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復讐小説

レクナ No.1305|2010/10/28 21:2:39

クリックありがとうございます^^
また、小説を書こうと思います!!
今回は苦情が来ても多分完了しないと思います。
それでは暖かくも冷ややかな目で見守ってください^^
    登場人物
鳥羽 京香(とば きょうか)主人公2−3
味方
長谷 夜弥(はせ よや)男2−3
絢峰 葉音(あやみね はおん)女2−4
2−4の全員

若宮 葵(わかみや あおい)女2−3
天野 月乃(あまの つきの)女2−1
その他

 

レクナ

2010/11/18 21:22:52 [491]

こんな小説を最後まで読んでくださってありがとうございます^^
ご覧になってくださった皆様に心より感謝いたします。
また時期を置いて小説を書きたいと思っておりますので、
そのときもまた応援してくださいね^^
完了します。 

レクナ

2010/11/18 21:18:14 [889]

まなみん、コメントありがとうございます^^
一番に!?嬉しいな、ありがとね^^ 

こだまなみ

2010/11/18 15:49:29 [285]

レクナ〜
最終回もバッチリだね(・3−☆)
次の小説、かいたら一番に応援しにいこうかな^^
小説、おつかれさん☆ 

レクナ

2010/11/17 21:11:33 [400]

デェーさん、コメントありがとうございます^^
次のも楽しみにしているがいい!!← 

デェイラ

2010/11/17 20:41:30 [656]

あら、終わってしまった○∇○
もう少しだけ、葉音様の黒さを見たかったな^^(おい!
葉音様お幸せに!!愁くんが羨まし(殴
完結おめでとう☆
次の作品も楽しみにしておくぞ☆
 

レクナ

2010/11/17 20:22:57 [95]

ええんよ、ええんよ^^
やばない、やばない^^
 

利菜

2010/11/17 20:19:9 [798]

殺そうとしてたんかい!w
ヤバイよ、レクさん・・・; 

レクナ

2010/11/17 19:57:16 [509]

皆さん、コメントありがとうございます^^
カチューシャs、次の作品も考えてるよwww
ぴよっこs、ホラーか…。ギャグに走りそうですが、頑張ってみます^^
利菜s、うん、確かに失恋系にしそうとしたよwwww
ぶっちゃけると、愁君を殺そうとしてたから;;
 

利菜

2010/11/17 19:38:41 [245]

もう終わり!?;
前、失恋系っていってたきがするような・・・・
ききまつがいか!?w 

ぴよっこ

2010/11/17 19:34:10 [972]

オモローー!!
でも、なんか複雑。
また、ホラー系の小説、まってましゅ!!
あげ 

カチューシャ

2010/11/17 19:33:59 [206]

終わっちゃった〜(><)
すっっごく面白かったよ〜^^
次の作品も楽しみにしておりますm(__)m
上げv(^O^)v 

レクナ

2010/11/17 19:23:22 [536]

〜第19話〜
愁「…っ!!」
愁は何かを決めたように私と視線を合わせ、
真剣な表情でいいました。
愁「あ、あの、おお、俺と、
結婚してください///!!!!!!!」
葉「…え、えぇぇぇぇえぇ!!!!!?
いや、結婚って!!私達まだ中学生ですよ!!?」
愁「だ、だから、それまで婚約者で…///」
葉「クスッ、私でいいなら喜んで^^」
愁「え?いい…の、か?」
葉「あら?嫌ですの?」
愁「ち、違うけど…」
葉「フフ、私は…何故だか、
愁となら、どこでも、なんでも出来そうな
気がするのですわ^^」
愁「は、はおっ…【バタッ】…」
愁は恥ずかしさのあまり、気絶しました。
葉「あらあら^^
私はそんな愁が大好きなんですよ?」
   〜END〜


 

レクナ

2010/11/17 19:13:52 [945]

〜第18話〜
あれから一週間が過ぎて、「愁は一命を取りとめた」
と聞きまいした。私は今、病院に向かっています。
  【ガラッ】
葉「愁!!!」
愁「は、葉音!!」
葉「よかったです…よか、った…ですっ…」
愁「泣くなよ…」
照れたように笑う愁が、愛しく思えました…
陽「…あのぉ…」
葉「よ、陽?い、いらっしゃったのですか…?」
陽「…(泣)」
そのとき…
  【ガラッ】
月「陽!!!」
陽「つ、月乃!!?」
葉「月乃さん!!ど、どうしてですの?」
愁・月・陽「あれ…?」
葉「?」
陽「言ってなかった?僕達付き合ってるんだ」
葉「え、えぇぇぇ!!!??」
月「ちょっ///!!!」
陽「どうしたの?」
月「う、うるさいわね///!!!」
陽「隠す事無いでしょ?」
月「〜っ///!!!」
葉・愁「…。」
月「あ、あんた達だって付き合ってるんでしょ!!?
何よ、私ばっかり!!!」
葉「^^;;」
愁「あ、あのさ、ちょっと…いいか?」
葉「は、はい…」
 〜In屋上〜
愁「あのさ、…」
葉「…」
愁「心配かけて、ごめんな?」
葉「…」
愁「あ、後…」
葉「…」
私は何を待っているのでしょうか…
言葉がモヤモヤとして、うまく言えません…
どうしたら、いいのでしょう… 

ぴよっこ

2010/11/17 19:11:47 [942]

マジで早く、続きが・・・
チョーーーーーはまる!!
age!!
 

レクナ

2010/11/17 18:54:29 [502]

美璃s、コメントありがとうございます
葉音ちゃんに惚れた!?よし、愁君次から来なくていいよww←
XX、コメントありがとうございます
面白い?グロイ?すごい?ありがと!!頑張る!!
 

XX

2010/11/17 18:43:18 [196]

レクナ〜、がんばってる?
あたし一気に読んじゃった。面白いっていうかグロイっていうか・・・。
だけどすごいww次の小説待ってるわ^^
応援age☆ 

美璃

2010/11/17 18:40:50 [245]

葉音cに惚れました〜(〃Д`*)
 

レクナ

2010/11/17 18:9:4 [416]

利菜s、コメントありがとうございます^^
葉音の勇姿をがんばって書きますね!!
初コメありがとうございます^^ 

レクナ

2010/11/17 18:6:56 [508]

皆さん、コメントありがとうございます^^
デェーさん、だよね、愚かだよね★
ぴよっこs、はまりますか?嬉しいです^^
カチューシャs、葉音は可愛くもあるし、私も大好きなんですよ〜^^
こだまなみ、私はもう読み直す気力が無いわwww
 

利菜

2010/11/17 18:5:52 [763]

こんにちは^^ここでは(多分・・・?)初です^^
面白いですね!次回を期待しています♪
そして葉音ちゃんの勇姿も・・・w 

こだまなみ

2010/11/17 17:56:25 [469]

レクナ〜
来たぞいw
一話から見たよ〜(やや疲れたw殴
完結か〜
何かむなしいッw
次書く小説も頑張って♪
期待してるよ☆(・3−★)キラッ
 

カチューシャ

2010/11/17 17:49:47 [1000]

もうすぐで完結か〜・・・淋しい(寂しい?)でゎないですか(><)
葉音ちゃんかっこいい★ 

ぴよっこ

2010/11/17 17:1:58 [829]

はまるわーーーーーー!!
つづきを!!
(age)
 

デェイラ

2010/11/17 0:59:21 [893]

流石は葉音様(もう様付け決定☆)
葉音様に勝負を挑もうとは愚かな女だ(←何様だよ!
応援してますよ♪

 

レクナ

2010/11/17 0:51:52 [130]

デェーさん、コメントありがとうございます^^
最後まで(多分)あきらめないよ!!
頑張るね!!! 

レクナ

2010/11/17 0:50:45 [254]

〜第17話〜
愁「こ、れ、一体っ、どう、言う…」
走ってきたのか、愁は息を切らしていた。
綾「な、なんで…。あ、あんた一体何したの!?」
葉「簡単な事ですわ^^
放送の機械を少しいじって、私の操作ひとつで
作動するように仕向けましたの^^
貴方が私を連れて行く場所なんて決まっていますもの。
後はスピーカーをここに設置すればいいだけですよ?
こんなの馬鹿でも思いつきますわ^^」
綾「あんたっ!!!!」
葉「そもそも、貴方が喧嘩を売った
相手から間違っていますわ^^
私を甘く見すぎましたね。貴方は私の情報を
充分に知らなかったのですね^^」
綾「あんたアアアァァァァ!!!!」
   【ブチッ】
電源を切りました。
葉「見苦しいですわよ?」
私は避けました。
綾「許さないっ!!!!!殺すっ!!!死になさいよ!!」
愁「危ないっ!!!」
   【シュッ】
葉・綾「!!!??」
愁「は…おっ…」
葉「そ、そんなっ!!!」
綾「仲谷君!!仲谷君!!!」
葉「触らないで下さい!!!」
綾「!!!?」
葉「それ以上近づいて見なさい。殺めますよ?」
綾「っ!!!!」
私はその後、先生に言い、「倉本 綾子」はつかまりました。
京「葉音ちゃん!!大丈夫!??」
葉「愁がっ!!」
京「大丈夫だよ!しっかりして!!!!!」
葉「ハッ!す、すいません。」
京「い、いいの、大丈夫?」
葉「は、はい、何とか…」
私は何度もこんな事がありました…
 

デェイラ

2010/11/17 0:36:15 [292]

く、黒い!黒すぎです葉音様!!でも好きだああ!!(何を告ってんねん!!
もうそろそろ完結するんだね。
最後まで頑張れ☆ 

レクナ

2010/11/16 23:48:21 [714]

上げます^^
ちなみに、もうすぐで完結で〜す 

レクナ

2010/11/16 23:47:35 [780]

〜第16話〜
葉「どこに行きますの?」
綾「いつもの場所だよ^^」
やはり、図書室ですわね。計画通りですわ!!
彼女が図書室を選ぶ理由は分かりますわ。
1、人がいない(図書委員もサボってらっしゃるのです)
2、人通りの無い場所なので、何も聞こえない
3、机や、本が沢山あるので、人を傷つけるのにもってこい
…大体こんな感じですわ^^
  【ガチャッ】 【ドンッ】 【ガッシャーン】
葉「きゃっ」
綾「あんた、何してんのよ!!今朝の警告、
無視するわけ!?何で仲谷君に近づいてんのよ!!
ほんっとありえない!!!」
…貴方の頭よりマシですわ^^
綾「あんた、調子に乗ってるでしょ?あんたなんか
助けてもらえないのよ!!このブスッ!!」
…貴方の顔面よりマシですわ^^
綾「本当、何考えてるの!?馬鹿じゃない!?」
…貴方よりマシですわ^^
綾「学習能力の無い、ただの自惚れお嬢様よね、あんた」
…ですから、貴方よりマシですわ^^
綾「何とか言いなさいよ!!!」
葉「あ、ご、ごめんなさいっ!!」
綾「キャハハハハ!!!後片付けよろしくね〜
ま、トロイあんたは放課後まで掛かっちゃうでしょうから
先生には言っておいてあげるわ!」
葉「…」
  【ガチャッ】
綾「!!???」
葉「…^^」
本当に、私に敵うとお思いですの? 

レクナ

2010/11/16 23:28:16 [429]

〜第15話〜
お昼休み…
愁「はお 綾「葉音ちゃ〜ん!!」く、倉本…」
綾「あ、仲谷君vV」
…何ハートを飛ばしてるんです?
綾「あ、そうだ!!葉音ちゃんに用事があったの^^」
…その仕草、気持ち悪いです…。
綾「ね、いいでしょ?」
…図々しいにもほどがあります。
クラス全員「(倉本さん!!それ以上何も言わないで!!
ブラック葉音様が降臨してるぅぅぅ!!!)」
葉「はい、もちろんですわ(黒笑)」
綾「そっか、ありがと^^」
愁「あ、おい…」
葉「おほほほほ(黒笑)」
全員「…ゾクッ」
私は馬鹿じゃありませんわ。
この後、どうなるかくらい想像できます^^
それならば、それを逆手に取れば、
私はあの虫けらを潰せますわよね?
おほほほほ♪ 

レクナ

2010/11/16 22:53:42 [506]

皆さん、コメントありがとうございます^^
ろっきい、ただの恋愛じゃ終わらせないわ!!←
ぴよっこs、続きは…なんですよ^^
カチューシャs、ブラック葉音ちゃんも可愛いよね!!
ねあ、続きもがんばりまーす♪
 

ねあ

2010/11/16 21:40:52 [131]

続き気になりますww 

カチューシャ

2010/11/16 20:50:6 [24]

ブラック葉音ちゃんも可愛いですぅ❤ 

ぴよっこ

2010/11/16 19:14:58 [602]

おもしろいですねーーーーー!!
つづきは? 

ろっきい

2010/11/16 18:21:26 [341]

まとめ読みしたよォ(^^)v
なんか、、、ただの恋愛物語じゃ、ないのね。。。
ブラック要素アリ 

レクナ

2010/11/15 23:3:18 [545]

デェイラ、コメントありがとうございます^^
黒い人書くの楽しいよ〜^^
私も下僕にwww
 

デェイラ

2010/11/15 22:58:43 [210]

まとめて読んだよ^^
更新早いね^^(←君が読むのが遅いだけでしょ!!
黒い人好きだ^^
ちょ、下僕って(笑
あ私も葉音ちゃんの下僕に・・・(殴)はいこれ以上発言はさせません!!
更新頑張ってね☆
 

レクナ

2010/11/15 22:37:50 [39]

上げです^^ 

レクナ

2010/11/15 20:51:2 [603]

カチューシャs、コメントありがとうございます^^
あの人は猫を被ってますからね〜^^;;
葉音ちゃんはきっと憎しみを込めた目で見ていたんですよwww
 

レクナ

2010/11/15 20:49:18 [136]

〜第14話〜
授業中…
[京香視点]
今日の葉音ちゃんは、機嫌が悪い…。
葉「…^^」
男子「あ、あの…」
葉「はい(黒笑)?」
男子「な、何でもございませんんん!!!」
葉「(黒笑)?」
女子「あ、綾峰さ〜んww」
葉「何でしょうか(黒笑)?」
女子「ひぃ!!ご、ごめんなさいぃぃ!!」
この教室中に、黒いオーラが充満している…。
いつもは可愛いお嬢様キャラの葉音ちゃんが、
影の大魔王様だって事は皆知ってる…
でも、今日は影じゃない…
葉音ちゃんの周りは吹雪いているし…
とにかく、話しかけてみよう…
京「は、葉音ちゃん、何か…あった?」
葉「はい、そこらへんにいる、うざくて
邪魔な虫けらがうるさくって^^」
…怖ぇぇ!!!!!
つか、吹雪いてるぅ!!後ろに氷のお城が
見えるよぉぉぉぉ!!!!
誰か何とかしてぇぇ!!!!
倉本 綾子により、クラス中が被害に遭いましたとさ…。
葉「(殺めたいあやめたい殺めたい殺めたい…)」 

カチューシャ

2010/11/15 20:42:47 [238]

倉本sの本性ゎ酷いですなぁ(><)
葉音ちゃんゎどんな目で見ていたのでしょうか?
陽カワイソウ・・・。 

レクナ

2010/11/15 20:30:49 [455]

age 

レクナ

2010/11/15 20:30:36 [888]

〜第13話〜
綾「あ、そうだ!葉音ちゃん!」
葉「な、何でしょうか?」
綾「ちょっとお話があるんだ^^」
葉「っ!!」
腕に爪を立てて、強い力で握ってきます。
綾「ね?」
葉「はい^^」
あくまでポーカーフェイスを保つ葉音。
そして連れて行かれた場所は、図書室…。
葉「何でしょうか?」
 【ドンッ】
声をかけると同時に、振り返り、
私を突き飛ばしました。
綾「ねぇ、あんた何してくれちゃったの?」
葉「…え…?」
綾「誰があんな男欲しいって言ったの?
私は、仲谷 愁が欲しいのよ!!!」
葉「っ…」
綾「あんた、何様なわけ?このあたしが、
あんたみたいな子を頼ってあげてるって言うのにっ!!
ほんっとに役立たず!!」
葉「…それが、本性ですの…?」
綾「はぁ?」
葉「貴方のような方に、愁も陽も任せられませんわ!!」
綾「!!な、何よ!このっ!!!」
 【ガッシャン】
葉「う…うぅ…」
机と本棚にぶつかって、本は散らばり、
机はぐちゃぐちゃ…。
綾「キャハハハハハ!!!いい気味ね!!
あ、後片付け、頼むわよ?それしか役に立たないんだから!」
葉「…」
そのとき、倉本さんは知らなかったのですわ。
私がどんな目で、彼女を見ていたかを… 

レクナ

2010/11/15 19:22:42 [216]

やぎぃ、コメントありがとうございます^^
ツンデレ可愛いよね!!応援ありがと^^ 

夜霧

2010/11/15 0:1:6 [337]

ツンデレきましたねww
可愛いです!応援上げです♪ 

レクナ

2010/11/14 19:50:55 [976]

何か、「天才」とか「神様」とかって
幻聴が聞こえたので、ちょっと調子乗りますwww
   〜おまけ〜
葉「こんなアホ丸出し作者の小説をいつも
ご覧になっていただき、ありがとうございます^^」
月「え?天宮ですって!?何よ!こんな小説
読む暇あるなら、べ、勉強しなさいよ///!!
あ、ありがとうなんて思ってないんだから///!!」
   〜以上です〜
すいません、自重しますwww
 

レクナ

2010/11/14 19:42:22 [697]

紗莉、コメントありがとうございます^^
え?耳鼻科に行ってきたほうがいいって?
うん、まだ天才とかって聞こえるwww
カチューシャ、s、コメントありがとうございます^^
あれ?神様って聞こえたよ?
悪化してるのかなァwww?
美璃s、コメントありがとうございます^^
ん?天才?あれれ〜?
やっぱ耳鼻科行ってきますww
 

美璃

2010/11/14 19:23:15 [158]

ツンデレ(*´▽`*)萌え〜
私もみなさんのいうとうりレクsは天才だと思いますよ〜 

カチューシャ

2010/11/14 17:3:20 [47]

紗莉sの言う通りですよ^^
でも、凄く面白いのでレクナsゎ「♦神様♦」かな? 

紗莉

2010/11/14 15:53:42 [853]

おもしろいよぉーーー!!!!
レクナ「てんさぁーーーーーーい!!!」
耳鼻科行かなくても貴方は天才だから!
行かなくていいんだよ^^ 

レクナ

2010/11/14 14:54:19 [647]

age 

レクナ

2010/11/14 14:54:0 [335]

〜第12話〜
愁「陽は、病院に戻るらしい…」
葉「そう、ですか…」
愁「でも、あの二人もうまく行ってるしな^^」
月「甘いわね」
葉「あ、天宮さん(笑)」
月「天野よ!!しかも(笑)って何よ!!」
葉「…^^」
月「(泣)」
愁「あ、そ、それで…」
月「あ、ええ。「倉本 綾子」はね、
ずっと、仲谷の事を狙ってたのよ。
小学生のときからかしらね。
いつも告白される側だった倉本が、
初めて好きになった…。
あきらめると思う?それに、
目的のためなら、親友さえも裏切るのよ?」
葉「…いつも告白される側なら、自信も
ありますし、プライドもお高いですわね…」
月「そういうことよ。気をつけなさいよ?
べ、別に心配なんかしてないんだから!!」
葉「はい、ありがとうございます^^」
月「お礼を言うなんてばっかじゃないの!?」
赤面されて、走ってどこかに行ってしまいました。
葉「(可愛いですわ^^)」
愁「ツンデレなのか;;」
葉「ええ^^」
綾「は〜おんちゃんっ!」
葉・愁「!!??」
後ろを振り向けば、
綾「どうしたの?」
笑っている倉本さんがいらっしゃいました…。 

レクナ

2010/11/14 14:28:16 [76]

〜第11話〜
?「いいなぁ…」
私達はこの方に気づいてませんでした…。
次の日…
メイド「お、お嬢様!!お、おおお男の方がお見えに!!」
執事「お、落ち着きなさい!お嬢様にだって恋人の
3人や4人いますよ!!」
葉「…;;」
メイド「そ、そうですよね!!」
執事「で、では行ってらっしゃいませ!!」
葉「あ、ありがとうございます;;」
私は玄関に向かいました。昨日、帰りに
約束したのですわ。「明日、迎えに行くよ」
とおっしゃってくださったのですわ!!
私は玄関につくと、愁がいました。
愁「おはよ^^」
葉「おはようございます!!」
愁「行くか^^」
葉「はい^^」
私達は二人で学校に向かいました!
そういえば、
陽のことはどうするのでしょうか…。 

レクナ

2010/11/14 14:6:47 [131]

紗莉、コメントありがとうございます^^
ん〜?やっぱり天才って聞こえるなぁ…。
もう一回耳鼻科行ってくるよww
 

紗莉

2010/11/14 8:27:47 [832]

やっぱ面白いよ(>ψψ<)
カチューシャsの言う通り!!!!
レクナーー天才や★+・。*
上げ↑↑♪ 

レクナ

2010/11/13 21:55:40 [716]

カチューシャs、コメントありがとうございます^^
葉音ちゃんは私も大好きです!!
て、天才?今天才っておっしゃいました?
あ、幻聴ですよね。耳鼻科行ってきますww
 

カチューシャ

2010/11/13 21:52:21 [656]

やっぱり葉音ちゃん最高〜❤
二人の様子を見ていたのは誰なのだ!
カレカノになれて良かったですなぁ(^ω^)/
レクナs天才♪
上げ↑↑ 

レクナ

2010/11/13 21:45:12 [484]

美璃、コメントありがとうございます^^
葉音ちゃんはSであり、腹黒であるのです!!
そして、上からwww
 

美璃

2010/11/13 21:43:12 [748]

おもしろい
葉音にS要素w下僕ww
AGE 

レクナ

2010/11/13 21:18:41 [709]

age 

レクナ

2010/11/13 21:18:22 [941]

〜第10話〜
愁「俺達って…」
葉「は、はい」
愁「両思いなのか?」
葉「い、一応、両思いだと…思いますが…」
愁「そ、そうか…。じゃあ、あの…」
葉「^^」
愁「す、す、好きです///
付き合ってください!!」
葉「はい、喜んでお付き合いさせていただきますわ^^」
愁「は、恥ずかしくないのか///!?」
葉「その反応を見ていると、恥なんて
忘れてしまいますわ^^」
愁「(薄々感づいてたけど、
やっぱ葉音はSだぁぁーー!!)」
葉「何かおっしゃいました?」
愁「な、何もありません!!」
葉「おほほほほ♪」
愁「(泣)」
こうして愁君は、私のげぼk…いえ、
彼氏になったのでした^^
(今絶対「下僕」て言おうとしたーー!!by愁)
うるさいですわよ?少々黙ってください。
(…はい by愁)
?「…」
そんな、葉音と愁の様子を見ていた影が
ひとつ…。

 

レクナ

2010/11/13 19:13:25 [368]

〜第9話〜
次の日、私は愁と陽と
倉本さんに事実を伝えにいきました。
愁「…ていう訳なんだ…」
綾「…(ぽかーん)」
葉「私も昨日知りましたの!知ってて教えなかった
訳じゃありませんの!!!
…あの、大丈夫ですか?」
綾「…(ぽかーん)」
陽「あの…。ごめんなさい。今まで騙してて…」
綾「(ハッ!!)あ、あの…」
愁「だ、大丈夫か?」
綾「!!仲谷君がふ、二人…」
 【バタッ】
葉・愁・陽「!!???」
葉「だ、大丈夫ですか!??」
愁「倉本!!」
陽「あっ、…」
陽は 【ポンッ】 と手を突き、
倉本さんを横抱きしました。
って、えぇぇ!!!??
陽「保健室に連れて行くよ^^
後はごゆっくり…」
葉・愁「!!!///」
陽は音符を飛ばしながら
倉本さんを抱え、保健室に行ってしまいました;;
葉「あ、あの…」
愁「なぁ、葉音…」
愁が口を開きました。 

レクナ

2010/11/13 19:2:7 [885]

花央、コメントありがとうございます^^
頑張るね!!
紗莉、コメントありがとうございます^^
面白い!?嬉しいよ、ありがと^^
 

紗莉

2010/11/13 17:49:24 [945]

面白いねぇ〜!!
これからもファイトA★★ 

花央

2010/11/13 13:49:35 [792]

がんばってね 

レクナ

2010/11/13 13:25:18 [18]

age 

レクナ

2010/11/13 13:25:7 [794]

美璃、コメントありがとうございます^^
私も欲しいよ><できれば、私が姉でwww

ユキさん、コメントありがとうございます
まじですか!続き、頑張ります^^ 

ユキ哉。

2010/11/13 0:11:43 [85]

おもしろいです^ ^
続き待ってます! 

美璃

2010/11/12 23:28:58 [619]

双子にうまれたかった・・・・(V)T\T(V) グス
AGE 

レクナ

2010/11/11 20:20:34 [648]

上げます^^ 

レクナ

2010/11/11 18:35:9 [153]

りる夢s、コメントありがとうございます^^
面白いですか?コメしていただけるなんて嬉しい限りです^^
 

りる夢

2010/11/11 18:4:51 [488]

WAO!
オモシロイ小説ハッケン!
これから、できるだけコメしますね! 

レクナ

2010/11/11 17:51:56 [59]

ろっきい、コメントありがとうございます^^
私もビックリ〜!誰かと入れ替わってみたいねぇ〜 

ろっきい

2010/11/11 17:13:45 [285]

双子とはビックリ\(◎o◎)/!
ええなぁ…双子。あたすも誰かと入れ替わってみたいだすよ・・・wwww 

レクナ

2010/11/10 21:19:57 [581]

カチューシャs、コメントありがとうございます^^
私も双子、欲しかったです…。
 

カチューシャ

2010/11/10 21:17:57 [534]

双子・・・良いですなぁ^O^ 

レクナ

2010/11/10 21:9:35 [107]

上げます 

レクナ

2010/11/10 21:9:23 [62]

美璃s、コメントありがとうございます^^
双子って私も憧れてるんです(笑)
 

美璃

2010/11/10 18:58:48 [387]

双子憧れますねぇ・・・(●-艸-∬*ア コ ガ レ*∬-艸-○)
AGE 

レクナ

2010/11/10 18:56:26 [227]

上げます 

レクナ

2010/11/10 18:55:39 [70]

〜第8話〜
この方、誰ですの!?本で読んだことがありますが、
これがドッペルゲンガーと言う奴ですの!?←
?「俺はね、ずっと葉音の傍にいたよ?」
葉「どういうことですの?」
?「俺は「仲谷 陽」(なかや よう)。愁の双子のお兄さんさ」
葉「よ…う、さん…?」
陽「そうだよ。俺は倉本さんに一目ぼれしたんだ。」
葉「ちょっと待ってくださいっ!あのっ…」
愁「陽は、体が悪くって、病院で生活してたんだ。」
陽「俺は、外に出てみたくて、愁に頼んだんだ。
一日だけ、入れ替わってってね…」
葉「…」
私は未だ状況が読み込めず、目を見開いていました。
陽「なぁ、協力…してくれるよな?」
葉「私は…」
愁「陽!葉音を巻き込むな!!」
陽「なんだよ!いい子ぶって!!元々協力するって
言ったのは愁だろ!?」
愁「こんなことになるなんて予想してなかったんだ!!」
陽「知らないよ!!僕頑張って愁の振りしたんだよ!?
ねぇ、葉音もすごかったと思うよね!?」
葉「え、えぇ^^;;」
愁「それこそ知るか!!俺は計画を練るのに
父さんや母さんを誤魔化して、変人扱いだぞ!?」
陽「いいじゃないか!!愁は元々変人だもん!!」
葉「クスッ…」
愁・陽「葉音…?」
葉「すいません。ちょっと、おかしくて…」
キョトンとした表情でこちらを見ておられた
お二人ですが、顔を見合わせ、笑っていましたわ。
晴れた放課後の教室で、3人仲良く笑いました。 

レクナ

2010/11/10 18:27:59 [205]

カチューシャs、私も謎です…(笑)
美璃s、じ、実はあの人は…なんですwww
ろっきい、誰かは分からないww睡眠は取ろうね(笑)
皆さん、コメントありがとうございます^^ 

ろっきい

2010/11/10 16:50:54 [477]

だ、誰??
続きが気になって夜も眠れないよォ(ワラ 

美璃

2010/11/9 18:4:12 [166]

だれかきになりますモジモジ‘。‘((●´・Д・`●))‘、‘モジモジ
AGE 

カチューシャ

2010/11/8 22:13:40 [511]

誰なんだー! 

レクナ

2010/11/8 21:35:28 [44]

〜第7話〜
綾「え?仲谷君と喧嘩?」
葉「すいません。それで、もう相談には…」
綾「そっか…。そうだよね。元々、私の問題だもんね…。
今までつき合わせてごめんさい。ありがとうございました。」
葉「こちらこそ、お役に立てず…」
綾「い、いいの!!じゃ、じゃあね^^」
葉「はい、失礼させていただきます」
私は図書室を出ました。
愁「あっ…」
葉「!?…」
愁「あ、ちょ!!」
葉「きゃっ」
いきなり腕をつかまれ、体制を崩した。
愁「ご、ごめん!あ、あの…」
葉「…」
愁「今日の放課後、時間…あるか?」
葉「すいません。私、用事が…」
  [愁視点]
葉「すいません。私、用事が…」
葉音が嘘つくときの癖…。下を向いて、
声のトーンが高くなる…。俺は…
愁「嘘…つかないでくれ…」
葉音と真剣に向き合わないといけない。
ちゃんと、話をして、また笑いたい…。
葉「わ、私より、話すべき相手がいらっしゃいるではありませんか…」
愁「でもっ、それは…」
葉「何ですの?」
愁「…倉本さんが好きなのは…
             ―俺じゃない…―」
葉「よしてください。そんな…」
?「嘘じゃない…」
葉「!?」
私の背後から現れたのは…
?「俺が、倉本さんを好きなんだよ^^」
  確かに愁でした。
葉「だ、れ…です…の…?」
 

レクナ

2010/11/8 21:10:51 [792]

デェーさん、コメントありがとうございます^^
       楽しみにしててね、頑張るから!
ririkos、コメントありがとうございます^^
      やばいですか?つ、続き書いてきます!!
美璃s、コメントありがとうございます^^
     もっとドキドキしてください(笑) 

美璃

2010/11/8 20:47:51 [273]

ドキドキします
アゲ 

ririko

2010/11/8 11:14:2 [450]

けっこうハードですね〜♪
もうやばいです!
早く続き書いてくださ〜いッ!!
ドキ❤ドキなラブストーリーって憧れちゃいます・・・❤ 

デェイラ

2010/11/8 1:3:30 [683]

おお!まとめて一気に読んだけど・・・
んん!続きが気になるじゃありませんか!
どうなるの?
今後の展開が・・・楽しみだわん^^
更新頑張ってね☆ 

レクナ

2010/11/7 22:7:34 [943]

カチューシャs、コメントありがとうございます^^
さぁ、どうなっちゃうんでしょうね〜?
 

カチューシャ

2010/11/7 21:53:38 [72]

どうなっちゃうんでしょうか!?
すっごくドキドキ❤です〜(*^O^)/ 

レクナ

2010/11/7 20:29:49 [502]

age 

レクナ

2010/11/7 20:29:17 [13]

〜第6話〜
まぶしい光が私に刺さりました。
葉「朝…ですか…」
体を起こし、学校に行く準備をしました。
葉「行ってきますわ…」
  【がちゃ】
メイド「葉音様、お元気がありませんでしたね」
執事「そ、そうですね…。き、昨日
愁様がお見えになってから、なんだか…」
メイド「そうですねぇ…」
〜in 学校〜
  【ガラ】
京「葉音ちゃん!!倒れたって大丈夫なの!?」
葉「はい。平気ですわ」
京「…何があったか、よく分からないけど、
なにかあったら言ってね^^」
葉「はい^^」
ごめんなさい、京香ちゃん。
今の私は、力なく笑うしかありませんの…
愁「葉音っ!!昨日はごめんな。」
葉「いいえ、気にしてませんわ^^」
愁「っ…」
今、貴方を好きになって後悔していますわ。
貴方には、彼女同然の方がいらっしゃるのに…
意味が分かりません…
しばらく、愁を避けましょう…。
しかし、倉本さんに何と言いましょうか…


 

レクナ

2010/11/7 20:9:17 [545]

〜第5話〜
葉「ん…ん…」
私は…一体…。ここは私の部屋…?
愁「葉音!!」
葉「愁?どうかなさったんですの?」
愁「馬鹿!!!お前無理してたんだろ!?
なんであの時、甘えなかったんだよ!!」
葉「すいません。私、倒れるまで疲れていたとは
分からなかったんです…」
愁「もっと自分を大切にしろよ!!」
なんか、ムカついてきました…。
葉「私はあえて、一人で帰ったというのに、
それであなた方は幸せな時間を過ごせたのでしょう?
心配かけたのは確かに謝りますが…
私のことをずっと心配していたような口ぶりで
言わないで下さい!!」
愁「は…おん…?」
葉「もう、ほっといてくださいっ!」
愁「!?」
葉「出て行ってください!!」
愁「は…おん…」
私に近づいてきました。手を伸ばして、
触れようとしてきます…
  【バシッ】
愁「葉音…」
葉「触らないで下さっ、ん!?」
愁は私にキスをしてきました…。
葉「んん!! 【ドンッ】
帰ってください…もう、近づかないで、くだ、さ…」
愁「…ごめん」
愁はその言葉を残して、部屋を出ました。
私は愁が出て行った扉を見つめて、
泣いていました…。 

レクナ

2010/11/6 21:14:24 [420]

紗莉、結構長いでしょ?
これからも頑張るね^^
 

紗莉

2010/11/6 20:18:17 [650]

すげー長い小説見ちゃいました★
続きが楽しみだわ〜♪
頑張ってね(・∀・)ノ 

レクナ

2010/11/6 13:3:35 [254]

ろっきい、コメントありがとうございます^^
葉音ちゃんファンが多かったので
書かせて頂いています。見逃さないで下さいな^^ 

ろっきい

2010/11/6 12:51:34 [341]

うわぁ☆今度は葉音cが主役かぁ☆ 
葉音ファンとしては、見逃せないね!
 

レクナ

2010/11/6 12:39:15 [335]

カチューシャs、コメントありがとうございます^^
これからも頑張ります。
 

カチューシャ

2010/11/6 10:59:9 [481]

初めまして。初コメです★
何時も拝見させて頂いておりますm(__)m
第二部も見ました(^ω^)/
これからも頑張って下さいm(__)m
葉音ちゃんの恋の行方はどうなるのかな〜とドキドキしながら見ていますく(・ω<*) 

レクナ

2010/11/6 0:6:4 [629]

age
 

レクナ

2010/11/6 0:5:53 [368]

〜第4話〜
保健室に行くと、保健委員である愁がいました。
なんて都合の悪い事でしょうか…。
愁「あ、あの、どうかしたのか///?」
問いかけるだけで顔を赤くさせて…。
余程好きなのですね…。
綾「あ、あぁ、は、ははは葉音ちゃんがね、
た、たたたた体調を崩してるみたいで///」
愁「へ、へぇ…葉音が…体調崩したのか///」
このお二人、呪いますわよ?
だんだんイラついてきますわ…
愁「熱…あるな」
葉「そうですか…」
私のおでこに愁の手が触れた。
倉本さんが羨ましそうな目つきでこっちを見ています。
私はハッとして、慌てて離れた。
愁「どうしたんだ?」
葉「べ、別になんでも^^
私、帰りますわ。先生にお伝えください」
愁「あ、あぁ…。って一人で帰るのか?」
葉「ええ、そうです」
愁「いや、病人だろ?送ってく」
葉「結構ですわ^^一人で帰ります」
愁「そ、そっか」
私は保健室から出て、鞄を手に持ち、
学校を出ました。私は幼稚園の頃、
送り迎えの車が来ていたのですが、今は
歩きですわ。そのほうが、愁に会えますから…。
意識が朦朧としてきました…。
何も考えられなくなり、
    【バタッ】
私は倒れました。人間ってもろいものですわね…。 

レクナ

2010/11/5 23:44:3 [209]

〜第3話〜
朝からちょっと体調が悪いんですの…。
はぁ…。この状態のまま、
お昼休みがやってまいりました。
私はいつものように図書室に行き、倉本さんを待ちます…。
 【ガラッ】
綾「ごめんね、葉音ちゃん!数学の先生がうるさくって;;」
葉「待ってませんわ。お気になさらず^^
本題に入りますが…、倉本さんは愁と…」
綾「つ、付き合いたいなっ///でも、葉音ちゃんみたいな
子の方がいいのかな…」
葉「大丈夫ですわ^^私、聞いておきましたの!
えーとですね…、優しくて、女の子らしい子…らしいですわ」
綾「モロ葉音ちゃんじゃない!!」
葉「わ、私は対象外ですもの;;」
綾「え?」
葉「私は…ただの幼馴染ですわ」
ああ、泣いてしまいたい…。
いっそのこと、ここから飛び出して、
部屋にこもりたいですわ…。
綾「大丈夫?」
葉「あ、はい^^ちょっと体調を崩していたもので…」
綾「そんな大変な事、何で言ってくれなかったの!?」
葉「え、えぇ?」
綾「保健室に行くよ!!」
葉「あ、あの…」
 グイグイっと腕をつかまれ、保健室に連れて行かれました;; 

レクナ

2010/11/5 23:28:15 [936]

〜第2話〜
クラスがやっと落ち着いてきた頃、私は愁から
相談を受けていました。それは愁が恋心を抱いている
「倉本 綾子」さんのことです。どうやって好きになってもらえるか…
とのことですわ。私も、出来る事なら相談したいですわ;;
時間は放課後…。たった30分だけ、一緒にいられます。
それが嬉しくて…。それから、もう一人相談相手がいらっしゃいますわ。
その方は愁が好きなのですわ。その方は
       ―「倉本 綾子」さん―
あのお二人は両思いなのですわ。私は…
自分の気持ちを抑え、あのお二人の
お手伝いをすればよろしいのですか?
私は…どうしていつも我慢してしまうのでしょう…。
私だってっ、倉本さんに負けないくらい愁が大好きですの…
でも、私じゃ、駄目なのですわ…。そんなこと、分かってますの…。
でも、諦め切れないんです…。不思議ですね、叶わないって
ちゃんと理解していますのに…  

レクナ

2010/11/5 23:15:32 [224]

皆さん、コメントありがとうございます^^
 

リューリア

2010/11/5 21:31:44 [521]

切ない…せつな〜〜〜い!!!
めちゃ応援するよ〜^^ 

美璃

2010/11/5 17:39:47 [153]

切ないです・・・・・・
上げます 

デェイラ

2010/11/4 23:22:6 [31]

なぬ!今回は葉音ちゃんが主人公ですと!!
それは楽しみだ^^
って、片思い^^
更新頑張れ☆(自分のペースで^^)
 

レクナ

2010/11/4 22:57:28 [1000]

あげます 

レクナ

2010/11/4 22:57:0 [525]

〜第1話〜
私はこの春、3年生になりました。
2年生の頃は、京香ちゃんのいじめで色々
問題がありましたが、無事解決し、
晴れて3年生を迎えます。
 【ガラッ】
 「絢峰さん!また、同じクラスだね!!」
葉「ええ^^今年もよろしくお願いします^^」
 「うん!あ、じゃあね!」
葉「はい^^」
実は今日、京香ちゃんは風邪でお休みなのです。
私は残念がりながらも、指定された席に座りました。
愁「あれ?葉音?」
葉「愁…?」
愁「久しぶりだな!元気だったか?」
葉「ええ、愁も元気でしたか?」
愁「あぁ、親子共々元気だ^^」
葉「そうですか^^」
この方は私の幼馴染に当たりますの。
父同士が中がよかったので、よく遊びましたわ。
そして、私の初恋の相手ですわ。
今も、片思いのままです…。
愁「にしても、久しぶりだな^^」
葉「ええ、最後に話したのは、確か…」
愁「ちょうど1年前だぞ?」
葉「よく覚えてますわね…」
愁「そりゃあ、葉音は特別だからな」
葉「…」
私は気づいているのですわ。この「特別」は
幼馴染を指していることを…。
それに、愁には好きな方がいらっしゃるのですわ。
私はそれも知っているので、あえて避けていましたのに…。
愁「どうしたんだ?」
葉「いえ、何も^^」
私はその場から逃げました。
私はきっとまだ好きなのです…。
叶わぬ恋だと、分かっているのに…。 

レクナ

2010/11/4 22:41:51 [642]

 〜第二部登場人物〜
 絢峰 葉音(あやみね はおん)3−1主人公
 鳥羽 京香(とば  きょうか)女3−1
 長谷 夜弥(はせ よや)男3−2
 天野 月乃(あまの つきの)女3−2
 仲谷 愁(なかや しゅう)男3−1
 倉本 綾子(くらもと あやこ)女3−2

  

レクナ

2010/11/4 22:32:21 [877]

  〜お知らせ〜
今度は「絢峰 葉音」が主人公となる、
切ない恋愛小説を書こうと思います。
ハッピーエンドではないので
ご注意ください。そして、「絢峰 葉音」が
主人公なので、「鳥羽 京香」は出てくる回数が
減ります。全てを承知した上で、お読みください。
 

レクナ

2010/11/4 22:28:35 [945]

ろっきい、コメントありがとうございます^^
私も結構、葉音ちゃんが好きです。
 

ろっきい

2010/11/4 20:27:31 [605]

レクナっ!面白かったよォ〜(>v<)
個人的には、葉音cが好き・・・❤ 

レクナ

2010/11/4 18:33:7 [950]

上げます 

レクナ

2010/11/4 18:32:41 [26]

〜番外編〜
私は呼び出しを受けた。
葵「あんた、粘り強いのね、うっとうしいわ」
京「若宮さん…?」
葵「邪魔なのよ、死になさい」
 【ドン】
京「…えっ…」
気がついたときには、病院のベッドの上だった。
 【がちゃ】
私は悔しくて、悲しくて、ずっと泣いていた。
葉「大丈夫ですか!?」
京「は…おん…ちゃ…」
夜「大丈夫?」
葉「だ、誰ですの!?」
夜「長谷だよ^^ねぇ、悔しくないの?」
京「?」
夜「何もしてないんでしょ?いじめられて、
悔しくないの?」
京「く…やし…いよ…」
夜「なら、復讐する?」
京「えっ…?」
夜「復讐だよ。悔しいんでしょ?協力するよ?
僕、あの人たち、嫌いだから」
京「…す…るよ…。」
葉「私も協力しますわ!」
夜「決まりだね」
これが、甘い私を捨てた日でした。
そのとき、私は天使と契約しました。
必ず復讐する、とね…。 

レクナ

2010/11/4 18:7:8 [866]

〜番外編〜
私と葉音ちゃんが出会ったのは4歳の頃でした。
京父「挨拶なさい。葉音ちゃんだよ」
京「私は京香!よろしくね^^」
葉「あの、葉音といいます。よろしくお願いします」
葉父「どうせだから、遊んできてはどうだい?お庭に案内してあげない」
葉「はい、お父様。行きましょうか」
京「うん」
 〜IN 庭〜
葉「京香様は、私といて楽しいですか?」
京「うん!あ、様なんていらないよ?私、偉くないから!」
葉「では、なんと呼べば…」
京「何でもいいよ?」
葉「京香ちゃん…」
京「よろしくね、葉音ちゃんっ!」
葉「はいっ!!」
それから、何度も遊んだ。不思議な事に、クラスも6年間一緒だった…。
 ある日…
 「ないっ!私の腕時計が無いっ!」
クラスの子が腕時計を学校に持ってきて、皆に見せびらかしていた。
それが体育の時間に外したら無くなったらしい…。
 「絢峰さんが取ったんじゃない?」
葉・京「!?」
 「だって、教室にアリシュを取りに帰ったじゃない?」
 「そういえば…」
視線が葉音ちゃんに集まる。
 「絢峰さんっ!私の時計、返してよっ!!」
葉「わ、私じゃありませんわっ」
京「そうだよ!!葉音ちゃんはそんなことしないよ!
それに、時計を学校に持ってくる方が駄目なんじゃないの!?」
 「そんなこと言ってっ!鳥羽さんが取ったんじゃないの!?」
京「違うよっ!」
先生「はいはい、ストップ」
 「先生、何とか言ってください!」
先「持ち物を調べればいいんじゃないのかしら?」
 「そうね!あんたが取った事、すぐに暴いてやるんだから!」
 そして…
先「山口君が持っていましたよ。」
葉「よかったですわね^^」
 「ごめんね、」
京「これからは、持ってきちゃだめだよっ」
 「うん、そうだね」
葉「ありがとうございました^^」
京「当然だよ!!」
私達は親友になりました^^
私達は未来永劫、切れる事のない、絆の糸で結ばれているのです!
 おまけ
1年生…
葉「先生っ」
先「どうしたんだ?」
葉「私、鳥羽さんと同じクラスになりたいのですが…」
先「無理な相談だな;」
電卓を出してピッピッと打って…
葉「これくらいでいかがでしょう?」
先「!!考えておくよ…」
これが6年間続いたという…
  〜END〜
 

レクナ

2010/11/4 16:24:24 [760]

デェーさん、コメントありがとうございます^^ 

デェイラ

2010/11/3 23:17:44 [497]

無事完結おめでとうございまーす^∇^
葉音ちゃんの腹黒さがますますアップしたね(笑
葉音ちゃん番外編の黒さが(笑
次なる小説も楽しみにしとくね^^
 

レクナ

2010/11/3 22:21:53 [833]

皆さん、コメントありがとうございます。
無事完結いたしました^ ^
何度も上げてくださったり、コメントを
頂いたり…。嬉しかったです。
応援ありがとうございました^ ^
次の小説の予定も決まっておりますので、
よかったらご覧下さい^ ^ 

レクナ

2010/11/3 22:18:54 [98]

〜番外編〜
若宮が捕まった翌日…。
 「大丈夫!?」
 「カッターを向けられたって!?」
京「向けられただけだよ^ ^
平気、平気」
 「よかった…」
 「ニュース見てびっくりしたもんね」
 「うんうん」と声が上がっている。
夜「ねぇ、」
 「夜弥も何か言ってやれよ。
 大変だっただろうしね」
夜「うん。ねぇ、僕ね、
京香が好きだよ^ ^」
京「!?///!!?」
一瞬、周りが静かになったと思えば、
皆が私に注目してきた。
夜「僕の事、好き?」
京「う…ん///
///すき^ ^」
夜「エヘへ、よかった^ ^」
周りは騒がしくなる。
私の体温はどんどん上がって…
 【バタッ】
恥ずかしさに耐えられず、倒れた。
夜「クスッ」
  [葉音視点]
私は屋上に来ていました。
 【ガチャ】
葉「京香ちゃんの具合はどうですか?」
夜「大丈夫。もうすぐ目を覚ますって…」
葉「そうですか。にしても本当に告白なさるなんて…
大切に、大事に…してあげてくださいね」
夜「分かってるよ^ ^
安心して」
葉「私は小さい頃から、京香ちゃんと一緒なんです。
だから、どんな事でも知っているつもりなんです…。
私にとって京香ちゃんは、家族以上に大切な方ですから…。
傷つけたり、泣かせたりされた場合は、
うちの者に貴方を始末させますわ^ ^」
夜「だ、大丈夫。安心して!!」
 【タッ、タッ、タッ!!】
葉「京香ちゃんですわね」
夜「そうだね。迎えて上げよっか^ ^」
葉「当然ですわ^ ^」
 【がちゃ】
京「夜弥っ!葉音ちゃんっ!」
私は、たとえ貴方がいなくなっても、
ここに戻ってきてくださるのをいつまでも
待っていますわ。貴方が私を待っていて下さったように…。
  〜END〜 

美璃

2010/11/3 22:1:43 [860]

面白かったです!

ツンデレw 

紗莉

2010/11/3 21:52:52 [706]

レクナっっ!
見ちゃったよ^^
面白くなってきたねぇ〜★
これからもファイト♪ 

レクナ

2010/11/3 21:52:20 [648]

〜第12話〜
その後、クラスは若宮が来る前の状態に
戻った。私達はいつも通り…。
京「あ、時間だ」
私は教室を出た。階段を荒々しく駆け抜け、
屋上に行った。
 【バンッ】
京「夜弥っ!葉音ちゃんっ!」
夜「京香っ^ ^」
葉「京香ちゃん^ ^」
私達は相変わらず、屋上で溜まってる。
若宮は親に見捨てられ、今は祖母の家で
修行中だと聞いた。
天野は私と接してくれるようになった。
以外にツンデレだった…。
そしてさらに、夜弥と付き合う事になった。
最初はびっくりしたけど、でも
私も好きなった。友達も、恋人も、
全て勝ち取った今、ものすごく幸せです^ ^
   〜END〜 

ろっきい

2010/11/3 21:43:5 [437]

うおおっ\(◎o◎)/!
形勢逆転だね(^−^)
楽しみだぁッ! 

レクナ

2010/11/3 21:35:35 [590]

〜第11話〜
屋上には、いつものメンバーがいた。
夜「手が早いね」
京「うん、私もそう思う」
葉「ただ、皆さんが単純なのですわ」
葉音ちゃんの毒舌はもう慣れた…。
夜「僕も楽しくなってきたよ」
葉「私もですわ」
京「2人とも、ここまでついて来てくれて、ありがとう。
これ以上巻き込まれるのが嫌なら、やめてもいいよ?」
夜「やめないよ。友達として、当然だしね^^」
葉「そうですわ。私は何があっても京香ちゃんについていくと
決めたんですもの^^」
京「ありがとう」笑顔で言ってみた。
夜「っ!///」
葉「^^(いつ見ても可愛いですわ)」
京「…? 
あ、そろそろかな」
夜「行ってらっしゃい^^」
葉「お気をつけて^^」
私は階段を静かに下りていく。
教室に入ると、若宮だけが教室にいた。
一人、悔しそうに泣いていた。
私が…とどめを刺してあげる。
優しい笑みを貼り付けて近づく…。
葵「何よ!!何の用よ!!同情の
言葉でもかけに来たわけ!?」
京「クスッ」
葵「何よ!何がおかしいのよ!!」
京「私が、同情の言葉をかけに来たと思う?」
葵「…?」
京「私は貴方を地獄に突き落としてあげる。
貴方が私を屋上から突き落としたように…ね」
葵「!?」
京「気づいてる?貴方に味方はいないのよ?
天野さんも、見てみぬフリをしてたものね。可哀相よね」
葵「あんたっ!!!許さない!!殺す、殺す!!!」
京「ばかね、私を敵に回すからよ。
貴方に勝ち目はなかったもの」
葵「!何ですって!!!」
ポケットからカッターを取り出した。
葵「今のうちに別れを告げるのね!」
京「3、2、1…」
警察「何をしている!!!」
京「あの、あの子が私にカッターを向けてきてっ!
私、私っ!!」
警察「そうか、怖かったね。大丈夫だよ」
葵「なっ!!私は無実です!!」
京「嘘!!私がいじめてるのがばれて、
私にカッターを向けてきたじゃない!!」
警察「!!何だって!?署までご同行願います」
葵「っ!!!許さないから!!!」
若宮は連れて行かれて、教室は
私だけになった。私は若宮が持っていたカッターを
拾い上げて…
京「クスッ、チェックメイトよ、お姫様」

 

レクナ

2010/11/3 21:1:46 [761]

〜第10話〜
昨日、クラスの大半の子を味方につけ、
計画は順調に進んでる。今日、
私は学校に行くのが楽しみだった。
 【ガラッ】
 「おはよう!!京香!」
 「鳥羽っ!今日の宿題見せて!!」
京「おはよう^^宿題?いいよ」
 「さんきゅ」
 【ガラッ】
葵「おはよ^^」
 「あっ…」
葵から目をそらす。手を強く握って
怒りを抑えてる人もいた。
葵「ど、どうしたの?皆?」
 「葵ちゃん、いこっ」
 「こんな奴ら気にする事無いぜ!」
葵「え…?」
 「若宮さん、私達は京香ちゃんを信じるよ。」
葵「私が嘘をついてるって思ってるの?」
信じられないとでも言うように目を見開いている。
 「だって…。大切な友達だから…」
葵「そっか…。」
 「葵っ…」
若宮は泣いた。
月「葵っ!あんた達!葵になんてこと…」
葵「いいのっ!私が悪いからっ…」
京「ねぇ、」
葵「な、何?」
京「これ、今落ちたよ」
私は目薬を渡した。
 「葵ちゃん、今の涙って…」
葵「ち、違うよ!!?」
 「もう、信じられっか…」
葵「っ…」
若宮はその場にへタレ込んだ。
そして、泣き声を上げる…。
皆は悪口を浴びせる。
予定より早いけど、早いに越した事は無いわね。
私は教室から出て行き、屋上に行った。

 
 

美璃

2010/11/3 20:35:18 [740]

おもしろいですねぇ
上げ♪ 

レクナ

2010/11/3 15:25:37 [573]

上げます^^ 

レクナ

2010/11/3 15:18:28 [484]

〜第9話〜
私が落ち着いた頃には、もうお昼になっていた。
教室に戻ろうとした。
これから、本格的に始まる、私の復讐劇…。
 【ガラッ】
 「あっ…」
クラスの子がドアを開けた。
思わず声を漏らしたらしい…。
 「あの、鳥羽さん」
京「何?」
いつもの調子で聞く…
 「あの、ごめんなさいっ!!
 今まで、信じなくって!!」
 「よく考えたら、鳥羽が
 いじめなんかするわけ無いよな…」
 「ごめんね、京香っ!」
京「いいよ^^ありがとう」
クラスの大半の子が、私を信じてくれた。
月「みーちゃった!!葵に言うからね!!」
全「!?」
京「あ、…」
 「えーと、確か…」
 「あ、あ、「あ」から始まるよな?」
 「あ、あま…」
 「天宮!!!」
月「天野よ!!!」
葉「そういわれましても、登場人物の欄に
載っておきながら、初登場が第8話ですもの。
忘れられて当然ですわ^^」
全「(なんか怖い人がいるんですけどー!!!)」
月「(涙)うるさいわね!!関係ないでしょ!?
ま、まぁ、いいわ!ここにいる全員、葵に
言いつけてやるんだから!!」
 「葵…ううん、若宮さんには悪いけど、
 もう信じない。私には大切な友達がいるから!」
 「そうだな!俺らは仲間だ!」
月「っ…」
天宮は(天野よ!!!by月乃)
去っていった。
その日は昨日より、まだマシになった。
全ては計画通り…。
ねぇ、お姫様を被った悪魔さん…。
貴方の味方はどんどん減ってきてるよ?


 

レクナ

2010/11/2 23:16:59 [103]

皆さん、ありがとうございます^^ 

ろっきい

2010/11/2 22:35:33 [194]

いい感じに恐いぞぉ☆
Fight!
応援age
 

デェイラ

2010/11/1 23:27:25 [65]

うわー何か妙にリアルだね^^
怖いかも・・・
でも面白い^^
だから続きが気になるわ^^
更新頑張れ☆ 

レクナ

2010/11/1 21:23:55 [904]

上げ★ 

レクナ

2010/11/1 21:23:43 [50]

ぺんちゃん、ありがとう!
がんばるね^^
 

ぺんちゃん

2010/11/1 19:59:51 [279]

がんばb
応援しちゃうぜぃっ! 

レクナ

2010/11/1 19:25:57 [918]

age 

レクナ

2010/11/1 19:25:37 [657]

〜第8話〜
葵「…京香…ちゃん?」
夜「京香?」
京「――せ…」
葵「え?」
京「どうせ、どうせ!嘘の癖にっ!!!
また騙すくせにっ、そんな言葉、かけないでよ!!!
私を、利用するくせに!!!
ねぇ、何でそんな簡単に人を騙せるのっ!?
あんた、感情無いのっ!?」
 【ダンッ】
私は教室から飛び出した…。
あんなにすぐに、笑顔をつくって、嘘の言葉を並べる…。
若宮が人間じゃないように思えた…。
私は気付かない内に泣いていた。
若宮は、人間じゃない。悪魔だ。
そして、私を潰したいんだ…。
気付けば屋上に来ていた。
 【ダンッ】
夜「大丈夫!?急に泣いて…。」
京「よっ、やぁ!!!私っ、」
 【ぎゅー】
夜弥は強く抱いてくれた。
私の気持ちが分かっているかのように…。
夜「ほら、泣いていいよ?」
京「うわあああぁぁぁぁぁん!!!」
夜「頑張ったね、辛かったね」
私はひたすら泣き続けた。
私を包むように、冬の朝に温かい風が
暖かい光と共に吹き抜けた。
「ちぇ、失敗しちゃった…」
その姿を見てたあるひとつの影を除けば…
 

レクナ

2010/11/1 19:5:5 [857]

〜第7話〜
昨日は結局、サボっただけ…。
今日、教室に行って見ると私の机はボロボロだった。
机は、何かで、「死ね」「来るな」
などの言葉が彫られていた。
机の中はごみや猫、ねずみの死骸…。
当然、教科書もボロボロ…。
夜「学習室に机が余分にあるから、変えに行こ」
京「うん…。」
葉「教科書は手配しておきますわ^^」
京・夜「いつの間に…」
葉「おほほほほ」
地味に怖いよ、葉音ちゃん…。
 〜10分後〜
京「ふぅ…。ありがと」
夜「当然だよ^^」
葉「いつでも力になりますわ」
 「けっ!ばっかじゃねぇの?」
 「こんな奴にかまう事無いのに」
葵「そんなこといっちゃだめだよ!!」
 「葵は優し過ぎるんだよ!!」
 「だから、こんな悪い奴に漬け込まれて、
 結局自分が傷つくんだよ!?」
葵「そんなの気にしないよ!?
だから、仲直りしよ?」
私に歩み寄る若宮…。
葵「ね?」
私に、手を…差し出す…。
私は…
 【ドンッ】
傍にあった机を殴った。
 

レクナ

2010/11/1 18:32:7 [90]

〜第6話〜
案の定、クラスの奴らがやってきた。
私達を見て、にらんでる…。
 「葵!?」
 「葵ちゃん!!大丈夫!?」
 「早く!保健室に!!」
 「てめぇらっ!許さねぇ!!!」
 「このクズが!!!!」
 「ぶっ殺してやる!!!!」
私に向かって手を挙げようとする…
ハッ、愚か者が!←
京「…」
私は足を引っ掛けた。
夜「プッ」
葉「クスッ」
二人は小さく笑っていた。
 「お前ら!!!」
 「覚えてろよ!!!」
 「あんた達なんか、生きてる価値無いんだからね!!」
…そーですねー。(タ●リ?by夜弥)
京「はぁ…」
夜「…」
京「生きてる価値が無い、か…」
葉「どうかなさったんですの?」
夜「もしかして、気にしてる?」
京「うん?」
葉「何で疑問系ですの^^;?」
京「何となくかな…。生きてる価値なんて、
人間は元々あるのかな?それに、同じ人間が
価値なんてつけていいのかな?」
夜「人間に価値なんてないよ。たまたま生まれたから
たまたま出会った。それだけだよ^^」
葉「そうですわ!それに、人間が
同じ人間に価値をつけるなんてこと、できませんわ^^」
京「そう…だよねっ!!」
でもね、私、若宮は価値ないと思う…。←
 

レクナ

2010/11/1 17:6:2 [870]

上げ★ 

レクナ

2010/11/1 17:5:50 [227]

紗莉、ありがと^^
最高じゃないよ;;でも頑張る^^

 

紗莉

2010/10/31 21:50:48 [739]

面白いね★
貴方の小説・・・・・。
もうサイコォ↑♪頑張ってね!! 

レクナ

2010/10/31 21:2:47 [580]

ろっきい、ありがと〜!!!
ファン!?嬉しいなww
 

ろっきい

2010/10/31 21:0:36 [626]

やっぱおもろいねぇ〜!
早くも大ファン❤だよ(^v^)
プロフも見たぞぉ(●^o^●)
ageなのだ♪ 

レクナ

2010/10/31 20:58:15 [609]

ririkos、ありがとうございます^^
次は絶対に負けませんよ!!
 

レクナ

2010/10/31 20:57:35 [350]

〜第5話〜
  【がちゃ】
葵「鳥羽さ〜ん♪」
全「げっ」
葵「生意気ね、このブス!!ところで夜弥君、
さっきのはどういう意味?」
夜「そんのことも分からないほど、低脳だったなんてね…。
僕、確か「名前で呼ばないで」って言ったよね?
君、気持ち悪いんだよ。一緒にいて嫌気が差すよ」
葵「なんですって!!!あんた、許さない!!
私を侮辱して、私の誘いを断るなんて!!!」
そういってカッターを取り出した…
  【ブスッ!!】
こいつの顔を指しているような効果音が響いた。
葵「みんな、私が大好きなのよ?
きゃーー!!!!」
甲高い声が、学校中に響いた…。 

ririko

2010/10/31 20:36:41 [127]

面白いよ〜ッ!
前回みたいに潰されそうになっても応援するよ!!もっと書いてくださ〜いッ!
age 

レクナ

2010/10/31 20:28:24 [524]

美璃s、ありがとうございます^^
また更新しますね!!
 

美璃

2010/10/31 19:31:4 [8]

おもしろいです☆彡
続きはやく読みたいです
age 

レクナ

2010/10/31 17:45:57 [159]

age 

レクナ

2010/10/31 17:45:31 [62]

〜第4話〜
夜弥は屋上に私を連れてきた。
夜「サボろっか」
京「うん…」
夜「どーした?」
私が見つめていた場所が気になったみたい。
京「あそこ、私が突き落とされたところ」
夜「そっか。もう一回落ちてみる?」
京「へ?」
夜「冗談」
京「…怖いよ」
本気でビビリましたよ、本当…
  【カチャッ】
葉「京香ちゃん、夜弥君^^」
京「葉音ちゃん!」
この子は私の親友…。ものすごく可愛い子vV
夜「どうして?」
葉「実は、お二人が屋上に向かうのが
見えたと聞いて、私も…」
京「あ、そうなんだ」
葉「…大丈夫ですの?京香ちゃん、
元気が無いようですが…」
京「大丈夫!私、楽しみなんだ」
夜「復讐が?」
京「うん!」
 [葉音視点]
明るく、温かかった京香ちゃんは、もういないのですね…
あの時、京香ちゃんを信じてる人はごくわずかな人だけ…
私はどんどん闇に溺れていく京香ちゃんが痛々しくみえた。
そして、助けを求めていた…。だから私は
私だけは絶対京香ちゃんを裏切らない。
私は京香ちゃんについていくと、決めたんです。
葉「京香ちゃん、私もサボります^^」
京「いいの?成績…」
葉「ええ、家のことはいいんです。」
だって、大切なお友達には変えられないんですもの…
京「ありがと!!葉音ちゃんのこと、大好きだよ!!」
夜「僕は?」
京「もちろん、夜弥君も大好き!!」
…私のライバルもいるようですし、
しばらくは、いえ、一生離れられませんわ^^ 

レクナ

2010/10/31 0:54:42 [133]

あげ★ 

レクナ

2010/10/30 20:4:57 [911]

あげ★ 

レクナ

2010/10/30 19:58:20 [962]

   〜お知らせ〜
現在、私のプロフにて「鳥羽 京香」の
キャラソン(?)的なものを載せています!
良ければ見てください^^ 

レクナ

2010/10/30 19:54:20 [492]

美璃s、そんな嬉しいお言葉をありがとうございます^^
 

美璃

2010/10/30 18:52:20 [755]

面白いです☆
毎日見るの私のささやかな
楽しみです☆彡 

レクナ

2010/10/30 18:36:16 [53]

ririkos、そんなに言って貰えるなんて嬉しい限りです^^
ありがとうございます!!
ろっきい、これからも書くよ!!ありがと〜
爽ティ、上手っ!?ありがと〜^^更新するよ!!
紗莉、一話から!?ありがと!これからもがんばるよ!
ぺんちゃん、おもろい!?ありがと!続き気になっていいよ!
みんな、コメントありがと!!
愛してるよーー!!!

 

ぺんちゃん

2010/10/30 18:2:16 [607]

☆㋔㋲㋛㋺㋑☆!!!!
続き気になっちゃっていいですかっっ←
応援しちゃいますっ! 

紗莉

2010/10/30 17:35:18 [58]

レクナっっ!!
小説一話から見ちゃいました★
みんなイジメの小説だね^^
レクナ小説上手〜(ゝ_・)
これからもがんばってぇ〜(´∀`*)ノ 

爽子

2010/10/30 13:1:40 [165]

おもしろすぎるっ(>▽<)
レク本当小説上手☆☆
応援age〜♪
続き更新がんばんなよ☆ 

ろっきい

2010/10/30 8:14:19 [501]

ぅおおぉぉwwwwwww
おもしろすぎるっ!
これからも、じゃんじゃん書いてね!
応援age♪ 

ririko

2010/10/30 7:45:44 [749]

面白いです♪続きがすごい気になります〜〜っ
ageます!
age♪
 

レクナ

2010/10/29 23:18:41 [354]

デェーさん!!
ありがとう!!がんばるZE★ 

レクナ

2010/10/29 23:17:49 [463]

〜第3話〜
私が教室に入ると、冷たい視線を浴びた。
周りからは所謂、陰口が聞こえる…。
ったく、言うなら言うで本人に聞こえないように
するのが基本だろ←
葵「み、みんな、どうしたの?
鳥羽さんがやっと出て来れたんだよ?
鳥羽さん、大丈夫?」
…う ざ い www
ゆっくりと若宮の汚らわしい手←(重要)が近づいてくる。
  【バシッ】
私は手をはじいた。え?何でかって?
そりゃあ、触られたくないし、きもいし、きもいし、きもいし…
女子A「ちょっと!!葵になにすんの!?
綺麗な手に怪我させないで!!!」
…目、大丈夫?
女子B「あんた、調子乗りすぎ!!
葵ちゃんがいくら可愛いからって!」
…あー、はいはい
男子A「お前、あの時死ねばよかったのに!!
なんで来るんだよ!!」
…なんでって、義務教育ですから…。
男子B「そうだ!!葵が怖がるし、皆だって
嫌がってるだろ!!?このKY!!」
…若宮、笑ってるんですけど…。
  【バンッ】
夜「んー、もう何?うるさいよー?」
男子A「夜弥っ!お前も何とか言えよ!!」
葵「そんな、こと…いっちゃだめだよっ
あ、あのね、夜弥君、鳥羽さんが
やっと出て来れたんだよ!嬉しいよね^^」
夜「そんなこと思ってないくせに…」
全「!!!?」
葵「よ…や…くん?」
夜「名前で呼ばないで、うざいだけだから」
男子B「おいっ!そんな言い方!!」
夜「いいでしょ?
僕は京香の味方なんだから」
「行こ」っと言うように手を引かれて、
夜弥の思うままについていった。

 

デェイラ

2010/10/29 23:0:9 [885]

復習小説?とか^^
これは面白そうだ♪
レク頑張れ☆ 

レクナ

2010/10/29 22:54:56 [926]

〜第2話〜
一応、言っとくけど、私は最初から
いじめられてた訳じゃない…。
むしろ、人気もそこそこあった。
あの子、「若宮 葵」が転校して来てから
私の周りはなぜか私を遠ざけて行った。
そして、若宮に呼び出され、
屋上から突き落とされた。
病院のベッドでどれだけ苦しく、憎く思ったか…。
病院でも私の評判は知られていて、
避けられて、どれだけ悲しかったか…。
どれだけ辛かったか…。
  ―君には分かる?―
だから復讐すると…決めたんだ。
あの時、私に闇の光をくれた
「長谷 夜弥」と「絢峰 葉音」…。
私は絶対「若宮 葵」に復讐してやる!!
ってことで応援よろしくね 

レクナ

2010/10/29 22:33:49 [176]

きゃー!!
皆様ありがとうございます!!
ちょwww
このコメントの量が嬉しくて嬉しくて
壊れました!! 

ririko

2010/10/29 20:30:15 [701]

前回の小説、こっそり見てました♪
壁|ω−)ノ チラッ 
前回の小説面白かったのに・・・。
終わるなんて、悲しいです。
でも、今回も面白そうですね☆★
頑張ってください!!
age 

リューリア

2010/10/29 20:29:54 [972]

レク〜〜!!!
今回も超超超面白い^^
ホントに天才だな〜☆★☆ 

焔纏

2010/10/29 19:56:33 [735]

 苦情とか言われたんだって…? 大変だったね;
 前回のも読みたかったけど、仕方ない!
 ってことで楽しみにしてるよぉ♪ 

ぺんちゃん

2010/10/29 19:0:40 [339]

おぉ小説復活!!
おめでとう☆
頑張れ(^^b) 

レクナ

2010/10/29 17:1:59 [978]

爽ティ〜^^
ありがとーー!!
塩酸ってヤバイよね〜 

爽子

2010/10/29 8:36:42 [111]

やっほ〜♪レク来たよ^^前面白かったのにぃ〜・・・・。
また読もう♪読んだよぉ>_<
塩酸・・?ヤバいんじゃないのぉ!?
続き更新頑張ってね、レク!ageときます☆ 

レクナ

2010/10/28 21:33:51 [76]

harunちゃん、ありがとう!!
頑張るね^^
 

レクナ

2010/10/28 21:33:7 [65]

〜第1話〜

 【コツコツ】
ゆっくりその足音が近づいてきた…。
その少女は絶望に満ちた目をし、
死神のように魂を狩りそうな子だった。
[主人公視点]
教室の前まで来ると、話し声が聞こえた。
男子A「なぁ、トイレの水と塩酸、
どっちを仕掛けておく?」
男子B「う〜ん…。―――でよくね?」
男子A「そうだな」
きっと教室の扉を開けると落ちてくる
仕掛けだろう…。私は同じクラスの子が
やってきた。私はトイレに行くフリをした。
男子C「はよ〜」 【ガラッ】
   【ジャバッ】
男子C「うわああぁぁぁぁ!!手がっ!
目がぁっ!!」
男子A「お、おい!失敗だぞ!!」
男子B「水だ!水を早く!!」
…私は窓からこっそりみていた。
見る見るうちに溶けていった。
なぁんだ、塩酸か…。


 

harun

2010/10/28 21:4:55 [749]

頑張って〔^o^〕
age 

 
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