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小説「〜いじめ〜 ひとりぼっちの教室」

ちーちゃんX No.1143|2010/8/15 19:6:29

こんにちわ。「ちーちゃんX」と申します。 新しく小説を書いてみたいと思います。
主人公:「山谷 舞」(やまたに まい) 中学2年生。
友達:「渡原 美佐」(わたはら みさ) 同じく中学2年生。
いじめている人:「赤下 恵理香」(あかした えりか) 中学3年

見てくれたらぜひかきこよろしくお願いいたしますぅ!

 


        上げ

魔利亜

2010/11/7 16:23:12 [4]

上げます^^
続編がんばってください!! 

ピヨコォ♪

2010/11/5 17:1:50 [287]

おつかれでした!
最後なけた〜!
つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
カンド〜〜〜〜〜
続き編きになりますね〜〜☆
続き編もがんばってください!!
応援しています!! 

YUKINA

2010/11/3 21:26:17 [429]

いいえ、私が言いたかったことはこの小説のことじゃありません
あなたのことです。ちーちゃんXから新!ちーちゃんXに変わったことです。
使えなかったなら待てばいいんじゃないかな??と思いました。
そんなことでまた新!ちーちゃんXが使えなくなったらまた作るのでしょうか??
二度とちーちゃんXor新!ちーちゃんXを使わないのならいいのですが… 

魔利亜

2010/11/3 14:24:3 [258]

続編!!
面白そう♪ 殺される前のお話とか・・・? 

新!ちーちゃんX

2010/11/2 20:18:31 [139]


みなさんthank youです!完了できませんでした(TT)
YUKINAさん、続編もあの子たちが主役ですww
続編、作ることに決めました!! 

魔利亜

2010/11/1 17:18:2 [473]

うわぁあん!
な・・・泣けるね・・・結構。
ちーちゃんXさんは表現が上手いですね^^
国語の成績いいんじゃないですか? 

YUKINA

2010/10/31 22:11:46 [710]

小説が終わったらキャラを変えるのでしょうか??
それって【サブキャラ】なんじゃないんですか??
もっと慎重にやってほしいものです… 

しばっち

2010/10/31 15:10:37 [898]

最終話まで見させて頂きました^^
すっごくカンドーしました!!
最終話なんか泣きそうになりました。
わたしも続編を見てみたいです。
これからもよろしく★ 

まほちゅー!

2010/10/31 13:47:39 [413]

あ、ちーちゃんこのスレ完了できないでしょ
スレ主じゃないと完了できないからね・・・ 

新!ちーちゃんX

2010/10/31 10:13:18 [81]

 

新!ちーちゃんX

2010/10/30 21:24:33 [387]

 

新!ちーちゃんX

2010/10/30 21:24:26 [222]

とりあえず、続編、考えてみますww
では、これにて終了させていただきます。
長い間、ありがとうございました 

新!ちーちゃんX

2010/10/28 16:18:46 [22]

ゆりほさん、まほちゅー!さん、続編希望ですか!うーん、
実を言うと何にも考えてなかったりして!あはh((殴
…失礼しました!! 

まほちゅー!

2010/10/27 19:4:23 [539]

お〜ついにおわってしまった・・ 今までお疲れ様でした!
ちーちゃんにはなんかセンスがあると思います
おもしろかったです!いままでありがとうございました!
続編がでるのであればまたみます
楽しみです!ではでは・・・ 

ゆりほ

2010/10/27 14:48:7 [445]

今までありがとうそしてお疲れ様・・・・m(__)m
これからは新ちーちゃんXとして頑張ってください(^^♪
Q そのあと上の世界では何が起きたかなどを知りたいので{続編}宜しくお願いします(*^^)v

本当にお疲れ様でしたm(__)m ガンバッテクレテアリガトウm(__)m 

新!ちーちゃんX

2010/10/26 21:11:9 [449]

後記。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
感謝です!なんかラストが微妙になっちゃいましたが(微笑)
お疲れさまでした。これからは新!ちーちゃんXとして活動します。
長い間、有り難うございました。
そして、最後にもう一つ、この小説の「質問」等受け付けます。
ここがなんでこうなったの?とかここのつづきは?とかお応えします。
そして、場合によっては第2部製作する…かも。
ここまでの応援、有り難うございました!!
I’d like to show my appreciation thank you! 

新!ちーちゃんX

2010/10/26 21:5:48 [794]

最終話
あの日から一週間。
恵「はぁはぁはぁっ!」
ベッドから起き上がる恵理香。あの事件の夢を見た。
執事「恵理香お嬢様、またうなされておりましたよ?」
そばにいた執事が声をかける。
恵「うるさい!あっちに行け!」
そういって怒鳴り散らす。
恵「わたしは悪くない…悪くない…悪くない…はずなのに…!!」
この敗北感は何なの!?胸に…穴があいてるみたいな…
恵「うああああ!あああああああああ!!」
そうわめく。自分は…!何て事をしてしまったんだ………!!
ワタシハヒトヲサンニンモテニカケテシマッタ…!!
今更後悔しても遅い。失った命は…もう、二度と戻らないのだ。
恵「今…気付いた…ごめんね…あ…あ…ゴメン…なさ…い」
最初に加奈子を殺した。舞を殺した。美佐も殺した。
あの時は人殺しが楽しいと思った。でも…!死んだら…もう…会えない…!
恵「うわあああん!」
泣いた。一日泣きつくした。

次の日。恵理香は警察署に出頭した。
今までの罪を、償うために。裁判で、終身刑が下る。
仕方のないことだ。3人も殺したんだから。
警察に出頭したこと、後悔はしていない。気持ちが吹っ切れた。
恵「私…やり直すよ。上から見ててよ!舞、美佐、加奈子…!」
そういって空を見上げた。
見上げた空は、高くて、青くて、やさしく、恵理香を包み込む。

それから何年もの月日が流れた。
今、恵理香は安らかに眠っている。
骨は美佐や舞と同じ場所に埋葬してある。
誰かが花束を置き、手を合わせる。
その上には、綺麗な青空。青く、広い大空。
誰かがお参りを終えて立ち去る。
その上には日が落ちて朱から紫へと変わっている。
誰かが空を見上げる。
一番星が輝いた。
〜終わり〜 

mimiみみ

2010/10/26 17:30:14 [628]

あ〜あ・・・遂に殺しちゃったよ・・・
こんな簡単に人は殺しちゃだめだよ〜
次で最後なんですか〜楽しみだな〜
最後も頑張ってください!!
 

まほちゅー!

2010/10/26 17:28:53 [323]

えー終わっちゃうの!?
まぁいずれ最終回はくるんだけどね
最後の最後まで応援します! 

新!ちーちゃんX

2010/10/26 17:14:54 [194]

お知らせファイナルww

70で最終です。最後までよろしくです! 

新!ちーちゃんX

2010/10/25 17:9:7 [638]

第69話
美「あ…あ…」
頬に刃先が当たる。ひんやりと冷たく、鋭い、包丁…
血が少し出る。
美「こ…殺さ…ない…の?」
急に手が止まったので尋ねる。すると恵理香は笑顔で言う。
恵「ううん、殺すよ?」
満面の笑みで言う。
恵「ただ、死ぬ前に言い残したいこと、あると思って。
人の話を親身になって聞くのは、弁護士の仕事だもん。」
美「弁護士…?」
弁護士という言葉が引っかかる。
恵「ああ、私の夢は弁護士なの。さぁ?言いなよ。」
美「…舞…今、行くよ…」
恵「ふ…それだけか…!死んで。さようなら。逝ってらっしゃい!」
そういって、美佐の胸元に、深く、包丁を突き刺した。
美「…っ」
涙が頬を伝う。胸には、赤い、赤い、鮮血の花…
ドッ!
美佐は倒れた。
恵「…騙されるバカが、悪いんだ。私は、悪くないからね。バイバイ。」
そういって、クローバー畑を後にする。
美佐も…




死んだ。 

新!ちーちゃんX

2010/10/25 16:57:33 [141]

MIMIさんたー坊さんコメthank you!
最終回までがんばります! 

新!ちーちゃんX

2010/10/24 21:37:49 [337]

お知らせ!!
「ちーちゃんX」はなぜかログインができません〜〜〜!!!
なのでこれからは「新!ちーちゃんX」になります。
更新遅れて申し訳ございません 

mimiみみ

2010/10/24 20:54:18 [411]

おもしろいですね〜
頑張ってください!!
アゲ×2 

たー坊

2010/10/22 21:55:41 [423]

え・・・・恵理香stop!!!!!!待て!!!←犬かよw
悲しいね・・・・。美佐がむばれ!!! 

ちーちゃんX

2010/10/21 17:28:39 [495]

2回分…かな?そう思って下さいましww 

ちーちゃんX

2010/10/21 17:28:10 [781]

第68話
花畑の上で、もう一時間以上の二人だけの立ちあいが続く。
恵「…わかった。」
せきを切ったように言う。
美「ホント!?」
顔がほころぶ。
恵「ただし…」
美「ただし?」
恵「お前も…死んだら…な!!」
そういって刃渡り30センチもあるくらいの包丁をだした。
思い切り美佐を地面にたたきつける。花がクッションになり、けがはしなかった。
恵「死んでよ!もう何人殺すのも同じこと!死んで!死ね!死ね!」
そういって美佐ののど元に包丁を突き付ける。
美「あたしを殺しても…得なんてないじゃない…!」
そういってみるが、聞く耳を持たない。
ザクッ!
恵「チッ!」
腕を切られた。白いシロツメクサが紅に染まっていく。
ボタ…ボタ…
出血はとどまるところを知らない。
そのうち、水たまりができるまでになる。
恵「花畑で死ねるなんて…!幸せな人だね…!」
そういって血だらけの包丁と、返り血のついた顔を向けた。
人形のような笑顔を見せる。
美(…きれいな…笑顔…)
そう感じるほどの笑顔だ。天使と見まごうほどだ。
でもその奥に潜む恐ろしさは計り知れない。
美「あ…あ…」
怖さで声が出ない。肩が震える。
恵「クスクス…あーっはははははは!ばいばい、美佐!
goodknight、いい夢を、ね?」
そういって一気に包丁を振り下ろす。
美(殺られる…………!!!) 

ちーちゃんX

2010/10/21 17:11:43 [200]

応援ありがとうです!
2回分、拡大しますね!(遅れた分) 

まほちゅー!

2010/10/21 16:39:5 [19]

もうすぐ70話!!
でももうすぐ最終回らしいね><
最後まで応援しまーーーーす!!
age♪ 

ちーちゃんX

2010/10/20 16:31:14 [647]

第67話
美「真実は、あんたが加奈子をいじめていた。
加奈子と恵理香の立場は逆、だったんだよ!
でも理事長の娘っていうとこは当っている。
でも、それ以上に恵理香の権力が上だったんだ!
そして、加奈子は吐血をするまでに追いつめられた。
家も売り払った。残ったのは、復讐の心だけ…。
そしてある日、加奈子は一世一代の勝負に出た。
理科室から抜き取った『クロロホルム』という睡眠薬を使って、
あんたを…殺そうとした。」
睡眠薬を大量に飲むと死にいたるのだ。 by作者
美「そして、気がつくとあなたは…加奈子を…殺していた…
がい骨の模型で殴り倒した後にそばにあったアルコールランプで
顔をあぶって。硫酸をかけて、動けなくなったときに、
護身用のために隠し持っていたナタで…」
(がい骨で殴ってひるんだところでアルコールで顔をやけどさせて、
硫酸でやけどの部分を溶かして、ナタで切り刻んだ、といっている。by作者)
美「これらの証拠は、「理科室」というのがカギよ。
この学園の理科室には人体模型があるよね…二つ理科室があって殺したところは
めったに使われないから人目につかないって考えたんだろうけど…
そのぶん、指紋とか残りやすいの…もう、警察が行ってるよ。」
恵「…なるほど、じゃあ、舞の死因は?」
美「舞の死因はね、あんな短時間で餓死なわけないし、考えたの。
そうしたら、分かった。あのバーチャル…」
ギク。
美「あのバーチャルのチップの中にリモコン捜査で動く超小型の
機械が入ってたんでしょ。あれで、舞の肝臓や肺…心臓を…切り」
恵「うるさい!!!」
美「え!?」
恵「…ああ、そうよ、そのとおりよ!!あんたの言う通りよ!!!」
血走った眼でにらむ。
美「…自首…してよ…」
恵「…自首…ねぇ」

 

ちーちゃんX

2010/10/20 16:11:51 [704]

こんにちわですww
いろいろ都合がありまして(TT)
昨日更新し忘れました(><)
今日は2回更新出来たらしたいと思います 

たー坊

2010/10/20 0:0:25 [394]

*☆★祝!!!60話突破!!!*☆★
お久しぶりです^^覚えていますか?たー坊です^^
大分遅くなりましたが・・・・60話突破のお祝いです^^
宝石に出来る所があるんですねー・・・
ぜひとも行ってみたいですww
応援&お祝いageです^^ 

ゆりほ

2010/10/19 19:43:15 [301]

うーん気になる〜(T_T)
最後の宝石っていいですね^^最終回!?はやっ
でも今まで頑張ってくれたおかげで私は愛読できました、最後の力振り絞ってファイト
L(´∇‵)b
応援あげ 

ちーちゃんX

2010/10/18 16:30:57 [540]

第66話
あの舞の死から一週間。舞は宝石になり、
いまは美佐の胸元で輝いている。そんなある日。
コンコン…
ノックが聞こえる。ダレだろうか。
美佐はドアののぞき穴からのぞいてみた。
先生だった。ホッとする。そして鍵をあける。
ガチャ
開けて血の気がさっと引く。恵理香だったのだ。
さっきのは…ただのかぶりものだった。
恵「ごきげんよう?明日、改めて話を聞かせてくれないこと?」
そういって、裾を翻して出て行った。
美「………」
次の日。放課後に裏庭に来るようにと書かれたメモが靴箱に置いてあった。
きっと恵理香が置いたんだ。
(作者談:靴箱にメモって…古いね☜無視して下さい)
放課後、裏庭に来ると、何者かに口をふさがれた!
美「!?ちょ…」
そこで気を失ってしまった…。
気がつくと、見たことのない光景が広がっていた。満面のクローバー畑。
美「…クローバー…舞の好きな花…」
花言葉は『約束』だ。遠い記憶がよみがえる。

舞「ねぇ美佐、クローバーの花言葉知ってる?」
美「しらない。なぁに?」
舞「約束、なんだよ。ねぇ、ずっと友達だよね!約束しよう。」
美「うん!
ー約束だよー

美「…舞…」
そこへ颯爽と恵理香が現れた。
恵「ここへ招いたのはあなたの口から『真実』を聞くため。
クローバーなのは舞の好きな花だったから。
せめて死に花くらい咲かせようと思って…ね」
美「ふざけないで!もう舞は…舞はいないんだ!!」
恵「はいはい、で?真実、ってやつを…聞かせてちょうだい」
美「…分かった。」
(舞…いま、知りたがっていた謎が解けるよ。見ててね)
美「本当の真実は_」 

ちーちゃんX

2010/10/18 16:14:30 [429]

おわび…

65話が45話になってました!すいませんでした 

ちーちゃんX

2010/10/17 18:0:30 [67]

第45話
日が紫色に変わった。夜になったのだ。
美「…寮に戻ろう」
寮に戻った美佐は、ドアにつっかえ棒をして、窓にはシャッターを、
鍵もしっかり締めて恵理香に備えた。
つっかえ棒やシャッターはスペアキーのための策。
ベッドに腰をおろして、改めて舞と向かう。
横たわっている舞はもともと色が色黒に近かったのに、今は
青白い。心なしか真っ青に見える。
涙があふれる。
美「…お葬式の…用意しなきゃ…」
そういって舞と共有していたパソコンを開く。
すると見覚えのないファイルが画面に映し出されている。
美「?」
とりあえずクリックしてみた。するとそれは舞の『遺言』だった。

『遺言 山谷 舞 
人間はいつ死ぬのかわからないので、遺言をパソコンに残すことにしました。
家族のみんな、育ててくれてありがとう。
一番言いたいのは、美佐。
美佐、今までありがとう。喧嘩したりもしたけど、
美佐のことが大好きだよ。
本当にありがとう!
最後のお願い。
骨を宝石にして!
最近の技術で骨を宝石に出来るらしいから
宝石にして。それをいつも持ち歩いて。
これで、いつも一緒だよ。
…これが私のお願いだよ。
さようなら。さようなら美佐。』

美「…舞…」
決心した。せめて最後くらい、お願いを聞いてあげよう。
宝石は舞の誕生石のダイヤモンドにした。(4月生まれだから)
それをペンダントにした。いつでも、身につけられる。
美佐は決めた。これからは舞のために生きる!舞の分も
生きて、色んな事体験して、見て!生きる!
そう、決心した。 

ちーちゃんX

2010/10/17 17:46:51 [879]

お知らせ!!
なんと、そろそろ『最終回』!!ですww
そろそろ、なので明日とかではないです。たぶん。
最終回まで見守って下さいませ〜 

ちーちゃんX

2010/10/16 19:43:33 [135]

第64話
美「はぁ…はぁ…はぁ…」
舞…!!死なないで……
いそいで空き教室に向かった。
ガラッ!
勢いよくドアを開ける。
美「舞…!舞…?」
返事をしてくれない。
それどころか、ぐったりしている。縛られているところだけ
固定されて、残りは力が入っていない。
ねぇ、返事してよ。
舞は………
舞は………





死んだ。

美佐は頭が真っ白になった。とにかく、舞の遺体を担いで逃げた。
つかまったら、きっと、海にでも沈められる。
それは、いやだ。
とにかく公園へ行った。記憶がないときに入った公園だ。
さすがにここまで遠くへは来ないとふんだ。
遺体をベンチに下ろす。
眼を閉じている。涙の跡がくっきり見える。
舞……舞…………!舞………………!!!
美佐は、泣いた。泣く、より嘆いた。叫んだ。
なぜ、死んだの?なんで舞が死ななきゃいけないの!?
美「うっ…う…うあ…うあああ…うあああああああああ!!」 

ちーちゃんX

2010/10/16 19:22:14 [96]

ののんさん まほちゅーさん

60話おめでとうコメたくさんいただきありがとうございます〜 

ののん

2010/10/16 12:38:3 [747]

☆☆☆祝・60話☆☆☆☆
おめでとうございます!!
これからも頑張ってください♪
応援☆age!! 

まほちゅー!

2010/10/15 20:37:18 [794]

ちーちゃん!60話おめ!
ほんとはだいぶ前からみてたけど
コメかくのわすれてた!ごめん!m(_ _)m 

ちーちゃんX

2010/10/15 17:1:55 [588]

第63話
美「ちょっと!舞はどうすんの!?」
恵「殺す。」
その眼は殺気に満ちていた。
恵「わたしはあいつのせいで苦しんだ。もがいた。そして答えを見つけた。」
美「答えって?…」
恵「殺すの。地獄に落ちてしまえばいい。クス…あははははっ!」
体から、何かが出ていく。何かが抜け落ちる。
自然に涙がこぼれる。『死』は『死』そのものより
『死の恐怖』が恐ろしいってこと。そのあいだに苦しんで、そして死ぬ。
そして、自分は大切な人がもがき、苦しんで死んで行くのを見ているだけ。
このままだと…舞は…死…
その時、恵理香が満面の笑みで言う。
恵「これから、モニターに舞を映すわ。とくと死にざまをみるといいわ」
そういうと、スイッチをおした。
ヴォン…
映し出されたのは、まぎれもない舞。
床が濡れているのが画面越しでもわかる。
今は泣いていないようだ。
ただ、様子がおかしい。ぐったりしていて、動かない。
まさか…!!
美佐は脱出することにした。
自分のは鎖ではなく、縄だ。近くにある花瓶をとる。
バリーン!床にたたきつけて割った。
恵「!?」
モニターに目を向けて美佐を背中にしていたため、油断していた。
急いで破片を手に取ると、縄をほどいて逃げ出した。
恵「捕まえろ!殺してかまわない、捕まえろ!!場所は決まっている!」
美佐は走った。 

ちーちゃんX

2010/10/15 16:41:58 [347]

ようなしさんsiorinさん感謝なのです〜^^
60話突破いたしました(>w<)
更新は一日一回です 

ようなし

2010/10/15 0:12:11 [410]

ここ何日か来ていなかったうちに
60話突破おめでとーございます(^^)/
読み続けます最後まで!! 

siorin

2010/10/14 20:30:4 [765]

62話おめでとうございます><
Σ(・д・)更新の早さに吃驚です!!! 

ちーちゃんX

2010/10/14 16:17:56 [501]

第62話
床が涙でぬれる。
ぼた…ぼた
私が泣いていると、恵理香がしめたとばかりに暴言を吐く。
恵「ちょっと、床が汚れるじゃない、汚いわ」
美「舞…」
もう頭の中はパンクした。いじめがあり、美佐に裏切られて
でも仲直りして…そんなことがたくさんありすぎて
よくわからなくなった。そんな時、恵理香がイラついて言う。
恵「…あ〜もう、あんたウザイ!一回死ねば?美佐を連れてきて」
そういって、美佐を連れて教室を出て行ってしまった。
美「舞〜!舞!舞〜!!」
しだいに美佐の声が遠ざかる。やがて、何も聞こえなくなった。
しんとした教室。孤独な世界。そんな中に一人取り残された。
鍵も掛けられた。このまま…餓死…するのかな
そう思うと泣かずにはいられない。
ひとりぼっちの教室。今の私に似ている。
さよなら。美佐。お母さんお父さん、今までありがとう。
そして舞は静かに、ゆっくり、目を閉じた。
―サヨナラ―
 

ちーちゃんX

2010/10/13 16:40:35 [27]

第61話
恵理香は、青ざめた顔をうつむかせている。
やがて、静かに口を開いた。
恵「この機械が警察で使われたっていう証拠がないじゃない!」
確かに恵理香の言うとおりだ。だが、美佐は冷静に答えた。
美「この機械が警察で使われたっていう証拠はね、さっきのHP
にあった。『我が警視庁では特別な機械を使っています』って」
恵「それは証拠じゃないじゃない!」
美「でも、そう考えればつじつまが合うと思わない?」
恵「・・・・・・・・・・・・・っ」
歯を食いしばっているのが分かる。
とりまきたち「恵理香がかわいそうじゃない!あんたなんて」
美「あんたたちもこんなことしていいとおもってんの?」
とりまきたち「え?」
美「仮に私が悪者だとしてもだからっていじめていいって思ってんの?」
とりまきたち「・・・いいにきまってるじゃない!
悪者は罰を受けて当然でしょ」
美「罰って?」
とりまきたち「いじめて罰を受けさせるのよ!」
美「じゃあ、あんたも罰、受けてみる?」
とりまきたち「なんでよ!?」
美「だって、いじめは『犯罪』だよ?『罰を受けて当然』なんでしょ?」
とりまきたち「……」
恵理香のとりまきは黙り込んでしまった。
わたしはただ、いつもとちがう美佐の気迫に目を奪われて、
茫然と座っていることしかできなかった。
恵「…から」
美「え?」
恵「さっきから黙って聞いてりゃイイ気になりやがって…!!!」
ぴッ
なにかのスイッチの音がする。
すると座っていたパイプ椅子のパイプから鎖が出た。
あっと言う間につながれてしまった。
違和感は、このことだったのだ。パイプが妙に太かったのは
鎖が入っていたからだったのだ。
舞「美佐…」
わたしは 泣きそうになった。これからも一生いじめられるの?
そう思うと、泣かずには…いられなかった… 

ちーちゃんX

2010/10/13 16:25:39 [219]

ゆりほさん、thank you!
長くてもよかったって言っていただけてよかったぁあ! 

ゆりほ

2010/10/12 17:38:44 [269]

60話突破〜おめでとうございます(*^^)v
これからもずっと愛読していきます(^v^)/
 Ps
長くてもいいです読みます読みますU(^・^)U
あげっ↑ 

ちーちゃんX

2010/10/12 16:46:56 [167]

第60話
美佐は、言葉を選んで慎重に話した。
あの美佐が、慎重なのだから、よっぽど深刻なのだろう。
美「っ…まず、バーチャルの真実…あれは、もともと
あなたの父が使っていたものでしょ?」
恵「…!」
顔がうつむく。
美「そして、これはもともと警察が使っていたものだった。
そうよね?父親が警視の…赤下恵理香…サン?…」
わたしは、一つ一つの美佐の言う『真実』に驚いていた。
とても、口出しできる状況じゃない。あの美佐が、
緊張しているんだ。よほどだ。
美「これ、もともとは犯人に『地獄』とか見せて
拷問するためのものだった。でも、あなたはその
データを盗んで、それを完璧に復元した…違う?」
恵「…証拠は!?」
そうだ、証拠がない。
美「証拠ならあるじゃない!わたしが飲み込んだチップね、
じつは半分だけかじって、残りは取ってあるの。
なにが仕掛けてあるか分からなかったし。
その欠片に刻まれているのよ。『AKASITA』の文字。」
恵「なによ!それがうちとは限らないじゃない!」
確かにその通りだ。この世界に『赤下』と言う人は
たくさんいるはずだ。
美「これは、証拠じゃない。あなた、コレ渡す時、
手袋してなかったよね…」
恵理香の顔が青ざめる。
美「どうせ、飲みこんで胃液で溶ける、って思ってたんでしょ?
迂闊だったね。調べれば…きっと。」
恵「指紋が…出る…わね…どうして私の父が警視って知ってたの?」
美「舞を体育倉庫に運んだあと。携帯で検索して、調べたの。
警視庁のHPにあったの、責任者の名前。
『赤下 悟』(あかした、さとし)」その下のコメントに、
私の最愛の娘、恵理香やその子供たちを守りたい…って」


作者談:今回文字多くなっちゃいました><
    長々となりましたが、読んでいただければ幸いですぅ
 

ちーちゃんX

2010/10/12 16:24:43 [795]

たー坊さん…!ありがとうですっ!!(><) 

たー坊

2010/10/11 19:12:57 [994]

舞の違和感????
気になる!!!!
美佐の躊躇い??
どうしたんだ!?
恵理香の弱点とわ!?
きになるわぁww応援age♪^^ 

ちーちゃんX

2010/10/11 18:24:3 [391]

第59話
恵理香に案内されて、着いたのは空き教室だった。
中に、恵理香のとりまき数人、SP数人がいた。
恵「どうぞ」
舞「…」
舞は警戒しながら教室に入った。
長い間使われていないので埃っぽい。
真ん中にパイプいす二つが置いてある。
普通のパイプいすのはずなのに、何かがおかしい。
なにかが違う。舞はそんな違和感を覚えた。
恵「どうぞ、おかけになって」
二人はそっと腰を下ろした。
恵理香は歩きながら語り始める。
恵「さて…美佐…さっきの話…どういうこと?」
美「…どうもこうも、言った通り。」
恵「まだ途中でしょ、どうぞ。」
美佐は一言だけ、言った。
美「……真実…知りたい?」
恵理香はカッとなる。
恵「なによ!いいからさっさと話しなさいよ!」
美「・・・分かった。」
舞は美佐が何かをためらっているように見えた。
…美佐…何があるっていうの!?真実ってなんなの!?
 

ちーちゃんX

2010/10/11 18:14:23 [892]

たー坊さん、ほんっとーにありがとうです!
感謝感激雨霰!(?)美佐は天然です。超がつくぐらいです。 

たー坊

2010/10/10 16:26:32 [665]

ちょwww美佐wwww
天然すぐるよwwww
応援age^^ 

ちーちゃんX

2010/10/10 16:24:43 [834]

第58話
美「舞!?」
一瞬のスキをついて、恵理香たちは逃げ出した。
舞「…」
美「舞!しっかり!しっかりして!」
美佐はとりあえず、いや、なぜか近い
体育倉庫へ連れて行った。
舞「…ン…?」
美「あ、舞!」
舞「ここ…」
美「体育倉庫。」
舞「……なんで?」
美「保健室より近いから。マットでベッドの代わり。」
舞「…」
けしてわざとではない。
舞「…ありがと。」
美「いえいえ、どーいたしまして〜」
舞「…さっきの、ホント?なんか…『加奈子がいじめられていた』って」
美「ああ、それは、『企業秘密』ってことで」
これも、天然が災いしている。断じてわざとではない。
舞「…そう」
なぜか悲しそうに見えた。
恵「…探したわ。」
舞「!!」
扉の前には恵理香がたっていた。
恵「改めて、お話聞かせてくれないかしら?」
美「…」
舞「…もちろん、ことわ」
美「わかった。」
舞「え!?」
よくわからなかった。恵理香がわざわざ出向くときは、
対外いじめるときだからだ。
美「…いいよね?舞」
舞「…うん。」
この時は、そう答えるしかなかったのだ。 

ちーちゃんX

2010/10/10 16:14:3 [77]

みなさん、ありがとうです!ちーちゃんXは幸せもんですっ! 

たー坊

2010/10/10 13:14:38 [500]

え!?恵理香が、加奈子を虐めてた!?

なんか、すごい展開に・・
応援ageです^^ 

ゆりほ

2010/10/10 12:21:37 [22]

一話から 勝手に←すいません・・・・ 
見ていましたレベルが少なくてカキコできなかったんですが・・・さておき

スゴイ面白いです、才能がありますよぉ〜(*^^)vもうすぐ60話頑張ってください!!
応援してます(^^ゞ 

しばっち

2010/10/10 11:25:17 [132]

面白いです〜♪(>v<)>
わたしの小説読んでくれて有難う御座います★
それにしても・・・上手いですよね!
ちーちゃんさんの作品!
何回読んでも飽きません。
応援アゲ♪ 

ちーちゃんX

2010/10/9 18:41:14 [122]

第57話
舞(弱点…?)
恵「そんなはずないわ!私にはもう弱点なんてない!」
美「もうってことは、昔はあったってこと、でしょ!」
恵「!!」
ゆっくり、美佐は語り始めた。
美「あたしは、過去を見ている最中に、日記を見つけた。」
舞(日記…)
あの、血まみれの日記の事だ、そう、舞は思った。
美「そして、なかは血で汚れていた!!なぜ、血で汚れていたと思う?」
恵「そんなの、吐血したに決まって」
美「嘘はいいから。」
舞「…う、嘘!?」
舞はまた仰天した。あれは『血』じゃなかったの!?
美「この謎を解くカギは、このバーチャル・チップにある。」
恵「!!」
…なぜか推理小説風になっている…と、舞は思った。
きっと美佐の小説好きから来ているのであろう。
美「これ、ほんとはアナタの思うがままにコントロール出来るんでしょ?」
その美佐の言葉に、恵理香は動揺している。
美「ほんとうは、あなたが加奈子をいじめていた!!」
舞「!?」
舞は頭が混乱した。
ナニガホントウデ、ナニガウゾナノ…?
バタン!
舞は倒れた。 

ちーちゃんX

2010/10/9 18:31:44 [901]

弱点って誰でもあるものです(^^) 

たー坊

2010/10/8 18:32:32 [143]

弱点!?!?
恵理子にも、あるのか!(←失礼だろ!!
応援ageです^^
いつも楽しませてもらってる、ほんのお礼ですから^^ 

ちーちゃんX

2010/10/8 16:33:8 [483]

第56話
プールサイドの上で、立ちっぱなしのにらめっこが続く。
動く気配もない。
舞「…」
恵「あら、黙ってばっかりで…怖気づいたの?」
美(イラッ…いや、我慢だ。)
こっそり美佐は眼で合図を送った。事前に決めておいた合図だ。

美『そうだ!舞の方見て3回連続で素早く瞬きしたら、《様子を見る》
っていう合図にしない?』
舞『いいよ、じゃあ、美佐が合図送ってね。]

美「…」
沈黙が続く。
舞「…」
不意に、その沈黙が破られた。
恵「…このままのにらめっこもあきたわね…」
とりまきたち「恵理香ぁ、どうするぅ?」
何やらしゃべっているときに、美佐が動いた。
美「ねぇ、恵理香!」
恵「なに?」
美「あなたの過去、見させてもらった。」
恵「だから、何?」
美「…そして、あんたの弱点を、見つけた。」
舞「!?」
その言葉には、舞も驚いた。
舞(聞いてないよ!)

 

ちーちゃんX

2010/10/8 16:25:30 [952]

たー坊さん、ほんっとーにコメントありがとうですッ!(涙)
応援ありがとう 

たー坊

2010/10/7 19:5:38 [358]

ちっちゃくない恵理香は・・・・迫力がwww
様子を見るのか・・・気になるぞおww
応援ageです! 

ちーちゃんX

2010/10/7 17:4:12 [776]

第55話
ぐらん…ぐらん…
目の前が揺れる。まるで地震が起きたように。
不意に目の前が霞んできた。色が消えた。
そして、気を失ってしまった。
どさっ
美佐と舞は倒れた。
舞「ン…」
目を覚ますと、見慣れた光景が目に飛び込んできた。
舞「…プール…サイド…?」
美「う…」
舞「美佐!」
どうやら美佐も目が覚めた様子。
舞「私たち!元の世界に帰ってきたんだ!」
恵「あらあら、ずいぶんのんきだこと。」
そこへ現れたのは、小さくない、恵理香。
舞「…恵理香…」
恵「ふん、以外と長かったじゃない?まあ、あっちの一時間は
こっちの1分と同じだから、10分程度で終わったけどね」
舞「…恵理香!」
恵「なにかしら?」
舞「人の事…信じてないんでしょ?」
恵「そうよ。」
いやにあっさり答えた。
美(…なにか裏があるに違いないわ)
そう直感した美佐は、舞にも指示を出して、
とりあえず様子見することにした。 

ちーちゃんX

2010/10/7 16:56:37 [613]

たー坊さん、コメント欠かさず、
hank you!I’d like to show my appreciation!
(ありがとう、感謝しています、という意味です)

 

たー坊

2010/10/6 16:50:53 [305]

ななななんだとおおおお!?!?
必ず!?
恵理香は・・・そう言うことだったのかぁ・・・・。
応援ageです!! 

ちーちゃんX

2010/10/6 16:47:35 [520]

第54話
舞「…ひどい…」
よく見ると、どのページにも必ず、と言っていいほどの
血の跡がある。派手に線を描いているもの、滴り落ちたもの…
美「…精神的にダメージを受けていたのか…」
舞「…どういうこと?」
美「つまり、ずっと仲良しだった友に裏切られて
肉体的にも精神的にもダメージを受けていたの。」
舞「ふむふむ…」
美「それで、吐血した。きっと体が覚えているんだよ。
明日も、いじめられる、って…」
舞「…ひどいね。」
美「うん、なんて残酷…」
恵「…ユルサナイ…ユルサナイ…」
舞「…恵理香は…壊れた。」
美「そう。裏切った友達に復讐するために…」
舞「…もう誰も信じられなくなったってことか…」
美「そうだよ。」
ようやく真相が明らかになった。
美「…そのあと、ここより大きく会社が発展して、
きっと皆、態度が変わったんだ。大きく。深く。」
舞「…ひどいね。」
美「うん。だからこそ、信じられなかったんだ。人を。」
二人は真相がわかった。
その時、二人に大きなめまいが襲った。 

ちーちゃんX

2010/10/6 16:38:5 [110]

ようなしさん たー坊さん!
thank you!&I’d like to show my appreciation!
ノートに血、なんですよ〜❤(ここでハート使う人・・・)
 

ようなし

2010/10/5 23:11:19 [782]

ノートに血・・・。
続きがどうなるのか
全く想像つきません!
恵理香もつらかったんだろうな。←何か語っちゃってるし(笑) 

たー坊

2010/10/5 19:12:36 [236]

え・・・血ぬられた!?!?
恵理香・・・なにが!?!?
吐血???
加奈子ちゃんは、どう思っていたのでしょうか???
きになる!!応援ageです^^ 

ちーちゃんX

2010/10/5 18:38:26 [972]

第53話
美「舞!?どうし・・・」
それを見て美佐も仰天した。
血で、ページが真っ赤に染まっていた。
舞「…血ぬられた…日記…?」
美「これ、絵の具とかじゃない…よね」
舞「よく見てよ!血のにおい…する」
その前のページをめくった。
2002年4月25日
今日、走競争で、加奈子ちゃんに勝った!うれしい!
いつも加奈子ちゃん、一番だったけど、加奈子ちゃんも喜んでくれた。
やったぁ、一位!一位だ!
舞はページをめくった。
2002年4月26日
今日、初めて、加奈子ちゃんに無視された。
あれ…?なんで無視…?水をかけられた。
おかしいな、昨日から…ずっと…

その次のページだ。血があるページは…
舞「…このページの次は…」
ページをめくった。
2002年4月28日
昨日、あんまりにもいじめがひどかったから…
吐血しちゃった。なんで…いじめられちゃうのかな…
う…
そこで途切れていた。
よく見ると、そこにも血が滴っていた。(したたっていた) 

ちーちゃんX

2010/10/5 18:22:24 [327]

たー坊さん、毎回コメありがとう!
あげthank you! 

たー坊

2010/10/5 1:32:46 [547]

ピンポーン、その通り!wwww
最初は、仲良かったのかあ!!
一年後・・・二年生のときには、いじめられていたのかな????
舞になにが!?!?!?
気になる!!!ってことで、応援age!です^^ 

ちーちゃんX

2010/10/4 16:24:48 [995]

第52話
美佐と舞(恵理香を助けよう!!)
二人はそう、強く、そして硬く念じた。
恵「ふぅ、終わり。なんかすぐに片付いたなぁ
まるで誰か手伝ってくれたみたい」
美佐は心の中で「ピンポーン、その通り!」と思っていた。
舞「・・・これ、恵理香の日記だ…」
2002年 5月18日
あたらしいおともだちができた。
なまえは「おおいし かなこ」ちゃん。
かしこくてきれいなこだよ。がっこうがたのしい。

舞「…一年の時の…か」
すべてひらがなで書かれている。
静かにページをめくった。
一年後のページ。

2003年五月十八日
また、今日もいじめられた。
どうやらあのことを根に持っているらしい。
明日になれば、きっと仲直りできるよね

舞「あのこと…?」
少しページをもどした。すると…
舞「きゃぁ!」
 

ちーちゃんX

2010/10/4 16:14:16 [180]

たー坊さん
恵理香はどうするんでしょうか…?
期待上げ、有り難うなのです! 

たー坊

2010/10/4 0:20:10 [653]

おお!!!舞と美佐優しい!!!!
恵理香わ、どうするのかな???

今後の展開に期待!!!ってことで、期待age^^←なんじゃそりゃw 

ちーちゃんX

2010/10/3 15:17:20 [85]

第51話
2人は夜道を歩いていた。
美「げふ。」
舞「…食べすぎでしょ…・」
美「あはは、3杯おかわりしちゃったもん!」
(店員さんに何も言われなかったのが良かった…)
舞「あ・・・」
美「?」
舞「恵理香の家、知らないよ?」
美「しってる。」
舞「今、なんと?」
美「知ってるって言った。」
舞「…ホント?」
美「ウソついてどーする!」
舞「確かに。行こう!」
美「OK!」
家に着くと、ちょうど、恵理香がドアの前に立っていた。
恵「ぶつ・・・ぶつ・・・」
舞「?何て言ってるの?」
恵「フクシュウ…フクシュウ…」
美「ふく…しゅう?」
がちゃ。
舞「あ、入ろう。」
中にはなぜか生ごみが散乱していた。
恵「やろうのせいだ…」
美「わかった、加奈子のせいだ。」
舞「加奈子のせい?」
美「うん、きっと合鍵作って中に入ってゴミを捨てたんだ。」
舞「…ひどいね」
美「うん。」
恵「…」
黙って、片づける恵理香。
舞「…」
美「舞?」
舞も一緒に片づけ始めた。
美佐も一緒に片づけ始めた。
二人の決意は決まった。 

ちーちゃんX

2010/10/3 15:8:13 [669]

たー坊さん、冬香さん コメありがとうです!
グロシーンや爆笑シーンがあるのは良い、と言うコメ嬉しかったです

冬香さん 友達にそういう人いるんですかww 

たー坊

2010/10/3 12:56:46 [894]

はじめまして^^たー坊と申します^^
ちーちゃんXさんの小説?は、一話から見ました^^
グロイシーンや爆笑?シーンがあるのは、良いと思います^^(←何様ww)
これからもがんばってください^^応援ageです^^ 

冬香

2010/10/3 8:49:1 [103]

またまた、天然キャラ発動ですねw
友達にいますよそんな人…
リアですけどね^^ 

ちーちゃんX

2010/10/2 21:29:3 [105]

第50話
美「暖めるにはね…」
舞「わっ!」
美「くっつくのが一番!」
ぴとっ
舞「美佐…あったかい!」
美「ひっひ〜、スーパーいかない?」
舞「スーパー?」
美「そう!試食で北海ラーメンのあったから!」
舞「…試食で…?」
美「うん。2杯食べた。」
舞(店員さんに何も言われなかったのかな)
美「あは、決定!行こう!」
舞「うん!」
たたた…
舞「!止まって!」
美「どした?」
舞「恵理香…」
美「え?!」
こそっ
路地裏の影にまぎれてのぞくと、確かに恵理香がいる。
一人のようだ。
恵「…あいつら…!!」
舞「様子がおかしい…」
恵「散々傷めつけやがって…!復讐してやる…!私を傷つける奴は皆!」
恐ろしい目つきでそう言った。
恵「………やる」
美「え…」
恵「コロ…コロシテヤル…殺してやる!!」
舞「!殺す…?」
恵「シンジテタノニ…!ウラギッタ!」
美「裏切った…?」
舞「…行こう。」
美「え?」
舞「突き止めよう!ああなった原因!」
美「分かった。でも…」
舞「でも?」
美「ラーメン食べに行ってから。」
ずっこけー!!
舞はずっこけた… 

ちーちゃんX

2010/10/2 21:21:21 [820]

出ました…天然… 

冬香

2010/10/2 7:17:19 [202]

またまた、美佐の天然キャラが出ましたねw 

ちーちゃんX

2010/10/1 16:29:18 [257]

第49話
美「舞ー!」
舞「み、美佐…」
美「ってなんで隠れるの!?」
舞「10数えてよね」
美「いーち、にーい…って」
美佐は少しおバカ。そして乗りやすい体質…
美「かくれんぼかーい!」
乗り突っ込みだ。
舞「くす。やっぱ美佐だ。」
美「なにさ〜」
舞「ううん。仲直りしたくて。」
美「じゃ、あくしゅ。」
舞「うん!」
二人は握手した。
舞「美佐の手、あったかい…」
美「舞の手、冷たいな…暖めてあげよ」
舞「ふ・・・ふ・・・」
美「?」
舞「ぶええええッくしょおおい!くそぉ」
美「ずいぶんと豪快なくしゃみで…」
(最後の『くそぉ』いらないんじゃ…)
舞「ちょ、ちょっとさっき水飲もうとして…」
そういって水飲み場を指さした。
美「やけに地面が濡れてるけど」
舞「いやーそれが♡」
美「濡れたのか。」
舞「…て、てへ♡」
美「てへ♡じゃないでしょ!体は『冷やさない!』これジョーシキ」
舞「はい…でも、どうやって…?」 

ちーちゃんX

2010/10/1 16:21:40 [28]

そうなんです!ちょっとおバカなんです(><)
歩実さん見に行きますww小説ww
 

冬香

2010/9/30 22:39:0 [238]

美佐って少し、天然な所あるんだw
これからもガンバです^^ 

歩実

2010/9/30 18:36:54 [441]

おもしろいですね!
1話から全部読んでます!
私もいじめの小説かいてますが
ちーちゃんXのように
うまくかけません・・・応援あげです! 

ちーちゃんX

2010/9/30 15:34:27 [920]

第48話
舞「ううっブルブル…寒いぃ」
舞は公園の東屋に座った。
今日はここで野宿…
舞「なんか…心細い…美佐…」
そのころ美佐は…
美「ガツガツガツ…」
スーパーマーケットで試食していた。
美「これで食費を浮かさばければ…!」
作者「なんとせこい…」←スルーしてください
美「今頃、舞は何してるかなぁ…」
試食販売員「あの…4つ目…ウインナー…」
聞いていない。
美「ってあっちが悪いのになんでこんなに気にしなきゃいけないわけ!?」
…でも…
美「気になっちゃうなぁ…後で探しに行こう…いや、今すぐ!」
ぴゅんっ!
夕焼けぞらが紫色のドレスにお色直しした空の下、美佐は走った。
試食販売員「はぁ…ようやくあっちいったよあの子…」
美「世話の焼ける奴〜舞のおバカ!」
舞「ブェーックシュン!」
豪快なくしゃみだ。
舞「うう〜誰かがうわさしてるな、こりゃ」
 

ちーちゃんX

2010/9/30 15:25:25 [594]

ののんさんthank you!
50話まであと少しです 

ののん

2010/9/29 18:36:9 [468]

もうすぐ50話おめでとうございます!!!
恵理香が一番いじめのつらさわかってるはずなのに、
どうしてこんなことを!恵理香がなんかかわいそうになってきたよ〜
がんばれ!!! 

ちーちゃんX

2010/9/29 17:27:42 [881]

第47話
美「あ、恵理香!こそっと後をつけよう」
恵「はあ…」
美「ため息なんかついて…」
恵「た、ただいま」
美「え?」
美佐はおどろいた。なんと、家は古い木造アパートだった!
恵「ただいまっていっても…誰もいない・・・」
美「…両親は、共働き、か、メモっておかなきゃ」
かきかき…
その後、しばらく偵察して、色んなことが分かった。
『両親は共働き』
『まだ、小さな株式会社』
『恵理香はまだ気の小さな子』
『恵理香は加奈子と仲が良かった』…
美「…四番目の『仲が良かった』って…?」
考えてみるが、よくわからない。
美「明日も調査しなきゃ。」
推理小説やサバイバルが好きな美佐は、
このくらいどうってことなかった。
しかし、舞は…
舞「うう〜、寒ーい…やっぱ制服のブレザー着ても寒い…」
季節は秋。昼はちょうどよい気候だが夜は寒い。
舞「…どうしたかな、美佐…」
 

ちーちゃんX

2010/9/29 17:19:43 [713]

もうそろそろ50話突入!応援ありがとうです
って誰もいないし(涙) 

ちーちゃんX

2010/9/28 16:17:3 [52]

第46話
舞「恵理香…」
(恵理香もつらい過去があったんだ…)
頭の中にはいろんな考えがでる。
『いじめられる原因は?』
『過去が今とどう関係しているの』
『加奈子はどんな心境?』
『そして…美佐は過去を見て何を今思っているの?』
舞「…」
そのころ、美佐は…
美「むう…」
………屋根の上にいた。
美「あたし、自分で言ってぶっちゃけ運動神経いいんだよね〜♪」
鼻歌交じりにそう言った。
美「…恵理香のいじめられているワケを見つけなきゃ。
でも、姿が見えないのに、なんで屋根の上…?」
美佐は分かっていなかった。それは、舞に見つかって
また、喧嘩をするのが嫌だったのだ。でも、そのことにまだ
気が付いていない美佐は、どことなく胸が痛かった。 

ちーちゃんX

2010/9/28 16:9:37 [276]

まのっぴさん、こんな過去があったんですよ… 

まのっぴ

2010/9/27 17:12:54 [807]

恵理香、こんな過去があったんだね。 

ちーちゃんX

2010/9/27 16:38:11 [485]

第45話
舞「…美佐と…喧嘩しちゃった…」
美「無駄なのに…さっき、人に聞こうとして無駄だったじゃん…」
加「ほら、食べな!」
舞「!そういえば、恵理香の過去を明らかにするために来たんだっけ」
理科室の水槽の前に、加奈子たちがいる。
加「どうした?食べないの?じゃあ、会社は…」
恵「………っ」
とりまきたち「くーえ!くーえ!くーえ!」
恵「うっ…」
ぱくっ
恵「おえっ…」
加「うわっホントに食ったよこいつ!」
とりまきたち「きもーい!」
恵「そんな…」
加「来ないでよ!お前みたいなきもい奴がいると迷惑」
とりまきたち「きゃははは!はっきり言い過ぎっしょ!」
加「バイバイ、負け犬サン?」
恵「・・・・・・・・」
舞「…恵理香」 

ちーちゃんX

2010/9/26 17:14:12 [81]

第44話
加「さぁ、こっちに来な!」
舞「止めなきゃ!」
美「ここはバーチャルの中だから、無駄だよ。」
舞「わかんないでしょ!」
美「無駄だって!」
舞「…美佐の大馬鹿!」
美「今、何て?」
舞「バカって言ったの。いじめのつらさ、分かるでしょ?」
美「だから、ダメ!無駄なの。」
舞「美佐の大バカヤロー!うそつき!」
美「嘘なんかついてない!」
舞「うそつき!あの時嘘言ったくせに!」
美「あれって…記憶がないときに、
自分と恵理香の関係を聞いたヤツ?」(第37話参照)
舞「そうだよ!大うそつきー!!」
だだだだっ!
美「舞…」
舞(美佐のバカバカバカバカバカバカ〜〜〜!)
美「…………」
舞「いじめのつらさは…美佐も分かるでしょ…?
なんで分かってくれないの…?」 

ちーちゃんX

2010/9/26 11:16:22 [562]

冬香さんありがとう!愛読しちゃってください(照)
 

冬香

2010/9/25 17:55:2 [680]

展開が面白いですよね❤(ここでハートを使うかw)
これからも愛読します♪ 

ちーちゃんX

2010/9/25 17:17:40 [399]

第43話
舞「ねぇ、恵理香の制服、大石学園のじゃない?」
美「大石って…あのエリート中のエリートしか入れない頭のいい学校?」
舞「そう。だってあのセーラー服のスカーフのロゴ、OIじゃん?大石のOとI。」
美「うーん、もっと調べる必要があるようだね」
舞「りょーかいッ!」
さささ…
舞「…ストーカーかい!」
美「ま、見えないからいいじゃん」
舞「…なんか罪悪感あるんだけど…いっか」
美「!あれは…」
?「ちょっとぉ恵理香?宿題やってきたんでしょうね?」
恵「う、うん。やってきた。算数でしょ?」
?「ちょっと、ちゃんと筆跡かえろって言ったじゃない!」
恵「ゴメン…」
?「この役立たず!この大石加奈子に(おおいしかなこ)
に恥をかかすつもり?」
舞「大石加奈子?」
美「あ、知ってる!大石学園の理事長の娘で、
権力もあるっていう超お嬢様…」
加「あんたには罰として、死んだ金魚を食べてもらう」
恵「えっ?いやだよ!」
加「口答えしたら、あんたの会社、潰すわよ」
舞「会社をつぶす…?」
美「だいぶ読めてきたわね」
舞「え?私はさっぱり…」
美「話を整理すると…恵理香は加奈子にいじめられている。」
舞「うんうん」
美「恵理香はいじめられるのがいやだけど、
口答えしたら、会社が?」
舞「潰れちゃう」
美「そう。このころはまだきっと小さな会社だったんだろうね」
舞「なーるほど!それに、権力もあるから
先生も逆らえないってわけか」
美「そういうことよ。」
 

ちーちゃんX

2010/9/25 11:54:48 [898]

2人ともありがとうです(^^)
がんばります 

ようなし

2010/9/24 23:16:13 [223]

恵理香の過去に何かあったのですね!?
続き楽しみだなぁ〜★
頑張って下さい^^ 

冬香

2010/9/24 20:17:59 [475]

何か新展開ですね♪
恵理香の過去は何だろう?
頑張ってください^^
あげ 

ちーちゃんX

2010/9/24 16:44:39 [792]

第42話
舞「な、何すんの?」
恵「このチップをあんたたちに食べさせる。」
美「それ、人体に影響は?」
恵「あるわけないでしょ?胃液で溶けるわよ」
美「そう…」
恵「!今だっ!」
舞「!」
美「舞!」
恵「夢の中でバーチャル出来るの。さ、あんたも!」
美「!!」
2人は夢の中に入った。
舞「…ここ…どこ…?」
目が覚めると知らない交差点に立っていた。
美「舞!」
舞「美佐!無事だったんだ!」
美「うん、ねぇ、ここどこだろう…?」
舞「さぁ…人に聞く?」
美「あのー…」
通りすがりのビジネスマンに聞いてみたが、無視された。
美「なにさ!感じ悪ーい!」
舞「美佐、ここはバーチャルの中だから…
人には聞こえないんだよ、声も…たぶん」
美「そっかぁ…ん?あの小さい子…恵理香に似てない?」
舞「あ、ホントだ!小学2年くらい?名札には…」
『赤下恵理香』
美「やっぱり恵理香だ!つけてみよ」
舞「うん。」
2人はこっそりつけて行った。
 

ちーちゃんX

2010/9/24 16:36:41 [420]

てんあくさん はろーです(^^) 

てんあく

2010/9/24 13:35:39 [664]

w^^w 

ちーちゃんX

2010/9/23 17:17:38 [45]

第41話
舞「げほげほ…」
美「ぷはっ!」
舞「美佐、大丈夫?」
美「平気…」
恵「…フン、死ねばよかったのに」
美「死なない、絶対に。」
舞「そうだよ!死んだら、負けることになる。だから死なない!」
美「死んだ弟の分も生きていくの、あたし。だから死なない!」
恵「フンッ生意気ね…あれを出すか…」
とりまきたち「はい、恵理香」
恵「ありがと、これ、我が赤下家が開発したバーチャル・チップ。」
舞「バーチャル・チップ?」
恵「そうよ。これを飲めば私の過去が分かるはず。」
美「飲まない!そんなもの!」
恵「…お前たち!」
舞「!?」
ダダダダダダッ!
美「この人たちは一体!?」
恵「うちのSP。捕まえろ。」
舞「!!」
2人はつかまった。 

ちーちゃんX

2010/9/23 10:3:13 [294]

冬香さん ようなしさん コメありがとうです!
 

冬香

2010/9/22 22:14:23 [750]

1から読ませていただきました^^
面白いです^^
これからも頑張ってください
応援あげ↑↑ 

ようなし

2010/9/22 20:28:38 [465]

ちーちゃんS頑張って下さい★
応援してます^^ 

ちーちゃんX

2010/9/22 16:21:44 [552]

第40話
美「記憶が戻ったんだね!舞!」
舞「うん!」
恵「あらあら、美しい友情ってヤツ?」
とりまきたち「でももろく崩れちゃうんだよね〜」
舞「…赤下部長!あなたは私をだましてたんでしょ!」
恵「それが?」
舞「いい加減にやめてよ!いじめがどれだけつらいか…」
美「そう!そうだよ!もうやめなよ!」
恵「ごちゃごちゃうるさいわね…騙される方が悪いって聞かない?」
美「聞かない。」
恵「…口答えしたわね」
とりまきたち「やっちゃお、恵理香ぁ」
恵「そうね♪」
舞「…何するの!?」
ドッボーン!
縛られたまま、プールに突き落とされた。
舞「…二度も同じ手は通用しないッ!」
美「…!舞の目が変わった?」
舞はがんばって美佐の方へ泳いだ。
舞「…コレ、歯でちぎれない?」
美「!なるほど…!」
お互い、言葉が通じないはずなのに分かる。
美「むー…うー…!」
舞「!ほどけた!」
そのまま、美佐の縄もほどくと、プールサイドへ上がった。
 

ピヨコォ♪

2010/9/22 16:14:56 [345]

面白いな〜〜やっぱり
いつまでもみていたい・・・うう
応援してますよ!! 

ちーちゃんX

2010/9/22 16:11:31 [285]

みなさんありがとう!!
40話来ました☆
これからもよろしくです! 

★アユ★

2010/9/22 6:36:44 [661]

面白いです^^
頑張ってくださいね^^
応援してるんで♪ 

しばっち

2010/9/21 21:16:57 [101]

面白いです! 

ちーちゃんX

2010/9/21 21:0:28 [257]

イサさんsyoyinさんありがとう!
なんか34話くらいからほとんどだれも来なくて
さみしかったです(;△;)
その分嬉しい…(*‐▽‐*) 

siorin

2010/9/21 20:28:47 [396]

39話Σ(・д・)
もうスグ40話ですね(`・ω・´)
頑張って下さい♪ 

イサ

2010/9/21 19:59:16 [15]

1話から読みました!面白い・・・
恵理香s懲りないねぇ(´ワ`;)
続き頑張ってください!楽しみに待ってます^^
応援age☝ 

ちーちゃんX

2010/9/21 18:21:51 [905]

第39話
ドサッ!
美「痛…ここは…プール…?」
美佐の頭に一つの事がよぎる。
美(また、溺れさせるつもり…?)
舞(…ここ…知らないはずなのに…知っている?)
恵「さて、学校のプールで何をすると思う?」
とりまきたち「くすくす…」
恵「いじめ…よ」
舞「い…じめ?」
美「…!」
二人はイスに縛られていた。
美佐は分かっていた。これは自分が昔考えたいじめ…
縛られたまま上から生ごみをかけたりする。
でも、縛られていて身動きが出来ないから、払うことも
出来ない、そんないじめ…
舞「…恵理香…?なんでいじめるの?」
恵「面白いからに決まってるでしょ。」
舞(オモシロイカラニ…キマッテルデショ…?)
恵「やるわよ!」
恵理香たちは生卵を投げつけてきた。
グシャ!カシャッ!ドロドロ…
舞「…この感覚…」
恵「次は、針を刺すわよ!」
舞「…ハリ…サス…?」
ドクン…
舞「この感覚…あ…あ…」
美「舞…?」
舞「いやああああああ!やめてぇ!赤下部長!」
恵「部長…?」
舞「…わたし…わたし…前にも…いじめられてた…だよね、美佐」
美「!!記憶…戻った!?」
恵「っ!!チッ」
 

ちーちゃんX

2010/9/20 19:35:55 [153]

第38話
放課後になった。
美「…罠かな…上からこっそり様子見しよっと…」
3階の窓からこっそりのぞくと
舞、恵理香、そのとりまきたちが待機していた。
美「…舞がいるから…いかなきゃ…」
覚悟を決めて、中庭へ向かった。
恵「あら、ずいぶん遅かったわね」
美「ちょっとね。あたし決めた。」
恵「何を?」
美「あたしにはもう失うものなんてない。」
恵「はぁ?」
美「救いたかった弟はもういないの!」
恵「そうよ。だから?」
美「だから、私はもうあなたの言いなりにはならない!」
恵「…」
舞「…私」
恵「え?」
舞「私も、美佐が嘘を言ってるように見えないの。」
恵「舞…」
舞「私、たとえ過去でいじめられていたとしても、仕返しなんて
間違っているって思うから!」
恵「チッ………私に逆らったわね」
とりまきたち「やっちゃお、恵理香!」
恵「そうね。私に逆らうとどうなるかゆっくり、教えてあげる」
とりまきたち「いぇーい、やっちゃいましょー!」
恵「こっちへ来てね!あははッ!」
舞「え?何…」
美「ちょっと!あ…はなしてよ!」
舞たちはどこかへ連れて行かれた。
 

ちーちゃんX

2010/9/20 19:23:56 [310]

☆お知らせ☆
この小説のリクエスト等ありましたら、
お手紙またはコメントして下さい!!
出来る限りやりまっす! 

ちーちゃんX

2010/9/19 16:5:5 [227]

第37話
美「過去…知りたい?」
舞「うん!!」
美「…じゃあ、言うよ?舞は手芸部だったの。」
舞「手芸部?」
美「うん、そうだよ。」
舞「それから?それから?」
美「えっと、後はコンクールで入賞したり…」
舞「すごい!あ、そうだ、一つ聞きたいのが…」
美「なぁに?」
舞「恵理香との関係何だけど…」
ドキン…
美「恵理香との?」
舞「そう。教えて。」
(どうしよう、どうしよう…)
美「…ただ、同じ部の関係ってだけ。」
舞「あ、そっか、恵理香部長だしね」
美「ホッ…」
舞「…ホントに?」
美「え?」
舞「それ、嘘じゃないよね?」
美「え?あ…う、うん」
舞「……分かった。ちょっと出かけるね」
パタン
美「…これでいいのかな…まだ間に合う?」
美佐の中にいろいろな考えが行き来していた。 

ちーちゃんX

2010/9/18 10:10:42 [696]

第36話
舞「……恵理香はなんでこんなことするのかな」
今の私には、原因は分からない。
舞「記憶を失う前に、何か…何かあったんだ、きっと。」
そう悟った舞は美佐に聞いてみることにした。
自分が何者なのか。自分の過去になにか恵理香との
接点があるか。
舞「…聞いてみよ」
その頃美佐は、これからどうするか考えていた。
美「…舞が恵理香を裏切れば、今度は舞がいじめられる…」
美(自分がいじめられるリスクと…舞がいじめられるリスク…)
美「どっちがいいのかな…」
そりゃ、自分がいじめられるのはいやだ。でも…
舞がいじめられるのもいやだ…
美「どうすれば…」
舞「美佐、ちょっといい?」
美「あ、舞…」
場所を移って、裏庭になった。
舞「教えてほしいの。過去の私の事…」
ドクン…
美(教えたら…記憶が戻るのかな…そしたら、また苦しむんじゃ…)
舞「教えて!お願い、お願い、お願い…」
美「………」
舞「美佐…?」 

ちーちゃんX

2010/9/17 17:45:24 [613]

ピヨコォ♪さん thank you!
これからもごひいきに!なんて(><) 

ピヨコォ♪

2010/9/17 16:50:22 [869]

これからもがんばです!!
おもしろいな〜〜ほんとに!! 

ちーちゃんX

2010/9/17 16:39:8 [633]

第35話
舞「美佐、何を言いかけたんだろう…」
ピピピピピッ ピピピピピッ
携帯電話が鳴った。恵理香からだった。
舞「も、もしもし…?」
恵「舞…?あのね、明日、放課後に中庭に来て!」
舞「え、あ、う、うん…」
恵「じゃあね。」
ツーツー…
舞は思った。また、美佐をいじめるつもり。と…
舞「・・・美佐に…美佐に知らせなくちゃ!」
数分後。
美「ふぁぁぁ・・・ねむーい」
舞「美佐ッ!」
美「ああ、舞…どうしたの?」
舞「大変、明日…」
事情をすべて美佐に打ち明けた。
美「…そっか、言ってくれてありがと。気をつける」
舞「うん、気をつけて」
美「…こんなこと、前にもあったなぁ…」
舞が記憶があるときに…いじめているのを
私に打ち明けてくれたっけ…でも…
私は裏切った。恵理香の力が怖かった。
助けたい。でも、そんなことをすれば…
次は私がいじめられる!!!
その一心だけで、裏切った。
美「舞……」 

ちーちゃんX

2010/9/16 18:21:44 [287]

第34話
舞「私、渡原さんを信じる!」
美「舞…」
美佐は舞を見つめた。
舞「よろしくね、美佐」
美「…!うん!」
美佐は嬉しさをこめてうなずいた。
うれしかったのだ。また舞が『美佐』と
呼んでくれることが。
?「…」
しかし、あるものがその友情を摘み取ろうとしていた。
恵「…そう、分かった。」
ピッ
恵「チッ!こうなったら………」

舞「…帰ろうか」
美「うん、ねぇ舞…」
舞「なぁに?」
美「これから舞はどうするの?」
舞「これからって?」
美「舞は記憶、ないんでしょ?思い出したい?」
舞「…うん。自分がどんな人だったのか、知りたい」
美佐はその答えに戸惑った。
仮に記憶が戻ったら、いじめの感覚がよみがえってしまう。
そうしたら…舞は今以上に苦しむんじゃないか、と思った。
舞「…さ……美佐…美佐ッ!!」
美「あ・・・」
舞「どうしたの?」
美「な、何でもない!」
舞「そう?わかった。」
美「………」 

ちーちゃんX

2010/9/16 18:12:12 [628]

ようなしさんありがとうです(^^)
aiorinさん毎回のコメ、ありがとうです。
これを見てくれた人!thank you!
 

ようなし

2010/9/16 16:24:34 [143]

毎回読ませていただいています( ̄∀ ̄)
続きが気になって気になって(笑)
応援あげデス! 

siorin

2010/9/15 20:5:40 [276]

祝33話、おめでとう御座います☆
これからも頑張って下さい(∩´∀`)∩ワーイ 

ちーちゃんX

2010/9/15 19:37:15 [822]

零花さん、いいんですよ(^^)
一話から読んでいただけて光栄です
お疲れさまでした(>v<) 

零花

2010/9/15 17:5:26 [324]

第1話から見させていただきました!
すっごい上手です!続きが気になります!
・・・本当に主人公舞でしたね・・・
なんか、すっごいごめんなさい;
 

ちーちゃんX

2010/9/15 16:32:37 [955]

第33話
舞「あの…美佐さん?」
美「…ホントの事話してくれてくれてありがと。私も話すね…」
美佐はゆっくり、ゆっくり唇を動かし始めた。
美「あのね、うちはお父さんが無職の家庭だったんだけど…
お母さんが不治の病にかかって…お金に困って、
お父さんが私を売ったの…私は売られてこれから先
どうなるのかと思った。お父さんは弟びいきだったから、
私の事、何とも思ってなかった…だから売られたの。
私はその日に抜け出した。怖かったの…
行くあてもなく歩いてたら、恵理香にあった…」
舞「恵理香に…?」
美「うん…、恵理香は地主で有力者だったから
コネで家政婦として家に入れてくれた。嬉しかった。でも…
赤下グループは暴力団もやってたの。
抜けだそうとすると、血祭りが待っているの。
そんなある日、お父さんとお母さんが死んだ
っていう話が来た。ショックだった。お父さんは
私の事、のけものにしてたから、まだよかった。
お母さん…死んだの。二人で院の外で散歩してたら…
車にはねられて…残ったのは、弟、人也。
でも、弟にも、病が発覚…私は監獄のような
会社ではたらく運命なった…ってわけなの」
舞「…渡原さんもつらかったんだ…」
美「うん、でも、もう救いたかった弟は…この世にいないの…」
舞「…渡原さん…」
美佐は泣き出した。声を押し殺して泣いた。
舞「…渡原さん…」
美「あっ!今のなしね!なしなし!あははっ!」
舞「…決めた。」
美「え?」
舞は心に決めた。 

ちーちゃんX

2010/9/15 16:16:34 [67]

麻紀さんありがとうです!
ダーク系ですけどね(笑) 

麻妃

2010/9/14 21:23:45 [956]

この小説面白いです^^
頑張ってくださいね☆ 

ちーちゃんX

2010/9/14 21:12:56 [383]

がんまりますぅ! 

★アユ★

2010/9/14 19:12:53 [910]

頑張ってくださいね^^ 

ちーちゃんX

2010/9/14 17:34:18 [627]

第32話
舞「……」
(ワタシガシテルコトハホントウニタダシイノ…?)
舞「…私は…私の気持ちは…」
美「…これで…一人かぁ」
美佐は寮で写真を眺めた。
笑顔の渡原家。でももう過去の話…
美「みんな…なんで消えていくんだろ…」
舞「…あの」
美「!!」
またいじめられる!そう直感した美佐は、逃げようとした。
舞「っ!違うの…話がしたい…」
美「え?」
舞「…人目のつかないところへ…」
二人はこっそり遠くの公園に入った。
でも、そのそばには怪しい人影が…
美「で、話って…?」
舞「渡原さん、私分かった。たとえ渡原さんが私をいじめているのが
真実だったとしても、いじめ返すのはよくないってわかった。
そうしたら…また、同じことの繰り返し…きりがないし…
どうも渡原さんがいじめていたって事、ピンと来ないというか…
実感がないというか…とにかく、渡原さんがいじめてたっていうのが
信じられない…嘘をついてると思えない…」
美「…た」
舞「え…?」
舞(やっぱりいじめられる!?)
美「よかった!」
美佐は泣きながら繰り返し言った。
美「よかった…!!」
 

ちーちゃんX

2010/9/14 16:55:43 [174]

みなさんありがとうです!!((><))
感謝感謝です!感謝感激雨霰!
これからもごひいきに!です! 

ピヨコォ♪

2010/9/14 16:22:5 [545]

すごくおもしろいです!!おうえんしています!!
♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪
祝30話!!おめでと〜〜ございます!!これからも
応援しています!!がんばです!!
 

ののん

2010/9/13 22:30:48 [559]

恵理香怖い〜
悪ですね  でもなぜかはっまってしまう!!!
**********〜30話おめでたっ♪〜 ********* 
   ☆          これからもファイトです!☆      ☆    ☆
 ☆    ☆    ☆  応援してます☆age☆      ☆        ☆ 

まのっぴ

2010/9/13 19:24:10 [923]

て言うか、恵理香とかなんかひどすぎるんですけど。
 

★アユ★

2010/9/13 18:56:47 [750]

面白いですね^^
頑張ってください。 

みっさー

2010/9/13 18:18:5 [670]

またまたオモシロイの書いてますねぇ〜ww
さぁ恵理香は誰に電話したのかな??
・・・とってもおもしろいですねッ!!
早く続きが見たいですッ☆
・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・
祝☆30話突破!!おめでとうございます^^
これからもがんばってください!!
応援しています★

応援age⇑⇑
 

歩実

2010/9/13 17:28:30 [270]

はじめまして!
おもしろいですね!
続きを早く読みたいです>< 

ちーちゃんX

2010/9/13 16:38:0 [793]

第31話
美「はぁっはぁっ…」
人也が死んだ…って嘘に決まってる!確かめなきゃ!
病院の部屋の前について、茫然とした。ネームプレートがない。
美「あの…ここの『渡原 人也』って…」
看護師さん「ああ、今朝…お亡くなりになったわ」
美「…そう…ですか」
そういうのが精いっぱいだった。
ダッ!
私は寮に戻った。
美「あ…ああ…うああああ!」
舞「…」
舞はその様子を見ていた。
(私のしていることは正しいの…?)
そのことだけがこだましている。
舞「…恵理香に…相談…しよう」
たたた…
舞「あの…恵理香、相談が…」
恵「なに?」
舞「…私の過去の事。」
恵「だから、渡原美佐に…」
舞「それ、本当?」
ギク…
恵「な、何言ってんの?ホントよ!」
舞「私…渡原さんがいじめてるなんて思えない…の」
恵「っ…ちッ!」
舞「…え、恵理香…?」
恵「…何でもない、ゴメン、眠いから後で」
舞「え、あ、うん…」
バタン。
恵「…ちっ仕方ないわ、作戦の練り直さなきゃ」
ピリリリリ…ピリリリリ…
恵「もしもし?私よ、恵理香。ちょっと話が…」 

カカオ200

2010/9/12 19:51:42 [13]

もう30話ですね!!
いつも見てます☆
早く続きがみたいです!!! 

ちーちゃんX

2010/9/12 19:3:3 [907]

まのっぴさん、純玲さんありがとうですww
裏、ですか…それはどうでしょう?(((*^皿^*)))
もう30話ですwwがんばります! 

まのっぴ

2010/9/12 18:28:20 [412]

なんか裏があるような? 

純玲

2010/9/12 17:5:58 [715]

おめでとうございます^^
この前まで20話だったのに、速い
ですね~w
頑張ってください^^ 

ちーちゃんX

2010/9/12 16:28:56 [305]

祝!30話!!(^v^)ワー!オメデトー! 

ちーちゃんX

2010/9/12 16:27:31 [697]

第30話
舞「!恵理香…」
美「……」
美佐は警戒していた。
恵「あら、美佐、ちょうどあなたに話すことがあるわ」
美「え?」
恵「あなたの弟、お亡くなりになられてよ」
美「!?嘘でしょ、人也が!?(ジンヤ)」
恵「そうよ。あ、舞?仕返し、今からしましょ!」
舞「……分かった。」
美(人也が死んだ?嘘でしょ、嘘だよね?誰か『嘘』って言ってよ!)
美佐があれこれ考えているうちに…
恵「ほら、どーぞ!」
舞「渡原さん!わたしはあなたを許さない!」
「「ザッ!」」
家庭課室にあった生ゴミをかけられた。
美(ああ、きっと罰だ、罰が当ったんだ。)
舞「…っは」
恵理香「あーっはっはっは!」
舞「あははははは!」
とりまきたち(ヒソ…やったね、恵理香)
恵(ええ、面白くなりそう)
美「…っ!」
たたたたた…
美佐はその場から離れた。
舞「…でも…これで…よかったんだよね…?」
恵「舞、あたしら行くわ、じゃあね」
舞「あ、うん。」
舞「…」 

ちーちゃんX

2010/9/11 19:59:33 [165]

みっさーさん、それ、ホントだ!気付かんかった…(〇A〇)
応援ありがとうです! 

みっさー

2010/9/11 17:54:14 [333]

舞が可哀そうなような・・・可哀そうじゃないような・・・
でも面白いです!!
ガンバレ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
あげ⇑⇑ 

★アユ★

2010/9/11 17:7:45 [163]

おもしろいです。
頑張ってくださいね。 

純玲

2010/9/11 16:35:26 [570]

たしかにもう30話ですね^^
おもしろいです^^
応援していますd 

ちーちゃんX

2010/9/11 14:59:23 [620]

第29話
舞「…『渡原 美佐』さん…か」
美「ただいま」
美佐が帰ってきた。
美「あ、舞…」
舞「・・・・・・・・」
美「記憶喪失…になってるんだよね、色々教えてあげる」
舞「…」
パンッ!
舞は美佐の手を払いのけた。そして外へ行った。
舞「…これでいいんだよね・・・恵理香」

〜数時間前〜
恵「あなたの名前は山谷舞。」
舞「ヤマタニ…マイ…」
恵「そうよ、そして美佐の親友…だった。」
舞「だった・・・って?」
恵「裏切ったのよ。『ブス』だの『死ね』だの言って、あなたをののしったのよ」
舞「ひどい…」
とりまきたち「でしょ〜?助けた人も同じ目に合わせるって言われたの。」
恵「そして、プールであなたを殺そうとした…」
舞「…っ!怖い…!わたし・・・殺されるの?」
恵「…私と一緒なら安心よ。…いいこと思いついた。」
舞「なんですか?赤下先輩」
恵「恵理香で結構よ、イイことっていうのは、あいつを同じ目に合わせるってこと。」
とりまきたち「そう!やり返そう!」
舞「…はい!」
恵「ふふっ、よろしく、舞?」
とりまきたち「よろしくね…舞…クスクス…」
舞「よ、よろしく…」

舞「…そんな悪い人には見えなかったけどな」
?「舞ッ!!」
舞「…っ渡原さん・・・」
美「美佐って呼んでよね、なんであたしの事避けるの?」
舞「…いで」
美「へ?」
舞「来ないで!私をいじめたくせに!恵理香からすべて聞いたのよ!」
美「!!騙されてる、信じないで!そんな奴の事!」
舞「嫌です!」
?「なんのさわぎ…?」
 

ちーちゃんX

2010/9/11 14:40:33 [337]

あげてくれてthank you!
もう30話いけそうですww
一か月程度付きあってくれてありがとうです 

純玲

2010/9/11 12:17:38 [743]

あげます^^ 

siorin

2010/9/10 20:17:28 [89]

凄い展開ww
次が楽しみです☆
age★ 

純玲

2010/9/10 20:9:27 [399]

美佐ピンチですね(汗
いじめられるのかな〜?
やばいw 

ちーちゃんX

2010/9/10 19:54:5 [876]

こんな展開になっちゃいました(笑)
応援ありがとうです! 

ののん

2010/9/10 17:27:42 [461]

うそ〜〜!
こんなてんかいになるなんてびっくり!!!!!!
あ〜はやく続きが読みたいです!

心から応援しています。がんばってください☆ 

ちーちゃんX

2010/9/10 17:11:26 [91]

第28話
美「今、なんて…」
舞「あ・・・あなただれ?」
美「ウソでしょ…?舞…記憶が…??」
舞「…」
美「あっ…いっちゃった…」
(ワタシハダレ…?ココハドコ…?)
恵「あら、舞、生きてんだ。で?今の心境は?」
舞「あなた、ダレ?私の事知ってるの?教えて。」
恵「は?寝ぼけてんの?」
とりまきたち「あっ!溺れたショックで…記憶喪失になったんだ!」
恵「…それは…面白そうね……!!」
舞「溺れた…?」
恵「そうだ…教えてあげる、あなたは溺れたの!渡原美佐によって。」
舞「ワタハラ…ミサ…??」
恵「そう。あなたは美佐に殺されかけたの!」
舞「美佐さんって…許さない!!」
恵「じゃあ、私と一緒に来なさい。一緒に…クス」
舞「…はい…」
美「…舞…」
恵「ここ、あなたの寮ね。美佐と同じだから、距離置いた方がいいよ」
舞「…はい…」
パタン。
美「…」 

ちーちゃんX

2010/9/10 16:59:22 [16]

みなさんありがとうございます!
これからもがんばります! 

みっさー

2010/9/9 21:0:27 [880]

面白いです!!
舞は記憶喪失に??なったのかな???
これからもガンバです!!あげ⇑⇑ 

純玲

2010/9/9 20:58:25 [349]

舞の記憶が・・・
これからどうなるんだぁ――
美佐は舞の記憶を戻せるのかな?
あげます^^ 

★アユ★

2010/9/9 20:31:32 [459]

頑張ってください★ 

ちーちゃんX

2010/9/9 16:24:3 [149]

第27話
舞は息をしていない。
美「あ…あ…」
美佐の脳裏に一つの不安がよぎる。
〜シンデシマッタ…?ワタシノセイデ…〜
実は、前に恵理香とタッグを組んでいたころに
いじめで「溺れさせて死なせたらどう?」という冗談のつもりの
意見を出したら、
恵『それ、いいわね!』と言っていた記憶がある。
美「あ…あたしのせいで…」
美佐は深い絶望と後悔の気持ちでいっぱいになった。
美「い…いや…いやああああぁぁ!!」
美佐は嘆いた。
美「うわああああ!あああ!」
『アタシノセイダ…!アタシノセイデマイハ…!』
舞「う…」
美「え…」
舞「…あれ…」
美「…舞…?」
舞「…」
美「あ…舞!舞!舞ー!よかった!」
『ヨカッタ!ヨカッタ!マイガブジダ!』
舞「あなた…ダレ?」
美「え…??」

 

ちーちゃんX

2010/9/9 16:16:38 [608]

みなさん毎回コメントありがとうです〜(^^)
 

カカオ200

2010/9/8 19:8:26 [378]

面白いです
次も楽しみにしてますね^^ 

★アユ★

2010/9/8 18:28:1 [987]

面白いです!!
次も楽しみにしてます。
早く続きが読みたいです。
頑張ってください!! 

藍緋

2010/9/8 17:47:7 [614]

面白いです!!
次も楽しみにしています♪
 

ちーちゃんX

2010/9/8 17:29:17 [225]

第26話
舞「ショー…??」
美「だめ!!舞逃げてぇぇぇ!!」
恵「うるさい…!うるさいわね!!!!黙りやがれ!」
とりまきたちが美佐を殴る。
美「うっ」
美佐は気絶してしまった。
舞「美佐に何すんの!」
恵「ショーの始まりっていったでしょ?」
ドバシャァン!
とりまきたちが私を水の中へと押しこんだ。
舞「ゴボゴボゴボ…」
恵「さよなら?山谷舞。happydreamを。」(いい夢を!)
舞「ガボゴボ…」
しばらくして…あぶくは止まった。
恵「さよなら。美佐はほおっておいて」
とりまきたち「はい。」
そうして美佐と舞はプールに置き去りにされた。
美「うっ…」
美(あたし…気絶してたのか)
キョロ…
美(舞…どこ…??)
美「舞ッ!!」
見つけたのはプールに浮いている舞。
美「舞!舞大丈夫!?」
夢中で舞をサイドに引き上げた。
美「舞…舞…どうしよう…私のせいだ!!」
 

ちーちゃんX

2010/9/8 17:0:21 [753]

みなさんありがとうです!!(((TAT)))
がんばりますよ〜 

しばっち

2010/9/7 20:43:24 [612]

オモシロ〜イ★
たのしみ! 

シャーペイ

2010/9/7 20:32:40 [502]

あ〜、早く続きが見たい〜〜((_ヾ(≧血≦;)ノ_))きぃぃぃぃっ!
ガンバです☆ 

★アユ★

2010/9/7 19:46:50 [403]

面白いです★
応援してます!!
頑張ってください☆ 

siorin

2010/9/7 17:27:27 [509]

25話オメデトウ(≧∀≦)/
これからも応援してます!!
頑張って下さい☆
次が楽しみ(・∀・)ヾ 

ちーちゃんX

2010/9/7 16:44:32 [936]

第25話
ブクブク…
私は押さえつける棒から逃れるために
潜水して美佐の方へ向かった。
美「ガボっ!!」
舞「これ以上水の中にいると…美佐は…!!」
私は美佐を思いきり上に突き飛ばした!!
さぱっ!
美佐は何とか無事のようだ
美「ゲホゲホ…」
恵「チッ…」
私も水面から顔を出したその時…!
美「あ…ああ…まッ舞!舞逃げて!」
舞「え…」
赤下部長ととりまきたちが水着で入ってきた。
恵「フッ…あんたみたいなクズ、この学園にいらないのよ」
とりまきたち「そうよそうよ!邪魔。死んじゃえ」
恵「きえーろ!きえーろ!」
とりまきたち「って恵理香ぁ、こんな事やめて早く殺ろ?」
恵「そうね。あんたたちは美佐を抑えてて。目の前でショーを見せるわ。楽しいショーの始まりよ〜♪」

 

ちーちゃんX

2010/9/7 16:36:57 [71]

ののんさん藍緋さんありがとうございます!
一話からって…長くなかったですか…??
とりあえず一日一回書くようにしております〜
もし遅れた場合は次の日にその分書くようにしてます〜 

ののん

2010/9/6 23:26:8 [949]

文章書くの上手ですね!!
1話から読ませてもらいました。
とってもおもしろいですね!
次が楽しみです❤ 

藍緋

2010/9/6 22:49:27 [124]

あ〜〜〜続き気になります!!
毎日楽しませてもらってます。ありがとうございます。 

ちーちゃんX

2010/9/6 20:32:24 [577]

第24話
舞「確かに…必ず、とかは存在しないよ…」
恵「フン、思いっきり痛めつけてあげるわ!」
美「な、何すんの!?」
舞「や、やめて…あ…あ…」
私は怖かった。あの恐怖が…美佐にも…
そして…私にも…
舞「あ…ああ…」
美「ま、舞…?」
舞「いやぁ!やめてぇ!いやあぁぁぁ!!」
恵「ふん、ようやく本音が出たわね、さぁ、やりましょ!」
美「な、なにすん…」
私たちは目隠しをされてどこかへ連れて行かれた…
とりまきたち「ついた、さあ、行け!」
美「きゃあ!」
シュル…
目隠しを解かれた。
そこはプールだった。
舞「まさか…」
恵「そう、そのまさかよ!!」
ドボンッ!!
舞「ガボボッ!!」
私と美佐はプールに落とされた。
とりまきたち「もっと溺れろ!」
とりまきが棒で押さえつける。
意識がもうろうとしてきた。目の前が白い。
舞(美佐…)
美佐も溺れている。苦しそうな表情。
キッ!
私は美佐の方へ泳いだ。 

ちーちゃんX

2010/9/6 20:20:6 [935]

ありがとうございます! 

みっさー

2010/9/5 19:26:31 [628]

ちーちゃんXs20話おめでとうございます!! 

ちーちゃんX

2010/9/5 19:12:21 [208]

みっさーさんありがとうございます!
20話以上いけたのも皆さんのおかげです〜 

みっさー

2010/9/5 12:55:45 [972]

わぁ〜
おもしろいです!!
これからも頑張ってください!! 

ちーちゃんX

2010/9/5 12:0:37 [343]

第23話
美「やめてよ!やめてってば!!」
恵「い・や・よ!裏切り者には罰を与えなきゃね」
舞「みっ美佐は関係ないでしょ!?なんで美佐まで…」
恵「うるさいわねぇ…それ以上言うとトイレのモップ口に突っ込むわよ?」
美「なっ…!!」
恵「それに、裏切ったから弟はもう絶望的ね」
舞「…美佐…」
美「弟には手を出さないでよ!!」
恵「あーうるさ…」
とりまきたち「恵理香ぁ、やっちゃおうよ!」
恵「そうね」
美「や、やめて…」
舞「お願いやめて!美佐には何もしないで!」
恵「あら、美しい友情ってやつ?ふっ笑っちゃうわね」
美「なにがおかしいの!?」
恵「最近まで傷つけあってたのに…今はどう?仲良くいじめられているじゃない?おかしいったらありゃしない」
舞「っ!でも!私は美佐を信じてるよ!」
美「あたしも、舞を信じる」
2人「一回傷つけあったからこそ、お互いの存在の大切さに気付いた!」
恵「ふっ…信じる?大切さ?…っ!黙れ!」
美「っ!」
恵「そんなものありはしないわ。永遠?絶対?必ず?そんな言葉、この世には存在しないもの!」 

ちーちゃんX

2010/9/4 21:14:58 [65]

みなさんありがとうございますぅ(感涙)
がんばりますよ〜!!
美佐も舞もがんばりますが、
恵理香にもある「秘密」が…??
おっと、これ以上は言えませんね… 

純玲

2010/9/4 20:43:58 [919]

美佐も舞も頑張れ☆
続きがみたいw
そしてちーちゃんXsも頑張れ^^
応援してます♪ 

藍緋

2010/9/4 16:27:34 [491]

とても面白かったです♪
続きが読みたくてしょうがないです(笑
これからも、読ませていただきますっっ!! 

みっさー

2010/9/4 15:39:46 [290]

こんにちわ♪
どんどん面白くなっていますね^^
これからもガンバって下さい!!
あげ⇑ 

シャーペイ

2010/9/4 14:8:53 [920]

だんだんおもしろくなってきましたね〜〜!!!
これからもガンバです☆(´・_っ・)9 

ちーちゃんX

2010/9/4 13:58:42 [62]

第22話
舞「…」
美「やっぱり…許してくれない…よね」
舞「…で…?」
美「え…?」
舞「なんでもっと早く言ってくれなかったの?」
美「舞・・・」
舞「もっと早く言ってくれればもっと早く力になれたのに!」
美「舞、この私を許せるの?」
舞「…うん。」
美「ありがと。あんなひどいことしたのに…」
舞「うん、さっきまで許せなかったけど、さっきのでチャラね♪」
美「う、うんッ!!」
恵「チッ…美佐の奴、裏切ったなッ!!」
恵理香は美佐を監視していた。

〜次の日〜
美「おはよっ!」
舞「おはよー、ねぇ美佐、今日私、いじめられるのかな」
美「う…わかんない。でも、出来る限りはするから」
舞「…わかった。」
「「キーンコーン…」」
地獄の始まりだ。
舞「…」
部室に入るのが怖い。
美「はいろッ!」
舞「う、うんっ!」
今日は美佐がいる。怖くない!!
「ガラッ!」
恵「あら、美佐とゴキブリ女じゃない?」
とりまきたちが私を押さえつける。
恵「いつもならこいつだけなんだけど…」
舞「え…」
恵「これからは裏切った美佐も同じよッ!」
美佐が裏切ったのがばれてる・・・!?
恵「みんな、こいつらをとらえて!」
 

ちーちゃんX

2010/9/4 11:37:19 [843]

ピヨコォ♪さんありがとう!
がんばります! 

ピヨコォ♪

2010/9/4 10:6:7 [385]

次がきなりますね〜〜〜がんばってください応援ageです!! 

ちーちゃんX

2010/9/3 16:35:31 [329]

第21話
美「グスッ…ぐすん」
舞「い、いい加減に泣きやみなよ」
美「だ、だって・・・ぐす」
数分後。
ようやく美佐は落ち着いた。
舞「大丈夫?」
美「うん。」
舞「聞かせて、何があったの?」
美「…弟が病で倒れたの。」
美佐はゆっくり話し始めた。
美「うちのお父さんたち、リストラされて
お酒ばっかのんで、いつも、暴力ばかり。
ある日、弟が倒れたの。病院で
《脳腫瘍》があるって言われた。
でも、お金ないし…
そこに現れたのが恵理香なの。
恵理香は我が赤下家の奴隷になれば
弟を助けてやるって言われた。
あたしは…言うとおりにするしか…
なかったの。だから、舞をいじめた。
無理やり考えさせられて、あんなこと
しちゃったの。ゴメンね。」
舞「そうだったんだ…」
美「ごめんね、許せる?」
「「パンッ!!」」
舞は思い切り美佐の頬をたたいた。
美「やっぱり許してくれないよね・・・」
 

ちーちゃんX

2010/9/3 16:15:50 [582]

瑛莉さん、しばっちさんありがとうございます!!
たしかにグロイの入ってますけど…
ホントに無理な方は無視して下さい! 

しばっち

2010/9/2 23:24:26 [978]

布縫い付けるところが結構グロかった。でも、すごく楽しみ。 

瑛莉

2010/9/2 19:43:33 [58]

ついに20話突入ですね☆
面白いです(ちょっとグロいかも・・・)
美佐は赤下部長に脅されてる?
続きが気になります♪
早く読みたいなぁ〜♪
 

ちーちゃんX

2010/9/2 19:23:53 [276]

純玲さん、ありがとう!
 

純玲

2010/9/2 18:53:57 [369]

ついに20話ですね〜(笑)
美佐は絶対舞の仲間だねw(殴蹴
うまいところで止められた...
とりあえず頑張ってください
応援あげ 

ちーちゃんX

2010/9/2 17:1:17 [788]

第20話
舞「…あれってなに?」
私は美佐は私をいじめているのは何か
理由があるんじゃないか、と
思うようになった。
舞「きっと美佐は、なにか赤下部長に
なにか弱みを握られているんじゃ…?」
私は寮を出て、美佐を探しにいった。
舞「美佐〜ッ!どこ??」
タタタッ
ガラっ
たどり着いたのは屋上だった。
舞「美、美佐…いる?」
美「なに?」
美佐は屋上にいた。
舞「あ、あのね、さっき聞いちゃったんだけど…」
私はさっきの事を美佐に話した。
舞「改めて言う。アレって何?」
美「っ…!!なんであんたに洗いざらい言わなきゃいけないのよ!」
舞「・・・美佐ッ!」
美「な、なによ…変なこと言ったらまた、いじめるよ?」
舞「ホントのこと言って?何も言わないよ?」
美「言ったって仕方ないわ!あんたに言ったって
解決しない!!」
舞「やっぱり何かあるんだね…言ってよ!」
美「いやだッ!言ったらどうなるか知らないくせに!」
舞「言ってよ!友達じゃん!!」
―トモダチ…?―
舞「み、美佐…?」
ボロ・・・ボロ…
舞「な、何で泣いてんの?」
美「ご、ごめんね舞ッ!!」
舞「どうしたのさ?一体!」
美「舞…!ごめん!ごめんなさいッ!うわぁぁぁぁん!」
美佐はずっと泣き続けた。 

ちーちゃんX

2010/9/1 21:10:8 [862]

みなさんありがとーございますぅ!!(涙)
美佐の「アレ」とはなんなのか?
舞はいじめをどう受け止めるのか!
次回をお楽しみに 

siorin

2010/9/1 19:49:4 [811]

もうスグ20話ですねェ~(←ババア!?
美佐はもしかすると仲間なのか!? (蹴 Σ(・д・)
次が楽しみです(^ ^)/ 

純玲

2010/9/1 18:33:28 [133]

頑張ってくださいな
まじでこの小説すごいいい♪
めっちゃ、続き気になるぅw
続きをはやく書いてくだせぇ(笑)
書くの頑張ってください^^
 

ぺんちゃん

2010/9/1 18:23:16 [978]

頑張れ☆
つっ・・・続きが気になるぜぇ!(笑ww 

ちーちゃんX

2010/9/1 13:13:9 [521]

ついに次で20話!!応援して下さってありがとう!!
 

ちーちゃんX

2010/9/1 13:12:20 [290]

第19話
舞(ゆるさない…ゆるさない…)

_次の日。_
学校裏に掃除当番としていくと、
美佐と恵理香が、なにやら話し合っている。
舞「?」
私はそっと物陰に隠れて聞いてみた。
美「ねぇ、この前のちょっとやりすぎじゃない?」
恵「この前って…あれ?背中に縫い付けたやつ?」
美「そう、さすがにやりすぎたと思うんだけど」
恵「そんな感情いらないわ」
美「で、でも…」
恵「なに?逆らうの?あなたにアレは、見捨てられないはずよ」
美「…はい」
舞(な、なんの話?)
「「ガサッ!!」」
しまった!音を立ててしまった!
恵「だれだッ!!」
とりあえず私は寮へ戻った。
アレを見捨てる?なんのこと?
舞「美佐…」 

ちーちゃんX

2010/9/1 7:16:33 [844]

皆さんありがとう!ファン!?ああ…
なんていい響き…(笑)
 

純玲

2010/8/31 21:44:42 [407]

あげマス^^ 

siorin

2010/8/31 20:35:51 [1000]

うわぁ・・・すげぇΣ(・д・)
いつの間にこんなに沢山書いたの!?(殴
もう18話かぁ・・・
次も頑張って下さい♪ 

純玲

2010/8/31 20:34:39 [872]

おッ!新しい展開ですね^^
舞頑張って!あの人たちへの
逆襲しそうな予感がします!(勝手に言ってすみません...)
私、この小説のファンになってしまいました(^^♪
応援しますw
ちょっとグロイですけど^^(ぉぃ
好きですよwこういうのも♪(ェ
あ、コレ友達に教えたら喜ぶかも...?
↑はスルーという方向でお願いします^^
というわけで応援しますw 

カカオ200

2010/8/31 20:18:52 [571]

面白いですね^^
早く続きが見たいです☆ 

ちーちゃんX

2010/8/31 19:42:41 [630]

第18話
私は起き上がって背中を鏡で見た。
背中が焼けるように熱い。
舞「…っとりあえず…はずそう」
でも、背中なので外せない。
舞「これも…美佐の策略ッ?かな」
なんとか布を外すと、布を改めて見てみた。
血で見にくくなったが、私とのプリクラがたくさん貼ってある。
[ずっと仲良し!][永遠の友だヨ][仲子♪]…
その上から、たくさんの悪口…
舞「永遠なんて…ないよね」
その時、私の何かが壊れた。何かが切れた。
舞「……い」
絶対に許さないっ!!みんなみんな、許さない
赤下部長も、とりまきたちも、なにより、
裏切った美佐も。
みんなもう、ゆるさない!! 

瑛莉

2010/8/31 19:36:47 [605]

面白いです♪
本当にこんなことがあったら怖いです・・・
早く続きが読みたいです! 

ちーちゃんX

2010/8/31 19:34:34 [638]

グロスです。
苦手な方はスルーしてください!! 

ぺんちゃん

2010/8/31 14:41:25 [481]

グ・・・グロス 

ちーちゃんX

2010/8/31 12:39:39 [163]

第17話
舞「んんん!!」
美「は?何言ってんの?キモい。」
恵「はやくしよーよ美佐ぁ」
美「うん。」
美佐は水彩道具を出した。
なにやら私の背中の布に何か書いているらしい
美「できたッ!」
恵「そこのゴキ女に見せてあげな」
とりまきたち「ホラ!」
鏡を見て私は絶望した。
そこには私と美佐とのプリクラがたくさん
貼ってあった。そこに絵の具で
[キモい][死ね][地味顔]…
たくさんの悪口が書かれていた。
恵「どう?さて、そろそろ帰るか」
美「待って、まだ片づけてない」
そういって美佐は背中の布を引っ張った。
舞「−!!っ!!…っ!!」
美「痛い?あはは…あはははははッ!」
私の顔は涙でくしゃくしゃになった。 

ちーちゃんX

2010/8/31 12:32:55 [256]

みっさーさんありがとう!これからさらにグロシーンが
出ると思うんですけど…がんばります!
 

みっさー

2010/8/31 10:53:0 [317]

おはようございます
グロイデスね・・・(-_-;)
でもスすすーんごく面白いですね^^
応援しています!!
上げ↑↑ 

ちーちゃんX

2010/8/31 8:37:54 [282]

純玲さんありがとう!
グロシーン入ってますけど、
嫌ならスルーしちゃってくださいッ! 

純玲

2010/8/31 8:8:43 [586]

グロイですけど(ぉぃ
面白いですね♪
コラボなんかすんn(ry
↑気にしないでください^^
あげますね^^
 

ちーちゃんX

2010/8/30 19:44:27 [222]

第16話
舞「コ、コラボ…?」
恵「そう!」
美「ちょおっと、背中向けてね!」
無理やり背中を向けさせられた。
恵「さてと…ちょっと服、めくるわよ」
≪やめてッ!≫と言おうとしたら、口に
猿轡をされて話せなくなった。
「ムググッ!!ムーググ!!」
「「ブスッ!!」」
また、背中に針を刺された。
激痛が走る。
「チクチク…」
恵「できた!背中に布、縫いつけ成功!」
なんと、背中に普通の刺しゅう糸で
布を縫いつけられた!!
「ウグッ!ンーン!!」
恵「ここからは、美佐ので・ば・ん♪」
こんどは美佐が出てきた。
 

ちーちゃんX

2010/8/30 19:38:21 [543]

りょうさん マジですかッ!?どどどどうしよう…!!
タイトルはもうかえられないし…
とりあえず、これで我慢して下さいぃ(涙)

ピヨコォ♪さん
確かにちょっとグロイですね(汗)
残酷だし・・・でもフィクションですから!
(フォローになってない…ですかね) 

りょうッ

2010/8/30 17:21:19 [177]

こんにちは・・・
おもいろいのですが、タイトルがすでにあるモノだとおもうんですけど・・・ 

ピヨコォ♪

2010/8/30 16:41:33 [397]

ちょっとざんこくですね・・・(グロイですな)でもおもしろいです!!あげますです!!^^ 

ちーちゃんX

2010/8/30 9:31:55 [149]

第15話
とりまきたちが私を押さえつける。
舞「やめてよ!なんでこんなことするの?!」
美「おもしろいから♪」
恵「あとで落書きもするよ!でも、ただの落書きじゃない…」
舞「え…?」
恵「クス…」
「「ブスッ!!」」
舞「え…ふ、不意打ち…?」
背中に針が12本も刺された。
舞「いやあぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ポタ… 血が流れる。
美「痛い?でも、これはまだ序の口、よ」
恵「今度は針と一緒に糸と布を!」
とりまきたち「はい。」
美「さ、始めましょ?手芸部と美術部の」
恵「コラボレーションよ♪」 

ちーちゃんX

2010/8/30 9:26:40 [509]

すいません、3日更新が遅れました…今日は3日分書きます 

ちーちゃんX

2010/8/28 21:43:30 [698]

シャーぺイさんありがとう!
がんばります!! 

シャーペイ

2010/8/28 21:14:44 [144]

おもしろい〜。
でも舞かわいそうですね・・・。
頑張ってくださいね!!!
age 

ちーちゃんX

2010/8/28 15:56:51 [746]

第14話
ポタポタ…
舞(なんでこんなことするんだろう…)
私は濡れた制服を着替えに、ロッカールームへ行った。
「「ガチャ」」
舞「私のジャージ…どこ?」
どうやら隠されたようだ
舞(…美、美佐にあって聞いてみよう)
私は美佐に聞きに部室へ行った。
舞「ね、ねぇ美佐、私のジャージ…知らない?」
美「ああ、あのゴミなら…あそこ探せば?」
美佐はトイレを指さした。
まさか…!!
私はトイレに駆け込んだ。
ジャージはトイレの水につかっていた。
しかも、私の靴まで一緒に入っている。
舞「…美佐…なんで?」
私はもう我慢できなかった。
舞「美佐ッ!!なんでこんなことするの!?」
美「面白いから。ね、恵理香♪」
するとさっきまでいなかった
恵理香たちが出てきた。隠れていたらしい。
恵「前にも言ったはずよ。面白いから…ってね」
舞「…っ!!」
恵「あら、ゴキブリ女にも《感情》があるらしいわ」
美「ほんとね♪アハハ…」
舞「…て・・・」
恵「え?」
舞「もうやめて!!」
「ドンッ!!!!」
私は恵理香を思いきり突き飛ばした。
恵「痛ぁ…何すんのよ!」
とりまきたち「恵理香、お仕置きしよ!」
美「そうね」
バババッ!
とりまきたちが私を押さえつける
舞「やめてよ!お願いだから!!」
恵「やーよ♪」
とりまきたち「はい、針持ってきたよ!」
美「ありがと、今度は背中に刺してあげる!」
舞「いやぁぁぁぁぁ!!」 

ちーちゃんX

2010/8/28 15:43:53 [460]

ありがとうございます、しばっちさん!
 

しばっち

2010/8/28 14:21:22 [829]

面白いです!これからも頑張って下さい! 

ちーちゃんX

2010/8/27 10:16:47 [749]

第13話
舞(ひどいよ!ひどいよ!)
恵「さて、今日はどうする?」
美「そうねぇ…私の《美術部》にちなんで…」
恵「ちなんで?」
美「落書きなんてどう?」
恵「ありきたりじゃない?」
美「考えがあるの♬あのね…」
舞(どうしよう…私に味方なんて・・・いないんだ…)
いろいろ考えているうちに…
恵「いくわよ!!あんたたち、おさえて!」
とりまきたち「あんたがどう料理されるのか、楽しみね」
美「あんたに絵の具、食べさせてあげる!」
舞「い、いや…やめてぇ!」
恵「やめてっていってやめる私たちだと思う?」
舞「美佐!なんで?大丈夫じゃなかったの?」
美「さっきも言ったはずよ。騙される方が悪い」
私は思わず逃げ出した。
パタパタ…バンッ!!!!
私はトイレに隠れた。
舞(美佐…どうして?あれ…)
涙が出た。つらいよ…だれか…助けてよ…
?「せーのッ!!」
ばしゃあぁ!
美佐たち「キャハハハハ!!」
上から汚い水をかけられた。
ポタ…ポタ…
なんでこんな目に…?
 

ちーちゃんX

2010/8/26 21:30:18 [238]

皆さんありがとう!
美佐が恵理香の命令を聞いてるのか…
それとも…?それは…
お楽しみ、ということで♪ 

カカオ200

2010/8/26 20:16:10 [893]

面白いですね
早く次が見たいです 

純玲

2010/8/26 19:49:30 [524]

でもなんか美佐嘘っぽい気がする
恵理香に命令されているにちがいない‼
きっとそうだ‼
勝手に言ってすみません....w
とっても面白いです^^
 

YUKINA

2010/8/26 19:23:24 [226]

う〜美佐cが恵理香c達の味方だったなんてショック!! 

ちーちゃんX

2010/8/26 19:10:24 [358]

第12話
舞(美佐…?なんで?来ないはずじゃ…)
恵「あら、美佐じゃない!」
美「恵理香、進んでる?」
恵「もちろんよ♪」
舞「な、何言って…」
恵「あら、まだわからない?」
美「舞・・・ううん、ゴキブリ女!」
恵「私たち、《ともだち》なの♪」
美「と言っても、いじめ仲間♪なんだけど」
恵「私たち、とっても仲良し♪」
美「まだわからない?今までのいじめはね…」
恵「全部美佐が考えてたの!」
美「私の考えであんたがいじめられてるって思うと…」
恵「あはははッ!笑っちゃうわよね!」
美「そ、笑いをこらえるのが大変だったわ〜!」
美佐たち「あーっはっはっはっは!!」
舞「…ど」
美「ええ?聞こえない!ゴキブリ女!」
舞「ひどいよ!」
恵「ひどい…ですって?」
美「騙される方が悪いのよ!」
私は頭が真っ白になった。 

ちーちゃんX

2010/8/26 12:41:25 [587]

第11話
タタタタ…
「「ガラッ!」」
恵「あら、またゴキブリ女だわ」
とりまきたち「ほんと、早く死んでくれないかな?」
恵「ブスはブスらしく、地味に死んでほしいわね」
とりまきたち「それ、言えてるー!!」
恵「あーっはっはっは!!」
とりまきたち「あははははは!!」
いつものようにいじめが始まった。
他の部員はみんな、黙々と作業をしてる。
だれも助けてくれない。だれも私を見てくれない。
「ジワ…」
涙が出た。でも、泣きたくない。
泣いたら、さらに調子に乗るはず。いやだ!
私は涙をグッとこらえた。
恵「ちょっと、ゴキブリ女!」
舞「…」
恵「何、無視してんのよ!」
「「ドンッ!!」」
とりまきが私を突き飛ばした。
舞「いた…なにを…」
恵「なにをって突き飛ばしたのよ?」
とりまきたち「あんたうざいし、キモいし!」
恵「ほんと、キモいわ!吐き気がする!」
「「コンコン」」
恵「あら?今日は誰か訪ねてくる予定、あったかしら?」
「「ガラ」」
舞「み、美佐!!!」
なんと、訪ねてきたのは美佐だった!!
舞「美佐・・・?」 

ちーちゃんX

2010/8/25 22:5:20 [923]

みんなありがとう!今日は予定があって書き込めなかったけど…
明日、出来たら2回書き込むつもりでーす! 

siorin

2010/8/25 10:52:12 [391]

恵理香って最低だね・・・ 

ぺんちゃん

2010/8/24 14:54:43 [806]

おもしろいyo!
がんばってね!!
舞はどうなっちゃうの!?
続きが気になる>< 

ちーちゃんX

2010/8/24 9:20:40 [867]

第10話
私は美佐にすべての事情を話した。
舞「あ、あのね…________」
美「そうだったんだ…」
舞「う、うん…今まで黙ってて、ゴメンね」
美「いいよ、つらかったね、もう、大丈夫!」
舞「ありがとう、美佐、ありがとう…!!」
私は美佐にお礼を何度も言った。
美「さて、今日の部活、どうする?」
舞「え?」
美「いじめてるとこ…見られたくないと思うんだけど」
舞「う、うん、美佐にだけはみられたくない…」
いじめられてる私はみじめだから。
どうしても、そんな私を見せたくない。美佐にだけは。
舞「…」
美「まぁまぁ、じゃあ、やめておくね!」
舞「え?」
美「手芸部に行くのやめるの!ね?」
舞「い、いいの?」
美「イイってことよ!」
「「キーンコーン…」」
美「あ、チャイム!教室に戻ろッ!」
舞「う、うん!!」
タタタ…
数時間後、部活の時間が来た。
舞「……」
私は部室へ向かった。
 

ちーちゃんX

2010/8/23 15:51:45 [494]

ありがとう、アユさん!たった今、帰ってまいりました!
余裕があれば今日、書きたいと思います。 

★アユ★

2010/8/22 12:2:13 [769]

面白いです!!
頑張ってください☆ 

ちーちゃんX

2010/8/21 15:18:20 [242]

お知らせ…私は明日から旅行に出かけます。
一泊二日なので、2日間更新できませんッ!
すみません、ご了承お願いします。
 

ちーちゃんX

2010/8/21 15:15:52 [838]

第9話
「「キーンコーン…」」
お昼休みの合図だ。
美「まーい!お昼食べよ!」
舞「う、うん、でも待って、行くとこあるから」
美「?ん、分かった!」
たたた…
私は赤下部長のクラスへ行った。
舞「あのー。赤下部長は?」
クラスの人「ああ、赤下なら屋上でダチと飯食ってるぜ」
舞「ありがとうございます」
私は屋上に向かった。タタタタ…
階段を昇るにつれ、赤下部長の声が大きくなる。
恵「キャハハハハハ…」
舞「あ、あのッ!!」
恵「あら、ゴキブリ女?なに、どうしたの?」
舞「約束通り、い、一万円持ってきました・・・」
恵「あら、ご苦労さん。ん?」
とりまきたち「どうしたの?恵理香ぁ」
恵「あたしの友達の分は?」
舞「え?」
恵「一人一万円ずつよ!この地味顔!役立たず!」
とりまきたち「ね、この一万円はありがたーくとっとこ?」
恵「そうね、これでも[少ない]ものね〜♪」
とりまきたち「あはははは!」
わたしは茫然と立つことしかできなかった。
恵「あ、そうだ♪今日はいじめるから♪」
舞「えッ!なんでですか?」
恵「だってミスったでしょ?」
舞「…そんな…」
私は思わず逃げ出した。頭が真っ白になった。
ひどい、ひどい、ひどい………!!
美「ま、舞?何してんの?」
舞「あ、美佐…」
美「ちょっと、何泣いてるの?何があったの?」
舞「…何でもない、あくびしただけ、気にしないで!」
美「うそつき!教えて、何も言わないで聞くから、ね?」
舞「…う、うん…」
私は美佐に全部話すことに、決めた。 

ちーちゃんX

2010/8/20 16:55:28 [93]

カカオ200さん、ぺんちゃんさん、ありがとう!がんばりますよ〜!!うおー!
 

カカオ200

2010/8/20 13:59:23 [747]

おもしろいです☆
頑張ってください☆☆ 

ぺんちゃん

2010/8/20 13:3:43 [668]

おもしろいですね!
頑張って!! 

ちーちゃんX

2010/8/20 9:33:41 [93]

第8話
美「そういえば、明日の部活で、舞のトコ見学に行くから」
舞「え!なんで?」
美「明日、美術部のテーマが裁縫の出来る女、ってテーマだから…ね♪」
私は頭が真っ白になった。どうしよう。
舞「ちょっと、部室にいってくる!忘れ物〜」
私は部屋を出た。そして赤下部長の部屋へ行った。
「「コンコン…」」
恵「はーい?」
「「ガチャ」」
恵「ゲゲッ誰かと思えばゴキブリ女じゃないの。なに?」
私はグッとこらえて、言った。
舞「もう、いじめるの、やめてください。」
恵「ああ、何かと思えばそんなこと?」
舞「もう、やめて…!」
恵「…よ」
舞「え?」
恵「いいよ」
舞「ほ、ホントですか?」
私は心底驚いた。自然と笑顔になる。
恵「ただし…」
舞「え?」
恵「5万円用意しな。」
舞「そ、そんな大金、持ってないです…」
恵「じゃ、1万円で♪それで、明日はいじめない。」
舞「ほ、本当?じゃ、用意します…」
走り去る舞を恵理香はなにやら笑いながら見ていた。
 

ちーちゃんX

2010/8/19 17:8:52 [221]

第7話
「「キーンコーン…」」
部活終了のチャイムが鳴る。地獄の終了の合図だ。
舞「ふぅ…」
私は学校を後にして、寮に向かった。
うちの学校には、寮がある。
私の親友「美佐」はルームメイトなのだ。
私は、美佐には絶対「いじめ」のことはばれないようにしている。
大事な大事な、親友だから。
私は顔を明るくしてドアを開けた。
舞「ただいまッ!」
美佐「お帰りー!」
私は美佐の声を聞いてホッとした。
美「あれ?その腕、どうしたの?」
グキリ…私は、
舞「え、えっと…ミシンに針セットしようとしたら間違えて自分の腕に針さしちゃった!」
美「バカじゃん!あはははは…」
舞「あははははははは!」
二人で笑ったのはその日が最後、ということを舞は知るよしもなかった… 

ちーちゃんX

2010/8/19 13:43:8 [960]

コメントありがとうございます!(感涙)
早いものでもう6話です。一日一回、多くて2回書くつもりなので! 

siorin

2010/8/19 13:29:15 [170]

針って怖いですよね><
破傷風にならないと良いケド・・・ 

ちーちゃんX

2010/8/19 13:19:44 [669]

お詫び…最後の「そのことを」は無視して下さい! 

ちーちゃんX

2010/8/19 13:19:13 [166]

第6話
舞「ううっ…痛い…」
舞は針を数本刺された腕を見つめた。
舞「なんでこんなことするんだろ…」
とりあえず、針を抜いた。出血がひどい。
白い床がどんどん血塗られていく。
「「ポタ…ポタ…」」
舞「い、痛いよ…どうしよう」
とりあえず保健室に行くことにした。
「「ガラッ!」」
舞「あのー、」
保健の先生「はーい?あら!あらららら!それ、どうしたの!?」
舞「…」
舞は本当のことを言おうとしたが、
言ったらさらにひどい目にあうとわかって、あえて言わなかった。
保健の先生「どうしたの?山谷さん?」
舞「あっ!えーっと…ま、間違えてさしちゃって…」
保健の先生「あら、そうなの?はい、終わり。」
舞「あ、有り難うございました…」
「「ガラッ」」
私は保健室を後にした。
その事を 

ちーちゃんX

2010/8/19 13:11:28 [495]

アリガトーっ!!siorinさん♪針を腕に刺すってグロイですよね…
でも!これはあくまでも「フィクション」です!(アタリマエ)
これからがんばります〜 

siorin

2010/8/19 11:19:28 [780]

確かにグロい・・・ww
頑張って下さい☆ 

ちーちゃんX

2010/8/18 19:40:24 [972]

お詫び…ちょいグロシーンが出ました… 苦手な方は無視して下さいッ! 

ちーちゃんX

2010/8/18 19:13:26 [536]

第5話
舞「はなしてくださいっ!」
恵「やーよ!お仕置き、しなくちゃね♪」
とりまきたち「ねぇ、どんな罰にする?」
恵「そうねぇ、うーん…あ!そうだ、針、持ってきて」
とりまきたちが針を数本持ってきた。
とりまきたち「はい、恵理香」
恵「ありがと、さぁ、始めましょ?あんたの手をピンクッション代わりにするわよ」
舞「いやだ!やめてぇ!なんでも言うこと聞くから!」
とりまきたち「じゃ、あんたの手をピンクッションにするってことで…」
恵「あ、それ言えてるー!あははははは!」
舞「やめてよ!なんでそんなことすんの?」
すると、恵理香は吐き捨てるように
恵「面白いからに決まってるでしょ。さ、しましょ?」
とりまきたちが私を押さえつける。
舞「やめてぇぇぇぇぇ!!!」
「「グサッ!!」」
白いフローリングに赤い血が飛び散った。
恵「あーっはっはっはっは!」
とりまきたち「こいつの腕の質、悪すぎ〜さしにくくない?」
恵「まぁ、細かいことは気にしない!気にしない!さ、戻るわよ」
とりまきたち「ええ!」
私は横たわったまま恵理香たちが消えるのを見ていた。 

ちーちゃんX

2010/8/18 19:4:24 [383]

有り難うございますっ!!がんばります〜!! 

花恋

2010/8/18 16:48:40 [295]

面白いですねっw
頑張って下さいねっw 

ちーちゃんX

2010/8/17 20:41:57 [732]

あ、言い忘れていましたが、もし無意識に「荒らし」や「不快感」を与えていたらお知らせください〜 

ちーちゃんX

2010/8/17 16:54:54 [580]

第4話
恵「さぁみなさん、今日はクッションを作りましょう」
みんな「はい」
私はグッと覚悟を決めた。いじめの始まりだから。
他の人は見て見ぬふり…いじめられるのが怖いんだろうね。
みんながミシンを出し始めた時、赤下部長が、
恵「ちょっと、あたしらのミシン出しといてよね」
とりまきたち「うちらのもよろしく」
舞「は、はい…」
私は計3つのミシンをだして、テーブルに出した。
そのまま立ち去ろうとしたら、
恵「なに行こうとしてるんだよ!」
とりまきたち「糸と針もだせよ」
舞「わ、分かりました…」
持ってきたら、
恵「なんだよ、この色じゃねーよ!」
とりまきたち「ねぇ恵理香、罰ゲーム与えない?」
恵「そうね、ナイスアイデア!」
舞「や、やめてください!」 

ちーちゃんX

2010/8/16 7:59:32 [735]

第3話

私は準備室に入った。そこには部長とその友達がいた。
舞「部長、話ってなんですか?」
恵「あんたさ、ウザイ。」
舞「え?」
恵「2年のくせに調子乗ってんじゃねーよ。」
とりまきたち「恵理香を差し置いてさー、何様のつもり?」
舞「あ、あの…?冗談ですよね…?」
恵「冗談?笑わせんじゃねーよ!ふざけんな!この地味顔女!」
舞(な、なんで…?)
私は思わず準備室から飛び出した。そしてトイレに隠れた。
舞(部長たちどうしたんだろう…?嘘だよね、嘘だよね…?)
私はとりあえずナゼいじめられたのか考えることにした。
舞「部長と私…」
私はひとつ部長が恨みに持つようなことをを思い出した。
一週間前、手芸部全部をあげてコンクールに出ることになった。
そのコンクールは「エプロン」をつくるものだった。
そのコンクールで私が2位、部長が3位という結果をたたきだした。
舞「部長…コンクールのこと、まだ、根に持っているのかな…」
私はこれからのことを考えると涙が出た。
毎日ののしりられ、暴力を受けている私。
考えただけで…震えてくる。怖くなる。
その日から一週間…
私は今日もいじめられる… 

ちーちゃんX

2010/8/16 7:42:12 [215]

花恋さん ありがとうございます!!(感涙)
がんばります! 

花恋

2010/8/15 22:27:15 [219]

面白いね頑張ってねっw 

ちーちゃんX

2010/8/15 21:1:58 [174]

第2話
「こっこんにちわ…」
「また来たのかよ、ブス。」
「いい加減にやめないかな〜、顔見てるだけで気分悪い」
「ゴキブリなみに気持ち悪いよね〜、あの地味顔!」
「…うう…」
私の家は仕立屋だから、手芸部に入った。
私は何か作るのが好きで、この部に入った。
何かを作るのが楽しくて仕方がなかった。でも…その日は突然来た。
「ねぇ、ちょっといい??」
「あ、はい。なんですか?部長?」
私は赤下部長に呼ばれて、席を立った。
「ちょっと準備室で話が…」
「わかりましたー」
そうして準備室へ行ったら… 

ちーちゃんX

2010/8/15 19:11:24 [491]

第1話 

「キーンコーン…」
この音を聞くたびに私の心は重くなる…
美「まーい!なにしてんの?早く部活にいこっ!」
舞「う、うん…待ってて!今準備するから」
私は手芸部の部員で、美佐は美術部員。
教室が近いのでいつも一緒に教室にいっている。
でも…美佐は知らない。私が手芸部でいじめられていることを…
 

 
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