| 2010/12/28 18:19:0 [544]一応、完了しときますね。なんかコメとか下さる場合は
 お手紙を送ってください^^
 2010/12/28 18:17:50 [436]あの事件から1カ月・・・私は無事に退院した。
 銃で打たれた腕はまだ痛むけど
 私生活は困ることなく送れている。
 茜は警察の人に補導され・・・
 命を奪われた娘・息子のために母親が裁判まで持ちかけているそうだ。
 茜には反省している姿は見えず
 取調室ではずっと口を閉ざしているようだ。
 学校もつぶれてしまい
 来月からは先生に教えられた学校に入学することになる。
 佳苗は両親の仕事の後継ぎのため
 学校には通わないらしい。
 そして新しく始まった高校生活では
 充実した日々を送れるようになった。                    END☆
 ------------------------------------------------------------------------------
 みなさまえ。
 読んで頂いてありがとうございました。
 最後まで小説を更新できて私も満足です☆
 また、来年も新しい小説を更新するかもしれませんが
 温かい目で見守ってくださるとうれしいです。
 そして最後に・・・・
 A HAPPY NEW YEAR 2011年 ☆兎年☆
 もう来年までIN出来そうにないので・・・
 少し早めに・・・・
 来年もよろしくお願いします♪
 2010/12/28 18:6:26 [618]次で最後です。  2010/12/28 18:5:44 [873]由美「うっ・・・」佳苗「由美?由美!!目覚めた!!お母さん呼んでくるね。」
 私・・・
 生きてる・・・
 そういえば・・・
 クラスのみんなどうなったの??
 翠は・・・?
 男子は?同じクラスの人たちは・・・??
 みんな無事だよね?
 お母さん「由美!目覚めてよかった!!一週間も寝たきりだったのよ・・・」
 ポロポロと涙を流しているお母さん。
 その隣では佳苗が泣いている。
 由美「みんな・・・無事・・・?なの・・・」
 佳苗「・・・・・・」
 由美「何かあったの?」
 佳苗「・・・女子2名、男子1名・・・大量出血で・・・死んだ。・・・」
 由美「そんなぁ!!嘘・・・私のせいで・・・」
 佳苗「それは違う!由美のせいじゃない!」
 お母さん「そういえば翠ちゃん無事だったわよ。」
 由美「そう・・・」
 翠が無事だったことは嬉しい。
 だけど・・・
 だけど・・・
 失われた命は・・・
 もう・・・・・・・・
 戻っては来ない・・・
 
 2010/12/28 17:58:7 [745]変換ミスしました。「両者泣く」→「両者なく」です。
 2010/12/28 17:56:52 [221]ドサッ!!1人のクラスメイトの女子が打たれて倒れた。
 女子「痛い!!腕が・・・・」
 翠「しかっりしろ!!!」
 茜「翠!アンタも可愛そうな子ねぇ。おとなしく言うこと聞いて由美のこと一緒にいじめてたら、こんなことにはならなかったのにねぇーー^^」
 翠「てめぇ、やってること分かってんのか?あぁ?」
 茜「次は・・・あんたがやられたいようね。」
 男子「おい!やめとけよ。人殺し!!」
 茜「人殺し??私をこんなんにさせたのは誰ですか??このクラス全員だろ!!本当にマジでウザイ。お前らみたいなちっぽけな連中はさっさと消えろ。」
 バァーン!
 バァーン!
 茜「フフッ^^」
 由美「や・・・やめて・・・やめてよ!」
 茜「あ。1番殺したい奴を忘れてた。キャハハハハ」
 佳苗「逃げるぞ。」
 茜「ちょっと待った。逃げたらどうなるかわかってるよね?」
 由美「・・・」
 茜「まぁ・・・お楽しみは取っておくか。」
 バァーン!
 バァーン!
 両者泣くクラスメイトの子を拳銃で打ってゆく。
 一瞬にして光が差し込んで明るかった教室が血の海になった。
 いろんなところから「助けて」 「痛い」 と言う声が聞こえる。
 バァーン!
 翠「っ・・・ハァハァ・・」
 由美「翠ーーーーー!!」
 ドサッ!!
 茜「次はあなたたちの番。」
 私に銃を向ける。
 ダッダッダッ・・・
 先生「何をしてるんだ!!なんてことを!!うわー!!救急車と警察呼べ!!」
 女の先生「はい。」
 茜「フフッ。打たれたくなかったら私に土下座しなさい。」
 由美「私は悪くない・・・」
 茜「土下座しなさい!!!!」
 由美「いやだ。」
 茜「フフッ・・・そう・・・なら仕方ないね。」
 バァーン!
 バァーン!
 佳苗「由美ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
 茜「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
 佳苗「由美!由美!しっかり!!由美!!!」
 由美「うっ・・・」
 だんだん意識が遠のいてゆく・・・
 私・・・このまま死ぬのかな・・・
 私のせいでこんなことになってしまってごめんなさい・・・・・
 2010/12/28 14:52:48 [968]おもしろいですね^^なんか、
 ライフににている・・・・ww
 何箇所か同じところがあったので^^wwww
 
 面白いのでがんばってくださいね!!!
 
 2010/12/28 12:44:8 [795]次の日・・・佳苗「昨日大丈夫だった?」
 由美「うん・・・・って何で知ってるの??」
 佳苗「翠たちが話してたの聞いちゃって。気にしないほうがいいよ?」
 由美「うん・・・ありがとう。」
 茜「・・・」
 翠「おい、おまえさぁ昨日・・・美広に何か言ったんだってな。ばりキモイんですけど。」
 女子「みんなに土下座して謝んなさいよ!!自分が悪いくせに人のせいにして!!本当に最低な女!!」
 翠「てゆーか。なんで学校に来てるわけ?ココお前が来るような学校じゃないけど?お嬢様はお嬢様でおとなしく家で寝てろよ?」
 茜「フフッ・・・・」
 翠「てめぇ!!何笑ってんだよ!!」
 翠が茜の服の襟を掴む。
 茜「アハハハハハハッ!!アハハハハハハッ!!」
 女子「コイツ頭大丈夫?」
 茜「アハハハハ!!・・・それはこっちのセリフだよ!!あ?てめぇーら殺されてーのか?ボケェ〜!!」
 由美「殺す?」
 茜「みんな死ねばいいんだ。消えればいいんだ。私の命令に従わない奴は死ねばいいんだ!!アハハハハハハ!!」
 そういって胸ポケから出したものは拳銃・・・・
 バァーン!!
 女子「キャーーー!!」
 
 2010/12/28 11:6:17 [786]翠「何してんの?大丈夫?」由美「うん・・・なんか誤解されてるみたいで・・・・」
 翠「誤解?」
 由美「うん・・・美広に聞いたんだけど・・・私と佳苗が美広と茜をいじめてたことになってて。」
 翠「まじか?茜も懲りて(こりて)ないな。」
 由美「で、追い出されちゃった。ってパターン^^;」
 翠「俺が言っといてやるよ!安心しな!!」
 由美「ありがとう。」
 翠と会話を得て家に帰った。
 -------------------------------------------------------------------
 由美「ただいまぁ」
 お母さん「おかえり。そう言えばお友達が来てるわよ。由美の部屋にいるわ。」
 由美「うん。」
 私はてっきり佳苗だと思った。
 ところが・・・
 ガチャッ・・・
 由美「佳苗ごめんね。」
 茜「^^」
 由美「茜・・・何しに来たの・・・」
 茜「いやぁ。暇だったから由美の家に遊びに来たんだよ^^だってーあたしらトモダチでしょ?」
 由美「悪いけど帰って。私・・・アンタと喋るきないの。どうせまた何か企んでる(たくらんでる)んでしょ?」
 茜「いやだなぁ。人聞き悪いこと言わないでくれる?あーたーしーはーフフッ・・・」
 由美「何よ。」
 茜「アンタに言いたいことがあって来ただけ!!・・・・フフッ・・・アハハハハハ」
 由美「何がしたいの。」
 バシッ・・・
 由美「っ・・・」
 茜は私の頬を強く叩いた。
 ドンッ!!
 そして強く押し倒して私の服の襟(えり)を掴んで呟いた。
 茜「私はアンタに土下座させてみせる。私にはむかったことを後悔すればいいのよ。」
 由美「・・・・・」
 茜「フフッ・・・アハハハハハ。・・・怒ってる^^?・・・アハハハハハ」
 茜はそのまま帰って行った。
 2010/12/28 10:5:44 [601]コメありがと☆★age★
 2010/12/27 16:54:24 [200]美広〜!!!!!!由美はいじめていないのに〜!!!!
 まぁ、記憶喪失だから仕方ないか・・・・・。
 でも、茜には許さん!!何でそんな事いうかなぁ〜
 2010/12/27 14:46:48 [750]今日、下から、すべて読みました!面白いですね!!続きが気になります
 2010/12/27 12:38:17 [327]105・・・美広「あなたは誰ですか?」
 茜「本当に覚えてないの?」
 美広「はい・・・すみません。」
 茜「私たち由美と佳苗にいじめられてたんだよ・・・」
 美広「由美ちゃん・・・佳苗ちゃん・・・?イジメ・・・?」
 茜「そうよ。だから私が美広を守るために由美に復讐してたのよ・・・^^;覚えてない?」
 美広「復讐・・・ですか。すみません、覚えてなくて・・・・でも、いじめられてた記憶は少し残ってるの。誰にいじめられたかは覚えてないんだけどね^^;」
 茜「・・・早く退院してね。私ね1人で寂しいんだからぁ・・・・フフッ」
 美広「ありがとうございます。」
 茜「じゃあね。ばいばい」
 ガラガラガラ・・・
 由美「美広の病室は何処でしょうか?」
 看護師「105号ですよ」
 由美「ありがとうございます。」
 看護師との会話を得て病室に向う。
 しかし茜の姿はなかった。心の中で少し安心する。
 由美「失礼します。」
 美広「あなたは誰ですか?クラスのお友達でしょうか?」
 由美「由美です・・・・^^」
 美広「由美・・・?佳苗ちゃんと仲良しの?」
 由美「うん^^覚えてるの?」
 美広「なんの御用でしょうか?また、私をイジメに来たのですか?」
 由美「え?何を言ってるの・・・?私・・・美広のことイジメたりしてないよ。」
 美広「嘘つかないで下さい。全部・・・・茜さんから聞いたのですから。」
 由美「私は・・・イジメなんて・・・」
 美広「茜さん言ってましたよ。私と茜さんを佳苗ちゃんとアナタでいじめてたそうじゃないですか?ひどいですね。普通の顔してここに来ることがおかしいんじゃないでしょうか?」
 由美「私は何もしてないです。」
 美広「もういいです。帰ってください。」
 由美「え?」
 美広「帰ってっていってるでしょ!!早く帰って!!今すぐ消えて!!」
 美広はそう言いつけ机の上に置いてあったノートを私に投げてきた。
 美広「もう・・・・私の前に現れないで下さい。私はアナタが憎い。絶対に許しません。私がこんなことになったのもあなたのせいなんですから。」
 言い返すことが出来なかった。
 ひとまず病室を出た。
 2010/12/26 19:29:11 [289]あぁ〜;なんか気になるぅ〜><
 2010/12/26 11:37:40 [120]美広が入院してから一週間・・・1時間目のホームルームで嬉しい話がでた。
 それは美広が意識を取り戻したこと・・・
 それは嬉しい。
 でも・・・
 でも・・・
 記憶障害になっちゃったらしい。
 今はみんなの事を覚えてないらしい。
 やっと話せると思ったのに・・・
 意識障害なんてありえない。
 茜は一瞬鼻で笑った。
 なんで笑ってるの?おかしいよ・・・
 一日の授業が終わり下校・・・
 意識障害とは分かっていたが美広が入院している病院に向うことにした。
 病院に到着して、面会表を書く。
 私の前に書かれた名前・・・・
 それは・・・・
 茜の名前だった。
 茜が来てるの?
 嘘でしょ・・・・
 まさか今日学校で笑ってたのには何か理由があるのでは・・・?
 
 2010/12/26 11:30:9 [1000]age  2010/12/21 17:0:20 [423]頑張れ〜☆怖いけど、この、小説好きだよ!
 age♪
 2010/12/20 16:46:11 [957]age☆  2010/12/19 13:55:3 [87]そうだよね・・・。由美、被害者なのに・・・。
 2010/12/18 17:6:40 [724]翠「てゆーかバリきもいんですけど。あたし、なんでこんな奴と友達になったんだろう・・・」女子「由美に謝りなさいよ!!」
 茜「は?私は悪くないわ。悪いのは全部由美でしょ。なんで私が謝らなきゃいけないのよ!」
 翠「どうせ由美をはめたんだろ?お嬢様のアンタなら何でも出来るよな?(笑)」
 由「もう・・・やめて。・・・・」
 翠「は?アンタはムカつかねーのかよ。茜に全部仕向けられてたんだぞ!!」
 女子「そうだよ。」
 男子「てか、お前ら全員由美の事いじめてたんだから人の事言えねーだろ。」
 翠「は?てめぇー今なんか言ったか?あ?」
 由「もうやめてよ!!喧嘩とかイヤなの!!」
 佳「こんな奴らかばうことないって。てか由美に謝んなよ。本当に悪いと思ってるなら。まぁ私はアンタたちを許さないけどね。たとえ由美が許したとしても私は許さないから。」
 そう言って佳苗は帰ってしまった。
 女子・翠「ごめん。」
 茜「・・・・」
 バシッ!!
 茜は私の頬を思いっきり叩いた。
 由「・・・っ」
 翠「てめぇ!何してんだよ!!」
 翠は茜を強く押し倒した。
 茜は一瞬ぐらつくが元に姿勢に戻る。
 茜「私はアンタを許さない!!絶対に!!」
 そう言って教室を出て行った。
 ・・・・
 ・・・・
 茜はどうして私をそんなに恨んでるの・・・?
 意味わかんない。私は被害者なのに・・・。
 
 2010/12/14 21:10:14 [807]どんどん茜が追い詰められている〜♪Σ(◦Д◦:)自業自得だよネ・・・^^
 2010/12/14 18:7:59 [323]翠「・・・」由「気にしないで!!きっと茜も混乱してるんだよ・・・(多分・・・)」
 翠「別に・・・騙される私が悪いんだから。由美、今まで本当にごめん。」
 由「・・・」
 私は思わず言葉が出なくなった。
 翠になんて声をかけたらいいのかわからない。
 翠は走って教室に戻っていった。
 ★教室
 男子「もしかして今回の自殺って茜のせーじゃねーの?」
 茜「は?私 関係ないし。」
 女子「バリキモイんですけど・・・美広を自殺に追い込んで本当に最低!!アンタが死ねば?キャハハ」
 茜「は?何言ってんの?」
 翠「本当に最低だよな!!」
 翠は茜にゴミを投げた。
 茜「何すんのよ!!」
 翠「アタシもうアンタの友達じゃないから。アタシのこと利用してたんだろ?全部トイレで聞いたよ!!騙された私が悪かったね!!」
 茜「っ・・・!」
 2010/12/13 20:34:24 [510]かわいそう!!!  2010/12/13 18:36:56 [409]かわいそうですね、、、  2010/12/12 16:54:40 [125]翠・・・・。可哀そうじゃーーーー!!!!
 
 2010/12/12 8:38:10 [270]翠・・・なんちゅうタイミング(T▢T)  2010/12/11 17:33:41 [249]翠かわいそう・・・・アゲ
 2010/12/11 14:19:5 [394]いつまでもここにいても仕方ないと思い教室に向う。ガヤガヤ・・・
 何かもめているようだ。
 翠「は?ふざけんな!!あたしらのせいで美広が自殺したってーのか!?」
 男子「さうだろ。お前ら友達普通にイジメてたしな。怪しまれてもおかしくないんじゃね?自分らが悪いんだろ?」
 翠「別にいじめてなんかねーし。からかっただけだよ!!」
 男子「へ?からかってただけ?よく言えるよな。友達の悪口言ってケラケラ笑ってたくせによ!?」
 由「もうやめて!!」
 聞いてるのがイヤになった。
 美広が生死をさまよってるって言うのにいまさら喧嘩?
 ありえない!!!!!!!
 美菜・翠「・・・・」
 美菜は何も言わず教室を出て行った。
 翠はきっとトイレ。
 私もここにいずらくてトイレに行った。
 汗ばんだ手を洗う。
 茜「由ー美ーちゃん。」
 由「なに・・・・」
 茜「もしかしてびびってんの?自分が追い詰められちゃうかも・・・みたいな?キャハハ」
 由「あんた・・・最低だね。美広はアンタの友達でしょ!!??」
 茜「友達・・・?・・・なわけないじゃん。友達なんか・・・いらない・・・」
 由「は?じゃあ、翠はどうなるのよ!!茜のことを1番に分かってくれる理解者じゃないの!!??」
 茜「あー・・・あいつ?・・・・翠ってさぁ本当にバカだよね。私が嘘泣きしたってーのに何でも信じて・・・だから・・・私のこと全然分かってないのよ^^アイツ。本当にキモいんだけど^^」
 由「信じらんない!!翠まで利用してたの?」
 茜「利用?・・・^^・・・騙されるアイツが悪いんだよ!!」
 そういって教室に戻っていった。
 ため息をつき鏡を見ると・・・後ろに翠が涙を流して立っていた。
 由「っ・・・翠っ!!・・・聞いてたの・・・??」
 2010/12/9 13:16:45 [620]がんばれー(^0^)  2010/12/8 20:32:44 [716]茜関係無い訳無いだろっw  2010/12/8 20:25:5 [256]おおおおおおもしろすぎ!!さいしょのほうは、めちゃ、ドキドキしたー!!
 でも、なんか、グロいんだね。
 2010/12/8 12:54:27 [601]美広はすぐに病院に運ばれた。私の頭の中で過去の記憶が蘇える(よみがえる)・・・
 利恵・・・
 利恵は私のせいで自殺したんだ。きっと美広も私のせいで飛び降りたんだ。
 私が教室で黙っていれば・・・もしかしたらこんなことにはならなかったのかもしれない。
 佳「由美は悪くないんでから!!あたしちょっと下に行って来るね。」
 由「うん。・・・」
 1人で空を見上げる。不安な気持ちで見た空はなんだかかすんで見える。
 由「・・・どうしよう・・・美広がもし死んじゃったら・・・」
 そう考えてる時だった。
 茜「何してんの?そんな所で。自殺?」
 由「・・・違うけど。ほっといてくれる?茜、美広になにかしたんじゃないの?」
 茜「別に・・・何もしてないけど。てか自分のコト心配しなくていいの?クラスのみんな犯人があんただと思ってるよ。美菜は裏切り者だけど。」
 由「は?意味わかんない。私何もしてないし。それになんで美菜が裏切り者なの?」
 茜「あっ。知らなかった?美菜、引越しするんだって。私が怖くて怖くて仕方がないみたい。ほんとバカだよね。黙って言うこと聞いとけばいいのに。アハハッ。」
 由「・・・美菜まで脅したの?最低だね。」
 茜「アンタに何を言われようと関係ない。じゃあね。」
 そう言って教室に戻って行った。
 2010/12/7 20:27:1 [358]初コメです♪けっこうグロイです。
 頑張って下さい!
 2010/12/7 19:9:42 [753]どうなってしまうのか!?美広死なないでぇ(T□T)
 2010/12/7 14:0:17 [433]由「美広!!変なこと考えてないよね?」美広「は?何いまさら心配してんの?私は悪くないのに!!本当に悪いのは茜でしょ!!私とタケルは中学の時から付き合ってたんだから!!なのに茜に好きな男とられて・・・・ありえないよ!!」
 由「確かに茜は酷すぎるかもしれない。でもそんなことで死んだらダメ。」
 美広「・・・フッ。笑わせんな。あたしが死んでも何も変わらないよ!!私・・・あんたみたいにイジメられたくない!!」
 そう言って・・・美広は屋上から飛び降りた。
 由「美広ーーーーーーーーーー!!」
 
 2010/12/6 20:42:48 [278]age^^  2010/12/5 19:22:7 [477]なんか全部タケルが悪いんじゃ・・・?美広・茜・由美かわいそう・・・
 2010/12/5 11:37:15 [509]テケルになってる!  2010/12/4 20:4:11 [10]美広やめるんだっ!茜騙されたからって・・・ヒドすぎる><
 2010/12/4 18:41:6 [524]長い事コメントしてなくてゴメンネ;由美、強くなったねぇ〜★
 佳苗と一緒にいじめを乗り越えよう!!
 美広!!!やめて〜(涙))
 2010/12/4 18:29:50 [969]茜は美広の髪の毛を引っ張り・・・茜「半殺しにしてあげる^^」
 そう言うと水が溜まった便器に顔を押し付けた。
 ブクブクブク・・・
 バシャバシャ。
 美広は暴れる。
 茜はさすがにヤバイと思ったのかすぐにやめて何処かに行った。
 美広「はぁはぁはぁ。もうこんな学校イヤ・・・」
 美広はよれよれになりながら屋上に向った。
 ----------------------------------------------------------------------
 屋上。
 佳「急に怒鳴りだしたからビックリしたよ^^;」
 由「ごめん。私・・・保健室でいろいろ知っちゃって。考えたら腹が立って・・・」
 佳「そっか。美広が悪いの?」
 由「美広は茜に内緒でテケルと付き合ってたみたいで・・・」
 佳「マジ?・・・茜は美広に騙されてたってことか。」
 由「うん。」
 二人で会話してる時だった。
 タタタタタッ・・!
 勢いよく美広が走ってきた。
 美広はコンクリートのギリギリの所で止まった。
 まさか!!
 
 2010/12/3 20:21:59 [719]黒幕は美広!?美広も酷いけど茜はも〜っと酷い(T□T)
 2010/12/3 19:38:16 [94]その頃・・・☆保健室
 美広「・・・」
 茜「・・・ミーヒーローちゃん^^」
 美広「あっ・・・茜・・・」
 美広「さっきのは・・・」
 ドンッ!茜は美広を壁に押し付けた。
 茜「・・・^^裏切り者^^」
 美広「違うの!!」
 バシッ!茜は美広の頬を強く何度か叩いた。
 美広「イヤー。ごめん。ごめん。・・・っ。叩かないでっ!」
 茜「何が違うの!!・・・・・・・茜ねぇ、美広だけは信じてるんだよ^^?」
 美広「茜・・・ごめん。」
 また美広の頬を叩く。
 茜「次はあんたがイジメられたいようね^^」
 美広「ごめんなさいッ!!許して。」
 茜「じゃぁー、裏切ったことどうやって償う?私とタケルのために命で償ってくれる?」
 美広「・・・・それは・・・」
 茜「それは何?怖くて出来ないの?じゃあ私が償わしてあげる。」
 そう言って美広を強引にトイレに連れ込んだ。
 2010/12/3 19:28:5 [104]イジメの主犯が美広だったなんて・・・・考えもしていなかった。茜は美広に騙されてるってこと?
 もう・・・・わけわかんないよ・・・
 そして共に憎悪となった。許せない!!
 心にざわめきを残したまま教室へ向う。
 ガラガラ...
 美広「来た来た♪」
 翠「由ー美ー♪今日はどのようにいじめられたい?」
 翠が私の肩に馴れ馴れしく触ってくる。
 その手を振り払い・・・
 バシッ!
 私は美広の頬を強く叩いた。
 「美広、最低だね。人のコト裏切り者とかいえないでしょ!!人を散々苦しませておいてよく平気でいられるよね。さっき保健室でタケルと付き合ってることは内緒にしとけって命令したけど私はその約束守れない。裏切ってるのは美広、あんたでしょ!!」
 私は怒鳴りつけた。
 クラスの皆はざわめき出す。
 美広は驚いた顔と共に見せた脅えてる顔。
 翠「マジかよ?」
 美広「・・・・」
 美広は走って何処かに行ってしまった。
 茜「あたし・・・心配だから行って来る。」
 そう言って美広の後を追っていった茜。
 この時茜を引き止めていれば良かったんだ。
 私は疲れ切って床にペタンと座り込んでしまった。
 佳「大丈夫?」
 佳苗の声もあまり耳に通らない。
 佳苗に抱えられ学校の屋上に向った。
 
 2010/12/3 17:19:33 [597]保健室に入ろうとした時だった。美広「ねぇ。タケル。ちゃんとやってくれてる?」
 タケル「ちゃんとやってるよ。由美ちゃん驚いてたけどな。」
 美広「え?ばれたの?最悪だよ・・・」
 タケル「大丈夫だって。美広のことは誰にも言ってないから。もちろん俺らが付き合ってることも。てかみんなにばれたら茜に殺される。」
 美広「もう茜と別れちゃえ♪」
 タケル「無理だって。俺が親父に殺される。」
 美広「とりあえずこれからもやってよね。由美に対しての嫌がらせ。」
 耳を疑うような会話が続く。恐る恐るドアを開けると2人は驚いた顔をしている。
 美広「ゆ・・・由美・・・聞いてたの?」
 由「どうして?ひどいよ。」
 タケル「・・・お、俺は教室に戻るゎ。じゃっ!」
 美広「えっ!ちょっ・・・」
 タケルは美広に「戻る」と伝えて戻っていった。
 由「なんでこんなことするの?・・・あたし何かした?」
 美広「・・・・」
 由「」ねぇ。聞いてるの、美広?」
 美広「あんたが悪いんでしょ。私がいじめられてる時は無視してたくせに!自分がいじめられるようになったからってギャーギャー言うなよ!!自分がわるいんでしょ!!」
 由「あの時は・・・本当に悪いと思ってる。・・・本当にごめん!!でも・・・」
 美広「今さら謝られてもおそいよ!!どうせ自分がいじめられてるから謝ってるんでしょ?」
 由「違う!!」
 美広「・・・まぁいいや。私はあんたを許さない。・・・さっきのタケルとかの話、皆に話したらどうなるか分かってるよね?まぁ・・・誰もあんたのことなんか信じてくれないと思うけどね。」
 そう言って勢いよく保健室を出ていた。
 2010/12/3 16:20:44 [857]茜嘘泣きの天才?
 続き気になる〜
 2010/12/2 20:41:58 [582]由美・佳苗ガンバ^^
 続きムッチャ気になる〜(^O^)/
 2010/12/2 19:23:51 [576]全部読んだよ^^茜最低!っていうか続きが気になる!
 2010/12/2 19:14:11 [933]またタイピングミスしました。上から二番めの行の最後・・・
 「あぁ、早く教室に戻るよ!!」→「さぁ、早く教室に戻るよ!!」
 です。
 ごめんなさい。
 2010/12/2 19:11:46 [191]由「どうしてここに?」佳「どうしてここに?じゃないよ!!心配したんだから!!あぁ、早く教室に戻るよ!!」
 私を強引に引っ張って連れて行こうとする佳苗。
 でも私は佳苗の手を振り払った。
 由「ごめん・・・いけない!!」
 佳「こんな所で死ぬの?由美は悔しくないの?あいつらにいじめられて・・・逃げるの?どうしてもっと茜たちに向合わないの?ここで死んじゃったら由美、絶対あの世で後悔するよ?」
 由「・・・私だって本当は死にたくないよ・・・・でも死ぬのも怖くて生きてるのも怖くて・・・どうすればいいのかわからなの!!グスッ・・・」
 私はおお泣きした。佳苗は何も言ってこなかった。でも最後に・・・
 「一緒に戦おうよ!!・・・私・・・教室で待ってるから。」
 そう言って先に教室に戻って行った。
 ・・・・・
 私・・・間違えてたのかもしれない。
 それに・・・・佳苗を1人には出来ない・・・
 だって大切な友達だから・・・
 ・・・・散々泣き終えた後、私は教室に向った。
 傷は隠せない。絶対皆に怪しまれる・・・
 そう思い保健室へ行った。
 そこで・・・
 2010/12/2 18:2:52 [236]茜、さいやく!!!何がしたいのよ!
 2010/12/1 22:15:55 [681]気にしないでぇ^^
 佳苗イイ人過ぎる〜(☆v★)
 2010/12/1 17:13:0 [689]タイピングミスしました。下らへんの・・・
 佳「どかだって聞いてんだよ!!」→「どこだって聞いてんだよ!!」
 です。ごめんなさい。
 2010/12/1 17:11:2 [19]キィー・・・由「綺麗・・・」
 ドアを開けたとたん眩しい光が差し込む。
 死ぬのは怖いけど・・・
 もう耐えられないんだ・・・
 鎖を上り地面を見る・・・
 やっぱり怖い。
 その時だった。
 佳「由美!!」
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 20分ぐらい前の話。
 茜「マジムカつくんだけどぉ!!」
 翠「あんだけやったら懲りるでしょ。」
 美広「またいじめてたの?」
 美菜「大丈夫なの?」
 茜「は?何あいつの心配してんの?」
 美菜「えっ。そんなつもりはなかったんだけど・・・」
 茜「ふーん・・・」
 翠「あいつかなり痛がってたな。」
 茜「今さら何をしてるのかなぁ?」
 美広「自殺とかぁ!!??キャハハ」
 翠「てか、さっさと死ねって感じ。もうここにはこれないでしょ。」
 ・・・
 佳「あんた達、由美に何したの?由美はどこ?」
 茜「さぁ?」
 バシッ・・・(茜にビンタする)
 茜「きゃあ!何すんの!!」
 翠「ふざけんじゃねーぞ!!ゴラァ!!」(佳苗のえりを掴む。)
 佳「どかだって聞いてんだよ!!」
 翠「黙れよ!!」
 (翠を押し倒す)ドンッ!
 佳「さっさと答えればいいでしょ!!」
 翠「チッ・・・中庭だよ。」
 佳苗が中庭に向おうとした時だった。
 先生「なにしてるの。喧嘩?」
 茜「うっ・・・」(泣く)←演技
 先生「どうしたの?」
 翠「佳苗が茜にビンタしました。私らは悪くありません。みんな見てたから。」
 佳苗は走って教室を出た。
 先生「ちょっと待ちなさい!!」
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 由「どうしてここに?」
 2010/11/30 19:26:12 [680]由美〜!!ネガティブな事は考えちゃダメだよ!
 2010/11/30 18:29:8 [214]溢れる血を必死で止めようとする私。どうしようと戸惑っている時だった。
 タケル「由〜美〜ちゃん^^なんか遊ばれてるみたいだね。」
 由「全部こうなったのはあんたのせいなんだから。茜たちにちゃんと話してよ!!」
 タケル「どうしようかな・・・このままでいいかも。」
 由「は?意味わかんない。」
 タケル「だって由美ちゃんがイジメられてるすがた見るの楽しいもん。きゃきゃきゃ」
 由「あんた本当におかしいよ!!頭いかれてるんじゃないの?普通は・・・助けるでしょ・・・」
 タケル「俺、そんなに優しくないからさ。ごめんね。由美ちゃん。じゃあバイバイ」
 そう言って去っていってしまった。
 何もできない自分がむなしくて情けない。自分のことなのにいつも佳苗に助けてもらって・・・あたし・・・バカみたい。
 私の目からはたくさんの涙がこぼれた
 そして・・・
 ・・・このまま死んだほうが楽になれる・・・
 そう考えて目指した場所は・・・学校の屋上。
 前に佳苗と来たことがある。
 屋上では佳苗といろんな話をした。私にとって唯一の思い出の場所。
 痛くて重い足を引きずって屋上に向う。
 今は体育館で集会をしているため誰も教室にはいない。
 そして・・・屋上の重たいドアを開ける・・・
 2010/11/29 19:33:30 [46]理奈〜久しぶりに来て見ました^^
 茜、翠、サイテー>−<
 由美が可愛そすぎる!
 太ももに彫る!?
 怖すぎる!!
 ちゃんと話せば、分かってくれると思いますが・・・
 母、担任の先生にいいたいけど、
 そしたら、もっと広がりそうで・・・>−<
 age♪
 
 2010/11/29 19:10:54 [118]シャーペンで彫られたら痛いよ・・・・まじで激痛(泣きまず・・・彫ったら痛い!
 2010/11/29 18:46:12 [514]何やってんだぁ!!  2010/11/29 18:8:37 [893]茜ちょっとこっちこいゴラァ!!!シャーペンは書く物だーーー!!(え?怒りどころちがう?)
 2010/11/29 18:2:19 [154]由「茜!!違うの!あたし、こいつに嫌がらせされてて・・・」茜「・・・何言ってんの?タケルくんがそんな事するわけないじゃん。あんたバカぁ?」
 翠「おっはよ〜↑↑ってヤバイ空気?笑」
 茜「み〜ど〜り〜・・・由美がまたタケルくんに手だしたぁ〜」
 茜は翠に泣きつく。
 翠「てめぇ!!こっちこいや!!」
 翠は私の話も聞かずに中庭に私を引きずり倒した。
 髪の毛を強く引っ張られてるため痛くて仕方がない。
 由「痛い・・・離して。」
 翠「あんたさぁ・・・あたしにボコられたいの?」
 由「だから!あれは私が悪いんじゃないんだってば!!ちゃんと話聞いてよ!!」
 翠「あんたの話聞いたってどうせ嘘つくだろ。全部タケルに聞いたら分かるんだからな。」
 由「だから、あいつが私のロッカーを勝手にあさってたから何してるの?って聞いてただけなの!!わかってよ!!」
 翠「お前の話なんか信じられねーよ!!1回あたしらを裏切ってんだから。」
 茜「由美。ちょといいかな?」
 由「えっ・・・?」
 茜はカバンからシャーペンを出しそして私の太ももに・・・・
 グサッ・・・!!
 由「いやー。止めて!!」
 足に激痛が走る。そのまま茜はあたしの太ももに何かを彫りだした。
 痛すぎて意識もうろうの中終わるのを待つ。
 そして・・・
 翠「こいつにピッタリじゃん。」
 茜たちは満足そうに教室に入って行った。
 中庭は誰も来ないから怖い。
 恐る恐る太ももを見ると・・・
 ”男好き”と太ももに刻まれていた。
 2010/11/27 20:8:47 [746]タケルめ〜(激怒あ・・・茜・・・・タイミング悪すぎ
 2010/11/27 18:49:20 [962]んもう!!!!!!タケルが由美の下駄箱をあさるから
 こんな事になるんだよ(怒))
 あぁ〜;茜どうかイジメをしないで〜
 2010/11/27 15:39:2 [643]茜・・・何つうタイミング!タケル・・・何やってんだ!!
 2010/11/27 15:16:9 [70]次の日・・ロッカーの片付けをしようと思い
 いつもより早く学校へ向う。
 いつもは佳苗と一緒に学校へ行くが
 今日は”勉強するから先に行く”と嘘をついた。
 学校へ到着し、下駄箱へ足を運んだ。
 そこで見た光景・・・
 ゴソゴソ・・・
 タケル「・・・」
 タケルが私のロッカーをあさっている。
 由「何してんのよ!!」
 タケル「あー。由美ちゃん★今日は早かったんだね^^」
 相変わらずベタベタしてくるタケル。
 由「あたしのロッカーに触らないで!!もしかして、昨日のいたずらってあなたなの?」
 タケル「そうだよ〜^^やっと気づいてくれたぁ〜^^?」
 由「なんでこんなことするの?わたし・・・タケルくんに何かした?」
 泣きそうになった。
 そういえば高校に入ってから泣き虫になったなぁ・・・
 タケル「だって由美ちゃんの困った顔見るの楽しいんだもん♪アハハハハハ」
 ・・・
 こいつ・・・おかしい・・・
 由「あんた・・・おかしい・・・何考えてるの、本当に最低だよ!!」
 私はタケルに切れた。それとともに私の体にスイッチが入った。
 我慢出来なくなり殴りかかる私。
 ・・・・・・
 この時 おとなしく引いとけば良かったんだ。
 茜「あたしのタケルくんに何してくれてんのよ!!」
 後ろを見るとそこには怒りに満ちた茜が立っていた。
 2010/11/27 15:4:53 [736]☆みなさん 応援ありがとう☆これからも更新頑張りますのでッ!
 温かく見守って頂けると嬉しいです。
 2010/11/27 12:0:45 [533]佳苗、由美のことを心配してくれて・・・・・。めーっちゃ優しい人!!!
 このまま、イジメが起こりませんよーに★
 2010/11/27 10:30:25 [909]何を見たんだ〜!!  2010/11/27 8:55:59 [112]今日は佳苗がそばにいてくれたおかげでいじめられなくてすんだ。毎日がこんな日々だと嬉しいのに・・・とつい考えてしまう。
 でも・・・下駄箱のロッカーを開けた時だった。
 バサバサ
 たくさんの紙くずやジュースのパック・・・
 見覚えのないゴミが私のロッカーからたくさん出てきた。
 しかも食べかすとかも入っていて異様な臭い。
 はっきし言っていい匂いとはいえない。今日は片付ける気分にはなれなかった。
 そのまま靴を手に取り帰ろうとする。
 ジャラジャラジャラ
 両靴の中にたくさんの画鋲。
 危ないな。もうすぐでケガするところだったよ。
 怖くは無かった。
 もういじめられることに慣れてしまったのかもしれない。
 明日の朝、早く来て片付けよう。
 でも・・・
 その朝に信じられないものを見てしまう。
 2010/11/25 18:32:25 [889]久し振りに見に来たらバリ更新してんじゃん。
 頑張ってくださいなぁ〜。
 2010/11/23 16:11:47 [640]佳苗マヂすげ〜^^由美・佳苗マヂガンバ★
 2010/11/23 14:30:56 [939]翠「超ウザイ!!マジ消えればいいのに。」そう怒鳴り散らし私の机を強くける。
 由「・・・」
 佳「今 蹴った机、ちゃんともとに戻しておいてね^^」
 翠「はぁ?誰がこんな机の片付けなんかするかよ!!ざけんな!!」
 茜「佳苗・・・調子に乗るのもここまでだよ^^由美より痛みつけてあげるから。」
 そういって茜たちはトイレに行った。
 由「あんなこと言って大丈夫なの?佳苗がもっとイジメられるよ?」
 佳「あたしは平気。それより・・・由美が1番心配だよ・・・」
 由「この傷はもう消えないし・・・正直怖いけど佳苗がそばにいてくれるだけで大丈夫。」
 佳「・・・あたし・・・負けないから!どんなイジメでも決して逃げたりしないから。いつかいじめたことを後悔させてやるつもりだから!」
 私はもう
 負けない
 どんなことがあっても
 私には佳苗がいる。
 私は1人じゃないんだ。
 わたしは・・・・
 最後まで戦う。
 2010/11/20 23:43:4 [514]佳苗sやさし〜AGE
 2010/11/20 21:22:23 [492]あっぶねーーーー(汗))もうすぐでまた、イジメられる所だった;
 佳苗ナーイス★
 頑張ってね♪
 2010/11/20 19:43:44 [231]おっ!!更新したんだねっ^^面白いよ^^
 2010/11/20 17:3:24 [613]気がつけば夜。薄暗い道をトボトボと歩く。
 ダッダッダッダ=з
 佳「由美!!どこにいたの?」
 由「ごめん。・・・わ・・・忘れてた。」
 佳「じゃあ、その傷は?」
 由「転んだんだ!!あたしって本当にドジだよね・・・」
 佳苗の顔を見てしまうとないてしまうからあえて下を見る。
 佳「本当は・・・茜たちにやられたんじゃないの?」
 由「・・・・」
 私の目から大きな涙が流れた。
 それに気づいた佳苗は私を優しく抱き寄せてくれた。
 佳苗はそれ以上何も問わず私を家まで送ってくれた。
 次の日・・・キーンコーンカーンコーン
 由「・・・」
 今日もトボトボと学校に向う。
 茜「おそかったね★由ー美ーちゃん!!」
 美広「アンタにお話があるの。トイレ来て^^」
 由「えっ・・ちょっと・・・」
 強引に連れて行かれる。
 またいじめられると思ったときだった。
 佳「何してんの?由美。宿題やってないんでしょ?早くやるよ、時間ないんだから。」
 そう言って私の腕を掴み茜たちから強引に奪った。
 助かった。そう思って一安心した。
 2010/11/16 20:6:34 [900]ちょっとしばらく更新出来そうにないんですが一応age☆しておきます。
 2010/11/14 17:49:55 [511]リストカットだと〜!!痛いし、怖い・・・(><)
 2010/11/13 17:46:21 [980]めっちゃ更新するの早いね・・・;いじめ怖いなぁーーー!!
 リストカットとか?!やばっ!
 
 2010/11/13 17:15:7 [279]リストカットいたいよねー恋の恨みはこわいですね・・・・・
 2010/11/13 15:8:27 [678]由「冷たい・・・」うわ言のように言う。
 水の中にたくさんの氷が入っていて冷水になっていた。
 茜「寒いの?可愛そうに・・・温めてあげる^^」
 そう言って私の頭の上から熱湯をかける。
 由「熱いっ・・・」
 翠「わがままだな。せっかく茜が親切にしてくれてるのに」
 由「こんなことして許されると思ってんの?あんたたち全員 退学なんだから!!」
 美広「なに言ってんの?」
 私の髪の毛を引っ張り喋り続ける茜。
 茜「いいこと教えてあげようか。・・・あんたには誰もいないのよ。」
 翠「佳苗ぐらいじゃない?笑」
 茜「1人しか友達いないんだね。可愛そうに。」
 私はアカネの手を振り払った。
 その時・・・
 美広「なにそれー^^リスカしてんじゃん。」
 翠「どんだけMだよ。」
 茜「・・・・じゃあ・・・私たちがもっとやってあげる。」
 翠と美広は私を床に押さえつけた。そのため動けない。
 茜「アナタの歳の分だけやってあげる。」
 カチカチカチカチ・・・
 そう言ってカッターナイフの刃を出す。
 そして・・・・・
 茜「一歳・・・・・・・二歳・・・・・・・三歳・・・・・四歳・・・・・」
 そう言って私の手首に傷を付けてゆく。
 共にいろんな場所から血が流れてゆく。
 由「イヤーーーーーーー」
 どんだけ叫んでも茜は一向に辞めようとしない。
 茜「十一歳・・・・・・十二歳・・・・・十三歳・・・・・十四歳・・・・・」
 そして最後の一回は今までより深く深く切られた。
 茜は満足そうに笑っている。
 翠「てめぇがタケルに手をだすから悪いんだ。」
 私は・・・・・
 何も知らない・・・・
 どうして・・・・・
 
 2010/11/13 13:23:51 [112]酷い事をするなぁ(><)  2010/11/13 12:51:0 [316]日曜日・・・この日を楽しみにしてたのに・・・
 最悪な日になるとは・・・
 朝・・・
 今日は佳苗の家で遊ぶ日。
 携帯をいじりながら佳苗の家に向う。
 その時だった。
 ゴツン!
 頭に激痛が走る。
 意識が朦朧(もうろう)としていたため抵抗出来ずに引きずられてゆく。
 由「いた・・・」
 目が覚めたら大きな部屋にいる。
 そういえば・・・誰かに襲われて・・・
 なんだか怖い。
 あまり使わない部屋なのか少し埃(ほこり)が溜まっていて、電気も消えていて
 カーテンの隙間(すきま)から光りが差し込む状態。
 ガチャ・・・
 茜「やっと目が覚めた?」
 翠「なんか楽しそうだったからウザくてさ。」
 由「・・・私 用事あるから。」
 そういって出て行こうとした時だった。
 翠「逃げてんじゃねーよ!!」
 おもいきり蹴られる。
 そのまま尻餅をついてしまう。
 茜「・・・今から一緒に遊んであげる・・・」
 美広「ありがたいと思え!!」
 そういってバケツいっぱいに入った水を私にかけてきた。
 
 2010/11/13 12:33:51 [175]茜こわっ  2010/11/13 12:31:43 [818]★保健室★佳「大丈夫?だいぶ腫れてるね。」
 由「私は大丈夫。でも・・・佳苗は怖くないの?」
 佳「どっちらかといえば怖いけど逃げてたって解決しないから。」
 由「私さぁ佳苗みたいに強い人間になりたっかたなぁ。でも・・・私はずるい・・・」
 佳「なにが?」
 由「だって佳苗がいじめられていた時私は佳苗を助ける勇気とかないし・・・佳苗がいじめられても無視してた。でも自分がいじめられるようになったからといって助けてもらって・・・ずるいよ・・・私。」
 佳「そんなこと心配してたの?私なら平気だよ^^?」
 由「・・・ありがとう。助けてくれて。」
 保健室から出ようとした時だった。
 佳「待って!」
 由「どうかした?」
 佳「今度さぁ、あたしの家に遊びに来ない?今日話して色々と気が合いそうだし。」
 由「・・・うん!!」
 佳「じゃあ、今週の日曜日とかはどうかな?」
 由「うん、いいよ^^じゃあね。」
 そう言って私は保健室をでた。
 -----------------茜「絶対に行かせない・・・覚悟しときなさい・・・由美。フフッ・・・」
 
 2010/11/13 12:18:36 [539]佳苗メッチャやさしー^^やっぱ友達っていいね★
 
 2010/11/13 10:50:55 [63]佳苗優しいなぁ(^O^)/良い人だぁ♪
 
 2010/11/13 10:33:46 [606]皆 コメ ありがと。嬉しいぞぉ★(∀)-------------------------------------------------------------------------
 最近は授業中にもいじめられる・・・
 5時間目 体育
 今日は体育の先生が出張で休みのため違う先生が来ている。
 先生「今日はバスケットボールをやります。自由にやって下さい。」
 そういい残して何処かに言ってしまった。
 茜「いいこと考えた・・・」
 ドリブルをしながらつぶやく茜。
 そして・・・・
 ダンッ!!
 ボールをおもいきり私に投げてきた。
 それに続いて翠・美菜・美広も私にボールを投げつけてくる。
 耐えるのが精一杯っだた。
 もしここで逃げたら後から何をされるか分からないから。
 1人で「やめて・・・」とうわ言のように何度もつぶやいていた時だった。
 佳「いい加減にしなさいよ。」
 佳苗は茜の足にボールをおもいきり投げた。
 茜「いったー!何してくれんのよ!あんたもこいつみたいにいじめられたいの?」
 佳苗「由美が可愛そうでしょ。いじめたいならどうぞいじめて下さい、って感じ。」
 そういい残し佳苗は私をかついで保健室に連れて行ってくれた。
 
 2010/11/12 20:1:34 [757]AGE続ききになります
 2010/11/12 18:11:42 [460]弁当ゴミ箱にほるとか・・・・!!!私にゎ、考えられんわ!
 これからもファイト♪
 2010/11/11 19:55:37 [651]がんば。  2010/11/9 16:51:40 [244]ゴミ食べたらおなか壊す・・・・・残酷でおもしろいです☆彡
 AGE
 2010/11/8 22:16:13 [239]またイジメ・・・。残酷っすね><
 2010/11/8 18:45:24 [742]次の日。母に学校へ行きたくないと話をしたが分かってもらえず学校へ行く。
 教室に入る勇気がない為1時間目から4時間目は保健室でサボっていた。
 時間が経つのも早く気がつけば昼休み。さすがにヤバイと思い教室に行った。
 由「・・・」
 無言で教室に入る。
 みんなの笑い声で溢れていた教室が一瞬で静まり返る。
 みんなの視線が怖くて下を向きながら自分の席に座り弁当箱を開く。
 翠「遅かったジャン♪あんた弁当なんか食べないっしょ♪私が変わりに食べてあげる♪」
 由「ちょっと・・・」
 翠は私の弁当を強引に奪い取り自分の弁当箱へと食べ物だけを入れてゴミ箱に投げ捨てた。
 美広「ナイスシュート!!きゃははは」
 弁当箱を取りにゴミ箱をあさる。
 茜「あ。アナタのご飯ここにあるじゃない^^」
 茜は私の頭をおもいっきしゴミ箱へ押し付けた。
 茜「ほら。食べなさいよ。みんながアンタのために用意してくれたゴミを!!」
 私の髪の毛を強引に引っ張り口の中にゴミを入れようとする茜。
 その時だった。
 佳「なにしてるの?そこ、邪魔なんだけど。」
 同じクラスの佳苗。
 佳苗は背も高いし美人で綺麗な人。
 その佳苗も私と同じように前からいじめられてる。
 でも佳苗は自分がいじめられてても平気な顔をして正々堂々と茜たちと戦っている。
 もし私がいじめられたら佳苗みたいな正々堂々と生きていける人になりたいとも思っていた。でもその時は自分がいじめられるとは思っていなかったから佳苗がいじめられていても平気な顔をしていた。
 茜「チッ。邪魔が入った。」
 そうつぶやき何処かに消えていった。
 もしかしたらこれが佳苗が私に対する優しさなのかもしれない。
 そう思い佳苗を見つめていた。
 佳「どうかした?」
 由「ううん、なんでもないです。」
 私はゴミ箱から弁当箱を拾いカバンを持って教室から逃げた。
 2010/11/7 16:4:0 [304]更新早いね★見たよ^^
 接着剤とれてよかった>_<
 でも、考えた人すごいね♪
 これからもファイト!!
 2010/11/7 15:14:8 [270]そんなつもりないのですが・・・てか「ライフ」という漫画とか知らないので^^b
 パクリではないので。
 でも読んで頂いてありがとうございます。
 2010/11/6 20:6:59 [536]面白いですね^^気のせいでしょうか、『ライフ』という漫画に話が似ているような気がします。
 気のせいですよね;;
 普通雑談掲示板掲示板に書く小説は自作ですし♪
 頑張ってくださいね☆
 2010/11/6 18:47:55 [329]age
 2010/11/5 19:37:59 [1000]いろいろタイピングミスしてますがすみません。なんとか読んで頂けると嬉しいです。
 二人とも応援ありがとうです♪
 2010/11/5 19:36:27 [15]教室に戻るともちろんイジメが終わったわけではない。仕方なく自分の席に座った時だった。
 グシャ・・・・
 由「え・・・?」
 座った時に変な感覚がした。
 何があったのか見ようとしたときだった。
 翠「ほら。」
 翠は私に向けて何かを投げた。
 よく見ると・・・
 ”強力接着剤”と書いてある
 慌ててたった時にはもうくっついていてとれない。
 そのまま私は倒れてしまった。
 必死に取ろうとするが接着剤がスカートについてしまいなかなか取れない。
 必死に取ろうとする私を見てみんなは大爆笑。
 どうしてみんなは笑っていられるの?
 ありえない!!
 翠「スカート脱げばぁー!?」
 翠の言葉を無視して必死にとろうとした。
 ビリビリ・・・
 やっと取れたもののスカートは破けてしまった。
 取りあえず今日は家に帰ることにした。
 家までい一直線に走った。
 途中で先生に止められたがおもいきり先生の手を振り払って家に帰った。
 2010/11/5 19:20:15 [431]ファイト★  2010/11/5 18:40:49 [338]AGE  2010/11/4 18:37:1 [525]初コメですこわいぃぃ
 でもグロイ話好きなんで
 おもしろいです
 アゲ
 2010/11/4 18:35:38 [200]みんなカキコありがとうございます。これからも更新頑張りますので是非見てください!!
 2010/11/4 18:34:46 [43]キーンコーンカーンコーン♪由「おはよう・・・」
 昨日はいろいろあり寝不足気味。
 重い目をこすってふと黒板を見たら・・・
 また前と同じような私の悪口を黒板いっぱいに書かれている。
 机の上には一枚のうっすぺらい紙が置いてある。
 茜からの手紙だ!!
 ”読んだら音楽室に来てね”
 わたしはすぐに音楽室にいた。
 中に入ると音楽室に置いてある椅子に茜だけが座っている。
 由「茜!!あのね話が・・・」
 茜に喋りかけた時に一瞬にして電気が消えた。
 コツコツと歩く音だけが聞こえる。怖くなって尻餅をついた。
 どうしようと戸惑っていると急に電気がついた。
 目の前には茜が立っている。
 茜「指きりげんまん嘘ついいたら針1000本飲ーます・・・って言ったよね・・・?」
 由「え・・・・・」
 翠「ほら。針1000本用意したから飲めよ!!」
 2つのビーカーの中にたくさんの針が入っている。
 そして・・・
 私の頭の上から・・・・・
 ジャラジャラジャラジャラ・・・
 針を落とした。
 腕に針が当たり色んな所から血が出てくる。
 由「痛っ!!」
 茜「ほら。さっさと針飲みなさいよ!!!」
 私の口の中に無理やり入れようとする茜。
 必死に抵抗しても美広と翠に手と足を強く押されてるため身動き出来ない。
 その時だった。
 コツコツコツコツ・・・
 誰かの足音が徐々に近づいてくる。
 それに気づいた茜たちはさっさと退散して行った。
 私も走ってトイレに向う。
 この傷じゃまともに教室に戻れない。
 そのまま座り込みずっと考えていた。
 これからどうするのかと・・・
 
 
 2010/11/3 12:33:46 [420]初コメです〜^^理奈←がんばって〜!
 応援してるよ〜♪
 いっつもドキドキして見てるよ★
 上げ↑↑ますく(・ω<*)
 2010/10/31 21:58:22 [642]もう更新しちゃったの?!君はやいねぇ〜^^
 また、イジメが起こっちゃうの??
 可哀想に・・・。
 2010/10/31 17:6:28 [976]ホントだー!!ごめんなさい、
 
 2010/10/31 16:59:18 [242]漢字の変換がまちがっていませんか??帰るが、変えるになっていると思います。
 
 2010/10/31 16:42:36 [237]由「な、なんで・・・」母「あら。由美、帰ったの?」
 由「帰って!!早く出て行って!!」
 そう言い放ち私は自分の部屋に向かい鍵をかける。
 ガチャガチャ・・・
 タケルくんがドアを開けようとしている。
 ガチャガチャガチャガチャ・・・
 タケル「由美ちゃーん開けてよーこのドアなくなっちゃうよー」
 ガチャガチャガチャガチャ・・・
 怖くなり耳を抑える。いくら耳を抑えてもドアの音は聞こえてくる。
 由「もうやめてー!!」
 ・・・
 ・・・
 ドアの音が消えた。
 安心していた時だった。
 タケル「あのこと茜に話していいのかなぁ?」
 ・・・・
 確かに聞こえた
 あのこと・・・・
 それは数ヶ月前に自殺した利恵の事。
 茜たちには話されたくない。
 ドアを恐る恐る開けたがそこにはもうタケルくんの姿はなかった。
 きっと諦めて帰ったんだろう。
 そのまま部屋に引きこもった。
 親が話しかけてきても無視した。
 きっとタケルくんのことだと予感していたから。
 そして・・・・
 またいじめられるとは・・・・
 2010/10/31 16:2:15 [545]理奈←♪小説1話からみたよ^^
 おもしろいわ〜★
 これからも頑張ってね★
 あとコメ短くてゴメンネ;
 2010/10/31 15:34:44 [251]応援ありがと!!まだまだ始まったばかりだから^^b
 頑張って更新するよ!!
 2010/10/31 15:33:59 [340]今日も一日が終わりため息をつく。茜たちと遊ぶ約束をしていたため帰ったのは夜の11時。
 家に帰った瞬間母親に怒られて嫌々部屋に向いきがつけば深い眠りに付いていた。
 朝は起きるのがつらい。
 今日も思い目をこすりながら学校へ向う。
 教室に向うとまたもや茜が泣いている。
 由「どうしたの?」
 不安を抱えながら聞く。
 もしかしたらまたいじめられるかも知れないという恐怖感が残っていたから。
 ところが原因は・・・
 タケルくんが茜に別れを持ち出したらしい。
 やっぱりタケルくんは茜のこと好きじゃないんだ。
 やっぱり最低な男。
 きっと他の女と遊んでるに違いない。
 でも別れを告げられたのには何か理由があると思う。
 今日もいざこざしていたが一日が終わった。
 茜は泣き崩れて目が重く腫れている。
 きっとそれぐらいタケルくんの事が好きだったんだろう。
 放課後いつもならみんなで変える予定だけどアカネは一人で帰ると言って何処かに行ってしまった。
 *****(茜の思い)
 茜「もしもし・・・タケルくん?一緒に帰らない?」
 タケル「」ごめん・・・・もう門出ちゃったんだ。」
 茜「そっか・・・・」
 タケル「ごめんな。じゃあまた明日。」
 一方的に電話を切られる。
 茜「門・・・出てないじゃん。・・・私・・・タケルくんの後ろにいるのに・・・」
 そのままタケルくんを追いかけた。
 すると・・・・・
 信じられないことにタケルくんは由美のマンションへと入っていった。
 茜は怒りが収まらずタケルくんに貰ったネックレスを無理やり引っ張り地面に投げ捨てた。
 茜「・・・なんで由美なんだよ!!・・・ウラギリモノ・・・絶対に許さない。」
 そのまま帰っていった。
 そうとも知らず由美は・・・
 家に帰って行った。
 リビングに向うとそこにはタケルくんが・・・
 2010/10/31 15:3:5 [925]久し振りに来たぜぇ〜結構進んでっからビックリした。
 頑張って。あげとくわ。
 2010/10/31 11:33:18 [748]次の日・・・由「おはよう・・・」
 茜「あー由美!!おっはよー」
 美広「・・・・ごめん。」
 由「もういいよ。私も悪いし。」
 そっけなく返事をして自分の席に座る。
 美広の席を見れば分かるが謝ったからといってイジメはまだ終わっていないらしい。
 きっと主犯は茜。
 多分・・・
 いや・・・
 絶対そうだ。
 茜しかありえない。
 茜は超お嬢様で茜の父はいくつか会社の経営を勤めているらしい。
 タケルくんとはお父さん同士の話で付き合わされているらしい。
 茜は本当にタケルくん思いでいい子だけど・・・
 本当はどうなのかな・・・っていうのは少し不安が残る。
 タケルくんの家に行ったときも茜については一言も話さなかった。
 きっと何か理由がある。
 美広「もう・・・やめてよ!!ひどいよ。友達なのに・・・」
 翠「友達?ふざけんな。お前みたいな奴と友達になった覚えねーよ!!さっさと消えろ!!うぜーんだよ。」
 美広「どうしてここまでするの?私、何かした?」
 美菜「私たちに嘘ついただろ。友達に普通嘘つく?」
 茜「やめてあげてもいいよ^^その代わり・・・・私たちの前から消えてくれたら。消えるってどーゆーことか分かるよね?」
 美広「私に死ねっていうの?」
 翠「かもねー^^まぁあんたみたいな奴生きている価値ねーしな。」
 由「・・・」
 私はじっと見ているだけだった。
 こんな言い方ひどいかもしれないけど今のこの状態で美広を助けると自分がいじめられると思ったから。
 だから・・・・
 私は美広から逃げたんだ。
 2010/10/30 18:58:43 [273]続きがきになる〜  2010/10/29 20:27:50 [880]そこには信じれない格好をした美広がいる。・・・それは
 黒い袋に包まれて身動きが出来ない状況。
 必死に抵抗しているのか黒い袋がゴソゴソと動いている。
 助けるとか迷っている時間はない。
 袋を開けないと美広は窒息死してしまう。
 慌てて縛られた袋を開ける。
 美広は意識が朦朧(もうろう)としていた。
 それはそのはず2時間ぐらいずっと袋の中にいたのだから。
 保健室に連れて行こうと行動にした時だった。
 そこには翠・美菜・茜がいる。
 茜「何してんの?」
 由「早く助けないと美広が死んじゃうよ。」
 美菜「そんな奴生きている価値ねーよ!!」
 そういって私を強引に教室に連れ込んだ。
 美菜「由美・・・助けるのは自由だけど・・・あなたは美広のせいでいじめられたんだよ?それに助けるなら茜にばれないようにしなきゃ、またあんたがいじめられるよ?それでもいいの?」
 美菜は私の目を見て深刻そうに話をした。
 由「でも・・・どうしてここまでするの?美広のせいで私がいじめられたのは確かだけど・・・ここまでやらなくてもいいと思うんだ。」
 美菜「茜は友達として大好きだけどすごい腹黒いし・・・ちょっと怖いの。でも・・・昔からいろんな子をいじめてて・・・・もう止めようがないの。だから黙って見てた方がいいよ」
 由「・・・うん。」
 翠は・・・茜の事どう思ってるのかな・・・?
 やっぱり・・・友達かな・・・
 翠「なに話てんの?」
 美菜「な、何もないよッ!」
 気のせいか戸惑っている様子。
 由美「ちょっと恋の話をしてただけ!!」
 私もノリで会話を続ける。
 翠「ふーん・・・あ、もうタケルには手出すなよ?今度は本気で切れるからなっ!!てか茜を傷つける奴はぜってーに許さないしー」
 由「うん・・・気をつけるよ。」
 茜「んーじゃあ・・・約束!!」
 由「え?」
 茜「だーかーらー!!裏切らない約束だよ!!」
 そういい自分の小指を私の前にだす。
 由・茜「指きりげんまん嘘ついたら針1000本のーます、指切った!!」
 ・・・指切りげんまん
 ・・・嘘ついたら
 ・・・針1000本
 ・・・これが
 現実になるとは思ってもいなかった。
 これから受けるイジメはもっとひどくて・・・
 普通の人じゃ耐えられないようないじめ・・・
 私は・・・
 2010/10/29 19:52:51 [864]トイレにいても仕方ないと思いトボトボと教室へ向かう。その時だった。
 茜「由美ッ!!」
 由「・・・・ん?」
 茜「ごめん・・・タケルくんから全部聞いたの。」
 由「何が?」
 茜「由美がタケルくんに仲良くするようにって言ってくれたんでしょ?私・・・知らなくて。本当にごめんなさい。」
 由「・・・何言っての?悪いのは私なのに・・・一言相談すれば良かった。私こそごめんね。」
 翠「私も悪かった。あんなひどいことして。机蹴って。教科書に落書きしたの私なの。本当にごめんなさい。」
 美菜「私もごめん。黒板に落書きした。」
 由「うっ・・・うっ・・・」
 あまりにも安心しすぎて今度はみんなの前で泣いてしまった。
 嬉しかった。誤解が解けて・・・
 これでいじめられなくていいんだ。
 そう思っていた。
 周りを見渡すとクラスの皆が私に謝ってきた。
 しかし美広の姿はない。
 由「美広は・・・?」
 さりげなく聞いてみた。
 しかし皆は黙ったまま。
 ふと美広の席を見ると机に大きい字で”死ね”と書かれていて遠くから見てもすぐに分かる。
 きっといじめられてるんだ。
 そう感じたが助ける気にはなれなかった。
 理由は・・・
 私があんなに残酷な思いをしたのは美広のせいだから。
 美広が茜たちに誤解を招くようなことを言ったから悪いんだ。
 少し反省して欲しいとも思ったからほって置いた。
 でも・・・・美広は昼休みになっても教室に戻ってこない。
 茜たちには保健室に行くと言い真っ先にトイレに向かった。
 そこで私は信じられない物を目にした。
 2010/10/28 21:8:13 [345]教科書の中を見ると・・・「消えろ」や「死ね」などの言葉が油性ペンではっきり書かれていて
 教科書の内容をとても読める状況ではない。
 どの教科書も似たような言葉が書かれていてどの言葉も心に突き刺さる。
 なんで・・・・?
 周りを見渡すとクラスのみんながクスクスと笑っている。
 もちろん男子もそう。
 ふと前を見たときだった。
 黒板いっぱいに私の名前と携帯番号が書かれている。
 すぐさま携帯を開くと50件ぐらいのメールが来ている。
 黒板にはたくさんの愚痴が書かれている。
 「死ね」「消えろ」「ウザイ」「男好き」「死ねばいいのに」など・・・・
 数え切れないほどの愚痴。
 教科書をしまい黒板を消そうとした時だった。
 黒板消しがない。
 由「黒板消し知らない?」
 勇気を出して喋ってみたが皆は無視。
 「手で消せばぁ?」
 誰かは分からないけど女子の誰かが言った。
 戸惑っている時だった。
 キーンコーンカーンコーン♪
 チャイムが鳴り先生が来る時間。
 どうしようと迷っている暇はない。
 仕方なく両手で必死に消した。
 皆は笑っている。
 私はチビだから上の方までは届かない。
 必死にジャンプして消していた時だった。
 頭に何かがぶつかった。
 痛い。
 後ろを振り向くと女子のグループが私に黒板消しを投げていた。
 「あんた可愛そうだから返してあげるぅ」
 みんなの声を無視して投げつけられた黒板消しで必死に消した。
 一時間目は心がついていけなくて授業をサボりトイレに引きこもっていた。
 最初は保健室に行こうと思ったが保健室だとすぐに居場所がばれてしまう。
 だから誰もいないトイレに引きこもった。
 
 2010/10/28 18:58:36 [175]次の日・・・心にざわめきが残ったまま学校に向かう。
 ・・・・教室に入った時だった。
 茜が泣いている。
 不安を隠しきれなくて恐る恐る聞いてみる。
 由「茜・・・どうかした?」
 茜「うっ・・・・うっ・・・」
 翠「どうかした?じゃねーだろ。」
 由「え・・・?」
 美菜「タケル君の家に行ったんでしょ?もしかして誘ってた感じ?」
 美広「あたし・・・見たんだから!!あんたがタケルくんの家に入っていった所。」
 翠「由美がそんな人とは思わなかった。人の彼氏に手出してんじゃねーよ!!」
 そういって私の机を強く蹴った。
 机が倒れる音によりクラスのみんなが私の方を見て何かを言っている。
 由「違う!!それには・・・・」
 茜「信じてたのに・・・ひどいよ・・・」
 そう言って茜は何処かに走って行ってしまった。
 同時に翠・美菜・美広も茜を追いかけて何処かに行く。
 仕方なく倒されて横になっている机・落ちた時の衝撃で飛び出した教科書をしまう。
 教科書を片付けようとした時、由美はすさまじい光景を目にする・・・
 2010/10/25 20:10:15 [509]age☆  2010/10/24 19:38:26 [727]age★  2010/10/22 19:46:19 [964]うわーw気まずい展開だなーこりゃ。
 2010/10/22 18:18:14 [502]age☆  2010/10/22 17:24:55 [805]私は決めた。茜には笑っていて欲しいんだ。
 ・・・・・
 ピーンポーン
 タケル「誰?」
 由「えっ・・・?えっと・・・茜の友達・・・です。」
 タケル「ふーん・・・取り合えず中に入って。」
 由「えっ!ちょっ・・・」
 無理やり家の中に入らされる。
 タケル「んで?用件ゎ何?」
 由「えっと・・・茜のコト嫌いなの?」
 タケル「・・・別に」
 由「茜・・・元気ないの!!だから心配で・・・」
 タケル「・・・由美ちゃんは友達思いなんだね^^」
 由「・・・」
 タケル「親友を自殺に追い込んじゃだめでしょ^^」
 由「・・・なんで・・・知ってんの・・・?」
 タケル「利恵ちゃん・・・同じ塾だったんだよね^^」
 由「・・・」
 タケル「このこと茜たちが知ったらどうなるかな?」
 由「言わないで!!」
 タケル「誰に向かって言ってんだよ!!」
 タケルくんは私の髪の毛をわしづかみし強く地面に押し付けた。
 由「痛い・・・離して」
 タケル「言わないでくださいだろ?」
 タケルくんは大声で私に怒鳴りつける。
 由「言わないで・・・下さい・・・。」
 タケル「もういいや。早く帰れ。」
 そう言って私を家から追い出した。
 気がつけば夕方。
 薄暗い道をトボトボ帰った。
 しかし気がつかなかったんだ。
 このとき私は誰かに目をつけられていると・・・
 2010/10/21 16:3:22 [910]age♪面白いよ〜^^
 ファイト★
 2010/10/21 13:53:56 [762]あげ  2010/10/20 18:25:44 [93]グロテスクで面白そうだな。がんばれよー。
 2010/10/20 17:56:19 [306]漢字変換して間違えてますが気にしないでください。気にするだろーけど(笑)
 2010/10/20 17:36:42 [100]あげ↑↑  2010/10/20 11:56:42 [989]そして、昼休みの時間がやってきた。茜「弁当食べよ☆」
 翠「いっただっきま〜す!!」
 美菜「お腹すいて死にそうだった。」
 由「あたしもっ!」
 みんなで喋りながら食べてる時だった。
 美広「私も一緒に食べていいかな?」
 茜「・・・てか聞いてよぉ。昨日タケルくんがさぁー・・・」
 翠「きゃははは!!超うける〜」
 由「あはは・・・」
 美広は走って何処かに行ってしまった。
 茜「きも〜い!!なにが『一緒に食べていい?』だよ」
 美菜「ホントそれだよー」
 翠「自分の立場考えろっつーの!!」
 由「・・・・」
 茜「由美?どうかした?そんなに茜のコト嫌い?」
 由「ち、違うよ^^b・・・ちょっと気分悪くて・・・」
 翠「おい、大丈夫かよ。」
 由「平気、平気!食べよ!!」
 茜の目線が気になって仕方ない。
 同時に恐怖感が出てくる。
 タケル「茜。」
 茜「あっ、タケルくん!どうしたのぉ?」
 タケル「今日も塾だから咲に帰ってて。じゃぁ。」
 そう言って去ってしまった。
 茜「はぁ-。」
 翠「大丈夫?」
 茜「最近ね、タケルくん冷たくて・・・」
 美菜「大丈夫だよ。勉強で忙しいだけだって。」
 由「そうだよ!元気出して。」
 茜「う、うん・・・」
 タケル・・・
 こいつも私がイジマられるようになった原因。
 最低な男だ。
 2010/10/19 18:4:43 [615]age★  2010/10/19 15:33:21 [119]三話★イジメキーンコーンカーンコーン・・・
 一時間目が終わる。
 そして教室に戻った時だった。
 美広が私を睨んでる。
 きっとさっきの事に怒っているんだろう。
 翠がその目線に気づいたのか・・・
 翠「てめぇ、何こっち見てんだよ。」
 美広は自分が写っている雑誌をギュッと握っている。
 美菜「まだ、こんな物持ってるんだ。」
 翠「いらないでしょ。」
 美菜は美広が持っていた雑誌を強引に奪い取る。
 美広「返して!」
 翠「返して!だってさぁ-。超キモイんですケド−^^b」
 美広は何処かに行ってしまった。
 美菜「コレどうするよ?」
 翠「由美が処分してよ。」
 由「え!?」
 無理やり渡されて断れない状況。
 仕方なく承諾し自分の席に戻りその雑誌を軽く読んでいた。
 茜「・・・何読んでんの?」
 由「あ・・・」
 茜「・・・そんなに美広が好き?」
 由「違うよ!ただこれは・・・」
 茜「言い訳しなくていいよ。まぁ私が貰っておくね。」
 強引に私から雑誌を奪い自分のカバンの中にしまう。
 そして彼氏の話を聞かされる。
 友達が幸せそうに笑ってる姿を見れて嬉しい。
 だけど・・・
 だけど・・・
 素直に喜べないよ・・・
 茜に出会ってから・・・
 2010/10/19 15:19:36 [770]・・・・恐る恐る教室へ向かう。
 翠「どこに行ってたんだよ!」
 由「ごめん、ちょっとトイレ。」
 茜「はい。一時間目は移動教室だから。」
 茜は普通に接している。
 そして、私の移動用の荷物を持ってきてくれた。
 由「ありがとう。」
 心の中で気持ちを整理する。
 切り替えなきゃ。
 その時だった。
 茜「今度は・・・裏切らないでね。」
 茜が私の耳元でつぶやいて言った。
 ・・・・怖い
 でも美広を無視するなんて・・・
 おとといまで喋ってたんだよ・・・?
 急すぎるよ・・・・
 心がついていけない。
 美広「由美!あのね、今日・・・・」
 由「話しかけないで。」
 茜「ふふっ。由美ちゃん行こう!」
 由「うん。」
 やってしまった。
 美広がイジメられてると知ってながら、私は美広を見捨てた。
 このきっかけが高校生活を大きく左右することになるとは・・・
 2010/10/18 19:54:7 [111]そろそろイジメ出てきたね♪age★
 2010/10/18 16:52:46 [587]今日も一日が終わり疲れてもいないのにため息をつく私。美広が心配だ。
 それに・・・あのメールは誰が送ったんだろ・・・・
 考えてる時だった。
 翠「由美!何ボーッとしてんだよ。早く帰ろうぜ。」
 由「うん。てかさぁ今日のメール誰が送ったんだろうね^^:」
 美菜「さぁ?多分・・・茜じゃない?そんなに気にしなくても大丈夫だよ。」
 由「大丈夫だよね?」
 なんか茜が急に怖くなった。
 もし私がいじめられたら・・・
 どんな思いをするのだろう・・・
 *次の日*
 美広「おっ、おはよう!」
 茜「・・・あ〜由美!おはよう!」
 由「おはよう。」
 美広「・・・由美、おはよう!」
 ”おはよう”と挨拶をしようとした時だった。
 隣からすごい視線を感じる。
 急に鳥肌が立ち震える声で・・・
 「ごめん、茜。トイレっ!」
 走ってトイレに行った。
 なんかにらまれてたカナ??
 気のせいだと思っていたがあの目は私を見ていた。
 気を取り直しトイレから出ようとした時だった。
 茜「何してんの?」
 由「えっ?トイレだよ?」
 茜「嘘つかないでよ。私から逃げたくせに。」
 由「そんな事ないよ・・・?」
 茜「どーせ怖いんでしょ私が。・・・勝手にビビッておけば?」
 由「・・・」
 茜「美広は無視って言ったよね?なに考えてんの?(笑)」
 由「・・・ごめん・・・忘れてた。」
 茜「由美ってさぁ嘘ついてるとき目が泳ぐよね・・・(笑)」
 由「・・・え」
 茜「分かりやすいね。(笑)・・・裏切り者。」
 ウラギリモノ・・・・・
 茜は私に「裏切り者」と言い、トイレから出て行った。
 
 2010/10/18 16:18:4 [223]age♪  2010/10/17 18:3:58 [47]あげ↑↑  2010/10/17 15:23:28 [642]この時はまだ思いもしなかった。私がいじめられとは・・・・
 
 長かった授業時間も終わり昼休みに突入した。
 由「おなかすいた〜」
 茜「食堂で食べない?新しいメニュー出たらしいよ^^」
 翠「おー!!行こうぜ。」
 ♪〜♪〜♪〜
 再び携帯電話が鳴る。
 今度はクラスの男女みんなにだ。
 私にもメールが来た。
 そのメールを見てみんなは美広の方を見た。
 内容・・・「セフレ募集中⇒by美広」
 クラスの男子「学校で募集すんなよ〜」
 クラスの男子「ははははははは」
 美広「はぁ?意味わかんねーしっ」
 そういって出て行った。
 茜「つーかバリありえなぁーい!!」
 翠「どんだけ自分好きなんだよっ!笑えてくる」
 美菜「あーもう!おなかすいた!!」
 茜「行こう!!」
 由美はそのまま放心状態。
 このままほっといていいのかな?
 心にざわつきだけが残る。
 翠「由美!早く来いよっ!!」
 私は走って茜たちを追いかけた。
 あの後、美広が姿を現すことはなかった。
 2010/10/17 14:58:38 [523]結構進んだねっ!!ファイトぉ☆
 2010/10/17 13:53:47 [242]次の日・・・キーンコーンカーンコーン
 由「おはよう」
 茜「あ、由美〜!!」
 翠「遅かったじゃねーか」
 由「う、うん。ちょっと寝過ごしちゃって・・・ごめんね?」
 茜「なんであやまるの?気にしなくていいんだよ?」
 翠「へんな奴。」
 ザワザワ・・・・
 美「あたしスカウトされたんだぁ♪」
 同じクラスの女子「すごいね★」
 美「雑誌にものっちゃった!!」
 同じクラスの女子「いいなぁ〜」
 (↑いろいろ話してる)
 翠「たかがスカウトで調子のりすぎじゃね?」
 美菜「本当それだよ。ムカツク」
 由「え・・・・・」
 茜「なーんかウザクなってきちゃったぁ↑↑」
 由「・・・」
 美「ごめんね〜」
 ♪〜♪〜♪〜
 美広が私たちに話しかけてきたときだった。
 美菜・翠の携帯が鳴り響き二人は受信ボックスを開く。
 茜がメールを送ったらしい。
 内容は・・・「美広ウザイから無視ね★」と送ったらしい。
 茜「あたしトイレ行こー」
 美菜「あ、私も。」
 翠「由美。購買に行こうぜ。」
 翠はあたしの手を強引に引っ張り購買に連れて行った。
 もちろん美広は1人・・・
 これからエスカレートしていったらどうしようと頭の中をよぎった。
 でもこれはまだましなイジメだった。
 私が受けるイジメは・・・・
 2010/10/17 10:22:15 [283]age♪  2010/10/16 19:50:1 [322]ありがとう★明日は書けないから明後日から頑張ります^^b
 みなさん応援よろしくね(*∀*)
 一話から呼んでえくれた方もコメお願いします。
 2010/10/16 18:36:49 [730]理奈←〜♪がんばってねぇ〜(・〜・)
 ageるよ^−^
 2010/10/16 18:28:3 [48]美「あ〜か〜ね〜♪何処か行くのぉ?」茜「うん。翠と由美とプリ行くの。美広も行くぅ?」
 美「行くA!!バリ嬉しい☆行こうっ!!」
 由「私・・・邪魔じゃないかな?」
 茜「大丈夫だよっ!!行こっ!!」
 翠「いえーぃ☆なんかテンション上がってきたぁ♪」
 美「あたしもっ!」
 茜「レッツ ゴー!!」
 ・・・
 ・・・
 ・・・
 どうしてみんな優しいの・・・?
 私は人殺しなんだよ・・・
 利恵を殺してしまったんだ・・・
 でも、いま話したらみんな消えてしまう・・・。
 それだけはいや・・・
 せっかく仲良くなれたのに。
 大丈夫。ばれなければ・・・
 *夜*
 帰ったのは夜の8時。
 みんなで撮ったプリを眺めていると自然に涙が溢れてくる。
 中学の時もこうやって利恵とプリいっぱい撮ったな・・・
 そのまま疲れきって寝てしまった。
 2010/10/16 17:18:17 [917]第二話★高校生活のはじまりキーンコーンカーンコーン♪
 長い入学式が終わった。
 新しい学校は楽しくない。
 だって・・・利恵は・・・
 そう考えている時だった。
 茜「こんにちは♪」
 喋りかけてきたのは茜だった。
 茜は超お嬢様でこの学校も茜の父によって出来ているらしい。
 もっぱらのうわさだが・・・・
 由「はっ、初めましてっ!!」
 茜「由美ちゃんっておとなしい子なんだね?」
 由「そうかなぁ・・・?」
 翠「茜〜。帰ろうぜ。」
 茜「あ。中学からの友達の翠っ!仲良くしてあげて?」
 翠「よろしくぅ〜♪てか由美でいいよな?」
 由「うん。よろしくっ!」
 ・・・
 ・・・
 この時はまだ考えてもなかった。
 あんなすさまじいイジメに巻き込まれるとは・・・
 翠「そういえばタケルが先に帰っててだってさ。」
 茜「そう・・・」
 由「彼氏?」
 茜「うん♪彼氏っ!取らないでね^^b」
 由「取らないよ。良かったね。私も恋したいわぁ・・・」
 翠「オレはいらねーな。ははっ」
 茜「そーだぁ!!仲良くなった記念にプリ行こ!?」
 翠「おっ!いいねぇ〜♪」
 茜「由美も行くでしょ?てか行こうよっ!ねっ?」
 由「うん♪」
 いつまでも考えてても利恵が戻ってくるわけでもないと決心し、
 新しい気持ちで高校生活を送るコトを決めた。
 2010/10/16 17:3:36 [934]今日は頑張っちゃいますね^^b  2010/10/16 16:47:52 [471]なんか面白いね^^♪毎日見るから頑張ってね♪
 
 2010/10/16 16:8:33 [187]こんにちわwきてみたよw更新がんばっ
 自殺!?私には思いつかないいじめアイディアだなぁ・・・!
 利恵も由美もかわいそうだね・・・応援だぜ☆
 2010/10/16 15:42:53 [316]私は走って病院にいった。でも・・・・
 利恵は助からなかった。
 頭を強く打って脳内出血してしまったため即死。
 私が・・・・
 私が・・・・
 利恵の人生を奪ったんだ。
 私が利恵を殺してしまったんだ。
 ・・・・利恵は私のコトを嫌っていた。
 私は今でも利恵のコト親友だと思ってるよ・・・
 例え利恵が私を恨んでいたとしても・・・
 私の大好きな親友、利恵。
 ・・・・
 ・・・・
 ・・・・
 私は家に引きこもった。
 時間だけが過ぎてゆく・・・
 私が利恵の人生を奪ったんだ・・・
 自分に対するいらだちがおさまらない。
 近くにあったハサミで髪の毛をばっさり切った。
 そして、カッターナイフで手首を軽く切った。
 簡単に言えばリストカット・・・。
 これが利恵を傷つけた罰。
 違う。こんなことじゃ許されない。
 でも死ぬ勇気もなく時間だけが過ぎていった。
 気がつけば明日は始業式・・・。
 本当は行きたくない。
 利恵と行きたかった。
 どんだけの日々をが流れても利恵のコトだけが頭の中に残っている。
 そして、始業式当日の朝を迎えた。
 
 2010/10/16 15:28:45 [667]応援ありがとう♪がんばりまぁす^^b
 2010/10/16 15:4:53 [318]続き、早く知りたぁーーい!がんばれ!
 2010/10/16 12:36:24 [424]気になるね〜^^bファイト!!
 2010/10/15 19:48:43 [313](後半)ピーポー♪ピーポー♪
 ザワザワ・・・
 近所の人たち「自殺なのかねぇ〜」
 「いやだねぇ」
 「イジメかなにかかしら?」
 救急車のサイレンと共に近所の人のたくさんの立ち話が聞こえる。
 人ごみの中に無理やり入り誰が倒れているのか確かめに行った。
 よくみると利恵が倒れている。
 利恵は頭から血を流して倒れている。
 その時私の心にはざわめきだけが残っている。
 由「利恵ー!!、利恵ー!!、利恵ー!!」
 私は何回も呼びかけた。
 しかし利恵は起き上がらない。
 そのまま救急車の車の中に運ばれていく。
 そして利恵は救急車に乗って病院に連れて行かれた。
 2010/10/15 19:28:20 [823]二人とも応援ありがとう☆頑張るね♪
 2010/10/15 19:14:45 [233]頑張れ!!応援あげ↑↑
 2010/10/15 16:39:24 [567]がんばってね♪いじめ怖いなぁ>−<
 2010/10/15 16:16:32 [611]合格発表当日・・・由「二人で合格出来ればいいよね^^」
 利「うん♪」
 合格・・・・
 してるかな・・・?
 由「合格してますように」
 利「私も合格したいっ!」
 ・・・・
 ・・・・
 ・・・・
 ・・・・
 ・・・・
 由「あった!」
 利「・・・」
 由「ねぇ、あったよ。利恵!私合格したよ!!」
 利「・・・私。落ちた。」
 由「え?・・・そんなわけないじゃん」
 利「なんで・・・なんであんたなのよ!!」
 由「・・・」
 利「なんで私じゃなくてあんたみたいなろくでなしが合格してんのよ!!」
 利恵はそう言って私の目の前から去って言った。
 合格発表の日以来、利恵とは連絡がとれず・・・
 そして一週間が経過した。
 心配になり私は利恵の家に行った。
 ピーンポーン♪
 利恵の母「はい。」
 由「由美ですけど・・・利恵に合わせて下さい。」
 利恵の母「あぁ、利恵ならまだ帰って来てないわ。」
 え・・・?
 もう夜だよ・・・?
 由「・・・わかりました。」
 嫌な予感がし私は利恵を探し続けた。
 案の定、「嫌な予感」というものは的中した。
 2010/10/14 23:33:17 [944]応援ありがとう☆今日は書けないので
 また明日からがんばります^^b
 2010/10/14 19:59:40 [568]読みました!こういう始まり方だと、続きがすごく気になります!
 続き頑張って下さい!
 2010/10/13 18:16:37 [321]第一話★中学時代(前半)・・・由「おはよう!」
 利「おは-」
 由「もうすぐ入試だよ・・・><;」
 利「私は絶対にN高校にいくんだぁ!!」
 由「私も!!お互い頑張ろうね☆」
 私たちはN高校に合格するため、必死で勉強した。
 そして運命の日・・・
 由「今日が発表かぁ><:」
 利「大丈夫だって♪あんなに勉強したんだもん!!」
 由「そうだよね!?」
 二人は絶対に受かると思っていたのに・・・
 なのに・・・
 なのに・・・
 神様は私たちの仲を引き裂いた。
 そして心が引き裂かれるぐらいの悲しみを味わうことに・・・
 2010/10/13 18:7:37 [826]由美→お話の主人公。いじめられる。佳苗→由美の唯一の友達。背が高く、若くて綺麗☆
 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 タケル→茜の彼氏。実は茜のコトがキライ。
 茜→お嬢様。可愛い。実はすごい裏が・・・
 美菜→茜の親友・・・と思ってたが・・・
 翠→かなりのドsで超ヤンキー!茜と仲良し。
 美広→茜の友達かどうか分からない。茜にいじめられたり、由美をいじめたり・・・
 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 利恵→由美の中学時代の友達だったが・・・
 ある事件で自殺・・・
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