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小説『こころ』

珊瑚 No.1283|2010/10/16 14:24:6

小説、書かせていただきます。。。
終わりは見えませんので少々覚悟を・・・;;


登場人物____________________
|藤林 麗亜奈(ふじばやし れあな)→主人公    |
|藤林 加利奈(ふじばやし かりな)→レアナの祖母 |
|迦侑(かゆう)→秘密w                  |
|______________________ |


−聖(せい)なる者(もの)は未知(みち)の光(ひかり)へと
邪(よこしま)なる者(もの)は永遠(とわ)なる闇(やみ)へと消(き)えよ−

 


        上げ

珊瑚

2011/1/6 14:18:4 [419]

age↑↑ 

珊瑚

2010/12/17 19:0:13 [523]

『出来事』Y
「私を守りなさい!」
「・・・・・・なぜだ!この私が何故貴様ごとき人間を
守らなくては為らぬのだ!!」
妖が怒り出す。
でも私は決めたら変えないのが基本。
「じゃぁ魂記帳は、他のもの行きね。あなたには渡さないわよ」
そういってプイッと顔を背ける。
しばらくすると、
「よかろう」
という声がした。
「約束は約束だぞ!絶対私に渡すんだぞ!!
他のやつになんかにくれるなよ!!!わかったな!!!!」
・・・まるで今すぐに渡せって言っているみたい・・・。
「分かったわよ。言っておくけれど私はあなたよりかは物わかり良いから」
「うるさい!!」
「なによ!偉そうに!あなたなんかオチビなワンコよ!わ・ん・こ!」
「なにぃ!この私になんてことを言う!大体貴様、頭が高いぞ!!
控え寄ろう!!!」
「もう!何処のお奉行様よ、あなた!
ふぅ・・・。あぁ、そうそう。あなた名前は?」
「貴様に教える価値などないわっ!」
「なんですって!あなたこれからこの私にお世話になるんじゃないの!
ワンコって呼んでも良いの?じゃぁ、呼ぶわよ!!!」
「わーーーー!!!!!貴様ッ・・・!!!
・・・・・・・・・迦侑(かゆう)だっ!あー、私の清き名前がぁぁ・・・」
「はぁ?何言ってるの?あなた、頭大丈夫?結界張ったときにでも
頭打ったの??」
「うるさい!分かっただろう!これで用はない。何かあったら私の名前を
呼べばいい」
「分かったわ。ってねぇ、何処行くのよ!此処にいなさいよ!」
「何故だ!いる必要などないだろうが!!」
「良いのよ!ご主人様のご命令よ!!!」
「そんな命令あるかっ!」
こんなにたくさん見てもらえばよく分かる。
ふたりは負けず嫌いなのだ。
しかし、あーだこーだ言いながらふたりは一緒にいる事になる。
                    −出来事  完−
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
さてさて、やっと『出来事』も終わりました。
長かったですね;;ごめんっ!!
ナーちゃん、いつもいつもご愛読(?)ありがとうございますm(_ _)m
これからも頑張りたいと思います!でゎ<(_ _)> 

椎葉ナナ

2010/12/16 19:18:10 [424]

続きも見たょww
条件が気になる><
これからも
気長にさーちゃんのレスを待ってますょ^^
応援上げww 

珊瑚

2010/12/14 17:7:6 [177]

『出来事』X
傷にしみたのだろう。
「うっ・・・」
妖はうめき声とともに目を覚ました。
「よかった。大丈夫??」
「・・・」
私の質問にも答えずに、何かを一心に考えている。
「どうしたの??」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「よし!!!決めた!!!」
急に妖が大きな声を出したので私はびくっとした。
「・・・なによ・・・」
「いやな、お前が死んだら魂記帳をこの私に寄越させようと思ってな」
「・・・・・・」
どんなこと考えてるのよ、この妖は!!!
真剣な顔はどこえやら・・・にんまりとして言う。
「寄越せよ?」
負けずと私も言い返す。
「い・や・で・す・!・!・!」
「なにっ!?貴様、殺されたいのか!!」
・・・何ケンカ売ってるんだか・・・。
「あなたは私を殺せない。寄せ付けることができないもの、結界があれば」
「むぅ・・・・・・」
黙り込んでしまった。何かかわいそうにも思えてきた。
沈黙を破るように私は言った。
「・・・・・・いいよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は???」
急にで訳が分からなくなっている。
「だぁかぁらぁ!死んだらあげるわよ!魂記帳っ!!!」
「・・・・・・ぬぅわにぃぃぃ!!!それは本当か!!神よ!!感謝する!!!
この私にこのような幸運を与えてくれたことを!!!」
・・・それは私に言う言葉でしょうが!!それにその偉そうな口調、
何とかしないと・・・;;
「ただし、条件があるわ。」
−−ゴクッ−−
妖の息をのむ音が聞こえた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この辺で区切らせていただきます。
『出来事』は本当はひとつのお話しなのですが長くなってしまい・・・
申し訳ありません。 

珊瑚

2010/12/1 16:18:23 [803]

ごっ・・・ごめん・・・↓↓
忙しいので顔出すぐらいしかできず・・・↓↓
時間を見つけて書いていきます。 

椎葉ナナ

2010/11/28 20:5:33 [788]

下がってるッ(@□@ノ)ノ
上げとくょww☆
さーちゃん、頑張ってねw 

椎葉ナナ

2010/11/18 15:50:1 [46]

さーちゃんw
コレ本当に面白いょww☆
これからも頑張ってね(σゝЗ・)σ
応援上げw 

珊瑚

2010/11/17 16:37:56 [298]

『出来事』W
「麗亜奈ちゃん、いる〜??」
「あ・・・莉子(りこ)ちゃん・・・。」
私は姿を現す。
莉子はいった。
「麗亜奈ちゃん、莉子のお家の子になって!」
「・・・・・・??」
急すぎる展開に唖然とする私。
莉子の言っていることがいまいち・・・いや、さっぱり分からない。
「・・・あ、ごめんね。
莉子ね、麗亜奈ちゃんの分かってること、お母さんに話したの。」
「・・・・・・なんて?」
「えっと・・・。お家もなくて、いっつも一人って・・・。
でも、すっごくかわいいし、優しそうだから
姉妹になっても良いなぁ・・・って話したの。
それでね、しばらくお母さんとそのこと話してたら、
『今度お家につれておいで』
って。ね?来てくれる?」
それって・・・姉妹って・・・私のお家ができると言うこと・・・・・・?
嬉しいけれど・・・・・・。
しばらく考えてから、私はこういった。
「ごめん。」
本当は『はい。』って、素直に言ってしまいたかった。
でも、先のことを考えてみると言えなかった。
「そっか。ごめん、こっちこそ。でも、大丈夫?」
莉子の優しい返事が返って来た。
「うん。」
それだけ聞くとうなずいて走っていった。
−−−−−−−−−−−−−
あ、妖のこと忘れていた。
ぐるっと見回すとちゃんといたのでほっとした。
布を切って近くの川の水でぬらして傷口に当ててやった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
半端ですが、ここら辺で一回切ります。
ナーちゃん、いつもいつもありがとうw 

椎葉ナナ

2010/11/7 21:20:31 [594]

ぅわぁww
超→続き気になるぅ^^
誰が来るんだろw?
応援上げw↑ 

珊瑚

2010/11/4 11:20:13 [424]

『出来事』V
『食べられちゃう!!!』
私が体を固くした時―
カカッッ
「うっ・・・。」
犬型の妖が飛び退く。
しかしすぐに開き直って
「おのれ、結界を張るとは小癪な!!
私の気に障ったぞ!!
食ってやるっ!!」
ん??この妖、かなりの【馬鹿】かも。さっき食べられなかったのに
今食べようとしたって・・・さっきと同じはずなのに・・・。
カッ
「キュゥ・・・。」バタ・・・
あれ?かわいい・・・。ってかあんなに強気だったのに弱っ!!!
「あ、傷が・・・・・・。」
たぶん結界を張ったときにはじかれたからだ・・・。
―ガサガサ―
誰か来た!! 

珊瑚

2010/11/2 16:43:2 [164]

ありがとー、ナーちゃん!!
ちょっと書いちゃいますww
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
『出来事』U
「ぐあぁぁぁ−−−−−−−−−−−−−・・・」
私は思いっきり走って草むらに隠れる。
「はぁぁ・・・・・・。」
思いっきりため息をついてしまった。
【加利奈】は祖母の名前。ついでに母は【零佳(れいか)】。
カリナの「か」をとってレイカ。カリナの「か」とレイカの「れ」をとって
レアナ。って、何故か共通点(?)を持ってる藤林家。
たぶん、妖が見えるって言うのは祖母と私だけだけれど。
−−ガサガサ−−
ばっ!!!
音がするとすぐに身構える。くせになってしまったのだ。
「るんるんるんる る〜ん♪」
「きゃっ・・・・・・」
悲鳴を上げかけてあわてて口を押さえる。しかし遅かった。
「ん??今変な声がしたぞ???こっちか。」
−−ガサガサ−−
“こっちにくるっ!!!”
一目見て妖だと分かった。犬がしゃべるわけがない。
「ん??・・・小娘か。」
「あや・・・か・・し・・・・・・っ」
もう嫌だ。
なんで私ばっかり妖がからみついてくるんだろう・・・。
「わっ!!私の言葉が分かるのか!?貴様ッ、人間のくせに生意気なっ!!
くってやるっ!!!」
そう言って大きく化けて(多分本来の姿)口をあんぐりあけた。 

椎葉ナナ

2010/10/31 22:22:1 [179]

さーちゃん面白いコレッ!!!
これからも頑張ってww 

珊瑚

2010/10/31 22:18:49 [527]

菜さん>面白いですか??光栄です^^
文化祭の振り替え休日があるのでそのとき
たくさんかきますね^^
ぜひぜひこれからもよろしくお願いします^^ 

2010/10/26 17:50:26 [995]

面白いです〜!!!!
続きが気になります(●´Å`●)/ 

珊瑚

2010/10/26 17:38:42 [572]

ナーちゃん、菜さん、カキコありがとうw
頑張りますね!!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
『出来事』T
「どうもー。藤林さまー。」
 私は藤林麗亜奈。今、私を呼んでいるのは・・・妖と呼ばれるもの。
返事をするとなかなかきりがないから、返事はしない。
 私を捜しているわけは・・・この私が持っているノート、『魂記帳(こんきちょう)』のおかげで魂を握られているから。でもそれは、私がやったんじゃなくて祖母がやったらしい。
 祖母は私と同じで妖が見えていたらしく、みんなから怖がられていて、いつも一人だったらしい。私も一人。妖から狙われっぱなしなんだ。
「・・・・・・藤林麗亜奈さまですか?」
−ギクッ−
「やはり。どうか魂をお換えしください。」
「いやっ!はなしてっ!!!!」
−カッッ!!−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
時間がないのでまたUで!!
読んでくださるとありがたいです^^ 

椎葉ナナ

2010/10/24 11:43:36 [838]

さーちゃん久しぶりww
続き気になるょ><
頑張れw
応援age↑ 

2010/10/23 20:37:42 [969]

この続きはどうなるんですか??
早く知りたいです^^ 

珊瑚

2010/10/23 16:51:42 [127]

age↑↑ 

珊瑚

2010/10/16 14:32:1 [162]

『妖(あやかし)』

 私のお家はどこだと思う?
 れんがのお家?
 木のお家?
 コンクリートのお家?
 そんなお家は私にはない。
 母は私を産んですぐに他界した。そして父は私が幼いうちに
事故で命を落としている。
 私はおいてけぼりのひとりぼっち。何もできない役立たず。
 少しの血を分け合っている人たちでさえ私を避ける。
 私には他の人には見えない『もの』が見えるから。
 それは『妖』と呼ばれるもの−−−−−。 

 
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