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●小説●あらべすくなココロ

アクトリス No.1235|2010/9/29 10:9:19

前回書いていた小説のログが流れていってしまったので、違う小説を書きたいと思います。今度は、ログが流れないよう気を付けていきたいと思います。
ピーチの戦闘と兼用して書くつもりなので、更新は遅めです。

 


        上げ

アクトリス

2010/9/29 10:32:24 [414]

【1】
 静かな村の道を一人の女の子と一人の青年が歩いていた。
道はなだらかな道ではなく、ゴツゴツとした岩が転がっている道である。
村のど真ん中にある道がここまで汚い道であると、一瞬でこの村の
貧民問題がすぐにわかるものだ。
その道を十代後半の女の子が、ごてごてしたレースをたくさん付けた
黒いゴスロリ風のスカートを手で少し持ち上げながらのろのろと、歩きづらい
岩道を進んでいく。
「はぁ…。疲れましたわ〜。もう駄目だわ…。」
ゴスロリドレスの女の子は涙目になりながら、元気なく後ろにいる青年に
訴えかける。
「…リアスお嬢様。その言葉、今日で何回目ですか。私だってお腹が
空いているんですよ。おんなじですよ。」
リアスお嬢様と呼ばれた女の子はゴスロリドレスを翻し後ろの青年のほう
を向き、ビシッと指をさす。
「フェイクル!今何とおっしゃったの?それが、雇い主の娘に対する
執事の対応ですか。」
執事のフェイクルは長めの前髪を髪で整えながら、リアスがさした指を
見つめて呆れる。
「…お嬢様、人に向かって指をさしていけないと、あれ程言ったでは
ありませんか。」
「うるさいわね。フェイクル。あなたはいちいち無駄口が多いのよ。ただ、
『すみません』と謝れば済む事なのに…。」
リアスは指をひこっめながら呆れ顔のフェイクルに抗議をする。
「だいたい、この村は何よ!!あなたが美味しいお菓子の名物がこの村に
あると言うから来てみたものの、何もないおんぼろの村じゃないの!!」
フェイクルはリアスに、静かにしてくださいよ。と言いながら、周りを見渡す。
木で出来た一階建ての家が五件。古びて、コケが張り付いた井戸が
村の真ん中に道近くに、ゆらゆらと佇んでいる。

 

 
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