2010/10/7 20:7:45 [116]突然完了します ごめんなさいm(__)m
2010/10/7 20:5:15 [990]すぐ下がっちゃいますね 応援(∩´∀`)↑age↑
2010/10/6 21:58:49 [486]瑛莉の小説は面白いね♪ これからも、ガンバ!
2010/10/6 20:46:50 [376]第三章〜崩壊〜美伊菜目線 司会「では・・・次は児童代表、矢部裕也さんです」 パチパチッ あたしは思いっきり手を叩いた。 裕「1年生の皆さん、お早う御座います――――」 そして長い話が始まった。 私は全部聞いた。 隣の桜は上の空だったけど・・・ 裕「最後になりますが・・・もしかしたらこの学園で恋愛が出来るかもしれませんね」 恋愛・・・!? もしかして私が好きなのを気づいてる!? 裕「実は私には好きな人がいます。それは・・・」 もしかして私!? 裕「長崎桜さんです―――では話を終わります」 え・・・? 何で・・・? 何で桜なの・・・? 私がこんなにも愛してるのに・・・ 何でよ・・・何でよ・・・ 何で桜が好きなのよ・・・ 桜・・・もしかして・・・ 私に隠れて付き合ってた・・・? 1粒の涙が出てきた。 許さない・・・ 桜を・・・ 桜を絶対許さない――――
2010/10/6 20:39:59 [208]第三章〜崩壊〜桜目線 司会「では・・・次は児童代表、矢部裕也さんです」 パチパチッ 私の隣に座っている美伊菜が思いっきり拍手した。 裕「1年生の皆さん、お早う御座います――――」 そして裕也の長い話が始まった。 私は上の空だった。 裕「最後になりますが・・・もしかしたらこの学園で恋愛が出来るかもしれませんね」 恋愛・・・!? 裕「実は私には好きな人がいます。それは・・・」 美伊菜が唾を飲み込んだ。 裕「長崎桜さんです―――では話を終わります」 え・・・? うっそぉ・・・!!! 私は周りを見回してみた。 美伊菜が私を睨んでいた。 美伊菜の友達も・・・ 私はもう1回あたりを見回してみた。 皆睨んでる・・・ 私には仲間は居ない・・・ 何で・・・?
2010/10/6 20:30:16 [699]第二章〜原因〜美伊菜目線 私は鈴丘学園の門をくぐった。 少し前に親友の桜がいた。 美「桜ぁ〜♪おっはよ〜♪今日は始業式だ♪」 私は桜の隣まで走ると言った。 桜「おはよ♪そうだね、始業式♪春休み何した?」 美「教室でゆっくり話そうよ♪早く教室へ行こっ!!」 桜「うんっ」 私は桜と下駄箱で履き替え、教室へ向かった。 私と桜は待ちきれなくて廊下で春休みあったことを話した。 春休みのことでは無いことも話した。 ガラ・・・ 私は教室のドアを開けた。 由「美伊菜様、お早う御座います!」 大谷由紀は私の友達・・・ってより『奴隷』。 美「皆、おっはよぉ〜♪」 皆「お早う御座います」 皆はいつも敬語だし、私を『美伊菜様』って呼ぶ。 学校では伸び伸びしたいよ・・・ 家は厳しいし・・・ でも桜がいるからいいか。 私は自分の席に座り、後ろの席の桜の方に向いた。 美「でさぁ・・・」 さっきの続きを始めた。 美「私の好きな人は・・・矢部裕也❤」 ずっと好きだった。 この学園へ入学し、入学式の時に隣だった。 そして今の今までずっとね・・・ 桜「だったらこくっちゃえば?美伊菜は美人だから大丈夫だよ♪」 美人・・・よく言われる・・・ 美「う〜ん・・・じゃぁ始業式が終わったら体育館倉庫の裏に呼び出そうかな・・・?」 桜「それいい!体育館倉庫の裏は告白の定番の場所だよね♪」 美「体育館倉庫の裏は告白だけじゃないよ・・・」 私の口が勝手に動いた。 何故だかわからない。 桜「・・・え・・・?」 美「・・・いじめの定番でもあるよ・・・」 いじめ・・・ 私はいじめられたことは・・・・・・ 桜「いじめ・・・?大丈夫、私達には関係ないよ♪なんたって美伊菜がいるし♪」 美「そうだね♪」 キーンコーンカーンコーン 私は言い終わったときに丁度予鈴が鳴った。 放送『始業式があるので体育館へ行って下さい』 美「じゃぁ中休みに♪」 桜「うん!」 私は桜と別れ、体育館へ向かった・・・
2010/10/6 20:0:29 [228]第二章〜原因〜桜目線 私は鈴丘学園の門をくぐった。 美「桜ぁ〜♪おっはよ〜♪今日は始業式だ♪」 美伊菜が後ろから駆けてきて言った。 桜「おはよ♪そうだね、始業式♪春休み何した?」 美「教室でゆっくり話そうよ♪早く教室へ行こっ!!」 桜「うんっ」 私と美伊菜は下駄箱で履き替え、教室へ向かった。 私と美伊菜は待ちきれなくて廊下で春休みあったことを話した。 ガラ・・・ 美伊菜が3年5組の教室のドアを開けた。 由「美伊菜様、お早う御座います!」 クラスの1人の大谷由紀が言った。 美伊菜の友達でいつも美伊菜の御機嫌を取ってる子。 美「皆、おっはよぉ〜♪」 皆「お早う御座います」 私と美伊菜の席は、私が一番後ろの窓側で私の前が美伊菜。 美伊菜が自分の席に着き、後ろを向いた。 美「でさぁ・・・」 話の続きが始まった。 さっきは『美伊菜が好きな人は・・・』ってところで終わった。 美「私の好きな人は・・・矢部裕也❤」 矢部裕也は優等生で顔も良い。 スポーツも結構出来た。 それに優しい。 女子からモテモテ。 桜「だったらこっくちゃえば?美伊菜は美人だから大丈夫だよ♪」 美伊菜は美人。 モデルになれるってくらいスタイルも良い。 美「う〜ん・・・じゃぁ始業式が終わったら体育館倉庫の裏に呼び出そうかな・・・?」 桜「それいい!体育館倉庫の裏は告白の定番の場所だよね♪」 美「体育館倉庫の裏は告白だけじゃないよ・・・」 桜「・・・え・・・?」 美「・・・いじめの定番でもあるよ・・・」 桜「いじめ・・・?大丈夫、私達には関係ないよ♪なんたって美伊菜がいるし♪」 美「そうだね♪」 キーンコーンカーンコーン 放送『始業式があるので体育館へ行って下さい』 美「じゃぁ中休みに♪」 桜「うん!」 私は美伊菜と別れた。 何故か嫌な予感がした。 私はその予感を頭から振り払って体育館へ向かった・・・
2010/10/6 19:38:21 [870]第一章〜親友〜美伊菜目線 私は鈴丘美伊菜。 鈴丘学園の学園長の娘でお金持ち。 桜とは1番の親友・・・だった・・・ 桜と出会ったのは去年の春。 同じ班になり、隣の席になったから声をかけた。 私は友達が沢山いる。 皆、私を怒らせないようにしたり、御機嫌を取ってたりするから奴隷みたい。 寂しかった・・・ 本当の友達がいなくて・・・ 桜は私に普通に接してくれた。 御機嫌を取ったりしないで言いたいことは堂々と言った。 そんな桜が大好きだった。 そして『永遠に友達だよ』と私は言った。 ずっと友達だと信じてた・・・ でも何で・・・? あんなことで――――
2010/10/6 19:28:10 [863]第一章〜親友〜桜目線 私は長崎桜。 鈴丘学園の中学3年生。 私の親友は鈴丘美伊菜。 美伊菜は学園ではお嬢様的な存在。 美伊菜は1番の親友。 美伊菜と出会ったのは去年の春だった。 同じ班になり、美伊菜から声をかけてくれた。 そして『永遠に友達だよ』と言ってくれた。 嬉しかった・・・ 私は美伊菜といつも一緒だった。 これからもずっと一緒だと思ってた。 でも――――
神様は意地悪だね・・・
2010/10/6 19:23:41 [678]プロローグ〜友情〜 『永遠の友情』なんてこの世界には無いね・・・ 友情なんてたったひとつのことで壊れてしまう・・・ 私の友情もたったあれだけのことでね・・・ 友情ってもろいんだね・・・ 『永遠に友達だよ』なんか信じられない・・・ こんなことになるなら・・・
友情なんて無ければ良かった――――
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