みを。 私に向けた。 何・・・? 怖い・・・。 後ずさる。 流々美は無言で私から離れて行った。 ―教室― 私が教室に入った途端、静かになった。 あぁ、流々美は許してくれなかったんだね。 やっぱり友情なんてないね。 いつか崩壊するモノね。 自分の机に座り、授業の準備をする。 流々美が近づいてきた。 奴隷を数人連れて。 口に憎しみのこもった微笑みを浮かべる。 流「来たんだぁ〜?よくこられるよね?私がせっかく謝ってやったのに、許せば助けてあげたのにね?馬鹿じゃないの?もしかしていじめられたいの?うっわぁ〜、ひくよぉ〜wwこんなキモいやつは存在自体が目ざわりだなぁ〜?消えてくれない?この世から?」 心が痛む。 悲しい。 何で許さなかったの? 自問自答。 答えは出てこないよ? 私が俯いていると、流々美が私の顎をつかみ、無理に私の顔を向けさせる。 流「聞いてる?もしかして傷ついた?・・・フフフッ!!!それが私の本望よ♪瑞帆が傷つくと私は快感♪瑞帆をいじめると私は快楽♪分かる?瑞帆は私の快楽のための人形なのよ?」 人形。 飽きたら捨てられる。 使い捨ての人形。 友情もそうだったんだ。 私が使い物にならないと捨てるんだ。 表面上だけの友情だったんだね? 何で私は信じたんだろうね? 嘘の友情を。 流々美に遊ばれてただけなのに。 利用されてただけなのに。 予鈴がなる。 皆、自分の机に戻る。 担任が入ってくる。 何も入らない。 私の中にあるのは。 笑い。 昔の自分への。 馬鹿にする笑い。 期待してた自分への。 笑い。 私は遊ばれてた遊ばれてた遊バレテタ・・・。 私の人生は何? 壁ばかりじゃない。 神様は何を望むの? 私の堕落? それとも・・・。 私の『死』?
2011/4/27 21:5:16 [854]魔利亜さん、コメを有難う御座います^^
2011/4/25 16:26:56 [440]こ、怖いですね・・・。 カッターで写真を・・・。 残酷ですね´`; あげておきます
2011/4/24 21:57:2 [581]私は弱い人間だ。が、 ず私は弱い人間だ。になっていました>< 2つも間違えてすみません・・・。
2011/4/24 21:55:57 [827]↓―流々美目線―が、 知―流々目線―になってしまいました>< すみません・・・。
2011/4/24 21:54:48 [755]知―流々美目線― ポタポタ・・・。 涙が土にしみこむ。 やっぱり許されなかったんだね。 現実はそんなに甘くないもんね。 出来知ってた。 そんなのは知ってた。 分かってた。 でも、それを信じなかった。 信じたくなかった。 現実を直視したくなかった。 出来なかった。 私は唯、現実逃避してただけなんだね? 目を逸らしてたんだね? 現実から目を逸らしたくはない。 でも、直視が出来ない。 私は弱い人間なんだね? 何も変われないんだね? いくら努力したって。 ・・・無駄。 ず私は弱い人間だ。 もう変われない。 なら、そのまま生きよう。 弱いまま。 私は立ち上がり、フラフラと歩きだす。 ―流々美の家― 誰もいない。 自分の部屋に入り、鍵をかける。 ベッドに鞄を投げ、机の引き出しを開ける。 薄い板を取り出す。 『流々美 瑞帆 ずっ〜と友達^^ 私達の友情は永遠♪』 永遠の友情。 あの時は知らなかったな。 こんな事になるなんて。 唯2人で笑ってたな。 毎日笑ってたな。 あぁ馬鹿だな。 私は馬鹿だな。 永遠の友情なんて存在するわけ無いのに。 あの時は信じてたんだ。 馬鹿馬鹿馬鹿。 バキッ。 板を割る。 引き出しからキーホルダーやお守りを取り出す。 窓を開け、投げ捨てる。 瑞帆との思い出を。 全てを。 写真を破き、庭にばらまく。 私と瑞帆の笑っている写真。 消えろ。 消えろ。 消えろ。 全て消えろ。 瑞帆。 消えろ。 消えろ。 消えろ。 目ざわりだ。 最後の写真を取り出す。 2人で抱き合っている写真。 気持ち悪い。 何故あんなヤツと抱き合う? カッターを取り出し、瑞帆の顔をグチャグチャにする。 カッターの刃が私にあたった。 私が顔に少し傷つく。 流「・・・・・・」 瑞帆・・・。 絶対許さない。 瑞帆が悪いのよ。 私を怒らせたんだから。 許さない。 許さない。 許さない。
2011/4/23 17:27:43 [708]友情は戻るのかな・・・? 私、友達がいないと死にまs((((((
2011/4/23 17:7:32 [266]―瑞帆目線― 何処へ行こうか。 私の居場所。 私が居るべき場所。 そんな所は何処かしら。 ある? この私に。 家。 学園。 全て。 私の居場所はない。 自分で無くした。 自業自得。 前の居場所は学園。 流々美が居たから。 そして今は。 独りぼっち。 流々美が謝ってくれたのに。 許したら居場所が出来たのに。 楽しい学園生活に戻れたのに。 どうして最低な事を言ってしまったのだろう。 どうして自分で居場所を無くしたのだろう。 どうして。 どうして・・・。 後悔。 悔やむ。 自分のしてしまった事を。 自分自身を。 いつの間にか家に着いていた。 行きたくもないのに。 私は家に入り、自分の部屋に入る。 机の引き出しから薄い板を取り出す。 流々美との思い出。 『流々美 瑞帆 ずっ〜と友達^^ 私達の友情は永遠♪』 永遠の友情。 いつか壊れるモノ。 この時は知らなかった。 唯笑ってた。 毎日笑ってた。 手が震える。 板に涙を落ちる。 やっぱり流々美がいないと苦しいな。 仲直りしたいな。 でも無理。 自業自得だね。 明日はどうなるんだろうね。 苦しみは消えるかな? 悲しみは無くなるかな? 友情は復活するかな?
2011/4/23 16:40:9 [370]魔利亜さん、コメ有難う御座います^^ 本当に続きどうしよ・・・ww
2011/4/23 9:31:43 [253]な、なんだか怖いですね・・・。 悪キャラになってしまってすみません<(__;)>
2011/4/22 23:6:24 [157]―亮輔目線― 木の影から流々美を窺う。 泣いている。 ここは体育館倉庫の裏。 ずっと見ていた。 流々美が瑞帆に謝る所から。 亮「・・・クククククッ・・・」 全て計画通り。 亮「・・・ハハハッ・・・」 全てが順調。 亮「・・・アハハハハッ・・・!!!!」 流々美に聞こえない様に、小さく笑う。 こんなに順調にいくなんて。 後は。 アレが叶えば・・・。 亮「全てが上手くいく・・・」
2011/4/22 22:23:28 [826]age
2011/4/15 21:42:39 [794]あぁ・・・。 スゴイ展開ですね・・・。 続きが待ち遠しいです!
2011/4/15 21:32:45 [980]―流々美目線― 私は体育館倉庫の裏へ向かった。 ―体育館倉庫の裏― 誰もいなかった。 瑞帆は、まだ来ていないらしい。 頭の中で、何度も謝る練習をした。 さっききっと許してくれる。 瑞帆なら。 瑞帆だから。 昔の瑞帆だったら。 ・・・・・・・。 瑞帆が来た。 さっきのように、表情が無い。 目が生き生きとしていない。 まるで自殺志願者。 もう全てがどうでもいいような、そんな感じ。 もう死にたいの? それが望みなの? 私はその考えを頭から振り払い、瑞帆に近づく。 瑞帆の顔は無表情。 少し、困惑してる? 私の思い違い? 私は覚悟を決め、口を開いた。 流「・・・ゴメンッ!!!!」 何回も何回も。 何回も何回も。 謝る。 お願い、許して・・・。 私には瑞帆が必要なの・・・。 瑞帆は私の半身なの・・・。 瑞「流々美。顔を上げて」 顔を上げる。 瑞帆は笑っていた。 瑞帆の笑いが、怖い。 無表情と違う、恐怖。 目の前にいるのは瑞帆ではない。 誰かに取りつかれているかのよう。 流「・・・許して・・・くれるの・・・?」 恐怖で声が嗄れた。 瑞「フフッ・・・許すわけないじゃない!!!!!!」 絶望。 私の頭の中に、その言葉が渦をまく。 瑞「フフッ・・・許すわけないじゃない!!!!!!」 私は許されなかった・・・。 私は許されなかった・・・。 私は信じられなかった。 瑞帆が許してくれなかった事に。 涙がボロボロ流れ落ちる。 瑞帆の足にすがり、私は言った。 流「・・・え・・・?・・・本当にゴメン・・・。許して・・・。私と友達でしょ・・・?仲直りして、前のように友達になろうよ・・・。瑞帆・・・本当は・・・苦しんでるんでしょ・・・?」 瑞帆の次の言葉で私は、絶望の底に突き落とされた。 瑞「許さない!!!!何を言っても許さない!!!!!アンタは友達じゃないわ!!!!アンタなんか・・・アンタなんかに・・・私の何が分かるのよ!!!!!!!!」 瑞帆はそう言い、駆けだした。 私は呆然と座り込んだまま。 泣き崩れた。 泣き続けた。 泣いても、どうにもならないのに。 現実は変わらないのに。 唯泣き続けた。
2011/4/11 19:13:26 [901]本当におもしろいですね^^ 絶対採用されそうなぐらい面白いです‼ 続きが楽しみでなりません〜(=^・^=)
2011/4/11 17:15:34 [550]投稿やってみてwww 採用されると思う! 瑛莉cの小説大好きだよぉw ☆がんばれ☆(*´・д・)(・д・`*)
2011/4/11 12:43:26 [453]瑛莉さんなら採用されそうですね♪
2011/4/10 21:48:38 [67]皆様、有難う御座います^^ 思い切って投稿してみようかなぁww ・・・投稿やってみたいかも(本気)
2011/4/1 13:7:27 [911]更新ありがとうございます^^ 続きが楽しみです♪
2011/3/31 21:16:53 [345]瑛莉sの小説面白いです。 これからもがんばってください。
2011/3/31 17:27:5 [327]上がっていたので覗いてみたら・・・ 素晴らしい小説で驚きです^^ 一から見ました☆ 最強です!!プロでやっていけますy(ry 続き更新楽しみです>< 影ながら応援していきます*
2011/3/31 17:22:30 [910]瑛莉s、小説書くのすっごく上手★ですね!^^ 尊敬します〜! 面白くて、読んでてドキドキハラハラします!!>< これからも頑張って下さい! age
2011/3/31 16:51:45 [934]―流々美目線― 朝。 鏡を見る。 充血した目。 涙の痕。 無言で制服を着る。 部屋を出て、リビングの前を通る。 母がいた。 母が私に気づく。 母「気分はどう・・・?」 流「・・・・・・」 母を無視し、家を出る。 朝食を食べる気分ではない。 ―学園― 『おはようございます』『おはようございます』 流「・・・おはよう・・・」 微笑み、呟く。 こんな毎日嫌・・・。 こんな苦しい毎日は・・・。 瑞帆がいたから楽しかった。 いなくなってから、友達の大切さに気づいた。 今日でこの苦しみが終わる・・・? 授業が始まる。 頭には何も入ってこない。 抜け殻のように授業を過ごした。 キーンコーンカーンコーン。 放課後。 瑞帆を探す。 教室を出ていた。 追いかけ、言う。 流「瑞帆!!」 瑞帆が振り返る。 無表情。 私の前にいるのは瑞帆ではない。 昔の瑞帆では。 流「今から体育館倉庫の裏に来て・・・」 そう言い、瑞帆から離れる。 怖かった。 瑞帆が怖かった。 あの無表情が。
2011/3/12 13:38:52 [834]わぉ・・・。 がんばってください^^ 更新、待っています♪
2011/3/2 16:20:33 [818]age
2011/2/8 20:50:10 [517]か、感情すげぇ・・・うちにはかけないっ>< 更新楽しみにしてるね^^
2011/1/30 19:33:7 [651]―瑞帆目線― 学園に行った。 休むと、自分が惨めに感じるから。 全ての授業が終わり、放課後になる。 それまで何もされなかった。 私は自分の鞄を持ち、教室を出る。 「瑞帆!!!」 声で分かる。 流々美だ。 私は無表情な顔で振り返る。 もう、どうにでもなれ。 私が何をした。 私は何もやってない。 私は悪くない。 私は、いつの間にか生きる希望をなくしていた。 流「今から体育館倉庫の裏に来て・・・」 流々美はそう言い、駆けだした。 私はそれを見送る。 もうどうでもいい。 自分なんか。 もし殺されるなら。 次は幸せな人生がいいな・・・。 私は体育館倉庫の裏に向かう。 ―体育館倉庫の裏― 体育館倉庫の裏には、流々美だけだった。 何故? 何故1人? 流々美が私に1歩近づく。 そして。 流「・・・ゴメンッ!!!!」 謝った。 あの流々美が。 流々美が何回も謝る。 何回も土下座する。 私は。 流々美を。 許しましょう。 瑞「流々美。顔を上げて」 流々美の顔は涙でグシャグシャだった。 流「・・・許して・・・くれるの・・・?」 私は微笑んだ。 瑞「フフッ・・・許すわけないじゃない!!!!!!」 反対の言葉が出た。 許すのに・・・。 流「・・・え・・・?・・・本当にゴメン・・・。許して・・・。私と友達でしょ・・・?仲直りして、前のように友達になろうよ・・・。瑞帆・・・本当は・・・苦しんでるんでしょ・・・?」 最低な言葉が出た。 瑞「許さない!!!!何を言っても許さない!!!!!アンタは友達じゃないわ!!!!アンタなんか・・・アンタなんかに・・・私の何が分かるのよ!!!!!!!!」 私は走った。 一刻でも流々美から離れたかった。 もしかしたら。 あれは。 心の奥底で思っていた事かもしれない――――――
2011/1/30 19:3:55 [381]IN率減りました・・・。 気長にお待ちください^^
2011/1/17 16:56:55 [337]どうなるのかな〜>< 心配・・・(・A・` age
2011/1/15 11:35:38 [6]えりりんの小説やっぱおもろいなぁ*
一から読んだよ^^v 謝って2人の仲を取り戻して欲しいっ!!
2011/1/14 20:21:40 [770]あやまって許してもらえるのかなぁ?? 瑛莉さん、頑張ってください! PCの前で応援手間巣
2011/1/14 17:46:7 [303]瑞帆がんばれ!!!!きっと大丈夫!!そう願います!! 瑛莉sがんばってください!!
2011/1/11 21:15:14 [481]―流々美目線― 皆と分かれた途端、涙が止まらなかった。 全てが私が悪いのよ・・・。 私が悪い悪い悪い悪い悪い悪い悪い・・・。 全て私のせいよ・・・。 私は泣きながら家に帰った。
流「・・・・・・」 私は無言で入る。 家に誰もいない訳じゃない。 ただ誰とも喋りたくなかっただけ。 自分の部屋に向かう。 母「・・・あら、流々美じゃない。帰ったら挨拶しなさい」 私の部屋の前で母と会った。 話したくない・・・。 母「どうしたのよ?喋りなさいよ」 五月蠅い・・・。 今の私には誰も触れないで・・・!!!! 流「・・・五月蠅いわよっ!!!!!!邪魔!!!!どいてよ!!!!」 母「・・・え・・・・?」 私は母をどけて部屋に入り、鍵をかける。 ドンドンッ 母「どうしたのよ!!!!????」 私は無視をする。 ベッドに横になり、私は考える。 私のすべき事を。 流「・・・・・・決めた・・・」 私は決心した。 瑞帆に・・・謝ろう。 勇気を出して謝ろう。 いつも逃げていた。 怖いことは皆逃げて、全て他人におしつけた。 でも、今回は自分でやらなくては・・・。 ねぇ瑞帆・・・。 許してくれるよね? 友情は壊れてないよね―――――――????
2011/1/11 20:56:45 [240]いつの間にかこんなにコメがwww 頑張りま〜す♪ 温かい目で見守ってね?
2011/1/11 13:23:4 [436]あーーー!! 瑛莉また小説書いてたんだ!! 瑛莉の小説、大好き☆ 読んだよ〜 涙が・・・(ウソウソ ってくらい悲しいってゆーかリアルだね^^
2011/1/11 10:49:46 [532]お父さんひどすぎる・・・瑞帆カワいそすぎる・・・
2011/1/10 14:9:14 [666]すごい…すごすぎる…
2011/1/9 11:24:23 [870]姉がいたんだ・・・。 リアリティ満載です!
2011/1/8 21:20:32 [252]―瑞帆目線― 私はボロボロの制服のまま家に帰った。 家には誰もいない。 だって私の両親は7歳の時に離婚してるから。 母と一緒に住んでいるが仕事が忙しいらしい。 だからいない。 いなくていい。 母も私を邪魔だと思っている。 『瑞帆がいなければ自由なのに・・・』 とか愚痴っていた。 私は自分の部屋に入り、鍵を閉めた。 私には姉がいた。 姉は・・・『殺された』 ・・・父に。 それが離婚のもと。 酒に酔った父が姉の首を絞めた。 私は友達の家に遊びに行っていたから助かった。 今の父は何処にいるかは知らない。 知りたくもない。 姉とは仲が良かった。 もう姉は帰ってこない。 私の1番信頼していた人は帰ってこない・・・。 今は信じられる人はいない。 流々美だけが信じられた。 でももう信じられない。 私は1人。 誰にも頼れない。 1人で戦わなければいけない。 ・・・無理・・・。 私には無理・・・。 全てが私を押しつぶそうとする――――――
2011/1/8 21:0:22 [774]ラーグさん、魔利亜さん、有難う御座います^^ 最後考えてないですww
2011/1/7 18:28:23 [590]あげます
2011/1/7 13:19:40 [22]永遠の友情かぁ・・・。 あるのかな? がんばって下さい!
2011/1/7 12:54:56 [984]あげ
2011/1/1 21:32:40 [48]―流々美目線― 永遠の友情・・・。 私が瑞帆に言った言葉。 流『私達は永遠の友情で結ばれたよ』 嘘の友情。 流『決して裏切らないよ』 裏切った。 流『だから瑞帆も裏切らないでね』 私が裏切った。 約束したのに・・・。 私が・・・。 私が裏切った・・・。 そう言えば・・・。 瑞帆に好きな人を『教えていた』かしら? 記憶をさかのぼる。 ・・・教えてない・・・。 瑞帆は知らなかった。 私は瑞帆を責めた。 私が全て悪かった。 瑞帆は何も悪くなかった。 でも・・・。 もう後戻りは出来ない。 瑞帆に・・・。 謝れない。 私は弱いから。 勇気が無いから。 私は何も出来ない・・・。 自分のした事の償いも・・・。 キーンコーン・・・。 私は罪を犯してしまった。 人を傷つける罪を。 予鈴が私の心を苦しめる。 全てが・・・。 放課後だけで・・・。 短時間で・・・。 全てが壊れた・・・。 涙が頬を伝った。 私は人に弱い所を見せられない。 そう育ったから。 でも・・・。 涙が・・・。 流「・・・帰るわよ」 瑞「???」 瑞帆が不思議そうに私を見る。 涙が見られたかしら? 弱い所が見られたかしら? 私は涙を見られない様に顔をそむける。 瑞「・・・アハハハハハ・・・」 突然の笑い声に振り返る。 涙は拭いた。 見られたくない。 瑞帆の笑い声は悲しみに彩られていた・・・。 瑞「私は流々美の人形じゃないわよ・・・」 それは分かってる・・・。 私が。 私が・・・。 瑞帆を壊した―――――――
2011/1/1 21:10:24 [60]りる有難う^^ そっちも小説頑張ってね♪ ラーグさんも有難う御座います^^
2011/1/1 20:48:46 [237]あげ。 すぐ下がるので。
2010/12/29 20:42:59 [65]―瑞帆目線― 永遠に友達だって・・・。 永遠の友情は嘘だったんだね・・・? 全てが嘘だったんだね・・・? 全て・・・。 全てが・・・。 嘘だったんだね・・・??? アハハハハッ・・・。 もう何なの・・・。 私は流々美の人形だったんだ。 友情なんて最初から無かったんだね? もう逆らう気力も無い。 全て・・・。 運命に任せよう・・・。 私は抵抗するのをやめた。 無駄だから。 キーンコーン・・・。 流「・・・帰るわよ」 瑞「???」 見間違うだろうか? 流々美が泣いていた。 一筋の涙を流していた。 泣き笑い? 私がそんなに可笑しい? 私がそんなに醜い? 瑞「・・・アハハハハハ・・・」 突然の私の笑い声に驚き、流々美が振り返る。 瑞「私は流々美の人形じゃないわよ・・・」 私は人間。 流々美の人形じゃない。 心がある。 そして私は・・・。 流々美に・・・。 壊されていく――――――
2010/12/29 20:40:41 [303]すごいね! えりりん風に、私の小説も書くね!
2010/12/29 20:29:7 [403]ラーグさん有難う御座います^^
2010/12/28 18:38:40 [969]応援あげ。
2010/12/25 21:20:58 [3]―流々美目線― キーンコーンカーンコーン 放課後。 瑞帆が教室からいなくなったスキに机に手紙を置いた。 そして私は、奴隷をつれて体育館倉庫の裏へ行った。 前までは奴隷と思うのに抵抗があったけど、今は何故無いんだろうね・・・? ―体育館倉庫の裏― 瑞帆が来た。 流「瑞帆、来てくれたのね。嬉しいわ」 無感情の声で言う。 瑞「・・・何???何のよう???何故此処で???」 戸惑った声で言う。 私は微笑みながら瑞帆に近づき、顎に触る。 流「・・・私の方が綺麗なのにね・・・。 何故貴方を選んだのかしらね・・・。 あぁ貴方が憎いわ・・・。 いじめたいほどね・・・」 何でこんなことを言ってるんだろう・・・??? こんなことはしたくない・・・。 瑞帆を悲しませたくない・・・。 傷つけたくない・・・!!!!! でも・・・。 感情に逆らえない・・・。 瑞「・・・・え・・・???」 流「フッ・・・。 苦しみなさい!!!!!」 私の奴隷達が瑞帆を殴る。 人を傷つけても苦しみは減らないけどね・・・。 何で・・・???? 何で瑞帆を苦しませてるの・・・???? 瑞「・・・何故私を・・・いじめる・・・???」 知らなかったの・・・??? てっきり知ってると思ってた・・・。 勝手に言葉が出る。 流「・・・分からないんだぁ・・・。 自分の罪が・・・。 それはね・・・私を裏切った罪よ!!!!!!」 瑞「・・・裏切っ・・・た・・・???? 何の事・・・・????」 流「分からないの? 自分の罪が。 私を見下した罪かしら? 私は赤星さんが好きだわ。 でも・・・アンタが裏切った・・・。 私が好きだって知ってたんでしょ??? 私が後をつけていることを知ってたんでしょ??? 赤星が去った時、笑ったでしょ??? 私を見下したでしょ???」 瑞「・・・そんな・・・知らなかった・・・」 流「嘘を言わないでっ!!!!!」 信じたい・・・。 瑞「・・・本当・・・本当に知らなかった・・・」 流「嘘を・・・つかないでっ!!!!」 何で信じられないの・・・??? 私ってこんななの??? 人を傷つける為に生れてきたの??? 何でこんなことを言うの――――――???????
2010/12/25 21:2:23 [742]有難う御座います^^ 途中で終わらないように頑張ります・・・。
2010/12/24 20:13:59 [359]えりちゃんのかくいじめは特にコワイw まあハッピーエンド(!?)なんだけどね〜w これからも頑張ってね! age
2010/12/24 13:53:33 [319]えりりん面白いよ!頑張ってね!!
2010/12/23 14:28:51 [785]瑛莉さんの小説はいつも楽しみにしています! 応援age↑
2010/12/21 21:57:15 [523]―瑞帆目線― キーンコーンカーンコーン 放課後。 私がトイレに行き、帰ってくると机に手紙があった。 また手紙・・・。 誰だろう・・・??? 私は封を開けた。 『倉林瑞帆様へ 体育館倉庫の裏へ来て下さい。 上条流々美』 また体育館倉庫の裏・・・。 直接言えば良いのに。 まぁ行くか。 私は何が待っているか知らなかった・・・。 ―体育館倉庫の裏― 流「瑞帆、来てくれたのね。嬉しいわ」 流々美の後ろには、人が沢山いた。 クラスの人だけでは無い。 違う学年の人もいる。 瑞「・・・何???何のよう???何故此処で???」 流々美が微笑みながら近づいてきた。 そして私の頬を触る。 流「・・・私の方が綺麗なのにね・・・。 何故貴方を選んだのかしらね・・・。 あぁ貴方が憎いわ・・・。 いじめたいほどね・・・」 瑞「・・・・え・・・???」 流「フッ・・・。 苦しみなさい!!!!!」 私の身体中に痛みがはしる。 流々美の後ろにいた人達が、バッドや色々な物で私を殴っている。 意味が分からない・・・。 私が何をやったのよ・・・。 さっきまで仲良しだったじゃない・・・。 何で・・・???? 何でよ・・・????? 瑞「・・・何故私を・・・いじめる・・・???」 流々美が驚いた顔をし、微笑んだ。 流「・・・分からないんだぁ・・・。 自分の罪が・・・。 それはね・・・私を裏切った罪よ!!!!!!」 瑞「・・・裏切っ・・・た・・・???? 何の事・・・・????」 流「分からないの? 自分の罪が。 私を見下した罪かしら? 私は赤星さんが好きだわ。 でも・・・アンタが裏切った・・・。 私が好きだって知ってたんでしょ??? 私が後をつけていることを知ってたんでしょ??? 赤星が去った時、笑ったでしょ??? 私を見下したでしょ???」 瑞「・・・そんな・・・知らなかった・・・」 流「嘘を言わないでっ!!!!!」 私は笑ったわ。 好きでもない人に告白されて付き合う事になったのに。 好きでもない人と付き合うことになったことが嬉しかったのかしら? 私は知らなかった・・・。 本当に・・・。 瑞「・・・本当・・・本当に知らなかった・・・」 流「嘘を・・・つかないでっ!!!!」 何で信じてくれないの・・・??? 親友でしょ・・・??? 何で・・・ 何で――――――?????
2010/12/21 21:38:35 [356]ラーグさん、有難う^^ 頑張りま〜す♪
2010/12/19 15:55:21 [31]瑛莉ちゃんすごいね!! あげます!!
2010/12/15 21:5:16 [426]―流々美目線― 昼休み。 瑞帆の机に赤星が手紙を置いた。 流「?」 私は気になり、瑞帆の机に近づこうとしたが、瑞帆が先に見つけた。 『それ何?』とでも言えば良かったのに、言えなかった。 嫌な予感がした。 そう、嫌な予感が・・・。 瑞帆が困惑したような顔で教室を出ていった。 私は瑞帆を追いかけた。 これが崩壊のスイッチだった・・・・・・。 ―体育館倉庫の裏― 私は草むらに隠れ、瑞帆を見張った。 何故見張るのかは分からない。 きっと好奇心。 未来が分かっていたら、こんな事はしなかっただろうけどね・・・。 瑞「・・・悪戯か・・・」 瑞帆が呟き、帰ろうとしたら、瑞帆の後ろに赤星がいた。 瑞「・・・っ!!!!!!!」 赤星が口を開いた。 亮「・・・来てくれて有難う・・・。 実は・・・もう分かっているだろうけど・・・」 やめてっ・・・・!!!! その後を言わないで!!!!! 私を壊さないで!!!!!!! 私の想いは届かない。 赤星が言葉を続ける。 亮「君を好きになってしまったんだ・・・」 やめてぇぇぇ!!!!!!! 涙が出てきた。 瑞帆、断って・・・。 私の願いを壊さないで・・・。 私を壊さないで・・・!!!!! 瑞「・・・・・・うん・・・」 亮「・・・いいのか・・・?」 瑞「・・・うん」 え・・・??? どういう事??? 私を裏切る気??? 亮「ホントか!?嬉しいなぁ♪じゃぁ明日から宜しく!!!」 赤星は去って行った。 何それ・・・。 私を裏切るんだ・・・。 私の苦しみ分かる? この苦しみが・・・・・・。 ガサガサッ 流「!!!」 立ち上がろうとしたら、葉にあたり音が出た。 瑞帆が私の方を見ている。 瑞帆は調べる様子もなく、体育館倉庫の裏を出ていった。 私は見た。 瑞帆が口元に笑みを浮かべているのを・・・・・・。 何よそれ??? その勝ち誇った笑みは・・・???? 私に勝ったとでも思っているの???? まさか、瑞帆が私に敵う訳が無いじゃない!!!!!! ねぇ瑞帆。 私を裏切った事、忘れないからね・・・。 私が苦しんだ分を・・・。 苦しませてやるんだから―――――
2010/12/14 21:40:42 [634]―瑞帆目線― 昼休み。 私の机に手紙があった。 瑞「?」 開けてみた。 瑞「・・・っ・・・!!!」 中身は・・・・・・。 ―体育館倉庫の裏― 誰もいなかった。 静か・・・。 私の息と足音だけが響く。 瑞「・・・悪戯か・・・」 帰ろうとして、振り向くと・・・。 瑞「・・・っ!!!!!!!」 赤星がいた。 亮「・・・来てくれて有難う・・・。 実は・・・もう分かっているだろうけど・・・。 君を好きになってしまったんだ・・・」 そう、手紙には『体育館倉庫の裏に来て下さい。赤星』と書かれていた。 瑞「・・・・・・うん・・・」 亮「・・・いいのか・・・?」 瑞「・・・うん」 亮「ホントか!?嬉しいなぁ♪じゃぁ明日から宜しく!!!」 赤星は去って行った。 私は返事をしてしまった。 好きでもない人と付き合うことになってしまった。 赤星の嬉しそうな顔を見て、無理だと言えなかった。 赤星を悲しませたくなかった・・・。 ガサガサッ 瑞「!?」 後ろの草むらから音がした。 ・・・・・・。 後ろには誰もいない。 私は、赤星の事で頭がいっぱいになって良く調べなかった。 もし調べていたら、私の未来は変わっていたかもしれない。 でも、もう後戻りはできない―――――
2010/12/1 20:34:13 [126]~お知らせ~ 最近IN率が減っています;; なので更新するのが遅くなります。 すみません<(_ _)>
2010/11/27 20:34:1 [674]―流々美目線― 私は瑞帆と一緒に教室へ行った。 ―教室― ガラッ 私は3年5組の教室のドアを開け、入った。 「流々美様!!!」「上条様!!!」「お早う御座います!!!」 クラス中から、そんな言葉が飛び交った。 ウザイ・・・。 私と瑞帆以外、全てが消えてしまえばいいのに・・・。 流「お早う。お早う・・・」 私は嘘の笑顔で1人1人言った。 面倒臭い・・・。 でも、これが私の運命。 こんな生活、馴れた・・・馴れてしまった・・・。 皆、私の笑顔を求めている。 だから私は皆の期待に応えてあげる。 そして皆、喜ぶ。 私は・・・・・・孤独。 でも、皆が嬉しいならいい・・・。 皆は私の御機嫌を取ってるつもりだけど、私もアンタ達の御機嫌を取ってるのよ・・・。 アンタ達を怒らせたら、私は親に殴られる。 アンタ達の御機嫌を取っているのは、全て自分の為。 アンタ達、怒らないで・・・。 私を痛めつけないで・・・。 私の奴隷の如月菜ノが私の机に向かって来た。 菜「流々美様、知っていますか?5組に転校生がくるみたいですよ」 知ってるわ。 私には、この学園の事は全て伝わってくるもの。 流「えぇ知ってるわ。でも、男子か女子か分からないけどね・・・」 私はまた、嘘の笑顔を見せ、言った。 この言葉は嘘。 性別は知っている。 あえて言わなかった。 私の意地悪。 菜「・・・そうですか・・・出来れば男子がいいですねぇ」 流「そうねぇ。そろそろ時間よ」 菜「あっ・・・そうですね。さようなら」 菜ノは自分の席へ帰って行った。 人にあわせる。 人が『〜がいいな』とか言ったら『そうだね』って。 人に嫌われるのが怖い・・・。 キーンコーンカーンコーン 私は急いで準備をし、席に着いた。 ガラッ 担任の峰岸藍が入ってきた。 藍「皆さん、お知らせがあります。転校生が来ました。赤星さん、挨拶して下さい」 担任の後ろから髪が茶色っぽく、背が高い人が現れた。 私はこの人の身長、体重、経歴を全て知ってるわ。 私に全て伝わってくるもの。 写真で見たより、イケメン。 亮「赤星亮輔です。これから宜しくお願い致します」 私は一目で・・・ 好きになってしまった・・・。 私は自分の未来が分かっているなら、この恋は諦めていた。 未来が分かればいいのにね――――――
2010/11/19 22:45:9 [674]―瑞帆目線― 私は流々美と一緒に教室へ行った。 ―教室― ガラッ 流々美が3年5組の教室のドアを開けた。 「流々美様!!!」「上条様!!!」「お早う御座います!!!」 クラス中から、そんな言葉が飛び交った。 流「お早う。お早う・・・」 流々美は1人1人に挨拶している。 面倒臭くないのかなぁ?? 私だったら、耐えられないけど。 「流々美様、知ってますか?5組に転校生がくるみたいですよ」 流「えぇ知ってるわ。でも、男子か女子か分からないけどね・・・」 転校生!!! 楽しみ♪ キーンコーンカーンコーン 私達は急いで準備をし、席に着いた。 ガラッ 担任の峰岸藍が入ってきた。 藍「皆さん、お知らせがあります。転校生が来ました。赤星さん、挨拶して下さい」 担任の後ろから、髪が少し茶色っぽくて、背が高い。 それにイケメン。 頭もよさそうだし、第一印象完璧。 亮「赤星亮輔です。これから宜しくお願い致します」 私は知らなかった・・・。 この、赤星のせいで・・・ 友情が崩壊することを―――――――
2010/11/17 20:18:47 [444]―流々美目線― 私は上条流々美。 如月学園の中学3年生。 私は、如月学園ではお嬢様的な存在。 それは、家がお金持ちで学園に圧力をかけてるから。 私の目の前に、1つの影が現れた。 それは私の1番の親友の『倉林瑞穂』だった。 流「み〜ずほっ!!!!」 瑞帆が振り返った。 瑞「流々美♪おはよっ」 倉林瑞穂。 出会ったのは中学2年生の春。 同じ班になり、隣の席になったから声をかけた。 別に何にも考えていない。 唯隣だったから。 でも私は、じょじょに瑞帆に惹かれていった。 私には沢山友達がいる。 友達は奴隷みたいなものね。 皆、私の機嫌を取ってばかりいるからイライラする。 寂しかった・・・。 家族からは『勉強、勉強』ばかり。 愛情なんてもらったことがない・・・。 嘘の愛情はあるけどね・・・。 本当の友達もいなかった・・・。 孤独だった・・・。 でも瑞帆は、普通に接してくれた。 普通の友達のように・・・。 私の機嫌を取ったりしないで、言いたいことは堂々と言った。 そんな瑞帆が大好きだった。 永遠の友情だと思った・・・。 ずっと友達だと信じてた・・・。 でも何で・・・??? 何故裏切ったの――――――??????
2010/11/17 20:7:4 [930]何!?神様が意地悪って!?
2010/11/17 19:59:20 [209]―瑞帆目線― 私は倉林瑞穂。 如月学園の中学3年生。 ?「み〜ずほっ!!!!」 後ろから声がした。 瑞「流々美♪おはよっ」 上条流々美。 同じ如月学園に通う、中学3年生。 流々美は、お金持ちで学園のお嬢様的な存在。 流々美は私の1番の親友。 出会ったのは、中学2年生の春。 同じ班になり、流々美から声をかけてきた。 それからずっと一緒だった。 これからもずっと一緒だと思っていた。 永遠にこの友情が続くと思っていた。 でも・・・ 神様は意地悪ね―――――
2010/11/17 19:48:46 [749]~プロローグ~ 嘘・・・。 全てが嘘・・・。 『永遠の友情』なんて、嘘・・・。 この世界は嘘で満たされているのね・・・。 『永遠の友情』って信じてたのに・・・。 何でよ・・・何でよ・・・!!!??? たったアレだけのことで・・・。 私の心は傷だらけ・・・。 立ち直れない・・・。 全てが嘘だから・・・。 全てが裏切り者だから・・・。 こんな事になるなら・・・ 友情なんて無ければ良かったのにね――――――
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